JP6305328B2 - 画像合成装置 - Google Patents

画像合成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6305328B2
JP6305328B2 JP2014245958A JP2014245958A JP6305328B2 JP 6305328 B2 JP6305328 B2 JP 6305328B2 JP 2014245958 A JP2014245958 A JP 2014245958A JP 2014245958 A JP2014245958 A JP 2014245958A JP 6305328 B2 JP6305328 B2 JP 6305328B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
band
multispectral
luminance
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014245958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016110320A (ja
Inventor
百代 長瀬
百代 長瀬
秀明 前原
秀明 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014245958A priority Critical patent/JP6305328B2/ja
Publication of JP2016110320A publication Critical patent/JP2016110320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305328B2 publication Critical patent/JP6305328B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、パンクロマティック画像とマルチスペクトル画像とを重ね合わせてパンシャープン画像を生成する画像合成装置に関する。
一般的に衛星には、広帯域の光を観測し空間分解能の高いパンクロマティックセンサと狭帯域の光を観測し空間分解能の低いマルチスペクトラムセンサの両方が搭載されている。マルチスペクトラムセンサは波長帯域ごとに最低4つ(赤(R),緑(G),青(B),近赤外(NIR))以上搭載されている。マルチスペクトラムセンサとパンクロマティックセンサにより取得される画像から高解像度のカラー画像を合成する処理をパンシャープンという。
パンクロマティックセンサおよび複数のマルチスペクトラムセンサにて取得される画像は視差を持つため、視差を検出・補正してから合成する必要がある。視差を補正しきれなかった場合、色ずれなどの問題が発生する。
従来の画像合成装置ではパララックスにより生じた画像のずれをセンサの搭載される飛翔体の飛行データおよび地形データに基づき補正していた(例えば、特許文献1参照)。また、撮像対象を撮像する画像センサに加え、レンジセンサも搭載し、レンジセンサでセンサと撮像対象との距離を取得することで、画像の視差を補正する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2010−79328号公報 特開平07−296143号公報
しかしながら、例えば特許文献1に記載されたような従来装置では、飛行地点の地形データといった画像以外のデータを予め取得しておく必要があった。また、特許文献2に記載されたような従来装置では、レンジセンサを飛翔体に搭載する必要があるなど構成が複雑でコスト高となる問題があった。また、これら従来装置の補正では、積極的に色ずれを検出する方法ではないため、何らかの誤差要因(例えば、地形データ、飛行データの誤差等)による色ずれの発生は避けることができないという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、特別なセンサや画像以外のデータを必要とせず、高精度で色ずれの発生を防止することのできる画像合成装置を得ることを目的とする。
この発明に係る画像合成装置は、パンクロマティック画像と複数のバンド画像からなるマルチスペクトル画像とを重ね合わせてパンシャープン画像を生成する画像合成装置において、マルチスペクトル画像のそれぞれのバンド画像をずらして合成した複数のカラー画像の輝度画像を生成する輝度画像合成部と、複数の輝度画像とパンクロマティック画像との相関値を算出する類似度評価部と、相関値が設定値以上の輝度画像のそれぞれのバンド画像のずらし量を補正パラメータとして算出する補正パラメータ算出部と、補正パラメータでそれぞれのバンド画像の補正を行った補正マルチスペクトル画像を用いてパンシャープン画像を生成する画像合成部とを備えたものである。
この発明の画像合成装置は、マルチスペクトル画像のそれぞれのバンド画像をずらして合成した複数のカラー画像の輝度画像をパンクロマティック画像と比較してその相関値を求め、相関値が設定値以上の輝度画像の各バンド画像のずらし量を、各バンド画像の補正パラメータとしたので、特別なセンサや画像以外のデータを必要とせず、高精度で色ずれの発生を防止することができる。
この発明の実施の形態1による画像合成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による画像合成装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画像合成装置の色ずれ検出部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画像合成装置の色ずれ検出部の各処理を示す説明図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による画像合成装置を示す構成図である。
図1に示す画像合成装置は、二画像間位置合わせ部1と色ずれ検出部2と色ずれ補正部3と画像合成部4とを備える。なお、対象飛翔体の搭載するパンクロマティックセンサの波長域=マルチスペクトラムセンサR(赤色)バンド波長域+マルチスペクトラムセンサG(緑色)バンド波長域+マルチスペクトラムセンサB(青色)バンド波長域+マルチスペクトラムセンサNIR(近赤外線)バンド波長域という設計になっていると仮定する。
二画像間位置合わせ部1は、パンクロマティック画像とマルチスペクトラム画像の一つのバンド間の位置合わせを行う処理部である。具体的には、例えばパンクロマティック画像とマルチスペクトラム画像Rバンド、パンクロマティック画像とマルチスペクトラム画像Gバンド、パンクロマティック画像とマルチスペクトラム画像Bバンド、パンクロマティック画像とマルチスペクトラム画像NIRバンドの4回位置合わせを行う。この位置合わせには例えば、ウインドウベースのステレオマッチングの手法が用いられる。位置合わせ結果に基づき、マルチスペクトラム画像を変形する。ここで変形後のマルチスペクトラム画像はパンクロマティック画像と同解像度に拡大されたものとする。
色ずれ検出部2は、二画像間位置合わせ部1にて生成された幾何補正済みのマルチスペクトラム画像の色ずれを検出し、色ずれが最小になる時の補正パラメータを出力する処理部である。なお、内部構成の詳細については後述する。
色ずれ補正部3は、色ずれ検出部2にて計算された補正パラメータから画素移動マップを計算し、画素移動マップに基づき、マルチスペクトラム画像を変形することで色ずれを補正する処理部である。画像合成部4は、色ずれ補正部3において変形されたマルチスペクトラム画像とパンクロマティック画像から後述する式(1)を用いて、パンシャープン画像を合成する処理部である。
なお、これら二画像間位置合わせ部1、色ずれ検出部2及び画像合成部4には、それぞれ外部よりパンクロマティック画像信号とマルチスペクトラム画像信号とが与えられるようになっている。
色ずれ検出部2は、画像切り出し部21と輝度画像合成部22と類似度評価部23と補正パラメータ算出部24とを備える。画像切り出し部21は、マルチスペクトル画像のそれぞれのバンド画像を、指定された位置、サイズの領域で微少量ずつずらして切り出す処理部である。輝度画像合成部22は、画像切り出し部21で切り出された各バンド画像を合成して複数パターンのカラー画像を生成し、これらカラー画像の輝度画像を生成する処理部である。類似度評価部23は、輝度画像合成部22で生成された複数の輝度画像とパンクロマティック画像の類似度を示す相関値を計算する処理部である。補正パラメータ算出部24は、相関値が最も高い輝度画像を生成する各バンド画像のずらし量を補正パラメータとして算出する処理部である。
次に、実施の形態1の画像合成装置の動作について説明する。
図2は、画像合成装置全体の動作を示すフローチャートである。
二画像間位置合わせ部1は、マルチスペクトラム画像のバンドごとにパンクロマティック画像との対応点を探索する(ステップST1)。具体的には、マルチスペクトラム画像をパンクロマティック画像と同じ解像度になるよう拡大し、その後、マルチスペクトラム画像を小領域に分割する。マルチスペクトラム画像の該当着目領域が、パンクロマティック画像のどの位置と相関が高いかを探索する。対応点は小領域の数だけ得られる。次に、ステップST1で得られた対応点から最小2乗法により画像間のアフィン変換行列のパラメータを算出する(ステップST2)。次に、得られたパラメータのアフィン行列にてマルチスペクトラム画像を幾何変換する(ステップST3)。これにより、マルチスペクトラム画像とパンクロマティック画像は大よそ位置が合致するようになる。以上の線形変換により平坦な地形の場合は色ずれがおおよそ解消されていると考えられるが、特に高層ビルなどの建っている箇所では線形変換では補正が不十分で局所的に色ずれの発生している箇所が残っている。
そのため、実施の形態1では色ずれ検出部2によって、色ずれの検出および色ずれ補正パラメータを算出する(ステップST4)。具体的には、ステップST1〜ST3で幾何補正済みのマルチスペクトラム画像に対し、色ずれの検出を行い、バンドごとに、小領域ごとのずれの並進量を算出する。
次に、色ずれ補正部3は、ステップST4で得られた領域ごとの並進量を補正パラメータで補正して各画素の並進量を算出する(ステップST5)。これを画素移動マップと呼ぶ。補間には線形補間法などが使用できる。さらに、色ずれ補正部3は、この画素移動マップに基づき、ステップST1〜ST3で作成された幾何補正済みマルチスペクトラム画像に対し、補正を行う(ステップST6)。具体的には、マップに記された値だけピクセル位置をシフトする。このマップは色ずれ補正に用いたマルチスペクトラム画像のバンド数×2(x方向、y方向別のため)存在する。
次に、画像合成部4は、色ずれ補正部3により画素移動補正済みのマルチスペクトラム画像とパンクロマティック画像を以下の式(1)に基づき合成する(ステップST7)。ここでout(R,G,B)は出力パンシャープン画像の赤、緑、青バンドに入る値、Mu(R)、Mu(G),Mu(B)、Mu(NIR)はステップST6にて色ずれ補正済みマルチスペクトラム画像の赤バンド、緑バンド、青バンド、近赤外バンドの画素値、Paはパンクロマティック画像の画素値である。

Figure 0006305328
また、上記(式1)の方式はBrovey方式と呼ばれるものであるが、これ以外にもHSI(Hue(色相)、Saturation(彩度)、Intensity(輝度))方式と呼ばれる色合成方式を用いてもよい。このHSI方式では、まず、マルチスペクトラム画像のRGB(Mu(R,G,B))をHSI色空間に変換する(Mu(H,S,I))。その後、Mu(H,S,I)のIをPaの輝度に置き換え、再度HSIからRGB色空間に変換することで、高精細なカラー画像を合成することができる。
次に、色ずれ検出部2が行うステップST4の処理の詳細について説明する。図3は、色ずれ検出部2の動作を示すフローチャートであり、図4は各処理の概念を示す図である。
まず、画像切り出し部21がパンクロマティック画像から小領域を切り出す(ステップST401)。これは機械的に全領域を8×8に分割するなどすればよい。ここでは、256×256の元画像を縦横8分割した領域を順に切り出すとする。仮に切り出した小領域の位置を(px0,py0)とおく。次に、ステップST401で切り出したパンクロマティック画像と同じ位置(px0,py0)から(Rx,Ry)だけずれた位置の画像を赤バンド画像から切り出す(ステップST402)。また、ステップST401で切り出したパンクロマティック画像と同じ位置(px0,py0)から(Gx,Gy)だけずれた位置の画像を緑バンド画像から切り出す(ステップST403)。さらに、ステップST401で切り出したパンクロマティック画像と同じ位置(px0,py0)から(Bx,By)だけずれた位置の画像を青バンド画像から切り出す(ステップST404)。
次に、輝度画像合成部22は、ステップST402〜ST404で切り出した赤バンド画像、緑バンド画像、青バンド画像をカラー画像のR,G,Bに割り当てたカラー画像を合成し、このカラー画像から以下の式(2)にて輝度画像を作成する(ステップST405)。
輝度=R+G+B (式2)
次に、類似度評価部23は、ステップST405で生成した輝度画像とステップST401で切り出したパンクロマティック画像との相関値を計算する(ステップST406)。これは正規化相互相関法などにより計算可能である。また、類似度評価部23は、ステップST406で計算した相関値とその時のRx、Ry、Gx、Gy、Bx、Byを記憶しておく(ステップST407)。
以上、ステップST402からステップST407の処理を(s*2+1)^6回反復する(sは任意の自然数)。これにより、図4の例では、729パターンのカラー画像が生成される(s=1の例)。
この構成によれば、最大位置ずれ量sの範囲内のすべての位置ずれ量の組み合わせを網羅可能であり、理論上はsピクセル以内の色ずれであればすべて0.5ピクセル(半ピクセル)以内の精度で補正可能となる。
次に、補正パラメータ算出部24は、類似度評価部23で記憶されている(s*2+1)個の相関値から最も高いものを選択し、そのときのRx,Ry,Gx,Gy,Bx,Byを補正パラメータとして記憶する(ステップST408)。図4に示す例では、相関値0.95が最も高い値であるため、補正パラメータ(Rx,Ry,Gx,Gy,Bx,By)は(−1,−1,1,0,0,1)となる。
なお、上記の説明では、最大位置ずれ量sの範囲内のすべての位置ずれ組み合わせについて、色ずれを評価していたが、すべての組み合わせについて評価する必要はなく、滑降シンプレックス法や遺伝的アルゴリズムなどの多次元変数最適化手法によって位置ずれ量組み合わせの解を探索しても良い。この構成によれば、計算時間を短縮しつつ近似解に到達可能であり、局所的な色ずれ量が大きく、sを比較的大きい数に設定せざるを得ない場合に有用である。
また、上記の説明では、相関値の最も高い値を各バンド値の補正パラメータとしたが、特に相関値が最も高い値に限定されるものではなく、予め定めた設定値以上の相関値の各バンド値を補正パラメータとしてもよい。
さらに、上記の説明では、色ずれ補正部3においてNIRバンドを使用せず、Rバンド、Gバンド、Bバンドのみを使用しているが、NIRも含めた4バンドで同様の処理を行うことも可能である。
この場合、ステップST405における輝度画像の合成式は以下の式(3)のようになる。
輝度=R+G+B+NIR (式3)
このように構成すれば、色ずれ補正部3において算出される補正量よりもさらに高精度かつ安定的に補正量を求めることができる。これは、衛星がパンクロマティック画像輝度=赤バンド輝度+緑バンド輝度+青バンド輝度+NIRバンド輝度となるように本来設計されているからである。
NIRバンドも含めることで理論上はパンクロマティック画像=位置合わせ済みマルチスペクトラム輝度画像という式が成立し、色ずれ0の時のパンクロマティック画像とマルチスペクトラム輝度画像との相関値が限りなく1に近づくためである。そのため、精度を追い求める場合には有用である。ただし、計算時間が3バンドの時と比較して(s×2+1)×(s×2+1)倍(ステップST402からステップST407の処理を(s*2+1)^8回反復すること)になるため、注意する必要がある。
なお、実施の形態1にてR、G、B、NIRの中からR、G、Bの3バンドを選んだのは、NIRバンドの位置ずれは直接的には色ずれに寄与しないからである(式1参照)。
以上の実施の形態1では4バンドのマルチスペクトラムセンサを4つ搭載している衛星についての例を示したが、マルチスペクトラムセンサを5つ以上搭載している衛星に対しても、同様に適用することができる。例えば、このような衛星としては、WorldView−2(ワールドビューツー)といったものがある。このWorldView−2は8バンドのマルチスペクトラムセンサであるが、全てのバンドのデータを用いる方が良いかはセンサの受光波長の設計に依存する。すなわち、マルチスペクトラムセンサ合計受光バンド幅=パンクロマティックセンサ受光バンド幅になるように、使用するマルチスペクトラムセンサを選定する必要がある。例えば、上記のWorldView−2の場合だと、青、緑、黄、赤、レッドエッジ、近赤外1の6バンドを使用する。
以上説明したように、実施の形態1の画像合成装置によれば、パンクロマティック画像とマルチスペクトル画像とを重ね合わせてパンシャープン画像を生成する画像合成装置において、マルチスペクトル画像のそれぞれのバンド画像をずらして合成した複数のカラー画像の輝度画像を生成する輝度画像合成部と、複数の輝度画像とパンクロマティック画像との相関値を算出する類似度評価部と、相関値が設定値以上の輝度画像のそれぞれのバンド画像のずらし量を補正パラメータとして算出する補正パラメータ算出部と、補正パラメータでそれぞれのバンド画像の補正を行った補正マルチスペクトル画像を用いてパンシャープン画像を生成する画像合成部とを備えたので、特別なセンサや画像以外のデータを必要とせず、高精度で色ずれの発生を防止することができる。
また、実施の形態1の画像合成装置によれば、マルチスペクトル画像は、赤バンド画像と緑バンド画像と青バンド画像であるようにしたので、高速な処理を行うことができる。
また、実施の形態1の画像合成装置によれば、マルチスペクトル画像は、赤バンド画像と緑バンド画像と青バンド画像と近赤外バンド画像であるようにしたので、さらに高精度で色ずれの発生を防止することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 二画像間位置合わせ部、2 色ずれ検出部、3 色ずれ補正部、4 画像合成部、21 画像切り出し部、22 輝度画像合成部、23 類似度評価部、24 補正パラメータ算出部。

Claims (3)

  1. パンクロマティック画像と複数のバンド画像からなるマルチスペクトル画像とを重ね合わせてパンシャープン画像を生成する画像合成装置において、
    前記マルチスペクトル画像のそれぞれのバンド画像をずらして合成した複数のカラー画像の輝度画像を生成する輝度画像合成部と、
    前記複数の輝度画像と前記パンクロマティック画像との相関値を算出する類似度評価部と、
    前記相関値が設定値以上の輝度画像のそれぞれのバンド画像のずらし量を補正パラメータとして算出する補正パラメータ算出部と、
    前記補正パラメータでそれぞれの前記バンド画像の補正を行った補正マルチスペクトル画像を用いて前記パンシャープン画像を生成する画像合成部とを備えた画像合成装置。
  2. 前記マルチスペクトル画像は、赤バンド画像と緑バンド画像と青バンド画像であることを特徴とする請求項1記載の画像合成装置。
  3. 前記マルチスペクトル画像は、赤バンド画像と緑バンド画像と青バンド画像と近赤外バンド画像であることを特徴とする請求項1記載の画像合成装置。
JP2014245958A 2014-12-04 2014-12-04 画像合成装置 Active JP6305328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014245958A JP6305328B2 (ja) 2014-12-04 2014-12-04 画像合成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014245958A JP6305328B2 (ja) 2014-12-04 2014-12-04 画像合成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016110320A JP2016110320A (ja) 2016-06-20
JP6305328B2 true JP6305328B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=56124304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014245958A Active JP6305328B2 (ja) 2014-12-04 2014-12-04 画像合成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6305328B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220114710A1 (en) * 2020-10-12 2022-04-14 Nec Corporation Image correction device
US11893706B2 (en) 2020-10-12 2024-02-06 Nec Corporation Image correction device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018083678A (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 キヤノン株式会社 検知装置および検知方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63182961A (ja) * 1987-01-24 1988-07-28 Agency Of Ind Science & Technol カラ−画像の歪検出方式
JP2003223638A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Electric Power Dev Co Ltd 画像処理におけるレジストレーション補正処理方法及びこれを利用した植生状態表示方法
US20080123997A1 (en) * 2006-11-29 2008-05-29 Adams James E Providing a desired resolution color image
CN101939978B (zh) * 2007-12-27 2013-03-27 谷歌公司 高分辨率、可变景深的图像装置
JP2010042774A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Mitsubishi Electric Corp 位置誤差補正装置及び位置誤差補正プログラム
US8478067B2 (en) * 2009-01-27 2013-07-02 Harris Corporation Processing of remotely acquired imaging data including moving objects

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220114710A1 (en) * 2020-10-12 2022-04-14 Nec Corporation Image correction device
US11893706B2 (en) 2020-10-12 2024-02-06 Nec Corporation Image correction device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016110320A (ja) 2016-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11546576B2 (en) Systems and methods for dynamic calibration of array cameras
Maurer How to pan-sharpen images using the gram-schmidt pan-sharpen method–A recipe
EP2382598B1 (en) Processing of remotely acquired imaging data including moving objects
US8666196B2 (en) System and method for super-resolution imaging from a sequence of color filter array (CFA) low-resolution images
El-Mezouar et al. An IHS-based fusion for color distortion reduction and vegetation enhancement in IKONOS imagery
US20110142366A1 (en) System and Method for Super-Resolution Imaging from a Sequence of Color Filter Array (CFA) Low-Resolution Images
Yokoya et al. Preprocessing of hyperspectral imagery with consideration of smile and keystone properties
US20150036917A1 (en) Stereo image processing device and stereo image processing method
JP6305328B2 (ja) 画像合成装置
CN110771152B (zh) 复眼摄像装置、图像处理方法以及记录介质
JP2017522666A (ja) マルチスペクトルデータの幾何学的参照付けのための方法およびシステム
US20230188690A1 (en) Electronic device for estimating camera illuminant and method of the same
Sima et al. Compact hyperspectral imaging system (COSI) for small remotely piloted aircraft systems (RPAS)–system overview and first performance evaluation results
Kumar et al. Comparison of 10 multi-sensor image fusion paradigms for IKONOS images
CN102789638A (zh) 基于梯度场与尺度空间理论的图像融合方法
Garzelli et al. Hyperspectral pansharpening based on modulation of pixel spectra
JP2013258455A (ja) 画像処理装置、方法、及びプログラム
JPH0918685A (ja) 画像合成方法
Merkle et al. Registration of optical and sar satellite images based on geometric feature templates
Oh et al. The comparative analysis of image fusion results by using KOMPSAT-2/3 images
Pateraki et al. Analysis and performance of the Adaptive Multi-Image matching algorithm for airborne digital sensor ADS40
CN114972125B (zh) 深空探测多光谱图像的真彩色图像恢复方法和装置
Conover et al. Accurate accommodation of scan-mirror distortion in the registration of hyperspectral image cubes
US20240296569A1 (en) Imaging system and imaging method
US20220114697A1 (en) Image correction device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6305328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250