JP6338437B2 - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
一般参加型のマラソン大会等を対象に、撮影者が撮影ポイントで競技参加者を撮影し、競技大会終了後に参加者に写真を販売するサービスが実施されている。このようなサービスにおいては、競技参加者の購買意欲を向上させる写りの良い写真、例えば参加者自身が写真中央に大きく写っている写真等を参加者に素早く提示することが求められている。
これに対し、特許文献1には、競技大会で計測ポイントへの通過予測時間から、大会を撮影した動画像中に写っている参加者を検索し、参加者向けに映像編集を行う手法が開示されている。また、特許文献2には、競技者が付けたゼッケン番号を個体識別情報として利用する技術が開示されている。
一方で、特許文献3には、画像データの焦点の位置情報によって特定される画像領域の一部から特徴量を抽出し、その特徴量に基づいて推測した用語をその画像のメタデータとする手法が開示されている。
特開2004−112153号公報 特許第3069723号公報 特開平10−236279号公報
参加者が欲しいのは、ゼッケンに代表される個別識別情報の写りのよい写真ではなく、参加者自身に焦点が合った写りのよい写真である。しかし、ゼッケン番号のみを用いた画像検索においては、参加者の顔にピントが合っていない画像や、参加者が写真の端に写っていて見切れているような画像も抽出されてしまうため、参加者が実際に購入したいと感じる画像を抽出することは難しい。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザの希望に合った画像を適切に検索し、ユーザに提示することを目的とする。
そこで、本発明は、画像処理装置であって、検索対象の画像から特定の物体を識別する情報が存在する識別領域を抽出する識別領域抽出手段と、前記識別領域から前記物体の識別情報を特定する特定手段と、複数の画像の中から前記物体を含む画像を検索する場合の検索結果としての、前記画像の優先度を、前記画像に対して設定されている注目領域と、前記識別領域と、の前記画像における位置関係に基づいて決定する決定手段と、前記画像に対応付けて、前記識別情報と前記優先度とを記憶手段に登録する登録手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの希望に合った画像を適切に検索し、ユーザに提示することができる。
画像処理装置のハードウェア構成を示す図である。 画像処理装置のソフトウェア構成を示す図である。 画像例を示す図である。 登録処理を示すフローチャートである。 識別領域抽出処理の説明図である。 フォーカスポイントの一例を示す図である。 判定領域設定処理の説明図である。 対象判定領域と注目領域の位置関係の説明図である。 撮影画像のメタデータの一例を示す図である。 撮影画像に対する処理結果を示す図である。 画像検索処理を示すフローチャートである。 検索結果の表示例を示す図である。 第1の変更例に係る画像検索処理を示すフローチャートである。 第1の変更例に係る検索結果の表示例を示す図である。 第3の変更例の説明図である。 第2の実施形態に係る登録処理を示すフローチャートである。 注目領域の一例を示す図である。 注目領域と判定領域を示す図である。 第4の実施形態に係る登録処理を示すフローチャートである。 撮影画像の座標系の説明図である。 注目領域と識別領域を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る画像処理装置100を示す図である。画像処理装置100は、CPU101と、メモリ102と、ハードディスク103と、ネットワークI/F104と、ディスプレイ105とを有している。CPU101は、撮影画像の制御や認識処理を施すためのプログラムを実行する。メモリ102は、プログラムを実行する際のワークメモリやデータの一時保存等に利用される。ハードディスク103は、プログラムや競技大会の写真を撮影した画像等のデータを格納する。ネットワークI/F104は、データの入出力を行う。ディスプレイ105は、撮像画像を再生表示する。
画像処理装置100は、ネットワークI/F104を介し、ネットワーク106と接続されていてもよい。また、複数のハードディスク103やディスプレイ105がネットワーク106を介して接続されていてもよい。
なお、後述する画像処理装置100の機能や処理は、CPU101がメモリ102又はハードディスク103に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
図2は、画像処理装置100のソフトウェア構成を示すブロック図である。画像処理装置100は、図3に示すようにマラソン大会において撮影された、マラソン大会の参加者を被写体とする複数の撮影画像を、検索対象の画像として登録し、各撮影画像に表示されている参加者のゼッケン番号を、各撮影画像のメタデータとして記録する。そして、画像処理装置100は、参加者のゼッケン番号を検索クエリとして、参加者毎の画像の検索を行う。
図3に示す撮影画像300には、競技中の5人の参加者が写っている。このように、マラソン大会において撮影される画像には、参加者が1人で写っている画像は少なく、撮影画像300のように、複数の参加者が写りこむケースが多い。このため、ゼッケン番号を検索クエリとして検索した場合には、希望の参加者の顔にピントが合っていない画像や、希望の参加者が画像の端に写っていて、見切れているような画像等、検索者が希望しない画像が得られる可能性がある。
例えば、ゼッケン番号987を検索クエリとして検索した場合に、図3に示す撮影画像300が検出される。しかしながら、撮影画像300には、ゼッケン番号987は写っているものの、この参加者の顔は写っていない。このため、撮影画像300は、ゼッケン番号987を検索クエリとする場合の検索結果としては、好ましくない。これに対し、本実施形態に係る画像処理装置100は、ユーザの希望に合った画像を適切に検索し、ユーザに提供する。
このための構成として、画像処理装置100は、図2に示すように、ソフトウェア構成として、識別領域抽出部201と、文字認識部202と、注目領域設定部203と、優先度決定部204と、登録部205と、検索部206と、表示部207とを有している。
識別領域抽出部201は、外部装置から入力された、処理対象の撮影画像から、特定の物体を識別する情報が存在する識別領域を抽出する。識別領域抽出部201は、具体的には、対象画像から文字領域を識別領域として抽出する。本実施形態においては、ゼッケン番号が示されるゼッケン領域が識別領域として抽出される。文字領域の抽出処理については、例えば、特開2009−123205号公報を参照することができる。すなわち、識別領域抽出部201は、対象画像からエッジ画像を生成し、エッジ画像から連結画素塊(Connected Component 以後 CCと呼ぶ)を生成する。そして、識別領域抽出部201は、CCの大きさ等の特徴量から文字らしいと推定される候補CCの座標位置をハフ変換した結果、直線に並ぶ候補CC群を文字領域として抽出する。
なお、他の例としては、識別領域抽出部201は、ハードディスク103から新たに登録された画像を読み出してもよい。以下、処理対象の撮影画像を、対象画像と称する。
文字認識部202は、文字領域において文字認識を行い、ゼッケン番号の文字列を、参加者の識別情報として得る。注目領域設定部203は、対象画像の撮影時のフォーカスポイントを注目領域として設定する。なお、フォーカスポイントは1点であるものとする。なお、画像処理装置100には、撮影画像と共に、フォーカスポイントを示す情報が入力されるものとする。そして、注目領域設定部203は、フォーカスポイントを示す情報に基づいて、注目領域を設定する。
優先度決定部204は、識別領域と注目領域の対象画像中における位置関係に基づいて、対象画像の、識別領域に対応する参加者を検索する際の検索結果としての優先度を設定する。
登録部205は、参加者の識別情報と、優先度とを、対象画像のメタデータとし、メタデータを含む対象画像をハードディスク103に記録する。これにより、ハードディスク103は、対象画像を登録画像として記憶する。
検索部206は、識別情報を検索クエリとして、識別情報により特定される参加者の撮影画像をハードディスク103の登録画像の中から検索する。表示部207は、検索結果を優先度に基づいて表示する。
図4は、画像処理装置100による登録処理を示すフローチャートである。画像処理装置100は、登録処理において、新たに登録される画像に対し、検索のためのメタデータを作成し、メタデータと共に、撮影画像をハードディスク103に登録する。
S400において、識別領域抽出部201は、対象画像から識別領域を抽出する(識別領域抽出処理)。図5は、識別領域抽出処理の説明図である。図5に示すように、撮影画像300からは、5人の参加者それぞれに対応する5つの識別領域501〜505が抽出される。
次に、S401において、文字認識部202は、各識別領域において文字認識を行い、識別情報としてゼッケン番号を得るここで、S401の処理は、文字認識処理により、識別領域から識別情報を特定する特定処理の一例である。次に、S402において、登録部205は、対象画像のメタデータに識別情報と、優先度の初期値「0」を設定する。なお、本実施形態においては、優先度は、「0」及び「1」の2値を取り、「1」は、「0」に比べて優先度が高いことを意味する。
次に、S403において、注目領域設定部203は、対象画像のフォーカスポイントを注目領域として設定する(注目領域設定処理)。図6は、撮影時に設定されたフォーカスポイント601〜609の一例を示す図である。フォーカスポイントの数はカメラによって異なる。また、1点のみのフォーカスポイントが設定される場合と、多点のフォーカスポイントが設定される場合がある。本実施形態においては、対象画像に対し、1つのフォーカスポイントが設定されているものとする。
図4に戻り、S403の処理の後、S404において、優先度決定部204は、識別領域に基づいて、判定領域を設定する(判定領域設定処理)。図7は、判定領域設定処理の説明図である。図7に示すように、優先度決定部204は、識別領域より上側の領域であり、識別領域と等しい幅の領域を、各識別領域501〜505に対する判定領域701〜705として設定する。このように、判定領域を識別領域の上部に設定するのは、参加者の頭部は、ゼッケンよりも上にあることに対応するものである。なお、優先度決定部204は、上下方向の範囲は、対応する識別領域のサイズに基づいて決定する。
なお、他の例としては、画像処理装置100は、例えばハードディスク103等に判定領域のサイズを定めたテンプレートを保持し、優先度決定部204は、テンプレートに基づいて、判定領域を設定してもよい。これにより、判定領域の大きさを設定する計算量が削減され、処理の高速化を図ることができる。
図4に戻り、S404の処理の後、S405において、優先度決定部204は、設定された判定領域の中から1つの判定領域を、処理対象の対象判定領域として選択する。次に、S406において、優先度決定部204は、対象判定領域が注目領域を含むか否かを判定する。なお、本実施形態においては、優先度決定部204は、注目領域の全面積のうち一定の割合が対象判定領域に含まれる場合に、対象判定領域が注目領域を含むと判定することとする。なお、他の例としては、優先度決定部204は、注目領域が対象判定領域に包含される場合に、対象判定領域が注目領域を含むと判定することとしてもよい。
優先度決定部204は、対象判定領域が注目領域を含む場合には(S406でYes)、処理をS407へ進める。優先度決定部204は、対象判定領域が注目領域を含まない場合には(S406でNo)、処理をS408へ進める。
S407において、優先度決定部204は、メタデータにおいて、対象判定領域に対応する識別情報に対応付けられている優先度をより高い値に変更する。具体的には、優先度決定部204は、優先度を「0」から「1」に変更する。ここで、S406及びS407の処理は、注目領域と識別領域との、対象画像における位置関係に基づいて、優先度を決定する決定処理の一例である。このように、本実施形態においては、優先度決定部204は、判定領域が注目領域を含む場合に、判定領域が注目領域を含まない場合に比べて高い優先度を決定する。
次に、S408において、優先度決定部204は、S406〜S407の処理が行われていない未処理の判定領域が存在するか否かを確認する。優先度決定部204は、未処理の判定領域が存在する場合には(S408でYes)、処理をS405へ進める。この場合、優先度決定部204は、S405において、未処理の判定領域の中から1つ判定領域を選択する。優先度決定部204は、未処理の判定領域が存在しない場合には(S408でNo)、処理をS409へ進める。
S409において、登録部205は、識別領域を識別する領域IDと、ゼッケン番号と、優先度と、をメタデータとして対象画像に対応付けて、ハードディスク103に登録する(登録処理)。以上で、登録処理は終了する。
図8は、対象判定領域と注目領域の位置関係の説明図である。図8(A)に示す例においては、注目領域801は、識別領域502に対応する判定領域702に含まれる。このため、識別領域502から得られた識別情報(ゼッケン番号)「123」に対応する優先度に「1」が設定され、これ以外のゼッケン番号に対応する優先度には「0」が設定される。
図9は、図8(A)に対応して作成された、撮影画像300のメタデータの一例を示す図である。メタデータは、領域IDと、識別情報(ゼッケン番号)と、優先度とを含んでいる。図9に示すメタデータにおいては、図8(A)の結果に対応し、識別領域302に対応する領域ID「302」に対応する優先度が「1」に設定され、これ以外の領域IDに対応する優先度は「0」に設定されている。
図8(B)に示す例においては、注目領域802は、判定領域705に含まれる。このため、識別領域505から得られた識別情報(ゼッケン番号)「789」に対応する優先度に「1」が設定され、これ以外の識別情報に対応する優先度には「0」が設定される。図8(C)に示す例においては、注目領域803は、いずれの判定領域701〜705にも含まれない。したがって、すべての識別情報に対応する優先度が「0」となる。
図10は、撮影画像300と異なる撮影画像1000の処理結果を示す図である。撮影画像1000においては、4人の参加者に対応する4つの識別領域1001〜1004が抽出される。ここで、図10(A)に示すように、注目領域1020は、識別領域1004に対応する判定領域1014に含まれるものとする。この場合、図10(B)に示すように、メタデータにおいて、識別領域1004に対応する領域ID「1004」の優先度が「1」に設定され、これ以外の領域IDの優先度は、「0」に設定される。
このように、本実施形態に係る画像処理装置100は、識別領域の上部に位置する参加者の頭部とフォーカスポイントとが一致する画像の、参加者の検索結果としての優先度をより高く設定することができる。
図11は、画像処理装置100による画像検索処理を示すフローチャートである。S1100において、検索部206は、検索クエリとしての識別情報(ゼッケン番号)の指定入力を受け付ける(受付処理)。次に、S1101において、検索部206は、ハードディスク103に登録されている登録画像のメタデータに、検索クエリと一致する識別情報を含む登録画像を検索し、検索結果を取得する(検索処理、取得処理)。次に、S1102において、表示部207は、検索により得られた登録画像を、優先度に基づいて配列し、検索結果として表示する(表示処理)。
図12は、識別情報(ゼッケン番号)「123」が検索クエリとして入力された場合の、検索結果の表示例を示す図である。図12に示す撮影画像300,1000には、それぞれ、図9及び図10(B)に示すメタデータが付与されているものとする。撮影画像300,1000のうち、識別情報(ゼッケン番号)「123」に対応する優先度がより高い撮影画像300が撮影画像1000よりも上位に配列されている。さらに、優先度が高い撮影画像300は、太枠で強調表示されている。
このように、本実施形態に係る画像処理装置100は、検索により得られた画像を優先度順に表示する。したがって、ユーザの希望に合った画像を適切に検索し、ユーザに提示することができる。
第1の実施形態に係る画像処理装置100の第1の変更例としては、画像処理装置100は、検索処理において得られた登録画像のうち、優先度「1」の登録画像のみを検索結果として表示することとしてもよい。図13は、第1の変更例に係る画像検索処理を示すフローチャートである。なお、図11に示す画像検索処理における各処理と同一の処理には、同一番号を付している。
S1101において、識別情報(ゼッケン番号)を検索クエリとした検索により、登録画像が得られると、検索部206は、処理をS1300へ進める。S1300において、検索部206は、得られた登録画像の中から優先度「1」のメタデータが付与された登録画像を抽出する(画像抽出処理)。次に、S1301において、表示部207は、S1300において抽出された登録画像を検索結果として表示する(表示処理)。
図14は、識別情報(ゼッケン番号)「123」が検索クエリとして入力された場合の、第1の変更例に係る検索結果の表示例を示す図である。図12に示す例においては、識別情報(ゼッケン番号)「123」の参加者を含む撮影画像300,1000が表示されたのに対し、図14に示す検索結果においては、優先度「1」のメタデータが付与された撮影画像1000のみが表示される。
第2の変更例としては、画像処理装置100は、3段階以上の優先度を決定してもよい。この場合、画像処理装置100は、優先度順に画像検索処理において得られた登録画像を配置した、検索結果の一覧を表示する。
例えば、画像処理装置100は、注目領域の面積に対する、注目領域と判定領域の重なり領域の面積の割合を優先度として設定してもよい。他の例としては、画像処理装置100は、注目領域の位置に応じて、優先度を設定してもよい。例えば、注目領域が画像上部中央に位置している場合、参加者が中央に写っていると推測される。そこで、この場合には、画像処理装置100は、画像中央の注目領域に対応する参加者の優先度を、画像端の注目領域に対応する参加者の優先度に比べて高い値とする。
また他の例としては、画像処理装置100は、識別領域のサイズや位置に基づいて、優先度を決定してもよい。画像処理装置100は、撮影画像に対する識別領域のサイズの割合が大きくなる程、より高い優先度を決定してもよい。これは、画像のサイズに対し識別領域のサイズが大きい程、ゼッケンをつけた参加者がより大きく写っている可能性が高いことに対応するものである。
また他の例としては、画像処理装置100は、1画像から検出された識別領域の数に応じて優先度を決定してもよい。具体的には、画像処理装置100は、1画像から検出された識別領域の数が少ない程、この画像の識別領域から特定された参加者に対し、より高い優先度を決定する。これは、参加者が1人の場合、この参加者にピントが合っている可能性が高いことに対応するものである。
第3の変更例としては、画像処理装置100は、判定領域のサイズ及び形状を、注目領域の位置に応じて設定してもよい。例えば、図15(A),(B)に示すように、撮影画像1500の注目領域1501は、画像1500の中心付近に配置されているのに対し、注目領域1502は、注目領域1501に比べて、画像1500の端に近い位置に配置されている。この場合、画像処理装置100は、注目領域1501に対し、注目領域1502に対応する判定領域1512に比べて大きい判定領域1511を設定する。これは、画像1500の中央の人物は、端の人物に比べて大きく写っている可能性が高いことに対応している。
さらに、画像処理装置100は、画像の縦横方向に応じて、同じ注目画像に対し、サイズ及び形状の異なる判定領域を設定してもよい。図15(C)に示す撮影画像1520は、撮影画像1500を90°左に回転させたものであり、注目領域1503は、図15(B)に示す図15(B)に示す注目領域1502と等しい位置に配置されている。この場合、撮影画像の縦横に対応し、注目領域1503の判定領域1513は、判定領域1512とは、サイズ、大きさ及びサイズが異なる。
第4の変更例としては、参加者、すなわち画像に含まれる人物を特定するための情報(識別情報)は、ゼッケン番号に限定されるものではない。人物を特定するための情報の、他の例としては、名札、ユニフォームに付けられた番号等が挙げられる。これらの場合には、識別領域抽出部201は、識別領域として、ゼッケン領域に替えて、名札領域やユニフォーム中の名前領域を抽出する。そして、文字認識部202は、名札領域や名前領域の文字認識により、ユーザの氏名を識別情報として得ればよい。
また、本実施形態においては、撮影画像中の人物を検索対象として登録する場合を例に説明したが、検索対象は、人物以外の物体であってもよい。
(第2の実施形態)
対象画像の撮影時のフォーカスポイントは、複数設定される場合もある。フォーカスポイントが複数ある場合には、この画像は、近距離から遠距離までピントが合っている状態の画像、すなわちパンフォーカス画像であると考えられる。第2の画像処理装置100は、複数のフォーカスポイントが設定された、多点フォーカスポイントの画像を処理対象とする。
図16は、第2の実施形態に係る画像処理装置100による、登録処理を示すフローチャートである。ここでは、図4を参照しつつ説明した第1の実施形態に係る登録処理と異なる処理について説明する。なお、図16に示す登録処理の各処理のうち、図4に示す第1の実施形態に係る登録処理の各処理と同一の処理には、同一の番号を付している。
S402において、識別情報及び優先度の初期値がメタデータに設定された後、S1600において、注目領域設定部203は、複数のフォーカスポイントを含む領域を注目領域として設定する(注目領域設定処理)。具体的には、注目領域設定部203は、すべてのフォーカスポイントの外接矩形を注目領域として設定する。図17は、注目領域の一例を示す図である。図17に示すように、3つのフォーカスポイント1701〜1703が特定されたとする。この場合、注目領域設定部203は、3つのフォーカスポイント1701〜1703の外接矩形1710を判定領域として設定する。
図16に戻り、S1600において、注目領域を設定した後、S1601において、優先度決定部204は、S400において抽出された識別領域の中から1つの識別領域を、処理対象の対象識別領域として選択する。次に、S1602において、優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域に含まれるか否かを判定する。なお、本実施形態においては、優先度決定部204は、対象識別領域の全面積のうち一定の割合が注目領域内に含まれる場合に、対象識別領域が注目領域に含まれると判定することとする。なお、他の例としては、優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域に包含される場合に、対象識別領域が注目領域に含まれると判定することとしてもよい。
優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域に含まれる場合には(S1602でYes)、処理をS1603へ進める。優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域に含まれない場合には(S1602でNo)、処理をS1604へ進める。S1603において、優先度決定部204は、対象識別領域に対応する識別情報に対応付けられている優先度をより高い値に変更する。具体的には、優先度決定部204は、優先度を「0」から「1」に変更する。
次に、S1604において、優先度決定部204は、S1602,S1603の処理が行われていない未処理の識別領域が存在するか否かを確認する。優先度決定部204は、未処理の識別領域が存在する場合には(S1604でYes)、処理をS1601へ進める。この場合、優先度決定部204は、S1601において、未処理の識別領域の中から1つ識別領域を選択する。優先度決定部204は、未処理の識別領域が存在しない場合には(S1604でNo)、処理をS409へ進める。
図17に示す例においては、識別領域502は注目領域1710に含まれる。このため、識別領域502を対象識別領域とする場合には、処理は、S1603へ進み、優先度には「1」が設定される。一方、識別領域502以外の識別領域は、注目領域1710に含まれない。このため、識別領域502以外の識別領域を対象識別領域とする場合には、処理は、S1604へ進み、優先度には「0」が設定される。なお、第2の実施形態に係る画像処理装置100のこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態に係る画像処理装置100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第2の実施形態に係る画像処理装置100は、フォーカスポイントが多点存在する撮影画像を処理対象として、検索結果に対し、適切な優先度を設定することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係る画像処理装置100は、撮影画像において、顔領域の検出を行い、顔領域を注目領域として設定する。具体的には、注目領域設定部203は、S403において、撮影画像に対する顔認識処理を行い、検出された顔領域を注目領域として設定する。そして、優先度決定部204は、S406において、対象判定領域が注目領域を含むか否かを確認する。
なお、S403において、複数の注目領域が設定されている場合には、S406において、対象判定領域が、S403において設定された複数の注目領域のうちいずれか1つの注目領域を含む場合に、対象判定領域が注目領域を含むと判定する。そして、優先度決定部204は、対象判定領域が注目領域を含む場合に優先度を「1」に設定し、対象判定領域が注目領域を含まない場合に、優先度を「0」に設定する。
図18に示す例においては、注目領域1802〜1805が設定される。そして、識別領域502〜505に対応する判定領域702〜705は、それぞれ、注目領域1802〜1805を含む。したがって、判定領域702〜705に対応する識別情報に対し、優先度「1」が設定される。第3の実施形態に係る画像処理装置100のこれ以外の構成及び処理は、他の実施形態に係る画像処理装置100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第3の実施形態に係る画像処理装置100は、顔認識により注目領域を特定し、注目領域と、識別領域より定まる判定領域との位置関係に基づいて、各参加者の検索結果の優先度を設定することができる。なお、画像処理装置100は、このように、撮影画像から得られる情報に基づいて、注目領域を設定すればよく、そのための具体的な処理は実施形態に限定されるものではない。
(第4の実施形態)
第4の実施形態に係る画像処理装置100は、判定領域を設定するのに替えて、識別領域と注目領域の角度に基づいて、優先度を設定する。図19は、第4の実施形態に係る画像処理装置100による、登録処理を示すフローチャートである。ここでは、第1の実施形態に係る登録処理と異なる処理について説明する。図19に示す登録処理の各処理のうち、図4に示す第1の実施形態に係る登録処理の各処理と同一の処理には、同一の番号を付している。
なお、本実施形態においては、画像処理装置100は、図20に示すように、撮影画像の左上端を原点とし、x軸を左から右方向に、y軸を上から下方向とする座標系において、撮影画像の処理を行うものとする。
図19に戻り、S403において、注目領域が設定された後、S1900において、優先度決定部204は、S400において抽出された識別領域の中から1つの識別領域を処理対象の対象識別領域として選択する。次に、S1901において、優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域の下にあるか否かを確認する。優先度決定部204は、対象識別領域の上端の座標値が注目領域の下端の座標値よりも大きい場合に、識別領域が注目領域の下にあると判断する。
例えば、図21に示す注目領域2100が設定されたとする。この場合、識別領域502〜505は、注目領域2100の下にあると判断され、識別領域501は、注目領域2100の下にないと判断される。
優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域の下にある場合には(S1901でYes)、処理をS1902へ進める。優先度決定部204は、対象識別領域が注目領域の下にない場合には(S1901でNo)、処理をS1904へ進める。S1902において、優先度決定部204は、図20に示すように、注目領域からx軸に平行に延びる直線2000と、識別領域と注目領域を結ぶ直線2001のなす角θに対し、tanθを算出する。そして、優先度決定部204は、tanθと閾値αとを比較する。ここで、tanθが閾値未満となるのは、注目領域と識別領域が、x軸方向においてほぼ等しい位置関係にある場合である。
優先度決定部204は、tanθが閾値α未満の場合には(S1902でYes)、処理をS1903へ進める。優先度決定部204は、tanθが閾値α以上の場合には(S1902でNo)、処理をS1904へ進める。S1903において、優先度決定部204は、メタデータにおいて、対象判定領域に対応する識別情報に対応付けられている優先度をより高い値に変更する。
S1904において、優先度決定部204は、S1902,S1903の処理が行われていない、未処理の識別情報が存在するか否かを確認する。優先度決定部204は、未処理の識別情報が存在する場合には(S1904でYes)、処理をS1900へ進める。この場合、優先度決定部204は、未処理の識別情報の中から1つ識別領域を選択する。優先度決定部204は、未処理の識別情報が存在しない場合には(S1904でNo)、処理をS409へ進める。なお、第4の実施形態に係る画像処理装置100のこれ以外の構成及び処理は、他の実施形態に係る画像処理装置100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第4の実施形態に係る画像処理装置100は、注目領域からx軸に平行に延びる直線2000と、識別領域と注目領域を結ぶ直線2001のなす角θと閾値とを比較する。したがって、画像処理装置100は、識別領域と注目領域の位置関係に応じて閾値を変更することにより、位置関係に応じた判断を行うことができる。例えば、参加者の頭がゼッケン番号の上部から傾いた位置にある場合も考えられる。このような場合においても、適切な閾値を設定することにより、適切な優先度を設定することができる。なお、この場合、画像処理装置100は、tanθの範囲を設定し、範囲内か否かに応じて優先度を設定してもよい。
また、画像処理装置100は、識別領域と注目領域の距離及び角度のうち少なくとも一方の位置関係に基づいて優先度を決定すればよく、具体的な位置関係は実施形態に限定されるものではない。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、ユーザの希望に合った画像を適切に検索し、ユーザに提示することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 画像処理装置
101 CPU
201 識別領域抽出部
203 注目領域設定部
204 優先度決定部
205 登録部
206 検索部
207 表示部

Claims (15)

  1. 検索対象の画像から特定の物体を識別する情報が存在する識別領域を抽出する識別領域抽出手段と、
    前記識別領域から前記物体の識別情報を特定する特定手段と、
    複数の画像の中から前記物体を含む画像を検索する場合の検索結果としての、前記画像の優先度を、前記画像に対して設定されている注目領域と、前記識別領域と、の前記画像における位置関係に基づいて決定する決定手段と、
    前記画像に対応付けて、前記識別情報と前記優先度とを記憶手段に登録する登録手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記識別情報を受け付ける受付手段と、
    前記記憶手段において、前記識別情報に対応付けられている画像を検索する検索手段と、
    前記検索手段により得られた画像の中から、前記優先度に基づいて、検索結果として表示する画像を抽出する画像抽出手段と、
    前記画像抽出手段により抽出された画像を表示する表示手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記識別情報を受け付ける受付手段と、
    前記識別情報に対応付けられている画像を検索する検索手段と、
    前記検索手段により得られた画像を、前記優先度に基づいて配列して表示する表示手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記登録手段は、前記識別情報と、前記優先度と、を、前記画像のメタデータとして記憶手段に登録することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記特定手段は、前記識別領域から文字認識処理により識別情報を特定することを特徴とする請求項1乃至4何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像は、撮影装置により撮影された撮影画像であり、
    前記画像の撮影時のフォーカスポイントを注目領域として設定する注目領域設定手段をさらに有し、
    前記決定手段は、前記注目領域設定手段により設定された前記注目領域と、前記識別領域と、の位置関係に基づいて、前記優先度を決定することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記注目領域設定手段は、前記フォーカスポイントが多点存在する場合に、各フォーカスポイントを含む領域を前記注目領域として設定することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記物体は、人物であり、
    前記画像の中から、人物の顔領域を注目領域として設定する注目領域設定手段をさらに有し、
    前記決定手段は、前記注目領域設定手段により設定された前記注目領域と、前記識別領域と、の位置関係に基づいて、前記優先度を決定することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記識別領域の位置に基づいて、判定領域を設定する判定領域設定手段をさらに有し、
    前記決定手段は、前記判定領域が前記注目領域を含む場合に、前記判定領域が前記注目領域を含まない場合に比べて高い優先度を決定することを特徴とする請求項1乃至8何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記決定手段は、前記注目領域と前記識別領域の間の距離及び角度のうち少なくとも一方の位置関係に基づいて、前記優先度を決定することを特徴とする請求項1乃至8何れか1項に記載の画像処理装置。
  11. 検索対象の画像に含まれる特定の物体の識別情報の指定を受け付ける受付手段と、
    前記識別情報が存在する識別領域と、前記画像に対して設定されている注目領域と、の前記画像における位置関係に基づいて、複数の画像の中から前記識別情報で特定される物体を含む画像の検索結果を取得する取得手段と
    を有することを特徴とする画像検索装置。
  12. 画像処理装置が実行する画像処理方法であって、
    検索対象の画像から特定の物体を識別する情報が存在する識別領域を抽出する識別領域抽出ステップと、
    前記識別領域から前記物体の識別情報を特定する特定ステップと、
    複数の画像の中から前記物体を含む画像を検索する場合の検索結果としての、前記画像の優先度を、前記画像に対して設定されている注目領域と、前記識別領域と、の前記画像における位置関係に基づいて決定する決定ステップと、
    前記画像に対応付けて、前記識別情報と前記優先度とを記憶手段に登録する登録ステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  13. 画像検索装置が実行する画像検索方法であって、
    検索対象の画像に含まれる特定の物体の識別情報の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記識別情報が存在する識別領域と、前記画像に対して設定されている注目領域と、の前記画像における位置関係に基づいて、複数の画像の中から前記識別情報で特定される物体を含む画像の検索結果を取得する取得ステップと
    を含むことを特徴とする画像検索方法。
  14. コンピュータを、
    検索対象の画像から特定の物体を識別する情報が存在する識別領域を抽出する識別領域抽出手段と、
    前記識別領域から前記物体の識別情報を特定する特定手段と、
    複数の画像の中から前記物体を含む画像を検索する場合の検索結果としての、前記画像の優先度を、前記画像に対して設定されている注目領域と、前記識別領域と、の前記画像における位置関係に基づいて決定する決定手段と、
    前記画像に対応付けて、前記識別情報と前記優先度とを記憶手段に登録する登録手段と
    して機能させるためのプログラム。
  15. コンピュータを、
    検索対象の画像に含まれる特定の物体の識別情報の指定を受け付ける受付手段と、
    前記識別情報が存在する識別領域と、前記画像に対して設定されている注目領域と、の前記画像における位置関係に基づいて、複数の画像の中から前記識別情報で特定される物体を含む画像の検索結果を取得する取得手段と
    して機能させるためのプログラム。
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