JP6296316B2 - 分散型セキュリティ保護データストレージ、およびストリーミングメディアコンテンツの送信 - Google Patents
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Description
この非仮出願は、2014年5月13日に出願した「データストレージのための方法」という名称の米国仮特許出願第61/992,286号、および、2014年9月22日に出願した「メディアストリーミングのための方法」という名称の米国仮特許出願第62/053,255号の優先権を主張するものである。米国仮特許出願第61/992,286号および第62/053,255号の開示は、それら開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。
開示されたストレージ技術は、既存のシステムにわたって多数の利点を提示する。これら利点の中には以下のものがある。
既存のクラウドストレージ技術と比較すると、開示された実施形態は、典型的なインターネット通信条件下で、データ転送速度の実質的な改善を可能にする。300mbpsまでの速度が実証されており、このことは、例えば、いくつかの既存のシステムを使用すると1か月かかる可能性がある1Tbのファイルの転送が10時間で完了できることを意味することになる。この速度の改善は数個の要因から生じる。
開示された「仮想デバイス」ストレージは、以前の設計に対するデータセキュリティに関して大幅に改善されている。それぞれのメディアファイルを多くのファイルスライスフラグメントに分解し、かつ、該ファイルスライスフラグメントを、好ましくは地理的に分散したロケーションにおける多くのクラウドストレージロケーション上で分散させることによって、ハッカーは、ファイルをその元の形式に再構成することが極めて困難であることがわかるであろう。さらに、ファイルスライスフラグメントは、ある特定の実施形態において全て暗号化されて、将来的に可能性のあるハッカーをまごつかせるためにデータセキュリティの別の層を付加する。クラウドストレージロケーションのうちの1つへのハッキングの成功は、ハッカーが全メディアファイルを再構成できることにはならない。これは、以前の設計に対するデータセキュリティにおける大幅な改善である。
開示された「仮想デバイス」ストレージではまた、先行技術のストレージ技術と比較してデータの可用性が改善されている。ファイルを、いくつかの種々のクラウドサーバに記憶される複数のファイルスライスフラグメントに分割することによって、クライアントロケーションと物理的クラウドロケーションのうちの1つとの間の通信上の問題は、他のデータロケーションとの通常の通信および該ロケーションにおける待ち時間が少ないことによって補うことが可能である。ファイルフラグメントを複数のロケーションの間で分散させることによる全体的効果は、サイトのうちの1つにおける通信断絶による停止状態からシステム全体を隔離することである。
開示された「仮想デバイス」ストレージではまた、クラウドデータストレージシステムの信頼性において先行技術に対して改善されている。それぞれのファイルをファイルスライスフラグメントに分離することは、ハードウェアもしくはソフトウェアの不具合、または、物理的クラウドストレージロケーションのうちの1つにおけるエラーが、ある特定のかねてより存在するシステムにおいてみられるような、ファイル全体が1つの物理的ロケーションに記憶される場合のように、ファイルへのアクセスを妨げるようなことにならないことを意味する。また、本明細書において論じられる消失訂正符号化技術の使用は、システムにおける高品質のエラー訂正能力を保証して、データセキュリティおよび信頼性両方共を向上させる。本明細書で使用されるファイルスライスフラグメントおよび消失訂正符号化技法の組み合わせは、クラウド技術のエンタープライズによる採用を促すような信頼性を大きく進展させる。
開示された主題の要素は、パブリックリソースおよびプライベートリソース両方によって、既存のクラウドサーバインフラを活用することができる。現在のクラウドプロバイダは、開示された方法論による使用のために該プロバイダの既存のハードウェアおよびソフトウェアインフラによるセットアップを行うことができる。従って、本明細書に開示される技術によってもたらされる向上の大部分は、修正することなくまたは最小限の修正によって現在存在するクラウドリソースを使用できるため、最小限の投資で利用可能とすることができる。
ある特定の実施形態は、既存のクラウドストレージ技術ソルーションと比較して、必要とされる待ち時間ははるかに少ない。上記のように、先のストレージシステムは、ミラーリングおよびレプリケーションに当てられるストレージは、さらに500%必要とする可能性がある。本明細書に開示される実施形態は、固有の信頼性がより高いため、元のファイルサイズにわたって30%の冗長性のみでうまく動作することができる。30%の冗長性だけでも、既存のシステムよりも高いレベルの信頼性が達成できる。高い冗長性に対する必要性を低減することで、クラウドストレージ能力に対する費用は低下することになる。年々見られるエンタープライズデータおよびストレージの必要性における急激な増加によって、この冗長性の低減は、そのローカルデータセンタと完全に置き換えるためにエンタープライズにとってクラウドソルーションを経済的に実行可能にする重要な要因である。
図4Aおよび図4Bはそれぞれ、CSPからFEDPへ、次いでSNNへのファイルのアップロードプロセス中の2つの基本的処理段階:CSPにおけるファイルのファイルスライスへの処理、および、FEDPにおける、SNNへの分散のためにファイル スライスフラグメントを作成するためのファイルスライスの処理を示す。図5は、中間ステップのいくつかを示す、段階的に行われるアップロードプロセスの別の例証である。
先にSNNにアップロードされているファイルをダウンロードするプロセスは、アップロードプロセスにおいて使用されるステップの逆転を含む。多くのSNNにわたって記憶されるスライスフラグメントは、スライスフラグメントがどのようにスライスに再構成されるかをマッピングする第2のメタデータファイルを使用してファイルスライスに再構成されなければならない。これはFEDPによって行われる。そのように生成されるファイルスライスは、クライアントのデータセンタに送出するためにスライスがファイル全体にどのように再構成されるかをマッピングする第1のメタデータを使用して、CSPによって完全なファイルに再構成されなければならない。第2のメタデータファイルは、ファイルを記憶するために使用されるSNNのそれぞれに冗長的に記憶され、第1のメタデータファイルはクライアントのデータセンタに、および同様にそれぞれのSNNに記憶される。
上述されるように、開示された方法およびシステムは、データスループット、データ可用性、データ信頼性、およびデータセキュリティにおいて大きく改善されている。
前に述べたように、非常にリソース集約的なままの一領域は、非常にCPU集約的である消失訂正符号化プロセスである。この問題に対処するために、非常に高性能のFEDPハードウェアは、これらのFEDPサーバにおいて使用されるCPU(または仮想CPU)がシステムの性能上の必要性を満たすことを保証する。さらに、ソフトウェアパッケージ全体は、FEDPサーバを含む「Go」言語で符号化されてよい。「Go」言語によって生成されるネイティブコードオブジェクトは、とりわけ、消失訂正符号化が主要なCPUリソースを取り入れるFEDPサーバにおいて、システム性能全体を改善するのに役立つ。
1.不完全なものをリストする:(構成可能な値であってよい)一定期間ごとに、メタデータストレージのLIST_INCOMPLETE関数を使用して不完全なオブジェクトのリストを取り出す。
2.UIDを取り出す:GET関数を使用して対応するデータブロックUIDを取り出す(テーブル2を参照)。
3.データを削除する:これらのUIDからストレージノードIDおよびデータブロックIDを抽出し、かつ、DELETE関数を使用してストレージノードから対応するデータブロックを削除する(テーブル1を参照)。
4.メタデータを削除する:削除されたオブジェクト記録を、DELETE関数を使用してメタデータストレージから除去する。
企業のデータセンタからクラウド内へのエンタープライズデータの移送
開示された技術の著しく向上させたデータ転送速度、セキュリティ、信頼性、および可用性によって、エンタープライズが、特に、その企業のデータセンタからそのストリーミングメディアコンテンツを含むそのデータの大半をクラウドへ移送することを可能にする。これによって、その企業のデータは、社内および社外両方ではるかに幅広いデータコンシューマに対して利用可能となる。
開示された技術は、デジタルメディアストリーミング技術の必要性に自然に適するものになる。速度およびセキュリティにおける開示された改善、および、利用可能なストレージリソースをより多く利用することによって、今日の通信プロトコルおよび技術を使用してストリーミングレートをより大きくすることができる。ビデオ、オーディオ、および他のメタデータのストレージに必要とされる膨大な量のストレージスペースは、本明細書に開示された例示の実施形態に従って、既存のリソースおよびインフラの向上させた可用性ならびに利用をさらに生かすことができる。
衛星TV技術に組み込まれる大型ハードドライブは、衛星TVユーザの一般大衆の間で高速でセキュリティ保護された分散型ストレージネットワークを確立するために開示された技術を使用するように適応できる。このリソースは、衛星TVネットワークの価値を著しく向上させ、かつ、新しい商機を全面的に市場開放することができる。
(S1、S2、…Sm)・Gm×n=(F1、F2、…Fn)
のように、m−of−nミクサコードを使用してn個の認識できない部分F1、F2、…Fnにコード化される。式中、Gm×nはミクサコードのジェネレータ行列であり、以下の条件を満たす。
1)Gm×nのいずれのカラムもm×m恒等行列のいずれのカラムにも等しくない
2)Gm×nの任意のm個のカラムはm×m正則行列を形成する
3)そのジェネレータ行列Gm×nの任意の正方部分行列は正則である
第1の条件は、符号化によってn個の認識できない部分が確実に生じるようにする。第2の条件は、元のオブジェクトFが、m<nである任意のm個の部分から確実に復元できるようにし、第3の条件は、DMAが強力な機密性を確実に有するようにする。
1)任意のm−of−(m+n)ミクサコードを選ぶ。そのジェネレータ行列はGm×(m+n)=(Cm×m|Dm×n)である。
2)ジェネレータ行列が下記の数式1で表されるm−of−nミクサコードを採用するDMAを構築する。
サイズがL=|F|のオブジェクトFを有すると仮定する。その例では、L=1048576(1Mbファイル)である。それをコード化するために、以下のステップが行われる。
1.mおよびnを選ぶ(上の説明を参照)。例えば、m=4、n=6である。
2.ワードサイズwを選ぶ(通常、8、16、32であり、この例では8になる)。算術全てはGF(2w)に対して行われることになる。
3.パケットサイズzを選ぶ(コンピュータのワードサイズの倍数でなければならず、この例では256になる)。
4.mの倍数ともする符号化ブロックサイズZ=w・zを計算する。この例では、Z=8・256=2048(バイト)であり、4の倍数である。
5.元のオブジェクトFを乱数のバイトでパディング処理して、サイズをLからL’へ増大させるため、L’はZの倍数になる。
6.オブジェクトFをサイズZの部分に分割する。以下のステップは全てこれらの部分に対して行われるが、それらは依然Fで示されることになる。
7.FをシーケンスF=(b1、…bm)、(bm+1、…b2m)にセグメント化する。ここで、biはwビットの長さの文字である。この例では、ほんの1バイトである。便宜上、S1=(b1、…bm、)などと示す。
8.ミキシング方式を適用する:
Fi=ci1、ci2、…、cin、ここで
cik=ai・Sk=ai1・b(k−1)m+1+…+aim・bkmであり、
式中、aijはn×mコーシー行列の要素である(上記参照)
FiのサイズはLi=L/mであり、今回の例ではこれは250kb(162144バイト)である。
ここで、サイズLiのm個のオブジェクト部分Fiを有すると仮定する。今回の例では、F2およびF4が送信エラーによって損失されたと仮定して、i=1、3、5、6である。元のオブジェクトFを復号しかつ復元するために、以下のステップを行う:
1.数がiの行を除く行全てを除去することによってコード化するために使用されるn×mコーシー行列からm×m行列Aを構築する。今回の例では、行2および4は除去される。
2.行列Aを反転させ、それぞれのセグメントS1=(b1、…bm、)、などについて、下記の数式5で表される非ミキシング方式を適用する。
4.Z長のブロックを共に合わせて、元のパディング処理されたオブジェクトFを形成する。
5.Fからパディングを除去してサイズLに適合させる。
開示された分散型ストレージおよび消失訂正符号化ベースのストリーミング技術は、先行技術のストリーミング技術において上述される制限に対して実質的な改善をもたらす。
上述される理由のために、開示された実施形態は、先行技術のストリーミング技術と比較して、典型的なインターネット通信条件に対して、データ転送の速度における実質的な改善をもたらす。
上述されるように、本明細書に開示される分散型「仮想消失訂正符号化」ストリーミング技法は、単一の物理的クラウドストレージロケーションにおいてファイル全てを記憶する先行技術のストリーミング技術に対してデータセキュリティの大幅な改善をもたらす。
上述されるように、本明細書に開示される分散型ストレージおよび「仮想消失訂正符号化」ストリーミング技法はまた、先行技術のストリーミング技術と比較して、データの可用性が改善されている。ファイルを、好ましくは種々のロケーションに位置するいくつかの物理的ノードに記憶される複数のファイルスライスフラグメントに分割することによって、クライアントロケーションと物理的ノードのうちの1つとの間の通信問題は、他のデータロケーションとの通常の通信によってオフセットされてよい。複数のロケーションを有する効果全体は、サイトのうちの1つにおける通信断絶による停止状態からシステムを隔離することである。
本明細書に開示される分散型ストレージおよび「仮想消失訂正符号化」ストリーミング技術はまた、先行技術に対するストリーミングメディアの信頼性における大幅な改善をもたらす。各ファイルをファイルスライスフラグメントに分離することは、物理的サーバストレージロケーションのうちの1つにおけるハードウェアまたはソフトウェアの不具合またはエラーが、先行技術におけるように、全ファイルが1つの物理的ロケーションに記憶される場合のように、ファイルへのアクセスを排除することはないことを意味する。元のデータを認識できないようにするための消失訂正符号化技術は、高品質のエラー訂正能力を保証し、メディアコンテンツのセキュリティを向上させる。
デジタル著作権の保護(DRM)は、ストリーミングメディアファイルにおけるとりわけ重要な問題である。ストリーミングメディアにおけるDRM保護方式を回避できる多くのサードパーティ製品が利用可能である。開示された技術がデータストリームを、暗号化できるデータフラグメントに分解し、それぞれが元のデータを認識できないようにすることができる消失訂正符号化で処理されるため、DRM保護方式は著しく向上される。ストリーミングデータを要求するクライアントがそのファイル自体に対する権利を有さず、ファイルを再生する権利のみ有する場合、暗号化されかつ消失訂正符号化されたデータフラグメントは、再生中でもクライアントデバイスにおいて実際のメディアファイルに物理的にアセンブルされる必要はない。このことは、今日使用される際に普通のサードパーティ技術によって容易に回避できないはるかに強力なDRM方式を誘引する。
1)認識できない部分をもたらすために分散型消失訂正符号化サーバにおいて消失訂正符号化されるファイルフラグメントに最終的にさらに分解されることになる部分またはファイルスライスへのコンテンツプロバイダのメディアファイルスライスの分割。
2)クライアントにおいてデータの再構成を可能にするためにファイルがどのように分割されたかを記述する、ファイルスライスのマップの作成。このマップはメタデータファイルに記憶される。
3)追加のデータセキュリティのためのファイルスライスのオプションの暗号化。
4)データストレージのサイズを縮小し、かつ、転送速度を改善するためのファイルスライスのオプションの圧縮。
5)エラー訂正およびデータ回復の向上を可能にするためのファイルスライスの消失訂正符号化。スライスは消失訂正符号化プロセスによってファイルスライスフラグメントに分けられる。
6)ファイルスライスフラグメントをファイルスライスに再構成するために必要とされる、該フラグメントのマップの作成。このマップは第2のメタデータファイルに記憶される。
7)追加のデータセキュリティのためのファイルスライスフラグメントのオプションの暗号化。
8)ストレージ空間要件を低減し、かつ、転送速度を改善するためのファイルスライスフラグメントのオプションの圧縮。
9)クライアントデバイスにおけるファイルスライスフラグメントの復号、および、クライアントメディアプレーヤ(またはブラウザ)において再生するために、ファイルスライスへ、次いでメディアファイル全体への再構成。フラグメントは、適正な順序でスライスにアセンブルされなければならず、該スライスは、適正な順序でファイル全体にアセンブルされなければならない。クライアントソフトウェアは、2つのメタデータファイルによって提供されるマッピング情報を使用してこれらの2つの段階においてメディアファイルを再構成する。
特定のメディアファイルについて複数のクライアントからの需要が多い場合、高まる需要を満たすために取ることができる2つの主要なアプローチがある。
Claims (15)
- i)それぞれが一意に割り当てられた識別子を有するスライスにそれぞれ分離されたデータファイルを、および、ii)前記一意の識別子にそれぞれ関連付けられたマップを記憶および処理する方法であって、
前記マップはクライアントのデータセンタとストレージノードネットワークに記憶され、
データミクサアルゴリズム(DMA)を適用する少なくとも1つのプロセッサを使用して、サイズL=|F|のオブジェクトFを、それぞれのサイズがL/m(m<n)のn個の認識できない部分F1、F2、…Fnにコード化することを含み、
任意のm個の部分のコレクションから復元でき、
前記オブジェクトFにおいてm個の部分より少ないものから明示的に復元できるデータはなく、
前記DMAの少なくとも一部は順方向エラー訂正コード(FEC)を含み、
前記FECからの出力は入力記号を包含せず、
さらに、前記FECからの出力は、m個の記号のメッセージをn個の記号のより長いメッセージに変換して、元のメッセージが長さmの前記n個の記号のサブセットから回復できるようにする、方法。 - 少なくとも1つのプロセッサを使用して、実行される時に、プロセッサが、データを前記スライスに、一部は前記認識できない部分に、および、一部は前記認識できない部分から物理的に離れたロケーションに再構成可能にする少なくともコードの一部を記憶することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記スライスを前記認識できない部分にコード化することは、複数の分散されたロケーションで生じさせる、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサを使用して、複数のストレージユニットの間で前記認識できない部分を分散することであって、前記データファイルのうちの任意の1つを復元するのに十分なデータを有するストレージユニットは1つもない、分散することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサを使用して、オブジェクトFを、それぞれのサイズがL/mのm個のスライスS 1 、S 2 、…S m に分けることであって、前記m個のスライスは、
(S 1 、S 2 、…S m )・G m×n =(F 1 、F 2 、…F n )
のように、m−of−nミクサコードを使用してn個の認識できない部分F 1 、F 2 、…F n にコード化される、分けることをさらに含み、式中、G m×n は前記ミクサコードのジェネレータ行列であり、以下の条件:
1)G m×n のいずれのカラムもm×m恒等行列のいずれのカラムにも等しくない、
2)G m×n の任意のm個のカラムはm×m正則行列を形成する、および、
3)そのジェネレータ行列G m×n の任意の正方部分行列は正則である、を満たす、請求項1に記載の方法。 - 1)ジェネレータ行列がG m×(m+n) =(C m×m |D m×n )である、任意のm−of−(m+n)ミクサコードを選ぶこと、
2)ジェネレータ行列が
- 前記ジェネレータ行列はコーシー行列またはヴァンデルモンド行列である、請求項6に記載の方法。
- 請求項1に記載のステップを行うように動作する1つまたは複数のプロセッサを含む、請求項1に記載のステップを行うためのストレージおよび処理システム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項2に記載のステップを行うように動作する、請求項8に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項3に記載のステップを行うように動作する、請求項8に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項4に記載のステップを行うように動作する、請求項8に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項5に記載のステップを行うように動作する、請求項8に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項6に記載のステップを行うように動作する、請求項8に記載のシステム。
- 前記1つまたは複数のプロセッサは請求項7に記載のステップを行うように動作する、請求項13に記載のシステム。
- メディアコンテンツを処理する方法であって、
前記メディアコンテンツを複数のファイルスライスに分離するステップと、
前記ファイルスライスからメディアコンテンツを再構成するために第1のメタデータを生成して、クライアントのデータセンタとストレージノードネットワークに記憶されるステップと、
前記ファイルスライスを消失訂正符号化するステップであって、前記消失訂正符号化にはデータミクサアルゴリズム(DMA)が用いられ、前記DMAの少なくとも一部は順方向エラー訂正コード(FEC)を含み、前記FECからの出力は入力記号を包含せず、前記スライスは別個のファイルスライスフラグメントに分けられ、さらに、前記メディアコンテンツは前記消失訂正符号化されたファイルスライスフラグメントから認識できない、消失訂正符号化するステップと、
前記ファイルスライスフラグメントから前記ファイルスライスを再構成するために第2のメタデータを生成して、ストレージノードネットワークに記憶されるステップと、
前記ファイルスライスフラグメントを複数の分散型ネットワーク化ストレージノードに送るステップであって、前記ノードから、前記メディアコンテンツが前記第2のメタデータを使用して取り出されかつ復元可能である、送るステップと、
クライアントデコーダにおいて、前記ネットワーク化ストレージノードから前記ファイルスライスフラグメントを受信するステップと、
前記第1及び第2のメタデータに従って前記メディアコンテンツを復元するステップと、を含み、
前記メディアコンテンツを復元するステップは前記メディアコンテンツの再生中に同時に行われる、方法。
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