JP6250182B2 - 低パワーモードのためのベクタリング - Google Patents
低パワーモードのためのベクタリング Download PDFInfo
- Publication number
- JP6250182B2 JP6250182B2 JP2016550537A JP2016550537A JP6250182B2 JP 6250182 B2 JP6250182 B2 JP 6250182B2 JP 2016550537 A JP2016550537 A JP 2016550537A JP 2016550537 A JP2016550537 A JP 2016550537A JP 6250182 B2 JP6250182 B2 JP 6250182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low power
- power line
- lines
- matrix
- high power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 97
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 42
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 35
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 229920006235 chlorinated polyethylene elastomer Polymers 0.000 description 4
- 238000000136 cloud-point extraction Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 101150012579 ADSL gene Proteins 0.000 description 1
- 102100020775 Adenylosuccinate lyase Human genes 0.000 description 1
- 108700040193 Adenylosuccinate lyases Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/32—Reducing cross-talk, e.g. by compensating
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/46—Monitoring; Testing
- H04B3/487—Testing crosstalk effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
・すべての回線が通信可能とされるスロット(典型的には1フレームにつき1スロット)であって、これを第1のタイプと呼ぶ。
・高パワー回線のみが通信可能とされるスロットで、これを第2のタイプと呼ぶ。
まず、アクセスノード100からCPE200−1から200−Mへのダウンストリーム通信について説明する。1つのトーンの基本ダウンストリームモデルは、
すべての回線がアクティブな場合、典型的には対角化プリコーダC=H−1Sを使用する。ここで、SはCが確実に行パワー制限を満たすように選定されたスケール値からなる対角行列である。すなわち、Sはリンク300内の回線の送信パワーを示す。この場合も、Sの値の決定は、任意のよく知られた方法によって行ってよい。当然のことながら、Sの値は送信のためにどの回線がスケジュールされているかによって決まり、そのスケジューリングは任意のよく知られている方法で行うことができる。周波数等化器は、ゼロフォーシングまたはMMSEとすることができ、典型的にはこれらは同様である。説明を簡単にするために、ゼロフォーシングの、この場合はP=S−1であるP=inv(diag(HC))を想定する。これにより、y=x+S−1zとなる。
1.NxNプリコーダC’=H−1S’を決定する。ただし、S’は、C’の要素の二乗の行和が1より大きくならないようによく知られた方法により選定される。
2.FxFプリコーダC”=HFF −1S”を決定する。ただし、S”はC”の要素の二乗の行和が1より大きくならないようによく知られた方法により選定される。
3.高パワー回線kの場合にSk=min(S’k,S”k)および低パワー回線の場合にSm=S’mとなる組合せスケーリング行列Sを選定する。
4.すべての回線が通信可能にされるタイムスロットで、NxNプリコーダCA=H−1Sを使用してすべての回線のシンボルをプリコーディングする。
この場合、すべての回線上でアクティブまたはアイドルシンボルを送信する。
5.高パワー回線が通信可能にされるタイムスロットで、FxFプリコーダCB=HFF −1SFを使用して高パワー回線のみのシンボルをプリコーディングする。
低パワー回線が存在する場合、対応するCPE200がシンボルを送信中でないシンボル中に低パワー回線の送信機をオフにすることができればよい。回線k上のシンボルについて以下の用語を使用することとする:
・アクティブシンボル − 回線kが搬送する情報を有するシンボル(プリコーダの入力kは非ゼロ)。
・アイドルシンボル − 回線kが搬送する情報を有しないシンボルであるが、クロストーク打ち消しの目的で補償信号からなるシンボルが送信される(すなわち、プリコーダの入力kはゼロであるが、出力kは非ゼロ)。例えばチャネル推定の目的のためなど。
・クワイエットシンボル − 回線kの送信機がアクティブでないシンボル(プリコーダの出力kがゼロ)。
1.ステップS410において、Cの要素の二乗の行和が1を超えないように知られた方法を使用してSFおよびSLを選定して、式(2)のようにプリコーダ行列Cを決定する(例えばSFとSLとは近似的に恒等行列であってよい)。プリコーダ行列Cは、制御部130によってメモリ140に記憶されてよい。
2.ステップS420において、低パワー回線を介してアクティブシンボルまたはクワイエットシンボルのいずれが送信されているかを問わず、制御部130はプリコーダ行列Cを使用して信号ベクトルxをプリコーディングする。例えば、ステップS420において、すべての回線が通信可能にされるタイムスロット(第1のタイプ)で、制御部130はプリコーダCを使用してすべての回線のシンボルをプリコーディングする。別の例として、ステップS420において、高パワー回線のみが通信可能にされるタイムスロット(第2のタイプ)で、制御部130はプリコードCを使用してすべての回線のシンボルをプリコーディングする。
3.次に、ステップS430において、アクセスノード100が、プリコーディングされた信号ベクトルCxをラインドライバ135(および任意選択により処理装置125)を介して回線300で送信する。プリコーディングされた信号ベクトルCxは、回線300で送信するシンボルを示す。例えば、アクセスノード100は、アクティブまたはアイドルシンボルを高パワー回線で送信し、第1のタイプのタイムスロットでアクティブまたはクワイエットシンボルを低パワー回線で送信する。別の例として、アクセスノード100は、高パワー回線でアクティブまたはアイドルシンボルを送信し、低パワー回線でクワイエットシンボル(送信なし)を送信する。
別の方式は、低パワー回線をまったくベクタリングしない方式、すなわちCFLもゼロに設定するが、低パワー回線がフル出力回線に影響を与えないように低パワー回線上で十分に低い送信パワーを使用することである。これは、以下のプリコーダによって表される:
1.Cの要素の二乗の行和が1を超えないようにするためによく知られている方法を使用してSFを選定し、高パワー回線に対する低パワー回線の影響を制限するために以下に説明するようにSLを選定して、式(4)のようにプリコーダ行列Cを決定する。
2.すべての回線が通信可能にされるタイムスロットで、プリコーダCを使用してすべての回線からのシンボルをプリコーディングする。高パワー回線でアクティブまたはアイドルシンボルを、低パワー回線でアクティブまたはクワイエットシンボルを送信する。
3.高パワー回線のみが通信可能にされるタイムスロットで、プリコーダCを使用してすべての回線からのシンボルをプリコーディングする。
1.対応する閾値θ=10SNR_drop/10−1を計算する。ただし、SNR_dropは、低パワー回線からのクロストークによる、フル出力回線で許容されるSNRの許容最大低下である。SNR_dropは、実証的研究により決定される設計パラメータであってよい。
2.残留クロストーク行列
3.限度
4.
5. 各低パワー回線m∈Lについて、Sm=βとする。
1つのトーンの基本的なアップストリームモデルは以下の通りである。
すべての回線がアクティブな場合、MMSEポストコーダQ=SH*(HS2H*+Σ)−1を(ほぼ最適に)使用することができる。ここで*は共役転置を示し、Σはzの(典型的には対角)雑音共分散である。HSの特異値が雑音より大幅に大きい場合、QはゼロフォーシングポストコーダQ=(HS)−1に近く、その結果、y=x+S−1H−1zとなる。
1.恒等スケールS=Iを使用する。
2.すべての回線が通信可能とされるタイムスロットで、NxNポストコーダQ’=H−1を使用してすべての回線のシンボルをポストコーディングし、したがって、この場合はすべての回線上のアクティブまたはアイドルシンボルを受信する。
3.高パワー回線のみが通信可能とされるタイムスロットで、FxFプリコーダポストコーダQ’’=HFF −1を使用して、高パワー回線のみのシンボルをポストコーディングし、したがって、高パワー回線のアクティブまたはアイドルシンボルを受信し、この場合は低パワー回線上の無視シンボルを受信する。
低パワー回線が存在する場合、対応する送信機CPEがシンボルを送信中でないシンボル中に低パワー回線の受信機をオフにすることができればよい。回線k上のシンボルについて以下の用語を使用することとする(これらの用語は非対称型ダウンストリームベクタリングのものと類似しているが、送信ではなく受信の観点から表されている):
・アクティブシンボル − CPE kがシンボルを送信中であるシンボル。
・アイドルシンボル − CPE kが送信中ではないが、回線kの受信機がベクタリングのためにアクティブであるシンボル。
・無視シンボル − CPE kが送信中でなく、回線kの受信機がアクティブでないシンボル。
1.ステップS510で、SF=Iとし、図6に関して以下で説明するように決定されたSLを使用して、式(8)によりポストコーダ行列Qを決定する。制御部130は、ポストコーダ行列Qをメモリ140に記憶してよい。
2.ステップS520で、ラインドライバ135および/または処理装置125から回線300で信号ベクトルy’を受信する。この信号ベクトルy’は、特定のタイムスロットで回線300を介して受信されたシンボルを示す。
3.ステップS530で、推定受信信号ベクトルx’=Qy’を求めるためにポストコーダ行列Qを使用して信号ベクトルy’をポストコーディングする。信号ベクトルy’が低パワー回線が通信中であることを示している否かにかかわらず、ポストコーダ行列Qまたはその部分行列が使用される。例えば、ステップS530において、すべての回線が通信可能にされるタイムスロット(第1のタイプ)で、制御部130はポストコーダ行列Qを使用して、すべての回線からのシンボルをポストコーディングする。別の例として、高パワー回線のみが通信可能にされるタイムスロット(第2のタイプ)で、制御部130はポストコーダ行列Qの部分行列QFFを使用して、高パワー回線からのシンボルをポストコーディングする。
1.ステップS610で、閾値θ=10SNR_drop/10−1を計算する。ここで、SNR_dropは、低パワー回線からのクロストークによる、フル出力回線で許容されるSNRの許容最大低下である。SNR_dropは、実証的研究により決定される設計パラメータであってよい。
2.ステップS620で、残留クロストーク行列
3.ステップS630で、各回線k∈F∪Lについて正規化受信機雑音
4.ステップS640で、第1の限度
5.ステップS650で、第2の限度
6.ステップS660で、スケーリングパラメータ
7.ステップS670で、各低パワー回線m∈LについてSm=βηmを設定する。
別の方式は、低パワー回線をまったくベクタリングしない(すなわち、QLFもゼロに設定し、QLLを対角にする)。これは以下のポストコーダにより表される:
1.高パワー回線に対する低パワー回線の影響を抑制するために、後述のようにSLおよびSF=Iを用いて、式(11)によりポストコーダ行列Qを決定する。
2.すべての回線が通信可能とされるタイムスロットで、ポストコーダQを使用してすべての回線からのシンボルをプリコーディングする。したがって高パワー回線上のアクティブまたはアイドルシンボルと、低パワー回線上のアクティブまたは無視シンボルを受信する。
3.高パワー回線のみが送信可能にされるタイムスロットで、ポストコーダQの部分行列QFFを使用して高パワー回線のみからのシンボルをプリコーディングする。したがって、高パワー回線のアクティブまたはアイドルシンボルと、低パワー回線上の無視シンボルを受信する。
1.対応する閾値θ=10SNR_drop/10−1を計算する。ここで、SNR_dropは低パワー回線からのクロストークによるフル出力回線上で許容されるSNRの最大許容低下である。SNR_dropは、実証的研究により決定される設計パラメータであってよい。
2.残留クロストーク行列
3.各高パワー回線k∈Hについて、正規化受信機雑音
4.限度
5.限度
6.
7.各低パワー回線m∈Lについて、Sm=βνmとする。
Claims (12)
- 送信方法であって、
アクセスノード(100)において、アクティブ通信状態であって低パワー回線よりも1フレーム当たりより多くのシンボルを送信する高パワー回線と低パワー回線とを含む複数の回線を介したアクセスノードから複数のダウンストリーム装置(200)への送信をプリコーディングするためのプリコーダ行列を決定すること(S410)と、
信号ベクトルが低パワー回線を介して送信しているシンボルにかかわらず、プリコーダ行列を使用して信号ベクトルをプリコーディングすることであって、決定することが、高パワー回線が低パワー回線に及ぼすクロストーク作用をプリコーディングが低減しないようにプリコーダ行列を決定する、プリコーディングすること(S420)と、
プリコーディングされた信号ベクトルに基づいて複数の回線を介して送信すること(S430)とを含む、送信方法。 - プリコーディングすることが、第1のスロットタイプと第2のスロットタイプの両方にプリコーダ行列を使用し、第1のスロットタイプが、複数の回線内の高パワー回線および低パワー回線が通信可能にされるフレームのタイムスロットであり、第2のスロットタイプが、高パワー回線のみが通信可能にされるフレームのタイムスロットである、請求項1に記載の方法。
- 決定することが、低パワー回線が互いに及ぼすクロストーク作用をプリコーディングが低減しないようにプリコーダ行列を決定する、請求項2に記載の方法。
- 決定することが、低パワー回線が高パワー回線に及ぼすクロストーク作用をプリコーディングが低減し、高パワー回線が互いに及ぼすクロストーク作用をプリコーディングが低減するようにプリコーダ行列を決定する、請求項2に記載の方法。
- アクセスノード(100)であって、
プリコーダ行列を記憶するように構成されたメモリ(140)と、
アクティブ通信状態であって低パワー回線よりも1フレーム当たりより多くのシンボルを送信する高パワー回線と低パワー回線とを含む複数の回線を介したアクセスノードから複数のダウンストリーム装置への送信をプリコーディングするためのプリコーダ行列を決定するように構成された制御部(130)とを含み、
制御部が、信号ベクトルが低パワー回線を介して送信しているシンボルにかかわらず、プリコーダ行列を使用して信号ベクトルをプリコーディングし、プリコーディングされた信号ベクトルに基づいて複数の回線を介して送信するように構成され、制御部が、高パワー回線が低パワー回線に及ぼすクロストーク作用をプリコーディングが低減しないようにプリコーダ行列を決定するように構成された、アクセスノード(100)。 - 受信用の方法であって、
アクセスノード(100)において、アクティブ通信中状態にあり低パワー回線よりも1フレーム当たりより多くのシンボルを送信する高パワー回線と低パワー回線とを含む複数の回線を介して信号ベクトルを受信すること(S520)と、
アクセスノードにおいて、ポストコーダ行列を決定すること(S510)と、
信号ベクトルが低パワー回線が通信中であることを示しているか否かにかかわらず、ポストコーダ行列またはその部分行列を使用して信号ベクトルをポストコーディングすること(S530)とを含み、決定することが、低パワー回線が高パワー回線に及ぼすクロストーク作用をポストコーディングが低減しないようにポストコーダ行列を決定する、受信用の方法。 - ポストコーディングすることが第1のスロットタイプと第2のスロットタイプの両方にポストコーダ行列を使用し、第1のスロットタイプが、複数の回線内の高パワー回線および低パワー回線が通信可能にされるフレームのタイムスロットであり、第2のスロットタイプが、高パワー回線のみが通信可能にされるフレームのタイムスロットである、請求項6に記載の方法。
- 決定することが、第2のスロットタイプ中に高パワー回線が互いに及ぼすクロストーク作用が低減されるようにポストコーダ行列を決定する、請求項7に記載の方法。
- 決定することが、第1のスロットタイプ中に高パワー回線が低パワー回線に及ぼすクロストーク作用が低減されるようにポストコーダ行列を決定する、請求項7に記載の方法。
- ポストコーダ行列を決定することが、低パワー回線スケーリング行列を決定することと、低パワー回線スケーリング行列に基づいてポストコーダ行列を決定することとを含み、決定することが、低パワー回線が高パワー回線に及ぼすクロストーク作用が所望の閾値を下回ったままであるように低パワー回線スケーリング行列を決定する、請求項9に記載の方法。
- 所望の閾値がアクセスノードにおける雑音に基づく、請求項10に記載の方法。
- アクセスノード(100)であって、
ポストコーダ行列を記憶するように構成されたメモリ(140)と、
アクティブ通信状態にあり低パワー回線よりも1フレーム当たりより多くのシンボルを送信する高パワー回線と低パワー回線とを含む複数の回線を介して信号ベクトルを受信するように構成された制御部(130)とを含み、
制御部が、ポストコーダ行列を決定し、低パワー回線が通信中であることを信号ベクトルが示しているか否かにかかわらずポストコーダ行列またはその部分行列を使用して信号ベクトルをポストコーディングするように構成され、制御部が、ポストコーディングが低パワー回線が高パワー回線に及ぼすクロストーク作用を低減しないようにポストコーダ行列を決定するように構成された、アクセスノード(100)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14/175,398 | 2014-02-07 | ||
US14/175,398 US9136907B2 (en) | 2014-02-07 | 2014-02-07 | Vectoring for low power modes |
PCT/IB2015/000264 WO2015118411A2 (en) | 2014-02-07 | 2015-02-03 | Vectoring for low power modes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017506457A JP2017506457A (ja) | 2017-03-02 |
JP6250182B2 true JP6250182B2 (ja) | 2017-12-20 |
Family
ID=53373498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016550537A Active JP6250182B2 (ja) | 2014-02-07 | 2015-02-03 | 低パワーモードのためのベクタリング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9136907B2 (ja) |
EP (1) | EP3103199B1 (ja) |
JP (1) | JP6250182B2 (ja) |
KR (1) | KR101814316B1 (ja) |
CN (1) | CN105981306B (ja) |
WO (1) | WO2015118411A2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10038473B2 (en) * | 2015-01-30 | 2018-07-31 | Alcatel Lucent | Methods and systems for reducing crosstalk via stabilized vectoring control |
US20160380673A1 (en) * | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Ikanos Communications, Inc. | Vectoring across multiple co boxes/cards/dslams either owned by the same operator or by different operators |
US11201647B2 (en) * | 2016-08-11 | 2021-12-14 | Motorola Mobility Llc | Method and apparatus for equal energy codebooks for coupled antennas with transmission lines |
CN108540188B (zh) * | 2017-03-06 | 2021-11-09 | 中兴通讯股份有限公司 | 更新预编码系数的方法、设备及系统 |
US11864535B2 (en) | 2021-12-21 | 2024-01-09 | X Development Llc | Mount for a calibration target for ultrasonic removal of ectoparasites from fish |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7672384B2 (en) * | 2004-03-12 | 2010-03-02 | Regents Of The University Of Minnesota | Bandwidth and power efficient multicarrier multiple access |
EP2297912A4 (en) * | 2008-07-01 | 2016-11-30 | Ikanos Communications Inc | VECTORED DSL WITH REDUCED MEMORY |
EP2464026B1 (en) * | 2010-12-10 | 2016-07-06 | Alcatel Lucent | Time-Alignment of Crosstalk Acquisition Phases between Multiple Joining Lines |
EP2466757A1 (en) * | 2010-12-17 | 2012-06-20 | Alcatel Lucent | Crosstalk cancellation device and method with improved vectoring stabilisation |
US8537655B2 (en) * | 2011-01-28 | 2013-09-17 | Alcatel Lucent | Multiplicative updating of precoder or postcoder matrices for crosstalk control in a communication system |
CN103297178B (zh) * | 2012-02-29 | 2016-12-14 | 华为技术有限公司 | 一种信号传输方法、装置及系统 |
JP2013229661A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Sharp Corp | 通信システム、通信方法、基地局装置及び移動局装置 |
CN103580740B (zh) * | 2012-07-26 | 2017-09-19 | 华为技术有限公司 | 一种信号处理方法以及相关设备 |
US9420476B2 (en) * | 2013-02-20 | 2016-08-16 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Systems and methods of triggering interference mitigation without resource partitioning |
-
2014
- 2014-02-07 US US14/175,398 patent/US9136907B2/en active Active
-
2015
- 2015-02-03 KR KR1020167021277A patent/KR101814316B1/ko active IP Right Grant
- 2015-02-03 CN CN201580007577.8A patent/CN105981306B/zh active Active
- 2015-02-03 EP EP15728132.0A patent/EP3103199B1/en active Active
- 2015-02-03 WO PCT/IB2015/000264 patent/WO2015118411A2/en active Application Filing
- 2015-02-03 JP JP2016550537A patent/JP6250182B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20160105875A (ko) | 2016-09-07 |
WO2015118411A3 (en) | 2016-01-14 |
US20150229354A1 (en) | 2015-08-13 |
CN105981306A (zh) | 2016-09-28 |
WO2015118411A2 (en) | 2015-08-13 |
JP2017506457A (ja) | 2017-03-02 |
EP3103199A2 (en) | 2016-12-14 |
CN105981306B (zh) | 2018-11-13 |
US9136907B2 (en) | 2015-09-15 |
EP3103199B1 (en) | 2017-10-18 |
KR101814316B1 (ko) | 2018-01-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6250182B2 (ja) | 低パワーモードのためのベクタリング | |
JP6657316B2 (ja) | ディストリビューションポイントからのデータ伝送のための低電力モード | |
CN107408957B (zh) | 向多个接收器装置发送数据的方法、发送器装置和介质 | |
US9071334B2 (en) | Far-end crosstalk canceling method and device | |
US8537655B2 (en) | Multiplicative updating of precoder or postcoder matrices for crosstalk control in a communication system | |
US20140153630A1 (en) | Rate-adaptive dynamic spectrum management | |
US9680525B2 (en) | Signal processing method in DSL system, apparatus, and system | |
CN107210780B (zh) | 经由稳定的向量化控制来减少串扰的方法和系统 | |
RU2637514C2 (ru) | Способ и система дезактивизации в сценарии перекрестных помех | |
EP2912776A1 (en) | Scheme system and method for power saving in vectored communications | |
US9813112B2 (en) | Power control method, device, and system | |
US20160164621A1 (en) | Method and systems for reducing crosstalk | |
US10312966B2 (en) | Methods and systems for reducing crosstalk for sets of lines | |
CN108702176B (zh) | 用于矢量化矩阵的确定的方法和装置 | |
US20180041246A1 (en) | Line grouping for crosstalk avoidance | |
CN106716853B (zh) | Dsl向量化系统中的方法和布置 | |
CN106209164B (zh) | 功率控制方法及装置 | |
WO2018103086A1 (zh) | 发送端联合预处理方法、装置及系统 | |
Zafaruddin et al. | Krylov algorithms for FEXT cancellation in upstream MIMO VDSL | |
Soysal et al. | Optimizing the rate of a correlated MIMO link jointly over channel estimation and data transmission parameters | |
EP3331170A1 (en) | Method and communication unit for combined precoding and near-end crosstalk cancellation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6250182 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |