JP6308559B2 - 正常性確認システム、監視装置、方法及びプログラム - Google Patents

正常性確認システム、監視装置、方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングに関する。
近年、複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(SF:Service Function)を選択的に連なるように数珠つなぎし、ネットワーク中を通信するサービスファンクションチェイニング(SFC :Service Function Chaining)技術が登場している(例えば非特許文献1,2参照)。非特許文献1には、SFCのアーキテクチャが記載されている。また非特許文献2には、SFCのユースケースが記載されており、例として、単一のデータセンタの中でSFCを実行することや、複数のデータセンタで実行することなどが記載されている。
一方、NFV(Network Functions Virtualization)、SDN(Software−Defined Network)といった技術の検討が加速化してきている。このような技術による仮想化時代では、ひとつのSFに関して複数のVM(Vertual Machine)インスタンスが存在し、ユーザごとのポリシーによって処理するVMインスタンスが分かれることがある。また、SFCは静的に設定されるケースだけでなく、動的にシステムが決定するケースもある。このため、SFCの正常性は、End−Endの経路確認、サーバの正常性確認という既存の確認手法だけでは十分に確認出来ない。例えば、複数のVMインスタンスのうち適切なVMインスタンスで処理されたかや、通信経路が正しいか(余計なパスは通ってないか)や、各SFで適切な処理が行われたかについては、既存の確認手法では正常性の確認ができなかった。このため、従来は、保守者介在による手作業で、経路上の複数のVMインスタンスの情報などを組み合わせて判断する必要があり、確認行為が複雑化し、多大な時間を要し、煩雑でヒューマンエラーも起こしやすいという問題があった。なお、複数のVMインスタンスが存在するケースとしては、例えばサービスイン当初から終局見合いで大きな装置を設置するのではなく必要に応じて機能を増設するケースや、ポリシーごとにVMを分割するケースなどが挙げられる。
そこで、SFCの正常性を正確且つ効率的に確認する手法が求められている。IETF(Internet Engineering Task Force)のSFC WG(Working Group)ではOAM(Operations Administration and Maintenance)に関するドラフトが投稿されており、正常性の確認手法についての議論が進められているが、具体的な手法に関しては未だ確立されていない(非特許文献3参照)。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、SFCの正常性を高速且つ正確に確認することができるシステム、装置、方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本願発明に係る正常性確認システムは、複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークにおける、チェインの正常性確認システムであって、各ネットワーク機能は自身でパケットを処理したことを示す証跡情報を送出する証跡情報送出手段を備え、ネットワークは、チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出してチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を調査する調査手段と、前記調査手段から各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得するとともに、前記証跡情報送出手段から各ネットワーク機能で処理した調査用パケットについての証跡情報を取得し、前記アドレス情報及びその順序情報と、前記証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する監視手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本願発明に係る正常性確認方法は、複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークにおける、チェインの正常性確認方法であって、チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出してチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を調査してアドレス情報及びその順序情報を送出する調査ステップと、各ネットワーク機能が自身でパケットを処理したことを示す証跡情報を送出するステップと、調査ステップで取得した各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報と、各ネットワーク機能から取得した証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する監視ステップとを備えたことを特徴とする。
また、本願発明に係る監視装置は、複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークに配置され、チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出する調査手段からチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得するとともに、各ネットワーク機能から調査用パケットを処理したことを示す証跡情報を取得し、前記アドレス情報及びその順序情報と、前記証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する手段を備えたことを特徴とする。
また、本願発明に係る監視プログラムは、コンピュータを前記監視装置として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、調査手段によりチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報が取得され、各ネットワーク機能から該ネットワーク機能において前記調査に係る調査用パケットを処理したことを示す証跡情報を取得し、取得した各情報に基づきチェインの正常性を確認するので、高速且つ正確で自動的な確認作業が可能となる。したがって、SFCの運用監視及び異常時の早期発見に資するものとなる。
正常性確認システムのネットワーク構成図 正常性確認の処理手順を説明する図 正常性確認の処理手順を説明する図 正常性確認の処理手順を説明する図 正常性確認の処理手順を説明する図
本発明の一実施の形態に係るネットワークシステムについて図面を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る正常性確認システムのネットワーク構成図である。
本実施の形態に係る正常性確認システムでは、ルータやスイッチなどの宅内通信機器(CPE:Customer Premises Equipment)と、ファイアウォール(FW:Fire Wall)と、ディープ・パケット・インスペクション(DPI:Deep Packet Inspection)と、侵入防御システム(IPS:Intrusion Prevention System)というネットワーク機能が、それぞれNFV/SDN技術により仮想化されているものとする。すなわち、CPE,FW,DPI,IPSは、それぞれ汎用装置においてVMインスタンスとして実装されている。ここで、ネットワーク機能のうちFWについては、複数のVMインスタンスが生成されており、それぞれがFWのネットワーク機能として動作する。
本実施の形態に係る正常性確認システムは、図1に示すように、仮想化CPE(以下vCPEと表記する)10と、複数の仮想化FW(以下vFWと表記する)21〜23と、仮想化DPI(以下vDPIと表記する)30と、仮想化IPS(以下vIPSと表記する)40と、チェイン決定システム100と、監視システム200と、調査手段としてのダミーポイント300とを備えている。典型的な例では、vCPE10はユーザ拠点に配置され、vFW21〜23,vDPI30,vIPS40はキャリアネットワークに配置される。キャリアは、ユーザ拠点内に配置されたユーザ端末(図示省略)をインターネットなど他のネットワークに接続するサービスを提供し、当該他のネットワークに配置されたユーザ端末を宛先システム1に通信可能にしている。このようなキャリアによるサービスにおいて、vCPE10はユーザ拠点をキャリアネットワークに接続するサービスを提供し、vFW21〜23,vDPI30,vIPS40は、それぞれのネットワーク機能をユーザに提供する。
チェイン決定システム100は、ネットワーク上にネットワーク機能を選択的な連なりであるチェインを決定する装置である。チェイン決定システム100は、各ネットワーク機能に対してSDN技術等により動作設定することによりチェインを形成する。ここで、チェイン決定システム100は、チェイン決定時に当該チェインについてのチェイン情報を作成・保持するとともに、該チェイン情報を監視システム200に送信する機能を有する。
チェイン情報は、チェイン生成・チェイン動作に必要な情報を含む。チェイン情報としては、チェインに属するネットワーク機能の種類情報及びそのアドレス情報並びにその順序情報、経路情報、ユーザごとに適用すべきポリシー情報を含む。ここでネットワーク機能が複数のVMインスタンスにて提供される場合には、各VMインスタンスを識別可能な識別情報を含む。
図1には、チェイン決定システム100により決定されたチェイン900が例示されている。該チェイン900は、vCPE(IPアドレス:a),vFW(IPアドレス:b),vDPI(IPアドレス:c),vIPS(IPアドレス:d)が属しており、その順序も前記のとおりである。ここでvFWに関してはVMインスタンスであるvFW22を通過する。また、各ネットワーク機能のVMインスタンス間には別のネットワーク機能や迂回経路はない。vFWにはユーザごとの適用ポリシーがあり、ダミーポイント300のポリシーはPである。
監視システム200は、チェイン決定システム100からチェイン情報を取得・保持する。監視システム200は、チェインの正常性の確認処理を行う。該確認処理の実施タイミングは、予め定めたルールに基づいて実施してもよいし、任意のタイミングであってもよい。前者の例としては、チェイン決定システム100でチェインが決定されるたびに実施する、チェイン決定システム100からチェイン情報を取得するたびに実施する、定期的な異常監視ポリシーに基づいて実施する、などが挙げられる。後者の例としては、他システムや他者から実施の指示を受けて場合に実施する、などが挙げられる。監視システム200によるチェインの正常性の確認処理については後述する。なお、監視システム200の実装形態や実装位置は不問である。
仮想化ネットワーク機能でありチェインを構成するvCPE10,vFW21〜23,vDPI30,vIPS40は、監視システム200からの証跡情報の要求(証跡情報送信要求)に応じて、後述する調査用パケットを自身で処理したことを示す証跡情報を送出する証跡情報送出機能を有する。ここで、証跡情報はチェイン情報の一部に対応する。証跡情報は、各装置が記録・保持する処理ログから抽出することにより取得可能である。
ダミーポイント300は、チェインの一方の端に位置するネットワーク機能について調査用パケットを送出する、換言すればチェインの一方の端から調査用パケットを投入することができる位置に配置されている。図1の例では、チェイン900の一方の端はユーザ拠点に設置されたvCPE10であり、ダミーポイント300はユーザ拠点内に配置されたユーザ端末(図示省略)と同様に当該ユーザ拠点に配置される。なおダミーポイント300の実装形態は不問であり、ユーザ端末内に実装してもよいしvCPE10と同一の物理装置に実装するようにしてもよい。
ダミーポイント300は、監視システム200からの指示に基づき、調査用パケットを送出することにより、チェイン900に属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得し、監視システム200に通知する機能を有する。換言すれば、ダミーポイント300は、チェイン900の通信経路と疎通を確認するものである。ここで、監視システム200に通知する情報は、前述のチェイン情報の一部に対応する。なお、ダミーポイント300による具体的な調査手段は不問である。典型的な例としては、トレースルートと呼ばれる経路追跡プロトコルを用いて、チェイン900を越えた先に位置する宛先システム1に対してトレースルートを実行することにより各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報が得られる。この場合、トレースルートに係るパケットが調査用パケットに相当する。
次に、監視システム200による正常性確認処理について説明する。本発明では「チェイン情報のとおりにパケットが転送及び処理されること」をもって「チェインが正常状態である」と判断する。より具体的には、ダミーポイント300から取得した情報及び各ネットワーク機能から取得した情報と、チェイン決定システム100から取得したチェイン情報との整合性をもって、チェインの正常性を確認する。以下、その手順について図2〜図4を参照して説明する。
まず、チェイン決定システム100は、図2に示すように、チェイン900を形成するとともに該チェイン900についてのチェイン情報を作成する(ステップS1)。次に、チェイン決定システム100は、チェイン情報を監視システム200に転送する(ステップS2)。
監視システム200は、チェイン900について正常性の確認処理を行うことを決定すると(ステップS3)、ダミーポイント300に調査指示を送出するとともに(ステップS4)、チェイン900に属する各ネットワーク機能であるvCPE10,vFW22,vDPI30,vIPS40に対して証跡情報の送信要求を送出する(ステップS5)。ここで要求する証跡情報は、調査用パケットが到着したIPアドレス、調査用パケットを処理したインスタンス、調査用パケットを処理した根拠となる内部ログ、パケットごとにポリシーを保持している場合はポリシーを適用した根拠となる内部ログである。
調査指示を受けたダミーポイント300は、図3に示すように、宛先システム1に対してトレースルートを実行して、宛先システム1への通信経路上にある各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得し(ステップS6)、監視システム200に応答する(ステップS7)。図3の例では、ダミーポイント300→vCPE10(IPアドレス:a)→vFW22(IPアドレス:b)→vDPI30(IPアドレス:c)→vIPS40(IPアドレス:d)→宛先システム1という情報を取得し、監視システム200に応答する。ここで、vCPE10,vFW22,vDPI30,vIPS40はトレースルートに係るパケット(調査用パケット)を処理している点に留意されたい。
一方、証跡情報送信要求を受けたvCPE10,vFW22,vDPI30,vIPS40は、図4に示すように、それぞれ前記トレースルートに係る調査パケットを処理した証跡情報を取得し(ステップS8)、監視システム200に応答する(ステップS9)。証跡情報の一例としてvFW22の証跡情報を示す。vFW22の証跡情報は、調査用パケットを受信したIPアドレスとして「IPアドレス:b」、調査用パケットを処理したVMインスタンス情報として「vFW22」、調査用パケットを処理した根拠となる内部ログとして「FW機能をもって処理をした」という処理ログ、及び、「ダミーポイントの適用ポリシーはPであると判断し、ポリシーを適用した」という処理ログを含む。
監視システム200は、図5に示すように、まずダミーポイント300から受信した応答情報とチェイン情報との整合性をもって正常性の判定を行う(ステップS10)。図4の例では、チェインに属するネットワーク機能の種類情報及びそのアドレス情報並びにその順序情報、さらに経路情報としてインスタンス間に別の機能や迂回経路はないことについて、チェイン情報との一致性を確認する。さらに、vCPE10,vFW22,vDPI30,vIPS40から取得した証跡情報とチェイン情報との整合性をもって正常性の判定を行う(ステップS11)。図5のvFW22の例では、vFWに関してはインスタンス「vFW22」を通る、vFWにはユーザごとの適用ポリシーがあり、「ダミーポイントのポリシーはPであること」について、チェイン情報との一致性を確認する。監視システム200は、ステップS10及びステップS11の結果から、チェイン900が正常に実施できているか否かを判断する。
このような正常性確認システムによれば、ダミーポイント300によりチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報が取得され、各ネットワーク機能から該ネットワーク機能において前記調査に係る調査用パケットを処理したことを示す証跡情報を取得し、取得した各情報に基づきチェインの正常性を確認するので、高速且つ正確で自動的な確認作業が可能となる。したがって、SFCの運用監視及び異常時の早期発見に資するものとなる。
以上本発明の一実施の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態で提示したチェイン情報は一例であり、チェインの正常性確認に有益な情報であれば他の情報を含んでいてもよい。
また、上記実施の形態では、チェインに含まれるネットワーク機能が全てNFV技術により仮想化されたものについて例示したが、チェインに含まれる一部のネットワーク機能が物理装置として実装されたものであってもよい。
1…宛先システム
10…vCPE
21,22,23…vFW
30…vDPI
40…vIPS
100…チェイン決定システム
200…監視システム
300…ダミーポイント
900…チェイン

Claims (8)

  1. 複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークにおける、チェインの正常性確認システムであって、
    各ネットワーク機能は自身でパケットを処理したことを示す証跡情報を送出する証跡情報送出手段を備え、
    ネットワークは、
    チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出してチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を調査する調査手段と、
    前記調査手段から各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得するとともに、前記証跡情報送出手段から各ネットワーク機能で処理した調査用パケットについての証跡情報を取得し、前記アドレス情報及びその順序情報と、前記証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する監視手段と、
    を備えたことを特徴とする正常性確認システム。
  2. 監視手段はチェインを形成するチェイン決定手段からチェイン情報を取得し、該チェイン情報と、調査手段から取得した各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報並びに各ネットワーク機能から取得した証跡情報との整合性によりチェインの正常性を確認する
    ことを特徴とする請求項1記載の正常性確認システム。
  3. 調査手段は監視手段からの調査指示に基づき調査処理を実施する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の正常性確認システム。
  4. 各ネットワーク機能は監視手段からの証跡情報要求に基づき証跡情報を送出する
    ことを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の正常性確認システム。
  5. 調査手段は、チェインを越えた先に位置する所定の装置を宛先とした経路追跡プロトコルにより各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の正常性確認システム。
  6. 複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークにおける、チェインの正常性確認方法であって、
    チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出してチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を調査してアドレス情報及びその順序情報を送出する調査ステップと、
    各ネットワーク機能が自身でパケットを処理したことを示す証跡情報を送出するステップと、
    調査ステップで取得した各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報と、各ネットワーク機能から取得した証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する監視ステップとを備えた
    ことを特徴とする正常性確認方法。
  7. 複数の物理ネットワーク機能又は仮想ネットワーク機能(以下、単にネットワーク機能と言う。)の選択的な連なりであるチェインを形成するサービスファンクションチェイニングが実現されたネットワークに配置され、
    チェインの一方の端に位置するネットワーク機能に調査用パケットを送出する調査手段からチェインに属する各ネットワーク機能のアドレス情報及びその順序情報を取得するとともに、各ネットワーク機能から調査用パケットを処理したことを示す証跡情報を取得し、前記アドレス情報及びその順序情報と、前記証跡情報とに基づきチェインの正常性を確認する手段を備えた
    ことを特徴とする監視装置。
  8. コンピュータを請求項7記載の監視装置として機能させる
    ことを特徴とするプログラム。

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