JP6257895B2 - 洋上発電施設及びその運転方法 - Google Patents
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Description
HVDCシステムは、発電装置側に設けられる交直変換器(送り出し変換器;SEC;Sending End Converter)と、グリッド側に設けられる直交変換器(受け取り変換器;REC;Receiving End Converter)とを有している。交直変換器と直交変換器の間には、直流送電路が設けられる。交直変換器は、発電装置からの交流電力を直流電力に変換し、直流送電路を介して直交変換器に直流電力を供給する。直交変換器は、直流送電路を介して交直変換器から受け取った直流電力を交流電力に変換し、グリッドにこれを供給する。
一方、洋上発電施設は、陸上発電施設とは異なりアクセスが大幅に制限される。すなわち、洋上発電施設へのアクセスはヘリコプターや船によって行われるが、荒天時には洋上発電施設にアクセスすることは困難である。よって、洋上発電施設は、非常用電源設備の構成機器が故障しても容易に修理することができない。
よって、非常用電源設備の容量や個数を低減して設備コストを削減する観点から、グリッド側からの電力供給が途絶えた状況下においても利用可能な電源を非常用電源設備以外にも確保することが望まれる。
海底ケーブルを介してグリッドに連系されるとともに、電力変換装置を介さずに前記海底ケーブルに接続される電機子と、前記グリッドを電源として利用して励磁されるように構成された界磁とを含む少なくとも一つの発電機と、
各々の前記発電機を駆動するための少なくとも一つの原動機とを備える洋上発電施設であって、
各々の前記発電機は、前記グリッドから切り離された状態で、前記界磁の前記電機子に対する相対的回転に起因した自己励磁によって起動可能に構成される。
したがって、発電機がグリッドから切り離されてグリッドから電力の供給が途絶えた状況下であっても自己励磁現象によって発電機を起動できるので、非常用電源設備以外の電源として発電機を利用できる。
この場合においても、上述の理由により、グリッドからの電力供給が途絶えた状況下であっても、界磁巻線の残留磁気を利用した自己励磁現象によって同期発電機を起動できる。
これにより、界磁巻線の残留磁気を利用した自己励磁現象によって同期発電機を起動する際、発電機端子電圧が閾値に達したときに界磁遮断器を閉じることで、発電機端子電圧の過度な上昇を防止できる。よって、同期発電機の絶縁破壊を回避できる。
なお、界磁遮断器が閉じられる時点では既に十分な発電機端子電圧が確保されているから、それ以降は同期発電機から供給される電力によって界磁制御ユニットを作動させて、励磁機からの界磁電流を界磁に供給できる。
これにより、グリッドからの電力供給が途絶えた状況下においても、回転子の残留磁気を利用した自己励磁現象によって誘導発電機を起動できる。
海底ケーブルを介してグリッドに連系されるとともに、電力変換装置を介さずに前記海底ケーブルに接続される電機子と、前記グリッドを電源として利用して励磁されるように構成された界磁とを含む少なくとも一つの発電機と、各々の前記発電機を駆動するための少なくとも一つの原動機とを備える洋上発電施設の運転方法であって、
各々の前記発電機の前記グリッドから切り離された状態で前記界磁を前記電機子に対して相対回転させて、前記発電機を自己励磁によって起動する起動ステップを備える。
なお、発電機の自己励磁現象が起きるのは、比較的高い静電容量を有する海底ケーブルに発電機の電機子が電力変換装置を介さずに接続されているためである。
これにより、グリッドから電力の供給が途絶えた状況下であっても、発電機から負荷に電力を供給できる。
このように、界磁巻線の残留磁気を利用した自己励磁現象によって同期発電機を起動する際、発電機端子電圧が閾値に達したときに界磁遮断器を閉じることで、発電機端子電圧の過度な上昇を防止できる。よって、同期発電機の絶縁破壊を回避できる。
したがって、発電機がグリッドから切り離されてグリッドから電力の供給が途絶えた状況下であっても自己励磁現象によって発電機を起動でき、非常用電源設備以外の電源として発電機を利用できる。
他の実施形態では、ローカルグリッド2は、N個の発電装置10にそれぞれ接続されるN本の海底ケーブルであり、各海底ケーブルが交直変換器24を介して直流送電路22に接続される。すなわち、ローカルグリッド2のN本の海底ケーブルが、バスによって1本に集約されることなく、N本の海底ケーブルに対してそれぞれ設けられたN個の交直変換器24を介して直流送電路22に接続される。
幾つかの実施形態では、原動機11は、風エネルギーや河流エネルギー又は潮流エネルギーを受けて回転するロータと、ロータに接続されるドライブトレインとを含む。この場合、発電機12には、ロータの回転エネルギーがドライブトレインを介して伝達され、該回転エネルギーは発電機12において電力エネルギーに変換される。一実施形態では、各々の発電装置10は洋上風力発電装置であり、幾つかの洋上風力発電装置10が集合した一つのウィンドファームがローカルグリッド2に接続されている。
他の実施形態では、原動機11は、燃料の燃焼エネルギーを出力軸の回転エネルギーに変換するディーゼルエンジン等の内燃機関である。
なお、他の実施形態では、発電機12は、回転電機子型の同期発電機であってもよい。
なお、励磁機30の電機子及び整流器32は、同期発電機12の界磁巻線12Bとともに、原動機11の出力軸に直結されており、原動機11の出力軸に従動して回転する回転部を構成していてもよい。このように、交流励磁機30の回転電機子からの交流電流を整流器(回転整流器)32で整流して、回転子である界磁巻線21に供給すれば、ブラシを省略できる。
界磁制御ユニット34は、同期発電機12の電機子巻線12Aと並列に海底ケーブル2Aに接続される。すなわち、界磁制御ユニット34は、電機子巻線12Aと海底ケーブル2Aとの間の電線14上の接続点35において電線14に接続される。また、海底ケーブル2Aと界磁制御ユニット34との間(具体的には界磁制御ユニット34と接続点35との間)には、界磁遮断器36が設けられる。
なお、遮断器制御部40は、界磁遮断器36に加えて、同期発電機12と負荷50との間に設けられる負荷遮断器52を開閉制御するようになっていてもよい。
すなわち、原動機11から入力される機械的トルクによって界磁12Bが電機子12Aに対して相対的に回転すると、界磁12Bの残留磁気によって残留端子電圧V0が発生し、容量性負荷Cに対する充電電流I0が流れる。この充電電流I0は進み電流であるため、電機子反作用(増磁作用)により端子電圧はV1まで高められ、これに伴って充電電流はI1まで増大する。こうして、端子電圧によって進み電流が発生し、進み電流が電機子反作用(増磁作用)によって端子電圧を高めるというサイクルが繰り返され、同期発電機12の端子電圧は無負荷飽和曲線200と充電特性線300との交点Sまで上昇する。これが、発電機の自己励磁現象である。
これに対し、電機子12Aが電力変換装置を介して海底ケーブル2Aに接続されている場合、電機子巻線12Aと海底ケーブル2Aとは電力変換装置によって電気的に縁が切れているため、何らかの対策を施さない限り、海底ケーブル2Aに対する充電電流(進み電流)が生じることはない。よって、海底ケーブル2Aの容量性負荷は、同期発電機12の自己励磁現象を引き起こす要因とはなりにくい。
これにより、界磁巻線12Bの残留磁気を利用した自己励磁現象によって同期発電機12を起動する際、発電機端子電圧が閾値Vthに達したときに界磁遮断器36を閉じることで、発電機端子電圧Vの過度な上昇を防止できる。よって、同期発電機12の絶縁破壊を回避できる。
電力供給を受けて作動する負荷50は一般にインダクタンス成分が大きいので、界磁遮断器36が閉じた状態では、負荷50のインダクタンス成分によって同期発電機12の自己励磁現象は抑制される。そこで、同期発電機12の起動開始時に負荷遮断器52を遮断器制御部40による制御下で開くことで、グリッド100から切り離された状態での自己励磁現象を利用した同期発電機12の起動を確実に行うことができる。また、同期発電機12の端子電圧が安定した後に負荷遮断器52を遮断器制御部40による制御下で閉じることで、同期発電機12で生成された電力によって負荷50を作動させることができる。
図6は、一実施形態に係る洋上発電施設1の発電機周辺の構成を示す図である。同図に示すように、発電装置10の誘導発電機12は、インバータやコンバータ等の電力変換装置を介さずに海底ケーブル2Aに接続される電機子112Aと、グリッド100を電源として利用して励磁されるように構成された界磁112Bとを含む。図6に示す例示的な実施形態では、誘導発電機12は、海底ケーブル2A,2Bを介してグリッド100から励磁電流の供給を受ける電機子112Aとしての固定子と、該固定子からの電磁誘導によって励磁されるように構成された界磁112Bとしての回転子とを含む。誘導発電機12の通常運転時、電機子112(固定子)Aにはグリッド100側から励磁電流(無効電流)が供給され、電機子112Aからの電磁誘導によって界磁112(回転子)Bが励磁されるようになっている。
なお、誘導発電機112の界磁(回転子)112Bは、かご形回転子で構成されてもよいし、巻線形回転子で構成されてもよい。界磁(回転子)112Bが巻線形回転子で構成される場合、回転子巻線112Bに接続される可変抵抗を設け、該可変抵抗を制御することで回転子巻線112Bを流れる電流を調節可能としてもよい。
そして、ステップS8において、発電機端子電圧Vが閾値Vth以上になったか否かを判定する。発電機端子電圧Vが閾値Vth未満であれば、発電機端子電圧Vが閾値Vthに到達するまでステップS8を繰り返す。発電機端子電圧Vが閾値Vth以上になったら、発電機端子電圧Vの過度な上昇に起因した同期発電機12の絶縁破壊を回避するため、界磁遮断器36を閉じる(ステップS10)。なお、ステップS10以降は、同期発電機12から供給される電力によって界磁制御ユニット34が作動し、界磁制御ユニット34による制御下で励磁機30からの界磁電流が界磁12Bに供給される。
この後、発電機端子電圧Vが安定したか否かを判定する(ステップS12)。発電機端子電圧Vが安定したら、ステップS14に進んで、負荷遮断器52を閉じる。これにより、同期発電機12で生成された電力によって負荷50を作動させることができる。
そして、ステップS108において、発電機端子電圧Vが安定したか否かを判定する。発電機端子電圧Vが安定したら、ステップS110に進んで、負荷遮断器52を閉じる。これにより、誘導発電機12で生成された電力によって負荷50を作動させることができる。
よって、発電機12がグリッド100から切り離されてグリッド100からの電力供給が途絶えた状況下であっても発電機12を起動できるので、非常用電源設備以外の電源として発電機12を利用できる。
2 ローカルグリッド
3 昇圧トランス
4 バス
6 サブステーション変圧器
10 発電装置
11 原動機
12 発電機
12A 電機子
12B 界磁
16 電圧検出器
20 HVDC(高圧直流システム)
22 直流送電路
24 SEC(交直変換器)
26 REC(直交変換器)
30 励磁機
31 界磁巻線
32 整流器
34 界磁制御ユニット
36 界磁遮断器
40 遮断器制御部
50 負荷
52 負荷遮断器
112A 電機子
112B 界磁
Claims (5)
- 海底ケーブルを介してグリッドに連系されるとともに、電力変換装置を介さずに前記海底ケーブルに接続される電機子と、前記グリッドを電源として利用して励磁されるように構成された界磁とを含む少なくとも一つの発電機と、
各々の前記発電機を駆動するための少なくとも一つの原動機と、
前記界磁に界磁電流を供給するための励磁機と、
前記電機子と並列に前記海底ケーブルに接続され、前記グリッドからの電力供給を受けて動作し、前記励磁機を制御して前記界磁電流を調節するように構成された界磁制御ユニットと、
前記界磁制御ユニットと前記海底ケーブルとの間に設けられる界磁遮断器と、
を備える洋上発電施設であって、
各々の前記発電機は、前記界磁としての界磁巻線と、前記電機子としての電機子巻線とを含む同期発電機であり、
各々の前記発電機は、前記グリッドから切り離された状態で、かつ、前記界磁遮断器が開いた状態における前記界磁の前記電機子に対する相対的回転に起因した自己励磁によって起動することで前記グリッドからの電力供給遮断時においても電源として利用可能に構成されたことを特徴とする洋上発電施設。 - 前記同期発電機の端子電圧を検出するための端子電圧検出器と、
前記グリッドから切り離された状態での前記同期発電機の起動時、前記自己励磁によって前記端子電圧が閾値まで上昇したときに前記界磁遮断器を閉じるように構成された遮断器制御部とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の洋上発電施設。 - 海底ケーブルを介してグリッドに連系されるとともに、電力変換装置を介さずに前記海底ケーブルに接続される電機子と、前記グリッドを電源として利用して励磁されるように構成された界磁とを含む少なくとも一つの発電機と、各々の前記発電機を駆動するための少なくとも一つの原動機とを備える洋上発電施設の運転方法であって、
前記洋上発電施設は、前記界磁に界磁電流を供給するための励磁機と、前記電機子と並列に前記海底ケーブルに接続され、前記グリッドからの電力供給を受けて動作し、前記励磁機を制御して前記界磁電流を調節するように構成された界磁制御ユニットとをさらに備え、
各々の前記発電機は、前記界磁としての界磁巻線と、前記電機子としての電機子巻線とを含む同期発電機であり、
各々の前記発電機の前記グリッドから切り離された状態、かつ、前記界磁制御ユニットと前記海底ケーブルとの間に設けられた界磁遮断器が開いた状態で前記界磁を前記電機子に対して相対回転させて、前記発電機を自己励磁によって起動する起動ステップを備え、
前記グリッドからの電力供給遮断時において、前記起動ステップにて起動した前記発電機を電源として利用することを特徴とする洋上発電施設の運転方法。 - 前記洋上発電施設は、前記発電機に負荷遮断器を介して接続される少なくとも一つの負荷をさらに備え、
前記起動ステップの後、前記負荷遮断器を閉じて前記発電機からの電力を前記少なくとも一つの負荷に供給する電力供給ステップをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の洋上発電施設の運転方法。 - 前記起動ステップの後、前記同期発電機の端子電圧が前記自己励磁によって閾値まで上昇したときに、前記電機子巻線からの電力が前記界磁制御ユニットに供給されるように、前記界磁制御ユニットと前記海底ケーブルとの間に設けられる前記界磁遮断器を操作する遮断器操作ステップをさらに備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の洋上発電施設の運転方法。
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