JP6397953B2 - 暗号化情報保管システム - Google Patents
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Description
互いに内容に関連性を有する第1の保管対象データ及び第2の保管対象データを、前記第1の保管対象データを第1の鍵によって暗号化した第1の暗号化済データと、前記第2の保管対象データを第2の鍵によって暗号化した第2の暗号化済データを、更に第1の鍵で暗号化した第3の暗号化済データと、として保管する暗号化情報保管システムであって、
前記第1の暗号化済データと、前記第3の暗号化済データと、を保持する暗号化済データ記憶部と、
前記第1の保管対象データと、前記第2の保管対象データと、前記第1の鍵と、前記第2の鍵と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記第1の鍵を用いた前記第1の保管対象データの暗号化による前記第1の暗号化済データの生成と、前記第2の鍵を用いた前記第2の保管対象データの暗号化による前記第2の暗号化済データの生成と、前記第1の鍵を用いた前記第2の暗号化済データの暗号化による前記第3の暗号化済データの生成と、を行う暗号化手段と、
前記第1の暗号化済データ及び前記第3の暗号化済データを前記暗号化済データ記憶部へと記録する記録手段と、
前記第1の鍵を用いた前記第1の暗号化済データの復号化による前記第1の保管対象データの復元と、前記第1の鍵を用いた前記第3の暗号化済データの復号化による前記第2の暗号化済データの復元と、前記第2の鍵を用いた前記第2の暗号化済データの復号化による前記第2の保管対象データの復元と、を行う復号化手段と、
前記第1の保管対象データの出力と、前記第2の保管対象データの出力と、を行う出力手段と、を備えることを特徴とする。
前記記録手段が、前記第3の保管対象データを前記暗号化済データ記憶部に記録し、
前記出力手段が、前記第3の保管対象データを出力することを特徴とする。
このように、平文状態保管する保管対象データをさらに追加することで、鍵のヒントを付与して鍵の紛失を防止する、といった利用をすることができる。
前記ユーザ端末装置が、前記暗号化手段と、前記復号化手段と、を有することを特徴とする。
このように、ユーザ端末装置上で暗号化/復号化を行い、ネットワークを介した鍵の送受信を行わない構成とすることにより、第3者による鍵の不正取得のリスクなどを低減することができる。
前記出力手段が、前記スクリプトの内容の出力を行うことを特徴とする。
このように、暗号化/復号化の処理をスクリプトで行い、その内容をユーザへと開示することによって、ユーザは暗号化/復号化の処理にあたって、鍵や暗号化前、復号化後のデータがネットワークを介して送受信されていないことを確認することができる。これにより、暗号化/復号化の処理に際して不正な情報の取得などがなされていないことを確実なものとし、ユーザは安心して本発明に係る暗号化情報保管システムを利用することができる。
このような構成とすることにより、ユーザが第1の保管対象データを参照した時点で、その内容を基に第2の保管対象データを想起することができれば、より強固に暗号化して保管する、すなわち、より重要度の高いデータである第2の保管対象データの復号化や表示を行わずとも、ユーザは必要な情報を得ることができる。そのため、保管対象データを表示した際の情報漏洩のリスクを低減することができる。
このように、第1の保管対象データを第2の保管対象データの復号に用いる第2の鍵のヒント情報とすることによって、第1及び第2の複数の鍵を用いながらも、鍵の紛失のリスクを低減することができる。
互いに内容に関連性を有する第1の保管対象データと第2の保管対象データを、前記第1の保管対象データを第1の鍵を用いて暗号化した第1の暗号化済データと、前記第2の保管対象データを第2の鍵で暗号化した第2の暗号化済データを、更に前記第1の鍵で暗号化した第3の暗号化済データと、として保管する暗号化情報保管システムからの保管対象データの取り出し方法であって、
前記第1の鍵の入力を受け付ける第1の入力受付ステップと、
前記第1の鍵を用いて前記第1の暗号化済データを復号化し、前記第1の保管対象データを復元する第1の復号化ステップと、
前記第1の保管対象データを出力する第1の出力ステップと、
前記第2の鍵の入力を受け付ける第2の入力受付ステップと、
前記第1の鍵を用いて前記第3の暗号化済データを復号化し、前記第2の暗号化済データを復元する第2の復号化ステップと、
前記第2の鍵を用いて前記第2の暗号化済データを復号化し、前記第2の保管対象データを復元する第3の復号化ステップと、
前記第2の保管対象データを出力する第2の出力ステップと、を備えることを特徴とする。
前記第3の保管対象データを出力する第3の出力ステップを備えることを特徴とする。
前記第1の復号化ステップと、前記第1の復号化ステップと、前記第2の復号化ステップと、前記第3の復号化ステップと、前記第2の出力ステップと、を前記ユーザ端末装置によって行うことを特徴とする。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る暗号化情報保管システムの構成図である。
図3は、本実施形態に係る暗号化HTMLファイルH1の構成を示す図である。図3に示すように、暗号化HTMLファイルH1は、スクリプト実行手段23によって実行される暗号化スクリプトF11と、入力受付手段22によりユーザからの入力を受け付ける入力フォームF12と、ユーザ端末装置2より暗号化情報保管サーバ装置1へと保管対象データを送信するための送信フォームF13と、暗号化スクリプトをユーザに対して閲覧可能に表示する暗号化スクリプト表示領域L14を有する。
図5は、本実施形態に係る暗号情報保管システムによるデータの暗号化処理を示すフローチャートである。暗号化処理においては、まず、ステップS101でユーザ端末装置2より暗号化HTMLファイルH1のリクエスト情報を送信する。これは例えば、ユーザがウェブブラウザによって、暗号化情報保管サーバ装置1や図示しない他のウェブサーバ装置などにより提供されるトップページやメニュー画面などから、ハイパーリンクをクリックするなどの操作により、ウェブブラウザがリクエスト情報を生成して送信するものである。
図6は、本実施形態に係る復号化HTMLファイルH2の構成を示す図である。図6に示すように、復号化HTMLファイルH2は、スクリプト実行手段23によって実行される復号化スクリプトF21と、復号化処理の対象とする暗号化済データを格納する暗号化済データ格納フォームF22と、入力受付手段22によりユーザからの入力を受け付ける入力フォームF23と、復号化スクリプトF21によって復号化したデータを表示する表示フォームF24と、を有する。
図8は、本実施形態に係る暗号情報保管システムによる暗号化済データの復号化処理を示すフローチャートである。復号化処理においては、まず、ステップS201でユーザ端末装置2より復号化HTMLファイルH2のリクエスト情報を送信する。これは例えば、ユーザがウェブブラウザによってメニュー画面などからハイパーリンクをクリックするなどの操作により、ウェブブラウザがリクエスト情報を生成して送信するものである。そして、この復号化HTMLファイルH2のリクエスト情報は、復号化の対象とする暗号化済データの識別情報を含むものである。
図9は、本実施形態に係る鍵/データ更新HTMLファイルH3の構成を示す図である。図9に示すように、鍵/データ更新HTMLファイルH3は、スクリプト実行手段23によって実行される鍵/データ更新スクリプトF31と、鍵及び/又はデータの更新対象とする暗号化済データを格納する暗号化済データ格納フォームF32と、入力受付手段22によりユーザからの入力を受け付ける入力フォームF33と、ユーザ端末装置2より暗号化情報保管サーバ装置1へと保管対象データを送信するための送信フォームF34と、を有する。
図11は、本実施形態に係る暗号情報保管システムによる鍵及び/又は保管対象データの更新処理を示すフローチャートである。鍵及び/又は保管対象データの更新処理においては、まず、ステップS301でユーザ端末装置2より鍵/データ更新HTMLファイルH3のリクエスト情報を送信する。これは例えば、ユーザがウェブブラウザによって、暗号化情報保管サーバ装置1や図示しない他のウェブサーバ装置などにより提供されるトップページやメニュー画面などから、ハイパーリンクをクリックするなどの操作により、ウェブブラウザがリクエスト情報を生成して送信するものである。そして、ここでの暗号鍵/データ更新HTMLファイルH3のリクエスト情報は、暗号鍵及び/又は保管対象データの更新対象とする暗号化済データの識別情報を含むものである。
本実施例は、図12に示すような、ウェブサイトのログイン情報D1を、本発明に係る暗号情報保管システムによって管理する場合の例である。なお、ログイン情報D1は、任意のタイトルD101、第1鍵のヒント情報D102、平文で保管する第2鍵のヒント情報D103、暗号化して保管する第2鍵のヒント情報D104、サイトURLD105、任意のメモD106、ログインID、パスワード、Emailのそれぞれについての、暗号化レベル情報D107、平文で保管するレベル0データD108、第1鍵によって暗号化するレベル1データD109、第2鍵による暗号化後に第1鍵によって暗号化するレベル2データD110を含むものとする。
本実施例は、図16に示すような、銀行口座情報D2を、本発明に係る暗号情報保管システムによって管理する場合の例である。なお、銀行口座情報D2は、任意のタイトルD201、第1鍵のヒント情報D202、平文で保管する第2鍵のヒント情報D203、暗号化して保管する第2鍵のヒント情報D204、銀行名、銀行番号、支店名、支店番号、口座種別、口座番号、暗証番号、任意のユーザ指定項目の件名、任意のユーザ指定項目の値、乱数表の内容のそれぞれについての、暗号化レベル情報D205、平文で保管するレベル0データD206、第1鍵によって暗号化するレベル1データD207、第2鍵による暗号化後に第1鍵によって暗号化するレベル2データD208を含むものとする。
本実施例は、本発明に係る暗号情報保管システムにより、複数のウェブサイトや銀行の情報を統括して管理する場合の例である。本実施例においては、図19(a)に示すような、ユーザの保管する複数の保管対象データの一覧を暗号化情報保管サーバ装置1によって生成し、ユーザ端末装置2へと表示する。
101 暗号化済データ記憶部
102 暗号化HTML送信手段
103 暗号化済データ記録手段
104 識別情報生成手段
105 暗号化済データ検索手段
106 復号化HTML生成手段
107 鍵/データ更新HTML生成手段
108 認証情報記憶部
109 ユーザ認証手段
110 アルゴリズム解説提供手段
111 スクリプト解説提供手段
2 ユーザ端末装置
21 HTML受信手段
22 入力受付手段
23 スクリプト実行手段
24 暗号化済データ送信手段
25 保管対象データ表示手段
26 認証情報送信手段
3 ネットワーク
H1 暗号化HTMLファイル
F11 暗号化スクリプト
F111 データ暗号化スクリプト
F112 データ送信スクリプト
F12 入力フォーム
I121 暗号鍵入力領域
I121a 第1鍵入力領域
I121b 第2鍵入力領域
I121c 第1鍵ヒント情報入力領域
I121d 第2鍵平文ヒント情報入力領域
I121e 第2鍵暗号化ヒント情報入力領域
I122 保管対象データ入力領域
I122a レベル0データ入力領域
I122b レベル1データ入力領域
I122c レベル2データ入力領域
I122d 第1鍵ヒント情報入力領域
I122e 第2鍵平文ヒント情報入力領域
I122f 第2鍵暗号化ヒント情報入力領域
B123 送信ボタン
F13 送信フォーム
F131 送信先URI情報
F132 ユーザID情報
F133 暗号化済データ
F133a レベル0データ
F133b 暗号化済レベル1データ
F133c 暗号化済レベル2データ
F133d 第1鍵ヒント情報
F133e 第2鍵平文ヒント情報
F133f 第2鍵暗号化済ヒント情報
L14 暗号化スクリプト表示領域
H2 復号化HTMLファイル
F21 復号化スクリプト
F211 データ復号化スクリプト
F22 暗号化済データ格納フォーム
H221 暗号化済データ格納領域
H221a レベル0データ
H221b 暗号化済レベル1データ
H221c 暗号化済レベル2データ
H221d 第1暗号鍵ヒント情報
H221e 第2鍵平文ヒント情報
H221f 第2鍵暗号化済ヒント情報
F23 入力フォーム
I231 鍵入力領域
I231a 第1鍵入力領域
I231b 第2鍵入力領域
B232 復号ボタン
B233a 第1鍵ヒント情報表示ボタン
B233b 第2鍵ヒント情報表示ボタン
L234a 第1鍵ヒント情報表示領域
L234b 第2鍵ヒント情報表示領域
F24 表示フォーム
L241 保管対象データ表示領域
L241a レベル0データ表示領域
L241b レベル1データ表示領域
L241c レベル2データ表示領域
L25 復号化スクリプト表示領域
H3 暗号鍵/データ更新HTMLファイル
F31 暗号鍵/データ更新スクリプト
F311 データ復号化スクリプト
F312 データ暗号化スクリプト
F313 データ送信スクリプト
F32 暗号化済データ格納フォーム
H321 暗号化済データ格納領域
F33 入力フォーム
I331 鍵入力領域
I331a 第1鍵入力領域
I331b 第2鍵入力領域
B332 復号化ボタン
I333 保管対象データ表示/データ変更入力領域
I333a レベル0データ表示/変更入力領域
I333b レベル1データ表示/変更入力領域
I333c レベル2データ表示/変更入力領域
B334 送信ボタン
B335a 第1鍵ヒント情報表示ボタン
B335b 第2鍵平文ヒント情報表示ボタン
B335c 第2鍵暗号化ヒント情報表示ボタン
L336a 第1鍵ヒント情報表示/更新入力領域
L336b 第2鍵平文ヒント情報表示/更新入力領域
L336c 第2鍵暗号化ヒント情報表示/更新入力領域
F34 送信フォーム
F341 送信先URI情報
F342 ユーザID情報
F343 暗号化済データ
F344 暗号化済データ識別情報
L35 暗号化/復号化スクリプト表示領域
Claims (9)
- 第1の保管対象データと第2の保管対象データを、前記第1の保管対象データを第1の鍵によって暗号化した第1の暗号化済データと、前記第2の保管対象データを第2の鍵によって暗号化した第2の暗号化済データを、更に第1の鍵で暗号化した第3の暗号化済データと、として保管する暗号化情報保管システムであって、
前記第1の暗号化済データと、前記第3の暗号化済データと、を保持する暗号化済データ記憶部と、
前記第1の保管対象データと、前記第2の保管対象データと、前記第1の鍵と、前記第2の鍵と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記第1の鍵を用いた前記第1の保管対象データの暗号化による前記第1の暗号化済データの生成と、前記第2の鍵を用いた前記第2の保管対象データの暗号化による前記第2の暗号化済データの生成と、前記第1の鍵を用いた前記第2の暗号化済データの暗号化による前記第3の暗号化済データの生成と、を行う暗号化手段と、
前記第1の暗号化済データ及び前記第3の暗号化済データを前記暗号化済データ記憶部へと記録する記録手段と、
前記第1の鍵を用いた前記第1の暗号化済データの復号化による前記第1の保管対象データの復元と、前記第1の鍵を用いた前記第3の暗号化済データの復号化による前記第2の暗号化済データの復元と、前記第2の鍵を用いた前記第2の暗号化済データの復号化による前記第2の保管対象データの復元と、を行う復号化手段と、
前記第1の保管対象データの出力と、前記第2の保管対象データの出力と、を行う出力手段と、を備えることを特徴とする、暗号化情報保管システム。 - 前記入力受付手段が、第3の保管対象データの入力を受け付け、
前記記録手段が、前記第3の保管対象データを前記暗号化済データ記憶部に記録し、
前記出力手段が、前記第3の保管対象データを出力することを特徴とする、請求項1に記載の暗号化情報保管システム。 - 前記暗号化情報保管システムが、暗号化情報保管サーバ装置と、ユーザ端末装置とがネットワークを介して通信可能に構成されるものであって、
前記ユーザ端末装置が、前記暗号化手段と、前記復号化手段と、を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の暗号化情報保管システム。 - 前記暗号化手段及び前記復号化手段が、前記ユーザ端末装置上で動作するスクリプトによって実現するものであって、
前記出力手段が、前記スクリプトの内容の出力を行うことを特徴とする、請求項3に記載の暗号化情報保管システム。 - 前記第1の保管対象データが、前記第2の保管対象データを連想させるヒント情報であることを特徴とする、請求項1から請求項4の何れかに記載の暗号化情報保管システム。
- 前記第1の保管対象データが、前記第2の鍵を連想させるヒント情報であることを特徴とする、請求項1から請求項4の何れかに記載の暗号化情報保管システム。
- 第1の保管対象データと第2の保管対象データを、前記第1の保管対象データを第1の鍵を用いて暗号化した第1の暗号化済データと、前記第2の保管対象データを第2の鍵で暗号化した第2の暗号化済データを、更に前記第1の鍵で暗号化した第3の暗号化済データと、として保管する暗号化情報保管システムからの保管対象データの取り出し方法であって、
前記第1の鍵の入力を受け付ける第1の入力受付ステップと、
前記第1の鍵を用いて前記第1の暗号化済データを復号化し、前記第1の保管対象データを復元する第1の復号化ステップと、
前記第1の保管対象データを出力する第1の出力ステップと、
前記第2の鍵の入力を受け付ける第2の入力受付ステップと、
前記第1の鍵を用いて前記第3の暗号化済データを復号化し、前記第2の暗号化済データを復元する第2の復号化ステップと、
前記第2の鍵を用いて前記第2の暗号化済データを復号化し、前記第2の保管対象データを復元する第3の復号化ステップと、
前記第2の保管対象データを出力する第2の出力ステップと、を備えることを特徴とする、データの取り出し方法。 - 前記暗号化情報保管システムが、更に、第3の保管対象データを保管するものであり、
前記第3の保管対象データを出力する第3の出力ステップを備えることを特徴とする、請求項7に記載のデータの取り出し方法。 - 前記暗号化情報保管システムが、暗号化情報保管サーバ装置と、ユーザ端末装置とがネットワークを介して通信可能に構成されるものであって、
前記第1の復号化ステップと、前記第1の復号化ステップと、前記第2の復号化ステップと、前記第3の復号化ステップと、前記第2の出力ステップと、を前記ユーザ端末装置によって行うことを特徴とする、請求項7又は請求項8に記載のデータの取り出し方法。
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