JP6288177B2 - 上り制御チャネルリソースの確定方法及び装置 - Google Patents

上り制御チャネルリソースの確定方法及び装置 Download PDF

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本発明は、通信技術に関し、特に、上り制御チャネルリソースの確定方法及び装置に関する。
上り制御チャネル(PUCCH、Physical Uplink Control Channel)が、下りデータチャネル(PDSCH)へのACK/NACK(Positive Acknowledgement/Negative Acknowledgement、送信成功/送信失敗)フィードバック、例えば、PUCCH format 1/1a/lbをキャリー(Carry)するために用いられ、また、下りチャネルのチャネル状態情報(CSI、Channel state information)、例えば、PUCCH format 2/2a/2bをキャリーするために用いられる。Rel.lOでは、上り制御チャネルPUCCHは、CAZAC(Const Amplitude Zero Auto-Corelation)シーケンスをベースシーケンスとし、そのベースシーケンスは、30個のシーケンス組に分けられ、シーケンス組のインデックス(順番号)は、uで表され、uは、u∈{0、1、2、...、29}であり;各シーケンス組には、1つ又は2つのベースシーケンスが含まれ、vは、1つのシーケンス組中のベースシーケンスのインデックスを表し、vは、v=0、lである。1つのユーザのPUCCHのベースシーケンスは、シーケンス組のインデックスu及び1つのシーケンス組中のベースシーケンスのインデックスvにより共同決定される。同じセルにおける全てのユーザは、同じシーケンス組を採用し、異なるセルにおけるユーザは、異なるシーケンス組を採用する。1つのセルにおける異なるユーザが同じシーケンス組のインデックスを採用するため、2つのユーザが同じ上り物理ブロック(PRB、Physical Resource Block)リソースを占用してPUCCHを送信する時に、異なる循環シフト(CS、Cyclic Shift)及び/又は異なる直交カバーコード(OCC、Orthogonal Cover Code)により、セル内のPUCCHの直交性を保証し、比較的低いセル間干渉を保証することができる。また、複数のユーザが同じCS及び/又はOCCを占用し、異なるPRBを占用することにより、その直交性を保証することもできる。PUCCHが占用する物理リソースn1 PUCCCHは、CS、OCC及びPRBの組み合わせに対応する。動的なPDSCH伝送については、PUCCH format 1/1a/lbの物理リソースn1 PUCCCHが、PDSCHをスケジューリングするPDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理下り制御チャネル)のCCE(Control Channel Element、制御チャネルエレメント)インデックスにより動的に決定され、即ち、n1 PUCCCHは、n1 PUCCCH=nCCE+N(1) PUCCHであり、そのうち、nCCEは、PDCCHのCCEの開始インデックス(順番号)であり、N(1) PUCCHは、セル共通パラメータであり、上位層シグナリングにより構成される。
EUTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)ネットワークの進化に伴い、多くの新しいシナリオ、例えば、同じ又は異なるセルIDを有する異質ネットワークが出現した。そのため、データチャネル及び制御チャネルの新しい特性が導入されべきである。強化PDCCH(Enhanced PDCCH:ePDCCH又はE-PDCCH)については、以下の内容を考慮する必要があり、即ち、
増加した制御チャネル容量をサポートし得ること;
周波数領域ICIC(Inter-Cell Interference Coordination)をサポートし得ること;
制御チャネルリソースの空間再利用を向上させことができること;
ビーム形成及び/又はディバーシティーをサポートし得ること;
新しいキャリア(carrier)類型上及びMBSFN(Multicast Broadcast Single Frequency Network)サブフレーム中で操作し得ること;及び
従来のUE(User Equipment、ユーザ装置)と同じキャリア上で共存し得ることである。
所望の特性は、周波数選択をスケジューリングし得る能力、及び、セル間干渉を軽減し得る能力を含む。上述のニーズに基づいて、E-PDCCH(Enhanced-PDCCH、ePDCCH)を従来のPDSCH(Physical Downlink Shared Channel、物理下り共用チャネル)領域に位置させて、PDSCHと周波数分割多重化させることができ、即ち、少なくとも1つのユーザについて言えば、E-PDCCHとPDSCHとは、異なる物理リソースブロック(PRB pair)を図1に示すように占用する。E-PDCCHの周波数スペクトル利用率を向上させるために、シングルなPRBは、複数ユーザのE-PDCCHをキャリーすることができる。E-PDCCHは、主に2種類のマッピング方法、即ち、ローカルマッピング(localized mapping)及び分散式マッピング(distributed mapping)を図2に示すように有する。ローカルマッピング(又は集中式マッピング)については、周波数選択性スケジューリング利得及び周波数選択性ビーム形成利得を得ることが望ましく、即ち、eNB(基地局)は、比較的良いチャネルレスポンスを有するサブキャリア上でE-PDCCHを伝送することができる。分散式マッピングについては、周波数ディバーシティー利得を得ることが望ましい。
PDCCHがスケジューリングしたPDSCHのACK/NACKフィードバックと同様に、E-PDCCHがスケジューリングしたPDSCHのACK/NACKフィードバックについては、依然としてPUCCHによりキャリーすることができる。該PUCCHの物理リソースは、少なくともN(1) PUCCH及びE-PDCCHのE-CCEのインデックス(順番号)などを含むパラメータにより動的に、陰的に(implicitly)決定することができる。しかしながら、該PUCCHの物理リソースの導出には、次のような問題が存在する可能性がある。
1)E-PDCCHの2種類のマッピング方式、即ち、分散式マッピング及び集中式マッピングは、そのE-CCEのインデックス(順番号)が、独立したものであってもよいが、PDCCHは、1種類のみのマッピング方式を有し、そのCCEのインデックスが、全てのユーザの統一なもの(共通な)ものである。仮に、PDCCHが前の3個のOFDMシンボルを占用し、対応するCCEの総数が20であり、異なるユーザのPDCCHがこの20個のCCE中の異なるCCEを占用し、例えば、ユーザ1とユーザ2とが論理上で隣接するCCEを占用し、ユーザ1が#11 CCEを占用し、ユーザ2が#12 CCEを占用するとすれば、この2つのユーザのPUCCHリソースn1 PUCCCHは異なり、それぞれ、n1 PUCCCH=11+N(1) PUCCH及びn1 PUCCCH=12+N(1) PUCCHである。また、E-PDCCHについては、ユーザ1が分散式マッピングを採用し、ユーザ2が集中式マッピングを採用し、ユーザ1及びユーザ2が、それぞれ、分散式マッピングのサーチ空間の#1 CCE及び集中式マッピングのサーチ空間の#1 CCEを占用するとすれば、この2つのユーザのPUCCHリソースn1 PUCCCHは同じであり、ともに、n1 PUCCCH=1+N(1) PUCCHであり、即ち、PUCCHリソースの衝突が生じた。よって、E-PDCCHが対応するPUCCHリソースについては、異なるマッピング方式の下でのリソース衝突問題を解決する必要がある。
2)同じマッピング方式の下では、E-PDCCHが対応するPUCCHリソースも、リソース衝突が生じることがある。例えば、集中式マッピング方式の下では、各ユーザのサーチ空間は、独立して構成されたものであり、そのE-CCEインデックスも、各ユーザのサーチ空間中で計算されたものである。そうすると、2つのユーザのE-PDCCHが、それぞれ、各自のサーチ空間中の同じCCEインデックスのリソースを占用するときに、例えば、ともに自分のサーチ空間の#1 CCEを占用するときに、この2つのユーザのリソースn1 PUCCCHは同じであり、ともに、n1 PUCCCH=1+N(1) PUCCHであり、即ち、PUCCHリソースの衝突が生じた。このような問題を解決するために、PRBインデックスを導入して陰的にPUCCHリソースを計算することが考えられる。
3)集中式マッピング方式については、周波数選択のスケジューリング利得を得るために、基地局は、ユーザの最適な周波数バンド上でE-PDCCHを送信する。異なるユーザの最適な周波数バンドが往々して隣接しないとのことを考慮すれば、異なるユーザのE-PDCCHのマッピング時のPRBインデックスには大きな差が存在する可能性があり、例えば、ユーザ1のE-PDCCHが1個目のPRBにマッピングされる時に、ユーザ2のE-PDCCHが37個目のPRBにマッピングされるとすれば、この2つのユーザが対応するPUCCHリソースは、異なるPRBである可能性がある。従来のPUCCH構造では、1つのPRBは、3X個のPUCCHをキャリーすることができ、そのうち、Xは、1つのPRB内で最大同時サポート可能なCS数である。ある時刻にスケジューリングされるユーザがこの2つのユーザだけであるとしても、PUCCHの予備リソースが少なくとも2つのPRBであるため、PUCCHの周波数スペクトル利用率が低下することを来す。この問題は、PDCCH中では、そんなに酷いものではない。ある時刻におけるセル内の全てのユーザのPDCCHの総オーバヘッドが、PCFICH(Physical Control Format Indicator Channel/物理制御フォーマット指示子チャネル)により動的に指示され得るので(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交周波数分割多重化)シンボルを最小単位とする)、CCEまで正確に及べないが、CCEの動的範囲を比較的有効に制限し、上述のE-PDCCHの浪費問題を避けることができる。
なお、上述の技術背景についての紹介は、本発明の技術案を明確且つ完全に説明し、当業者がそれを容易に理解し得るためのものだけである。これらの技術案が本発明の背景技術の部分に記載されているから、上述の技術案は当業者にとって周知であると思われてはいけない。
本発明の実施例の目的は、上述の背景技術における問題を解決するために、上り制御チャネルリソースの確定方法及び装置を提供することにある。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
ユーザ装置(UE)が、その強化下り物理制御チャネル(E-PDCCH)のマッピング方式のために基地局により構成された専用パラメータを受信し;及び
UEが、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
基地局が、異なるUEのE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータを構成し;及び
基地局が、前記異なる専用パラメータをUEに送信し、又は、UEのE-PDCCHのマッピング方式にに対応する専用パラメータをUEに送信し、これにより、前記UEが、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
UEが、基地局により構成された専用パラメータ及びそのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
基地局が、異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、これにより、UEが、基地局により構成された専用パラメータ及びそのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
UEが、E-PDCCHのロード及びそのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、そのPUCCHリソースの開始点を確定し;及び
UEが、そのPUCCHリソースの開始点及びPUCCH計算公式にあ基づいて、そのPUCCHリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
UEが、動的にE-PDCCHのロードに基づいて、又は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定し;及び
UEが、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
基地局が、ロードの倍数を構成し;及び
基地局が、前記ロードの倍数をUEに送信し、これにより、UEが、前記ロードの倍数及び受信した、PCFICHにより指示された分散式マッピングのE-PDCCHのロードに基づいて、E-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、上り制御チャネルリソースの確定方法が提供され、そのうち、前記方法は、
基地局が、複数のE-PDCCHのロードを構成し;及び
基地局が、前記複数のE-PDCCHのロード及びロード指示情報をUEに送信し、これにより、UEが、前記ロード指示情報に基づいて、そのE-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定することを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、ユーザ装置(UE)が提供され、そのうち、前記UEは、
基地局により、前記UEの強化下り物理制御チャネル(E-PDCCH)のマッピング方式のために構成された専用パラメータを受信するための受信ユニット;及び
前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、前記UEの上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定するための確定ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、基地局が提供され、そのうち、前記基地局は、
異なるUEのE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータを構成するための構成ユニット;
前記異なる専用パラメータをUEに送信し、又は、UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータをUEに送信するための送信ユニットであって、前記UEは、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する、送信ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、ユーザ装置(UE)が提供され、そのうち、前記UEは、
基地局により構成された専用パラメータ及び前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、前記UEのPUCCHリソースを確定するための確定ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、基地局が提供され、そのうち、前記基地局は、
異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成するための構成ユニットであって、UEは、基地局により構成された専用パラメータ及びそのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定する、構成ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、ユーザ装置(UE)が提供され、そのうち、前記UEは、
E-PDCCHのロード及び前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、前記UEのPUCCHリソースの開始点を確定するための第一確定ユニット;及び
前記UEのPUCCHリソースの開始点及びPUCCH計算公式に基づいて、前記UEのPUCCHリソースを確定するための第二確定ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、ユーザ装置(UE)が提供され、そのうち、前記UEは、
動的にE-PDCCHのロードに基づいて、又は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定するための第一確定ユニット;及び
PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、前記UEのPUCCHのリソースを確定するための第二確定ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、基地局が提供され、そのうち、前記基地局は、
ロードの倍数を構成するための構成ユニット;及び
前記ロードの倍数をUEに送信する送信ユニットであって、UEは、前記ロードの倍数及び受信した、PCFICHにより指示された分散式マッピングのE-PDCCHのロードに基づいて、E-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する、送信ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、基地局が提供され、そのうち、前記基地局は、
複数のE-PDCCHのロードを構成するための構成ユニット;及び
前記複数のE-PDCCHのロード及びロード指示情報をUEに送信するための送信ユニットであって、UEは、前記ロード指示情報に基づいて、そのE-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する、送信ユニットを含む。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムが提供され、そのうち、ユーザ装置において該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記ユーザ装置において、前述のUE中に実行の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体が提供され、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、ユーザ装置において、前述のUE中に実行の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムが提供され、そのうち、基地局において該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記基地局において、前述の基地局中に実行の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体が提供され、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、基地局において、前述の基地局中に実行の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例の有益な効果は、本実施例の方法により、異なるUEのPUCCHリソースの衝突を低減することができ、及び/又は、PUCCHの周波数スペクトル効率を向上させることができる。
後述の説明及び図面を参照することにより、本発明の特定の実施形態を詳細に開示し、本発明の原理が採用され得る形態を明確にする。なお、理解すべきは、本発明の実施形態は、範囲上では、それらに限定されないとのことである。また、添付した特許請求の範囲の精神及び技術的範囲内では、本発明の実施形態は、あらゆる変更、変形及び代替によるものをも含む。
また、一実施形態について説明した及び/又は示した特徴は、同じ又は類似する方式で、一つ以上の他の実施形態に使用し、他の実施形態における特徴と組み合わせ、又は、他の実施形態における特徴を置換することもできる。
また、強調すべきは、「包括/含む」のような用語は、本文に使用時に、特徴、装置(全体)、ステップ又はアセンブリの存在を指すが、一つ又は複数の他の特徴、装置(全体)、ステップ又はアセンブリの存在又は付加を排除しないことをも指すとのことである。
以下の図面を参照して、本発明の多くの側面をよりよく理解することができる。図面における部品は、比例して描かれたのもではなく、本発明の原理を示すためだけのものである。本発明の一部を便利に説明する又は示すために、図面に対応する部分は、拡大又は縮小することがある。本発明の一つの図面又は実施形態に記載の要素及び特徴は、一つ又は複数の他の図面又は実施形態に示す要素及び特徴と組み合わせてもよい。また、図面では、類似する符号は、幾つかの図面に対応する部品を示し、また、他の実施形態に用いる対応する部品を示すために用いられてもよい。
PDSCH、PDCCH及びE-PDCCHを示す図である。 (a)E-PDCCHの分散式マッピング方式を示す図であり、(b)E-PDCCHの集中式マッピング方式を示す図である。 実施例1の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例2の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例3の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例4の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例5の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 (a)異なるUEのE-PDCCHの集中式マッピング方式の下でのeCCEインデックスを示す図であり、(b)異なるUEのE-PDCCHの集中式マッピング方式の下でのPUCCHリソースを示す図である。 異なるマッピング方式のE-PDCCHのeCCEのインデックスを示す図である。 実施例6の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 (a)異なるUEのE-PDCCHの集中式マッピング方式の下でのE-PDCCHマッピングを示す図であり、(b)異なるUEのE-PDCCHの集中式マッピング方式の下でのPUCCHリソースを示す図である。 実施例7の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例8の上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法のフローチャートである。 実施例9のユーザ装置の構成図である。 実施例10の基地局の構成図である。 実施例11のユーザ装置の構成図である。 実施例12の基地局の構成図である。 実施例13のユーザ装置の構成図である。 実施例14のユーザ装置の構成図である。 実施例15の基地局の構成図である。 実施例16の基地局の構成図である。
本発明の目的、技術案及び利点をより明確にするために、以下、図面を参照しながら本発明の具体的な実施例について詳細に説明する。なお、本発明の例示する実施例及びその説明は、本発明を限定するためのものではない。当業者が容易に本発明の原理及び実施形態を理解し得るために、本発明の実施形態は、E-PDCCHがスケジューリングしたPDSCHのACK/NACKフィードバックを例として説明しているが、理解すべきは、本発明の実施例は、このシナリオに限定されず、PUCCHリソースの確定に関する他のシナリオにも適用し得るとのことである。
本発明の実施例は、上り制御チャネル(PUCCH)リソースの確定方法を提供する。図3は、該方法のフローチャートであり、図3に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ301:ユーザ装置(UE)が、基地局により、該UEの強化下り物理制御チャネル(E-PDCCH)のマッピング方式のために構成された専用パラメータを受信し;
そのうち、ここでの専用パラメータは、セル専用(cell-specific)共通パラメータであってもよく、ユーザ専用(UE-specific)パラメータであってもよく、上位層によって半静的に構成されたものである。以下の説明では、該専用パラメータは、N(1) PUCCHと表されているが、本発明の実施例は、これに限定されない。
ステップ302:UEが、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する。
本実施例では、基地局は、ユーザ装置の異なるE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータN(1) PUCCHを構成し、即ち、分散式マッピングと集中式マッピングとのE-PDCCHが対応するPUCCHリソースのN(1) PUCCHは異なる。これにより、異なるUEが各自のE-PDCCHのマッピング方式の下で占用するサーチ空間のCCEのインデックスが同じであるとしても、異なる専用パラメータN(1) PUCCHを採用することにより、PUCCHリソース衝突の問題が生じない。
本実施例では、PUCCHリソースを確定するPUCCH計算公式について限定せず、例えば、次のような従来のPUCCH計算公式を採用してもよい。
n1 PUCCCH=nCCE+N(1) PUCCH
そのうち、nCCEは、E-PDCCHのCCEの開始インデックスであり、N(1) PUCCHは、基地局が異なるE-PDCCHのマッピング方式のために構成した専用パラメータである。仮に、基地局が集中式マッピング方式のE-PDCCHのために構成した該専用パラメータがN(1)_localized PUCCHであり、基地局が分散式マッピング方式のE-PDCCHのために構成した該専用パラメータがN(1)_distributed PUCCHであるとすれば、ユーザ1のPUCCHリソースは、n1 PUCCCH=nCCE+N(1)_localized PUCCHであり、ユーザ2のPUCCHリソースは、n1 PUCCCH=nCCE+N(1)_distributed PUCCHであり、N(1)_distributed PUCCH≠N(1)_localized PUCCHあるため、このようにすると、PUCCHリソースの衝突を避けることができる。
上述の公式は、例示だけであり、本実施例は、これに限定されない。
本実施例では、基地局が、異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なる専用パラメータを構成した後に、基地局は、UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータをUEに送信してもよく、2種類のマッピング方式に対応する専用パラメータを全部UEに送信してもよく、これにより、UEは、そのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、対応する専用パラメータを確定することができる。よって、本実施例では、ステップ301は、次のステップを含んでも良い。
UEが、基地局により送信された、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータを受信し;又は
UEが、基地局により送信された、E-PDCCHの異なるマッピング方式のために構成された専用パラメータを受信し、そのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、その専用パラメータを確定する。
言い換えると、基地局は、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために構成した異なる専用パラメータを全部UEに送信し、UEは、その自分のE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、対応する専用パラメータを確定してもよい。或いは、基地局は、該UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータのみを該UEに送信し、これにより、UEは、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータを直接得ても良い。
本実施例の方法により、異なるE-PDCCHマッピング方式に対応して、異なる専用パラメータを採用することにより、異なるUEのPUCCHリソースの衝突問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供し、該方法は、実施例1の方法が対応する基地局側の処理である。図4は、該方法のフローチャートであり、図4に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ401:基地局が、異なるUEのE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータを構成し;
ステップ402:基地局が、前記異なる専用パラメータをUEに送信し、又は、UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータをUEに送信し、これにより、前記UEは、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する。
本実施例では、E-PDCCHが分散式マッピングを採用する可能性があり、集中式マッピングを採用する可能性もあり、よって、本実施例の基地局は、分散式マッピングのE-PDCCH及び集中式マッピングのE-PDCCHのために、それぞれ、異なる専用パラメータを構成し、このようにすれば、分散式マッピングのE-PDCCHを採用するユーザ及び集中式マッピングのE-PDCCHを採用するするユーザは、異なる専用パラメータを採用して、そのPUCCHリソースを計算し、これにより、PUCCHリソースの衝突確率を低減することができる。
本実施例では、UE側の処理は、既に実施例1中で説明されたので、ここでは、その詳しい説明を省略する。
本実施例の方法により、基地局は、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータを構成し、これにより、異なるUEのPUCCHリソース衝突問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供する。図5は、該方法のフローチャートであり、図5に示すように、該方法包は、次のステップを含む。
ステップ501:UEが、基地局により構成された専用パラメータ、及び、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定する。
本実施例では、同じ専用パラメータN(1) PUCCHを採用してもよいが、異なるPUCCH計算公式を採用する。即ち、基地局は、異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、これにより、異なるE-PDCCH物理リソースを占用し且つ異なるE-PDCCHマッピング方式を採用するUEは、PUCCHリソースを計算する時に衝突が生じることがない。もちろん、本実施例は、これに限定されず、例えば、実施例1及び実施例2の方法を組み合わせてもよく、また、基地局は、同時に、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために、異なる専用パラメータN(1) PUCCHを構成してもよく、UEは、そのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、それ相応の専用パラメータN(1) PUCCH及びそれ相応のPUCCH計算公式を採用して、そのPUCCHリソースを確定しても良い。
1実施例では、基地局は、集中式マッピングのE-PDCCHのために、次のようなPUCCH計算公式を構成する。
n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+Y×nCCE
UEのE-PDCCHのマッピング方式が集中式マッピングである時に、該UEは、上述の公式により、そのPUCCHリソースを確定してもよい。そのうち、N(1) PUCCHは、上位層により半静的に構成された専用パラメータであり;Nindex RBは、前記E-PDCCHが占用する物理リソースブロック(PRB)のインデックスであり;Zは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大下り制御情報(DCI)数であり;Yは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数と、集中式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数との比であり;好ましくは、Zは、8又は16であり、Y=Z/Xである。nCCEは、各PRB内の制御チャネルエレメント(eCCE)のインデックスである。そのうち、nCCE=0、1、...、X-1であり、それは、E-PDCCHが対応する最小eCCEインデックスであってもよく、E-PDCCHが対応する、復調参照シンボルポート(DM-RSport)に関連するeCCEインデックスであってもよい。
1実施例では、基地局は、分散式マッピングのE-PDCCHのために、次のようなPUCCH計算公式を構成する。
n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+nCCE
UEのE-PDCCHのマッピング方式が分散式マッピングである時に、該UEは、上述の公式により、そのPUCCHリソースを確定してもよい。そのうち、N(1) PUCCHは、上位層により半静的に構成された専用パラメータであり;Nindex RBは、前記E-PDCCHが占用するPRBのインデックスであり;Zは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数であり;nCCEは、各PRB内のリソースエレメント組(eREG)又はeCCE又はDCIのインデックスである。そのうち、nCCE=0、1、...、Z-1であり、それは、E-PDCCHが対応する最小eCCEインデックスであってもよく、E-PDCCHが対応する、DM-RSportに関連するeCCEインデックスであってもよい。
上述では、基地局が、それぞれ、集中式マッピング及び分散式マッピングのE-PDCCHのために構成したPUCCHの計算公式は、例示だけであり、本発明の実施例は、これに限定されない。具体的な実施に当たって、基地局は、他の条件を考慮して、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために、他の異なるPUCCH計算公式を構成してもよく、言い換えると、異なるE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式が異なれれば、その全ては、本発明の保護範囲に属する。
例えば、集中式マッピングのE-PDCCHについては、公式n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+Y×nCCE+nAPを構成してもよく、分散式マッピングのE-PDCCHについては、公式n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+nCCE+nAPを構成してもよい。そのうち、nAPは、E-PDCCHが対応するアンテナポート(DM-RS)のインデックスであり、例えば、E-PDCCHがDM-RS port 7に対応すれば、nAP=0であり、DM-RS port 10に対応すれば、nAP=3である。
また、例えば、集中式マッピングのE-PDCCHについては、公式n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+Y×nCCE+ARIを構成してもよく、分散式マッピングのE-PDCCHについては、公式n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+nCCE+ARIを構成してもよく、そのうち、ARIは、上位層により構成された他のパラメータである。
上述の2つの例では、Z×Nindex RBもオプションである。
本実施例の方法により、異なるE-PDCCHのマッピング方式に対応して、異なるPUCCH計算公式を採用し、これにより、異なるUEのPUCCHリソースの衝突問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供し、該方法は、実施例3の方法が対応する基地局側の処理である。図6は、該方法のフローチャートであり、図6に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ601:基地局が、異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、これにより、UEは、基地局により構成された専用パラメータ及びそのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定する。
そのうち、本発明の実施例は、基地局により構成されたPUCCH計算公式の類型について限定せず、即ち、異なるE-PDCCHマッピング方式のために構成したPUCCH計算公式が異なれば、その全ては、本発明の実施例の保護範囲に属する。
そのうち、基地局が、異なるE-PDCCHマッピング方式のために構成したPUCCH計算公式の例については、既に実施例3中で説明されたので、その内容はここに援用され、ここでは、その詳しい説明を省略する。
本実施例の方法により、基地局は、異なるE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、これにより、異なるE-PDCCHマッピング方式のUEは、異なるPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを算出することができ、これにより、PUCCHリソースの衝突問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供する。図7は、該方法のフローチャートであり、図7に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ701:UEが、E-PDCCHのロード及びそのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、そのPUCCHリソースの開始点を確定し;
ステップ702:UEが、そのPUCCHリソースの開始点及びPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定する。
本実施例では、異なるE-PDCCHマッピング方式を区分し、リソース衝突を避けるために、基地局が、異なるE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCHリソースの開始点を構成し、これにより、そのうちの1つのマッピング方式の開始点が、もう1つのマッピング方式のPUCCHの可能な最大リソースインデックスに隣接するようになる。これにより、UEは、PUCCHリソースを計算する時に、E-PDCCHのロード(即ち、総オーバヘッド)及びそのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、そのPUCCHリソースの開始点を確定することができる。異なるE-PDCCHのマッピング方式に対応して、異なるPUCCHリソースの開始点に基づいてそのPUCCHリソースを計算するので、異なるUEのPUCCHリソースの衝突を避けることができる。
1実施例では、基地局は、PCFICHにより、分散式マッピングのE-PDCCHの総オーバヘッドを指示し、例えば、各伝送時間間隔(TTI)に、eCCE数又はPRB数を指示する。同時に、基地局は、集中式マッピングのE-PDCCHが対応するPUCCHリソースを、分散式マッピングのE-PDCCHが対応するPUCCHリソースの最大インデックスの後に位置させる(隣接する)ように構成し、このようにすれば、UEは、これに基づいて、そのPUCCHリソースの開始点を確定することができる。例えば、UEのE-PDCCHが分散式マッピングを採用すれば、UEが確定したそのPUCCHリソースの開始点は0であり;UEのE-PDCCHが集中式マッピングを採用すれば、UEが確定したそのPUCCHリソースの開始点は、分散式マッピングのE-PDCCHが対応するPUCCHリソースの最大インデックスである。
例えば、仮に、PCFICHにより指示されているeCCE数がNdistributed ePDCCHであり、又は、PCFICHにより指示されているPRB数がNRB ePDCCHであり、eCCE数Ndistributed ePDCCH=X×NRB ePDCCHであり、Xが各PRB内でキャリーするeCCE数であるとする。この場合、E-PDCCHのマッピング方式が分散式マッピング方式であるUEについて、そのPUCCHリソースは、公式n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+nCCEにより確定することができ、E-PDCCHのマッピング方式が集中式マッピング方式であるUEについて、そのPUCCHリソースは、公式n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+nCCE+Ndistributed ePDCCH又はn(1) PUCCH=N(1) PUCCH+X×Nindex RB+nCCE+Ndistributed ePDCCHにより確定することができる。
本実施例では、実施例1及び実施例3と同様に、上述のPUCCHの計算公式は、例示だけであり、本実施例は、これに限定されず、PUCCHリソースを計算し得る任意の計算公式は、全て、本発明の保護範囲に属する。
本実施例の方法により、異なるE-PDCCHのマッピング方式に対応して、異なるPUCCHのリソース開始点を採用し、これにより、異なるUEのPUCCHリソースの衝突問題を避けることができる。
実施例1、実施例3及び実施例5の方法をより明確にするために、以下、図8及び図9を基に、実施例1、3、5の方法について説明を行う。
図8は、異なるUEのE-PDCCHの集中式マッピング方式の下でのeCCEインデックス及びそれ相応のPUCCHリソースを示す図である。図8に示すように、UE1及びUE2が、異なる物理リソースを占用しているが、各自のサーチ空間に位置するCCEインデックス位置が同じであるため、公式n1 PUCCCH=nCCE+N(1) PUCCHによる計算により得られたPUCCHリソースが同じであり、これにより、リソース衝突が生じた。この問題を解決するために、PRBインデックスを導入し、例えば、上述の公式を次のように修改してもよい。
n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+X×Nindex RB+nCCE
そのうち、Nindex RBは、E-PDCCHが占用するPRBのインデックスであり、nCCEは、各PRB内のeCCEインデックスであり、Xは、各PRB内でキャリーするeCCE数であり、好ましくは、X=2又は3又は4である。このようにすると、X=4を例とし、UE1のそのE-PDCCHに対応するPUCCHリソースは、n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+4+1であり、UE2のそのE-PDCCHに対応するPUCCHリソースは、n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+80+1である。そのうち、nCCE=0、1、...、X-1であり、それは、E-PDCCHが対応する最小eCCEインデックスであってよく、E-PDCCHが対応する、DM-RSポートに関連するeCCEインデックスであってもよい。
しかしながら、PRBのインデックスを導入することで、E-PDCCHのマッピング方式が集中式マッピングであるUE間のPUCCHのリソース衝突を解決することができるが、nCCEのインデックスは、異なるE-PDCCHのマッピング方式に対して、独立したインデックスであるので、E-PDCCHのマッピング方式が異なるUEの間のPUCCHのリソース衝突を解決することができない。
図9は、異なるE-PDCCHマッピング方式の下でのeCCEインデックスを示す図である。図9に示すように、UE1とUE2とは、異なるマッピング方式を採用し、UE1が採用するのは、分散式マッピングであり、UE2が採用するのは、集中式マッピングである。UE1とUE2とが異なる物理リソースを占用しているが、各自のサーチ空間に位置するCCEインデックスの位置が同じであるため、n1 PUCCCH=nCCE+N(1) PUCCHによる計算により得られたPUCCHリソースが同じであるようになり、これにより、リソース衝突が生じてしまう。
図8及び図9のシナリオの下でのPUCCHのリソース衝突の問題に鑑み、本発明の実施例の方法が提案されている。
実施例1の方法により、異なるE-PDCCHマッピング方式が、異なるN(1) PUCCHを採用すれば、上述の2種類のシナリオの下でのPUCCHリソース衝突の問題を解決することができる。
実施例3の方法により、異なるE-PDCCHマッピング方式が、同じN(1) PUCCHを採用しても、異なるPUCCH計算公式を採用することで、異なるE-PDCCH物理リソースを占用し且つ異なるE-PDCCHマッピング/伝送方式を採用するユーザに、PUCCHリソース計算時に衝突を生じさせることがない。
実施例5の方法により、分散式マッピングのE-PDCCHの総オーバヘッドをリアルタイムに取得することができれば、例えば、PCFICHにより各TTIに指示されれば、集中式マッピングのE-PDCCHに対応するPUCCHリソースを、分散式マッピングのE-PDCCHに対応するPUCCHリソースの最大インデックスの後に位置させることができる。このようにすると、異なるE-PDCCHマッピング方式のPUCCHリソースの開始点が異なるので、分散式マッピング方式のUEについては、そのPUCCHリソースをn(1) PUCCH=N(1) PUCCH+nCCEと計算することができ、集中式マッピング方式のUEについては、そのPUCCHリソースをn(1) PUCCH=N(1) PUCCH+nCCE+Ndistributed ePDCCH又はn(1) PUCCH=N(1) PUCCH+X×Nindex RB+nCCE+Ndistributed ePDCCHと計算することができる。これにより、図8及び図9におけるシナリオの下でのリソース衝突を避けることもできる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供する。図10は、該方法のフローチャートであり、図10に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ1001:UEが、動的にE-PDCCHのロードに基づいて、又は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定し;
ステップ1002:UEが、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例では、基地局が、予め、1つの最大リソースインデックスを設定し、UEは、そのPUCCHリソース(即ち、E-PDCCHによりスケジューリングされるPDSCHのACK/NACKフィードバックに必要なPUCCHリソース)を確定する時に、そのPUCCHのリソースのインデックスが該予め設定された最大リソースインデックスを超えないようにさせ、これにより、リソース衝突の問題を解決することもできる。
そのうち、該最大リソースインデックスは、動的にE-PDCCHのロードに基づいて確定されてもよく、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて確定されてもよく、本実施例は、これに限定されない。そのうち、上位層により予め構成された最大値もE-PDCCHのロードを考慮している。
そのうち、動的にE-PDCCHのロードに基づいて該最大リソースインデックスを確定する方式の中では、E-PDCCHのロードは、PCFICHに基づいて直接又は間接に取得されても良く、又は、PCFICHと上位層シグナリングとの組みわせにより取得されても良い。例えば、PCFICHは、全てのUEのE-PDCCHに対応するeCCE数を指示することができ、即ち、分散式マッピング及び集中式マッピングのeCCE総数を含み、これにより、UEは、PCFICHに基づいて直接又は間接に該E-PDCCHのロードを取得することができ、そして、これに基づいてPUCCHの最大リソースインデックスを確定することができる。また、例えば、PCFICHは、全ての分散式マッピングのUEのE-PDCCHに対応するeCCE数Ndistributed ePDCCHのみを指示することもでき、この場合、上位層によりパラメータLを構成し、Nload ePDCCH=L×Ndistributed ePDCCHで、全てのUEのE-PDCCHのeCCE数を表することができ、これにより、UEは、PCFICHと上位層シグナリングとの組み合わせにより、E-PDCCHのロードを取得し、そして、これに基づいてPUCCHの最大リソースインデックスを確定することができる。
そのうち、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて該最大リソースインデックスを確定する方式の中では、基地局がUEへPCFICHを送信しない場合、即ち、PCFICHがない場合、上位層により複数のNload ePDCCHを構成し、E-PDCCHのDCIの中で、既存のビットを多重化すること、又は、ビットを追加することにより、動的にどのNload ePDCCHを採用するかを示しても良い。これにより、UEは、上位層シグナリング及び動的な指示に基づいてE-PDCCHのロードを確定し、そして、これに基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定することができる。
ステップ1002の1例では、UEは、PUCCHの計算公式により計算されて取得された値を用いて、前記PUCCHの最大リソースインデックスに対して剰余(mod)演算を行うことで、そのPUCCHのリソースを確定することができる。
ステップ1002の他の1例では、剰余(mod)演算により増加した衝突の可能性を避けるために、他の項を更に追加することもできる。
本実施例の方法をより明確にするために、以下、図11を基に、本実施例の方法について説明する。
図11に示すように、ある時刻に、基地局が3個のUEのみをスケジューリングした、即ち、3個のUEにE-PDCCHをPDSCH伝送のスケジューリングのために送信した。もしこの3個のUEのE-PDCCHが、それぞれ、間隔の比較的遠いPRB内で伝送されれば、例えば、図11に示すように、それぞれ、第1個のPRB、第5個のPRB、及び第9個のPRB内で伝送されれば、この3個のUEが対応するPUCCHリソースは、n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+4+1、n(1) PUCCH=N(1) PUCCH+20+2及びn(1) PUCCH=N(1) PUCCH+36+2である。仮に各PRB内で最大で6個のCS、3個のOCCをサポートすることが可能であるとすれば、即ち、一つのPRBは、18個の異なるn(1) PUCCHをキャリーすることが可能であるとすれば、説明の便宜のために、N(1) PUCCH=18とすると、この3個のUEのPUCCHに対応するPRBは、それぞれ、第2個のPRB、第3個PRB、及び第4個PRBである。なお、3個のPRBは、実際に、最大で54個のUEを収納することができるが、本例では、3個のみのUEを有するが、依然として3個のPRBを占用しているため、PUCCHの周波数スペクトル利用率が非常に低い。
その利用率を有効に向上させるために、本実施例の方法により、PUCCHのリソースインデックスが、予め設定された最大リソースインデックスを超えないようにさせることができる。該最大リソースインデックスは、動的にE-PDCCHのロードに基づいて確定されてもよく、又は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて確定されても良い。
そのうち、動的にE-PDCCHのロードに基づいて該最大リソースインデックスを確定する方式の中では、E-PDCCHのロードは、PCFICHに基づいて直接又は間接に取得されてもよく、又は、E-PDCCHのロードは、PCFICHと上位層シグナリングとの組みわせにより取得されてもよい。そのうち、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて該最大リソースインデックスを確定する方式の中では、該最大リソースインデックスは、上位層シグナリングと動的な指示情報との組み合わせにより取得されてもよい。
例えば、仮に最大リソースインデックスがNload ePDCCH-1であるとすると、剰余演算の方式でPUCCHリソースを確定することができ、これにより、PUCCHのリソースインデックスが、予め設定された最大リソースインデックスを超えないように制限することができる。即ち、次のようである。
n(1) PUCCH=(N(1) PUCCH+X×Nindex RB+nCCE)mod(Nload ePDCCH)
仮にNload ePDCCH=20であるとすると、3個のUEのPUCCHリソースは、それぞれ、次のようである。
n(1) PUCCH=(N(1) PUCCH+4+1)mod(20)=3
n(1) PUCCH=(N(1) PUCCH+20+2)mod(20)=0
n(1) PUCCH=(N(1) PUCCH+36+2)mod(20)=16
これにより、3個のUEのPUCCHは、全て、同一のPRB内の異なるOCC又はCSリソースにマッピングされるので、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
他の1実施例では、剰余演算により増加した衝突の可能性を避けるために、他の項を増加させてもよく、例えば、Nload ePDCCHのRound Down(端数の切り捨て)を増加させてもよく、即ち、次のようである。
Figure 0006288177
そのうち、[]中の関数は、従来技術中のn(1) PUCCHの計算公式と同じものを採用しても良く、例えば、N(1) PUCCH+nCCEであり、又は、実施例1、3、5に記載の公式及びその方法を採用してもよく、例えば、分散式マッピングについては、N(1)_distributed PUCCH+nCCEであり、集中式マッピングについては、N(1)_localized PUCCH+nCCEであり、又は、他の公式、例えば、N(1) PUCCH+nCCE+nAPであってもよく、そのうち、nAPは、E-PDCCHが対応するアンテナポート(DM-RS)のインデックスであり、又は、N(1) PUCCH+nCCE+ARIであってもよく、そのうち、ARIは、上位層により構成されたパラメータである。この場合、一つの好ましい方式は、次のようである。
Figure 0006288177
仮に3個のUEがあり、nCCEが、それぞれ、1、19及び21であり、対応するDM-RSportが、それぞれ、port7、port9、及びport7であるとすれば、式(b)により、N(1) PUCCH=5及びNload ePDCCH=20とすると、この3個のUEのn(1) PUCCHは、それぞれ、次のようである。
Figure 0006288177
これにより、3個のUEのPUCCHは、全て、同一のPRB内の異なるOCC又はCSリソースにマッピングされるので、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
UE1及びUE3が全て、第1項、即ち、[…]mod(Nload ePDCCH)によりn(1) PUCCHを計算すると、n(1) PUCCHが全て、6であるため、UEのPUCCHリソースの衝突が生じるが、Nload ePDCCHのRound Downを増加させたため、第2項の値が異なるようになり、これにより、UEの衝突を避けることができる。UE2及びUE3が全て、式(a)に基づいて計算し、即ち、第1項及び第2項の括号内の式が完全に同じであれば、n(1) PUCCHが全て、7であるため、UEのPUCCHリソースの衝突が生じるが、式(b)中の第2項及び第1項の括号内の式が異なるため、UE間のPUCCHリソースの衝突を避けることができる。
本実施例では、PUCCHの計算公式及び対応するPUCCHリソースの計算方法について限定せず、例えば、本発明の実施例1、実施例3又は実施例5の方法により実現されてもよく、即ち、算出されたPUCCHリソースのリソースインデックスが、予め設定されたPUCCHの最大リソースインデックスを超えない限り、全ての方法は、本発明の保護範囲内に属する。
本実施例の方法により、予めPUCCHの最大リソースインデックスを設定し、算出されたPUCCHリソースのリソースインデックスが該預定値を超えないようにさせることで、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。実施例1、実施例3、又は実施例5の方法によりPUCCHリソースを計算する時に、その当時に、異なるUEのリソース衝突の問題を避けることもできる。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供し、該方法は、実施例6中の1例に対応する基地局側の処理である。図12は、該方法のフローチャートであり、図12に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ1201:基地局がロードの倍数を構成し;
ステップ1202:基地局が、前記ロードの倍数をUEに送信し、これにより、UEが、前記ロードの倍数及び受信したPCFICHにより指示されている分散式マッピングのE-PDCCHのロードに基づいて、E-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例は、実施例6中の、UEがPCFICHと上位層シグナリングとの組みわせによりE-PDCCHのロードを取得する例に対応する。
本実施例では、PCFICHが、全ての分散式マッピングのUEのE-PDCCHに対応するeCCE数Ndistributed ePDCCHのみを指示すれば、基地局は、予め1つのロードの倍数Lを構成し、そして、上位層シグナリングにより該ロードの倍数をUEに送信してもよく、UEは、該ロードの倍数L及びPCFICHから取得されたNdistributed ePDCCHに基づいて、E-PDCCHのロードNload ePDCCH=L×Ndistributed ePDCCHを確定し、これを以て、全てのUEのE-PDCCHのeCCE数を表す。これにより、UEは、E-PDCCHのロードを確定し、また、これに基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式をともに用いて、そのPUCCHのリソースを確定することができ、これにより、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
なお、本実施例では、実施例6において該例のUE側の処理について既に説明したので、その内容を引用によりここに援用し、また、その詳しい説明を省略する。
本発明の実施例は更に、上り制御チャネルリソースの確定方法を提供し、該方法は、実施例6のもう1つの例に対応する基地局側の処理である。図13は、該方法のフローチャートであり、図13に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ1301:基地局が、複数のE-PDCCHのロードを構成し;
ステップ1302:基地局が、前記複数のE-PDCCHのロード及びロード指示情報をUEに送信し、これにより、UEは、前記ロード指示情報に基づいてそのE-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいてそのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいてそのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例では、PCFICHがなければ、基地局は、上位層により複数のE-PDCCHのロードNload ePDCCHを構成し、UEに送信するE-PDCCHのDCIにおいてビットを追加し、又は、既存のビットを多重化することで、該UEがどのNload ePDCCHを採用するかを動的に指示することができる。これにより、UEは、E-PDCCHのロードを確定し、また、これに基づいてPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式をともに用いて、そのPUCCHのリソースを確定することができるので、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
本実施例では、実施例6において該例のUE側の処理について既に説明したので、その内容を引用によりここに援用し、また、その詳しい説明を省略する。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置を次の実施例9に記載のように提供し、該ユーザ装が問題を解決する原理は、実施例1の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例1の方法の実施を参照することができるため、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置(UE)を提供する。図14は、該UEの構成図であり、図14に示すように、該UEは、次のものを含む。
受信ユニット141:基地局が前記UEの強化下り物理制御チャネル(E-PDCCH)のマッピング方式のために構成した専用パラメータを受信し;
確定ユニット142:前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、前記UEの上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する。
そのうち、前記受信ユニット101は次のために用いられ、即ち、基地局が送信した、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータを受信し、又は、基地局が送信した、E-PDCCHの異なるマッピング方式のために構成した専用パラメータを受信し、そのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、その専用パラメータを確定する。
本実施例のUEにより、基地局が、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために異なる専用パラメータを構成し、異なるE-PDCCHのマッピング方式の下でのUEが、該異なる専用パラメータによる計算により得たPUCCHリソースが異なり、これにより、PUCCHのリソース衝突の問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、基地局を次の実施例10に記載のように提供し、該基地局が問題を解決する原理は実施例2の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例2の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、基地局を提供し、図15は、該基地局の構成図であり、図15に示すように、該基地局は、次のものを含む。
構成ユニット151:異なるUEのE-PDCCHのマッピング方式のために異なる専用パラメータを構成し;
送信ユニット152:前記異なる専用パラメータをUEに送信し、又は、UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータをUEに送信し、これにより、前記UEが、そのE-PDCCHのマッピング方式に対応する専用パラメータ及びPUCCH計算公式に基づいて、その上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する。
本実施例の基地局にりり、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために異なる専用パラメータを構成し、異なるE-PDCCHのマッピング方式の下でのUEが、該異なる専用パラメータに基づく計算により得たPUCCHリソースが異なり、これにより、PUCCHのリソース衝突の問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置を次の実施例11に記載のように提供し、該ユーザ装置が問題を解決する原理は、実施例3の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例3の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置(UE)を提供し、図16は、該UEの構成図であり、図16に示すように、該UEは、次のものを含む。
確定ユニット161:基地局が構成した専用パラメータ及び前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて前記UEのPUCCHリソースを確定する。
1実施例では、UEのE-PDCCHのマッピング方式が集中式マッピングの時に、前記確定ユニット161は、基地局が前記UEのために構成した次の公式で、前記UEのPUCCHリソースを確定する。
n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+Y×nCCE
そのうち、N(1) PUCCHは、上位層により半静的に構成された専用パラメータであり;Nindex RBは、前記E-PDCCHが占用する物理リソースブロック(PRB)のインデックスであり;Zは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大下り制御情報(DCI)数であり;Yは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数と、集中式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数との比であり;nCCEは、各PRB内の制御チャネルエレメント(eCCE)のインデックスである。
そのうち、nCCE=0、1、...、X-1であり、それは、E-PDCCHが対応する最小eCCEインデックスであってもよく、E-PDCCHが対応する復調参照シンボルポート(DM-RSport)に関連するeCCEインデックスであってもよい。
他の実施例では、UEのE-PDCCHのマッピング方式が分散式マッピングの時に、前記確定ユニット161は、基地局が前記UEのために構成した次の公式で、前記UEのPUCCHリソースを確定する。
n(1) PUCCCH=N(1) PUCCH+Z×Nindex RB+nCCE
そのうち、N(1) PUCCHは、上位層により半静的に構成された専用パラメータであり;Nindex RBは、前記E-PDCCHが占用するPRBのインデックスであり;Zは、分散式マッピング時に各PRB内でキャリーする最大DCI数であり;nCCEは、各PRB内のリソースエレメント組(eREG)又はeCCE又はDCIのインデックスである。
そのうち、nCCE=0、1、...、Z-1であり、それは、E-PDCCHが対応する最小eCCEインデックスであってもよく、E-PDCCHが対応する、DM-RSportに関連するeCCEインデックスであってもよい。
本実施例のUEにより、基地局が、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、異なるE-PDCCHのマッピング方式の下でのUEが、該異なるPUCCH計算公式に基づく計算により得たPUCCHリソースが異なり、これにより、PUCCHのリソース衝突の問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、基地局を次の実施例12に記載のように提供し、該基地局が問題を解決する原理は、実施例4の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例4の方法の実施を参照することができるので、ここでは、重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、基地局を提供し、図17は、該基地局の構成図であり、図17に示すように、該基地局は、次のものを含む。
構成ユニット171:異なるUEのE-PDCCHマッピング方式のために、異なるPUCCH計算公式を構成し、これにより、UEが、基地局により構成された専用パラメータ及びそのE-PDCCHのマッピング方式に対応するPUCCH計算公式に基づいて、そのPUCCHリソースを確定する。
本実施例の基地局により、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために異なるPUCCH計算公式を構成し、異なるE-PDCCHのマッピング方式の下でのUEが、該異なるPUCCH計算公式に基づく計算により得たPUCCHリソースが異なり、これにより、PUCCHのリソース衝突の問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置を次の実施例13に記載のように提供し、該ユーザ装置が問題を解決する原理は実施例5の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例5の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置(UE)を提供する。図18は、該UEの構成図であり、図18に示すように、該UEは、次のものを含む。
第一確定ユニット181:E-PDCCHのロード及び前記UEのE-PDCCHのマッピング方式に基づいて、前記UEのPUCCHリソースの開始点を確定し;
第二確定ユニット182:前記UEのPUCCHリソースの開始点及びPUCCH計算公式に基づいて、前記UEのPUCCHリソースを確定する。
そのうち、前記E-PDCCHのロードは、物理制御フォーマット指示子チャネル(PCFICH)により指示されたeCCE数又はPRB数に基づいて確定される。
そのうち、1つのE-PDCCHのマッピング方式の下でのPUCCHの開始点は、もう1つのE-PDCCHマッピング方式の下でのPUCCHの可能な最大リソースインデックスに隣接する。
本実施例のUEにより、基地局が、異なるE-PDCCHのマッピング方式のために異なるPUCCHリソースの開始点を構成し、異なるE-PDCCHのマッピング方式の下でのUEが、該異なるPUCCHリソースの開始点に基づく計算により得たPUCCHリソースが異なり、これにより、PUCCHのリソース衝突の問題を避けることができる。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置を次の実施例14に記載のように提供し、該ユーザ装置が問題を解決する原理は実施例6の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例6の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に、ユーザ装置(UE)を提供する。図19は、該UEの構成図であり、図19に示すように、該UEは、次のものを含む。
第一確定ユニット191:動的にE-PDCCHのロードに基づいて、又は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定し;
第二確定ユニット192:PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、前記UEのPUCCHのリソースを確定する。
そのうち、前記第一確定ユニット191は、動的にE-PDCCHのロードに基づいてPUCCHの最大リソースインデックスを確定する時に、PCFICHにより直接又は間接に前記E-PDCCHのロードを取得し、又は、PCFICH及び上位層シグナリングに基づく計算により、前記E-PDCCHのロードを取得し、その後、前記E-PDCCHのロードに基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定する。
そのうち、前記第一確定ユニット191は、動的に上位層により予め構成された最大値に基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定する時に、先ず、基地局が送信した、予め構成した複数のE-PDCCHロードを受信し、その後、基地局が送信したロード指示情報に基づいて、E-PDCCHロードを確定し、その後、前記E-PDCCHのロードに基づいて、PUCCHの最大リソースインデックスを確定する。
そのうち、前記第二確定ユニット192は、PUCCHの計算公式に基づく計算により取得された値に基づいて、前記PUCCHの最大リソースインデックスに対して剰余(mod)演算を行い、前記UEのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例のUEにより、基地局が予めPUCCHの最大リソースインデックスを設定し、UEがPUCCH計算公式に基いいてPUCCHリソースを計算した後に、計算されたリソースのリソースインデックスを、予め設定されたPUCCHの最大リソースインデックス内に限定することにより、PUCCHの周波数スペクトル利用率を向上させ、また、実施例9、11、又は13の方式で、PUCCHリソースを計算する時に、PUCCHのリソース衝突を避けることもできる。
本発明の実施例は更に、基地局を次の実施例15に記載のように提供し、該基地局が問題を解決する原理は実施例7の方法に類似するため、その具体的な実施は、実施例7の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に基地局を提供し、図20は該基地局の構成図であり、図20に示すように、該基地局は次のものを含む。
構成ユニット2001:ロードの倍数を構成し;
送信ユニット2002:前記ロードの倍数をUEに送信し、これにより、UEが、前記ロードの倍数及び受信した、PCFICHにより指示された分散式マッピングのE-PDCCHのロードに基づいて、E-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例の基地局がそれ相応のパラメータを構成することにより、UEがE-PDCCHのロードを確定することができ、これに基づいて、そのPUCCHリソースを確定することができ、これにより、PUCCHリソースの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
本発明の実施例は更に、基地局を次の実施例16に記載のように提供し、該基地局が問題を解決する原理は、実施例8の方法に類似するので、その具体的な実施は、実施例8の方法の実施を参照することができるので、ここでは重複説明を省略する。
本発明の実施例は更に基地局を提供し、図21は該基地局の構成図であり、図21に示すように、該基地局は、次のものを含む。
構成ユニット2101:複数のE-PDCCHのロードを構成し;
送信ユニット2102:前記複数のE-PDCCHのロード及びロード指示情報をUEに送信し、これにより、UEが、前記ロード指示情報に基づいて、そのE-PDCCHのロードを確定し、また、該E-PDCCHのロードに基づいて、そのPUCCHの最大リソースインデックスを確定し、そして、PUCCHの計算公式及び前記PUCCHの最大リソースインデックスに基づいて、そのPUCCHのリソースを確定する。
本実施例の基地局がそれ相応のパラメータを構成することで、UEは、E-PDCCHのロードを確定することができ、そして、これに基づいて、そのPUCCHリソースを確定することができ、これにより、PUCCHリソースの周波数スペクトル利用率を向上させることができる。
本発明の実施例は更に、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、ユーザ装置中で該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記ユーザ装置中で実施例1又は実施例3又は実施例5又は実施例6に記載の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例は更に、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、ユーザ装置中で実施例1又は実施例3又は実施例5又は実施例6に記載の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例は更に、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、基地局中で該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記基地局中で実施例2、4、7又は8に記載の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の実施例は更に、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、該コンピュータ可読プログラムjは、コンピュータに、基地局中で実施例2、4、7又は8に記載の上り制御チャネルリソースの確定方法を実行させる。
本発明の上述の装置及び方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、本発明は、このようなコンピュータ可読なプログラムにも関し、即ち、該プログラムは、ロジック部により実行されている時に、該ロジック部に、上述の装置又は構成部品を実現させることができ、又は、該ロジック部に、上述の各種方法又はステップを実現させることができる。本発明は、さらに、上述のプログラムを記録している記憶媒体、例えば、ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、flashメモリなどにも関する。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の技術的範囲に属する。

Claims (2)

  1. ユーザ装置であって、
    基地局から送信された、前記ユーザ装置のEnhanced-Physical Downlink Control Channel(E-PDCCH)のマッピング方式に対応する所定のパラメータを受信する受信手段と、
    前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式に対応する前記所定のパラメータ及び前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式に対応する計算公式に基づいて、前記ユーザ装置の上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定する確定手段と、を備え、
    前記所定のパラメータは、前記計算公式に適用され、前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式は、基地局により決定された集中式マッピングまたは分散式マッピングのいずれか一方のマッピング方式であり、前記集中式マッピングに対応する計算公式と、前記分散式マッピングに対応する計算公式とは、異なる計算公式である、ことを特徴とする、ユーザ装置。
  2. 基地局であって、
    ユーザ装置のEnhanced-Physical Downlink Control Channel(E-PDCCH)のマッピング方式を決定し、前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式に対応する所定のパラメータであって、前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式に対応する計算公式に適用することで、前記ユーザ装置の上り制御チャネル(PUCCH)リソースを確定するのに用いられる、前記所定のパラメータを決定する決定手段と、
    前記ユーザ装置へ、決定した前記所定のパラメータを送信する送信手段と、を備え、
    前記所定のパラメータは、前記計算公式に適用され、前記基地局が決定する前記ユーザ装置のE-PDCCHのマッピング方式は、集中式マッピングまたは分散式マッピングのいずれか一方のマッピング方式であり、前記集中式マッピングに対応する計算公式と、前記分散式マッピングに対応する計算公式とは、異なる計算公式である、ことを特徴とする、基地局。
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