JP6348983B2 - ソフトウェア定義ネットワーキングにおけるコンテキスト符号化を通じたレイヤ2経路追跡 - Google Patents

ソフトウェア定義ネットワーキングにおけるコンテキスト符号化を通じたレイヤ2経路追跡 Download PDF

Info

Publication number
JP6348983B2
JP6348983B2 JP2016556018A JP2016556018A JP6348983B2 JP 6348983 B2 JP6348983 B2 JP 6348983B2 JP 2016556018 A JP2016556018 A JP 2016556018A JP 2016556018 A JP2016556018 A JP 2016556018A JP 6348983 B2 JP6348983 B2 JP 6348983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
packet
encoder
route
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016556018A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017511055A (ja
Inventor
フィ ザング、
フィ ザング、
クリスチャン ルメザヌ、
クリスチャン ルメザヌ、
ジュングワン リー、
ジュングワン リー、
ニプン アロラ、
ニプン アロラ、
キアング ジュ、
キアング ジュ、
グオフェイ ジアーン、
グオフェイ ジアーン、
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Laboratories America Inc
Original Assignee
NEC Laboratories America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Laboratories America Inc filed Critical NEC Laboratories America Inc
Publication of JP2017511055A publication Critical patent/JP2017511055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6348983B2 publication Critical patent/JP6348983B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/12Network monitoring probes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/20Arrangements for monitoring or testing data switching networks the monitoring system or the monitored elements being virtualised, abstracted or software-defined entities, e.g. SDN or NFV
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/64Routing or path finding of packets in data switching networks using an overlay routing layer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/70Routing based on monitoring results

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

関連する出願の情報
本願は、2014年3月25日に出願した仮出願第61/969,960号、「Method and Apparatus for Layer 2 Path Tracing through Context encoding in Software Defined networking」、の優先権を主張し、その内容を参照により本明細書に取り込む。
本発明は、一般的に、ソフトウェア定義ネットワークに関し、より詳しくは、ソフトウェア定義ネットワークにおけるコンテキストの符号化を通じたレイヤ2経路追跡に関する。
ソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)により、転送の決定が下される制御プレーンを転送が実際に起こるデータプレーンから切り離すことによって、より柔軟なネットワーク管理が可能になる。ネットワーク管理者は、下位レベル機能の抽象的概念を通じてネットワークを簡潔に管理することができる。ネットワーク管理者の抽象化されたポリシーをスイッチによる実行の対象となる下位レベルの構成へと変換する役割を果たす制御プレーンに位置する1つ以上のネットワークコントローラが存在する。そのような抽象化では、背後にある複雑さがネットワーク管理者には隠されているが、スイッチの実行が意図されるポリシーに合っているかどうかを検証するためのネットワーク管理者に対する能力は、SDNトラブルシューティングにおける必要な機能である。
本発明は、SDNにおける経路追跡のネットワークトラブルシューティングの特定の態様に注目する。経路追跡は、与えられたパケットの実際のレイヤ2経路を決定する動作である。経路追跡は、パフォーマンス最適化、例えば負荷バランシングにおける様々なルーティングオプションの比較や、ルーティング検証、例えばルーティングアルゴリズムが正しく実行されることの保証や、リソース割り当て、例えばネットワークのホットスポットおよびコールドスポットの特定、といったことを実行する際に、ネットワークオペレータにとって重要である。
現在、ネットワークオペレータは、パケットのレイヤ2経路を決定するために、複数の手法に依存しているが、知る限りでは、それらのすべては、データプレーンにおける実際の転送の振る舞いを決定することではなく、制御プレーンに依存しすぎている。
以下の文献[1]を参照すると、ndbは、追跡されたパケットがトラバースするすべてのスイッチからポストカードを放出するSDN用のネットワークデバッガである。ポストカードは、追跡されたパケットおよびそれが一致したフローエントリに関する情報を含んでいるログパケットである。ネットワークコントローラは、すべてのポストカードを収集し、パケット経路を再構築する。この手法の懸念は、制御プレーンに加えられるログのオーバヘッドである。
レイヤ3では、以下の文献2に見られるように、ハッシュベースのIPトレースバック手法は、ルータにパケットの要約を記憶し、それらを使用してパケットの経路を再構築する。そのような手法をレイヤ2に拡張すると、スイッチの追加的な計装を行う費用が発生する。
[1]Handigol, N., Heller, B., Jeyakumar, V., Mazi_eres, D., and McKeown, N. Where is the debugger for my software-de_ned network? In proceedings of the First Workshop on Hot Topics in Software Defined nNetworks (New York, NY, USA, 2012), HotSDN’12, ACM, pp. 55{60.
[2]Snoeren, A. C., Partridge, C., Sanchez, L. A., Jones, C. E., Tchakountio, F., Kent, S. T., and Strayer, W. T. Hash-based ip traceback. In Proceedings of the 2001 Conference on Applications, Technologies, Architectures, and Protocols for Computer Communications (New York, NY, USA, 2001), SIGCOMM ’01, ACM.
したがって、SDNレイヤ2経路追跡ユーティリティを実行するための解決策が必要である。
本発明は、ソフトウェア定義ネットワークにおける経路追跡のための命令を用いて構成されたコントローラに関する。コントローラは、ネットワークをトラブルシューティングするためにソフトウェア定義ネットワークにレイヤ2経路追跡を含んでおり、経路追跡は、追跡する対象の経路または受信されたパケットのヘッダの経路識別を入力とするユーザインターフェースと、入力を受信し、また、簡潔な識別情報と復号のための対応するコードブックとを用いて、追跡された経路をトラバースするパケットに印を付けるネットワークのスイッチに、1組の制御メッセージを生成するためのエンコーダと、エンコーダによって出力されたコードブックを使用して経路識別情報をホップバイホップの情報に変換するデコーダと、を含む。
本発明の同様の態様では、ネットワークをトラブルシューティングするためにソフトウェア定義ネットワークのレイヤ2経路追跡を提供することを含む、ネットワーク監視のためのコンピュータ実行方法を可能にする命令を備えた非一時的記憶媒体が提供され、経路追跡は、ユーザインターフェースを介して、追跡する対象の経路または受信されたパケットのヘッダの経路識別の入力を取り込むことと、エンコーダによって、入力を受信するとともに、簡潔な識別情報と復号のための対応するコードブックとを用いて、追跡された経路をトラバースするパケットに印を付けるネットワークのスイッチに、1組の制御メッセージを生成すること、デコーダによって、エンコーダが出力したコードブックを使用して経路識別情報をホップバイホップの情報に変換することを含む。
本発明の他の同様の態様では、ソフトウェア定義ネットワークの経路追跡のための命令を用いるコンピュータによって実行される方法であって、該方法は、ネットワークをトラブルシューティングするためにソフトウェア定義ネットワークのレイヤ2経路追跡を提供することを含み、経路追跡は、ユーザインターフェースを介して、追跡する対象の経路または受信されたパケットのヘッダの経路識別の入力を取り込むことと、エンコーダによって、入力を受信するとともに、簡潔な識別情報と復号のための対応するコードブックとを用いて、追跡された経路をトラバースするパケットに印を付けるネットワークのスイッチに、1組の制御メッセージを生成することと、デコーダによって、エンコーダが出力したコードブックを使用して経路識別情報をホップバイホップの情報に変換することを含む。
本発明のこれらおよび他の利点は、以下の詳細な説明および添付の図面を参照することによって、当業者には明白になるであろう。
本発明による経路追跡のための構成を示す。 図1に示した本発明の経路追跡によって追跡される7つの経路を用いるL2ネットワークの一例を示す。 本発明による、経路追跡の符号化を示す図である。 本発明の経路追跡によって追跡される7つの経路の有向非巡回グラフDAGの例を示す図である。 本発明の経路追跡によって追跡される7つの経路のコードブックの例を示す図である。 図2の7つの経路を追跡するための4つのフローテーブルエントリを示す図である。 本発明による、タイプ(c)入口ポートおよび対応するフローテーブルエントリの例を示す図である。 本発明による経路追跡のための復号化を詳しく示す図である。 本発明の経路追跡をサポートするための代表的なコンピュータまたはコントローラを示す図である。
本発明は、パストレーサ(PathTracer)と呼ばれるSDNレイヤ2経路追跡ユーティリティを実行することに関する。正確さを保証するために、パストレーサは、パケットヘッダのいくつかのオクテットを再使用して転送に沿って経路情報を運ぶ。これを達成するために、パストレーサは、制御プレーンを利用してスイッチにフローテーブルエントリをインストールすることができ、次いで、パケットがトラバースしているときに、これらのスイッチは、それらのインプリントを符号化する。
しかし、経路を区別するのに数ビットでは十分ではなく、拡張性の課題はまだ残っている。これらの問題を取り扱うために、パストレーサは、対象の経路だけに対応するスイッチの小さな組にフローテーブルエントリを配布する。経路符号化がデータプレーンで生じるとき、パストレーサが制御プレーンに導入するオーバヘッドは、対象の経路にあるスイッチの数によって制限されるだけである。パケットが宛先に到着すると、パストレーサは、単にパス情報を復号して、パケットのヘッダから追跡されたパケットの実際の経路を決定する。
図1は、本発明(SDNレイヤ2経路追跡用のパストレーサ)のアーキテクチャを示している。フローチャートについては、以下に詳細に説明する。
ユーザインターフェースUI101は、追跡する対象の経路、または一部のホストでの受信されたパケットのヘッダの経路IDを入力として取り込み、適宜、それをエンコーダまたはデコーダのコンポーネントに転送する。
エンコーダ102は、簡潔な経路ID情報と復号のための対応するコードブックとを用いて、追跡された経路をトラバースするパケットに印を付けるスイッチに、1組の制御メッセージを生成する。
デコーダ103は、エンコーダによって出力されたコードブックを使用して、経路ID情報を実際のホップバイホップの経路情報に変換する。
再びユーザインターフェースUI101を参照すると、UIは、ユーザに2種類の対話を提供する。すなわち、ユーザが1組のL2経路を入力する経路追跡、及び、ユーザがパケット内の符号化された経路ID、そのパケットが受信されるホストおよびそのパケットが受信される時間を入力する経路問い合わせである。経路追跡について、UIは、エンコーダへユーザ入力を転送する。経路問い合わせについて、UIは、デコーダにユーザ入力を転送し、デコーダからの完全なパス情報をユーザに返す。追跡される7つの経路を用いる例示的なL2ネットワークについて、以下の図2に示している。
図3は、パストレーサの符号化手順を詳しく示している。参照101、102および103は、図1に最初に示した要素を指している。残りのブロック要素201〜204については、以下に詳しく記述する。
ブロック要素201は、有向非巡回グラフDAG生成である。対象の経路の有効性に対する必要なサニティチェックの後に、エンコーダは、有効な経路を構成することによって、有向非巡回グラフ(DAG)の森を構築する。各DAGで、エンコーダは、仮想ルートノードを作成し、それからのリンクを程度0ですべてのノードに追加する。
図2の7つの経路から構成された2つのDAGが図4に示されている。G1は、経路6−>5−>3−>2−>1を含み、一方、G2は、6つの経路の残りを含む。
ブロック要素202は、経路ID生成を参照し、2つの態様202.aおよび202.bを有する。各DAGで、エンコーダは、含まれる経路のIDを生成するために以下の手順を適用する。
202.a
本手順は、トポロジの順にノードをトラバースし、各エッジの経路数(PN)を計算する。各ノードnに関して、第1の入ってくるエッジに対するPN値は0である。残りのエッジeのそれぞれについて、(p−>n)PN値は、仮想ルートノードからpまでの可能な経路の合計である。
202.b
本手順は、DAGで縦型探索を適用し、追跡された経路に対する最終ノードに到達したときに経路IDを出力し、IDは、仮想ルートノードからそのノードまでのすべてのエッジのPNの合計である。
例えば、図4のGは、e:(8−>4)およびe:(4−>5)以外のすべての0〜PNエッジを持つ。したがって、経路8−>4−>5−>6のIDは、(1+2+0)=3(2進数で11)である。
ブロック要素203は、コードブック生成部を参照する。202の出力で、エンコーダは、追跡された経路に対するコードブックを編集する。コードブックは、経路IDが有効なときの時間期間T、経路ID、パケットがホストへ転送される前の最後のスイッチのサイト、および完全な経路情報という4つのフィールドを含む。
図2の7つの追跡された経路に対するコードブックを図5に示す。
ブロック要素204は、オープンフロー(OpenFlow)スイッチのフローテーブルエントリ生成を参照する。経路IDを計算した後、エンコーダは、DAGのすべてのスイッチに対して制御メッセージを生成してオンライン経路追跡を可能にする。経路追跡のためのDAGのスイッチには、(a)追跡された経路がトラバースしないポート、(b)それにトラバースするすべての追跡された経路が同じID値を共有するポート、および(c)それにトラバースする追跡された複数の経路の複数のIDがあるポートという3つのタイプの入口ポートがある。OpenFlowスイッチのフローテーブルエントリ生成は、以下に記述した態様204.a、204.bおよび204.cを含む。
204.a
タイプ(a)の入口ポートについて、スイッチiは、デフォルトの経路なし(no−path)値ID(NULL)として経路IDフィールドを設定する必要がある。例えば、経路ID情報を運ぶためにサービス(ToS)フィールドのタイプで上位6ビットを使用することを選択した場合、そのような入口ポートに到着するパケットは、値ID(NULL)としてそのToSフィールドを修正するアクションに適用されるように、エンコーダは、スイッチiでフローテーブルエントリを追加する。ID(NULL)がフィールドのデフォルト値に選択され(例えばToSに対して0)、そのようなフィールドでの変更が、経路追跡によってのみ引き起こされる場合、タイプ(a)入口ポートに対する制御メッセージおよび結果として得られるテーブルエントリは放棄してもよい。
204.b
タイプ(b)の入口ポートについて、スイッチiは、一意の経路ID値ID(X)として経路IDフィールドを設定する必要がある。例えば、そのような入口ポートに到着するパケットは、値ID(X)としてそのToSフィールドを修正するアクションを適用されるため、エンコーダは、スイッチiでフローテーブルエントリを追加する。最適化として、エンコーダは、仮想ルートノードから縦型探索を行い、その入力リンクがID(X)を用いる経路だけを持っているすべての経路がトラバースする第1のスイッチiを発見し、その経路のiのみがID(X)設定に対してテーブルエントリを追加される。
7つの経路を追跡するための4つのフローテーブルエントリを図6に示す。経路6−>5−>3−>2−>1について、スイッチ6に接続するスイッチ5の入口ポートはタイプ(b)であり、経路に沿った最初のそのような入口ポートであるので、スイッチ5だけが、経路ID0に対してテーブルエントリを追加する必要がある。同様に、(スイッチ2に接続する)スイッチ3の入口ポートは、ID0を用いる2つの経路に対してタイプ(b)であり、(スイッチ2に接続する)スイッチ4の入口ポートは、ID2を用いる2つの経路に対してタイプ(b)であり、(スイッチ8に接続する)スイッチ4の入口ポートは、ID3を用いる2つの経路に対するタイプ(b)であり、スイッチ3および4は、それらの経路に沿ったタイプ(b)ポートを持つ第1のスイッチである。実際に、デフォルト値ID(NULL)に対して0を予約し、値1によってID0を用いる3つの経路を置き換える場合、これらの4つのフローテーブルエントリは、エンコーダが7つの経路に対して作成する必要のある唯一のエントリである。
204.c
タイプ(c)の入口ポートについて、エンコーダは、最初に、トラバースする経路の中で、いずれかの経路がタイプ(b)の入口ポートをトラバースするかどうかをチェックする。そのような経路について、それらは経路の組から取り除かれる。チェックの後に経路の組が空になった場合、このポートについてフローテーブルエントリが追加される必要はない。そうでない場合、このポートで終了するエッジeのPN値が0でない場合、エンコーダは、1組のエントリを追加してID追加動作を実現する。その場合、エンコーダは、PN(e)以外のすべての0でないPN値について、仮想ルートノードからスイッチiまでの経路を検索する。それらのPN値および値0の可能な各組み合わせについて、テーブルエントリが作成されるため、ToSフィールドを用いて入口ポートに到着するパケットが、組み合わせの合計に等しく、組み合わせおよびPN(e)の合計としてそのToSフィールドを修正するアクションが適用される。
タイプ(c)入口ポートおよび対応するフローテーブルエントリの例を図7に示す。図7は、追跡のための4つの経路およびそのDAGを示す。202に記述するように、オフライン符号化アルゴリズムは、経路ID(0、1、2、3)、およびエッジ3−>4(PN=1)および6−>7(PN=2)以外のPN値0を用いるすべてのエッジを割り当てる。便宜上、それをトラバースする経路IDで各エッジにラベルを付ける。すべての4つの経路がタイプ(b)入口ポートをトラバースしない場合、エンコーダは、0でないPNを用いる入力エッジを持つスイッチ4および7においてフローテーブルエントリを作成する。スイッチ4について、PN値1を持つToSフィールドに印を付けるために、1つのエントリだけが作成される。スイッチ7について、(1;0)および0のPNの組み合わせに対して、2つのエントリが作成され、したがって、値(1+0+2)=3および(0+2)=2を用いてToSフィールドに印を付ける。
図8は、本発明のPathTracerにおける復号手順の詳細を示す。機能301は、レゾリューション(resolution)を切り替えるためにホストを参照し、機能302は、経路レゾリューションを参照する。
レゾリューション301を切り替えるためにホストを参照すると、ユーザが時間tにホストxで受信されたパケットで符号化された経路IDiで問い合わせを送る場合、デコーダは、初めにネットワークトポロジ情報を使用して、xが添付されたスイッチ(サイト)sに対してxを解決する。
経路レゾリューション302を参照すると、デコーダは、次いで、(t;i;s)を用いて203によって出力されたコードブックを調べ、3タプル値に一致する完全な経路情報を返す。
パストレーサの発明は、ハードウェア、ファームウェアもしくはソフトウェア、または3つの組み合わせにおいて実行されてもよい。それは、システムまたはコンピュータのプラグインもしくはモジュールの場合があり、またはモジュールは、自己完結型の場合がある。好ましくは、本発明は、プロセッサ、データ記憶システム、揮発性および不揮発性のメモリおよび/または記憶要素、少なくとも1つの入力デバイスならびに少なくとも1つの出力デバイスを持っているプログラム可能なコンピュータまたはコントローラで実行されるコンピュータプログラムにおいて実行される。より詳細な内容が米国特許出願第8380557号に記述されており、その内容が参照によって組み込まれる。
例として、本発明をサポートするコンピュータまたはコントローラのブロック図が、次の図9で記述されている。コンピュータは、好ましくは、プロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、プログラムメモリ(好ましくはフラッシュROMなど書き込み可能な読み取り専用メモリ(ROM))、およびCPUバスによって結合された入力/出力(I/O)コントローラを含む。コンピュータは、ハードディスクおよびCPUバスに結合されているハードドライブコントローラを任意に含むことができる。ハードディスクは、本発明などのアプリケーションプログラム、およびデータを記憶するために使用してよい。あるいは、アプリケーションプログラムは、RAMまたはROMに記憶してもよい。I/Oコントローラは、I/Oバスを使ってI/Oインターフェースに結合される。I/Oインターフェースは、シリアルリンク、ローカルエリアネットワーク、ワイヤレスリンクおよびパラレルリンクなどの通信リンクを通じて、アナログまたはデジタルの形式でデータを受信および送信する。任意に、ディスプレイ、キーボードおよびポインティングデバイス(マウス)がI/Oバスに接続されてもよい。あるいは、I/Oインターフェース、ディスプレイ、キーボードおよびポインティングデバイスについて、個別の接続(個別のバス)が使用されてもよい。プログラム可能な処理システムは、事前にプログラムしてもよいか、または別のソース(例えばフロッピーディスク、CD−ROMまたは別のコンピュータ)からプログラムをダウンロードすることによってプログラム(および再プログラム)してもよい。
各コンピュータプログラムは、記憶媒体またはデバイスが本明細書に記述された手順を実行するためにコンピュータによって読み込まれるときに、コンピュータの動作を構成および制御するために、汎用または専用のプログラム可能なコンピュータによって読み取り可能な機械可読の記憶媒体またはデバイス(たとえばプログラムメモリまたは磁気ディスク)に有形に記憶される。また、本発明のシステムは、コンピュータプログラムを用いて構成された、コンピュータ可読記憶媒体で具体化されると考えてもよい。ここで、記憶媒体は、本明細書に記述された機能を実行するために特定の事前定義された方法でコンピュータを動作させるように構成される。
前述の内容から、本発明は、監視を提供し、運用中のSDNネットワークのトラブルシューティングは、それらのサイズ、分散された状態およびネットワーク仮想化によって導入される追加的な複雑さのために、手ごわい作業になることが理解され得る。本発明は、データプレーンにおいて、ネットワークパケットが望まれるルートを取ったかどうかを伝える、柔軟かつ低オーバヘッドのオンデマンド式パケット追跡技術を提供する。これは、オペレータ/インテグレータが、データ経路のルーティング問題を分析するのを加速するのを支援することができ、新しいネットワークの可視化およびトラフィック分析を可能にする。また、そのような経路追跡情報は、パフォーマンス最適化、例えば負荷バランシングにおける様々なルーティングオプションの比較や、ルーティング検証、例えばルーティングアルゴリズムが正しく実行されることの保証や、リソース割り当て、例えばネットワークのホットスポットおよびコールドスポットの特定、といったことを実行する際に、ネットワークオペレータにとって重要である。
前述の内容は、あらゆる点において、制限的ではなく、実例および代表的なものと理解するべきであり、本明細書に開示した本発明の範囲は、詳細な説明からではなく、特許法によって許可された完全な範囲により解釈される請求項から決定されるものである。本明細書に図示および記述した実施態様は、本発明の原理の例に過ぎず、当業者は、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、様々な変更を実装してもよいことを理解されたい。当業者は、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、様々な他の機能の組み合わせを実装することができる。

Claims (15)

  1. ソフトウェア定義ネットワークの経路追跡のために命令を用いて構成されたコントローラであって、
    前記ネットワークをトラブルシューティングするためのソフトウェア定義ネットワークのレイヤ2経路追跡を行うパストレーサを有し、
    前記パストレーサは、
    追跡する対象の経路、または前記ネットワークのホストによって受信されたパケットのヘッダの経路識別情報を入力とするユーザインターフェースと、
    前記ユーザインターフェースから前記入力を受信し、該入力に基づいて、追跡された経路をトラバースするパケットに簡潔な経路識別情報を用いた印を付ける、前記ネットワークのスイッチに対する1組の制御メッセージと、復号のための対応するコードブックとを生成するエンコーダと、
    前記エンコーダによって出力されたコードブックを使用して、前記ユーザインターフェースを介して入力された前記経路識別情報をホップバイホップの経路情報に変換するデコーダと
    を有する、コントローラ。
  2. パストレーサは、前記エンコーダまたはデコーダに転送するときに、前記経路識別情報を運ぶために、前記パケットの前記ヘッダの一部のオクテットを再使用する、請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記パストレーサは、制御プレーンを利用してスイッチにフローテーブルエントリをインストールし、これらのスイッチは、当該スイッチをトラバースする前記パケットの印を符号化する、請求項1に記載のコントローラ。
  4. 前記パストレーサ、対象の経路だけに対応するスイッチの小さな組にフローテーブルエントリを分散する、請求項1に記載のコントローラ。
  5. 路符号化がデータプレーンで生じるとき、前記パストレーサが制御プレーンに導入するオーバヘッドは、対象の経路にあるスイッチの数によってのみ制限され、前記パケットが目的地に到着すると、前記パケットのヘッダから追跡されたパケットの実際の経路を決定するために、前記経路識別情報が復号される、請求項4に記載のコントローラ。
  6. 前記ユーザインターフェースは、ユーザが1組のL2経路を入力するユーザ対話、並びに、ユーザが前記パケット内の符号化された経路識別、パケットが受信されるホスト、およびパケットが受信される時間を入力する経路問い合わせを提供し、経路追跡のために、前記ユーザインターフェースは、前記エンコーダに前記ユーザ入力を転送し、経路問い合わせのために、前記ユーザインターフェースは、前記デコーダに前記ユーザ入力を転送し、前記デコーダから前記ユーザにフルパス情報を返し、前記フルパス情報は、前記1組のL2経路における追跡された経路を示す、請求項1に記載のコントローラ。
  7. 前記エンコーダは、有向非巡回グラフDAG生成を有し、前記DAG生成において、前記対象の経路の有効性に対する必要なサニティチェックの後に、前記エンコーダは、前記有効な経路を構成することによって、有向非巡回グラフの森を構築し、各DAGで、前記エンコーダは、仮想ルートノードを作成し、それからのリンクを程度0ですべてのノードに追加する、請求項1に記載のコントローラ。
  8. 前記エンコーダは、各有向非巡回グラフDAGで、前記エンコーダが、含まれる経路の識別を生成するために、1)トポロジの順にノードをトラバースし、各エッジに対する経路番号PNを計算し、各ノードnに関して、第1の入力エッジに対するPN値は0であり、残りのエッジeのそれぞれについて、(p−>n)PN値は、仮想ルートノードからpまで可能な経路の合計であり、2)前記DAGで縦型探索を適用し、追跡された経路に対する最終ノードに到達するときに前記経路識別を出力し、前記識別は、前記仮想ルートノードからそのノードまですべてのエッジのPNの合計である経路識別生成を有する、請求項1に記載のコントローラ。
  9. ネットワーク監視のためのコンピュータ実行方法を可能にする命令を備えた非一時的記憶媒体であって、
    前記命令は、
    前記ネットワークをトラブルシューティングするためにソフトウェア定義ネットワークにおいてレイヤ2経路追跡処理を提供することを有し、
    前記レイヤ2経路追跡処理は、
    ユーザインターフェースを介して、追跡する対象の経路または前記ネットワークのホストによって受信されたパケットのヘッダの経路識別情報の入力を取り込むことと、
    エンコーダによって前記ユーザインターフェースから前記入力を受信し、該入力に基づいて、追跡された経路をトラバースするパケットに簡潔な経路識別情報を用いて印を付ける、前記ネットワークのスイッチに対する1組の制御メッセージと、復号のための対応するコードブックとを生成することと、
    デコーダによって、前記エンコーダによって出力された前記コードブックを使用して前記ユーザインターフェースを介して入力された前記経路識別情報をホップバイホップの経路情報に変換することと
    を有する、非一時的記憶媒体。
  10. レイヤ2経路追跡処理は、前記エンコーダまたはデコーダに転送するときに、前記経路識別情報を運ぶために、前記パケットのヘッダの一部のオクテットを再使用することを有する、請求項に記載の記憶媒体
  11. 前記レイヤ2経路追跡処理は、制御プレーンを利用してスイッチにフローテーブルエントリをインストールすることを有し、パケットがトラバースしているときに、これらのスイッチは、当該スイッチをトラバースする前記パケットの印を符号化する、請求項に記載の記憶媒体。
  12. 前記レイヤ2経路追跡処理、対象の経路だけに対応するスイッチの小さな組にフローテーブルエントリを分散することを有する、請求項に記載の記憶媒体。
  13. 路符号化がデータプレーンで生じるとき、前記レイヤ2経路追跡処理が制御プレーンに導入するオーバヘッドは、対象の経路にあるスイッチの数によってのみ制限され、前記パケットが目的地に到着すると、前記パケットのヘッダから追跡されたパケットの実際の経路を決定するために、前記経路識別情報が復号される、請求項12に記載の記憶媒体。
  14. ソフトウェア定義ネットワークの経路追跡のための命令を用いてコンピュータによって実行される方法であって、
    前記ネットワークをトラブルシューティングするためにソフトウェア定義ネットワークにおいてレイヤ2経路追跡処理を提供することを有し、
    前記レイヤ2経路追跡処理は、
    ユーザインターフェースを介して、追跡する対象の経路または前記ネットワークのホストによって受信されたパケットのヘッダの経路識別情報の入力を取り込むことと、
    エンコーダによって前記ユーザインターフェースから前記入力を受信し、該入力に基づいて、追跡された経路をトラバースするパケットに簡潔な経路識別情報を用いて印を付ける、前記ネットワークのスイッチに対する1組の制御メッセージと、復号のための対応するコードブックとを生成することと、
    デコーダによって、前記エンコーダによって出力された前記コードブックを使用して前記ユーザインターフェースを介して入力された前記経路識別情報をホップバイホップの経路情報に変換することと
    を有する、方法。
  15. 前記エンコーダは、有向非巡回グラフDAG生成を有し、前記DAG生成において、前記対象の経路の有効性に対する必要なサニティチェックの後に、前記エンコーダは、前記有効な経路を構成することによって、有向非巡回グラフの森を構築し、各DAGで、前記エンコーダは、仮想ルートノードを作成し、それからのリンクを程度0ですべてのノードに追加する、請求項14に記載の方法。
JP2016556018A 2014-03-25 2015-03-24 ソフトウェア定義ネットワーキングにおけるコンテキスト符号化を通じたレイヤ2経路追跡 Active JP6348983B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201461969960P 2014-03-25 2014-03-25
US61/969,960 2014-03-25
US14/665,069 US9736053B2 (en) 2014-03-25 2015-03-23 Layer 2 path tracing through context encoding in software defined networking
US14/665,069 2015-03-23
PCT/US2015/022115 WO2015148429A1 (en) 2014-03-25 2015-03-24 Layer 2 path tracing through context encoding in software defined networking

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017511055A JP2017511055A (ja) 2017-04-13
JP6348983B2 true JP6348983B2 (ja) 2018-06-27

Family

ID=54191941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016556018A Active JP6348983B2 (ja) 2014-03-25 2015-03-24 ソフトウェア定義ネットワーキングにおけるコンテキスト符号化を通じたレイヤ2経路追跡

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9736053B2 (ja)
EP (1) EP3123669B1 (ja)
JP (1) JP6348983B2 (ja)
WO (1) WO2015148429A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7990947B2 (en) 2007-06-12 2011-08-02 Robert W. Twitchell, Jr. Network watermark
US9419874B2 (en) 2014-03-27 2016-08-16 Nicira, Inc. Packet tracing in a software-defined networking environment
CN105634959A (zh) * 2014-10-31 2016-06-01 杭州华三通信技术有限公司 一种软件定义网络中的流表项分发方法和装置
CN106341298B (zh) * 2015-07-06 2019-03-22 中兴通讯股份有限公司 报文发送方法及装置
TWI591983B (zh) * 2015-11-05 2017-07-11 Chunghwa Telecom Co Ltd Path State Return Algorithm Based on Centralized Control Plane
US10541900B2 (en) * 2016-02-01 2020-01-21 Arista Networks, Inc. Hierarchical time stamping
US9985870B2 (en) * 2016-07-29 2018-05-29 Nanning Fugui Precision Industrial Co., Ltd. Network service method and system based on software defined networking
US10284468B1 (en) * 2016-10-13 2019-05-07 Juniper Networks, Inc. E-channel identifiers (ECIDS) for scalable satellite device clustering control in a campus network
US10225175B2 (en) * 2016-10-28 2019-03-05 Cisco Technology, Inc. Systems and methods for determining a default gateway without an endpoint configuration
EP3467824B1 (en) * 2017-10-03 2021-04-21 Dolby Laboratories Licensing Corporation Method and system for inter-channel coding
US10498639B2 (en) * 2018-03-13 2019-12-03 Futurewei Technologies, Inc. Collecting network OAM flow data using out-of-band messages
US10917326B1 (en) 2019-08-23 2021-02-09 Keysight Technologies, Inc. Methods, systems, and computer readable media for debugging test traffic generation
US11755539B2 (en) * 2021-03-22 2023-09-12 Renmin University Of China Big data processing method based on direct computation of compressed data
WO2023115373A1 (zh) * 2021-12-22 2023-06-29 北京大学深圳研究生院 一种异构融合网络及其路径一致性验证方法、存储介质

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6538997B1 (en) * 1998-06-24 2003-03-25 3Com Corporation Layer-2 trace method and node
US7149794B1 (en) * 2001-04-02 2006-12-12 Cisco Technology, Inc. Tracing layer-2 route in networks based on broadcast medium
US20080049621A1 (en) * 2004-12-31 2008-02-28 Mcguire Alan Connection-Oriented Communications Scheme For Connection-Less Communications Traffic
US8149748B2 (en) * 2006-11-14 2012-04-03 Raytheon Company Wireless data networking
JP4846663B2 (ja) * 2007-06-14 2011-12-28 富士通株式会社 Ipパケット追跡装置
JP5316178B2 (ja) * 2009-04-07 2013-10-16 富士通株式会社 通信経路推定プログラム、方法及びコンピュータ
US20110228696A1 (en) * 2010-03-19 2011-09-22 Navneet Agarwal Dynamic directed acyclic graph (dag) topology reporting
JP2014502063A (ja) * 2010-12-06 2014-01-23 日本電気株式会社 通信経路検証システム、経路検証装置、通信経路検証方法および経路検証プログラム
WO2012175132A1 (en) * 2011-06-22 2012-12-27 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Header compression with a code book
US8750288B2 (en) * 2012-06-06 2014-06-10 Juniper Networks, Inc. Physical path determination for virtual network packet flows
US9755969B2 (en) * 2014-03-04 2017-09-05 International Business Machines Corporation Route tracing in software defined networks

Also Published As

Publication number Publication date
US20150281076A1 (en) 2015-10-01
JP2017511055A (ja) 2017-04-13
EP3123669A1 (en) 2017-02-01
EP3123669B1 (en) 2021-07-28
EP3123669A4 (en) 2017-10-18
WO2015148429A1 (en) 2015-10-01
US9736053B2 (en) 2017-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6348983B2 (ja) ソフトウェア定義ネットワーキングにおけるコンテキスト符号化を通じたレイヤ2経路追跡
US10985942B2 (en) Multicast traffic steering using tree identity in bit indexed explicit replication (BIER)
CN105933228B (zh) 用于位索引显式复制的流量工程
CN104811387B (zh) 具有位索引显式复制的等价多路径
US10505804B2 (en) System and method of discovering paths in a network
US9979601B2 (en) Encoding explicit paths as segment routing segment lists
EP2974456B1 (en) Providing a backup network topology without service disruption
CN102694721B (zh) 用于网络中的分组交换的方法
JP5440691B2 (ja) パケット転送システム、制御装置、転送装置、処理規則の作成方法およびプログラム
EP3047604A1 (en) Bit indexed explicit replication
Zhang et al. Enabling layer 2 pathlet tracing through context encoding in software-defined networking
CN107026791A (zh) 虚拟专用网络vpn业务优化方法和设备
CN111131021B (zh) 双向转发检测bfd报文的转发方法和网络设备
Schwabe et al. Using MAC addresses as efficient routing labels in data centers
CN109155760A (zh) 利用固定报头大小进行分组路径记录
JPWO2014054768A1 (ja) 通信システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワークの管理方法及びプログラム
WO2019169268A1 (en) Igp topology information and use for bier-te
CN105391633B (zh) 转发器、控制器及控制器的路由发布方法
JPWO2006059787A1 (ja) オーバーレイリンク計算装置およびその計算方法ならびにプログラム
WO2020264578A1 (en) Automatic allocation of ipv6 preferred path routing identifiers
WO2014149960A1 (en) System, method and apparatus for lsp setup using inter-domain abr indication

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6348983

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350