JP6294145B2 - 監視方法、監視装置および監視制御プログラム - Google Patents

監視方法、監視装置および監視制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6294145B2
JP6294145B2 JP2014093148A JP2014093148A JP6294145B2 JP 6294145 B2 JP6294145 B2 JP 6294145B2 JP 2014093148 A JP2014093148 A JP 2014093148A JP 2014093148 A JP2014093148 A JP 2014093148A JP 6294145 B2 JP6294145 B2 JP 6294145B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
time
item
interval
time interval
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014093148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015210737A (ja
Inventor
麦 佐藤
麦 佐藤
浩二 徳丸
浩二 徳丸
励 野元
励 野元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2014093148A priority Critical patent/JP6294145B2/ja
Publication of JP2015210737A publication Critical patent/JP2015210737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6294145B2 publication Critical patent/JP6294145B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

本発明は、監視方法、監視装置および監視制御プログラムに関する。
システム監視などで定期的な情報収集を行う場合、その機能が停止すると監視対象の装置や機器が停止したのか、それとも、監視機能自体が停止したのか区別がつかないため、監視機能自体の正常性を確認することが求められる。
例えば、監視機能自体の正常性を確認する方法として、定期的に動作する監視情報を収集するプログラム側に、外部からの生存監視確認に応答する機能を具備し、その応答を持って正常に動作していることを確認する方法が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
"JP1/Baseのヘルスチェック機能"、[online]、[平成26年4月18日検索]、インターネット<http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/manual/pc/d3K0181/IMSY0097.HTM>
しかしながら、上記の従来技術では、監視プログラムを変更することなく、監視機能の正常性を適切に確認することができないという問題がある。例えば、外部からの正常性確認信号に応答するため、正常性を確認される処理側に機能が必要となるので、正常性を確認される側のプログラム変更を行わなくてはならず、監視プログラムを変更することなく、監視機能の正常性を適切に確認することができないという課題がある。なお、正常性を確認する周期は定期的に監視情報を収集する周期とは別に与える必要があった。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の監視方法は、監視対象装置の状態を監視するための監視機能を監視する監視装置で実行される監視方法であって、前記監視機能により第一の時間間隔で前記監視対象装置に関する情報が監視された結果である監視結果の通知が行われるたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新工程と、前記第一の時間間隔を基に算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを判定する判定工程と、前記判定工程によって前記第二の時間間隔に達していると判定された場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力工程とを含んだことを特徴とする。
また、本願の監視装置は、監視対象装置の状態を監視するための監視機能により第一の時間間隔で監視対象装置に関する情報が監視された結果である監視結果の通知が行われるたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新部と、前記第一の時間間隔を基に算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記第二の時間間隔に達していると判定された場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力部とを備えたことを特徴とする。
また、本願の監視制御プログラムは、監視対象装置の状態を監視するための監視機能により第一の時間間隔で監視対象装置に関する情報が監視された結果である監視結果の通知が行われるたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新ステップと、前記第一の時間間隔を基に算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記第二の時間間隔に達していると判定された場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、監視プログラムを変更することなく、監視機能の正常性を適切に確認することができるという効果を奏する。
図1は、第一の実施の形態に係る監視サーバを含む監視システムの構成を示す図である。 図2は、第一の実施の形態に係る監視サーバの構成を示すブロック図である。 図3は、監視情報記憶部に記憶されるテーブルの一例を示す図である。 図4は、監視情報取得履歴記憶部に記憶されるテーブルの一例を示す図である。 図5は、第一の実施の形態に係る監視サーバが、監視機能の正常性を確認し、監視機能の異常を出力する処理の一連の流れを説明する図である。 図6は、第一の実施の形態に係る監視サーバにおける監視情報取得履歴の更新処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、第一の実施の形態に係る監視サーバにおける監視機能の正常性判定処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、監視プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願に係る監視方法、監視装置および監視制御プログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る監視方法、監視装置および監視制御プログラムが限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
以下の実施の形態では、第一の実施の形態に係る監視システムの構成、監視サーバの構成および監視サーバの処理の流れを順に説明し、最後に第一の実施の形態による効果を説明する。
[監視システム1の構成]
図1は、第1の実施形態に係る監視サーバを含む監視システムの構成を示す図である。図1に示す監視システム1には、監視サーバ10と、監視端末20、監視対象装置30A及び30Bとが収容される。なお、図1の例では、2つの監視対象装置、1つの監視サーバ、1つの監視端末をそれぞれ図示したが、本システムは図示の構成に限定されず、監視システム1は任意の数の監視対象装置および監視端末を収容できる。以下では、監視対象装置30A及び30Bを区別なく総称する場合には「監視対象装置30」と呼ぶこととする。
これら監視サーバ10、監視端末20及び監視対象装置30の間は、ネットワーク40を介して相互に通信可能に接続される。また、上記のネットワークには、例えば、有線または無線を問わず、インターネット(Internet)、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用できる。なお、監視対象装置30及び監視サーバ10間と、監視端末20及び監視サーバ10間とは、各々が異なる種類の通信網によって接続されることとしてもかまわない。
このうち、監視対象装置30は、監視サーバ10によってリソースの状態を監視する対象とされる装置である。監視対象装置30の一例としては、Webサービスを提供するWebサーバやDBMS(DataBase Management System)等を搭載するデータベースサーバなどのサーバ装置が挙げられる。これらWebサーバやデータベースサーバとしての機能はオンプレミスで実装することもできるし、また、クラウドとして実装することもできる。
監視端末20は、監視対象装置30の保守者によって使用される端末装置である。かかる監視端末20の一例としては、パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)を始めとする固定端末の他、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)やPDA(Personal Digital Assistants)などの移動体端末も採用できる。
監視サーバ10は、監視対象装置30の状態を監視する監視機能を有し、例えば、監視対象装置30の障害発生時に監視対象装置30の障害に関する情報や、監視機能に異常が発生した際に監視機能の異常に関する情報を監視端末20へ通知するサーバ装置である。以下では、図2を用いて監視サーバ10の構成について説明する。
[監視サーバ10の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した監視サーバ10の構成を説明する。図2は、第一の実施の形態に係る監視サーバ10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、この監視サーバ10は、通信処理部11、制御部12、記憶部13を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。なお、本実施形態において「監視機能」とは、取得部12aおよび監視部12bのことを示しているものとする。
通信処理部11は、ネットワーク40を介して相互に通信可能に接続される監視端末20や監視対象装置30との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信処理部11は、監視対象装置30上で動作するアプリケーションのログや通信のログなどを監視対象装置30から受信する。また、例えば、通信処理部11は、監視端末20に対して、監視対象装置30の障害に関する情報や監視機能の異常に関する情報を送信する。
記憶部13は、制御部12による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、監視情報記憶部13aおよび監視情報取得履歴記憶部13bを有する。例えば、記憶部13は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。
監視情報記憶部13aは、後述する取得部12aが監視対象装置30からアプリケーションのログや通信のログ等の情報を取得するための情報を記憶する。例えば、監視情報記憶部13aは、図3に示すように、監視項目を識別する情報である「項目」と、監視対象装置30から情報を取得する時間間隔を示す「監視間隔」と、監視対象装置30から情報を取得する方法を示す「取得方法」とを対応付けて記憶する。
図3の例を挙げて具体的に説明すると、図3に例示するように、監視情報記憶部13aは、項目「A」と、監視間隔「10分」と、取得方法「XX」とを対応付けて記憶する。これは、監視項目「A」については、「10分」間隔で「XX」の取得方法により監視対象装置30から情報を取得して監視を行うことを意味する。また、図3に例示するように、監視情報記憶部13aは、項目「B」と、監視間隔「5分」と、取得方法「YY」とを対応付けて記憶する。これは、監視項目「B」については、「5分」間隔で「YY」の取得方法により監視対象装置30から情報を取得して監視を行うことを意味する。
監視情報取得履歴記憶部13bは、監視機能により監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻と、監視機能が正常であるか異常であるかを示す正常性状態を記憶する。例えば、監視情報取得履歴記憶部13bは、図4に示すように、監視項目を識別する情報である「項目」と、監視対象装置30から情報を取得する時間間隔を示す「監視間隔(x)」と、監視結果の通知が最後に行われた時刻である「最終通知」と、監視機能の正常性を判定する時間間隔を計算するための計算式である「正常性判定間隔」と、監視機能が正常であるか否かの状態を示す「正常性状態」とを対応付けて記憶する。
図4の例を挙げて具体的に説明すると、図4に例示するように、監視情報取得履歴記憶部13bは、監視項目「A」と、監視間隔(x)「10分」と、最終通知「9:20:00」と、正常性判定間隔「=2x+10秒」と、正常性状態「正常」とを対応付けて記憶する。これは、監視項目「A」について、監視間隔(x)が「10分」であり、監視機能から監視結果の通知が最後に行われた時刻が「9:20:00」であり、後述する判定部12dが監視機能の正常性を判定する時間間隔を求めるための計算式が「=2x+10秒」であり、監視項目「A」を監視する監視機能の状態が現在「正常」であることを意味する。
ここで、監視機能の正常性を判定する時間間隔は、監視間隔(x)「10分」と計算式「=2x+10秒」とから、正常性判定間隔が「20分10秒」となる。このように、監視情報取得履歴記憶部13bは、正常性を確認する間隔は、定期的に動作する監視情報を収集する監視間隔を変数とした計算式として保持し、実際の値は計算することで得られる。なお、正常性判定間隔として、計算式を記憶するのに変えて、「20分10秒」等のように時間間隔の値をそのまま記憶するようにしてもよい。
また、図4に例示するように、監視情報取得履歴記憶部13bは、項目「B」と、監視間隔(x)「5分」と、最終通知「9:15:00」と、正常性判定間隔「=2x+10秒」と、正常性状態「異常」とを対応付けて記憶する。これは、監視項目「B」について、監視間隔(x)が「5分」であり、監視機能から監視結果の通知が最後に行われた時刻が「9:15:00」であり、後述する判定部12dが監視機能の正常性を判定する正常性判定間隔を求めるための計算式が「=2x+10秒」であり、監視項目「B」を監視する監視機能の状態が現在「異常」であることを意味する。
ここで、監視機能の正常性を判定する正常性判定間隔は、監視間隔(x)「5分」と計算式「=2x+10秒」とから、正常性判定間隔が「10分10秒」となる。なお、この例では、正常性判定間隔が、監視項目「A」の場合と監視項目「B」の場合とでは、同じ計算式であるが、監視項目ごとに違う計算式であってもよい。
制御部12は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部12a、監視部12b、更新部12c、判定部12dおよび出力部12eを有する。
取得部12aは、監視対象装置30に関する情報を監視間隔で取得する。例えば、取得部12aは、監視対象装置30から情報を取得するため、監視する監視項目と、監視対象装置30から情報を取得する間隔である監視間隔と、監視対象装置30から情報を取得する取得方法とを後述する監視部12bから受け付けると、監視項目と監視間隔と取得方法とをそれぞれ設定する。
そして、取得部12aは、例えば、SNMP(Simple Network Management Protocol)にしたがって、設定した監視項目について、設定した監視間隔おきに、設定した取得方法で、監視対象装置30上で動作するアプリケーションのログや通信のログなどの情報を監視対象装置30から取得し、監視部12bに情報を通知する。
ここで、取得部12aは、監視部12bに通知する情報として、例えば、監視項目と、監視対象装置30から情報を取得した時刻である取得時刻と、監視対象装置30から取得した値とを監視部12bに通知する。また、取得部12aは、監視対象装置30から情報を取得するのを失敗した場合には、監視項目と取得結果と失敗時の時刻を監視部12bに通知する。
監視部12bは、取得された監視対象に関する情報を用いて、監視対象の状態を監視する。例えば、監視部12bは、監視情報記憶部13aに記憶された情報を参照し、取得部12aに対して、監視項目と、監視間隔と、取得方法とを通知して設定させる。
そして、監視部12bは、例えば、監視項目と、監視対象装置30から情報を取得した時刻である取得時刻と、監視対象装置30から取得した値とを取得部12aから受信すると、監視対象装置30から取得した値と、予め設定された閾値とを比較し、監視対象装置30に障害が発生していないか否かを判定する。続いて、監視部12bは、この判定結果を監視結果として更新部12cに通知する。また、監視部12bは、監視端末20等の外部装置に監視結果を通知する。
更新部12cは、監視機能により監視間隔で監視対象装置30に関する情報が監視された結果である監視結果の通知が行われるたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する監視情報取得履歴記憶部13bの情報を更新する。
具体的には、更新部12cは、監視部12bから監視結果の通知を受けると、対象となる監視項目の最終通知時刻(日時)、正常性状態を更新する。例えば、更新部12cは、監視項目「A」の通知を「9:20:00」に受けた場合には、監視項目「A」の最終通知時刻を「9:20:00」に更新する。また、例えば、更新部12cは、監視結果として、監視機能に異常がある旨の通知を受けた場合には、監視項目「A」の正常性状態を「異常」に更新する。
そして、更新部12cは、監視情報取得履歴記憶部13bの情報を参照し、すべての監視対象のなかで、最終通知時刻に正常性判定間隔で計算された値を加えた時刻(日時)で最少となる時刻(日時)を得る。続いて、更新部12cは、次回に判定部12dが判定を行う時刻である確認時刻が変更になったかを、つまり、最終通知時刻に正常性判定間隔で計算された値を加えた時刻で最少となる時刻がすでに設定された確認時刻と異なるかを判定する。この結果、更新部12cは、次回判定部12dが判定を行う時刻である次回確認時刻が変更になったと判定した場合には、判定部12dのタイマをキャンセルし、新たな確認時刻を判定部12dのタイマにセットする。
判定部12dは、監視間隔を基に算出された正常性判定間隔おきに、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達しているか否かを判定する。
具体的には、判定部12dは、監視間隔を変数とした計算式を用いて計算された正常性判定間隔おきに、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達しているか否かを判定する。また、判定部12dは、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達していると判定した場合には、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された正常性状態が、監視機能が異常であることを示す情報に更新する。
例えば、判定部12dは、更新部12cによりセットされたタイマで動作し、正常性判定間隔に達しても最終通知時刻が更新されていない情報を監視情報取得履歴記憶部13bから検索する。そして、判定部12dは、該当する情報がある場合は、監視情報取得履歴記憶部13bで保持する現在の状態を確認し、これが「正常」であれば、正常性確認により状態が「異常」になったと判定し、「異常」と判定された場合は、監視情報取得履歴記憶部13bで保持する現在の状態を「異常」に変更し、変更した旨を出力部12eに通知する。
出力部12eは、判定部12dによって監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が正常性判定間隔に達していると判定された場合には、監視機能に異常が発生したことを監視端末20に出力する。なお、監視端末20への通知はログ出力、メール送信、SNMPトラップなど種別は問わない。
ここで、図5を用いて、監視サーバ10が、監視機能の正常性を確認し、監視機能の異常を出力する処理の一連の流れを説明する。図5は、第一の実施の形態に係る監視サーバ10が、監視機能の正常性を確認し、監視機能の異常を出力する処理の一連の流れを説明する図である。
図5に示すように、監視部12bは、監視情報記憶部13aに記憶された情報を参照し、情報取得の指示を取得部12aに対して行う。例えば、図5の例では、監視部12bは、取得部12aに対して、監視項目「A」と、取得方法「XX」と、監視間隔「10分」とを指示して設定させる。
そして、取得部12aは、設定した監視項目について、設定した監視間隔おきに、設定した取得方法で、監視対象装置30上で動作するアプリケーションのログや通信のログなどの情報を監視対象装置30から定期的に取得し、監視部12bに情報を通知する。例えば、図5の例では、取得部12aは、監視項目「A」と、監視対象装置30から情報を取得した時刻である取得時刻「9:20:00」と、監視対象装置30から取得した値「75%」とを監視部12bに情報を通知する。
そして、監視部12bは、監視対象装置30から取得した値と、予め設定された閾値とを比較し、監視対象装置30に障害が発生していないか否かを判定する。続いて、監視部12bは、この判定結果を監視結果として更新部12cに通知する。また、監視部12bは、監視端末20にも監視結果を通知する。
そして、更新部12cは、監視部12bから監視結果の通知を受けると、対象となる監視項目の最終通知時刻、正常性状態を更新する。また、判定部12dは、監視間隔を変数とした計算式を用いて計算された正常性判定間隔おきに、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達しているか否かを判定する。
ここで、判定部12dの処理について、図5の例を用いて説明する。図5の例では、「9:25:10」に正常性確認を行う際に、監視情報取得履歴記憶部13bにおいて、監視項目(項目)「A」の最終通知時刻(最終通知)が「9:20:00」であり、監視項目(項目)「B」の最終通知時刻(最終通知)「9:15:00」が記憶されているものとする。また、監視項目「A」について、正常性判定間隔は、監視間隔(x)「10分」と計算式「=2x+10秒」とから、正常性判定間隔が「20分10秒」となり、監視項目「B」について、正常性判定間隔は、監視間隔(x)「5分」と計算式「=2x+10秒」とから、正常性判定間隔が「10分10秒」となる。
このような場合に、判定部12dは、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された監視項目「A」の最終通知時刻(最終通知)が、「9:20:00」から現在時刻「9:25:10」までの間隔「5分10秒」が、正常性判定間隔「20分10秒」に達しているか否かを判定する。この例では、判定部12dに達していないと判定するので、監視項目「A」の監視機能については「正常」であるものといえる。
また、判定部12dは、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された監視項目「B」の最終通知時刻(最終通知)「9:15:00」から現在時刻「9:25:10」までの間隔「10分10秒」が、正常性判定間隔「10分10秒」に達しているか否かを判定する。この結果、判定部12dは、達していると判定し、監視項目「B」の監視機能については「異常」であるものとして、出力部12eに通知する。この際、判定部12dは、監視項目「B」について、監視情報取得履歴記憶部13bの正常性状態を「異常」に更新する。図5の例では、「9:25:10」に正常性確認が完了した後のイメージとして、監視項目「B」に対応する正常性状態が「異常」となっている。
その後、出力部12eは、監視機能に異常が発生したことを監視端末20に出力する。なお、出力部12eは、監視端末20への通知はログ出力、メール送信、SNMPトラップなど種別は問わない。
このように、第一の実施の形態に係る監視サーバ10では、監視間隔を変数とした計算式で得られた正常性判定間隔おきに監視情報取得履歴記憶部13bの監視結果の更新の状況を確認し、監視情報の更新有無により監視システムの正常性を判定する。これにより、監視機能(取得部12aおよび監視部12b)を変更せずに監視機能の正常性が確認できるという効果が得られる。
[監視サーバの処理の一例]
次に、図6および図7を用いて、監視サーバ10の処理について説明する。図6は、第一の実施の形態に係る監視サーバ10における監視情報取得履歴の更新処理の流れを示すフローチャートである。図7は、第一の実施の形態に係る監視サーバ10における監視機能の正常性判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、図6を用いて、監視サーバ10における監視情報取得履歴の更新処理の流れを説明する。図6に示すように、更新部12cは、監視部12bから監視結果の通知を受けると(ステップS101)、対象となる監視項目の最終通知時刻(日時)、正常性状態を更新する(ステップS102)。例えば、更新部12cは、監視項目「A」の通知を「9:20:00」に受けた場合には、監視項目「A」の最終通知時刻を「9:20:00」に更新する。また、例えば、更新部12cは、監視結果として、監視機能に異常がある旨の通知を受けた場合には、監視項目「A」の正常性状態を「異常」に更新する。
そして、更新部12cは、監視情報取得履歴記憶部13bの情報を参照し、すべての監視対象のなかで、最終通知時刻に正常性判定間隔で計算された値を加えた時刻(日時)で最少となる時刻(日時)を得る(ステップS103)。続いて、更新部12cは、次回に判定部12dが判定を行う時刻である確認時刻が変更になったかを、つまり、最終通知時刻に正常性判定間隔で計算された値を加えた時刻で最少となる時刻がすでに設定された確認時刻と異なるかを判定する(ステップS104)。
この結果、更新部12cは、次回判定部12dが判定を行う時刻である次回確認時刻が変更になったと判定した場合には(ステップS104肯定)、判定部12dのタイマをキャンセルし(ステップS105)、新たな確認時刻を判定部12dのタイマにセットする(ステップS106)。また、更新部12cは、次回判定部12dが判定を行う時刻である次回確認時刻が変更とならないと判定した場合には(ステップS104否定)、そのまま更新処理を終了する。
次に、図7を用いて、監視サーバ10における監視機能の正常性判定処理の流れを説明する。図7に示すように、判定部12dは、更新部12cによりセットされたタイマまで待機した後(ステップS201)、監視情報取得履歴記憶部13bにより記憶された情報を参照し、正常性判定間隔に達しても最終通知時刻が更新されていない情報を取得する(ステップS202)。つまり、判定部12dは、監視間隔を基に算出された正常性判定間隔おきに、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達しているか否かを判定し、正常性判定間隔に達している情報として、監視項目の正常性状態の情報を監視情報取得履歴記憶部13bから取得する。
そして、判定部12dは、取得した情報の正常性状態が「正常」であるか否かを判定する(ステップS203)。この結果、判定部12dは、取得した情報の正常性状態が「正常」であると判定した場合には(ステップS203肯定)、監視情報取得履歴記憶部13bの正常性状態を「異常」に更新する(ステップS204)。そして、出力部12eは、監視機能が異常である旨の結果を監視端末20に出力して(ステップS205)、正常性判定処理を終了する。また、判定部12dは、取得した情報の正常性状態が「正常」でないと判定した場合には(ステップS203否定)、そのまま正常性判定処理を終了する。
[第一の実施形態の効果]
このように、第一の実施形態に係る監視サーバ10は、監視機能により監視間隔で監視対象装置30に関する情報が監視された結果である監視結果の通知が行われるたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する監視情報取得履歴記憶部13bの情報を更新する。そして、監視サーバ10は、監視間隔を基に算出された正常性判定間隔おきに、監視情報取得履歴記憶部13bに記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、正常性判定間隔に達しているか否かを判定する。そして、監視サーバ10は、正常性判定間隔に達していると判定された場合には、監視機能に異常が発生したことを外部の監視端末20に出力する。
これにより、第一の実施形態に係る監視サーバ10では、監視プログラムを変更することなく、監視機能の正常性を適切に確認することが可能である。つまり、監視される監視機能側、つまり、正常性確認により、正常動作を確認したい定期的に動作する監視情報を収集するプログラム側についてプログラムの改造が不要である。これは、正常性を監視する機能を追加する際の開発費用が低減できるだけではなく、既に監視を行っているプログラムについても入れ替えを行わずに正常性の確認ができるため、入れ替えやシステム移行の工数が不要となる。また、第一の実施形態に係る監視サーバ10では、正常性確認のための追加の設定が不要である。これは、監視条件として監視周期を変更したり、何らかの事情で一定期間監視しない場合などに、正常性監視機能の判定周期を変更したり、機能そのものを停止する必要が無いため、運用コストの低減となる。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。例えば、取得部12aと監視部12bとを統合してもよい。
また、本実施形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、上記実施形態に係る監視サーバ10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したプログラムを作成することもできる。この場合、コンピュータがプログラムを実行することにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、かかるプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することにより上記実施形態と同様の処理を実現してもよい。以下に、監視サーバ10と同様の機能を実現する監視制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図8は、監視制御プログラムを実行するコンピュータを示す図である。図8に示すように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1041に接続される。ディスクドライブ1041には、例えば、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が挿入される。シリアルポートインタフェース1050には、例えば、マウス1110およびキーボード1120が接続される。ビデオアダプタ1060には、例えば、ディスプレイ1130が接続される。
ここで、図8に示すように、ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094を記憶する。上記実施形態で説明した各テーブルは、例えばハードディスクドライブ1090やメモリ1010に記憶される。
また、監視制御プログラムは、例えば、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュールとして、ハードディスクドライブ1090に記憶される。具体的には、上記実施形態で説明した監視サーバ10が実行する各処理が記述されたプログラムモジュールが、ハードディスクドライブ1090に記憶される。
また、監視制御プログラムによる情報処理に用いられるデータは、プログラムデータとして、例えば、ハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、ハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して、上述した各手順を実行する。
なお、監視制御プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限られず、例えば、着脱可能な記憶媒体に記憶されて、ディスクドライブ1041等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、監視制御プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
1 監視システム
10 監視サーバ
11 通信処理部
12 制御部
12a 取得部
12b 監視部
12c 更新部
12d 判定部
12e 出力部
13 記憶部
13a 監視情報記憶部
13b 監視情報取得履歴記憶部
20 監視端末
30、30A、30B 監視対象装置

Claims (5)

  1. 監視対象装置の状態を監視するための監視機能を監視する監視装置で実行される監視方法であって、
    前記監視対象装置の状態を監視する項目である監視項目ごとに第一の時間間隔がそれぞれ設定され、前記監視機能により第一の時間間隔で前記監視対象装置の各監視項目についてそれぞれ監視され、該監視された結果である監視結果の通知を前記監視機能から受信するたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新工程と、
    前記監視項目ごとに前記第一の時間間隔に対応付けて予め設定された各計算式であって、該第一の時間間隔を変数とした計算式を用いてそれぞれ算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを前記監視項目ごとにそれぞれ判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記第二の時間間隔に達していると判定されたものがある場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力工程と
    を含んだことを特徴とする監視方法。
  2. 前記記憶部は、前記最終通知時刻とともに、前記監視機能が正常であるか異常であるかを示す状態情報を記憶し、
    前記判定工程は、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達していると判定した場合には、前記記憶部に記憶された状態情報が、前記監視機能が異常であることを示す情報に更新することを特徴とする請求項1に記載の監視方法。
  3. 前記監視機能が、前記監視対象装置に関する情報を第一の時間間隔で取得する取得工程と、
    前記監視機能が、前記取得工程によって取得された監視対象に関する情報を用いて、前記監視対象の状態を監視し、前記監視結果の通知を行う監視工程と
    をさらに含み、
    前記更新工程は、前記監視工程によって監視された監視結果の通知が行われるたびに、前記最終通知時刻を記憶する前記記憶部の情報を更新することを特徴とする請求項1または2に記載の監視方法。
  4. 監視対象装置の状態を監視する項目である監視項目ごとに第一の時間間隔がそれぞれ設定され、前記監視対象装置の状態を監視するための監視機能により第一の時間間隔で前記監視対象装置の各監視項目についてそれぞれ監視され、該監視された結果である監視結果の通知を前記監視機能から受信するたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新部と、
    前記監視項目ごとに前記第一の時間間隔に対応付けて予め設定された各計算式であって、該第一の時間間隔を変数とした計算式を用いてそれぞれ算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを前記監視項目ごとにそれぞれ判定する判定部と、
    前記判定部によって前記第二の時間間隔に達していると判定されたものがある場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力部と
    を備えたことを特徴とする監視装置。
  5. 監視対象装置の状態を監視する項目である監視項目ごとに第一の時間間隔がそれぞれ設定され、前記監視対象装置の状態を監視するための監視機能により第一の時間間隔で前記監視対象装置の各監視項目についてそれぞれ監視され、該監視された結果である監視結果の通知を前記監視機能から受信するたびに、該監視結果の通知が最後に行われた時刻である最終通知時刻を記憶する記憶部の情報を更新する更新ステップと、
    前記監視項目ごとに前記第一の時間間隔に対応付けて予め設定された各計算式であって、該第一の時間間隔を変数とした計算式を用いてそれぞれ算出された第二の時間間隔おきに、前記記憶部に記憶された最終通知時刻から現在時刻までの間隔が、前記第二の時間間隔に達しているか否かを前記監視項目ごとにそれぞれ判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記第二の時間間隔に達していると判定されたものがある場合には、前記監視機能に異常が発生したことを外部に出力する出力ステップと
    をコンピュータに実行させるための監視制御プログラム。
JP2014093148A 2014-04-28 2014-04-28 監視方法、監視装置および監視制御プログラム Active JP6294145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014093148A JP6294145B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 監視方法、監視装置および監視制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014093148A JP6294145B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 監視方法、監視装置および監視制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015210737A JP2015210737A (ja) 2015-11-24
JP6294145B2 true JP6294145B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=54612848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014093148A Active JP6294145B2 (ja) 2014-04-28 2014-04-28 監視方法、監視装置および監視制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6294145B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106294077B (zh) * 2016-08-31 2019-01-29 浪潮(北京)电子信息产业有限公司 链路expander工作状态监控方法、系统及服务器
CN106528383B (zh) * 2016-09-23 2020-05-05 杭州优云软件有限公司 一种抓取用户异步请求回调执行时间的方法
JP6796041B2 (ja) 2017-09-07 2020-12-02 日立建機株式会社 安全運転支援装置
US20230177894A1 (en) * 2020-04-27 2023-06-08 Mitsubishi Electric Corporation Information processing apparatus and information processing method

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169706A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Mitsubishi Electric Corp 監視システム
JP4868204B2 (ja) * 2005-01-04 2012-02-01 オリンパス株式会社 障害監視装置および方法
JP4863984B2 (ja) * 2007-12-18 2012-01-25 富士通株式会社 監視処理プログラム、方法及び装置
JP2009237936A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Toshiba Corp 情報収集装置、方法、及びプログラム
JP2013092967A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Oki Data Corp 画像形成装置、情報処理装置、及び画像形成システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015210737A (ja) 2015-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6452629B2 (ja) 連続イベント処理(cep)クエリの並列の実行
US10860406B2 (en) Information processing device and monitoring method
EP2875444B1 (en) Tag latency monitoring and control system for enhanced web page performance
US10552248B2 (en) Computer system and method of detecting manufacturing network anomalies
JP6294145B2 (ja) 監視方法、監視装置および監視制御プログラム
US9933772B2 (en) Analyzing SCADA systems
CN102937930A (zh) 应用程序监控系统及方法
US20180196402A1 (en) Performance optimization in a building automation system
US10341182B2 (en) Method and system for detecting network upgrades
CN109218407B (zh) 基于日志监控技术的代码管控方法及终端设备
US20220222266A1 (en) Monitoring and alerting platform for extract, transform, and load jobs
US9641595B2 (en) System management apparatus, system management method, and storage medium
US10554518B1 (en) Computer system and method for evaluating health of nodes in a manufacturing network
CN111897697A (zh) 服务器硬件故障修复方法和装置
JP6068296B2 (ja) 制御装置、計算資源管理方法及び計算資源管理プログラム
CN111324504B (zh) 电力通信网络运行状态监测方法和装置
CN110069382B (zh) 软件监控方法、服务器、终端设备、计算机设备及介质
CN116886490A (zh) 服务器巡检方法、装置及计算机可读存储介质
JP2015082131A (ja) 監視システム、監視方法、監視プログラム及び監視装置
JP5435225B2 (ja) 運用管理装置、運用管理方法、及びプログラム
JP6488197B2 (ja) 異常検出方法、異常検出装置、及びネットワークシステム
JP6060123B2 (ja) 影響範囲特定装置、影響範囲特定方法、及びプログラム
US11323385B2 (en) Communication system and communication method
CN111258845A (zh) 事件风暴的检测
CN107864057B (zh) 一种基于联网状态的联机自动检查及告警方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20151001

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151005

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6294145

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150