JP6416021B2 - Mounting device - Google Patents
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Description
この明細書に開示される技術は、壁面に圧接させることにより、横型ブラインドやロールスクリーンといった遮蔽装置の支持部を壁面に支持させて当該遮蔽装置を取り付ける取付装置に関する。 The technology disclosed in this specification relates to a mounting device that attaches the shielding device by supporting the supporting portion of the shielding device such as a horizontal blind or a roll screen on the wall surface by being pressed against the wall surface.
従来、この種の取付装置としては、特許文献1に示されるような固定装置が知られている。これに示される固定装置は、ヘッドボックス端部において長手方向に移動可能に支持された移動軸と、移動軸のヘッドボックスからの突出量をヘッドボックス外から調節可能とした調節手段と、移動軸に対し、ヘッドボックスの長手方向に移動可能に支持された圧接軸と、圧接軸に一定の付勢力を付与する状態と、圧接軸に付勢力を付与しない状態とを選択可能とした固定操作手段とを備えている。これにより、対向する壁面間において、調節手段としてのダイヤルを操作して圧接軸の先端部を壁面に取り付けられた軸受け部材に当接させ、その状態で固定操作手段としての操作レバーを回動させることにより、コイルスプリングの付勢力に基づく一定の圧接力で圧接軸を軸受け部材に圧接し、ヘッドボックスを壁面間に固定することを可能にしている。
Conventionally, a fixing device as shown in
ところで、このような取付装置には、遮蔽装置の支持部であるヘッドボックスと壁面との間に画成される間隙を覆うためのカバー(ボックスキャップ)が広く用いられている。例えば、特許文献1では、ボックスキャップがヘッドボックスの外周面に移動可能に支持されており、ヘッドボックスを壁面間に固定した状態で、ボックスキャップをヘッドボックス端部に移動させることにより、ヘッドボックスから突出する移動軸及び圧接軸を覆って、ヘッドボックス端部の美観を向上させるようにしている。
By the way, a cover (box cap) for covering a gap defined between a head box, which is a support portion of the shielding device, and the wall surface is widely used in such an attachment device. For example, in
しかしながら、ボックスキャップは移動軸及び圧接軸を覆ったときに、ヘッドボックス端部において片持ちで支持された状態となっており、ボックスキャップとヘッドボックスとが重複する長手方向における幅を大きくする必要がある。この場合、ボックスキャップをヘッドボックスに移動可能に支持するためには、ヘッドボックス前面に設けられた、例えばスラットを傾動させるための傾動機構といった機構部品をボックスキャップと干渉しないよう配置しなければならない。そのため、機構部品をヘッドボックスの端部に寄せることができず、遮蔽装置の長手方向のサイズをコンパクトにできないという問題があった。 However, when the box cap covers the moving shaft and the pressure contact shaft, it is supported in a cantilevered manner at the end of the head box, and it is necessary to increase the width in the longitudinal direction where the box cap and the head box overlap. There is. In this case, in order to support the box cap movably on the head box, a mechanical component such as a tilting mechanism for tilting the slat provided on the front surface of the head box must be arranged so as not to interfere with the box cap. . Therefore, there is a problem that the mechanical parts cannot be brought close to the end of the head box, and the size of the shielding device in the longitudinal direction cannot be made compact.
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、コンパクトな遮蔽装置を実現できる遮蔽装置の取付装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a shielding device mounting device that can realize a compact shielding device.
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、一方の面に突出部を有し他方の面が壁面と当接する当接部と、光を遮蔽する遮蔽装置を支持するための遮蔽装置支持部の端部に、該遮蔽装置支持部の長手方向へ移動可能に支持され、前記当接部を壁面側へ押圧することにより前記遮蔽装置支持部を前記壁面に支持する押圧支持部と、前記遮蔽装置支持部の端部に前記長手方向へ移動可能に支持されており、前記長手方向の壁面側へ移動した状態において、前記遮蔽装置支持部の端部と前記壁面との間に画成される間隙の少なくとも一面を覆うと共に、一端部が前記遮蔽装置支持部の端部に支持され、他端部が前記突出部により支持されるカバーとを備えることを特徴とする。 In order to solve the above-described problem, one embodiment of the present invention is a shielding device for supporting a contact portion that has a protruding portion on one surface and the other surface contacts a wall surface, and a shielding device that shields light. A pressing support portion that is supported by the end portion of the support portion so as to be movable in the longitudinal direction of the shielding device support portion, and that supports the shielding device support portion on the wall surface by pressing the contact portion toward the wall surface; It is supported by the end of the shielding device support portion so as to be movable in the longitudinal direction, and is defined between the end portion of the shielding device support portion and the wall surface in a state of moving to the wall surface side in the longitudinal direction. And a cover that covers at least one surface of the gap, has one end supported by the end of the shielding device support, and the other end supported by the protrusion.
本発明によれば、コンパクトな遮蔽装置を実現できる。 According to the present invention, a compact shielding device can be realized.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本実施の形態においては、好適な形態とした本発明に係る取付装置を横型ブラインドに組み込んだ場合を例に取り説明を行う。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the present embodiment, a description will be given by taking as an example the case where the mounting device according to the present invention, which is a preferred embodiment, is incorporated in a horizontal blind. In addition, in this specification and drawing, about the component which has the substantially the same function, duplication description is abbreviate | omitted by attaching | subjecting the same code | symbol.
(ブラインド1)
図1〜図5に示されるように、ブラインド1は、ヘッドボックス10を備え、ヘッドボックス10の両側端部が、側面付けブラケット20,20によってネジを用いずにそれぞれ壁面50,50に取付けられるものである。このヘッドボックス10の両側端部には、当該両側端部と壁面50,50との間の間隙を覆うと共に、ヘッドボックス10から突出した側面付けブラケット20,20を覆うブラケットカバー30,30が取付けられている。側面付けブラケット20は、壁面50に固着された圧接部40を押圧することにより、ヘッドボックス10を支持している。本実施の形態においては、この側面付けブラケット20と、ブラケットカバー30と、圧接部40とが本発明に係る取付装置にあたるものである。
(Blind 1)
As shown in FIGS. 1 to 5, the blind 1 includes a
以後、図1に示されるブラインド1の正面を前方、その背面を後方と称し、これら面方向を前後方向と称して説明を行う。また、便宜上、図2にはブラケットカバー30を図示していない。
Hereinafter, the front of the blind 1 shown in FIG. 1 will be referred to as the front, the back thereof will be referred to as the rear, and these plane directions will be referred to as the front-rear direction. For convenience, the
(ヘッドボックス10)
ヘッドボックス10は、側面付けブラケット20のみならず、上面付けブラケットにも取り付け可能な兼用タイプのヘッドボックスである。そのため、図2に示されるように、上方が開口した断面コの字型をなし、その一対の上端部がそれぞれT字型に形成されており、後方側の後方壁部と下方側の底部壁部との間に下方に突出した突出壁10aが形成されている。
(Head box 10)
The
図1に示されるように、このヘッドボックス10からは、複数の梯子状のラダーコード12,12が垂下しており、これによって遮蔽材を構成する多数段のスラット14が整列状態に支持されている。ラダーコード12,12の一端は、最下段のスラット14の下方に配置されてスラット14と共に遮蔽材を構成するボトムレール16に連結される。また、ヘッドボックス1の一端部における前面には、第1機構部18a及び第2機構部18bが設けられている。
As shown in FIG. 1, a plurality of ladder-
第1機構部18aは、操作棒182とヘッドボックス10内に収容されてラダーコード12,12を傾動する図示しない傾動機構とを有し、操作棒182の回転に応じてラダーコード12,12と共にスラット14を傾動させるものである。第2機構部18bは、補助コード184と、ヘッドボックス10内に収容されて補助コード184の一端部にコード止めを介して連結された複数の昇降コード186と、昇降コード186の係止及び係止解除を行う図示しない昇降停止機構と、昇降コード186をヘッドボックスから垂下させる導出口188と、を有し、補助コード184あるいは昇降コード186の引張またはその解放に応じてボトムレール16と共にスラット14を昇降させるものである。これら第1機構部18aおよび第2機構部18bは、広くブラインドに用いられる一般的な仕様の機構部品であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
The
(側面付けブラケット20)
側面付けブラケット20は、図2に示されるように、ヘッドボックス10の側端部に固定されるケース22と、ヘッドボックス10の長手方向に移動可能に且つ回転不能にケース22内で支持され、ケース22内に引込みまたは突出可能なボルト軸24とを備える。また、側面付けブラケット20は、ヘッドボックス10及びケース22の外側にあって、ケース22の端面に当接された状態で回転されることで、ボルト軸24のヘッドボックス10及びケース22からの突出量を調節可能なナット部材26と、揺動可能にボルト軸24先端に設けられ、圧接部40に先端が嵌合可能な嵌合部28とを備える。
(Side mounting bracket 20)
As shown in FIG. 2, the
この側面付けブラケット20は、例えば特許文献1に記載の固定装置や、特開2012−097461号公報に記載の取付装置といった一般的な側面付けブラケットを流用することができ、ここでの上述した各構成の詳細な説明は省略する。
As the
(ブラケットカバー30)
ブラケットカバー30は、図3及び図4に示されるように、ヘッドボックス10の長手方向にスライド可能に取り付けられており、その全体がヘッドボックス10の側端部に支持されている基準位置から壁面50側へスライドした状態において、ヘッドボックス10の側端部から突出した側面付けブラケット20を覆うと共にヘッドボックス10の側端部と壁面50との間の間隙を覆うものである。以後、ブラケットカバー30における、壁面50側へのスライド後の位置を閉塞位置と称して説明を行う。ブラケットカバー30は、この閉塞位置において、後述する圧接部40の支持突起44と係合し、ヘッドボックス10の側端部と当該支持突起44とにより支持される。なお、本実施の形態におけるブラケットカバー30は、上記の断面コの字型のヘッドボックス10の形状に追従する形状をなすことで、高い意匠性を実現している。
(Bracket cover 30)
As shown in FIGS. 3 and 4, the
具体的には、図5に示されるように、ブラケットカバー30は前方壁部32aと、後方壁部32bと、底部壁部32cとからなる上方が開口した略断面コの字型の形状をなしており、後方壁部32bと底部壁部32cとの間が、ヘッドボックス10の突出壁10aに沿うようU字型に下方に突出している。前方壁部32a及び後方壁部32bのそれぞれの上端部34は、ヘッドボックス10のT字型上端部の外側の側面及び上面を囲う形状をなしており、その内側(互いが対向する側)側端部がヘッドボックス10のT字型上端部の内側の側面を一部覆うように、下方に突き出している。
Specifically, as shown in FIG. 5, the
このように、前方壁部32a及び後方壁部32bのそれぞれの上端部34が、ヘッドボックス10のT字型上端部と当接することにより、ブラケットカバー30はヘッドボックス10に対して係止されている。また、ブラケットカバー30は、上方が開口したコの字型をなしているため、ヘッドボックス10に取り付ける際には、ヘッドボックス10の長手方向から、即ち側面から取り付けることも、前方壁部32aと後方壁部32bとを離間させるように撓ませて下方から取り付けることもできる。
Thus, the
また、ブラケットカバー30の上端部34の両側端には、ブラケットカバー30がスライドして閉塞位置にある状態において、圧接部40の上端部を逃がすための圧接部40の上端部の厚み分の切欠き36が形成されている。なお、切欠き36が両側端部に形成されているため、ブラケットカバー30はヘッドボックス10に対して左右兼用とすることができる。
Further, on both side ends of the
(圧接部40)
圧接部40は、図2〜図4に示されるように、ボルト軸24により壁面50に対して圧接される略四角形状をなした平板部材であり、一方の面に嵌合部28と当接する受部42が形成され、他方の面が壁面50と当接して固着される。具体的には、ボルト軸24が壁面50の方向へ移動することで、嵌合部28先端に設けられた凸部が受部42に設けられた凹部に嵌合する。この嵌合後に更にボルト軸24が壁面50の方向へ移動することにより押圧力が受部42に与えられ、壁面50に対して圧接されることにより圧接部40は側面付けブラケット20を支持している。なお、壁面50との固着は、図示しない接着層や接着剤等によりなされてもよく、ネジといった螺合部材を用いて壁面50に固定されるようにしてもよい。また、圧接部40の上方両側端部には、受部42がなす面より面外方向に、即ちヘッドボックス10側端部に向けて突出する一対の支持突起44,44が設けられている。
(Press contact part 40)
As shown in FIGS. 2 to 4, the
一対の支持突起44,44は、それぞれ上端部が対向する方向に折れ曲がった所謂L字型をなしており、ブラケットカバー30が閉塞位置まで壁面50の方向へスライドした際に、ブラケットカバー30と係合してこれを支持するものである。具体的には、一対の支持突起44,44のそれぞれは、ブラケットカバー30の2つの上方角隅部分の裏面、つまり、切欠き36近傍の上端部34の裏面、及び、前方壁部32aまたは後方壁部32bの上端部の内面にそれぞれ当接することで係合し、ブラケットカバー30を係止することができる。
The pair of
このようにブラケットカバー30と支持突起44,44とが係合するため、ブラケットカバー30を上下方向及び前後方向の移動を規制して安定した支持を実現することができ、例えば第1機構部18a及び第2機構部18bの操作時の振動等により、ブラケットカバー30がヘッドボックス10側へ移動してしまい、ヘッドボックス10と壁面50との間の間隙が露出してしまうということを防止できる。なお、支持突起44は、ブラケットカバー30との係合がスムーズに行われるよう、その先端の上方側及び前方側の側面がテーパー状に先細りに形成されることが好ましい。
Since the
本実施の形態においては、一対の支持突起44,44のそれぞれの外側側面は、圧接部40の側面と面一となるように形成されている。このように構成することにより、図4、図6及び図7に示されるように、圧接部40の上端部を除いた側面全面を前方及び後方から視認不能にブラケットカバー30により覆うことができると共に、ブラケットカバー30を壁面50に当接させることができる。なお、ブラケットカバー30に切欠き36が形成されているため、本実施の形態に係る圧接部40のように上端部がブラケットカバー30上面より突出するサイズであっても、ブラケットカバー30を壁面50に当接させることができる。したがって、ブラケットカバー30と壁面50との間に隙間を生じることなく、優れた美観を呈することができ、高い意匠性を実現することができる。
In the present embodiment, the outer side surfaces of the pair of
なお、一対の支持突起44,44のそれぞれの外側側面は、受部42の側面と必ずしも面一でなくてもよく、圧接部40の前後方向の長さ、即ち側面間の長さが一対の支持突起44,44のそれぞれの外側側面間の長さ未満、又は、超える長さであってもよい。圧接部40の前後方向の長さが、一対の支持突起44,44のそれぞれの外側側面間の長さを超える場合は、ブラケットカバー30と圧接部40とが面一となるよう、ブラケットカバー30の前後方向の長さと同一とすることが好ましい。
The outer side surfaces of the pair of
以上に説明した本実施の形態に係るブラインド1によれば、ブラケットカバー30は、スライド前の基準位置では、図8及び図10に示されるようにヘッドボックス10の側端部における上面全面で支持される。一方、スライド後の閉塞位置では、一端部が図9及び図11の符号Aに示されるようにヘッドボックス10側端部における末端の上面2点で支持されると共に、他端部が図9及び図11の符号Bに示されるように支持突起44,44の上面2点で支持される。このような構成により、スライド後にブラケットカバー30をヘッドボックス10の側端部のみで支持するような片持ちのものと比較して、スライド後にヘッドボックス10の側端部全面で支持される必要がないため、ヘッドボックス10の側端部とブラケットカバー30とが重複する幅、即ち支持する面積を減少させることができる。
According to the blind 1 according to the present embodiment described above, the
更に、ブラケットカバー30は、閉塞位置にある状態でその一端部が少しでもヘッドボックス10の側端部に支持されていればよいため、ブラケットカバー30の移動方向(ヘッドボックス10の長手方向)の幅を小さくすることができる。これにより、機構部品18a,18bをヘッドボックス10の一端部に寄せることができ、延いてはブラインド1を小幅に構成することが可能となる。
Furthermore, since the
なお、本実施の形態においては、取付装置が横型ブラインドであるブラインド1に組み込まれる場合を例に取り説明を行ったが、取付装置をロールスクリーン型やカーテン等、様々な遮蔽装置に適用してもよい。例えばロールスクリーンに適用する場合、ブラケットカバー30は、ヘッドボックスではなく、ロールスクリーン用のセットフレームあるいは両端に側面付けブラケットを支持するバー材に支持されるように構成することが好ましい。
In this embodiment, the case where the mounting device is incorporated in the blind 1 which is a horizontal blind has been described as an example. However, the mounting device is applied to various shielding devices such as a roll screen type and a curtain. Also good. For example, when applied to a roll screen, the
また、本実施の形態においては、ブラケットカバー30に切欠き36を設けて圧接部40の上端部を逃がすよう構成されているが、切欠き36を設けずに圧接部40が完全にブラケットカバー30内に内包されるようにしてもよい。
In the present embodiment, the
また、圧接部40は一対の支持突起44,44が設けられていると説明したが、これに限定されるものではなく、ブラケットカバー30の一端が圧接部40に係合して係止できさえすればよい。例えば、ブラインド前後方向に亘る1つの平板部材を支持突起として受部42上方または下方に設けてこれとブラケットカバー30とを係合させたり、圧接部40の両側端部中央と受部42上方とにそれぞれ支持突起を設けて、この3つの支持突起とブラケットカバー30とを係合させたりしてもよい。
In addition, the
また、本実施の形態におけるブラケットカバー30は、ヘッドボックス10の形状に追従する形状をなすと説明したが、これに限定されるものではない。閉塞位置にある状態でヘッドボックス10の側端部末端と支持突起44,44とで支持可能であれば、ヘッドボックス10の形状によらず、断面多角形や円筒形等に形成してもよい。
Moreover, although the
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。 The present invention can be implemented in various other forms without departing from the gist or main features thereof. Therefore, the above-described embodiment is merely an example in all respects and should not be interpreted in a limited manner. The scope of the present invention is shown by the scope of claims, and is not restricted by the text of the specification. Moreover, all modifications, various improvements, substitutions and modifications belonging to the equivalent scope of the claims are all within the scope of the present invention.
なお、特許請求の範囲に記載の取付装置は、例えば前述の実施の形態における側面付けブラケット20、ブラケットカバー30及び圧接部40に対応する。当接部は、例えば圧接部40に対応し、突出部及び突起部は、例えば支持突起44に対応する。押圧支持部は、例えば側面付けブラケット20に対応し、カバーは、例えばブラケットカバー30に対応する。遮蔽装置は、例えばスラット14、ボトムレール16に対応し、遮蔽装置支持部は、ヘッドボックス10に対応する。
The attachment device described in the claims corresponds to, for example, the
10 ヘッドボックス
14 スラット
16 ボトムレール
20 側面付けブラケット
30 ブラケットカバー
40 圧接部
44 支持突起
50 壁面
10
Claims (5)
光を遮蔽する遮蔽装置(14,16)を支持するための遮蔽装置支持部(10)の端部に、該遮蔽装置支持部の長手方向へ移動可能に支持され、前記当接部を壁面側へ押圧することにより前記遮蔽装置支持部を前記壁面に支持する押圧支持部(20)と、
前記遮蔽装置支持部の端部に前記長手方向へ移動可能に支持されており、前記長手方向の壁面側へ移動した状態において、前記遮蔽装置支持部の端部と前記壁面との間に画成される間隙の少なくとも一面を覆うと共に、一端部が前記遮蔽装置支持部の端部に支持され、他端部が前記突出部により支持されるカバー(30)と、
を備え、
前記カバーの天井壁(34)は、前記長手方向に直交する前後方向に互いに離間するように2つに分割されており、
前記2つに分割された天井壁それぞれの少なくとも前記他端部には、前記カバーが前記間隙の少なくとも一面を覆う状態において、前記当接部との接触を避けるための切欠き(36)が設けられている
ことを特徴とする取付装置。 An abutment portion (40) having a protrusion (44) on one surface and the other surface abutting against the wall surface (50);
The end of the shielding device support (10) for supporting the shielding device (14, 16) for shielding light is supported so as to be movable in the longitudinal direction of the shielding device support, and the abutting portion is on the wall surface side. A pressing support portion (20) for supporting the shielding device supporting portion on the wall surface by pressing
It is supported by the end of the shielding device support portion so as to be movable in the longitudinal direction, and is defined between the end portion of the shielding device support portion and the wall surface in a state of moving to the wall surface side in the longitudinal direction. A cover (30) that covers at least one surface of the gap and has one end supported by the end of the shielding device support and the other end supported by the protrusion;
Equipped with a,
The ceiling wall (34) of the cover is divided into two so as to be separated from each other in the front-rear direction perpendicular to the longitudinal direction,
At least the other end portion of each of the two divided ceiling walls is provided with a notch (36) for avoiding contact with the abutting portion when the cover covers at least one surface of the gap. The mounting apparatus characterized by the above-mentioned .
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