JP6241449B2 - データ管理システム及びデータ管理方法 - Google Patents
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Description
特に、プラントなどでは、数千にも及ぶ計測機器が施設の様々な部位に取りつけられている。それら計測機器は、秒単位などで計測結果を上記設定端末を介して常時発信し続ける。このため、プラント管理において蓄積されるデータ量は膨大な量になることが考えられる。プラントでは計測機器に対して設定端末を接続し、計測機器が取り付けられている部位を確認しつつデータ計測を行うという需要がある。このため、計測したデータを蓄積させる際に、設定端末をデータ管理システムのネットワークに対して頻繁に接続し、データを蓄積した後に切り離す運用を行っている。
したがって、任意にノードをネットワークから接続あるいは取り外し可能として運用する場合、新たに接続したノードにデータの蓄積ができず、また取り外しが行えるノードもデータ蓄積に対して用いることができず、ネットワークに接続されているノードを有効的に大容量のデータの記憶の記憶媒体として活用できない問題がある。
本発明のデータ管理システムは、前記ノード情報が、前記データの書き込み及び読み出しを行う先の前記ノードを抽出するために用いる、ことを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるデータ管理システム1の構成例を示すブロック図である。本実施形態におけるデータ管理システム1は、記憶媒体(蓄積媒体)としてデータベース(DB:database)を有する、サーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2と、携帯端末A−3及びA−4との各々を備えている。また、サーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2との各々は、ネットワークNWに対して接続されている。また、携帯端末A−3及びA−4の各々は、パーソナルコンピュータA−2を介してネットワークNWに対して接続されている。
携帯端末A−3は、ユーザの操作により、測定器P−1から、測定器P−1が測定したデータを吸い上げる(入力する)。そして、この吸い上げたデータをデータ管理システム1内に記憶させるため、携帯端末A−3は、ユーザの操作により、パーソナルコンピュータA−2を介してネットワークNWに接続される。
パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、携帯端末A−3が接続されると、携帯端末A−3に対して、データベース106に格納されている参加ノード情報と、検索用インデックスとを読み出す。そして、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、読み出したノード情報と検索用インデックスとの各々を携帯端末A−3に対して出力する。
これにより、携帯端末A−3のデータ解析部103は、パーソナルコンピュータA−2から供給されるノード情報と検索用インデックスが記載されたインデックステーブルとの各々を取得する。そして、携帯端末A−3のデータ解析部103は、参加ノード情報に自身のノード情報を加えて、データベース106に対して書き込んで記憶させる。
携帯端末A−3のデータ解析部103は、自身のノード情報を加えた参加ノード情報を、データ通信部105を介して、他のノードであるサーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2と、携帯端末A−4の各々に対して出力する。
そして、サーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2の各々において、データ解析部103は、新たに携帯端末A−3のノード情報を加えた参加ノード情報を、データベース106に対して書き込んで記憶させる。これにより、携帯端末A−3のノード情報が含まれる参加ノード情報は、データ管理システム1におけるノードの各々により共有される。
次に、携帯端末A−3のデータ解析部103は、自身の保持するデータを蓄積するノード、すなわちデータの書込先を求める。ここで、携帯端末A−3のデータ解析部103は、パーソナルコンピュータA−2に対して、保存先の算出条件を要求する。
これにより、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、データベース106から保存先の算出条件を読み出し、読み出した保存先の算出(選択)条件を、携帯端末A−3に対して出力する。
したがって、サーバA−1は、時刻範囲を処理能力の割合で分割した割当時刻範囲である00:00から16:00までの時間が割り当てられるため、この割当時刻範囲に含まれる時間を測定した時間として含むレンジキーのデータを保存する。一方、サーバA−2は、時刻範囲を処理能力の割合で分割した割当時刻範囲である16:00から24:00までの割当時刻範囲が割り当てられるため、この割当時刻範囲に含まれる時間を測定した時間として含むレンジキーのデータを保存する。
携帯端末A−3のデータ解析部103は、レンジキーが2015−01−01−01:00及び2015−01−01−12:00のデータをサーバA−1へ出力(送信)する。また、携帯端末A−3のデータ解析部103は、レンジキーが2015−01−01−22:00のデータをパーソナルコンピュータA−2に出力する。
これにより、サーバA−1のデータ読み書き部104は、供給されるレンジキーが2015−01−01−01:00及び2015−01−02−12:00のデータを、それぞれのレンジキーと対応させてデータベース106に対して書き込んで記憶させる。同様に、パーソナルコンピュータA−2のデータ読み書き部104は、供給されるレンジキーが2015−01−02−22:00のデータを、このレンジキーと対応させてデータベース106に対して書き込んで記憶させる。
また、携帯端末A−3のデータ解析部103は、インデックステーブルに対して、新たにサーバA−1及びパーソナルコンピュータA−2の各々のレンジキーを書き込み、この更新したインデックステーブルを、パーソナルコンピュータA−2に対し、データ通信部105を介して出力する。
そして、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、供給される更新されたインデックステーブルをデータベース106に対して書き込んで記憶させるとともに、サーバA−1、携帯端末A−4、サーバB−1、パーソナルコンピュータB−2の各々に対して出力する。
サーバA−1、携帯端末A−4、サーバB−1、パーソナルコンピュータB−2の各々データ解析部103は、供給される更新されたインデックステーブルをそれぞれデータベース106に対して書き込んで記憶させる。
これにより、更新されたインデックステーブルは、データ管理システム1のネットワークNWに接続に接続されているノードの全てにおいて、インデックステーブルにおけるインデックス情報が共有される。
測定器P−1が過去に測定したデータを、データ管理システム1内から読み出すため、携帯端末A−3は、ユーザの操作により、パーソナルコンピュータA−2を介して、ネットワークNWに接続される。
パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、携帯端末A−3が接続されると、携帯端末A−3に対して、データベース106に格納されている参加ノード情報と、検索用インデックスとを読み出す。そして、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、読み出したノード情報と検索用インデックスとの各々を携帯端末A−3に対して出力する。
これにより、携帯端末A−3のデータ解析部103は、パーソナルコンピュータA−2から供給されるノード情報と検索用インデックスが記載されたインデックステーブルとの各々を取得する。そして、携帯端末A−3のデータ解析部103は、参加ノード情報に自身のノード情報を加えて、データベース106に対して書き込んで記憶させる。
携帯端末A−3のデータ解析部103は、自身のノード情報を加えた参加ノード情報を、データ通信部105を介して、他のノードであるサーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2と、携帯端末A−4の各々に対して出力する。
そして、サーバA−1及びB−1と、パーソナルコンピュータA−2及びB−2の各々において、データ解析部103は、新たに携帯端末A−3のノード情報を加えた参加ノード情報を、データベース106に対して書き込んで記憶させる。これにより、携帯端末A−3のノード情報が含まれる参加ノード情報は、データ管理システム1におけるノードの各々により共有される。
ユーザが携帯端末A−3の表示部101に表示されている入力欄に対して、データを読み出すかを示す必要情報として、検索範囲を示す日時情報を入力する。
これにより、携帯端末A−3のデータ解析部103は、データの読み出し要求を受け付け、入力されたレンジキーにおける検索範囲を抽出する。
携帯端末A−3のデータ解析部103は、抽出した検索範囲に含まれる時間を有するレンジキーをインデックステーブルから検出する。
次に、携帯端末A−3のデータ解析部103は、ユーザが入力した検索範囲のレンジキーのデータが記憶されているノード、すなわちデータの読み出しを要求するノードを求める。ここで、携帯端末A−3のデータ解析部103は、パーソナルコンピュータA−2に対して、保存先の算出条件を要求する。
これにより、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、データベース106から保存先の算出条件を読み出し、読み出した保存先の算出(選択)条件を、携帯端末A−3に対して出力する。
携帯端末A−3のデータ解析部103は、レンジキーが2015−01−01−01:00、2015−01−01−06:00、2015−01−02−12:00及び2015−01−02−18:00のデータを、サーバA−1に対して読み出しするように要求する。また、携帯端末A−3のデータ解析部103は、レンジキーが2015−01−02−22:00のデータを、パーソナルコンピュータA−2に対して読み出しするように要求する。
ステップS209:
そして、携帯端末A−3の表示部101は、供給されたレンジキーが2015−01−02−22:00のデータを、自身の表示画面に表示させる。
以下の説明においては、ノード(サーバ)A−1が他のノード(パーソナルコンピュータ)A−2、ノード(携帯端末)A−3及びノード(携帯端末)A−4を複製を作成する対象とした場合を説明する。
サーバA−1のデータ解析部103は、データベース106から参加ノード情報を読み出し、この参加ノード情報から他のノードであるパーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々の処理能力を検出する。サーバA−1のデータ解析部103は、パーソナルコンピュータA−2(処理能力:60)、携帯端末A−3(処理能力:50)及びA−4(処理能力:50)の各々の処理能力の比を、6:5:5と算出する。そして、サーバA−1のデータ解析部103は、複製を行いたいノードを除いたノードの各々に対して、レンジキーの割当時刻範囲を割り当てる。
サーバA−1のデータ解析部103は、参加ノード情報から自身以外の他のノードであるパーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々の稼働率を検出する。そして、サーバA−1のデータ解析部103は、複製先の稼働率から取得率を算出する。ここで、サーバA−1のデータ解析部103は、サーバA−1の保持する割当時刻範囲00:00から08:00までのデータの複製を生成させるノードがパーソナルコンピュータA2であるため、自身の稼働率90%とパーソナルコンピュータA−2の稼働率90%から、いずれか一つが稼働している確率を取得率として、1−(1−(一方の稼働率))×(1−(他方の稼働率))の式に、自身とパーソナルコンピュータA−2との稼働率を代入し、1−(1−0.9)×(1−0.9)=0.99(すなわち、99%)を算出する。
サーバA−1のデータ解析部103は、自身のノードの稼働率と、データの複製先であるパーソナルコンピュータA2の稼働率から求めた取得率を、予め設定した取得率閾値と比較する。そして、サーバA−1のデータ解析部103は、取得率が設定値である上記取得率閾値以上の場合に、処理をステップS304へ進め、一方、取得率が取得率閾値未満である場合に、処理をステップS305へ進める。ここで、取得率閾値は、対象となるノードに記憶されているデータを読み出すことができる割合を示し、ユーザがデータの読み出しの重要性に対応させて適時、任意の数値を設定する。
次に、サーバA−1のデータ解析部103は、複製指示を示す制御信号とともに、自身の保持しているデータを、複製先のノード、例えばパーソナルコンピュータA−2に対して送信する。
そして、複製先のノード、例えばパーソナルコンピュータA−2のデータ読み書き部104は、データベース106に対してデータの複製を書き込んで記憶させる。このとき、パーソナルコンピュータA−2のデータ読み書き部104は、複製であり自身がアクセスされて読み出しを行うものではないことを示す複製フラグを、データの複製に対して付与する。また、このとき、パーソナルコンピュータA−2のデータ読み書き部104は、複製したデータの各々に対して、いずれのノードの複製であるかを示すノードフラグを付して記憶させる。
上述した処理により、複製の対象となるノードであるサーバA−1のデータを、複製を保持させるノード、例えばパーソナルコンピュータA−2に複製する処理を終了する。
サーバA−1のデータ解析部103は、参加ノード情報にを参照して、パーソナルコンピュータA−2以外のノードを検索し、携帯端末A−3及びA−4の各々を抽出する。そして、サーバA−1のデータ解析部103は、処理能力の比が50:50=1:1であるため、処理能力の比で24時間を分割すると、携帯端末A−3に12時間の割当時刻範囲、携帯端末A−4に12時間の割当時刻範囲となる。これにより、サーバA−1のデータ解析部103は、携帯端末A−3に対し、00:00から12:00までの時間に含まれるレンジキーのデータの複製を保持させ、携帯端末A−4に対し、12:00から24:00までの時間に含まれるレンジキーのデータを保持させる。ここで、サーバA−1のデータ解析部103は、自身が記憶するレンジキーの範囲が00:00から08:00であるため、00:00から12:00までのデータの複製を担当するノードとして携帯端末A−3を選択して設定する。そして、サーバA−1のデータ解析部103は、処理をステップS302へ進める。
また、本実施形態においては、各ノード間においてハートビートの処理などにより、ノードの各々の死活監視を行いそれぞれのノードの生死を互いに確認し合っている。
パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、例えば、ハートビートの処理により、サーバA−1からの応答がなく、サーバA−1が無反応状態(ネットワークNWから外されたか、あるいは故障したかのいずれかの状態を示す)ことを検出する。
パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、サーバA−1が無反応状態となったことを示す情報をネットワークNWに接続されているノードの全て、すなわち参加ノード情報におけるサーバA−1及び自身以外の各々のノードに対して出力する。
これにより、例えば、携帯端末A−3及びA−4の各々は、パーソナルコンピュータA−2からの通知により、サーバA−1が無反応状態となったことを認識する。このとき、各ノードは、参加ノード情報の無反応となったノードであるサーバA−1に対して無反応状態であることを示すフラグを付与するように構成しても良い。
上述した処理により、ネットワークNWに接続されているサーバA−1以外のノードの全てにおいて、すなわち、パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々において、サーバA−1が無反応状態であるという情報を共有する。
パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々のノードのデータ解析部103は、サーバA−1の記憶するレンジキーの割当時刻範囲を、すでに説明したように、稼働率及び処理能力により求めることができる。そして、パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々のノードのデータ解析部103は、自身が記憶している複製のレンジキーの時間を確認し、サーバA−1の割当時刻範囲に含まれるものが有るか否かにより、サーバA−1のデータの複製が記憶されているか否かの判定を行う。
パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、自身に記憶されているサーバA−1のデータA、データB及びデータCの複製のデータを、自身のデータとすることで、サーバA−1のデータA、データB及びデータCの復旧を行う。このとき、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、データA、データB及びデータCに付与されているノードのノードフラグをパーソナルコンピュータA−2のノードフラグに変更することによりデータの復旧を行う。あるいは、パーソナルコンピュータA−2のデータ解析部103は、複製データ領域に記憶されているデータA、データB及びデータCの複製を、自身のデータ領域に対して移動させることによりデータの復旧を行う。
また、パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々のノードのデータ解析部103は、図12のフローチャートに従って、自身のデータの複製の分散先を再度求める。
パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々のデータ解析部103は、それぞれのデータを求められた分散先のノードに分散する。
これにより、パーソナルコンピュータA−2、携帯端末A−3及びA−4の各々のデータ解析部103により、データの取得率を取得閾値以上としたまま、データ管理システム1全体が復旧される。
また、本実施形態によれば、キーバリューストアの方式を用いているため、データ管理システム1におけるノード全てで同一のデータ形式を用いるため、特定のノードを経由してデータ変換を行う必要がなくなる。これにより、本実施形態によれば、ネットワークNWに接続されているいずれのノードからも、データ管理システム1に記憶されているデータを、そのノードをアクセスして参照することができる。
第2の実施形態において、データ管理システム1の構成は第1の実施形態と同様であり、以下異なる処理について説明する。第2の実施形態においては、レンジキーにおける時間に応じたデータの保存先であるノードを、コンシステントハッシュ法のアルゴリズムにより、データ解析部103がハッシュ関数を用いて算出することで設定している。本実施形態におけるコンシステントハッシュ法は、ハッシュ値のバラツキに応じて各ノードが扱うデータ量が不均等になることを抑制するため、ハッシュ値として仮想ノードを用いている。仮想ノードは、実体と同一のノードを指す複数の仮想的なノードを示している。すなわち、本実施形態においては、図16に示すように、データ解析部103が、一つのノードについて、複数の仮想ノードとして割当時刻範囲を作成し、レンジキーの時刻範囲上に写像させて分布させることにより、ノード毎の扱うデータ量の偏りを分散している。以下説明する仮想ノードの割当時刻範囲としてのハッシュ関数によるハッシュ値の算出、及び複製を作成するノードの選定の処理は、各ノードのデータ解析部103がコンシステントハッシュ法のアルゴリズムにより行う。
同様に、ノードA−1のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−1−3に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−1−3)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−3の仮想ノードIA−3−2を選定する。これにより、仮想ノードIA−2−2と仮想ノードIA−1−3との割当時刻範囲に含まれれるノードA−1のデータEがノードA−3の仮想ノードIA−3−2の割当時刻範囲に対応して複製される。
同様に、ノードA−1のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−1−5に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−1−5)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−2の仮想ノードIA−2−4を選定する。これにより、仮想ノードIA−2−3と仮想ノードIA−1−5との割当時刻範囲に含まれれるノードA−1のデータK及びデータJの各々がノードA−2の仮想ノードIA−2−4の割当時刻範囲に対応して複製される。
同様に、ノードA−2のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−2−2に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−2−2)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−1の仮想ノードIA−1−3を選定する。これにより、仮想ノードIA−1−2と仮想ノードIA−2−2との割当時刻範囲に含まれれるノードA−2のデータDがノードA−1の仮想ノードIA−1−3の割当時刻範囲に対応して複製される。
同様に、ノードA−2のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−2−4に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−2−4)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−3の仮想ノードIA−3−3を選定する。これにより、仮想ノードIA−1−5と仮想ノードIA−2−4との割当時刻範囲に含まれれるノードA−2のデータLがノードA−3の仮想ノードIA−3−3の割当時刻範囲に対応して複製される。
また、同様に、ノードA−2のデータ解析部103は、ノードA−2及びノードA−1の各々の稼働率から取得率を1−(1−0.8)×(1−0.9)=0.98(すなわち、98%)として求める。ノードA−1のデータ解析部103は、取得率が98%であり、取得率閾値95%以上であるため、データD、データH、データIの各々の複製の作成先はノードA−1のみとする。
同様に、ノードA−3のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−3−2に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−3−2)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−1の仮想ノードIA−1−4を選定する。これにより、仮想ノードIA−2−2と仮想ノードIA−3−2との割当時刻範囲に含まれれるノードA−3のデータFがノードA−1の仮想ノードIA−1−4の割当時刻範囲に対応して複製される。
ノードA−3のデータ解析部103は、ノードA−3及びノードA−1の各々の稼働率から取得率を1−(1−0.9)×(1−0.7)=0.97(すなわち、97%)として求める。ノードA−1のデータ解析部103は、取得率が97%であり、取得率閾値95%以上であるため、データB、データF、データM、データNの各々の複製の作成先はノードA−1のみとする。
ノードA−1のデータ解析部103は、生死の問い合わせに対するノード3からの返答が無いことが確認された場合、ノード3のデータB、データF、データM、データNの各々の複製を自身の担当するデータに変更することで、ノード3のデータB、データF、データM、データNそれぞれを復旧する。
すなわち、ノードA−1のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−1−1に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、時計回りの方向において隣接するノードA−2の仮想ノードIA−2−1を選定する。これにより、仮想ノードIA−2−4と仮想ノードIA−3−3との割当時刻範囲に含まれれるノードA−1のデータM及びデータNの各々がノードA−2の仮想ノードIA−2−1の割当時刻範囲に対応して複製される。
同様に、ノードA−1のデータ解析部103は、複製を生成するノードの選定において、仮想ノードIA−1−4に対応する割当時刻範囲にあるデータの複製先として、自身(仮想ノードIA−1−4)の割当時刻範囲に対して時計回りの方向において隣接するノードA−2の仮想ノードIA−2−3を選定する。これにより、仮想ノードIA−1−3と仮想ノードIA−3−2との割当時刻範囲に含まれれるノードA−1のデータFがノードA−2の仮想ノードIA−2−3の割当時刻範囲に対応して複製される。
また、ノードA及びノードBの各々のデータ解析部103は、すでに担当しているデータそれぞれについては、他のノードに対して複製を生成するなどの処理は行わない。また、ノードA及びノードBの各々のデータ解析部103は、無反応状態となったノードの履歴により、そのノードが担当していたデータが復旧されたノードを、自身の割当時刻範囲に対して時計回りの方向に隣接するノードであると検出することができ、無反応状態となったノードのデータのアクセス先を容易に求めることが可能となる。
また、本実施形態によれば、キーバリューストアの方式を用いているため、データ管理システム1におけるノード全てで同一のデータ形式を用いるため、特定のノードを経由してデータ変換を行う必要がなくなる。これにより、本実施形態によれば、ネットワークNWに接続されているいずれのノードからも、データ管理システム1に記憶されているデータを、そのノードをアクセスして参照することができる。
また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
10…データ管理部
101…表示部
102…表示データ作成部
103…データ解析部
104…データ読み書き部
105…データ通信部
Claims (8)
- ネットワークに対してノードを接続あるいは取り外し可能に運用するネットワークシステムについて、キーに対応したデータ構造を用いて前記ネットワークに接続される複数のノードに対してデータを分散させて、蓄積データとして蓄積を行うデータ管理システムにおいて、
前記ノードが、
新たに前記ネットワークに接続された際に、前記データを蓄積する前記ノードとなるために用いるノード情報を、前記ネットワークにすでに接続されている他の前記ノードに対して供給するデータ解析部を備えており、
前記キーは前記蓄積データが測定された時間を含み、前記ノード情報が前記ノードの処理能力及び稼働率を含み、
前記データ解析部が、
所定の閾値以上の稼働率の前記ノードを前記蓄積データを保存するノードとして選択し、
前記蓄積データの測定が行われる時間の範囲を示す時刻範囲を前記処理能力に対応して分割することにより、測定された時間によって前記蓄積データを割り当てるための割当時刻範囲を、選択されたノード毎に設定する
ことを特徴とするデータ管理システム。 - 前記ノード情報が、前記データの書き込み及び読み出しを行う先の前記ノードを抽出するために用いる、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ管理システム。 - 前記データ解析部が、
前記ノードに蓄積されている前記蓄積データを、他のノードに対して複製することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータ管理システム。 - 前記データ解析部が、
前記データの複製を行う際、前記ノード及び他のノードの各々の稼働率に基づいてデータの取得率を算出し、取得率が予め設定された値となるまで、前記ノードの前記蓄積データをさらに前記他のノードと異なる他のノードに複製する
ことを特徴とする請求項3に記載のデータ管理システム。 - 前記データ解析部が、
コンシステントハッシュ法のアルゴリズムにより、前記時刻範囲に含まれる時刻を円の円周に写像し、前記ノード各々の前記割当時刻範囲をハッシュ値とするハッシュ関数により、前記ノードに対応する前記ハッシュ値の前記割当時刻範囲を前記時刻に対応させて前記円周に写像し、自身の蓄積データの複製である複製データの生成を、前記円周上において隣接する他のノードの前記割当時刻範囲から順次行う
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のデータ管理システム。 - 前記ノードの読み出しが行えなくなった際、
前記他のノードの前記データ解析部が、
前記ノードの前記蓄積データを、自身が記憶している前記ノードの前記蓄積データの前記複製データから復旧し、読み出しが行えなくなった前記ノードの前記蓄積データを自身の蓄積データとする
ことを特徴とする請求項5に記載のデータ管理システム。 - 前記データ解析部が、
前記ハッシュ関数により、前記ノードの処理能力に対応した数のハッシュ値を算出し、前記円周に写像した前記ノードの各々のハッシュ値の合計値で前記時刻範囲を除算した割当時刻範囲で、前記円周に前記ハッシュ値を写像して分布させて仮想ノードの割当時刻範囲とする
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のデータ管理システム。 - ネットワークに対してノードを接続あるいは取り外し可能に運用するネットワークシステムについて、キーに対応したデータ構造を用いて前記ネットワークに接続される複数のノードに対してデータを分散させて、蓄積データとして蓄積を行うデータ管理方法において、
前記ノードにおいて、
データ解析部が、新たに前記ネットワークに接続された際に、前記データを蓄積する前記ノードとなるために用いるノード情報を、前記ネットワークにすでに接続されている他の前記ノードに対して供給するデータ解析過程を含み、
前記キーは前記蓄積データが測定された時間を含み、前記ノード情報が前記ノードの処理能力及び稼働率を含み、
前記データ解析部が、
所定の閾値以上の稼働率の前記ノードを前記蓄積データを保存するノードとして選択し、
前記蓄積データの測定が行われる時間の範囲を示す時刻範囲を前記処理能力に対応して分割することにより、測定された時間によって前記蓄積データを割り当てるための割当時刻範囲を、選択されたノード毎に設定する
ことを特徴とするデータ管理方法。
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