JP6399125B2 - 符号化装置及び符号化方法 - Google Patents

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Description

〔関連出願への相互参照〕
本出願は、「プロファイル−階層−レベル構文構造の更新を有するJCTVC−L0XXX:VPS_EXTENSION」という名称で2013年1月4日出願の米国特許仮出願出願番号第61/748,878号及び「プロファイル−階層−レベル構文構造の更新を有するJCTVC−L0227:VPS_EXTENSION」という名称で2013年9月24日出願の米国特許出願出願番号第14/035,740号に対する優先権を主張するものである。上記引用した出願の各々は、これによりその全体が全ての目的に対して引用により本明細書に組み込まれる。
本発明は、ビデオ符号化の分野に関する。本発明は、より具体的には、高効率ビデオ符号化に関する。
「ビデオパラメータセット(VPS)」は、時間的サブレイヤ間の依存性を含む符号化されたビデオシーケンスの全体的な特徴を説明するためのメタデータとして追加されてきている。この主な目的は、例えば、将来の拡張された拡張可能又は多視点ビデオビットストリームのベースレイヤが、従来の復号器によって復号可能であることが必要であるが、それに関して、最新復号器だけに関連するビットストリーム構造に関する追加情報は無視されると考えられる時に、システムレイヤでの信号伝達に関する規格の互換拡張性を可能にすることである。
「高効率ビデオ符号化(HEVC)」構文構造のprofile_tier_level構文構造は、各レイヤ又は動作点における使用に関してvps_extension()構文構造に使用するためのより多くの柔軟性を提供するように更新される。新しいフラグ「LevelPresentFlag」が、profile_tier_level構文構造に追加され、プロファイル/階層パラメータとは別々のレベルパラメータの変動をサポートする。profile_tier_level構文構造に対する更新は、拡張可能ビデオ符号化、多視点符号化、及び3Dビデオ符号化分野におけるHEVC選択に対してprofile_tier及びレベルパラメータを選択する際の柔軟性を提供する。
一態様において、プロファイル存在フラグが0である場合に、カレントレイヤに関するプロファイル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、を備える符号化装置が提供される。
別の態様において、レベル存在フラグが0である場合に、カレントレイヤに関するレベル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、を備える符号化装置が提供される。
別の態様において、プロファイル存在フラグが0である場合に、カレントレイヤに関するプロファイル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、を含む符号化方法が提供される。
別の態様において、レベル存在フラグが0である場合に、カレントレイヤに関するレベル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、を含む符号化方法が提供される。
別の態様において、プロファイル存在フラグが0である場合に、動作点に関するプロファイル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、を備える符号化装置が提供される。
別の態様において、レベル存在フラグが0である場合に、動作点に関するレベル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、を備える符号化装置が提供される。
別の態様において、プロファイル存在フラグが0である場合に、動作点に関するプロファイル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、を含む符号化方法が提供される。
別の態様において、レベル存在フラグが0である場合に、動作点に関するレベル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、を含む符号化方法が提供される。
一部の実施形態により修正VPS構文を利用する方法の流れ図である。 一部の実施形態により修正VPS方法を実施するように構成された例示的コンピュータデバイスのブロック図である。 一部の実施形態によるHEVC符号器の全体図である。 一部の実施形態によるHEVC復号器の全体図である。
本明細書で説明するのは、各レイヤ又は動作点に関してvps_extensions()構文構造に使用される一方でHEVC拡張に関する追加の柔軟性をサポートするためのprofile_tier_level構文構造に関する更新である。
以下は、「高効率ビデオ符号化(HEVC)」に関する現在の「国際規格原案(DIS)」仕様に提示されているprofile_tier_level構文構造である。
Figure 0006399125
profile_tier_level関連構文構造の存在は、現在、DISにおけるprofile_tier_level関連構文構造における「一時的」パラメータとして使用されるprofilePresentFlagの外部パラメータフラグによって条件付け(制限)されている。以下の表は、この構文構造をvps_extension()構文構造に使用して様々なHEVC拡張要件をサポートする時に、どのパラメータを条件付けすることができるかを示している。
Figure 0006399125
「profile_tier_only」に関する一般的構文を含む「general_profile_tier」と呼ばれるパラメータ群の1つは、vps_extension()構文構造における使用に対して確度の高い選択とすることができないことは明らかである。言い換えると、全ての可能な選択は、既存のprofile_tier_level構文構造を用いて可能ではない場合がある。これは、profilePresentFlagと同様の外部の一時的パラメータとしての又はprofile_tier_level構文構造内側の追加構文としての別の条件フラグである「levelPresentFlag」の不在による。
現在のHEVC仕様では、プロファイル及び階層関連パラメータは、profilePresentFlagを1又は0に設定することに基づいてレイヤ又は動作点毎に変えることができる。一般的な事例では、レベルパラメータは、常に適応化され、sub_layer_level_present_flagが存在する場合には、サブレイヤ関連レベルパラメータは、変更することができる。
しかし、プロファイル/階層/レベル説明により、レベルパラメータは、一部のプロファイル/階層事例に共通とすることができ、かつ他の事例に関して変更することができる。一般的な事例に関して、レベルパラメータは、プロファイル/階層パラメータの変更とは別に変更することができる可能性が存在する。言い換えると、レベルパラメータは、levelPresentFlagの新しいフラグを1又は0に設定することによって変化させることができる。
以下の表は、「levelPresentFlag」が「profilePresentFlag」と同様の一時的パラメータとして又はprofile_tier_level構文構造内側の追加構文として存在する場合に、修正profile_tier_level構文構造におけるprofile_tierパラメータとレベルパラメータの全ての可能な組合せが、この組合せのvps_extension()における適用中に可能である方法を示している。
Figure 0006399125

1)profilePresentFlagは、一般的及びサブレイヤ事例の両方に関して上述した構文構造におけるプロファイル及び階層構文の制限(存在)を可能にする。
2)current_profile_tier_level構文構造における一般的及びサブレイヤ事例の両方に関してLevelIDC構文パラメータに影響を与える(制限する)ようなフラグは存在しない。従って、LevelIDCの存在に対する制限は、vps_extension()におけるレイヤ又は動作点(OP)のいずれに関しても与えることができない。
3)profile_tier_level構文構造は、以下のように、すなわち、「profilePresentFlag」と同様の一時的パラメータとしての「levelPresentFlag」の使用、又は新しい1ビット構文としてのlevelPresentFlagの挿入によって更新することができる。
profilePresentFlagと同様にlevelPresentFlagを一時的パラメータとして更新profile_tier_level構文構造を以下に示している。
Figure 0006399125
Figure 0006399125
以前に定義されたvps_extension()は、以下に示すように、profilePresentFlagが全てのレイヤ(i=1からvps_max_layers_minus1)に関して常に1に設定されたvps_profile_tier構文構造を使用する。一般的な事例では、profile_tier又はレベル構文パラメータに関する制限は存在しない。
Figure 0006399125

Figure 0006399125
以下の節では、修正profile_tier_level構文構造が、レイヤ特定又は動作点(OP)特定の更新を有するvps_extension()に使用されている一方で、profile_tier及び/又はレベルのこのような構文パラメータを制限する2つの方法が実施される。
Figure 0006399125
上述の構文構造では、新しい4つの構文パラメータが導入される。
vps_profile_present_flag[i]:このフラグが1に等しい時に、このパラメータは、レイヤiに関するプロファイル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在することを指定する。このフラグが0に等しい時に、このパラメータは、レイヤiに関するプロファイル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在しないことを指定する。
vps_profile_ref_layer_num[i]:vps_profile_present_flag[i]が0に等しい時に、レイヤiに関するプロファイル情報は、vps_profile_ref_layer_num[i]によって指示されるレイヤのプロファイル情報に等しいと推測されるが、レイヤ番号は、以前に送られたレイヤのこのような情報を格納するための参照プロファイル−階層_Levelルックアップテーブルに対するインデックスとして使用される。
vps_level_present_flag[i]:このフラグが1に等しい時に、このパラメータは、レイヤiに関するレベル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在することを指定する。このフラグが0に等しい時に、このパラメータは、レイヤiに関するレベル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在しないことを指定する。
vps_level_ref_layer_num[i]:vps_level_present_flag[i]が0に等しい時に、レイヤiに関するレベル情報は、vps_level_ref_layer_num[i]によって指示されるレイヤのレベル情報に等しいと推測されるが、レイヤ番号は、以前に送られたレイヤのこのような情報を格納するための参照プロファイル−階層_Levelルックアップテーブルに対するインデックスとして使用される。
vps_profile_present_flagの値とvps_level_present_flagの値との組み合わされた効果が以下の表に示されており、このような構文パラメータフラグは、上記に示されている変更vps_extension()構文構造に存在する。
Figure 0006399125
一例として、「vps_profile_present_flag」及び「vps_level_present_flag」の両方が0である場合には(上述の図表)、利用可能な構文パラメータは、「(参照−プロファイル/階層、LevelIdc)」であり、これは、このようなパラメータが以前に送られた時の格納されたルックアップテーブル又は「参照」ルックアップテーブルから、このような全てのパラメータが利用可能であることを意味する。このような参照パラメータは、既に、vps_profile_ref_layer_num及びvps_level_ref_layer_numの2つの構文パラメータに説明されている。このような「vps_profile_present_flag」及び「vps_level_present_flag」の使用は、認識されない条件を防止するのに有効である。
Figure 0006399125
上述の構文構造では、以前の節における「レベル特定更新」と同様の新しい4つの構文パラメータが導入されている。
vps_profile_present_flag[i]:このフラグが1に等しい時に、このパラメータは、動作点i(又はOP i)に関するプロファイル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在することを指定する。このフラグが0に等しい時に、このパラメータは、OP iに関するプロファイル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在しないことを指定する。
vps_profile_ref_op_num[i]:vps_profile_present_flag[i]が0に等しい時に、OP iに関するプロファイル情報は、vps_profile_refjayer_num[i]によって指示されるOPのプロファイル情報に等しいと推測され、OP番号は、以前に送られたOPのこのような情報を格納するための参照プロファイル−階層−Leveルックアップテーブルに対するインデックスとして使用される。
vps_level_present_flag[i]:このフラグが1に等しい時に、このパラメータは、OP iに関するレベル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在することを指定する。このフラグが0に等しい時に、このパラメータは、OP iに関するレベル情報がprofile_tier_level()構文構造に存在しないことを指定する。
vps_level_ref_op_num[i]:vps_level_present_flag[i]が0に等しい時に、OP iに関するレベル情報は、vps_level_ref_layer_num[i]によって指示されるOPのレベル情報に等しいと推測されるが、OP番号は、以前に送られたOPのこのような情報を格納するための参照プロファイル−階層_Levelルックアップテーブルに対するインデックスとして使用される。
「levelPresentFlag」のこの新しいフラグが「profile_tier_level」構文構造に対して使用される場合に、このフラグは、以下のようにVPS及びSPSにおいて初期化される。
Figure 0006399125
Figure 0006399125
本明細書で説明するように、profile_tier_level構文構造に関する更新は、拡張可能ビデオ符号化、多視点符号化、及び3Dビデオ符号化分野におけるHEVC拡張のためにprofile_tier及びレベルパラメータを選択する際の追加の柔軟性をサポートするように行われる。この更新の後に、修正された構文構造は、vps_extension()構文構造に使用され、ここで、profile_tier及びレベルパラメータは、各レイヤ又は各動作点に関する2つの可能な方法で制限される。
図1は、一部の実施形態により修正VPS構文を利用する方法の流れ図である。段階100において、コンテンツ(例えば、ビデオ)を取得する。コンテンツは、コピーするか、ダウンロードするか、センサ又は他のいずれかの方法を使用して捕捉するようないずれかの方法で取得することができる。段階102において、レベルを指示するフラグを利用してVPSデータが発生される。更に、VPSデータは、レベル及び/又は動作点を指示するための追加フラグ及びデータを使用して発生される。VPSデータは、拡張可能ビデオ符号化、多視点符号化、及び3Dビデオ符号化分野における様々なHEVC拡張情報を含む。一部の実施形態において、VPSデータは、プロファイル/階層/レベル情報における柔軟性を提供する。一部の実施形態において、追加の又はより少ない段階が実行される。一部の実施形態において、段階の順番が修正される。
図2は、一部の実施形態により修正VPS方法を実施するように構成された例示的コンピュータデバイスのブロック図である。コンピュータデバイス200を使用して、画像及び映像のような情報を取得、格納、計算、処理、通信、及び/又は表示することができる。一般的に、コンピュータデバイス200を実施するのに好ましいハードウエア構成は、ネットワークインタフェース202、メモリ204、プロセッサ206、I/Oデバイス208、バス210、及びストレージデバイス212を含む。プロセッサの選択は、十分な速度を有する好ましいプロセッサが選択される限り、重要ではない。メモリ204は、当業技術で公知のいずれかの従来のコンピュータメモリとすることができる。ストレージデバイス212は、ハードディスクドライブ、CDROM、CDRW、DVD、DVDRW、Blu−ray(R)、フラッシュメモリカード、又は他のいずれかのストレージデバイスを含むことができる。コンピュータデバイス200は、1つ又はそれよりも多くのネットワークインタフェース202を含むことができる。ネットワークインタフェースの例は、イーサネット又は他の種類のLANに接続したネットワークカードを含む。I/Oデバイス208は、以下のもの、すなわち、キーボード、マウス、モニタ、スクリーン、プリンタ、モデム、タッチスクリーン、ボタンインタフェース、及び他のデバイスのうちの1つ又はそれよりも多くを含むことができる。修正VPS方法を実施するのに使用される変更VPSアプリケーション230は、恐らくはストレージデバイス212及びメモリ204に格納され、かつアプリケーションが典型的に処理されるように処理される。コンピュータデバイス200には、図2に示されている構成要素よりも多いか又は少ない構成要素を含めることができる。一部の実施形態において、変更VPSハードウエア220が含まれる。図2でのコンピュータデバイス200は、修正VPS方法のためのアプリケーション230及びハードウエア220を含むが、修正VPS方法は、ハードウエア、ファームウエア、ソフトウエア、又はそれらのいずれかの組合せでコンピュータデバイス上に実施することができる。例えば、一部の実施形態において、変更VPSアプリケーション230は、メモリにプログラムされ、プロセッサを使用して実行される。別の例では、一部の実施形態において、変更VPSハードウエア220は、修正VPS方法を実施するように専用に設計されたゲートを含むプログラムされたハードウエア論理回路である。
一部の実施形態において、変更VPSアプリケーション230は、いくつかのアプリケーション及び/又はモジュールを含む。一部の実施形態において、モジュールは、同じく1つ又はそれよりも多くのサブモジュールを含む。一部の実施形態において、より少ないか又は追加のモジュールを含むことができる。
適切なコンピュータデバイスの例は、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コンピュータワークステーション、サーバ、メインフレームコンピュータ、手持ち式コンピュータ、携帯情報端末、セルラー/モバイル電話、スマート家電、ゲームコンソール、デジタルカメラ、デジタルカムコーダ、カメラ電話、スマートフォン、携帯音楽再生機、タブレットコンピュータ、モバイルデバイス、ビデオ再生機、ビデオディスク書込機/再生機(例えば、DVD書込機/再生機、高精細ディスク書込機/再生機、超高精細ディスク書込機/再生機)、テレビジョン、ホームエンタテインメントシステム、スマートジュエリー(例えば、スマート腕時計)、又は他のいずれかの適切なコンピュータデバイスを含む。
図3は、一部の実施形態によるHEVC符号器の全体図である。符号器300は、一般符号器制御構成要素、変換スケーリング及び量子化構成要素、スケーリング及び逆変換構成要素、イントラピクチャ推定構成要素、フィルタ制御解析構成要素、イントラピクチャ予測構成要素、デブロック及びSAOフィルタ構成要素、動き補償構成要素、動き推定構成要素、及びヘッダフォーマット設定及びCABAC構成要素を含む。入力ビデオ信号は、符号器300で受け取られ、「符号化ツリーユニット(CTU)」に分割される。HEVC符号器構成要素は、修正VPSを使用してビデオデータを処理し、符号化されたビットストリームを発生させる。
図4は、一部の実施形態によるHEVC復号器の全体図である。復号器400は、エントロピー復号構成要素、逆量子化構成要素、逆変換構成要素、現在フレーム構成要素、イントラ予測構成要素、過去フレーム構成要素、動き補償構成要素、デブロックフィルタ、SAO構成要素、及び適応ループフィルタを含む。入力ビットストリーム(例えば、符号化されたビデオ)は、復号器400で受け取られ、ディスプレイのための復号ビットストリームが発生される。一部の実施形態において、復号されている間に修正VPSが使用される。
修正VPS方法を利用するために、デバイスは、拡張可能ビデオ符号化、多視点符号化、3Dビデオ符号化、及び混在ビデオシーケンスに関してVPS及びその拡張情報におけるパラメータにアクセス可能である。修正VPS方法は、ビデオ処理が実行される時に又はそれ以外の時間に自動的に使用される。修正VPS方法は、ユーザ介入なしに自動的に実行することができる。
作動において、VPS及びvps_extension()構文構造は、拡張可能ビデオ符号化、多視点符号化、及び3Dビデオ符号化分野におけるHEVC拡張のための一部のクリーンアップと共に更新される。VPSは、修正された構文構造を使用して発生される。
「拡張パラメータの容易なアクセスのためのビデオパラメータセット(VPS)構文再順序付け」という名称で2013年9月24日出願の米国特許出願第14/035,680号明細書及び「JCTVC−L0226:VPS及びVPS_EXTENSION更新」という名称で2013年9月24日出願の米国特許出願第14/035,711号明細書は、これによりその全体が全ての目的に対して引用により組み込まれる。
JCTVC−L0227:プロファイル−階層−レベル構文構造の更新を有するVPS_EXTENSIONの一部の実施形態
1.a.コンテンツを取得する段階と、b.コンテンツ内のレベルを指示するレベルフラグを利用してコンテンツのビデオパラメータセットを発生させる段階とを含むデバイスの持続性メモリにプログラムされる方法。
2.フラグは、外部の一時的パラメータである条項1の方法。
3.フラグは、profile_tier_level構文構造内の追加構文である条項1の方法。
4.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、プロファイル存在フラグを使用する段階を含み、更に、プロファイル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項1の方法。
5.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、プロファイル参照レイヤ番号を使用する段階を含み、更に、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのプロファイル情報に等しいと推測される条項4の方法。
6.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、レベル存在フラグを使用する段階を含み、更に、レベル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、レベル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項1の方法。
7.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、レベル参照レイヤ番号を使用する段階を含み、更に、レベル参照レイヤ番号が0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、レベル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのレベル情報に等しいと推測される条項1の方法。
8.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、プロファイル存在フラグを使用する段階を含み、更に、このフラグが1に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、このフラグが0に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項1の方法。
9.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、プロファイル参照レイヤ番号を使用する段階を含み、更に、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル参照レイヤ番号によって指示される動作点のプロファイル情報に等しいと推測される条項8の方法。
10.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、レベル存在フラグを使用する段階を含み、更に、レベル存在フラグが1に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、レベル存在フラグが0に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項1の方法。
11.ビデオパラメータセットを発生させる段階は、レベル参照レイヤ番号を使用する段階を含み、更に、レベル参照レイヤ番号が0に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、レベル参照レイヤ番号によって指示される動作点のレベル情報に等しいと推測される条項1の方法。
12.デバイスは、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コンピュータワークステーション、サーバ、メインフレームコンピュータ、手持ち式コンピュータ、携帯情報端末、セルラー/モバイル電話、スマート家電、ゲームコンソール、デジタルカメラ、デジタルカムコーダ、カメラ電話、スマートフォン、携帯音楽再生機、タブレットコンピュータ、モバイルデバイス、ビデオ再生機、ビデオディスク書込機/再生機、高精細ディスク書込機/再生機、超高精細ディスク書込機/再生機、テレビジョン、ホームエンタテインメントシステム、又はスマート腕時計を含む条項1の方法。
13.a.コンテンツを取得する段階と、b.コンテンツ内のレベルを指示するレベルフラグを利用してコンテンツのビデオパラメータセットを発生させる段階であって、ビデオパラメータセットを発生させる段階が、プロファイル存在フラグを使用する段階を含み、更に、プロファイル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報が、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報が、プロファイル階層レベル構文構造に存在せず、更に、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報が、プロファイル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのプロファイル情報に等しいと推測され、更に、レベル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するレベル情報が、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、レベル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報が、プロファイル階層レベル構文構造に存在せず、更に、レベル参照レイヤ番号が0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報が、レベル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのレベル情報に等しいと推測される上記発生させる段階とを含むデバイスの持続性メモリにプログラムされる方法。
14.a.i)コンテンツを取得し、かつii.コンテンツ内のレベルを指示するレベルフラグを利用してコンテンツのビデオパラメータセットを発生させるためのアプリケーションを格納するための持続性メモリと、b.メモリに結合され、アプリケーションを処理するように構成された処理構成要素とを含む装置。
15.フラグは、外部の一時的パラメータである条項14の装置。
16.フラグは、profile_tier_level構文構造内の追加構文である条項14の装置。
17.ビデオパラメータセットを発生させることは、プロファイル存在フラグを使用することを含み、更に、プロファイル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項14の装置。
18.ビデオパラメータセットを発生させることは、プロファイル参照レイヤ番号を使用することを含み、更に、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するプロファイル情報は、プロファイル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのプロファイル情報に等しいと推測される条項17の装置。
19.ビデオパラメータセットを発生させることは、レベル存在フラグを使用することを含み、更に、レベル存在フラグが1に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、レベル存在フラグが0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項14の装置。
20.ビデオパラメータセットを発生させることは、レベル参照レイヤ番号を使用することを含み、更に、レベル参照レイヤ番号が0に等しい時に、レイヤに関するレベル情報は、レベル参照レイヤ番号によって指示されるレイヤのレベル情報に等しいと推測される条項14の装置。
21.ビデオパラメータセットを発生させることは、プロファイル存在フラグを使用することを含み、更に、このフラグが1に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、このフラグが0に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項14の装置。
22.ビデオパラメータセットを発生させることは、プロファイル参照レイヤ番号を使用することを含み、更に、プロファイル存在フラグが0に等しい時に、動作点に関するプロファイル情報は、プロファイル参照レイヤ番号によって指示される動作点のプロファイル情報に等しいと推測される条項21の装置。
23.ビデオパラメータセットを発生させることは、レベル存在フラグを使用することを含み、更に、レベル存在フラグが1に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在し、レベル存在フラグが0に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、プロファイル階層レベル構文構造に存在しない条項14の装置。
24.ビデオパラメータセットを発生させることは、レベル参照レイヤ番号を使用することを含み、更に、レベル参照レイヤ番号が0に等しい時に、動作点に関するレベル情報は、レベル参照レイヤ番号によって指示される動作点のレベル情報に等しいと推測される条項14の装置。
本発明の構成及び作動の原理の理解を容易にするための詳細を組み込んだ特定の実施形態によって本発明を説明した。本明細書における特定の実施形態及びその詳細へのこのような言及は、添付の特許請求の範囲の範囲を限定するように意図していない。特許請求の範囲で定められる本発明の精神及び範囲を逸脱することなく例示的に選択された実施形態に他の様々な修正を行うことができることは当業者に容易に明らかであろう。
100 コンテンツを取得する段階
102 レベルを指示するフラグを利用してVPSデータが発生される段階
VPS ビデオパラメータセット

Claims (10)

  1. 値0によってカレントレイヤに関するプロファイル情報がプロファイル階層レベル構文構造に存在しないことを示すプロファイル存在フラグが0である場合に、前記カレントレイヤに関するプロファイル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、
    前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、
    を備える符号化装置。
  2. 前記プロファイル存在フラグは、値1によって前記カレントレイヤに関するプロファイル情報がプロファイル階層レベル構文構造に存在することを示す、請求項に記載の符号化装置。
  3. 前記符号化部は、前記符号化ビットストリームを符号化ツリーユニットを単位として生成する、請求項に記載の符号化装置。
  4. 値0によってカレントレイヤに関するレベル情報がプロファイル階層レベル構文構造に存在しないことを示すレベル存在フラグが0である場合に、前記カレントレイヤに関するレベル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、
    前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、
    を備える符号化装置。
  5. 値0によってカレントレイヤに関するプロファイル情報がプロファイル階層レベル構文構造に存在しないことを示すプロファイル存在フラグが0である場合に、前記カレントレイヤに関するプロファイル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、
    生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、
    を含む符号化方法。
  6. 値0によってカレントレイヤに関するレベル情報がプロファイル階層レベル構文構造に存在しないことを示すレベル存在フラグが0である場合に、前記カレントレイヤに関するレベル情報が前記カレントレイヤにより参照される参照レイヤに関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、
    生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、
    を含む符号化方法。
  7. プロファイル存在フラグが0である場合に、動作点に関するプロファイル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、
    前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、
    を備える符号化装置。
  8. レベル存在フラグが0である場合に、動作点に関するレベル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成する符号化部と、
    前記符号化部により生成された前記符号化ビットストリームを伝送する伝送部と、
    を備える符号化装置。
  9. プロファイル存在フラグが0である場合に、動作点に関するプロファイル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するプロファイル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、
    生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、
    を含む符号化方法。
  10. レベル存在フラグが0である場合に、動作点に関するレベル情報が前記動作点により参照される参照動作点に関するレベル情報と等しいことを示すシンタックスを用いて符号化ビットストリームを生成することと、
    生成された前記符号化ビットストリームを伝送することと、
    を含む符号化方法。
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