JP6427978B2 - アプリケーションプログラムおよび端末装置 - Google Patents

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本発明は、アプリケーションプログラムおよび端末装置に関する。
携帯端末には、「共有機能」と称される機能を有するものが存在する。共有機能は、一のアプリケーションプログラム(以下「アプリ」と称す)により処理されるデータを、共有先とする他のアプリへ渡し、当該共有先のアプリで処理させる機能である。例えば、特許文献1には、JPEGファイルが格納されているフォルダに応じたアプリを起動するアプリが記載されている。
特開2005−049928号公報
しかしながら、共有先のアプリが複数の機能を有する場合に、当該共有先のアプリが、共有機能によって渡されるデータ(以下「共有データ」)に応じて、複数の機能のうち、どの機能を実行するかについては考慮されていない。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、共有データに応じた機能を実行するアプリケーションおよび端末装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明のアプリケーションプログラムは、共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、表示部と、制御部と、を備える端末装置の、前記制御部が実行可能なアプリケーションプログラムであって、前記データ共有部により渡された共有データを処理する第1機能と、前記データ共有部により渡された共有データを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、を備え、前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類に応じて、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面、または、前記第2機能の処理に関わる第2処理画面を、前記表示部に表示する第1表示手段として、前記制御部を機能させる。
なお、本発明は、アプリケーションプログラムに従う制御を実行する制御装置、当該制御装置を備える端末装置、機能実行システム、機能実行方法、アプリケーションプログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で構成できる。
請求項1記載のアプリケーションプログラムによれば、共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータが、データ共有部により、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡される。データ共有部により共有データが渡された場合、共有データの種類が、画像を示す場合には、第1処理画面が表示部に表示され、当該第1処理画面には、共有データに基づく画像が表示される。よって、第1処理画面に表示される画像に対し、第1機能による処理を施すことができる。一方で、共有データの種類が、画像以外を示す場合には、第2処理画面が表示部に表示され、当該第2処理画面には、共有データに基づくテキストが表示される。よって、第2処理画面に表示されるテキストに対し、第2機能による処理を施すことができる。また、共有データの種類が画像以外を示し、かつ、共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムである場合、第2処理画面としてテキストをプレビューするプレビュー画面が表示されるので、編集が不要であるにもかかわらず編集画面が表示される無駄を抑制できる。
請求項2記載のアプリケーションプログラムによれば、共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータが、データ共有部により、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡される。データ共有部により共有データが渡された場合、共有データの種類が、画像を示す場合には、第1処理画面が表示部に表示され、当該第1処理画面には、共有データに基づく画像が表示される。よって、第1処理画面に表示される画像に対し、第1機能による処理を施すことができる。一方で、共有データの種類が、画像以外を示す場合には、第2処理画面が表示部に表示され、当該第2処理画面には、共有データに基づくテキストが表示される。よって、第2処理画面に表示されるテキストに対し、第2機能による処理を施すことができる。また、共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、プレビュー画面が表示される。共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、適切な位置を特定可能な位置情報が共有データとして渡されている可能性がある。よって、かかる場合に第2処理画面としてプレビュー画面を表示することにより、編集が不要であるにもかかわらず編集画面が表示される無駄を抑制できる。一方で、共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられていない場合、編集画面が表示される。共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられていない場合、当該共有データが、適切な位置情報を含む内容であるかどうかも不確定である。よって、かかる場合に編集画面を表示することにより、適切でない内容の位置情報がプレビュー画面に表示されることを抑制できる。
請求項3記載のアプリケーションプログラムによれば、共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータが、データ共有部により、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡される。データ共有部により渡された共有データが場合、当該共有データの種類に応じて、第1機能の処理に関わる第1処理画面、または、前記第1機能とは異なる第2機能の処理に関わる第2処理画面が、表示部に表示される。特に、共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに基づくテキストが所定の文字列である場合には、第1処理画面または第2処理画面のいずれを表示するかを選択させる第1選択画面が、表示部に表示される。よって、所定の文字列からなるテキストを第1処理画面または第2処理画面のいずれかで処理することができる
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項3が奏する効果に加え、次の効果を奏する。共有データの種類が、画像を示す場合には、第1処理画面が表示部に表示され、当該第1処理画面には、共有データに基づく画像が表示される。よって、第1処理画面に表示される画像に対し、第1機能による処理を施すことができる。一方で、共有データの種類が、画像以外を示す場合には、第2処理画面が表示部に表示され、当該第2処理画面には、共有データに基づくテキストが表示される。よって、第2処理画面に表示されるテキストに対し、第2機能による処理を施すことができる。
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項1,2,のいずれかが奏する効果に加え、共有データとして渡されたデータの種類に応じて、ポストカードの通信面またはポストカードの宛名面を作成できる。
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項1が奏する効果に加え、次の効果を奏する。共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、共有元のアプリケーションプログラムが、端末装置が利用する住所録を管理する住所録アプリケーションである場合、プレビュー画面は、共有データに基づくテキストが、端末装置に接続される記憶部に当該端末装置のユーザの住所として記憶された文字列でないことを条件として表示される。よって、住所録アプリケーションにより管理される、端末装置のユーザの住所以外の住所を示すテキストを、プレビュー画面に表示させることができる。
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項2が奏する効果に加え、次の効果を奏する。緯度経度を示す情報により特定される位置は、緯度経度では表し切れない位置が省略されている可能性がある。これに対し、共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合であっても、当該共有データが、緯度経度を示す情報以外の位置情報を含まない場合には、プレビュー画面が表示されることなく、編集画面が表示される。よって、編集画面を用いた適切な編集を行うことができる。また、編集が必要であるにもかかわらず、プレビュー画面が表示されることを抑制できる。
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項2またはが奏する効果に加え、次の効果を奏する。共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムであることを条件として、プレビュー画面が表示される。共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムである場合、意図通りの位置情報を示すテキストが共有データとして渡されている可能性があるので、プレビュー画像を表示することにより、編集が不要であるにもかかわらず編集画面が表示される無駄を抑制できる。
請求項記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項3またはが奏する効果に加え、端末装置のユーザの住所を示すテキストを通信面または宛名面のいずれに含めるかを必要に応じて選択できる。
請求項1記載のアプリケーションプログラムによれば、請求項が奏する効果に加え、次の効果を奏する。所定の文字列が示す住所、すなわち、端末装置のユーザの住所を、ポストカードの宛先住所として利用するか、差出人住所として利用するかを選択させる第2選択画面が、表示部に表示される。よって、端末装置のユーザの住所を、宛先住所または差出人住所のいずれとして利用するかを選択できる。第1選択画面は、第2選択画面を介して、所定の文字列が示す住所を差出人住所として利用する選択を受け付けたことを条件として表示される。よって、端末装置のユーザの住所が差出人住所として選択された場合には、当該ユーザの住所を示すテキストを通信面または宛名面のいずれに含めるかを必要に応じて選択できる。
請求項1記載の端末装置によれば、請求項1のアプリケーションプログラムと同様の効果を奏する。請求項1記載の端末装置によれば、請求項2のアプリケーションプログラムと同様の効果を奏する。請求項1記載の端末装置によれば、請求項3のアプリケーションプログラムと同様の効果を奏する
端末の電気的構成を示すブロック図である。 はがき作成アプリがLCDに表示する画面の一例を示す模式図である。 共有機能からの呼び出しに応じた画面表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明のアプリケーションプログラムの一実施形態であるはがき作成アプリ12bを搭載する端末10の電気的構成を示すブロック図である。
端末10は、スマートフォンなどの携帯端末として構成される。端末10には、CPU11、フラッシュメモリ12、RAM13、操作キー15、LCD16、タッチパネル17、メモリカードインターフェイス(以下「メモリカードI/F」と称す)18、音声入出力部19、電話網通信部20、無線通信部23が設けられる。これらの各部は、バスライン24を介して互いに接続される。
CPU11は、フラッシュメモリ12などに記憶される固定値やプログラム等に従って、バスライン24と接続された各部を制御する。フラッシュメモリ12は、書換可能な不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11がアプリ12b等を実行するにあたり、各種データを一時的に記憶するためのテンポラリエリアを有する書換可能な揮発性のメモリである。
フラッシュメモリ12には、オペレーティングシステム12a、はがき作成アプリ12b、その他アプリ12cなどが格納される。以下では「オペレーティングシステム」を「OS」と称することがある。また、以下では、アプリやOSなどのプログラムを実行するCPU11のことを、単にプログラム名で記載する場合もある。例えば「アプリ」という記載が「アプリを実行するCPU11」を意味する場合もある。
OS12aは、端末10の標準機能を実現するための基本ソフトウェアである。本実施形態では、OS12aは、アンドロイド(登録商標)OSである。OS12aのAPI(Application Programming Interface)を、はがき作成アプリ12bやその他アプリ12cなどのアプリケーションが用いることにより、アプリケーション間でデータの受け渡しを行う共有機能が実現される。なお、共有機能は、インテント機能と呼ばれることもある。
はがき作成アプリ12bは、ポストカードを作成する機能を有するアプリである。具体的に、はがき作成アプリ12bは、少なくとも画像データを処理して、ポストカードの通信面を作成する機能(以下「通信面作成機能」と称す)を有する。はがき作成アプリ12bは、テキストデータを処理して、ポストカードの宛名面を作成する機能(以下「宛名面作成機能」と称す)を有する。はがき作成アプリ12bにより作成可能なポストカードとしては、年賀状、暑中見舞い、寒中見舞い、およびクリスマスカードなどを例示できる。
はがき作成アプリ12bは、自アプリが利用できる動作の種類や、処理可能なデータの種類などを、インテントフィルタと呼ばれるデータよって予め宣言している。OS12aは、インテントフィルタを参照することで、はがき作成アプリ12bがどのような動作やどのような種類のデータを受け付け可能であるかを判断できる。OS12aは、当該判断に基づき、はがき作成アプリ12bを共有先のアプリとする共有機能を実現する。
その他アプリ12cは、はがき作成アプリ12b以外のアプリである。その他アプリ12cは、はがき作成アプリ12bに対する共有元のアプリとなり得るアプリである。はがき作成アプリ12bおよびその他アプリ12cは、ユーザによって端末10にインストールされる。
本実施形態のはがき作成アプリ12bは、本アプリ12bに対して共有元のアプリとなるその他アプリ12cから、画像データが共有機能により共有データとして渡された場合には、通信面作成機能の実行に関わる画面をLCD16に表示する。その一方で、はがき作成アプリ12bは、その他アプリ12cから画像データ以外のデータが、共有機能により共有データとして渡された場合には、宛名面作成機能の実行に関わる画面をLCD16に表示する。
このように、はがき作成アプリ12bは、共有元のアプリから共有データとして渡されるデータが画像であるか否かに応じて、それぞれ異なる機能の処理に関わる画面をLCD16に表示する。よって、はがき作成アプリ12bのユーザは、通信面作成機能または宛名面作成機能のうち、共有元のアプリから渡された共有データの種類に応じた機能を利用できる。後述する図3のフローチャートに示す各処理は、CPU11がはがき作成アプリ12bに従い実行する処理である。
フラッシュメモリ12には、プロフィール記憶領域12dが設けられる。プロフィール記憶領域12dは、プロフィール情報を記憶するための領域である。プロフィール情報は、名前、住所、電話番号などのデータを含む。端末10のユーザは、所定の操作を行うことによって、プロフィール情報をプロフィール記憶領域12dに記憶することができる。プロフィール記憶領域12dに記憶されるプロフィール情報が、端末10のユーザのプロフィール情報であるとは限らないが、はがき作成アプリ12bは、プロフィール記憶領域12dに記憶されるプロフィール情報を、端末10のユーザのプロフィール情報として取り扱う。
操作キー15は、端末10に指示などを入力するためのメカニカルキーであり、例えば、端末10の筺体に設けられる。LCD16は、各種画面を表示する液晶表示装置である。タッチパネル17は、LCD16に重ねて設けられ、指や棒などの指示体を接触または接近させることによって、端末10に指示などを入力する。
メモリカードI/F18は、書換可能な不揮発性のメモリカードMCが装着されるインタフェースであり、メモリカードMCに対するデータの書き込み又は読み出しを制御する。音声入出力部19は、マイクやスピーカなどで構成された音声入出力用デバイスである。電話網通信部20は、携帯電話網(図示せず)を介した通話を行うための回路である。無線通信部23は、無線LAN規格による通信(所謂、無線LAN通信)を行うためのインタフェースである。本実施形態において、無線通信部23が行う無線LAN通信は、IEEE802.11b/g/nの規格に準拠した無線LANによる無線通信である。
図2を参照して、はがき作成アプリ12bがLCD16に表示する画面について説明する。図2(a)は、通信面編集画面51の一例を示す模式図である。通信面編集画面51は、はがきの通信面に印刷する内容を編集するための画面である。つまり、通信面編集画面51は、通信面作成機能の実行に関わる画面である。通信面編集画面51は、通信面に相当する領域51aと、編集用の各種ボタン51bとを含む。
領域51aには、ユーザにより選択された画像が、予め準備されている複数のテンプレートのうち、1のテンプレートに反映された状態で表示される。ユーザは、各種ボタン51bを適宜操作することにより、領域51aに表示される内容、すなわち、通信面の内容を適宜編集できる。例えば、画像や文字列の挿入や、テンプレートの変更などを行うことができる。
図2(b)は、宛名面編集画面61の一例を示す模式図である。宛名面編集画面61は、はがきの宛名面に印刷する、宛名や、宛先住所や、差出人住所などの各データを編集する画面である。つまり、宛名面編集画面61は、宛名面作成機能の実行に関わる画面である。宛名面編集画面61は、宛名面に相当する領域61aと、編集用の各種ボタン61bと、プレビューボタン61cとを含む。
領域61aには、宛名面に印刷する内容に応じた文字列が表示される。より詳細には、宛名や宛先住所や差出人住所などの各項目に、各項目に応じた文字列が表示される。図2(b)に示す例では、宛名「山田太郎」と、宛先住所「名古屋市○○○○○」と、郵便番号「1234567」とを含む宛名面が、領域61aに表示されている。
ユーザは、各種ボタン61bを適宜操作することにより、領域61aに表示される内容、すなわち、宛名面の内容を編集できる。つまり、宛名や宛先住所や差出人住所などの各項目の内容を適宜編集できる。また、書体や用紙サイズなども変更できる。ユーザは、プレビューボタン61cを操作することにより、宛名面編集画面61にて編集された宛名面の内容を、宛名面プレビュー画面62にてプレビューすることができる。
図2(c)は、宛名面プレビュー画面62の一例を示す模式図である。宛名面プレビュー画面62は、宛名面に印刷する内容に応じた文字列をプレビューする画面である。宛名面プレビュー画面62もまた、宛名面編集画面61と同様、宛名面作成機能の実行に関わる画面である。宛名面プレビュー画面62は、宛名面に相当する領域62aと、印刷ボタン62bと、編集ボタン62cとを含む。
領域62aには、宛名面に印刷される内容に応じた文字列が表示される。より詳細には、宛名や宛先住所や差出人住所などの各項目に、各項目に応じた文字列が表示される。図2(c)に示す例では、宛名「山田太郎」と、宛先住所「名古屋市○○○○○」と、郵便番号「1234567」とを含む宛名面が、領域62aに表示されている。ユーザは、印刷ボタン62bを操作することにより、領域61aに表示される内容を予め指定されているプリンタにて印刷することができる。ユーザは、編集ボタン62cを操作することにより、宛名面の内容を宛名面編集画面61で編集することができる。
図3は、CPU11がアプリ12bに従って実行する画面表示処理を示すフローチャートである。より詳細には、図3は、共有機能からの呼び出しに応じた画面表示処理を示すフローチャートである。本処理は、はがき作成アプリ12bが、OS12aの共有機能から呼び出された場合に開始される。
本実施形態のはがき作成アプリ12bは、画像アプリ、テキストアプリ、地図アプリ、および住所録アプリのデータを、共有データとして受け付けることができるよう、インテントフィルタが定義されている。一方、その他アプリ12cは、アプリ毎に、地図アプリや住所録アプリなど、自アプリのカテゴリが予め定義されている。よって、その他アプリ12cのうち、はがき作成アプリ12bのインテントフィルタにより定義されるカテゴリのアプリが、はがき作成アプリ12bに対する共有元のアプリとなり得るアプリである。
なお、画像アプリは、メモリカードMCなどに記憶される画像データを取り扱うアプリである。テキストアプリは、テキストの入力を行うことができるアプリである。地図アプリは、地図データに基づく地図を表示し、必要に応じて、地図上の位置を指定できるアプリである。住所録アプリは、人物毎に登録された、名前、住所、電話番号などの個人情報のデータを住所録として管理するアプリである。
画像アプリが共有元のアプリとなった場合、画像アプリは、指定された画像データを共有データとしてはがき作成アプリ12bに渡す。テキストアプリが共有元のアプリとなった場合、テキストアプリは、指定されたテキストデータを共有データとしてはがき作成アプリ12bに渡す。
地図アプリおよび住所録アプリが共有元のアプリとなった場合、これらのアプリは、geoタグ(ジオタグ)に関連付けられたデータを、共有データとしてはがき作成アプリ12bに渡す。geoタグは、共有データが位置情報であることを示すタグである。具体的に、geoタグは「geo:」と表記されるURLスキームである。geoタグに関連付けられるデータとしては、緯度経度を示す座標データ(以下「緯度経度データ」と称す)や、住所を示すテキストデータ(以下「住所データ」と称す)がある。
より詳細には、地図アプリは、当該地図アプリにおいて指定された位置を特定する緯度経度データをgeoタグに関連付ける。緯度経度データから取得した住所データをgeoタグに関連付ける地図アプリもある。よって、地図アプリがはがき作成アプリ12bに渡す共有データは、geoタグに関連付けられた緯度経度データ、および/または、geoタグに関連付けられた住所データである。
一方、住所録アプリは、当該住所録アプリにおいて指定された住所の住所データを、geoタグに関連付ける。よって、住所録アプリがはがき作成アプリ12bに渡す共有データは、geoタグに関連付けられた住所データである。
CPU11は、その他アプリ12cから渡された共有データが画像データであるかを判断する(S201)。共有データは、該当するデータの所在を示すURLを介して渡される。つまり、共有先のアプリであるはがき作成アプリ12bは、共有元のアプリから、まず、該当するデータのURLを、OS12aを介して受け付け、受け付けたURLにより特定されるデータを共有データとして受け付ける。
CPU11は、S201の判断を、共有元のアプリから受け付けたURLに基づいて行う。具体的に、CPU11は、共有データを特定するURLの末尾が、jpgやbmpなど、画像データであることを特定可能な文字列である場合に、共有データが画像データであるとして、S201の判断を肯定する。
CPU11がS201の判断を肯定した場合(S201:Yes)、CPU11は、通信面編集画面51をLCD16に表示する(S202)。CPU11は、共有データとして渡された画像データの画像を所定のテンプレートに反映させたものを、通信面編集画面51に表示し(S203)、本処理を終了する。S203の処理の結果、例えば、図2(a)に示す通信面編集画面51がLCD16に表示される。なお、本実施形態では、通信面編集画面51に表示させるテンプレートとして、所定のテンプレートを用いる構成としたが、複数のテンプレートの中から選択された1のテンプレートを用いる構成としてもよい。
S201において、共有データが画像データでないと、CPU11が判断した場合(S201:No)、CPU11は、共有データがgeoタグに関連付けられたものかを判断する(S204)。CPU11は、共有元のアプリから受け付けたURLのスキームが「geo:」である場合、S204の判断を肯定する。CPU11がS204の判断を肯定した場合(S204:Yes)、CPU11は、geoタグに関連付けられた住所データがあるかを判断する(S205)。
例えば、geoタグに関連付けられたデータが、数字およびドット(すなわち「.」)のみから構成される場合、当該データは、緯度経度データのみであり、住所データを含まない。よって、CPU11は、S205において、geoタグに関連付けられたデータが、数字およびドット以外の文字列を含むかを判断する。geoタグに関連付けられたデータが、数字およびドット以外の文字列を含む場合、CPU11は、geoタグに関連付けられた住所データがあると判断する。
geoタグに関連付けられた住所データがあると、CPU11が判断した場合(S205:Yes)、CPU11は、共有元のアプリが、住所録アプリであるかを判断する(S206)。具体的に、CPU11は、OS12aに対し、共有元のアプリがどのアプリであるかを問い合わせる。当該問い合わせの結果、CPU11は、OS12aから、共有元のアプリを特定する情報を受け取る。その一方で、CPU11は、OS12aに対し、住所録アプリとして定義されているアプリの一覧を問い合わせる。当該問い合わせの結果、CPU11は、OS12aから、該当するアプリの一覧を受け取る。共有元のアプリを特定する情報がアプリの一覧に含まれていると、CPU11が判断した場合、CPU11は、S206の判断を肯定する。
CPU11がS206の判断を肯定した場合(S206:Yes)、CPU11は、住所データが自宅住所を示すかを判断する(S207)。CPU11は、S207の判断を、判断の対象となる住所データと、プロフィール記憶領域12dにプロフィール情報として記憶される住所データとを比較することによって行う。なお、CPU11がS206の判断を肯定した結果として実行するS207において、判断の対象となる住所データは、geoタグに関連付けられた住所データ、すなわち、共有データとして渡された住所データである。
判断の対象となる住所データが示す住所と、プロフィール情報の住所データが示す住所が一致する場合には、CPU11は、S207の判断を肯定する。本実施形態では、両住所が完全に一致する場合に、CPU11は、S207の判断を肯定する。これに対し、アラビア数字と漢数字などの数字の記載の相違や、「番地」の省略など、所定の相違部分を無視し、その他の部分が一致している場合には、両住所が一致するとみなす構成であってもよい。
一方、両住所データが示す住所が一致しない場合には、CPU11は、S207の判断を否定する。なお、プロフィール情報がプロフィール記憶領域12dに記憶されていない場合には、CPU11は、両住所データが示す住所が一致しないとして、S207の判断を否定する。プロフィール記憶領域12dに記憶されているプロフィール情報が住所データを含まない場合もまた、CPU11は、S207の判断を否定する。
CPU11がS207の判断を否定した場合(S207:No)、CPU11は、共有データとして渡された住所データを、宛先住所に設定する(S208)。つまり、共有データとして渡された住所データが自宅住所を示さないと判断された場合には、共有データとして渡された住所データが示す住所、すなわち、当該住所データが示す、自宅住所以外の住所が、宛先住所に設定される。CPU11は、宛先住所が反映された宛名面プレビュー画面62をLCD16に表示し(S209)、本処理を終了する。S209の処理の結果、宛先住所として設定された住所を示す文字列が、宛名面プレビュー画面62の領域62aに宛先住所として表示される。
S206において、共有元のアプリが住所録アプリでないと、CPU11が判断した場合(S206:No)、CPU11は、住所データが自宅住所を示すかを判断する(S211)。S211の判断は、上述したS207と同様に行われる。CPU11がS211の判断を否定した場合(S211:No)、CPU11は、共有データとして渡された住所データを宛先住所に設定する(S220)。CPU11は、宛先住所が反映された宛名面編集画面61をLCD16に表示し(S223)、本処理を終了する。S223の処理の結果、宛先住所として設定された住所を示す文字列が、宛名面編集画面61の領域61aに宛先住所として表示される。
S205において、geoタグに関連付けられた住所データがないと、CPU11が判断した場合(S205:No)、CPU11は、緯度経度データと住所データとを関連付けたデータベースを参照し、geoタグに関連付けられた緯度経度データから住所データを取得する(S210)。緯度経度データと住所データとを関連付けたデータベースは、はがき作成アプリ12bに含まれる構成であっても、フラッシュメモリ12や外部のサーバに記憶されている構成であってもよい。
CPU11は、S210の処理後、処理をS211に移行する。CPU11は、S210の処理後に実行するS211において、判断の対象となる住所データがS210にて取得された住所データであること以外、上述したS207と同様の判断を実行する。よって、緯度経度データから取得した住所データが自宅住所を示さないと、CPU11が判断した場合には、緯度経度データから取得した住所データが示す住所、すなわち、当該住所データが示す、自宅住所以外の住所が宛先住所として反映された宛名面編集画面61が、LCD16に表示される。
S207またはS211において、判断の対象となる住所データが自宅住所を示すと、CPU11が判断した場合(S207:Yes,S211:Yes)、CPU11は、住所表示選択画面(図示せず)をLCD16に表示する(S212)。なお、S207またはS211において、判断の対象となる住所データは、共有データとして渡された住所データ、または、緯度経度データから取得された住所データのいずれかである。
住所表示選択画面は、自宅住所であると判断された住所データについて、当該自宅住所を宛先住所または差出人住所のいずれにするかを、ユーザに選択させるための画面である。CPU11が、住所表示選択画面を介して、自宅住所を宛先住所にする選択を受け付けた場合(S213:宛先)、CPU11は、処理をS208に移行する。つまり、CPU11は、自宅住所を示す住所データを、宛先住所に設定する。その結果、自宅住所が宛先住所として反映された宛名面プレビュー画面62がLCD16に表示される。
一方、CPU11が、住所表示選択画面を介して、自宅住所を差出人住所にする選択を受け付けた場合(S213:差出人)、CPU11は、自宅住所を示す住所データを、差出人住所として設定する(S214)。CPU11は、印刷面選択画面(図示せず)をLCD16に表示する(S215)。印刷面選択画面は、自宅住所を宛名面または通信面のいずれに印刷するかをユーザに選択させるための画面である。
CPU11が、印刷面選択画面を介して、自宅住所を通信面に印刷する選択を受け付けた場合(S216:通信面)、CPU11は、通信面編集画面51をLCD16に表示する(S217)。CPU11は、所定のテンプレートに差出人住所を反映させたものを、通信面編集画面51に表示し(S218)、本処理を終了する。
一方、CPU11が、印刷面選択画面を介して、自宅住所を宛名面に印刷する選択を受け付けた場合(S216:宛名面)、CPU11は、自宅住所が差出人住所として反映された宛名面プレビュー画面62をLCD16に表示し(S219)、本処理を終了する。
S204において、共有データがgeoタグに関連付けられたものでないと、CPU11が判断した場合(S204:No)、それは、共有データがテキストアプリから渡されたテキストデータであることを示す。よって、かかる場合、CPU11は、テキストデータが自宅住所を示すかを判断する(S221)。CPU11は、S221の判断を、住所データをテキストアプリから渡されたテキストデータに置き換えること以外、上述したS207と同様に実行する。
S221において、テキストアプリから渡されたテキストデータが自宅住所を示すと、CPU11が判断した場合(S221:Yes)、CPU11は、住所表示選択画面をLCD16に表示する(S212)。以降、住所表示選択画面を介して行われた選択結果に応じて、S208,S209の処理、または、S214〜S219の処理が実行される。
一方、S221において、テキストアプリから渡されたテキストデータが自宅住所を示さないと、CPU11が判断した場合(S221:No)、CPU11は、テキストデータを宛先住所に設定する(S222)。CPU11は、S222にて設定された宛先住所が反映された宛名面編集画面61をLCD16に表示し(S223)、本処理を終了する。
本実施形態のはがき作成アプリ12bによれば、共有元のアプリから共有データとして渡されたデータの種類に応じて、本アプリ12bが有する異なる機能の処理に関わる画面がLCD16に表示される。よって、共有データの種類に応じて表示される画面を用いて、各画面に対応する機能を実行できる。これにより、例えば、本アプリ12bのメイン画面など、共有データを直接処理できない画面から、共有データを処理できる画面に切り替えるなどの煩雑さを抑制できる。
はがき作成アプリ12bによれば、共有データに基づく住所データ、すなわち、共有データとして渡された住所データ、または、共有データとして渡された緯度経度データから取得した住所データが自宅住所を示す場合、住所表示選択画面が表示される。よって、ユーザは、自宅住所を宛先住所とするか差出人住所として印刷するかを必要に応じて選択することができる。特に、自宅住所を差出人住所とする選択がされた場合には、印刷面選択画面が表示されるので、ユーザは、印刷面選択画面を介して、差出人住所としての自宅住所を、通信面または宛名面のいずれかに印刷するかを必要に応じて選択することができる。
一方、はがき作成アプリ12bによれば、共有データに基づく住所データが自宅住所を示さない場合、共有元のアプリが住所録アプリであれば、当該住所データが示す、自宅住所以外の住所を宛先住所とする宛名面プレビュー画面62が表示される。その一方で、共有元のアプリが住所録アプリでなければ、宛名面編集画面61が表示される。共有元のアプリが住所録アプリである場合には、共有データに基づく住所データが示す住所は、住所データを編集しなくても、はがきを届けるにあたって十分に機能する住所である可能性が高い。よって、編集が不要であるにもかかわらず宛名面編集画面61が表示される無駄を抑制できる。
はがき作成アプリ12bによれば、geoタグに関連付けられていない共有データ、すなわち、テキストアプリから渡されたテキストデータが自宅住所を示さない場合、テキストデータが示す文字列が宛先住所として反映された宛名面編集画面61が表示される。テキストアプリから渡されたテキストデータは、住所を記述するものかどうかも不確定である。また、当該テキストデータが住所を記述するものであったとしても、当該住所が、はがきを届けるにあたって十分に機能する住所であるとは限らない。よって、編集が必要であるにもかかわらず、不適切な文字列が宛先住所として反映された宛名面プレビュー画面62が表示されることを抑制できる。
一方、geoタグに関連付けられている共有データであっても、当該共有データである緯度経度データから取得した住所データを用いる場合には、当該住所データが自宅住所を示さないことを条件として、宛名面編集画面61が表示される。緯度経度データから取得した住所データが示す住所は、マンションなどの集合住宅の名称や、当該集合住宅における部屋番号などが反映されていない可能性がある。よって、緯度経度データから取得した住所データを用いる場合には、宛名面プレビュー画面62ではなく、宛名面編集画面61が表示されるので、適切な住所に編集することができる。また、編集が必要であるにもかかわらず、不適切な宛先住所が反映された宛名面プレビュー画面62が表示されることを抑制できる。
上記実施形態において、はがき作成アプリ12bが、アプリケーションプログラム、共有先のアプリケーションプログラムの一例である。端末10が、端末装置の一例である。OS12aが、データ共有部の一例である。LCD16が、表示部の一例である。CPU11が、制御部の一例である。フラッシュメモリ12が、端末装置に接続される記憶部の一例である。その他アプリ12cが、共有元のアプリケーションプログラムの一例である。通信面作成機能が、第1機能の一例である。宛名面作成機能が、第2機能の一例である。通信面編集画面51が、第1処理画面の一例である。宛名面プレビュー画面62が、第2処理画面、プレビュー画面の一例である。宛名面編集画面61が、第2処理画面、編集画面の一例である。住所録アプリが、特定のアプリケーションプログラムの一例である。geoタグが、共有データの種類が位置情報であることを示すタグの一例である。印刷面選択画面が、第1選択画面の一例である。住所表示選択画面が、第2選択画面の一例である。
S201の処理を実行するCPU11が、第1判断手段の一例である。S203,S209,S218,S219,S223の処理を実行するCPU11が、第1表示手段の一例である。S206の処理を実行するCPU11が、第2判断手段の一例である。S215の処理を実行するCPU11が、第2表示手段の一例である。S212の処理を実行するCPU11が、第3表示手段の一例である。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、はがき作成アプリ12bが搭載される端末装置として、スマートフォンなどの端末10を例示したが、タブレット端末や、パーソナルコンピュータなどの装置であっても、はがき作成アプリ12bを搭載するための端末装置として採用できる。上記実施形態では、端末10のOS12aがアンドロイドOSであるものとして説明したが、他のOSを採用する構成としてもよい。
上記実施形態では、本発明のアプリケーションプログラムとして、通信面作成機能と宛名面作成機能とを有するはがき作成アプリ12bを例示した。3以上の機能を有するアプリを、本発明のアプリケーションプログラムとして採用してもよい。N種類(Nは2以上の整数)の機能を有するアプリにおいて、共有データが第n種(nは、2以上かつN以下の整数)のデータである場合に、第nの機能を処理する画面が表示される構成であってもよい。
また、上記例示したはがき作成アプリ12bに限らず、複数の異なる機能のうち、共有データとして渡された処理データの種類に応じた機能を処理する画面が表示されるアプリであれば、本発明のアプリケーションプログラムの一例となり得る。例えば、共有データとして画像データが渡された場合には、1ページの上段に配置する画像を編集する画面が表示される一方で、共有データとしてテキストデータが渡された場合には、1ページの下段に配置するテキストを編集する画面が表示される、アルバムや絵日記などを作成するためのアプリも、本発明のアプリケーションプログラムの一例となり得る。
上記実施形態では、プロフィール情報の記憶先をフラッシュメモリ12(より詳細には、プロフィール記憶領域12d)としたが、メモリカードMCなどの外部メモリにプロフィール情報を記憶する構成であってもよい。本変形例では、メモリカードMCなどの外部メモリが「表示装置に接続される記憶部」の一例となる。
上記実施形態では、自宅住所を、プロフィール記憶領域12dに記憶されるプロフィール情報に含まれる住所データが示す住所としたが、これに限られない。例えば、はがき作成アプリ12bに割り当てられた記憶領域に記憶された住所データを、自宅住所として、S207,S211,S221での判断に用いる構成としてもよい。
上記実施形態では、S207,S211,S221にて、共有データに基づく住所データまたはテキストデータと比較する住所を、自宅住所としたが、自宅住所に限らず、会社住所や友人の住所など、自宅住所以外の特定の住所であってもよい。自宅住所以外の特定の住所は、プロフィール情報としてプロフィール記憶領域12dに記憶されていてもよいし、はがき作成アプリ12bに割り当てられた記憶領域などに記憶されていてもよい。本変形例では、自宅住所以外の特定の住所を構成する文字列が「所定の文字列」の一例である。
上記実施形態では、共有データが画像データでない場合、共有データの内容に応じて、宛名面プレビュー画面62または宛名面編集画面61のいずれかが表示される構成とした。これに代えて、共有データの内容に依ることなく、宛名面プレビュー画面62が表示される構成としてもよい。あるいは、共有データの内容に依ることなく、宛名面編集画面61が表示される構成としてもよい。
上記実施形態では、S209またはS223において、宛先住所を反映させた宛名面プレビュー画面62または宛名面編集画面61が表示される構成とした。これに加え、プロフィール情報として自宅住所の住所データがプロフィール記憶領域12dに記憶されている場合には、自宅住所を差出人住所として宛名面プレビュー画面62または宛名面編集画面61に反映させる構成としてもよい。
上記実施形態では、宛名面プレビュー画面62および宛名面編集画面61に反映されるデータとして、住所データのみを例示したが、宛名や郵便番号などのデータを共有データとして取得できる場合には、これらのデータを宛名面プレビュー画面62または宛名面編集画面61に反映させる構成としてもよい。また、郵便番号は、住所データから設定された宛先住所または差出人住所を用いて、住所と郵便番号とを関連付けたデータベースから取得する構成としてもよい。
上記実施形態では、S211またはS221において、判断の対象となる住所データまたはテキストデータが自宅住所を示さないと判断された場合に、宛先住所を反映させた宛名面編集画面61を表示する構成とした。これに代えて、判断の対象となる住所データまたはテキストデータが完全な住所を示すことを条件として、宛名面プレビュー画面62を表示する構成としてもよい。一方、それ以外の場合には、宛先住所が反映された宛名面編集画面61を表示する。
本変形例において、対象となるデータが完全な住所を示すか否かの判断は、例えば、対象となるデータが示す文字列が「市区町村」または「市区町村」に相当する名称に続く文字列を含むか否かによって行う。含む場合には、対象となるデータが完全な住所を示すと判断する。含まない場合には、対象となるデータが完全な住所を示さないと判断する。あるいは、対象となるデータが数字のみを含む場合に、対象となるデータが完全な住所を示さないと判断し、それ以外の場合には、対象となるデータが完全な住所を示すと判断する構成であってもよい。なお、対象となるデータが完全な住所を示すか否かの判断基準については、上記に限るものではない。
上記実施形態では、はがき作成アプリ12bに住所データを渡すアプリとして、地図アプリや住所録アプリを例示した。これらに加え、電子名刺の標準規格フォーマットであるVカード形式のファイルから住所データなどを読み出すアプリを、はがき作成アプリ12bに住所データを渡すアプリとして適用してもよい。あるいは、はがきに記載する住所を編集するための専用のテキストアプリを、はがき作成アプリ12bに住所データを渡すアプリとして適用してもよい。
上記実施形態では、S206において、共有元のアプリが住所録アプリであるかを判断する構成としたが、住所録アプリ以外の特定のアプリであるかを判断する構成としてもよい。本変形例において採用する特定のアプリとしては、上述した、Vカード形式のファイルから住所データなどを読み出すアプリや、はがきに記載する住所を編集するための専用のテキストアプリなどを例示できる。
上記実施形態では、共有データに基づく住所データまたはテキストデータが自宅住所を示し、かつ、当該自宅住所が差出人住所として選択された場合に、差出人住所を通信面または宛名面のいずれに印刷するかを選択できる構成とした。これに代えて、差出人住所は宛名面にのみ印刷できる構成としてもよい。本変形例では、通信面作成機能は、画像データのみを処理する機能であってもよい。
図3に示す各処理のうち、一部の処理を、特許請求の範囲における独立請求項から逸脱しない範囲で、省略または変更してもよい。例えば、S201にて、共有データが画像でないと判断された場合に、S204〜S223に代えて、共有データとして渡されたテキストデータに基づく文字列が宛先住所として反映された、宛名面編集画面61をLCD16に表示させる処理を実行する構成としてもよい。
S206の判断処理を省略する構成としてもよい。つまり、geoタグに関連付けられた住所データが、地図アプリから取得した住所データであったとしても、当該住所データが自宅住所を示さない場合に、宛名面プレビュー画面62を表示する構成としてもよい。
geoタグを考慮せず、S204,S205,S210を省略する構成としてもよい。つまり、共有データとして渡された住所データが自宅住所を示さない場合、共有元のアプリが住所録アプリであれば、宛名面プレビュー画面62を表示する一方で、共有元のアプリが住所録アプリでなければ、宛名面編集画面61を表示する構成としてもよい。
上記実施形態では、CPU11が、図3に記載される各処理を実行する構成として説明したが、図3に記載される各処理を、複数のCPUが協同的に実行する構成としてもよい。また、ASICなどのICが、単独で、または、複数によって協働的に、図3に記載される各処理を実行する構成してもよい。また、CPU11とASICなどのICとが協同して、図3に記載される各処理を実行する構成してもよい。
10:端末,11:CPU,12b:はがき作成アプリ

Claims (13)

  1. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、表示部と、制御部と、を備える端末装置の、前記制御部が実行可能なアプリケーションプログラムであって、
    前記データ共有部により渡された共有データのうち、少なくとも画像を処理する第1機能と、
    前記データ共有部により渡された共有データのうち、テキストを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    前記データ共有部により渡された共有データの共有元のアプリケーションプログラムが、特定のアプリケーションプログラムであるかを判断する第2判断手段と、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像を示す場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づく画像を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムであると判断された場合、第2処理画面として、テキストをプレビューするプレビュー画面を前記表示部に表示し、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムでないと判断された場合、前記第2処理画面として、テキストを編集する編集画面を表示する第1表示手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とするアプリケーションプログラム。
  2. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、表示部と、制御部と、を備える端末装置の、前記制御部が実行可能なアプリケーションプログラムであって、
    前記データ共有部により渡された共有データのうち、少なくとも画像を処理する第1機能と、
    前記データ共有部により渡された共有データのうち、テキストを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    その第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像を示す場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づく画像を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、第2処理画面として、テキストをプレビューするプレビュー画面を表示し、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられていない場合、前記第2処理画面として、テキストを編集する編集画面を表示する第1表示手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とするアプリケーションプログラム。
  3. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、他のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、表示部と、制御部と、を備える端末装置の、前記制御部が実行可能なアプリケーションプログラムであって、
    前記データ共有部により渡された共有データを処理する第1機能と、
    前記データ共有部により渡された共有データを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    その第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記共有データに基づくテキストが所定の文字列である場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面、または、前記第2機能の処理に関わる第2処理画面のいずれを表示するかを選択させる第1選択画面を、前記表示部に表示する第2表示手段と、
    前記第1選択画面を介して、前記第1処理画面を表示させる選択を受け付けた場合、前記第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記所定の文字列を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1選択画面を介して、前記第2処理画面を表示させる選択を受け付けた場合、前記第2処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記所定の文字列を前記第2処理画面に表示する第1表示手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とするアプリケーションプログラム。
  4. 前記第1機能は、少なくとも画像を処理する機能であり、
    前記第2機能は、画像でなくテキストを処理する機能であり、
    前記第1表示手段は、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像を示す場合、前記第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づく画像を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示す場合、前記第2処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づくテキストを前記第2処理画面に表示することを特徴とする請求項3記載のアプリケーションプログラム。
  5. 前記第1機能は、ポストカードの通信面を作成する機能であり、
    前記第2機能は、ポストカードの宛名面を作成する機能であることを特徴とする請求項1,2,のいずれかに記載のアプリケーションプログラム。
  6. 前記特定のアプリケーションは、前記端末装置が利用する住所録を管理する住所録アプリケーションであり、
    前記第1表示手段は、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが前記住所録アプリケーションであると判断された場合、前記共有データに基づくテキストが、前記端末装置に接続される記憶部に当該端末装置のユーザの住所として記憶された文字列でないことを条件として、前記プレビュー画面を表示することを特徴とする請求項1記載のアプリケーションプログラム。
  7. 前記第1表示手段は、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合であって、前記共有データが、緯度経度を示す情報以外の位置情報を含まない場合には、前記プレビュー画面を表示することなく、前記編集画面を表示することを特徴とする請求項2記載のアプリケーションプログラム。
  8. 前記データ共有部により渡された共有データの共有元のアプリケーションプログラムが、特定のアプリケーションプログラムであるかを判断する第2判断手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記第1表示手段は、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムであると判断されたことを条件として、前記プレビュー画面を表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムでないと判断された場合、前記編集画面を表示することを特徴とする請求項2またはに記載のアプリケーションプログラム。
  9. 前記第1機能は、ポストカードの通信面を作成する機能であり、
    前記第2機能は、ポストカードの宛名面を作成する機能であり、
    前記所定の文字列は、前記端末装置に接続される記憶部に当該端末装置のユーザの住所として記憶された文字列であることを特徴とする請求項3またはに記載のアプリケーションプログラム。
  10. 前記所定の文字列が示す住所を、ポストカードの宛先住所として利用するか、差出人住所として利用するかを選択させる第2選択画面を、前記表示部に表示する第3表示手段として、
    制御部を機能させ、
    前記第2表示手段は、前記第2選択画面を介して、前記所定の文字列が示す住所を前記差出人住所として利用する選択を受け付けたことを条件として、前記第1選択画面を表示し、
    前記第1表示手段は、前記第2選択画面を介して、前記所定の文字列が示す住所を前記宛先住所として利用する選択を受け付けた場合、前記第1選択画面を表示することなく、前記第2処理画面を表示することを特徴とする請求項記載のアプリケーションプログラム。
  11. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、共有先のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムは、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データのうち、少なくとも画像を処理する第1機能と、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データのうち、テキストを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムに従う処理を実行する前記制御部は、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    前記データ共有部により渡された共有データの共有元のアプリケーションプログラムが、特定のアプリケーションプログラムであるかを判断する第2判断手段と、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像を示す場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づく画像を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムであると判断された場合、第2処理画面として、テキストをプレビューするプレビュー画面を前記表示部に表示し、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記第2判断手段により前記共有元のアプリケーションプログラムが特定のアプリケーションプログラムでないと判断された場合、前記第2処理画面として、テキストを編集する編集画面を表示する第1表示手段と、
    を備えていることを特徴とする端末装置。
  12. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、共有先のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムは、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データのうち、少なくとも画像を処理する第1機能と、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データのうち、テキストを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムに従う処理を実行する前記制御部は、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    その第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像を示す場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記共有データに基づく画像を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられている場合、第2処理画面として、テキストをプレビューするプレビュー画面を表示し、
    前記第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、当該共有データに対し、当該共有データの種類が位置情報であることを示すタグが関連付けられていない場合、前記第2処理画面として、テキストを編集する編集画面を表示する第1表示手段と、
    を備えていることを特徴とする端末装置。
  13. 共有元のアプリケーションプログラムにより処理されるデータを、共有先のアプリケーションプログラムに共有データとして渡すデータ共有部と、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムは、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データを処理する第1機能と、
    前記データ共有部により共有元のアプリケーションプログラムから渡された共有データを処理する、前記第1機能とは異なる第2機能と、
    を備え、
    前記共有先のアプリケーションプログラムに従う処理を実行する前記制御部は、
    前記データ共有部により共有データが渡された場合、当該共有データの種類を判断する第1判断手段と、
    その第1判断手段により判断された前記共有データの種類が、画像以外を示し、かつ、前記共有データに基づくテキストが所定の文字列である場合、前記第1機能の処理に関わる第1処理画面、または、前記第2機能の処理に関わる第2処理画面のいずれを表示するかを選択させる第1選択画面を、前記表示部に表示する第2表示手段と、
    前記第1選択画面を介して、前記第1処理画面を表示させる選択を受け付けた場合、前記第1処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記所定の文字列を前記第1処理画面に表示する一方で、
    前記第1選択画面を介して、前記第2処理画面を表示させる選択を受け付けた場合、前記第2処理画面を前記表示部に表示するとともに、前記所定の文字列を前記第2処理画面に表示する第1表示手段と、
    を備えていることを特徴とする端末装置。
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