JP6339601B2 - 立体画像シュードスコピック処理方法及び表示装置 - Google Patents

立体画像シュードスコピック処理方法及び表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、立体表示の分野に係るものであり、具体的に立体画像シュードスコピック処理方法及び表示装置に係るものである。
立体撮像機能を有するスマートフォンやデジタルカメラにおいて、通常は、同一シーンに対して、正しい相対順と視差を有する両画像を撮像し、レイアウトすることにより立体画像が構成される。或いは、ユーザ個人により画像がアップロードされて製図用アプリケーションソフトウェアに立体画像が作成される。或いは、1フレームずつの立体画像により立体ビデオ映像を構成してプレイヤーで再生する。しかし、1枚又は1フレームの立体画像を構成する両画像の相対位置関係は、ユーザには分からない。従って、両画像の位置に間違いが生じる可能性があり、生成された立体画像に間違いが生じてしまい、シュードスコピック(PSEUDOSCOPIC)現象(反視)が生じることとなり、即ち、シュードスコピックイメージが生成し、ユーザの視聴に支障をきたす。
シュードスコピック現象の検出・修正に重要な意味を持つシュードスコピック現象を検出して修正できなければ、ユーザエクスペリエンスに深刻な影響が及ぶ。左右両画像にシュードスコピックが生じるか否かの判定には、左目画像と右目画像で検出されたコーナーを利用する必要がある。
本発明の目的は、従来技術の立体画像表示中に生じうるシュードスコピック問題を解決する立体画像シュードスコピック処理方法を提供することにある。
上記目的を実現するために、本発明の第1態様として、立体画像シュードスコピック処理方法を提供する。当該方法は、現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出することと、前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出することと、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断することとを含む。
第2態様として、本発明の実施例により、表示装置を提供する。当該表示装置は、現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出するための特徴抽出ユニットと、前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出するための平均値算出ユニットと、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断するための判断ユニットとを含む。
本発明による立体画像シュードスコピック処理方法は、現在の立体画像の第1画像と第2画像における対応特徴点の座標平均値をそれぞれ算出し、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する。それから、判断結果に基づいて、立体画像を構成する両画像に対して相対的な調整を行うかを決定する。それにより、ユーザが視聴するための立体画像が正しい立体画像であると確定し、ユーザの視聴効果を向上させることができる。
本発明による立体画像シュードスコピック処理方法の一実施例のフローチャートである。 本発明による立体画像シュードスコピック処理方法における特徴点の参考図である。 本発明による立体画像シュードスコピック処理方法の別の実施例のフローチャートである。 本発明による表示装置の一実施例の構造図である。
以下、図面と実施例により、本発明の技術案をさらに詳細に記載する。なお、本願で用いられる一部の用語において、例えば「第1」、「第2」などの用語は、本願を限定するためのものではなく、本願の技術案を当業者に理解してもらうために、類似名称を有するパラメータを区分するものに過ぎない。必要に応じて、それらの用語を変更又は代替してもよい。
本発明の実施例による立体画像シュードスコピック処理方法は、立体撮像又は立体ビデオ映像再生などに応用される。例えば、立体撮像機能を有するスマートフォンやデジタルカメラにおいて、通常は、同一シーンに対して、正しい相対順と視差を有する両画像を撮像し、レイアウトすることにより立体画像が構成される必要がある。或いは、ユーザ個人により画像がアップロードされて製図用アプリケーションソフトウェアに立体画像を作成することができる。或いは、1フレームずつの立体画像により立体ビデオ映像を構成してプレイヤーで再生することができる。しかし、1枚又は1フレームの立体画像を構成する両画像の相対位置関係は、ユーザには分からない。従って、両画像の位置に間違いが生じる可能性があり、生成された立体画像に間違いが生じてしまい、シュードスコピック現象が生じることとなり、ユーザの視聴に支障をきたす。
上述のシーンに基づき、本発明の実施例による立体画像シュードスコピック処理方法は、立体画像撮像機能を有するスマートフォンやタブレットパソコン、立体画像再生及び/又は製作機能を有するコンピュータに応用される。図1に示すように、本実施例は、下記ステップを含んでもよい。
ステップ101において、現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出する。
具体的に、両画像の特徴点は、興味点、目立つ点、重要点とも呼ばれる画像の局部で一定方式を持つ点であってもよい。例えば、画像における異なる物体の交差点、異なる色領域の合流点、物体の境界の特異点などが挙げられる。
当該ステップにおいて、表示デバイスは、Harrsのコーナー検出法又はSUSANのコーナー検出法などにより、両画像から特徴点を抽出できる。例えば、電子デバイスは、両画像における特徴点に対して特徴パラメータの抽出を行う。特徴パラメータは、例えばSURF(Speeded Up Robust Features)特徴、SIFT(Scale−invariant feature transform)特徴、BRISK(Binary Robust Invariant Scalable Keypoints)特徴、BRIEF(Binary Robust Independent Elementary Features)特徴などがある。
電子デバイスは、両画像の特徴パラメータを抽出した後、抽出した両画像における特徴点に対して特徴パラメータに基づきマッチングし、両画像における類似特徴点を確定する。例えば、K近傍法により、特徴パラメータのマッチングを行なってもよい。両画像における対応特徴点を確定してマーキングする。
ステップ102において、前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出する。
当該ステップにおいて、座標平均値は、通常、両画像のうちの各画像において選択された全ての特徴点の座標のx軸座標値又はy軸座標値の和の平均値である。例えば、左右画像を採用する実施形態において、第1画像が左目画像であり、前記第2画像が右目画像であり、第1画像における座標平均値は、第1画像における全ての特徴点のx軸座標値の和を特徴点総数で除した値であり、第2画像における座標平均値は、第2画像における全ての特徴点のx軸座標値の和を特徴点総数で除した値である。
類似的に、上下画像を採用する実施形態において、立体画像が上、下両画像からなり、第1画像が上画像であり、前記第2画像が下画像であり、第1画像における座標平均値は、第1画像における全ての特徴点のy軸座標値の和を特徴点総数で除した値であり、第2画像における座標平均値は、第2画像における全ての特徴点のy軸座標値の和を特徴点総数で除した値である。
ステップ103において、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する。
具体的に、左右画像を採用する実施形態において、前記第1画像を左目画像、前記第2画像を右目画像とし、前記第1画像における特徴点の座標平均値が前記第2画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定する。そうでない場合に、シュードスコピックが生じないと判定する。
類似的に、第1画像を右目画像、前記第2画像を左目画像とし、前記第2画像における特徴点の座標平均値が前記第1画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定する。
また、上下画像を採用する実施形態において、前記第1画像を上画像、前記第2画像を下画像とし、前記第1画像における特徴点の座標平均値が前記第2画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定する。そうでない場合に、シュードスコピックが生じないと判定する。
または、前記第1画像を下画像、前記第2画像を上画像とし、前記第2画像における特徴点の座標平均値が前記第1画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定する。
1つの実施例において、ステップ103において、表示装置は、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断し、それから、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じた場合に、現在の立体画像のシュードスコピックをなくすよう前記第1画像と前記第2画像を処理する。例えば、左右画像を採用する実施形態において、表示装置は、シュードスコピック現象をなくすよう前記第1画像と前記第2画像の左右順を交換する。
類似的に、上下画像を採用する実施形態において、表示装置は、シュードスコピック現象をなくすよう前記第1画像と前記第2画像の上下順を交換する。
図2は、本発明の実施例の両画像の参考図である。(a)は、第1画像のコーナー検出結果であり、第1画像で6個のコーナーが検出され、それらの座標がそれぞれL1(1,2)、L2(1,4)、L3(2,5)、L4(3,4)、L5(3,2)、L6(2,1)である。(b)は、第2画像のコーナー検出結果であり、第2画像でも6個のコーナーが検出され、それらの座標がそれぞれR1(2,3)、R2(2,5)、R3(3,6)、R4(4,5)、R5(4,3)、R6(3,2)である。第1画像におけるコーナーは、X方向での平均値Aは、A=(2+4+5+4+2+1)/6=3であり、第2画像におけるコーナーは、X方向での平均値Bは、B=(3+5+6+5+3+2)/6=4である。第1画像の座標平均値が第2画像における対応特徴点の座標平均値より小さいため、シュードスコピックが生じないと判断する。
立体画像にシュードスコピック現象が生じなければシュードスコピック修復の必要がないが、立体画像にシュードスコピック現象が生じるとシュードスコピック修復を行う必要がある。具体的なシュードスコピック修復方法として、立体画像作成中または立体画像表示中に、左目画像と右目画像との相対位置或は上画像とした画像との相対位置を調整することである。
別の実施形態において、ユーザは、表示装置における立体ビデオプレイヤーで立体ビデオ映像データを再生してもよい。しかし、オリジナルのビデオ映像データには、シュードスコピックが生じる立体画像フレームがあり、ユーザの視聴に影響を与えることのないよう、再生前にシュードスコピック検出をしてもよい。従って、表示装置は、まず立体画像シュードスコピック処理をしてから、シュードスコピック処理後の立体ビデオ映像を再生する。従って、当該実施例において、表示装置は、立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出する前に、さらにステップ300を含む。
ステップ300において、1フレームの立体画像を立体ビデオ映像から所定のルールにより選択する。各フレームの立体画像は、第1画像と第2画像を含む。
ここで、所定のルールは、ランダム的に重複せずに選択するか、一定間隔で選択することであり、限定しない。しかも、1セットの立体ビデオ映像データに対して最大検出回数と最小検出回数を設定してもよい。例えば、最大検出回数をq、最小検出回数をpとする。
ステップ300で1フレームの立体画像を選択してから、図1に示す実施例の方法により、フレーム毎の立体画像にシュードスコピックが生じるかを検出してもよい。
しかも、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかの判断後に、表示装置は、前記立体ビデオ映像に対するシュードスコピック検出回数sと現在フレームの立体画像のシュードスコピック検出結果を記録する。
それから、表示装置は、前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断する。
例えば、完成したシュードスコピック検出回数をs、sのうちシュードスコピックが生じた回数をn、シュードスコピックが生じない回数をm、検出失敗回数をt、s=m+n+tとする。
s≧pかつ(m/s)>0.7の条件を満たすと、シュードスコピックが生じないと判断し、終了してシュードスコピック検出前のステップに戻るが、この条件を満たさないと引き続き検出する。
s≧pかつ(n/s)>0.7の条件を満たすと、シュードスコピックが生じると判断し、終了してシュードスコピック検出前のステップに戻るが、この条件を満たさないと引き続き検出する。
s>qの場合、検出の失敗を示し、終了してシュードスコピック検出前のステップに戻る。そうでなければ、ステップ300を引き続き実行する。qは、最多検出フレーム数を示し、q>pが成り立つ。pは、5であることが好ましく、qは、10であることが好ましい。
それから、表示装置は、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じると判定すると、前記立体ビデオ映像を構成する各フレームの立体画像における両画像の相対順を調整するが、そうでなければ、調整する必要がない。
上述した実施例により、現在の立体画像の第1画像と第2画像における対応特徴点の座標平均値をそれぞれ算出し、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づき前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する。それから、判断結果に基づいて、立体画像を構成する両画像に対して相対的な調整を行うかを決定する。それにより、ユーザが視聴する立体画像が正しい立体画像であると確定し、ユーザの視聴効果を向上させる。
対応して、図4に示すように、本発明の実施例は、さらに表示装置を提供する。当該表示装置は、立体画像撮像機能を有するスマートフォンやタブレットパソコン、又は、立体画像再生及び/又は製作機能を有するコンピュータであってもよい。当該表示装置は、現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出するための特徴点抽出ユニット401と、前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出するための平均値算出ユニット402と、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断するための判断ユニット403とを含む。
好ましい実施例において、表示装置400は、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じる場合に、現在の立体画像のシュードスコピックをなくすよう前記第1画像と前記第2画像を処理するためのシュードスコピック処理ユニットをさらに含んでもよい。
さらに、前記シュードスコピック処理ユニットは、具体的に、前記第1画像と前記第2画像の左右順又は上下順を交換するためのものである。
さらに、前記第1画像が左目画像であり、前記第2画像が右目画像である場合に、前記判断ユニット403は、具体的に、前記第1画像における特徴点の座標平均値が前記第2画像における対応特徴点の座標平均値以上であると、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定するためのものである。
又は、別の実施例において、前記第1画像が右目画像であり、前記第2画像が左目画像であり、前記判断ユニット403は、具体的に、前記第2画像における特徴点の座標平均値が前記第1画像における対応特徴点の座標平均値以上であると、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定するためのものである。
上述した2種類の実施形態において、前記座標平均値は、前記特徴点における各特徴点のx軸座標値の和の平均値である。
別の好ましい実施形態において、表示装置400は、1フレームの立体画像を立体ビデオ映像から所定のルールにより選択するための選択ユニットをさらに含んでもよい。各フレームに第1画像と第2画像を含む。
表示装置400は、前記立体ビデオ映像に対するシュードスコピック検出回数と現在フレームの立体画像のシュードスコピック検出結果を記録するための記録ユニットをさらに含んでもよい。
さらに、前記判断ユニット403は、さらに、前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断するためのものである。
前記シュードスコピック処理ユニットは、さらに、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じると判定した場合に、前記立体ビデオ映像を構成する各フレームの立体画像における両画像の相対順を調整する。
上述した装置の実施例は、上述した方法の実施例の仮想装置である。従って、分かりやすくなるよう、上述した方法の実施例部分の記載を参考とする。
上述した実施例により、表示装置は、現在の立体画像の第1画像と第2画像における対応特徴点の座標平均値をそれぞれ算出し、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する。それから、判断結果に基づいて、立体画像を構成する両画像に対して相対的な調整を行うかを決定する。それにより、ユーザが視聴するための立体画像が正しい立体画像であると確定し、ユーザの視聴効果を向上させる。
本明細書に開示される実施例とともに記載されている各例示のユニット及び計算方法のステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア又は両者の組み合わせにより実現できると当業者が理解可能である。ハードウェアとソフトウェアの相互変換性を明確に説明するために、上記の説明では、機能別に各例示の構成及びステップを一般的に記載した。これらの機能がハードウェアにより実行されるか、それともソフトウェア形態により実行されるかは、技術案の特定の応用及び設計の限定条件により決まる。当業者は、それぞれの特定の応用に対して、記載された機能を異なる方法により実現することができるが、これらの実現は、本発明の範囲を超えたものとされるべきではない。
本明細書に開示される実施例とともに記載されている方法又は計算方法のステップは、ハードウェア、プロセッサが実行するソフトウェアモジュール、或いは、両者の組み合わせにより実現される。ソフトウェアモジュールは、RAM、メモリ、ROM、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル磁気ディスク、CD−ROM、又は技術分野内に公知される任意の他形式の記憶媒体に取り込まれることができる。
以上記載した具体的な実施形態は、本発明の目的、技術案及び有益な効果について詳細に説明した。なお、以上記載したのは、単に本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を制限するためのものではない。本発明の精神と原則内に為したあらゆる修正、同等の差し替え、改良などは、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるものとする。

Claims (26)

  1. 現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出することと、
    前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出することと、
    両画像における対応特徴点の座標平均値の大きさの関係に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断することを含むことを特徴とする立体画像シュードスコピック処理方法。
  2. 前記の、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する後に、さらに、
    前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じた場合に、前記現在の立体画像のシュードスコピックをなくすよう前記第1画像と前記第2画像を処理することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記の、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じた場合に、前記現在の立体画像のシュードスコピックをなくすよう前記第1画像と前記第2画像を処理することは、具体的に、
    前記第1画像と前記第2画像の相対順を交換することを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1画像が左目画像であり、前記第2画像が右目画像であり、
    前記の、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断することは、具体的に、
    前記第1画像における特徴点の座標平均値が前記第2画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1画像が右目画像であり、前記第2画像が左目画像であり、
    前記の、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じたかを判断することは、具体的に、
    前記第2画像における特徴点の座標平均値が前記第1画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記座標平均値は、前記特徴点における各特徴点のx軸座標値の平均値であることを特徴とする請求項4又は5に記載の方法。
  7. 前記の、立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出する前に、さらに、
    1フレームの立体画像を立体ビデオ映像から所定のルールにより選択することを含み、各フレームに第1画像と第2画像を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記の、両画像における対応特徴点の座標平均値に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断する後に、さらに、
    前記立体ビデオ映像に対するシュードスコピック検出回数と現在フレームの立体画像のシュードスコピック検出結果を記録することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記の、前記立体ビデオ映像に対するシュードスコピック検出回数と現在フレームの立体画像のシュードスコピック検出結果を記録する後に、さらに、
    前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記シュードスコピック検出回数にシュードスコピックが生じた回数と、シュードスコピックが生じない回数と、検出失敗回数が含まれることを含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することは、具体的に、
    前記シュードスコピック検出回数が最小検出回数より小さくなく、且つ、前記シュードスコピックが生じない回数が前記シュードスコピック検出回数に対する比が予定値より大きければ、シュードスコピックが生じないと判断することを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することは、具体的に、
    前記シュードスコピック検出回数が最小検出回数より小さくなく、且つ、前記シュードスコピックが生じた回数が前記シュードスコピック検出回数に対する比が予定値より大きければ、シュードスコピックが生じたと判断することを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記の、前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断するあとに、さらに、
    前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じたと判定した場合に、前記立体ビデオ映像を構成する各フレームの立体画像における両画像の相対順を調整することを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 現在の立体画像を形成するための第1画像と第2画像における対応特徴点を抽出するための特徴抽出ユニットと、
    前記第1画像と第2画像における特徴点の座標平均値をそれぞれ算出するための平均値算出ユニットと、
    両画像における対応特徴点の座標平均値の大きさの関係に基づいて、前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じるかを判断するための判断ユニットとを含むことを特徴とする表示装置。
  15. 前記現在の立体画像にシュードスコピックが生じた場合に、現在の立体画像のシュードスコピックをなくすよう前記第1画像と前記第2画像を処理するためのシュードスコピック処理ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  16. 前記シュードスコピック処理ユニットは、具体的に、
    前記第1画像と前記第2画像の相対順を交換することを特徴とする請求項15に記載の表示装置。
  17. 前記第1画像が左目画像であり、前記第2画像が右目画像であり、
    前記判断ユニットは、具体的に、
    前記第1画像における特徴点の座標平均値が前記第2画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定することを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  18. 前記第1画像が右目画像であり、前記第2画像が左目画像であり、
    前記判断ユニットは、具体的に、
    前記第2画像における特徴点の座標平均値が前記第1画像における対応特徴点の座標平均値以上である場合に、前記立体画像にシュードスコピックが生じると判定することを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  19. 前記座標平均値は、前記特徴点における各特徴点のx軸座標値の平均値であることを特徴とする請求項17又は18に記載の表示装置。
  20. 1フレームの立体画像を立体ビデオ映像から所定のルールにより選択するための選択ユニットをさらに含み、各フレームに第1画像と第2画像を含むことを特徴とする請求項14乃至19のいずれか一項に記載の表示装置。
  21. 前記立体ビデオ映像に対するシュードスコピック検出回数と現在フレームの立体画像のシュードスコピック検出結果を記録するための記録ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の表示装置。
  22. 前記判断ユニットは、さらに、
    前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することを特徴とする請求項21に記載の表示装置。
  23. 前記シュードスコピック検出回数にシュードスコピックが生じた回数と、シュードスコピックが生じない回数と、検出失敗回数が含まれることを含むことを特徴とする請求項21又は22に記載の表示装置。
  24. 前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することは、具体的に、
    前記シュードスコピック検出回数が最小検出回数より小さくなく、且つ、前記シュードスコピックが生じない回数が前記シュードスコピック検出回数に対する比が予定値より大きければ、シュードスコピックが生じないと判断することを含むことを特徴とする請求項22に記載の表示装置。
  25. 前記シュードスコピック検出回数及び毎回のシュードスコピック検出による検出結果に基づいて、前記立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じるかを判断することは、具体的に、
    前記シュードスコピック検出回数が最小検出回数より小さくなく、且つ、前記シュードスコピックが生じた回数が前記シュードスコピック検出回数に対する比が予定値より大きければ、シュードスコピックが生じたと判断することを含むことを特徴とする請求項22に記載の表示装置。
  26. 前記シュードスコピック処理ユニットは、さらに、
    立体ビデオ映像にシュードスコピックが生じたと判定した場合に、前記立体ビデオ映像を構成する各フレームの立体画像における両画像の相対順を調整することを特徴とする請求項15又は16に記載の表示装置。
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