JP6243511B2 - 近隣通信サービスの実現方法及び装置 - Google Patents

近隣通信サービスの実現方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6243511B2
JP6243511B2 JP2016505691A JP2016505691A JP6243511B2 JP 6243511 B2 JP6243511 B2 JP 6243511B2 JP 2016505691 A JP2016505691 A JP 2016505691A JP 2016505691 A JP2016505691 A JP 2016505691A JP 6243511 B2 JP6243511 B2 JP 6243511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication service
neighbor
server
neighboring
neighbor communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016505691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016515780A (ja
Inventor
フーチェン ワン
フーチェン ワン
シャンジー チェン
シャンジー チェン
Original Assignee
チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー
チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー, チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー filed Critical チャイナ アカデミー オブ テレコミュニケーションズ テクノロジー
Publication of JP2016515780A publication Critical patent/JP2016515780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6243511B2 publication Critical patent/JP6243511B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/14Direct-mode setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/18Selecting a network or a communication service
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/11Allocation or use of connection identifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/26Network addressing or numbering for mobility support
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本願は、2013年4月1日に中国特許庁に提出した出願番号が201310111483.8であり、発明名称が「近隣通信サービスの実現方法及び装置」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容が援用により本願に取り込まれる。
本発明は、通信技術に係るものであり、特に、近隣通信サービスの実現方法及び装置に係るものである。
現在、第3世代移動体通信システムの標準化プロジェクト3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、デバイスとデバイスの間の近隣通信問題が検討されている。その主な応用シーンとして、通信を行うデバイスの距離が比較的近い場合に、デバイスとデバイスの間のアプリケーションレイヤデータは、移動通信ネットワークを介さずに、2つのデバイスの間で直接伝送され、または、コアネットワークを介さずに、デバイスに接続するサービス基地局により転送されることが期待される。この目的を最終的に実現するために、ネットワークレイヤによる近隣関係の発見と近隣通信の確立をアプリケーションレイヤからどのように触発することや、アプリケーションレイヤのユーザサービスIDがどのようにネットワークレイヤIDに関連付けられる問題についても、検討が必要である。
現在3GPPにおいて定義されている2つのデバイス間の通信プロセスは、そのデータトンネルが図1に示されている。データは、UE1から、通信する進化型基地局eNB(evolved Node B)に送信され、eNBから、通信するコアネットワーク設備であるSGW(Serving Gate‐Way)とPGW(Packte Data Network‐Gate Way)に伝達される。PGWは、UEのルーティング表示に基づいて、データをUE1と通信するPGWとServing GWにルーティングする。UE2と通信するServing GWは、データをUE2と通信するeNBに伝達し、eNBを介してUE2に伝達する。図1に示す例は、UE1、UE2と通信するServing GWとPGWが同一である場合のシーンである。この場合に、UE1と通信するPGWから、UE2と通信するPGWへのデータ・ルーティングが省略されている。
図1によると、通信する2つの端末間の位置が非常に近くても、通信データが相手側に到着するには、それぞれの端末と通信するeNB、コアネットワークを介する必要があり、通信の遅延が非常に大きく、しかもネットワークの資源がかかる。従って、3GPPにおいて、通信双方の距離が非常に近い場合に、2つのUE間の直接通信が実現でき、又はeNBのみを介した伝達で快速な通信が実現できる近隣デバイス間の通信技術が検討されている。
図2aと図2bは、近隣通信実現後、端末間のデータ伝送路を示す図面である。図2aと図2bに示すように、UE1とUE2は、移動ネットワークデバイスを介する必要なしに直接伝送できる。又は、2つのUEが同一eNBに接続されると、通信するeNBによりデータを転送でき、データをコアネットワークを介してルーティングする必要がない。このような伝送方式は、データ伝送の遅延が減少でき、しかもネットワーク資源、特にコアネットワークのネットワーク資源が節約できる。
現在、3GPP SA1において、近隣通信のニーズが検討されている。検討結果によると、近隣通信は、端末間の近隣関係発見プロセスと、近隣UEによる直接通信の2種類の問題に大別される。
端末間の近隣関係発見プロセスは、近隣端末による直接通信の実現前提であるのみならず、多くの応用シーンがある。例えば、近隣関係検出により、店舗から通行人の端末にセールス/ディスカウント広告を送信できることや、近隣関係発見機能により、ユーザが現在位置近くのレストランやスーパーなどの情報を探索できることや、近隣関係発見機能により、バス停からバスの駅到着情報を予報できるなどがある。
UE間の直接通信は、相変らずネットワークによる制御が必要であり、しかも近隣通信サービス(ProSe)通信用の資源がネットワークにより決められる。従って、UEと通信するeNBは、MME(Mobile Management Entity)との間でも、情報のインタラクションが行われる。近隣通信を実行する2つのUEが異なるeNBに駐留すると、コアネットワークは、当該2つのUEが駐留するeNBとそれぞれシグナリングのインタラクションを行う可能性もある。
3GPPは、近隣関係発見制限シーンを定義している。具体的に以下のように記述される。
あるサービスに対して、近隣サービス特性が使用できることを事業者から授権すると、あるユーザが近隣サービス使用可の端末を持てば、同様機能UEを持つ友人が近くの位置にいると発見でき、同時にその友人に発見される。
SNS(Social Networking Services)アプリは、近隣サービス特性を使用できる。
たとえば、Mary、Peter、JohnがあるSNSアプリを使用し、そのアプリケーションレイヤにより維持されるコンテキストには、以下の関係情報が表示される。
MaryとJohnは、友人である。
JohnとPeter、友人である。
MaryとPeter、友人ではない。
仮にMary、Peter、Johnの3人が近隣サービス特性を有する端末を使用し、同一のセルラーネットワーク事業者と契約し、しかも近隣サービス特性の使用が事業者から許可される。
このようなシーンの場合に、下記機能を実現する必要がある。
MaryのUEは、Johnが近隣位置にいると発見できる。
JohnのUEは、Maryが近隣位置にいると発見できる。
MaryのSNSアプリは、その近隣位置にJohnがいるか分かる。
JohnのSNSアプリは、その近隣位置にMaryがいるか分かる。
PeterのUEは、その近隣位置にMaryのUEがあると発見できない。
MaryのSNSアプリは、その近隣位置にPeterがいるか検出できない。
PeterのSNSアプリは、その近隣位置にMaryがいるか検出できない。
従って、この特性は、友人同士にしかその近隣関係を互いに発見できないことが求められる。アプリケーションレイヤにより友人関係ではないと示すと、その近隣関係を互いに発見できない。
同時に、事業者は、UE間の近隣関係発見特性を制御することもできる。近隣関係発見機能を有するUEに対して、ポリシーとユーザ選択により、当該UEに以下のように特性を設定できる。
近隣の他UEの発見ができるが、他人からの発見ができない。
他UEからの発見ができるが、他人の発見ができない。
他UEの発見ができ、他UEからの発見もできる。
他UEからの発見ができなく、他UEの発見もできない。
近隣発見プロセスでは、UEは、他人からの発見可と設定されるUEしか発見できない。
現在、3GPPでは、近隣通信サービスのニーズを定義し、アプリケーションレイヤからの誘引により、近隣関係発見と近隣通信接続の確立を含む近隣通信サービスを引き起こすことを端末に要求する。このニーズは、端末の近隣関係契約情報、ネットワーク設定及びアプリケーションレイヤのユーザ関係などの要素に関係する。端末上のアプリケーションの多様性により、アプリケーションレイヤのIDも多くて複雑であるため、3GPPネットワークにおいて、UE上の全てのアプリケーションレイヤIDをUEの3GPPネットワーク内IDと関連付けることができない。また、アプリケーションレイヤとネットワークレイヤとは互いに独立するものであり、ユーザが端末Aで1つのアプリケーションに登録できるし、端末Bでこのアプリケーションに登録することもできるため、3GPPネットワークにおいて、ユーザのアプリケーションレイヤIDとUEの3GPPネットワーク内IDとの関連関係の維持が難しい。
上記理由により、UE上のアプリケーションが近隣関係発見と近隣通信接続の確立を含む近隣通信サービスの使用を必要とする場合に、ネットワークにおいて、ユーザのアプリケーションレイヤIDに基づいてUEの3GPPのネットワーク内IDを確定できないため、近隣通信サービスができない。
本発明の実施例は、UEの近隣通信サービスを実現する近隣通信サービスの実現方法及び装置を提供する。
ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することと
を含む近隣通信サービスの実現方法。
ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信するための受信ユニットと、
前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定するための確定ユニットと、
前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現するための処理ユニットと
を含む近隣通信サービスの実現装置。
ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することを実行するためのコンピュータプログラムが配置されるプロセッサと、
当該コンピュータプログラムのコードを格納するためのメモリと
を含む近隣通信サービスの実現装置。
本発明の実施例は、近隣通信サービスの実現方法及び装置を提供する。UEが契約するときに、近隣通信サービスIDがUEに割り当てられる。このように、UEから送信される近隣通信サービス要求の受信後に、前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、UEの近隣通信サービスIDが確定され、それからUEの近隣通信サービスIDに基づいて近隣通信サービスが実現されることにより、ネットワークにおいてユーザのアプリケーションレイヤIDに基づいてUEの3GPPネットワーク内IDを確定できず近隣通信サービスができないことが避けられ、UEの近隣通信サービスが実現される。
従来技術におけるデバイス間通信のデータトンネルを示す図面である。 aとbは、従来技術における近隣通信路を示す図面である。 本発明の実施例における近隣通信のアーキテクチャを示す図面である。 本発明の実施例による近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例1に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例2に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例3に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例4に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例5に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による、実施例6に対応する近隣通信サービスの実現方法のフロー図である。 本発明の実施例による近隣通信サービスの実現装置の構造を示す図面である。 本発明の実施例による近隣通信サービスの別の実現装置の構造を示す図面である。
本発明の実施例は、近隣通信サービスの実現方法及び装置を提供する。UEが契約するときに、近隣通信サービスIDがUEに割り当てられる。このように、UEから送信される近隣通信サービス要求の受信後に、UEの近隣通信サービスIDが確定され、それからUEの近隣通信サービスIDに基づいて近隣通信サービスが実現されることにより、ネットワークにおいてユーザのアプリケーションレイヤIDに基づいてUEの3GPPネットワーク内IDを確定できず近隣通信サービスができないことが避けられ、UEの近隣通信サービスが実現される。
図3に示すように、本発明の実施例において、UEの3GPP内部IDとアプリケーションレイヤIDのマッピング関係を解決するために、近隣通信を3GPPネットワークによるサービスと見なす。当該サービスは、SIM(Subscriber Identity Module)/USIM(Universal Subscriber Identity Module)カードにバインディングされる近隣通信サービスIDを用いて端末を識別する。近隣通信サービスIDは、MSISDN(Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network Number)、拡張ID(External ID)、又は、新規に割り当てられる近隣通信サービス識別用のIDである。MTCに類似するアーキテクチャを用いて、アプリケーションサーバに接続する近隣通信サービスサーバを3GPPネットワークに設置し、3GPPネットワークのトポロジーと接続関係をアプリケーションサーバに向けて遮断させる。近隣通信サービスサーバは、ホーム公衆陸上移動ネットワークHPLMN(Home Public Land Mobile Network)のみに位置し、アプリケーションレイヤとインタフェースを有し、同時にホーム加入者サーバHSS(Home Subscriber Server)とMMEにインタフェースを介して接続する。近隣通信サービスのサービスノッドは、主に以下の機能を有する。
1.近隣通信サービスIDに基づいて、UEの内部IDをHSSに照会し、近隣通信に関連する契約情報を取得する。
2.アプリケーションサーバから送信される近隣通信サービス要求を受信し、近隣通信サービス状態を返信する。
3.アプリケーションサーバによる近隣通信サービス開始可否を認証する。
4.端末の位置情報と近隣通信サービスIDを格納する。
5.近隣端末発見と近隣通信接続確立を含む近隣通信サービスの確立可否を判断する。
6.近隣通信サービスに基づいて課金データを生成する。
図4に示すように、本発明の実施例による近隣通信サービスの実現方法は、以下のステップを含む。
ステップS401において、ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信する。
ステップS402において、UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
ステップS403において、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現する。
UEから送信される近隣通信サービス要求に近隣通信サービスIDが付帯されると、近隣通信サービス要求から直接近隣通信サービスIDを確定できる。UEから送信される近隣通信サービス要求にアプリケーションレイヤのユーザIDしか付帯されないと、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザID、及びアプリケーションレイヤのユーザIDと近隣通信サービスIDとの対応関係に基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
従って、ステップS402において、UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することは、具体的に、以下を含む。
UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得する。
又は、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
具体的に以下のように実現される。ユーザが事業者と近隣通信サービスを契約するときに、ProSe IDと記する近隣通信サービスIDは、事業者からユーザに提供される。当該IDは、携帯番号、端末外部ID、又は新規に近隣通信サービスサーバから割り当てられるIDである。HSSにおいて、端末の近隣通信サービスIDとIMSIのマッピング、及び近隣通信サービスに関する契約情報、例えば探索範囲、発見されることの可否を格納する。UEがアプリケーションサーバに登録するとき、端末とアプリケーションの両方が近隣通信サービスに対応する場合、UEは、同時にProSe IDとアプリケーションレイヤのUser IDを提供してアプリケーションサーバに登録する。ユーザが直接近隣通信サービスを利用するとき、端末とネットワークは、ProSe IDを用いて近隣通信サービスの確立を行う。ユーザがアプリケーションレイヤの特定のアプリケーションを利用する場合に、アプリケーションサーバは、ユーザのアプリケーションレイヤ要求又はサーバ自身の判断に基づいて、当該ユーザに対して近隣通信サービスを確立するようProSe Serverに要求できる。このとき、アプリケーションサーバは、User IDからProSe IDへのインデクシングが必要であり、ProSe IDに基づいて適切なProSe Serverを選択して当該近隣通信サービスを実現する。
UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、さらにUEの契約情報に格納される。
ユーザは、アプリケーションにより近隣通信サービス要求を送信してもよいし、直接ネットワーク側に近隣通信サービス要求を送信してもよい。ユーザがアプリケーションにより近隣通信サービス要求を送信する場合に、アプリケーションサーバにより当該近隣通信サービス要求を処理する。ユーザが直接ネットワーク側に近隣通信サービス要求を送信する場合に、近隣通信サービスサーバにより当該近隣通信サービス要求を処理する。
ユーザがアプリケーションにより近隣通信サービス要求を送信する場合に、ステップS401において、ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信する。
ステップS401において、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させる。
具体的に、ユーザがアプリケーションにより近隣ユーザ探索の要求を送信する場合に、アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣ユーザ探索の要求を受信する。
UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、UEの位置又は登録されたIPアドレスに基づいて、設定範囲内のユーザを探索し、探索したユーザのユーザIDを確定する。又は、アプリケーションサーバは、受信した近隣ユーザ探索の要求に基づいて、探索されるユーザのユーザIDを確定する。
アプリケーションサーバは、ユーザIDに基づいて、探索したユーザの近隣通信サービスIDを確定する。
アプリケーションサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定する。当該UEの近隣通信サービスサーバを介して、当該UEが近隣ユーザ探索権限を有することを確定する。そして、当該UEの近隣通信サービスサーバを介して、探索したユーザの近隣通信サービスIDに基づいて対応する近隣通信サービスサーバを探し、これらの近隣通信サービスサーバに発見要求を送信する。そして、各近隣通信サービスサーバから、対応ユーザの被発見許可の確定後に返信される対応ユーザの位置情報を、当該UEの近隣通信サービスサーバが受信してから返信する発見結果を受信する。
アプリケーションサーバは、発見結果をUEに送信する。
ユーザがアプリケーションにより近隣通信サービス確立要求を送信する場合に、アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス確立要求を受信する。
UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
アプリケーションサーバは、相手UEのユーザIDに基づいて、対応する近隣通信サービスIDを確定する。
アプリケーションサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバに近隣通信サービス接続要求を送信する。当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立する。
アプリケーションサーバは、当該UEの近隣通信サービスサーバから返信される近隣通信接続確立成功メッセージを受信する。
アプリケーションサーバは、近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信する。
ここで、当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定することは、具体的に、以下を含む。
当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定する。
又は、当該UEの近隣通信サービスサーバは、UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信する。相手UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバに相手UEの位置情報を返信する。そして、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定する。
当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、以下を含む。
当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEの所属するMMEに近隣通信サービス接続要求を送信する。当該UEの所属するMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、割り当てられる近隣通信接続確立用情報を当該UEの近隣通信サービスサーバに返信する。当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信サービス接続要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立する。
ユーザが直接ネットワーク側に近隣通信サービス要求を送信する場合に、ステップS401において、UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEから送信される近隣通信サービス要求を受信する。又は、近隣通信サービスサーバは、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求の受信後に転送する近隣通信サービス要求を受信する。
ステップS403において、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスIDを実現することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現する。
具体的に、ユーザが直接ネットワーク側にユーザ探索要求を送信し、かつ探索要求に相手UEの近隣通信サービスIDが付帯される場合に、近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEから送信されるユーザ探索要求を受信する。ユーザ探索要求には、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯される。
近隣通信サービスサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信する。
近隣通信サービスサーバは、2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、UEに発見結果を返信する。
ユーザが直接ネットワーク側にユータ探索要求を送信し、かつ、探索要求に相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDが付帯される場合に、近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEから送信されるユーザ探索要求を受信する。ユーザ探索要求には、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯される。
近隣通信サービスサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得する。
近隣通信サービスサーバは、アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。そして、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信する。
近隣通信サービスサーバは、2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、UEに発見結果を返信する。
ユーザが直接ネットワーク側に近隣通信サービス確立要求を送信する場合に、近隣通信サービスサーバは、UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス確立要求を受信する。近隣通信サービス確立要求には、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び近隣通信サービスの確立開始用アプリケーションIDが付帯される。
近隣通信サービスサーバは、UEの近隣通信サービスIDに基づいて当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信接続が確立可能であることの確定後に返信される相手UEの現在位置を受信する。
当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると近隣通信サービスサーバが確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバは、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立する。
前記近隣通信サービスサーバは、近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
ここで、近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、UEから送信される近隣通信サービス確立要求を受信する。近隣通信サービス確立要求には、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤID、及び近隣通信サービス確立開始用アプリケーションIDが付帯される。
近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得する。
近隣通信サービスサーバは、近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。当該相手UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信接続が確立可能であることの確定後に返信される相手UEの現在位置を受信する。
当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると近隣通信サービスサーバが確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバは、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立する。
近隣通信サービスサーバは、近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると近隣通信サービスサーバが確定することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定する。
又は、近隣通信サービスサーバは、UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバから、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有するとの確定後に返信される相手UEの位置情報を受信する。前記近隣通信サービスサーバは、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定する。
近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、以下を含む。
近隣通信サービスサーバは、近隣通信接続が確立可能であると確定してから、当該UEのMMEに近隣通信接続要求を送信する。当該UEのMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、MMEから返信される近隣通信接続確立用情報を受信する。
近隣通信サービスサーバは、当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信接続要求を、相手UEの近隣通信サービスサーバに送信する。相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立する。
以下、具体的な実施例により、近隣通信サービスの実現方法を具体的に説明する。
実施例1
端末上のアプリケーションは、近隣通信サービスディスカバリ(ProSe discovery)のプロセスを開始させて近くのユーザを探索する。図5に示すように、以下のステップを含む。
ステップS501において、ユーザは、あるアプリケーションを使用して近隣ユーザを探索する。ユーザ端末は、アプリケーションレイヤ要求をアプリケーションサーバに送信して、当該アプリケーション上の全ての友人又は一人の友人を探すよう指示する。
ステップS502において、アプリケーションサーバは、現在の端末の位置又は登録されたIPアドレスなどの情報に基づいて近くの友人を探索する。探索範囲は、ProSe Serverにより指示されるか、ユーザにより指示されるか、サーバにより予め設定される。よって、近くの友人のUser IDを確定できる。
ステップS503において、アプリケーションサーバは、探索したユーザのUser IDに基づいて対応するProSe ID Aを見つけ出し、探索した友人リストの中のUser listに基づいて、対応するProSe ID listを見つけ出す。
ステップS504において、アプリケーションサーバは、ProSe ID Aに基づいて適切なProSe Server Aを探す。例えばDNS Serverを使用する。
ステップS505において、アプリケーションサーバは、ProSe discovery要求をProSe Server Aに送信し、当該ProSe IDのProSeに関する契約情報を照会するようProSe Serverに要求する。
ステップS506において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに基づいてHSSに照会し、当該UEのIMSIと近隣通信契約情報を取得する。近隣通信契約情報は、例えば、本アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否、探索範囲、探索されることの可否、探索されるユーザによる確認の要否などである。また、ProSe Server Aは、UEの現在位置を取得するようにネットワークに要求する可能性がある。
ステップS507において、ProSe Server Aは、ProSe ID listに基づいて、対応するProSe Serverを探し、これらのProSe Serverにdiscovery要求を送信する。
ステップS508において、各ProSe Serverは、ProSe IDに基づいてHSSに照会し、当該UEの近隣通信契約情報を取得する。契約に基づいて、発見(discovery)されることの可否を判断する。可の場合に、現在のUEの位置情報をProSe Server Aに返信する。
ステップ509において、ProSe Server Aは、ProSe Server Aに対応するUEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、各ProSe Serverから取得するProSe ID listの中の各UEの位置情報に基づいて、ProSe ID listのうち、ProSe Server Aに対応するユーザにより発見(discovery)されることができるUEを判断し、発見結果をアプリケーションサーバに返信する。
各ProSe Serverは、HSSから照会したUEの近隣通信サービス契約情報をキャッシュすることができ、対応するUEによる再度の近隣通信サービス要求時に、近隣通信サービス契約情報を取得しやすくする。
実施例2
端末上でProSe IDを使用してProSe discoveryを行う。図6に示すように、以下のステップを含む。
ステップS601において、ユーザは、相手ユーザのProSe IDを提供して当該ユーザを探索する。ユーザ端末は、discovery要求をネットワークに送信する。要求には、要求元端末と相手端末のProSe ID及び端末上で探索開始用のApplication IDが付帯される。相手ユーザのProSe IDは、相手ユーザのアプリケーションレイヤのUser IDでDNSサーバに照会することにより取得できる。
ステップS602において、ネットワークにおけるMMEは、discovery要求を受信すると、要求における要求元端末のProSe IDに基づいてUEの契約情報を取得する。契約情報に基づいて、当該端末による近隣通信サービスの使用可否を判断する。可の場合に、discovery要求をProSe Serverに転送する。
実際に、MME経由のdiscovery要求転送をなしに、直接ProSe Serverによりdiscovery要求を受信してからUEの契約情報を検証してもよい。
ステップS603において、ProSe Serverは、Application IDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否を判断する。可の場合に、相手端末と通信するProSe Serverに要求を送信する。
ステップS604において、相手端末のProSe Serverは、ProSe IDに基づいてUEの契約情報を照会する。契約に基づいて、UEの被発見可否を判断する。可の場合に、要求元のProSe ServerにUEの現在位置を返信する。
ステップS605において、要求元のProSe Serverは、2つの端末の位置に基づいて、発見されることの可否を判断し、発見結果を返信する。
実施例3
端末上のアプリケーションでProSe接続の確立を開始させる。図7に示すように、以下のステップを含む。
ステップS701において、端末上のあるアプリケーションは、ある近隣ユーザへの近隣通信接続の確立を開始させる。ユーザ端末は、アプリケーションレイヤ要求をアプリケーションサーバに送信する。
ステップS702において、アプリケーションサーバは、要求における端末のUser IDに基づいて、端末の現在位置又はIPアドレス情報を照会し、両者の間で近隣通信確立の可否を判断する。
ステップS703において、アプリケーションサーバは、要求元端末のUser IDに基づいて、対応するProSe ID Aを見つけ出し、相手端末のUser IDに基づいて、対応するProSe ID見つけ出す。
ステップS704において、アプリケーションサーバは、ProSe ID Aに基づいて、適切なProSe Server Aを探す。例えばDNS Serverを使用する。
ステップS705において、アプリケーションサーバは、ProSe Connectivity要求をProSe Server Aに送信し、ProSe Server AとProSe IDに近隣通信接続を確立するようProSe Serverに要求する。
ステップS706において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに基づいてHSSに照会し、当該UEのIMSIと近隣通信契約情報を取得する。近隣通信契約情報は、たとえば、本アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否、近隣通信範囲などである。また、ProSe Server Aは、UEの現在位置を取得するようにネットワークに要求する可能性がある。
ステップS707において、ProSe Server Aは、ProSe IDに基づいて、対応するProSe Serverを探し、当該ProSe Serverにdiscovery要求を送信する。
ステップS708において、ProSe Serverは、ProSe IDに基づいてHSSに照会し、当該UEの近隣通信契約情報を取得する。契約に基づいて、近隣通信接続の確立可否を判断する。可の場合に、現在のUEの位置情報をProSe Server Aに返信する。
ステップS709において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに対応するUEの近隣通信契約情報と位置情報、ProSe IDに対応するUEの位置情報に基づいて、ProSe ID AとProSe IDに対応するUEの間で近隣通信接続の確立可否を判断する。可の場合に、ProSe Server Aは、MME AにProSe Connectivity要求を送信する。
ステップS710において、MME Aは、ProSe Connectivity要求を受信すると、近隣通信接続の確立に必要とする資源をUE Aに割り当てるようにネットワークに要求し、割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報をProSe Server Aに返信する。
ステップS711において、ProSe Server Aは、ProSe Connectivity要求をProSe Serverに送信し、UE Aに割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報が付帯される。
ステップS712において、ProSe Serverは、近隣通信接続の確立に必要とする情報をProSe IDに対応するUEに割り当てるようにネットワークに要求し、近隣通信接続を確立する。
ステップS713において、ProSe Server Aは、近隣通信接続確立成功メッセージをApplication Serverに返信する。
ステップS714において、Application Serverは、近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信する。
ProSe Server AとProSe Serverの両方に<ProSe ID A,ProSe ID>ペアが格納され、両者の間で近隣通信接続が確立されていることを示し、後続の工程で当該両者間の近隣通信接続確立要求を受信する際に、判断をする必要がなしに、直接接続を確立する。
実施例4
端末は、ProSe IDを使用して近隣通信接続を確立する。図8に示すように、以下のステップを含む。
ステップS801において、ユーザは、相手ユーザのProSe IDを提供して近隣通信接続を確立する。要求には、要求元端末と相手端末のProSe ID及び端末上で近隣通信開始用アプリケーションIDが付帯される。相手ユーザのProSe IDは、相手ユーザのアプリケーションレイヤのUser IDでDNSサーバに照会することにより取得できる。
ステップS802において、ネットワークにおけるMMEは、ProSe Connectivity要求を受信すると、要求における要求元端末のProSe IDに基づいてUEの契約情報を取得する。契約情報に基づいて、当該端末による近隣通信サービスの使用可否を判断する。可の場合に、要求をProSe Serverに転送する。
実際に、MMEによるProSe Connectivity要求転送をなしに、直接ProSe ServerによりProSe Connectvity要求を受信してからUEの契約情報を検証してもよい。
ステップS803において、ProSe Serverは、ApplicationIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否を判断する。可の場合に、相手端末と通信するProSe Serverに要求を送信する。
ステップS804において、相手端末のProSe Serverは、ProSe IDに基づいて、UEの契約情報を照会する。契約に基づいて、UEの近隣通信接続確立可否を判断する。可の場合に、UEの現在位置を要求元のProSe Server Aに返信する。
ステップS805において、ProSe Server Aは、2つの端末の位置に基づいて近隣通信接続の確立可否を判断する。可の場合に、ProSe Server Aは、MME AにProSe Connectivity要求を送信する。
ステップS806において、MME Aは、ProSe Connectivity要求を受信すると、近隣通信接続の確立に必要とする資源をUE Aに割り当てるようにネットワークに要求し、割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報をProSe Server Aに返信する。
ステップS807において、ProSe Server Aは、ProSe Connectivity要求をProSe Serverに送信し、UE Aに割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報が付帯される。
ステップS808において、ProSe Serverは、近隣通信接続の確立に必要とする資源をProSe IDに対応するUEに割り当てるようにネットワークに要求し、近隣通信接続を確立する。
ステップS809において、ProSe Server Aは、近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
ProSe Server AとProSe Serverの両方に<ProSe ID A,ProSe ID>ペアが格納され、両者の間で近隣通信接続が確立されていることを示し、後続の工程で当該両者間の近隣通信接続確立要求を受信する際に、判断をする必要がなしに、直接接続を確立する。
実施例5
端末上のアプリケーションは、アプリケーションID(App ID)によりユーザを探索する。図9に示すように、以下のステップを含む。
ステップS901において、ユーザは、あるアプリケーションを使用して近隣ユーザを探索する。ユーザ端末は、探索要求をProSe Server Aに送信し、App IDのアプリケーション上の友人ユーザID(friend user ID)を探索するよう指示する。
ステップS902において、ProSe Server Aは、現在端末から提供されるApp IDに基づいて、アプリケーションサーバのIPアドレスを取得し、friend user IDに対応するProSe IDを取得する要求をアプリケーションサーバに送信する。
ステップS903において、アプリケーションサーバは、探索したユーザのUser IDに基づいて、friend user IDに対応するProSe IDを見つけ出す。
ステップS904において、アプリケーションサーバは、friend user IDに対応するProSe IDをProSe Server Aに返信する。
ステップS905において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに基づいてHSSに照会し、当該UEのIMSIと近隣通信契約情報を取得する。近隣通信契約情報は、例えば、本アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否、探索範囲、探索される可否、探索されるユーザによる確認の要否などである。また、ProSe Server Aは、UEの現在位置を取得するようにネットワークに要求する可能性がある。
ステップS906において、ProSe Server Aは、ProSe IDに基づいて、対応するProSe Serverを探し、これらのProSe Serverにdiscovery要求を送信する。
ステップS907において、ProSe Serverは、ProSe IDに基づいてHSSに照会し、当該UEの近隣通信契約情報を取得する。契約に基づいて、発見(discovery)される可否を判断する。可の場合に、現在のUEの位置情報をProSe Server Aに返信する。
ステップ908において、ProSe Server Aは、ProSe Server Aに対応するUEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、各ProSe Serverから取得するProSe IDに対応するUEの位置情報に基づいて、ProSe IDに対応するUEが、ProSe Server Aに対応するユーザに発見(discovery)されることの可否を判断し、発見結果をUEに返信する。
実施例6
端末上のアプリケーションは、App IDにより近隣通信を確立する。図10に示すように、以下のステップを含む。
ステップS1001において、端末上のあるアプリケーションは、ある近隣ユーザへの近隣通信接続の確立を開始させる。ユーザ端末は、近隣通信確立要求をProSe Server Aに送信する。
ステップS1002において、ProSe Server Aは、要求における端末のApp IDに基づいてアプリケーションサーバに照会し、ProSe ID取得要求をアプリケーションサーバに送信する。
ステップS1003において、アプリケーションサーバは、相手端末のUser IDに基づいて、対応するProSe IDを取得してProSe Server Aに返信する。
ステップS1004において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに基づいてHSSに照会し、当該UEのIMSIと近隣通信契約情報を取得する。近隣通信契約情報は、たとえば、本アプリケーションによる近隣通信サービスの使用可否、近隣通信範囲などである。また、ProSe Server Aは、UEの現在位置を取得するようにネットワークに要求する可能性がある。
ステップS1005において、ProSe Server Aは、ProSe IDに基づいて、対応するProSe Serverを探し、当該ProSe Serverにdiscovery要求を送信する。
ステップS1006において、ProSe Serverは、ProSe IDに基づいてHSSに照会し、当該UEの近隣通信契約情報を取得する。契約に基づいて、近隣通信接続の確立可否を判断する。可の場合に、現在のUEの位置情報をProSe Server Aに返信する。
ステップS1007において、ProSe Server Aは、ProSe ID Aに対応するUEの近隣通信契約情報と位置情報、ProSe IDに対応するUEの位置情報に基づいて、ProSe ID AとProSe IDに対応するUEの間で近隣通信接続の確立可否を判断する。可の場合に、ProSe Server Aは、MME AにProSe Connectivity要求を送信する。
ステップS1008において、MME Aは、ProSe Connectivity要求を受信すると、近隣通信接続の確立に必要とする資源をUE Aに割り当てるようにネットワークに要求し、割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報をProSe Server Aに返信する。
ステップS1009において、ProSe Server Aは、ProSe Connectvity要求をProSe Serverに送信し、UE Aに割り当てられる近隣通信接続の確立に必要とする情報が付帯される。
ステップS1010において、ProSe Serverは、近隣通信接続の確立に必要とする資源をProSe IDに対応するUEに割り当てるようにネットワークに要求し、近隣通信接続を確立する。
ステップS1011において、ProSe Server Aは、近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信する。
ProSe Server AとProSe Serverの両方に<ProSe ID A,ProSe ID>ペアが格納され、両者の間で近隣通信接続が確立されていることを示し、後続の工程で当該両者間の近隣通信接続確立要求を受信する際に、判断をする必要がなしに、直接接続を確立する。
本発明の実施例は、対応的に近隣通信サービスの実現装置も提供する。図11に示すように、ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信するための受信ユニット111と、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定するための確定ユニット112と、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現するための処理ユニット113とを含む。
確定ユニット112は、具体的に、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得し、又は、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、UEの契約情報に格納される。
当該装置が特定のアプリケーションサーバである場合に、
受信ユニット111は、具体的に、
UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させる。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣ユーザ探索の要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
UEの位置又は登録されたIPアドレスに基づいて、設定範囲内のユーザを探索し、探索したユーザのユーザIDを確定し、又は、受信した近隣ユーザ探索の要求に基づいて、探索されるユーザのユーザIDを確定し、
ユーザIDに基づいて、探索したユーザの近隣通信サービスIDを確定し、
UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEが近隣ユーザ探索権限を有することを確定し、そして、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、探索したUEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、これらの近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、そして、各近隣通信サービスサーバから、対応ユーザの被発見許可の確定後に返信される対応ユーザの位置情報を、当該UEの近隣通信サービスサーバが受信してから返信する発見結果を受信し、
発見結果をUEに送信する。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス確立要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
相手UEのユーザIDに基づいて、対応する近隣通信サービスIDを確定し、
UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバに近隣通信サービス接続要求を送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、
当該UEの近隣通信サービスサーバから返信される近隣通信接続確立成功メッセージを受信し、
近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信する。
装置が近隣通信サービスサーバである場合に、受信ユニット111は、具体的に、
UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、又は、MME/SGSNがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現する。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信し、
2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信する。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得し、
アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信し、
2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信する。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び近隣通信サービスの確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信し、
当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、
近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
受信ユニット111は、具体的に、
UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び近隣通信サービス確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信する。
処理ユニット113は、具体的に、
相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得し、
近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信し、
当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、
近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
処理ユニット113は、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定することは、具体的に、
当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定すること、
又は、
UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバから、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有するとの確定後に返信される相手UEの位置情報を受信し、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定することを含む。
処理ユニット113は、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、
近隣通信接続が確立可能であると確定してから、当該UEのMMEに近隣通信接続要求を送信し、当該UEのMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、前記MMEから返信される近隣通信接続確立用情報を受信することと、
当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信接続要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することとを含む。
図12を参照する。本発明の実施例による別の近隣通信サービスの実現装置は、メモリ311とプロセッサ312を含む。
上記の本発明の実施例に記載される方法を実行するためのコンピュータプログラムなどをプロセッサ312に配置することにより、対応の機能を実現し、本発明の予期する有益な効果を達成する。メモリ311は、前記コンピュータプログラムのコードの格納に用いられる。該コードは、前記プロセッサ312の配置に用いられる。プロセッサ312は、実際の必要性に応じて、ベースバンド処理部、RF処理部などのデバイスを含んでもよく、関連情報の伝送に用いられる。
具体的に、
プロセッサ312は、ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信する。
プロセッサ312は、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
プロセッサ312は、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現する。
プロセッサ312は、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得し、又は、UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定する。
UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、UEの契約情報に格納される。
当該装置が具体的にアプリケーションサーバである場合に、プロセッサ312は、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信し、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させる。
プロセッサ312は、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣ユーザ探索の要求を受信し、UEの位置又は登録されたIPアドレスに基づいて、設定範囲内のユーザを探索し、探索したユーザのユーザIDを確定し、又は、受信した近隣ユーザ探索の要求に基づいて、探索されるユーザのユーザIDを確定し、ユーザIDに基づいて、探索したユーザの近隣通信サービスIDを確定し、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEが近隣ユーザ探索権限を有することを確定し、そして、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、探索したUEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、これらの近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、そして、各近隣通信サービスサーバから、対応ユーザの被発見許可の確定後に返信される対応ユーザの位置情報を、当該UEの近隣通信サービスサーバが受信してから返信する発見結果を受信し、発見結果をUEに送信する。
プロセッサ312は、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス確立要求を受信し、相手UEのユーザIDに基づいて、対応する近隣通信サービスIDを確定し、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバに近隣通信サービス接続要求を送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、当該UEの近隣通信サービスサーバから返信される近隣通信接続確立成功メッセージを受信し、近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信する。
装置が近隣通信サービスサーバである場合に、プロセッサ312は、UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、又は、MME/SGSNがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信し、UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現する。
プロセッサ312は、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信し、アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信し、2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、UEに発見結果を返信する。
プロセッサ312は、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信し、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得し、アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信し、2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、UEに発見結果を返信する。
プロセッサ312は、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び近隣通信サービスの確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信し、近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信し、当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
プロセッサ312は、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び近隣通信サービス確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信し、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得し、近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信し、当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立し、近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信する。
プロセッサ312は、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定することは、具体的に、
当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定すること、
又は、
UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバから、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有するとの確定後に返信される相手UEの位置情報を受信し、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定することを含む。
プロセッサ312は、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、
近隣通信接続が確立可能であると確定してから、当該UEのMMEに近隣通信接続要求を送信し、当該UEのMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、前記MMEから返信される近隣通信接続確立用情報を受信することと、
当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信接続要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することとを含む。
本発明の実施例は、近隣通信サービスの実現方法及び装置を提供する。UEが契約するときに、近隣通信サービスIDがUEに割り当てられる。このように、UEから送信される近隣通信サービス要求の受信後に、UEの近隣通信サービスIDが確定され、それからUEの近隣通信サービスIDに基づいて近隣通信サービスが実現されることにより、ネットワークにおいてユーザのアプリケーションレイヤIDに基づいてUEの3GPPネットワーク内IDを確定できず近隣通信サービスができないことが避けられ、UEの近隣通信サービスが実現される。
本発明の実施例は、方法、システム、又はコンピュータプログラムプロダクトとして提供されうると当業者が理解できる。従って、本発明は、完全ハードウェアの実施例、完全ソフトウェアの実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施例の形態を取り得る。しかも、本発明は、コンピュータ利用可能プログラムコードを含む1つ又は複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリなどを含むが、それらに限らない)で実施されるコンピュータプログラムプロダクトの形態を取り得る。
本発明は、本発明の実施例による方法、デバイス(システム)及びコンピュータプログラムプロダクトのフロー図及び/又はブロック図を参照にして記載されている。フロー図及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、及びフロー図及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせは、コンピュータプログラムコマンドにより実現されうると理解されるべきである。これらのコンピュータプログラムコマンドを通用コンピュータ、専用コンピュータ、嵌め込み式処理機又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに提供して1つの機器を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに実行される指令により、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するための装置を形成する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスの特定の方式での動作を導けるコンピュータ読み出し可能メモリに格納されてもよく、当該コンピュータ読み出し可能メモリに格納されるコマンドにより、コマンド装置を含むプロダクトを形成する。当該コマンド装置は、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスにロードされてもよく、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで一連の操作工程を実行することにより、コンピュータで実現される処理を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで実行されるコマンドにより、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するためのステップを提供する。
本発明の好ましい実施例を記載したが、当業者は、いったん創造性を持つ基本的概念を知ると、これらの実施例について別途に変更や修正をすることができる。従って、添付する請求項は、好ましい実施例、及び、本発明の範囲にカバーされる全ての変更や修正を含むものであると解釈されることを意図とする。
明らかに、当業者は、本発明の精神や範囲を逸脱せずに、本発明に対して様々な変更や変形をすることができる。このように、本発明のこれらの修正や変形が本発明の請求項及びその同等の技術範囲に含まれるものであれば、本発明は、これらの変更や変形を含むことを意図とする。

Claims (23)

  1. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS(Domain Name Server) Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得することと、
    アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信することと
    を含むことを特徴とする近隣通信サービスの実現方法。
  2. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信することと
    を含むことを特徴とする近隣通信サービスの実現方法。
  3. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEの近隣通信サービスID、及び近隣通信サービスの確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することと、
    近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信することと
    を含むを特徴とする近隣通信サービスの実現方法。
  4. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス確立要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び近隣通信サービス確立開始用アプリケーションIDが付帯される近隣通信サービス確立要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得することと、
    近隣通信サービス確立要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバから相手UEの近隣通信接続が確立可能であると確定してから返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    当該UEと相手UEとの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することと、
    近隣通信接続確立成功メッセージをUEに返信することと
    を含むことを特徴とする近隣通信サービスの実現方法。
  5. 前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することは、具体的に、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得すること、
    又は、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定すること
    を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
  6. 前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、UEの契約情報に格納されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
  7. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信することを含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させることを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
  8. 前記アプリケーションサーバは、UEから具体特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣ユーザ探索の要求を受信することを含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、
    前記UEの位置又は登録されたIPアドレスに基づいて、設定範囲内のユーザを探索し、探索したユーザのユーザIDを確定すること、又は、受信した近隣ユーザ探索の要求に基づいて、探索されるユーザのユーザIDを確定することと、
    前記ユーザIDに基づいて、探索したユーザの近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEが近隣ユーザ探索権限を有することを確定し、そして、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、探索したUEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、これらの近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、そして、各近隣通信サービスサーバから、対応ユーザの被発見許可の確定後に返信される対応ユーザの位置情報を、当該UEの近隣通信サービスサーバが受信してから返信する発見結果を受信することと、
    前記発見結果を前記UEに送信することと
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス確立要求を受信することを含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    アプリケーションサーバは、
    相手UEのユーザIDに基づいて、対応する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスサーバを確定し、当該UEの近隣通信サービスサーバに近隣通信サービス接続要求を送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定してから、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することと、
    当該UEの近隣通信サービスサーバから返信される近隣通信接続確立成功メッセージを受信することと、
    近隣通信接続確立成功メッセージを端末に返信することと
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定することは、具体的に、
    当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定すること、
    又は、
    当該UEの近隣通信サービスサーバは、UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの位置情報を当該UEの近隣通信サービスサーバに返信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定することを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 当該UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、
    当該UEの近隣通信サービスサーバは、当該UEの所属する移動管理実体MMEに近隣通信サービス接続要求を送信し、当該UEの所属するMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、割り当てられる近隣通信接続確立用情報を当該UEの近隣通信サービスサーバに返信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信サービス接続要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立すること
    を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記近隣通信サービスサーバにより、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続の確立条件が満たされると確定することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立されていると確定すること、
    又は、
    UEが近隣通信サービス確立権限を有すると確定してから、相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サービスサーバを探し、当該近隣通信サービスサーバに発見要求を送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバから、相手UEが近隣通信サービス確立権限を有するとの確定後に返信される相手UEの位置情報を受信し、当該UEの近隣通信サービス契約情報と位置情報、相手UEの位置情報に基づいて、当該UEと相手UEの間で近隣通信接続が確立可能であると確定すること
    を含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の方法。
  13. 前記近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEと相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    近隣通信接続が確立可能であると確定してから、当該UEのMMEに近隣通信接続要求を送信し、当該UEのMMEにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を当該UEに割り当てるようにネットワークに要求し、前記MMEから返信される近隣通信接続確立用情報を受信することと、
    当該UEに割り当てられる近隣通信接続確立用情報が付帯される近隣通信接続要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、相手UEの近隣通信サービスサーバにより、近隣通信接続の確立に必要とする資源を相手UEに割り当てるようにネットワークに要求して近隣通信接続を確立することと
    を含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の方法。
  14. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信するための受信ユニットと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定するための確定ユニットと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現するための処理ユニットと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS(Domain Name Server) Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得することと、
    アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信することとを含むことを特徴とする近隣通信サービスの実現装置。
  15. 前記確定ユニットは、具体的に、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得し、
    又は、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、UEの契約情報に格納されることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 前記装置が特定のアプリケーションサーバである場合に、前記受信ユニットは、具体的に、
    UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信し、
    前記処理ユニットは、具体的に、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  18. 前記装置が近隣通信サービスサーバである場合に、前記受信ユニットは、具体的に、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、又は、MME/SGSNがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信し、
    前記処理ユニットは、具体的に、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現する
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  19. ユーザ機器UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することと、
    前記UEから送信される近隣通信サービス要求に基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することと、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することを実行するためのコンピュータプログラムが配置されるプロセッサと、
    当該コンピュータプログラムのコードを格納するためのメモリと
    を含み、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信すること、又は、MMEがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信すること
    を含み、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから直接送信される近隣通信サービス要求を受信することは、具体的に、
    前記近隣通信サービスサーバは、UEから送信され、当該UEの近隣通信サービスID、相手UEのアプリケーションレイヤのユーザID、及び探索開始用アプリケーションIDが付帯されるユーザ探索要求を受信することを含み、
    前記近隣通信サービスサーバは、前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて当該UEの近隣通信サービスを実現することは、具体的に、
    近隣通信サービスサーバは、
    相手UEのアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、DNS(Domain Name Server) Serverに照会し、又は、アプリケーションIDで示すアプリケーションサーバに基づいて、相手UEの近隣通信サービスIDを取得することと、
    アプリケーションIDに基づいて、当該アプリケーションによる近隣通信サービスの利用可と判断してから、ユーザ探索要求を相手UEの近隣通信サービスサーバに送信し、当該UEの近隣通信サービスサーバにより、相手UEの近隣通信サービスサーバが相手UEの近隣通信サービスIDに基づいて相手UEの被発見許可の確定後に返信される相手UEの現在位置を受信することと、
    2つの端末の位置に基づいて、相手UEの被発見可否の確定後に、前記UEに発見結果を返信することと
    を含むことを特徴とする近隣通信サービスの実現装置。
  20. 前記プロセッサは、具体的に、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯される近隣通信サービスIDを取得し、
    又は、
    UEから送信される近隣通信サービス要求に付帯されるアプリケーションレイヤのユーザIDに基づいて、前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDを確定することを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 前記UEが近隣通信サービス契約時に取得する近隣通信サービスIDは、UEの契約情報とバインディングされ、UEの契約情報に格納されることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  22. 前記装置が特定のアプリケーションサーバである場合に、前記プロセッサは、具体的に、
    UEから特定のアプリケーションにより送信される近隣通信サービス要求を受信し、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、対応する近隣通信サーバを選択して当該UEの近隣通信サービスを実現させることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  23. 前記装置が近隣通信サービスサーバである場合に、前記プロセッサは、具体的に、
    UEから送信される近隣通信サービス要求を受信し、又は、MME/SGSNがUEから送信される近隣通信サービス要求を受信してから転送する近隣通信サービス要求を受信し、
    前記UEの近隣通信サービスIDに基づいて、当該UEの近隣通信サービスを実現することを特徴とする請求項19に記載の装置。
JP2016505691A 2013-04-01 2014-03-31 近隣通信サービスの実現方法及び装置 Active JP6243511B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201310111483.8 2013-04-01
CN201310111483.8A CN104105050B (zh) 2013-04-01 2013-04-01 一种邻近通信业务的实现方法及装置
PCT/CN2014/074385 WO2014161449A1 (zh) 2013-04-01 2014-03-31 一种邻近通信业务的实现方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016515780A JP2016515780A (ja) 2016-05-30
JP6243511B2 true JP6243511B2 (ja) 2017-12-06

Family

ID=51657587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016505691A Active JP6243511B2 (ja) 2013-04-01 2014-03-31 近隣通信サービスの実現方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10021726B2 (ja)
EP (1) EP2983442B1 (ja)
JP (1) JP6243511B2 (ja)
KR (1) KR101812396B1 (ja)
CN (1) CN104105050B (ja)
TW (1) TWI516160B (ja)
WO (1) WO2014161449A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104838697B (zh) 2012-11-01 2019-10-11 英特尔公司 用于对等应用的网络辅助设备到设备发现
US10904326B2 (en) * 2013-06-28 2021-01-26 Apple Inc. Network assisted device-to-device discovery for peer-to-peer applications
US20150382289A1 (en) * 2014-06-28 2015-12-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Obtaining Authorization to Use Proximity Services in a Mobile Communication System
CN111132019B (zh) * 2014-06-28 2022-02-11 瑞典爱立信有限公司 获取对在移动通信系统中使用邻近服务的授权
US9521540B2 (en) * 2014-07-01 2016-12-13 Htc Corporation Method of identifying visited public land mobile network and related communication device
CN107710829A (zh) * 2014-12-24 2018-02-16 华为技术有限公司 邻近发现的方法、系统、服务器以及用户设备
US9955334B2 (en) * 2015-01-09 2018-04-24 Acer Incorporated Method of performing proximity discovery for network entity and user equipment
JP6029781B1 (ja) * 2016-02-04 2016-11-24 京セラ株式会社 通信装置、dns処理方法、およびプログラム
CN107770826B (zh) * 2016-08-19 2020-02-21 电信科学技术研究院 一种网络切片选择方法及相关设备
US11432257B2 (en) * 2017-07-28 2022-08-30 Thomas Lewis Griffin User proximity discovery and data identification
CN110972329B (zh) * 2018-09-28 2022-03-01 中国电信股份有限公司 通信方法和系统、基站及计算机可读存储介质
CN113556708B (zh) * 2020-04-03 2022-08-12 大唐移动通信设备有限公司 一种邻近发现标识的使用方法、装置及存储介质

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI115815B (fi) * 2002-06-28 2005-07-15 Risto Pitkaenen Päätelaitteiden havaitseminen langattoman lyhyen kantaman yhteyden avulla
JP4728931B2 (ja) * 2006-11-08 2011-07-20 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動体通信システム、無線制御装置、内線送受信サーバ装置選択方法
JP2009111496A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Oki Electric Ind Co Ltd 異種網ユーザ管理システム、方法及びプログラム、並びに、制御局
US8577363B2 (en) * 2008-07-14 2013-11-05 Nokia Corporation Setup of device-to-device connection
US8279851B2 (en) * 2008-08-15 2012-10-02 Nokia Corporation Apparatus, system, and method for obtaining local connectivity settings
US8666403B2 (en) * 2009-10-23 2014-03-04 Nokia Solutions And Networks Oy Systems, methods, and apparatuses for facilitating device-to-device connection establishment
US9351143B2 (en) * 2010-06-01 2016-05-24 Qualcomm Incorporated Multi-homed peer-to-peer network
EP2487973A1 (en) * 2011-02-11 2012-08-15 Alcatel Lucent Notifying a user equipment UE, over a mobile network, of an UE application trigger request from a network application server
US20130073671A1 (en) 2011-09-15 2013-03-21 Vinayak Nagpal Offloading traffic to device-to-device communications
CN103096290B (zh) 2011-11-03 2016-03-09 华为技术有限公司 建立设备到设备连接的方法、装置和系统
CN103209412B (zh) 2012-01-17 2016-03-02 华为技术有限公司 建立设备到设备连接的方法、设备和系统
CN102857901A (zh) * 2012-09-12 2013-01-02 中兴通讯股份有限公司 终端的发现、发现处理方法及装置
US10135759B2 (en) * 2013-06-12 2018-11-20 Convida Wireless, Llc Context and power control information management for proximity services
EP2911425B1 (en) * 2014-01-13 2016-08-31 Industrial Technology Research Institute Device to device discovery method for user equipment and network entity and user equipment and network entity using the same

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014161449A1 (zh) 2014-10-09
TWI516160B (zh) 2016-01-01
EP2983442B1 (en) 2020-04-22
KR20150136529A (ko) 2015-12-07
JP2016515780A (ja) 2016-05-30
KR101812396B1 (ko) 2017-12-26
CN104105050B (zh) 2017-11-28
US10021726B2 (en) 2018-07-10
TW201440568A (zh) 2014-10-16
EP2983442A4 (en) 2016-08-10
EP2983442A1 (en) 2016-02-10
US20160057793A1 (en) 2016-02-25
CN104105050A (zh) 2014-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6243511B2 (ja) 近隣通信サービスの実現方法及び装置
EP4044557B1 (en) Device and method for providing information of application server in mobile communication system
CN112153098B (zh) 一种应用迁移方法及装置
JP6510030B2 (ja) モノのインターネット(IoT)におけるデバイス場所登録のためのサーバ
KR102215406B1 (ko) 통신망에서 디스커버리 기법
JP2020504566A (ja) 移動通信システムでアクセス及び移動性管理機能を選択するための方法及び装置
WO2020248888A1 (zh) 一种通信方法、装置及系统
WO2018086451A1 (zh) 终端接入网络的方法及装置、下行数据投递方法及装置
RU2632166C2 (ru) Служба ближней зоны
CN105359589A (zh) 使移动终端能够漫游到无线局域网的网络架构
WO2018112759A1 (zh) 访问资源的方法、装置和系统
Doumiati et al. A framework for lte-a proximity-based device-to-device service registration and discovery
CN114599022B (zh) 设备选择的方法以及装置
WO2018030349A1 (ja) 移動通信システムの制御方法、移動通信システム、およびプロキシサーバ
WO2015135269A1 (zh) 业务发现及鉴权方法、设备、终端、系统及计算机存储介质
WO2017045197A1 (zh) 接入本地网络的方法和相关设备
WO2014079313A1 (zh) 一种确定用户设备之间邻近关系的方法、设备及通信系统
WO2014079312A1 (zh) 一种确定用户设备之间邻近关系的方法、设备及通信系统
KR20140042752A (ko) 단말 간 디스커버리 방법 및 장치
KR101242683B1 (ko) 센서네트워크를 위한 센서노드와 코어망 간의 통신방법
US9350604B1 (en) Packet gateway assignment based on network connectivity
JP6078683B1 (ja) 移動通信システムの制御方法、移動通信システム、およびプロキシサーバ
WO2015096100A1 (zh) 一种寻呼方法、装置及系统
WO2023222646A1 (en) Method, apparatus and computer program
KR20170110356A (ko) Id 기반 네트워크 환경에서 이동 게이트웨이 기반 통신 방법 및 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6243511

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250