JP6348399B2 - Drain cap - Google Patents
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Description
本発明は、建築物の排水口に取り付けられるドレンキャップに関する。 The present invention relates to a drain cap attached to a drainage port of a building.
ビルやマンション等の建築物の屋上や各階のベランダには、雨水を排水し得るよう排水口(ドレン)が設けられているのが一般的である。この種の排水口には、雨水に随伴される落ち葉、小枝、紙、又は、ビニールといった固形物の侵入防止、及び、排水口が剥き出しになることによる物の落下の回避、美観の保持等といった観点からドレンキャップが取り付けられている。 In general, drainage openings (drains) are provided on the roofs of buildings such as buildings and condominiums and on the verandas of each floor so that rainwater can be drained. In this kind of drainage outlet, solid leaves such as fallen leaves, twigs, paper or vinyl that accompany rainwater, prevention of falling of the object due to the drainage outlet being exposed, maintaining aesthetics, etc. A drain cap is attached from the viewpoint.
図8は、従来のドレンキャップ101の一例を示した側面図である。ドレンキャップ101は、排水口102を通水可能に塞ぐキャップ本体103を備えている。このキャップ本体103は、図に示す様なハット形で、雨水を通すために図示しない開口が複数形成されている。そして、キャップ本体103は、支持棒部材104を介してループばね板105が固定されている。このループばね板105は、排水口102の直径よりも大きな径となっている。
FIG. 8 is a side view showing an example of a
しかしながら、図8に示した従来のドレンキャップ101は、排水口102に取り付けるためにループばね板105を排水口102の径よりも小さく撓ませて排水口102に挿入する必要があり、取り付け性について改善の余地を残していた。
However, the
そこで、本発明は、排水口への取り付けが容易なドレンキャップを提供することを目的としている。 Therefore, an object of the present invention is to provide a drain cap that can be easily attached to a drain outlet.
本発明のドレンキャップは、排水口を通水可能に塞ぐキャップ本体と、一端部側が前記キャップ本体に固定され、他端部側が前記排水口に挿入される支持棒部材と、前記支持棒部材の長手方向に対して移動可能に係合された移動部材と、前記排水口の径よりも出っ張らないよう弓なりに前記移動部材と前記支持棒部材の他端部に固定された可撓性部材と、前記移動部材を前記支持棒部材の長手方向に移動させて前記可撓性部材を撓ませるロッドと、前記可撓性部材を撓ませて前記排水口の内周面に接触させた状態で前記ロッドを固定させるロック機構と、を備えている。 The drain cap of the present invention includes a cap main body that allows a drain outlet to pass through, a support rod member having one end fixed to the cap main body, and the other end inserted into the drain outlet, and A movable member that is movably engaged in the longitudinal direction, and a flexible member that is fixed to the other end of the movable member and the support bar member in a bow shape so as not to protrude beyond the diameter of the drain port; The rod that moves the moving member in the longitudinal direction of the support rod member to bend the flexible member, and the rod that is bent and contacts the inner peripheral surface of the drain port And a locking mechanism for fixing.
前記可撓性部材は、移動部材側に撓み変形する撓み部と、前記支持棒部材の他端部側に前記撓み部よりも剛性が高い高剛性部と、を有したことを特徴としている。 The flexible member is characterized by having a bending portion that is bent and deformed toward the moving member side, and a highly rigid portion that is higher in rigidity than the bending portion on the other end portion side of the support bar member.
本発明のドレンキャップによれば、排水口に容易に取り付けられる。 According to the drain cap of the present invention, it is easily attached to the drain outlet.
以下、本発明の実施をするための形態の例(以下、実施例と呼ぶ)を図1〜図6を参照しながら説明する。図1は、本発明のドレンキャップ1が排水口21に固定された様子を示す側面図である。図5は、本発明のドレンキャップ1が排水口21に固定される前の様子を示す側面図である。
Hereinafter, an example of a mode for carrying out the present invention (hereinafter referred to as an example) will be described with reference to FIGS. FIG. 1 is a side view showing a state in which the drain cap 1 of the present invention is fixed to the
ドレンキャップ1は、キャップ本体2と、支持棒部材3と、移動凹部材4(移動部材)と、可撓性帯状部材5(可撓性部材)と、ロッド6と、移動凸部材7と、押し上げロッド8と、コイルばね10と、ロック機構11と、を備えている。
The drain cap 1 includes a
キャップ本体2は、擂鉢部分と、フランジ部分と、を有したハット形である。このキャップ本体2は、ドレンキャップ1が排水口21に取り付けられると、排水口21を通水可能に塞ぐ部分となる。キャップ本体2は、支持棒部材3を支持する四本の支持アーム部2aを有している。
The
支持棒部材3は、全体形状が円筒形状である。そして、支持棒部材3は、一端部3aがキャップ本体2における頂部の中央に固定され、中央部がキャップ本体2の支持アーム部2aに固定される。この支持棒部材3は、ドレンキャップ1が排水口21に取り付けられる際に、他端部3b側が排水口21に挿入される部分となる。
The
また、支持棒部材3には、長手方向の中央部よりも一端部3a側における外周に逆Tの字形の係合穴3cが形成され、長手方向の中央部よりも他端部3b側の外周に長手方向が長軸に沿うように形成されたガイド長穴3dが周方向に対して等間隔に四個形成されている。支持棒部材3の内部には、一端部3a側から他端部3b側へ向けて、ロッド6の一部と、移動凸部材7と、押し上げロッド8と、コイルばね10と、が配される。
Further, the
図2(A)、図2(B)を参照しながら、移動凹部材4を説明する。図2(A)は、移動凹部材4を示す断面図であり、図2(B)は、図2(A)のIIB−IIB矢視図であり、移動凹部材4を示す平面図である。 The moving recess material 4 will be described with reference to FIGS. 2 (A) and 2 (B). 2A is a cross-sectional view showing the moving recess member 4, and FIG. 2B is a sectional view taken along the arrow IIB-IIB in FIG. 2A and showing the moving recess member 4. FIG. .
移動凹部材4は、円筒形状から等間隔に四個の凹部4cが形成された本体部4aと、本体部4aから径方向に延びる四つの固定部4bと、を有している。移動凹部材4は、支持棒部材3の長手方向に対して移動可能に係合される。
The moving recess 4 has a main body 4a in which four recesses 4c are formed at equal intervals from a cylindrical shape, and four fixed
図3を参照しながら可撓性帯状部材5を説明する。図3は、可撓性帯状部材5の一例を示す図である。可撓性帯状部材5は、例えば、ステンレス鋼を樹脂で覆った帯状の板ばね部材で構成され、可撓性を有している。
The
この可撓性帯状部材5は、撓み変形する部分となる撓み部5aと、撓み部5aよりも剛性が高い高剛性部5bと、を有している。高剛性部5bは、例えば、ステンレス鋼を厚み方向に重ね合せることによって撓み部5aよりも剛性を強めている。高剛性部5bには、必要に応じて強度を高めるためにビード加工を施しても良い。
The flexible belt-
図5に示すとおり、可撓性帯状部材5は、撓み部5aが移動凹部材4の固定部4bに、高剛性部5bが支持棒部材3の他端部3bに固定され、通常状態において排水口21の径よりも出っ張らないよう弓なりに固定される。そうすると、可撓性帯状部材5は、移動凹部材4側に、撓み変形する撓み部5aと、支持棒部材3の他端部3b側に、撓み部5aよりも剛性が高い高剛性部5bと、を有する。そして、可撓性帯状部材5は、例えば、支持棒部材3の四方に出っ張るように1対、移動凹部材4の固定部4bと支持棒部材3の他端部3bに対して固定される。
As shown in FIG. 5, the flexible belt-
可撓性帯状部材5は、このように固定されると、支持棒部材3の他端部3bから高剛性部5bが支持棒部材3に対して離れるように直線状で傾いて延び、途中から撓み部5aとなって支持棒部材3からもっとも離れたのちに支持棒部材3に対して近づくように湾曲しながら延びる。
When the flexible belt-
また、可撓性帯状部材5は、移動凹部材4の移動に伴い支持棒部材3の長手方向に直交する方向(支持棒部材の径方向)へ広がったり、縮んだりするように撓み変形する。すなわち、移動凹部材4が支持棒部材3の他端部3b側へ移動すると、支持棒部材3の長手方向に直交する方向へ広がるように撓み変形する。また、移動凹部材4が支持棒部材3の一端部3a側へ移動すると、支持棒部材3の長手方向に直交する方向が縮むように撓み変形する。
In addition, the flexible belt-
ロッド6は、一端側に把持部6aを有した棒状部材である。ロッド6は、長手方向に直交する方向に突出する円柱形状の係合突起6cが形成されている。このロッド6は、把持部6aが外部に露出するように支持棒部材3の一端部3a側の内部に配設される。この際、ロッド6は、係合突起6cが支持棒部材3の係合穴3cに係合される。そうすると、ロッド6は、係合突起6cが係合穴3cに沿って移動することによって、支持棒部材3の長手方向に対して移動可能及び周方向に対して回転可能となる。また、押し上げロッド8は、支持棒部材3の他端部3b側の内部にコイルばね10を介して配設される。
The
図4を参照しながら、移動凸部材7について説明する。図4(A)は、移動凸部材7を示す断面図である。図4(B)は、図4(A)のIVB−IVB矢視図であり、移動凸部材7の平面図を示す図である。
The moving
移動凸部材7は、円柱形状の本体から径方向に突出する板状凸部7cを四個有している。そして、移動凸部材7は、軸方向の一端側にロッド6の他端側が挿入されるロッド挿入穴7aと、軸方向の他端側に押し上げロッド8の一端側が挿入される押し上げロッド挿入穴7bと、が形成されている。
The moving
移動凸部材7は、支持棒部材3の内部に移動可能に配される。この際、移動凸部材7の板状凸部7cは、ガイド長穴3dから支持棒部材3の外部に突出する。ガイド長穴3dから支持棒部材3の外部に突出した移動凸部材7の板状凸部7cは、移動凹部材4の凹部4cと係合する。また、移動凸部材7は、ロッド挿入穴7aにロッド6が挿し込まれ、押し上げロッド挿入穴7bに押し上げロッド8が挿し込まれる。
The moving
図5及び図1を参照してロック機構11を説明する。ロック機構11は、ロッド6を支持棒部材3の長手方向へ移動できないようにロックする機構である。ロック機構11は、ロッド6の係合突起6cと、支持棒部材3のT字状の係合穴3cと、を備えている。
The
図5は、ドレンキャップ1が排水口21に固定される前の様子を示しており、ロッド6は、支持棒部材3に対してその長手方向に移動可能である。この状態をロック解除状態と呼ぶ。そして、図5の状態から、係合突起6cがT字状の係合穴3cと当接するまでロッド6を押し下げたのち、ロッド6を軸に対して回転させて係合突起6cを支持棒部材3の周方向に移動させると図1の状態になる。図1の状態では、ロッド6は、支持棒部材3の長手方向へ移動できないようにロックされている。この状態をロック状態と呼ぶ。
FIG. 5 shows a state before the drain cap 1 is fixed to the
図5、図6、図1を参照して、ドレンキャップ1が排水口21に固定される様子を説明する。図6は、(A)は、図5の状態からロッド6を押し下げた様子を示す側面図である。図6(B)は、図6(A)の状態から更にロッド6を押し下げた様子を示す側面図である。
The manner in which the drain cap 1 is fixed to the
図5に示すように、ドレンキャップ1を排水口21に固定する際は、先ず支持棒部材3を排水口21の中に挿入する。このとき、ロック機構11は、ロック解除状態にされている。ドレンキャップ1は、ロック機構11がロック解除状態にされていると、押し上げロッド8がコイルばね10によって移動凸部材7を図中上方向へ押し上げ、移動凸部材7と移動凹部材4が離れる。移動凸部材7と移動凹部材4が離れた通常状態において、可撓性帯状部材5は、排水口21の径よりも出っ張らないようになっている。
As shown in FIG. 5, when fixing the drain cap 1 to the
次に、ロッド6を押し下げると、ロッド6によって移動凸部材7が下に押し下げられる。そうすると、移動凸部材7によって移動凹部材4が押し下げられ、移動凹部材4の下降に伴い可撓性帯状部材5が撓み変形する。すなわち、ロッド6は、移動凸部材7を介して移動凹部材4を支持棒部材3の長手方向に移動させて可撓性帯状部材5を撓ませる。
Next, when the
図6(A)に示すように、ロッド6を押し下げていくと、可撓性帯状部材5が排水口21の径方向に広がり、先ず可撓性帯状部材5のうち撓み部5aが排水口21の内周面に接触する。このとき、撓み部5aよりも剛性の高い高剛性部5bは、撓まず直線状の形を維持する。また、撓み部5aの接触部分は、排水口21の内周面の接触部分と面接触する。ここで、可撓性帯状部材5の高剛性部5bと、支持棒部材3の長手方向に直交する方向(水平方向)に延びる仮想直線と、がなす角をαとする。
As shown in FIG. 6 (A), when the
図6(B)に示すように、ロッド6を更に押し下げると、可撓性帯状部材5の高剛性部5bと水平方向に延びる仮想直線がなす角がαよりも小さいβとなり、撓み部5aが排水口21の内周面に接触する面積が増える。このとき、ドレンキャップ1には、可撓性帯状部材5から、可撓性帯状部材5の高剛性部5bが傾くに伴い下向きに引き込む力が発生する。
As shown in FIG. 6B, when the
図1に示すように、ロッド6を更に押し下げたのちにロッド6を回転させて、ロック機構11をロック状態にする。そうすると、ロッド6は、支持棒部材3の長手方向に移動できなくなり、可撓性帯状部材5の状態が保たれる。すなわち、ロック機構11は、可撓性帯状部材5を撓ませて排水管の内周面に接触させた状態でロッド6を固定させる。
As shown in FIG. 1, after the
図7を参照しながら、ドレンキャップ1の他の実施例を説明する。図7は、ドレンキャップ1の他の実施例を示す側面図である。なお、このドレンキャップ1は、コイルばね12、支持棒部材3の小径部3e、ガイドロッド18を除き、上述した実施例のドレンキャップ1と同様の構成である。上述した実施例と同様の構成には同一の符号を付し、上述した実施例の説明と重複することになる説明を省略する。
Another embodiment of the drain cap 1 will be described with reference to FIG. FIG. 7 is a side view showing another embodiment of the drain cap 1. The drain cap 1 has the same configuration as the drain cap 1 of the above-described embodiment except for the
コイルばね12は、図示するとおり、一端がロッド6に固定され、他端が支持棒部材3の内壁に固定される。このコイルばね12は、把持部6aによってロッド6を押し下げると、これに伴って伸び、ロッド6を押し下げるのを止めると、ばね力によってロッド6をもとの位置へ戻すようになっている。すなわち、ロッド6は、ロック状態から解除されると、コイルばね12の復元力によって、元の位置へ戻るようになっている。
As illustrated, the
支持棒部材3は、その他端側3bの内径が他の部分よりも小径に形成された小径部3eを有している。この小径部3eは、ガイドロッド18をガイドする。
The
また、ガイドロッド18は、先端が移動凸部材7のロッド挿入穴7bに嵌合され、基端側が支持棒部材3の小径部3eに配される。これによって、ガイドロッド18は、移動凸部材7の移動に伴い、基端側が小径部3eにガイドされながら移動する。また、このガイドロッド18は、中空の支持棒部材3の剛性を強める補強部材としても機能する。
Further, the
本発明のドレンキャップ1によれば、排水口21に取り付ける際、可撓性帯状部材5は、排水口21の径よりも出っ張らないようになっており、挿入後にロッド6を押し下げることで可撓性帯状部材5がドレンキャップ1を排水口21に固定する。これによって、従来のドレンキャップ1と比較し排水口21への取り付けが容易である。
According to the drain cap 1 of the present invention, the flexible belt-
また、本発明のドレンキャップ1によれば、可撓性帯状部材5が排水管の径方向への力だけでなく、排水管の軸方向へ引き込む力も発生させる。これによって、従来のドレンキャップ100と比較し、強い固定力で取り付けられる。
In addition, according to the drain cap 1 of the present invention, the flexible belt-
なお、本発明のドレンキャップは、上述の実施例にのみ限定されるものではない。例えば、高剛性部5bが撓み部5aよりも剛性が高い態様を、ステンレス鋼を厚み方向に重ね合せることによって撓み部5aよりも剛性を高める態様で説明したがこれに限定されるものではない。例えば、高剛性部5bの幅方向に対して波打つようにプレス加工して撓み部5aよりも剛性を高くしても良い。
In addition, the drain cap of this invention is not limited only to the above-mentioned Example. For example, although the
また、可撓性帯状部材5を支持棒部材3の周りに四つ配置する構成で説明したがこれに限定されない。例えば、一つでも良いし、二つ、三つ、五つ、六つといった複数配置する構成でも良い。
Moreover, although the flexible strip | belt-shaped
また、可撓性帯状部材5は、撓み部5aが移動凹部材4の固定部4bに、高剛性部5bが支持棒部材3の他端部3bに固定される構成で説明したがこれに限定されない。可撓性帯状部材5は、高剛性部5bが移動凹部材4の固定部4bに、撓み部5aが支持棒部材3の他端部3bに上下逆にして固定しても良い。
Moreover, although the flexible strip | belt-shaped
また、実施例と他の実施例を組み合わせてコイルばね10とコイルばね12と小径部3eの全てを構成として有しても良い。 Moreover, you may have as a structure all the coil springs 10, the coil springs 12, and the small diameter parts 3e combining an Example and another Example.
本発明のドレンキャップは、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更できる。 The drain cap of the present invention can be variously modified without departing from the gist of the present invention.
1 ドレンキャップ
2 キャップ本体
3 支持棒部材
3a 一端部
3b 他端部
3e 小径部
4 移動凹部材(移動部材)
5 可撓性帯状部材(可撓性部材)
5a 撓み部
5b 高剛性部
6 ロッド
11 ロック機構
18 ガイドロッド
21 排水口
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
5 Flexible strip member (flexible member)
Claims (2)
一端部側が前記キャップ本体に固定され、他端部側が前記排水口に挿入される支持棒部材と、
前記支持棒部材の長手方向に対して移動可能に係合された移動部材と、
前記排水口の径よりも出っ張らないよう弓なりに前記移動部材と前記支持棒部材の他端部に固定された可撓性部材と、
前記移動部材を前記支持棒部材の長手方向に移動させて前記可撓性部材を撓ませるロッドと、
前記可撓性部材を撓ませて前記排水口の内周面に接触させた状態で前記ロッドを固定させるロック機構と、を備えたことを特徴としたドレンキャップ。 A cap body that closes the drain opening so that water can flow through;
One end side is fixed to the cap body, and the other end side is inserted into the drain port, a support bar member,
A movable member movably engaged with the longitudinal direction of the support bar member;
A flexible member fixed to the other end of the moving member and the support bar member in a bow shape so as not to protrude beyond the diameter of the drain port;
A rod for moving the moving member in the longitudinal direction of the support bar member to bend the flexible member;
A drain cap comprising: a lock mechanism for fixing the rod in a state where the flexible member is bent and brought into contact with the inner peripheral surface of the drain port.
移動部材側に撓み変形する撓み部と、
前記支持棒部材の他端部側に前記撓み部よりも剛性が高い高剛性部と、を有したことを特徴とした請求項1に記載のドレンキャップ。 The flexible member is
A bending portion that bends and deforms toward the moving member; and
The drain cap according to claim 1, further comprising: a high-rigidity portion having higher rigidity than the bending portion on the other end portion side of the support bar member.
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