JP6432740B2 - Medical screw - Google Patents
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Description
本発明は、骨折部位を接合するための医療用スクリューに関するものである。 The present invention relates to a medical screw for joining fracture sites.
特許文献1には、図10に示すようなキャニュイレイテッド・スクリューと呼ばれる中空部を有する医療用スクリュー1が開示されている。このスクリュー1は従来から医療分野で骨折部位の接合のために使用されており、先端部1aの外表面にスクリューねじ部1bが形成され、その最先端に錐刃1cが形成され、また全長に渡って中心軸に沿った中空部として貫通孔1dが設けられている。
スクリュー1の頭部1eの貫通孔1dの入口には、例えば六角形の凹部から成る回転操作部1fが設けられ、この回転操作部1fに先端を六角レンチとしたドライバ状の回転操作治具の先端部を嵌め込んで回転することにより、スクリューねじ部1bを骨に捩じ込んで骨折部位を接合する。
At the entrance of the
この従来例のスクリュー1の骨への捩じ込みの手順は、先ず図11に示すように、麻酔下で金属製のガイドピン2を切開した皮膚A、皮下組織Bを通して骨Cの骨折部位Dに対し、ほぼ直交するように刺し込む。ガイドピン2の先端は錐のように尖っていて、皮膚A、皮下組織Bにそのまま穿刺して、骨Cの骨皮質面Eに当接したときに、モータ等によって回転させながら骨C内に捩じ込んでゆく。
As shown in FIG. 11, the
次いで、スクリュー1の先端部1a側の貫通孔1dにガイドピン2の上端を挿入し、スクリュー1をガイドピン2に沿って誘導しながら押し込む。スクリュー1の頭部1eから更に上方に突出したガイドピン2の上端を、回転操作治具3の貫通孔3b内に挿通する。続いて、図12に示すように、回転操作治具3によりスクリュー1を皮膚A、皮下組織B内に押し込み、スクリュー1の先端部1aが骨皮質面Eに当接した後に、回転操作治具3の把持部3cにより手動操作によって時計回りに回転させる。このスクリュー1の回転により、先端の錐刃1cによって骨Cを堀削しながら、スクリューねじ部1bをガイドピン2に沿って骨Cの内部に捩じ込んでゆく。なお、スクリュー1は医療用電動ドリル等の回転操作治具3により捩じ込んでもよい。
Next, the upper end of the
X線透視によりX線テレビモニタを観察しながら、スクリュー1を骨C内に捩じ込むことにより、スクリューねじ部1bが骨折部位Dを貫通し接合を始める。そして、図13に示すように、スクリュー1の頭部1eが骨皮質面Eに到達すると、スクリュー1による骨折部位Dの固定がなされる。
By screwing the
回転操作治具3をガイドピン2から引き抜き、最後にガイドピン2を骨Cから抜き取り、皮膚A等を縫合して骨折部位Dのスクリュー1による接合処理が完了する。
The
接合処理から数ヶ月経過すると骨折部位Dが癒合するので、役割を終えたスクリュー1を取り出す処理を行う。皮膚A、皮下組織Bを切開した後に、回転操作治具3の先端部3aをスクリュー1の回転操作部1fに嵌め込んで、反時計回りに回転させることで、捩じ込んだスクリューねじ部1bを緩めて骨Cから抜き出す。なお、この場合にスクリュー1に抜去用ガイドピンを挿入し、スクリュー1の頭部1eに回転操作治具3を誘導することが好ましい。
When several months have passed since the joining process, the fracture site D is healed, so that the process of removing the
回転操作治具3を回転操作部1fに正しく嵌合した後に、反時計回りに回転することにより、骨Cに対しスクリュー1のスクリューねじ部1bが抜け出す。この抜け出しにおいて、骨C内に捩じ込まれたスクリューねじ部1bが骨皮質面Eに至るまでは骨Cの反力によりスクリュー1は上方に持ち上がる。しかし、それでもなお、スクリュー1が皮下組織B中に埋もれている場合には、スクリューねじ部1bが空転してしまい、スクリュー1の引き抜きが困難となる。
After correctly fitting the
また、骨折部位Dにスクリュー1を捩じ込む際にスクリュー1が骨Cから外れてしまい、皮下組織B内に捩じ込んでしまった場合にも、捩じ込みのやり直しのために、一旦、スクリュー1を抜き出す必要がある。このとき、反時計回りにスクリュー1を回転させても、スクリューねじ部1bが空転することになり、スクリュー1の引き出しができなくなる。
In addition, when the
更に、接合処理から数ヶ月経過すると、捩じ込まれた骨Cに金属に対する拒絶反応が発生し、骨Cとスクリュー1との間に隙間が生ずることもある。この場合も、スクリュー1を回転させてもスクリューねじ部1bが空転して引き抜きが困難となる。
Further, when several months have passed since the joining process, a rejection reaction to the metal occurs in the screwed bone C, and a gap may be formed between the bone C and the
特許文献2の図21には、医療用スクリュー1と同等の機能を有する整形外科用ねじが開示され、この整形外科用ねじの頭部の内側に先端部のスクリューねじとは逆の逆内ねじ部を形成し、この逆内ねじ部に抜去操作治具を螺合して、逆ねじ方向に回転しながら、ねじを引き抜くことが記載されている。
FIG. 21 of
この整形外科用ねじを用いれば、操作治具を逆方向に回転することにより、抜去用操作治具は逆内ねじ部を介して整形外科用ねじと一体化すると共に、スクリューねじを骨から緩めることができるので引き抜きが容易となる。 By using this orthopedic screw, by rotating the operating jig in the reverse direction, the extracting operating jig is integrated with the orthopedic screw via the reverse inner screw portion, and the screw screw is loosened from the bone. Can be pulled out easily.
しかし、この引用文献2の整形外科用ねじの逆内ねじ部は、ねじの頭部の内側に形成されているので、頭部内に異物、例えば仮骨が付着すると、この異物を除去しない限り機能させることができない欠点がある。この異物の除去は、極めて厄介であり、異物が頭部内に残留している限り、逆ねじ部への抜去操作治具の正しい螺合ができないので、異物を完全に頭部外に取り出さねばならず、迅速を要求される手術下では大きな課題となる。
However, since the reverse internal thread portion of the orthopedic screw of this cited
また、引用文献1、2のスクリューを引き抜く場合には、抜き出し用の操作具をスクリューの頭部内に差し込んで引き抜くことになるが、操作具の押し込む方向に対して横方向に力が入るとスクリューが折れてしまうことがある。特に、スクリューはチタン製が多く、横方向に力が加わると屈曲する前に折れてしまうことが多い。このように、スクリューが折れてしまうと、骨内に残ったスクリューを取り出すにはラジオペンチ状の治具で折損部を把持し回動させながら抜去することになり、抜き出しに難渋しなければならない。
Moreover, when pulling out the screw of the cited
本発明の目的は、上述の課題を解決し、中間で折損した場合でも、先端部内周に形成した逆内ねじを用いて、容易にかつ迅速に骨内から抜去できる医療用スクリューを提供することにある。 The object of the present invention is to provide a medical screw that can solve the above-mentioned problems and can be easily and quickly removed from the bone by using a reverse internal screw formed on the inner periphery of the distal end even when it is broken in the middle. It is in.
上記目的を達成するための本発明に係る医療用スクリューは、骨折部位を接合するための金属材料から成る医療用スクリューにおいて、管体状のねじ本体の先端部の外表面にスクリューねじ部を形成し、前記ねじ本体の後端部に形成した頭部に捩じ込みのための回転操作部を設け、前記ねじ本体の頭部から先端方向に向けて中空部を形成し、該中空部の先端部内周にのみ前記スクリューねじ部とは逆ねじ方向とした内ねじ部を形成したことを特徴とする。 In order to achieve the above object, a medical screw according to the present invention is a medical screw made of a metal material for joining fracture sites, and a screw screw portion is formed on the outer surface of the distal end portion of a tubular screw body. A rotation operation part for screwing is provided at the head formed at the rear end of the screw body, and a hollow part is formed from the head of the screw body toward the distal end. An internal thread portion having a reverse screw direction to the screw thread portion is formed only on the inner periphery of the portion.
本発明に係る医療用スクリューによれば、医療用スクリューの先端部内周にスクリューねじ部とは逆ねじ方向に刻設した内ねじ部を設けたので、医療用スクリューが中間で折損しても内ねじ部を用いて容易に抜去が可能である。また抜去時には、抜去操作治具の逆ねじ方向に設けた外ねじ部を先端部内周に設けた内ねじ部に螺合させる。これにより、医療用スクリューと抜去操作治具とが一体化し、医療用スクリューの捩じ込み方向と反対の逆ねじ方向の更なる回転により医療用スクリューを緩めて、容易にかつ迅速に体外に引き出すことが可能となる。 According to the medical screw according to the present invention, since the inner screw portion engraved in the direction opposite to the screw screw portion is provided on the inner periphery of the distal end portion of the medical screw , even if the medical screw is broken in the middle, It can be easily removed using the threaded portion. Further, at the time of extraction, the external thread portion provided in the reverse screw direction of the extraction operation jig is screwed to the internal screw portion provided on the inner periphery of the tip portion. As a result, the medical screw and the extraction jig are integrated, and the medical screw is loosened by further rotation in the reverse screw direction opposite to the screwing direction of the medical screw, and is easily and quickly pulled out of the body. It becomes possible.
本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の医療用スクリュー11の側面図、図2は断面図である。チタン等の金属材料から成る管体状のスねじ本体であるスクリュー11の胴部11aの先端部の外表面には、右ねじのスクリューねじ部11bが形成され、その最先端に錐刃11cが設けられている。
The present invention will be described in detail based on the embodiment shown in FIGS.
FIG. 1 is a side view of the
また、後端部には頭部11dが設けられ、頭部11dの頂面中央部には、後述する例えば六角レンチの捩じ込み操作治具の先端部に嵌合して操作される回転操作部11eが形成されている。また、スクリュー11の頭部11dから先端方向に向けて、中心軸に沿った所定径の中空部11fが設けられている。
Further, a
中空部11fの先端のスクリューねじ部11bの内側には、逆内ねじ部11gがスクリューねじ部11bに対し逆ねじ方向の左ねじとして刻設されている。更に、逆内ねじ部11gの先端からスクリュー11の錐刃11cにかけて、ガイドピン挿通用の断面円形の挿通孔11hが設けられている。なお、ガイドピン挿通用の挿通孔11hを設けずに、錐刃11cまで逆内ねじ部11gを刻設するようにしてもよい。
A reverse
スクリュー11の全長は例えば30〜60mm程度であるが、その長さ、太さが異なる複数種を用意しておき、指骨、大腿骨等の骨折時の部位の大きさ、骨折個所により適宜に使い分けることが望ましい。
The total length of the
図3は捩じ込み操作治具12の斜視図を示し、その先端部12aは軸部12bを介して把持部12cに取り付けられ、先端部12aはスクリュー11の回転操作部11eに嵌合する例えば六角レンチとされている。なお、捩じ込み操作治具12は六角レンチとは限らず他の形式でもよいが、スクリュー11の回転操作部11eを同様の形式とする必要がある。捩じ込み操作治具12の先端部12aから後端の把持部12cに渡って、断面円形の挿通孔12dが設けられている。挿通孔12dの内径は、スクリュー11の挿通孔11hの内径と略一致し、ガイドピンが挿通可能とされている。
FIG. 3 shows a perspective view of the screwing
スクリュー11を骨C内に捩じ込む際には、皮膚A等を切開し、図4に示すように骨C中に挿通したガイドピン2を、スクリュー11の挿通孔11h、中空部11f及び捩じ込み操作治具12の挿通孔12dに挿通する。この状態で、捩じ込み操作治具12の先端部12aを、ガイドピン2により誘導しながらスクリュー11の回転操作部11eに嵌合する。そして、捩じ込み操作治具12を手動又は電動により時計回りの右ねじ方向に回転することで、スクリュー11の錐刃11cが骨Cを掘削し、スクリューねじ部11bが骨C内に捩じ込まれて、頭部11dが骨皮質面Eに達するまで捩じ込むことで骨折部位Dを接合する。その後に、捩じ込み操作治具12をガイドピン2から抜き、更にガイドピン2を骨Cから抜き取り、皮膚A等を縫合し、スクリュー11による接合が完了する。
When the
数ヶ月を経て骨折部位Dが癒合し、不要となったスクリュー11を取り出す場合には、皮膚Aを切開し、後述する抜去操作治具及びスクリュー11を皮下組織B、皮膚Aを通過させる必要がある。しかし、皮膚A及び皮下組織Bは或る程度伸長するので、頭部11dの上方の皮膚A及び皮下組織Bを外径4mm程度に切開すればよい。
When the broken part D is healed after several months and the
また、スクリュー11の頭部11dの近傍には、時間が経過と共に図5に示すように仮骨Fが形成され、頭部11dが仮骨Fに埋もれていることがある。この場合には、必要に応じて頭部11dの周囲の仮骨Fを剥離する。
Further, as time passes, a callus F is formed near the
図6は抜去操作治具13の要部断面図である。抜去操作治具13は螺合部として、外側に逆外ねじ部13aを棒状体から成る軸部13bの前端に備えており、この逆外ねじ部13aはスクリュー11の逆内ねじ部11gと螺合するようにされている。
FIG. 6 is a cross-sectional view of the main part of the
また、抜去操作治具13の軸部13b、把持部13cの中心部には抜去用ガイドピン2’を挿通するための挿通孔13dが形成されている。更に、軸部13bはスクリュー11の中空部11fに沿って挿入するために、中空部11fの内径よりも稍々小さく、又は十分に小さくされている。
Further, an
図7に示すように、皮膚A等を切開し、抜去用ガイドピン2’が埋め込まれているスクリュー11の中空部11f、逆内ねじ部11g、挿通孔11hを通して骨Cに刺し込む。この場合に、スクリュー11では、中空部11fと逆内ねじ部11gとの境界をテーパ状としておけば、抜去用ガイドピン2’を挿通孔11hに円滑に誘導できる。次いで、抜去用ガイドピン2’の上端を抜去操作治具13の挿通孔13dに挿入する。抜去操作治具13を抜去用ガイドピン2’に沿って下降することで、抜去操作治具13の逆外ねじ部13aをスクリュー11の頭部11dに誘導し、更に挿入して前端部の逆外ねじ部13aを逆内ねじ部11gに当接させる。
As shown in FIG. 7, skin A or the like is incised, and is inserted into bone C through
その後に、抜去操作治具13を把持部13cにより反時計方向、つまり逆ねじ方向に回転させて、抜去操作治具13の逆外ねじ部13aをスクリュー11の逆内ねじ部11gに十分に捩じ込むと、逆ねじ部11gの先端がスクリュー11の逆内ねじ部11gと挿通孔11hとの境界部に達すると回転が停止し、或いは抜去操作治具13の軸部13bが逆内ねじ部11gに達すると回転が停止し、抜去操作治具13はスクリュー11と一体化する。
Thereafter, the
この一体化に続いて、更に抜去操作治具13を反時計回りに回転させると、図8に示すようにスクリュー11のスクリューねじ部11bの骨Cへの捩じ込みを緩めて取り出すことができる。スクリュー11が骨Cから抜け出し、たとえ空転してもスクリュー11は抜去操作治具13と一体化されているので、そのまま抜去操作治具13を引き上げれば、スクリュー11を体外に引き出すことができる。最後に、骨Cから抜去用ガイドピン2’を抜き取り、皮膚A等を縫合することにより、スクリュー11の取り出しが完了する。
Subsequent to this integration, when the
スクリュー11を取り出した後に骨C内には空洞が残るが、この空洞は時間の経過と共に骨Cにより埋められる。
Although a cavity remains in the bone C after the
また、図4に示した操作治具12によって、スクリュー11を骨C内に捩じ込む際に横方向に無理な力が働いた場合等に、スクリュー11が胴部11aで折損してしまうことがある。この他の原因によってもスクリューねじ部11bを含む前方部のみが骨C内に残ってしまうことがあり、このような場合であっても、上述のように抜去操作治具13とスクリュー11の先端部内周に形成した逆内ねじ部11gとを一体化させることで、スクリュー11の前方部を体外に抜き出すことが可能となる。
Further, when an excessive force is applied in the lateral direction when the
また、抜去操作治具13とスクリュー11の逆内ねじ部11gとを一体化させる個所が、スクリュー11の前端側になるため、従来の一体化させる個所を後端に設けたスクリューに対して、抜き出し作業時にスクリュー11が胴部11aから折損、屈曲することがなく、確実に抜き出すことができる。
In addition, since the location where the
なお上述の実施例では、スクリュー11のスクリューねじ部11bは右ねじ、逆内ねじ部11gは左ねじと説明したが、この関係は逆にしてもよい。
In the above-described embodiment, the
なお、ガイドピン2、抜去用ガイドピン2’を別部材として説明したが、これらは同じ部材を用いてもよく、またこれらは必ずしも必要不可欠な部材ではない。
Although the
また、ガイドピン2、抜去用ガイドピン2’を使用しない場合には、図9に示す変形例のように、スクリュー11の挿通孔11hは設けずに、捩じ込み操作治具12の挿通孔12d、抜去操作治具13の挿通孔13dも不要となる。
Further, when the
2、2’ ガイドピン
11 医療用スクリュー
11a 胴部
11b スクリューねじ部
11c 錐刃
11d 頭部
11e 回転操作部
11f 中空部
11g 逆内ねじ部
11h 挿通孔
12 捩じ込み操作治具
12a 先端部
12d 挿通孔
13 抜去操作治具
13a 逆外ねじ部
13b 軸部
13c 把持部
13d 挿通孔
2, 2 '
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