JP6326807B2 - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents
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Description
図1には、本実施形態に係る情報処理装置1の機能ブロック図を示した。図1に示されるように、情報処理装置1は、木構造データ管理部11、リクエスト受付部12、権限情報取得部13、検証部14、リクエスト処理部15、処理データ提供部16を備える。
以下、本実施形態に係る情報処理装置1において実行されるオブジェクトの追加、更新処理の具体例について図2〜図14を参照しながら説明する。
(2)(1)において、アクセストークン自体のプロトタイプがオーナーのプロトタイプチェーンに含まれる場合(特異アクセストークンと呼称)、そのアクセストークンが添付されたメソッド送信は、オーナーにより認可されたものと解釈され、受理されることとしてよい。
(3)(2)において、特異アクセストークンの添付によってメソッド送信が受理された場合、オーナーに受理されたことを通知することとしてよい。
(4)(2)において、特異アクセストークンの添付によってメソッド送信が受理された場合、アクセストークン自体のプロトタイプに受理されたことを通知することとしてよい。
(5)(1)乃至(4)において、オブジェクト生成のためのメソッド(クローニング)を持ち、生成されたオブジェクトはオーナーのクローン(つまり、オーナーをプロトタイプとする)であることとしてよい。
(6)(1)乃至(5)において、アクセストークンはクライアント属性を持ち、アクセストークンが添付されたメソッド送信は、指定されたクライアントへ委譲されたものと解釈されることとしてよい。
(7)(1)乃至(6)において、アクセストークンはスコープ属性を持ち、アクセストークンが添付されたメソッド送信は、指定されたスコープの範囲で委譲されたものと解釈されることとしてよい。
(8)(1)乃至(7)において、クローン一覧取得のためのメソッド(クローンリスティング)を持ち、オーナーのクローンのコレクションを返却することとしてよい。
(9)(1)乃至(8)において、対象オブジェクトの表現取得のためのメソッドを持つこととしてよい。
(10)(1)乃至(9)において、対象オブジェクトの表現更新のためのメソッドを持ち、対象オブジェクトのプロトタイプに認可された場合に限り、表現更新が実行できることとしてよい。
(11)(1)乃至(10)において、対象オブジェクトの削除のためのメソッドを持ち、対象オブジェクトのプロトタイプに認可された場合に限り、削除が実行できることとしてよい。
(12)(1)乃至(11)において、メソッドの実行は、アクセストークンが指定するスコープに含まれる場合に限り、実行されることとしてよい。
(13)(1)乃至(12)において、対象オブジェクトのプロトタイプチェーンに含まれるオブジェクトに認可された場合、メソッドの実行が可能となることとしてよい。
(14)(1)乃至(13)において、対象オブジェクトのプロトタイプチェーンに含まれるオブジェクトに認可されてメソッドの実行を行った場合、対象オブジェクトのプロトタイプにメソッドが実行されたことを通知することとしてよい。
(15)(1)乃至(14)において、対象オブジェクトのプロトタイプチェーンに含まれるオブジェクトに認可されてメソッドの実行を行った場合、メソッド送信オーナーにメソッドが実行されたことを通知することとしてよい。
(16)(1)乃至(15)において、オブジェクト識別子はシステムによってランダムに生成されることとしてよい。
(17)(1)乃至(16)において、表現は、表現のハッシュ値として定まる識別子を持ち、オブジェクトと表現のバインディングはこの識別子を介して行われることとしてよい。
(18)(1)乃至(17)において、オブジェクト表現取得およびオブジェクト表現更新等の表現の送受信が発生するメソッド実行では、応答に表現識別子が付加されることとしてよい。
(19)(1)乃至(18)において、オブジェクト表現取得およびオブジェクト表現更新等の表現の送受信が発生するメソッド実行では、メソッド送信に表現識別子が付加され、付加された表現識別子に応じてメソッド実行が条件的に行われることとしてよい。
(20)(1)乃至(19)において、権限が満たされない対象オブジェクトへのメソッド送信の内容は保存され、対象オブジェクトのプロトタイプは送信内容を参照できることとしてよい。
(21)(1)乃至(20)において、メソッド送信に添加されたトークンは置換されることとしてよい。
(22)(1)乃至(21)において、対象オブジェクトのプロトタイプに事象が通知されることとしてよい。
(23)(1)乃至(22)において、通知はキューあるいはスタックに保存されることとしてよい。
(24)(1)乃至(23)において、オブジェクトへのメソッド送信の内容や付帯状況は記録され、オーナーは参照することができることとしてよい。
(25)(1)乃至(24)において、メソッド送信のトランスポートがHTTP over TLS (https)であることとしてよい。
(26)(1)乃至(25)において、アクセストークンがHTTPリクエストメッセージにおけるAuthorizationフィールドを利用して添付されることとしてよい。
(27)(1)乃至(26)において、クローニングがファクトリーリソースへのPOSTで表現されることとしてよい。
(28)(1)乃至(27)において、クローンリスティングがファクトリーリソースへのGETで表現されることとしてよい。
(29)(1)乃至(28)において、オブジェクト表現取得がエンティティリソースへのGETで表現されることとしてよい。
(30)(1)乃至(29)において、オブジェクト表現更新がエンティティリソースへのPUTで表現されることとしてよい。
(31)(1)乃至(30)において、メソッド送信のトランスポートがWebSocket over TLS (wss)であることとしてよい。
Claims (3)
- それぞれ親又は子の少なくも一方が定められたオブジェクトの情報を管理する情報処理システムにおいて、
アクセス資格を証明するオブジェクトであり、オーナー属性を持つオブジェクトであるアクセストークンの指定を、オブジェクトの処理に関するリクエストとともに受け付ける受付手段と、
前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致するか、又は前記オーナー属性により示されるオブジェクトの親のオブジェクトを順次接続した経路の中に含まれるか否かを判断する第1判断手段と、
前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致するか、又は前記オーナー属性により示されるオブジェクトの親のオブジェクトを順次接続した経路の中に含まれる場合には、前記リクエストを受理すると判断し、前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致せず、且つ前記経路の中に含まれない場合には、前記リクエストを受理しないと判断する第2判断手段を有する情報処理システム。 - 前記アクセストークンの親のオブジェクトが前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致する場合には、前記アクセストークンの親のオブジェクトに受理されたことを通知し、前記アクセストークンの親のオブジェクトが前記オーナー属性により示されるオブジェクトの親のオブジェクトを順次接続した経路の中に含まれる場合には、当該経路の中に含まれる前記アクセストークンの親のオブジェクトに受理されたことを通知する通知手段を有する
請求項1に記載の情報処理システム。 - それぞれ親又は子の少なくとも一方が定められたオブジェクトの情報を管理するコンピュータに、
アクセス資格を証明するオブジェクトであり、オーナー属性を持つオブジェクトであるアクセストークンの指定を、オブジェクトの処理に関するリクエストとともに受け付けるステップ、
前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致するか、又は前記オーナー属性により示されるオブジェクトの親のオブジェクトを順次接続した経路の中に含まれるか否かを判断するステップ、及び、
前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致するか、又は前記オーナー属性により示されるオブジェクトの親のオブジェクトを順次接続した経路の中に含まれる場合には、前記リクエストを受理すると判断し、前記アクセストークンの親のオブジェクトが、前記オーナー属性により示されるオブジェクトと一致せず、且つ前記経路の中に含まれない場合には、前記リクエストを受理しないと判断するステップを実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2013260999A JP6326807B2 (ja) | 2013-12-18 | 2013-12-18 | 情報処理システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013148173A Division JP5447722B1 (ja) | 2013-07-17 | 2013-07-17 | 情報処理システム及びプログラム |
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JP2015022750A JP2015022750A (ja) | 2015-02-02 |
JP2015022750A5 JP2015022750A5 (ja) | 2016-09-08 |
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2013
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