JP6265228B2 - 無線通信システムにおける制御局、端末及び基地局 - Google Patents
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Description
_ワンコンフィギュレーション(one configuration):この場合、UEはCSI-RSについて非ゼロ送信電力を想定しなければならない;及び
_ゼロ又はモアコンフィギュレーション(zero or more configuration):この場合、UEはゼロ送信電力を想定しなければならない。
・利用可能なプリアンブル(高々64個)
・短及び長メッセージサイズに対応するプリアンブル。
第1の信号をブロードキャストするように制御される少なくとも2つの送信ポイントを制御する少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの端末とを有する無線通信システムにおける送信方法であって、
少なくとも1つの送信ポイントが前記第1の信号をブロードキャストするステップと、
前記端末が、前記送信ポイントからブロードキャストされた前記第1の信号を受信することにより、前記送信ポイントを発見するステップと、
受信した前記第1の信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有する第2の信号を、前記端末が送信するステップと、
前記端末から前記第2の信号を送信ポイントが受信した場合に、前記基地局が、第3の信号を少なくとも1つの送信ポイントからブロードキャストできるようにするステップと
を有する送信方法である。
第1の実施の形態による送信方法は、
第1の信号をブロードキャストするように制御される少なくとも2つの送信ポイントを制御する少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの端末とを有する無線通信システムにおける送信方法であって、
少なくとも1つの送信ポイントが前記第1の信号をブロードキャストするステップと、
前記端末が、前記送信ポイントからブロードキャストされた前記第1の信号を受信することにより、前記送信ポイントを発見するステップと、
受信した前記第1の信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有する第2の信号を、前記端末が送信するステップと、
前記端末から前記第2の信号を送信ポイントが受信した場合に、前記基地局が、第3の信号を少なくとも1つの送信ポイントからブロードキャストできるようにするステップと
を有する送信方法である。
少なくとも2つの送信ポイントを制御するネットワークと少なくとも1つの端末とを有する無線通信システムにおいて使用される送信方法であって、
ネットワークは、第1のブロードキャスト信号を送信するように第1の送信ポイントを制御し、
端末は、第1のブロードキャスト信号を受信すると、受信した第1のブロードキャスト信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有するアップリンク信号を送信するように形成され、
ネットワークは、端末からアップリンク信号を受信した場合に、第2のブロードキャスト信号が第2の送信ポイントから送信されるようにする、送信方法である。
送信ポイントを制御するネットワークと少なくとも1つの端末とを有する無線通信システムにおいて使用される送信方法であって、
ネットワークは、第1のブロードキャスト信号を送信するように送信ポイントを制御し、
端末は、第1のブロードキャスト信号を受信すると、受信した第1のブロードキャスト信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有する第1のアップリンク信号を送信するように形成され、
ネットワークは、端末から第1のアップリンク信号を受信した場合に、第2のブロードキャスト信号が送信ポイントから送信されるようにし、
端末は、第2のブロードキャスト信号を受信すると、受信した第2のブロードキャスト信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有する第2のアップリンク信号を送信する、送信方法である。
− 端末(UE)は、ブロードキャスト信号を受信してレスポンスを送信するために何らの明示的なタイミング情報を知らなくてもよい点、
− 複数のUEが各自の存在を同時に通知した場合、衝突回避又は競合解決は必要ない点(従来のRACH手順とは異なる)、
− 存在通知信号をUEが送信したことに対して、ネットワークが、追加的なブロードキャストチャネルを起動する形式で応答できる点、
− 特定の送信ポイントのカバレッジ/サービスエリアの範囲内に端末が存在することをネットワークが確認するために、送信オーバーヘッド及びシグナリングが少なくて済む点。
単なる例示として添付図面を参照しながら実施の形態を説明する。
第1の実施形態において、関与している一群のTPはPTPIを担う各自のSSを送信する。各々のPTPIは特定のTPを特徴付けるが、TPの各々が1つのPTPIに制限されることは必須でない。他のブロードキャスト信号は必ずしも送信されない。特定のPTPIを受信することができるUEは、そのように受信できた事実を、特定のサブフレーム番号mにおける所定の設定に従ってSRSを送信して良い許可として受け止めることが可能であり、自身の存在をネットワークに通知する。UE固有の一群のSRSコンフィギュレーションは、従来のULチャネルのSRSのサウンディング用途と区別して使用する目的で、標準仕様の中で予約されていてもよい。同じUE固有SRSコンフィギュレーションで送信する複数のUEは、各自のSRSシーケンスに異なる量のサイクリックシフトを持たせることにより区別できる。しかしながら、所与の時点において厳密に幾つのUEが各自の存在を通知したかをネットワークが識別できることは必須ではない。
第2の実施形態は第1の実施形態と同様であるが、許可がPRACHを送信するUEに与えられる点が異なる。PRACHの従来の利用の仕方と実施形態とを明確に区別するため、RAプリアンブルのうちの一部のRAプリアンブルが、その目的に使用されるように予約されることが可能である。ネットワークに対してRRCコネクションを有しておらずPBCH送信(後述)にアクセスできない状態のUEの場合、PRACHリソースの一部が、実施形態の目的のために上記と同様に、予約されたRAプリアンブルの送信について、標準仕様の中で規定又は確保されることが可能である。実施形態に関連するRAプリアンブルを受信すると、ネットワークは、通常のRAに従事するのではなく、本願の実施形態で説明されているような処理に続く。
第3の実施形態では、ある特定のサブフレームm1でSRSを送信しかつサブフレームm2でPRACHを送信することによりUEが自身の存在を通知するように、第1及び第2の実施形態が結合される。m1及びm2は同一であってもよいし相違していてもよく、また、m2はm1の関数であってもよく(m2がm1から導出可能であってもよく)、m1及びm2の関係は逆であってもよい。
第4の実施形態では、第3の実施形態等におけるサブフレーム番号mが複数のサブフレーム{m1,m2,...}を許容するように拡張され、そのサブフレームでUEは存在通知を表す信号を送信してよい。特定の何れのサブフレームが使用されるかについてのUEの選択は、UEの観点からのTPについての情報をネットワークに通知することになり、その情報は例えば次のような事項を含む:
− 受信したもの中でのTPの適性状態(preferred status)。例えば、「ハイ(高)」である適性状態は、(i)UEがそのTPを受信することが可能であり、かつ(ii)UEが受信できるTPの中で、そのTPから更なる送信(例えば、PDSCHの送信)を行うことが好ましいことを示す一方;「ロー(低)」である適性状態は、(i)UEがそのTPを受信することは可能であるが、 (ii)UEは、少なくとも1つの他のTPについて「ハイ」の適性状態を通知することになることを示す。そのような情報は、例えばeNodeB(既出)のようなTP又は上位のアグリゲーションレベルにおけるスケジューリングの判断を支援することが可能である。
第5の実施形態は上記の実施形態と同様であるが、UEが受信したPTPIを担うSSに関連するアップリンクのアップリンク周波数とは異なるアップリンク周波数で、UEが存在通知をTPに送信するように許可される点が異なる。これは、特定のバンドで送信を行うことが可能なUEの利用の仕方をTPが制限すること、或いは他の周波数を受信するTPにUEの存在通知を仕向けることを可能にする。
第6の実施形態では、(少なくとも1つの)或る個数のTPでUEの存在通知を受信した場合、関連する存在通知が受信されたTP近辺のローカルなエリアにPCHの物理的な送信を制限するように、ネットワークは存在通知を利用してページングチャネル(PCH)の送信を制御する。物理的な送信手段を制限することに関し、例えば、存在通知が受信された場所に地理的に近い一群のTPを、PCHの送信用に選択してもよく、TPは受信機を有していること又は受信機の近辺に関連付けられていることが仮定されている。この実施形態は、UEの近辺に存在しないことが判明している(又はそのように推定される)TPからPCHを無駄に送信してしまうことを回避する。この情報は、UEのトラッキングエリアを更新するために上位レイヤにより使用されることも可能である。
第7の実施形態では、TPがデフォルトでPBCHを送信することは必須でない。(少なくとも1つの)或る個数のTPでUEの存在通知を受信した場合に、ネットワークは、TP群のうち少なくともいくつかのTPからのPBCHの送信を起動する。以後、ネットワークがそのTPに対する存在通知をもはや受信しなくなった場合、ネットワークはそのTPからのPBCHの送信を止めることができる。この形態の利点は、消費される送信電力を減らせること、及びPBCHによるセル間干渉を減らせること等である。
第8の実施形態は第7の実施形態と同様であるが、TPはPSS及びSSSさえもデフォルトでは必ずしも送信しない点が異なる。この実施形態では、PSS及びSSSが利用可能である場所にUEが現在存在している場合に、少なくとも本願の第1、第2、第3の実施形態が使用される。UEが移動すると、TPがUEから存在通知を受信しなくなったことに基づいて、ネットワークはUEの移動方向を推定することができ、ネットワークは、UEが移動しそうであると判断した方向の地理的領域におけるPSS及びSSSをアクティブにすることが可能である。
第9の実施形態は第8の実施形態と同様であるが、ネットワークが受信したUE存在通知が経由したTPに応じて、上記の実施形態と同様に、特定のTPからのセル固有のリファレンス信号(CRS)の送信が制御され、これによりCRSの無駄な送信を回避することができる。
第10の実施形態では、UEはデフォルトでは上記の実施形態による処理を行うようには許可されていない。そうではなく、PBCHの送信を検出するのではなく、PSS/SSSの送信を検出している場合の(送信元の)TPに、存在通知を送信するようにしかUEは許可されていない。このようにして、既にアクティブであるTPは、送信を開始し始めるべきであることを示す無駄なシグナリングを受信せず、UEもそのようなシグナリングを送信する必要はなく、送信電力を節約でき、PRACH又はSRSによる干渉を減らすことができる。
第11の実施形態では、第10の実施形態と同様に、UEはデフォルトでは上記の実施形態による処理を行うようには許可されていない。そうではなく、UEが受信可能な一群のSSに変化が生じた場合に、TPに存在通知を送信するようにしかUEは許可されていない。このようにして、ネットワークの観点から不変のままである場合には、UEは不要な存在通知を送信しない。
第12の実施形態は上記の実施形態と同様であるが、関連する一群のTPは所定のサブフレーム形式のスケジュールに従ってSSを送信する点が異なり、そのスケジュールは少なくとも所定の地理的領域内のTPの中で調整される。特定のTPからサブフレームnでSSを受信できるUEは、そのように受信できたことを、少なくともnの関数であるmにより指定されるサブフレームmの所定の設定に従ってSRSを送信してよい旨の許可として受け止めることができる。この実施形態の基本原理については本件出願人による国際出願番号第PCT/EP2012/051452に示す実施形態に関連しており、その国際出願は本願のリファレンスに組み入れられる。
LTE-A_Rel-11は、「新キャリアタイプ(new carrier type:NTC)」を導入しており、NTCはRel-10及び先行するキャリアと後方互換性がない。ネットワークは従来のキャリア及び新たなキャリアの双方をUEに提供してよく、少なくとも或る環境では、UEは、そのような状況において従来のキャリアとは別に新たなキャリアに対する同期を獲得する必要がある。「従来のキャリア又はレガシーキャリア(legacy carrier)」はRel-10及び従前のUEで使用するのに適したキャリアであり、従前のUEは本願において従来のUE又はレガシーUEと言及されてもよい。
第14の実施形態では、リファレンス信号の送信を単にオン/オフするのではなく、或る自由度(extent)を制御するために存在通知が使用される。例えば、デフォルトではNCTにおいて、(PSS/SSS及び/又はCRS及び/又はCSI-RSのような)タイミング/リファレンス信号が無い、或いはタイミング/リファレンス信号がまばらな形態でしか存在しない。UEがレガシーキャリア又はNCTでUEの存在を通知した場合、デフォルトの設定は、NCTにおけるUEの同期を支援するために、時間及び/又は周波数の密度が増えるように変更される。同様な原理が、システム標準仕様に基づいて、レガシーキャリアに適用されることが可能である。
第15の実施形態では、全てのキャリアがNCTとなるようにTPが設定される。TPがレガシーUEから存在通知を受信した場合において、(例えば、一群の存在通知の中から特定のRAプリアンブルが選択される)第1ないし第4の実施形態における存在通知に使用される特定のパラメータ群の中から、UEが選択を行うことにより又は選択するように制限されることにより、存在通知が特定される場合、TPは、レガシーキャリアを提供するように、関連するリファレンス信号及び/又は同期信号の送信を一時的に設定し直すことが可能である。
第16の実施形態は、セルがアップリンク及びダウンリンクにことなるリソースを使用する場合に適用可能な上記の何れかの実施形態に基づくことが可能であり、UEは、1つより多い数のサービングセルに設定されることが可能であり、それらのサービングセルはそれぞれが異なるアップリンクリソースを有する。存在通知は、あるセルのアップリンクで送信されるが、別のセルのダウンリンクタイミングに基づくタイミングで送信される。LTEに適用される場合、UEはプライマリセル(Pcell)及びセカンダリセル(Scell)を利用できるように設定されてもよい。ネットワークは、Pcellのダウンリンクタイミングに基づいてScellアップリンクでPRACHを送信することをUEに要求してもよいし、或いは、Pcellでアップリンク送信の現在のタイミングに基づいて送信することをUEに要求してもよい。そのような「要求又はリクエスト」が明示的になされることは必須ではなく、ネットワークが存在通知の送信を単にイネーブルにしてもよい。UEは存在通知のタイミングに関するその状況を或る程度自立的に行ってもよい。「ULのみ(UL-only)」しか許容しないScellの動作が行われてもよいが、Scellで送信されたPRACHに対する何らかのレスポンスをPcellで受ける必要がある。
本願による実施形態は従来技術よりも優れた効果的な手段を提供し、ネットワーク内のUEの配置に応じて動的に無線ネットワークを形成及び構築できるようにする。実施形態は、既存のセルラアーキテクチャを、よりいっそう柔軟にし、カバレッジの需要の変化に対応することが可能である。これは、そのようなネットワークを動作させる主要な運用の費用対効果を改善し、リソースの有効活用を可能にする。より具体的に言えば、RRCコネクションを設定する必要無しに、TPからの信号を受信できる能力をUEがネットワークに通知できる。これは、ネットワークからのコンフィギュレーションシグナリングを必要とすることなく、UEが自動的に適性を判断する情報をネットワークが受信できる状況をもたらす。そのような情報は、従来技術によるネットワークで単独に為されていたメジャーメントレポートによる情報と比較して、適切性及び適時性等の観点から優れた性質を有しており、従ってシステムのスケジューリング及びリソース利用効率を更に改善することが可能である。
(付記1)
第1の信号をブロードキャストするように制御される少なくとも2つの送信ポイントを制御する少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの端末とを有する無線通信システムにおける送信方法であって、
少なくとも1つの送信ポイントが前記第1の信号をブロードキャストするステップと、
前記端末が、前記送信ポイントからブロードキャストされた前記第1の信号を受信することにより、前記送信ポイントを発見するステップと、
受信した前記第1の信号の少なくとも1つの特徴により決定される少なくとも1つの特徴を有する第2の信号を、前記端末が送信するステップと、
前記端末から前記第2の信号を送信ポイントが受信した場合に、前記基地局が、第3の信号を少なくとも1つの送信ポイントからブロードキャストできるようにするステップと
を有する送信方法。
(付記2)
前記第1の信号の少なくとも1つの特徴が、前記送信ポイントの識別子を示す同期シーケンスを含む、付記1に記載の送信方法。
(付記3)
前記第1の信号の少なくとも1つの特徴が、前記第1の信号がブロードキャストされたタイミングを含む、付記1又は2に記載の送信方法。
(付記4)
前記第1の信号の少なくとも1つの特徴が、前記第2の信号について可能な送信タイミングのリスト及び/又は周波数を示す、付記1〜3のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記5)
前記端末が、可能な送信タイミングの前記リストにより許容されている何れかのタイミングで自動的に前記第2の信号を送信する、付記4に記載の送信方法。
(付記6)
受信した前記第1の信号の少なくとも1つの特徴により決定される前記第2の信号の少なくとも1つの特徴は、前記第2の信号が送信されてよい1つ以上のタイミング、及び、前記第2の信号が送信されてよい1つ以上の周波数のうちの何れかを含む、付記1〜5のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記7)
前記第2の信号は、サウンディングリファレンス信号の配置の仕方及びランダムアクセスプリアンブルの選択の仕方のうちの1つ以上を含む特徴を有する、付記1〜6のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記8)
前記第2の信号の特徴は、
前記端末により発見された複数の送信ポイントに属する送信ポイントの好ましい状態、及び
前記端末により発見された複数の送信ポイントに属する特定の複数の送信ポイントからの送信を受信する際の好み、
のうちの少なくとも1つを示す、付記1〜7のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記9)
前記第3の信号は、ブロードキャストチャネル、ページングチャネル、リファレンス信号及び同期シーケンスのうちの任意の1つ以上を含む、付記1〜8のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記10)
前記第3の信号は、リファレンス信号又は同期信号であり、前記第2の信号及び/又は前記第2の信号の特徴の受信に応じた密度でブロードキャストされる、付記1〜9のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記11)
前記第3の信号は、前記第1の信号とは異なる周波数でブロードキャストされる、付記1〜10のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記12)
当該送信方法のステップが、前記基地局により制御されかつ前記端末により発見された複数の送信ポイントについて反復される、付記1〜11のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記13)
前記端末が、前記送信ポイントから前記第1の信号を受信するが、指定された追加的な信号を前記送信ポイントから受信しない場合、前記端末は前記第2の信号を送信することしか許可されない、付記1〜12のうち何れか1項に記載の送信方法。
(付記14)
付記1〜13のうち何れか1項に記載の送信方法に従って動作する無線通信ネットワーク。
(付記15)
付記1〜13のうち何れか1項に記載の送信方法を使用するように形成された基地局。
(付記16)
付記1〜13のうち何れか1項に記載の送信方法を使用するように形成された端末。
Claims (14)
- 少なくとも1つの基地局と、前記少なくとも1つの基地局を制御する制御局と、端末と、を有する無線通信システムにおける前記制御局であって、
前記少なくとも1つの基地局が第1の信号をブロードキャストし、その他の信号の送信を停止するよう制御する手段と、
前記第1の信号を受信した端末から送信された、前記第1の信号の識別子を示す同期シーケンス、前記第1の信号がブロードキャストされたタイミング、受信電力レベルのうち少なくとも1つの特徴により決定される第2の信号を受信する手段と、
を備えたことを特徴とする制御局。 - 前記第2の信号を受信した場合に、前記少なくとも1つの基地局から第3の信号をブロードキャストできるように制御する手段を備えた、請求項1に記載の制御局。
- 前記第3の信号は、ブロードキャストチャネル、ページングチャネル、リファレンス信号及び同期シーケンスのうちの任意の1つ以上を含む、請求項2に記載の制御局。
- 前記第3の信号は、リファレンス信号又は同期信号であり、前記第2の信号及び/又は前記第2の信号の特徴の受信に応じた密度でブロードキャストされる、請求項2に記載の制御局。
- 前記第3の信号は、前記第1の信号とは異なる周波数でブロードキャストされる、請求項2又は3に記載の制御局。
- 前記第1の信号は、プライマリ同期シーケンス(PSS)、セカンダリ同期シーケンス(SSS)、共通リファレンス信号CRS、チャネル状態情報リファレンス信号(CSI−RS)のうちの任意の1つ以上を含む、請求項1ないし5のうち何れか一項に記載の制御局。
- 前記第1の信号が、前記第2の信号について可能な送信タイミングのリスト及び/又は周波数を示す、請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の制御局。
- 少なくとも1つの基地局と、前記少なくとも1つの基地局を制御する制御局と、端末と、を有する無線通信システムにおける前記端末であって、
第1の信号がブロードキャストされ、他の信号の送信を停止している前記少なくとも1つの基地局から、前記第1の信号を受信する手段と、
受信した前記第1の信号の識別子を示す同期シーケンス、前記第1の信号がブロードキャストされたタイミング、受信電力レベルのうち少なくとも1つの特徴により決定される第2の信号を、送信する手段と、を備えたことを特徴とする端末。 - 前記第1の信号は、プライマリ同期シーケンス(PSS)、セカンダリ同期シーケンス(SSS)、共通リファレンス信号CRS、チャネル状態情報リファレンス信号(CSI−RS)のうちの任意の1つ以上を含む、請求項8に記載の端末。
- 前記第1の信号が、前記第2の信号について可能な送信タイミングのリスト及び/又は周波数を示す、請求項8または9に記載の端末。
- 前記端末が、可能な送信タイミングのリストにより許容されている何れかのタイミングで自動的に前記第2の信号を送信する、請求項8ないし10のいずれか1項に記載の端末。
- 前記端末が、前記基地局から前記第1の信号を受信するが、指定された追加的な信号を前記基地局から受信しない場合、前記端末は前記第2の信号に限って送信を許可される、請求項8ないし11のうち何れか1項に記載の端末。
- 少なくとも1つの基地局と、前記少なくとも1つの基地局を制御する制御局と、端末と、を有する無線通信システムにおける基地局であって、
第1の信号をブロードキャストし、その他の信号の送信を停止する手段と、
前記制御局において、前記第1の信号を受信した端末から送信された、前記第1の信号の識別子を示す同期シーケンス、前記第1の信号がブロードキャストされたタイミング、受信電力レベルのうち少なくとも1つの特徴により決定される第2の信号を受信した場合に、前記制御局の制御に応じて、第3の信号をブロードキャストする手段と、
を備えたことを特徴とする基地局。 - 前記第1の信号は、プライマリ同期シーケンス(PSS)、セカンダリ同期シーケンス(SSS)、共通リファレンス信号CRS、チャネル状態情報リファレンス信号(CSI−RS)のうちの任意の1つ以上を含む、請求項13に記載の基地局。
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