JP6279298B2 - コンクリートの評価方法、およびこの評価に用いる拘束部材 - Google Patents
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Description
1.両端の鉄板(端板)によってコンクリートを拘束する試験方法であるため、鉄板がむき出しのまま試験を行うこととなる。そのため、外的要因によっては、鉄板が錆びたりして試験結果に悪影響を及ぼすおそれがある。
2.拘束膨張試験(A法)の拘束部材を用いる場合、供試体のコンクリート部分の長さが通常の試験のもの(400mm)よりも短くなっており(360mm)、この差によって試験結果に影響が出る可能性がある。
3.拘束膨張試験(A法)では、コンクリートの膨張変形に対しては両端の鉄板による拘束作用がある。しかし、収縮変形に関しては、鉄筋とコンクリートとの付着によるところが大きいため、丸鋼を用いた拘束膨張試験(A法)用の拘束部材を用いると正確に測定できないおそれがある。
4.膨張材を使用したコンクリートは、現実的には鉄筋による内部からの拘束を受けるため、両端が鉄板で固定されているような完全拘束条件で使用されることは稀であり、現実的ではない。
コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成される拘束部材を準備し、
コンクリート組成物により、前記拘束部材を内包させた、コンクリート供試体を調製し、
前記コンクリート供試体を用いてコンクリートを評価することを含んでなる、方法が提供される。
コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されてなる、拘束部材が提供される。
拘束部材と、コンクリート組成物とにより構成されてなり、
前記拘束部材が、前記コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されてなり、
前記コンクリート組成物により、前記拘束部材を内包させたものである、コンクリート供試体が提供される。
コンクリート供試体用型枠と、前記コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成された拘束部材と、コンクリート組成物とを用意し、
前記コンクリート供試体用型枠内に、前記拘束部材を配置し、
前記コンクリート組成物により、前記拘束部材を内包させてなることを含んでなる、コンクリート供試体の製造方法が提供される。
コンクリート供試体用型枠と、拘束部材とにより構成されてなり、
前記拘束部材が、前記コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されてなるものである、キットを提供することができる。
本発明によるコンクリートを評価する方法においては、図6に示すようなコンクリート供試体19を用いる。このコンクリート供試体は、拘束部材15と、コンクリート組成物21とにより構成され、拘束部材15がコンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されていて、さらにコンクリート供試体に内包されたものである。例えば、図6のような四角柱形状のコンクリート供試体を用いる場合は、図5に示すような四角柱形状の金属製拘束部材15を内包させる。このように四角柱形状のコンクリート供試体の場合、本発明による拘束部材を用いることで、多くの試験で採用されている10×10×40cmの供試体を調製できる点で好ましい。特に、従来のJIS A 6202:1997の拘束膨張試験(A法)では、図2のように端板5が存在するために供試体の全体をコンクリートで形成することができなかったが(10×10×40cmの供試体に対して、コンクリート部分の大きさが10×10×36cm)、本発明による方法であればコンクリート部分自体の大きさを10×10×40cmとすることができる点で優れている。
本発明による拘束部材は、コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成される。この拘束部材は、鋼材で構成されているものがより現実的な拘束を与え得る点で好ましい。鋼材としては、例えば、丸鋼鉄筋、異形鉄筋、ステンレス鋼鉄筋等を使用することができるが、これらに限定されるものではない。鋼材の太さは、本発明の機能を妨げない範囲で適宜選択することができるが、直径6mmの丸鋼を用いることでJIS A 6202:1997の拘束膨張試験(A法)で用いられる拘束鋼材と断面積が同等になるため、拘束膨張試験(A法)で得たデータと比較が可能になる点で好ましい。さらに、鋼材として表面がブラスト処理されたものを用いると、コンクリート組成物と鋼材との接着性が高まるため、より好ましい。
本発明の好ましい態様によれは、拘束部材は、少なくとも1つの補強部材をさらに備えてなることが好ましい。これにより、より実際のコンクリートに近い供試体を形成させることが可能となる。補強部材は、供試体の用途に合わせて、拘束部材のいずれの箇所に配置してよく、好ましくは、拘束部材の長手及び横手方向にそれぞれ(好ましくは平行に)配置してよい。より好ましい態様としては、例えば、図5に示すように、拘束部材15が拘束部材の長手方向中心部よりも両端側に、それぞれ少なくとも1つの補強部材17をさらに備える態様があり、この態様によればコンクリートに対する追従性が向上するため好ましい。また、拘束部材の長手方向両端から、長手方向全長の10%以下の位置にそれぞれ少なくとも1つの補強部材を備える態様も好ましい。補強部材の材質は特に限定されないが、拘束部材と同じ材質であることが好ましい。
本発明によるコンクリート供試体は、拘束部材と、コンクリート組成物とにより構成され、拘束部材が、コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成され、コンクリート組成物によって拘束部材を内包させたものである。コンクリート供試体の大きさおよび形状は、評価を行う試験に合わせて自由に設定することができる。
本発明によれば、上記コンクリート供試体を製造するためのキットも提供される。このキットはコンクリート供試体用型枠11と、拘束部材15とにより構成され、拘束部材が、コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されていることを特徴とする。このキットを用いることで、コンクリートの特性以外の要素を統一することができるため、コンクリートの評価を安定して横並びで比較し得る。このキットは、さらにスペーサーを含むことで、コンクリート供試体中の所定の位置に拘束部材を配置することができる点で好ましい。
例1
図5に示した拘束部材(50mm×50mm×360mm、丸棒鉄筋:φ6mm、両端から15mmと30mmの位置に補強部材を有する)を用いて、コンクリート供試体を作成した。具体的には、表−2に記載の原料を、表−1に記載のPL配合で混合してミキサを用いて練り混ぜ、図7のように拘束部材を配置した型枠の充填部内に流し込んだ。コンクリートが十分に硬化するまで、24時間放置し、その後型枠を外して図6のようなコンクリート供試体(100mm×100mm×400mm)を得た。なお、目標スランプを15±2.5cmに、目標空気量を4.5±1.5%にそれぞれ設定した。
拘束部材を用いなかった以外は例1と同様にして、コンクリート供試体を得た。
使用するコンクリートの配合をEX配合にした以外は例1と同様にして、コンクリート供試体を得た。
拘束部材を用いなかった以外は例3と同様にして、コンクリート供試体を得た。
図1に示した拘束部材(端板:100mm×100mm×20mm、拘束鋼材:φ11mm、長さ360mm)を用いて、コンクリート供試体を作成した。具体的には、表−2に記載の原料を、表−1に記載のEX配合で混合してミキサを用いて練り混ぜ、図3のように拘束部材を配置した型枠の充填部内に流し込んだ。コンクリートが十分に硬化するまで、24時間放置し、その後型枠を外して図2のようなコンクリート供試体(全体:100mm×100mm×400mm、コンクリート部:100mm×100mm×360mm)を得た。なお、目標スランプを15±2.5cmに、目標空気量を4.5±1.5%にそれぞれ設定した。
図5に示した拘束部材(50mm×50mm×360mm、丸棒鉄筋:φ6mm、両端から15mmと30mmの位置に補強部材を有する)に図8のようにひずみ計を取り付けたものを用いて、コンクリート供試体を作成した。具体的には、表−2に記載の原料を、表−1に記載のEX配合で混合してミキサを用いて練り混ぜ、図7のように拘束部材を配置した型枠の充填部内に流し込んだ。コンクリートが十分に硬化するまで、24時間放置し、その後型枠を外して図6のようなコンクリート供試体(100mm×100mm×400mm)を得た。なお、目標スランプを15±2.5cmに、目標空気量を4.5±1.5%にそれぞれ設定した。
使用するコンクリートの配合をPL配合にした以外は例6と同様にして、コンクリート供試体を得た。
例5と同様にして、コンクリート供試体を得た。
使用するコンクリートの配合をPL配合にした以外は例5と同様にして、コンクリート供試体を得た。
上記例1〜5で得た供試体を、供試体容器に収容した。供試体容器としては、凍結融解中、常に約3mm厚の水で供試体の全面が覆われるようなものであって、内面に突起部を有するゴム製のものを用いた。凍結融解の1サイクルは、供試体の中心部温度が、通常5℃〜−18℃に下がり、また−18℃〜5℃に上がるものとした。なお、凍結融解1サイクルに要する時間を4時間とし、420サイクルまで測定した。30サイクル毎に供試体を試験層から取り出し、水洗い後に表面の水を拭き取り、速やかに供試体のたわみ振動の一次共鳴振動数および質量を測定した。その後、供試体を試験層に戻し、サイクルを繰り返した。
次いで、上記例6〜9で得られた供試体を用いて、膨張・収縮試験を、JIS A 1129−2:2010「モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法」およびJIS A 6202「コンクリート用膨張材;付属書2(参考)膨張コンクリートの拘束膨張及び収縮試験方法(B法)」に準拠して行った。なお、例6および7で得られた供試体の長さ変化測定については、コンクリート内部の拘束部材に図8のよう取り付けられたひずみ計を用いて測定した。養生条件は、20℃・相対湿度60%の条件にて行い、測定は材齢6か月まで行った。
3 拘束鋼材
5 端板
7 従来技術によるコンクリート供試体
9 コンクリート組成物
11 型枠
13 充填部
15 本発明の一態様による拘束部材
17 補強部材
19 本発明の一態様によるコンクリート供試体
21 コンクリート組成物
23 スペーサー
25 ひずみ計取り付け位置
Claims (6)
- コンクリートを評価する方法に用いられる、拘束部材であって、
コンクリート供試体と相似する形状を有し、かつ、金属材で構成されてなり、
前記拘束部材の長手方向中心部よりも両端側に、それぞれ少なくとも1つの補強部材をさらに備えてなり、
かつ前記補強部材を含む拘束部材は、コンクリート供試体に内包されるものであることを特徴とする、拘束部材。 - 前記金属材が鉄筋である、請求項1に記載の拘束部材。
- 前記拘束部材の長手方向の両端に環状部を有する、請求項1または2に記載の拘束部材。
- さらに、前記拘束部材の少なくとも1箇所にひずみ計を備えてなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の拘束部材。
- コンクリートを評価する方法に用いられる、コンクリート供試体であって、
前記の請求項1〜4のいずれかに記載の拘束部材と、コンクリート組成物とにより構成されてなり、
前記コンクリート組成物により、前記拘束部材を内包させたものである、コンクリート供試体。 - コンクリートを評価する方法であって、
前記の請求項1〜4のいずれかに記載の拘束部材を準備し、
コンクリート組成物により、前記拘束部材を内包させた、コンクリート供試体を調製し、
前記コンクリート供試体を用いてコンクリートを評価することを含んでなる、方法。
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