JP6304473B2 - 画像処理システム、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1A乃至図9は、第1実施形態を説明するための図である。以下、これらの図を参照しながら、以下の流れに沿って本実施形態を説明する。まず、「1.1」で本実施形態に係る動き検出の手法の概要を、具体例を示しながら説明する。次に「1.2」でシステムの機能構成の概要を、「1.3」で処理の流れを、「1.4」で本システムを実現可能なハードウェア構成の具体例を示す。最後に「1.5」以降で、本実施形態に係る効果等を説明する。
(1.1.1 総論)
本実施形態は、例えば監視カメラ等の撮影装置の映像を解析することによって物体の動きを検出するシステムに関する。ここで物体の動きには、各物体の移動の速度や向きの他、移動中であるか滞留中であるかといった二値的な情報も含まれる。
以下、図1A乃至図5を参照しながら、本実施形態に係る動き検出の具体例を説明する。図1A及び図1Bは、一定時間内の異なる時刻に撮影装置が撮影した画像(典型的には、映像内の異なる時刻のフレーム。)の具体例を示す図である。図1A、図1B及び図2の画像において、破線で示す直線は画像を領域毎に分けるためのものであり、実際の撮影画像に含まれるものではない。以下、画像内の破線で区切られた各領域を、それぞれ左上から右下にかけて、領域1A乃至6H(数字1乃至6は行を示し、アルファベットA乃至Hは列を示す。)と呼ぶ。
図1A及び図1Bの画像には、人物P1乃至P6の6名の人物が映っている。図1Aと図1Bとを比較すると、人物P4乃至P6は同じ位置で止まっている一方で、人物P1乃至P3は、それぞれ画像の左前方(左下方)に少し動いている。この人物P1乃至P3の移動に伴い、画像領域2E、2G、3D、3E、3G、4D、4E、5C、5D、6C及び6Dがそれぞれ変化している。
本実施形態に係る画像処理システムは、「1.1.2.1」で説明した各画像領域に対する動き検出と並行して、図1Aに示した画像に対する人物検出を行う。人物検出の手法としては種々考えられるが、例えば、人物全身の画像の特徴量(形状、色、配置等)に基づいて検出する方法や、人物の一部(例えば頭部や顔)の特徴量(形状、色、配置等)に基づいて検出する方法等が挙げられる。このような手法では、人物全身や頭部らしさをしめす特徴量を学習した後、当該学習結果のパラメータを用いて人物全身や頭部が検出される。ここでは、画像処理システムが人物の頭部を検出するものとして説明する。特に撮影装置が空間の上部から撮影する場合には、人物の全身に対して検出処理を行う場合よりも、頭部検出を行った方が、人物同士の重なり等の影響を低減することが可能となる。
本実施形態に係る画像処理システムは、「1.1.2.1」で具体例を説明した各画像領域に対する動き検出結果と、「1.1.2.2」で具体例を説明した人物検出結果とを照合する。図4に、図2に具体例を示した画像領域の動きの検出結果と、図3に具体例を示した人物検出結果との照合した結果の具体例を示す。
図5の例は、照合結果を用いて滞留領域を判別する場合の具体例を示す図である。図5の例において斜線で示す領域Rは、図2を参照しながら説明した、動きの検出された画像領域2E、2G、3D、3E、3G、4D、4E、5C、5D、6C及び6Dに対応する。
以下、図6を参照しながら、本実施形態に係る画像処理システム100の機能構成を説明する。図6は、画像処理システム100の機能構成を示すブロック図である。
画像処理システム100は、画像入力部601、画像記憶部603、物体検出部605、動き検出部607、及び照合部609を含む。
この時画像入力部601は、物体の検出を行った上で、予め定められた閾値以上の数の物体が一定範囲内に固まって検出される領域を特定しても良い。
次に、画像処理システム100の処理の流れを、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施形態に係る画像処理システム100の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図8を参照しながら、上述してきた画像処理システム100をコンピュータにより実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお前述の通り、画像処理システム100の機能は、複数の情報処理装置により実現することも可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理システム100は、2以上の画像を用いて得られる画像内の各領域の動きと、画像内で検出される物体位置とを用いて、画像内に含まれる各物体の動き(移動の向き及び大きさ)を特定する。
以下、第2実施形態を、図9を参照しながら説明する。図9は、画像処理システム900の機能構成を示すブロック図である。図9に示すように、画像処理システム900は、入力部910と、第1検出部920と、第2検出部930と、照合部940とを含む。
第1検出部920は、第1の画像と第2の画像との比較に基づき、第1の画像内の各領域の動きを検出する。
一方、第2検出部930は、第1の画像内の物体位置を検出する。
照合部940は、第1検出部920で検出された第1の画像内の各領域の動きと、第2の検出手段で検出された物体位置とを照合する。
このように実装することで、本実施形態に係る画像処理システム100は、好適に物体の動きを検出することができる。
なお、前述の実施形態の構成は、組み合わせたり或いは一部の構成部分を入れ替えたりしてもよい。また、本発明の構成は前述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受ける入力手段と、前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出する第1の検出手段と、前記第1の画像内の物体位置を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された物体位置とを照合する照合手段とを備える画像処理システム。
前記照合手段は、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された1以上の物体の物体位置との照合により、前記1以上の物体の移動を判定する、付記1記載の画像処理システム。
前記照合手段は、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された1以上の物体の物体位置との照合により、第1の画像内の滞留領域又は移動領域の少なくとも一方を特定する、付記1又は付記2記載の画像処理システム。
前記照合手段は、定められた面積内に閾値以上の物体が存在する領域と、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きとを照合する、付記3記載の画像処理システム。
前記第2の検出手段は、移動体の一部である物体の位置を検出する、付記1乃至付記4のいずれか1項記載の画像処理システム。
前記照合手段は、前記1以上の物体の移動方向と移動速度とを判定する、付記2記載の画像処理システム。
第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受けるステップと、前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出するステップと、前記第1の画像内の物体位置を検出するステップと、前記第1の画像内の各領域の動きと、物体位置とを照合するステップと
を画像処理システが行う画像処理方法。
前記第1の画像内の各領域の動きと、1以上の物体の物体位置との照合により、前記1以上の物体の移動を判定する、付記7記載の画像処理方法。
前記第1の画像内の各領域の動きと、1以上の物体の物体位置との照合により、第1の画像内の滞留領域又は移動領域の少なくとも一方を特定する、付記7又は付記8記載の画像処理方法。
定められた面積内に閾値以上の物体が存在する領域と、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きとを照合する、付記9記載の画像処理方法。
移動体の一部である物体の位置を検出する、付記7乃至付記10のいずれか1項記載の画像処理方法。
前記1以上の物体の移動方向と移動速度とを判定する、付記8記載の画像処理方法。
第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受ける処理と、前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出する処理と、前記第1の画像内の物体位置を検出する処理と、前記第1の画像内の各領域の動きと、物体位置とを照合する処理とをコンピュータに実行させるプログラム。
前記第1の画像内の各領域の動きと、1以上の物体の物体位置との照合により、前記1以上の物体の移動を判定させる、付記13記載のプログラム。
前記第1の画像内の各領域の動きと、1以上の物体の物体位置との照合により、第1の画像内の滞留領域又は移動領域の少なくとも一方を特定させる、付記13又は付記14記載のプログラム。
定められた面積内に閾値以上の物体が存在する領域と、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きとを照合させる、付記15記載のプログラム。
移動体の一部である物体の位置を検出させる、付記13乃至付記16のいずれか1項記載のプログラム。
前記1以上の物体の移動方向と移動速度とを判定させる、付記14記載のプログラム。
Claims (7)
- 第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受ける入力手段と、
前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出する第1の検出手段と、
前記第1の画像において1以上の物体を検出することにより、前記第1の画像内における前記1以上の物体の各々の物体位置を検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された前記1以上の物体の各々の物体位置とを照合することにより、前記第1の画像内における前記1以上の物体の各々の移動方向及び移動速度をそれぞれ判定する照合手段と
を備える画像処理システム。 - 前記照合手段は、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された前記1以上の物体の物体位置との照合により、前記1以上の物体の移動を判定する、
請求項1記載の画像処理システム。 - 前記照合手段は、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きと、前記第2の検出手段で検出された1以上の物体の物体位置との照合により、第1の画像内の滞留領域又は移動領域の少なくとも一方を特定する、
請求項1又は請求項2記載の画像処理システム。 - 前記照合手段は、定められた面積内に閾値以上の物体が存在する領域と、前記第1の検出手段で検出された前記第1の画像内の各領域の動きとを照合する、
請求項3記載の画像処理システム。 - 前記第2の検出手段は、移動体の一部である物体の位置を検出する、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の画像処理システム。 - 第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受けるステップと、
前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出するステップと、
前記第1の画像において1以上の物体を検出することにより、前記第1の画像内における前記1以上の物体の各々の物体位置を検出するステップと、
前記第1の画像内の各領域の動きと、前記1以上の物体の各々の物体位置とを照合することにより、前記第1の画像内における前記1以上の各々の物体の移動方向及び移動速度をそれぞれ判定するステップと
を画像処理システムが行う画像処理方法。 - 第1の画像と、前記第1の画像とは異なるタイミングで撮影された1以上の第2の画像との入力を受ける処理と、
前記第1の画像と前記第2の画像との比較に基づき、前記第1の画像内の各領域の動きを検出する処理と、
前記第1の画像において1以上の物体を検出することにより、前記第1の画像内における前記1以上の物体の各々の物体位置を検出する処理と、
前記第1の画像内の各領域の動きと、前記1以上の物体の各々の物体位置とを照合することにより、前記第1の画像内における前記1以上の物体の各々の移動方向及び移動速度をそれぞれ判定する処理と
をコンピュータに実行させるプログラム。
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