JP6220952B1 - 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム - Google Patents

乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6220952B1
JP6220952B1 JP2016225937A JP2016225937A JP6220952B1 JP 6220952 B1 JP6220952 B1 JP 6220952B1 JP 2016225937 A JP2016225937 A JP 2016225937A JP 2016225937 A JP2016225937 A JP 2016225937A JP 6220952 B1 JP6220952 B1 JP 6220952B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
infant
compliment
display
toilet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016225937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018084610A (ja
Inventor
文美 合田
文美 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm Corp
Original Assignee
Uni Charm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Charm Corp filed Critical Uni Charm Corp
Priority to JP2016225937A priority Critical patent/JP6220952B1/ja
Priority to CN201780072076.7A priority patent/CN109997181A/zh
Priority to PCT/JP2017/029741 priority patent/WO2018092371A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6220952B1 publication Critical patent/JP6220952B1/ja
Priority to CN201780072081.8A priority patent/CN110036431A/zh
Priority to PCT/JP2017/041198 priority patent/WO2018092825A1/ja
Publication of JP2018084610A publication Critical patent/JP2018084610A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B19/00Teaching not covered by other main groups of this subclass

Abstract

【課題】乳幼児のトイレトレーニングをより促すことができるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステムを提供する。【解決手段】コンピューターに、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示させる誘導表示処理S2と、前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理S3と、前記受付処理S3に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示させる褒め表示処理S4と、を実行させるプログラムである。【選択図】図2

Description

本発明は、乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステムに関する。
乳幼児は、成長の過程において、おむつの着用から、トイレで排泄ができるようにトレーニングを行う。このとき、特許文献1に示すように、幼児用補助便座1を大人用便座に載置して、幼児にトイレでの排泄を促すことが知られている。
特開2005−323869号
しかしながら、乳幼児が、特許文献1に記載の幼児用補助便座1に座ることを拒んだりする等、トイレトレーニングにおいては、乳幼児や保護者がストレスを感じることがあり、トイレトレーニングが円滑に行えない場合があった。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、乳幼児のトイレトレーニングをより促すことができるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、
コンピューターに、
乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示させる誘導表示処理と、
前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理と、
前記受付処理に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示させる褒め表示処理と、を実行させるプログラムであって、
前記コンピューターは、カメラを備えており、
前記受付処理は、前記カメラを用いて前記乳幼児を撮影するための操作に基づいて前記表示を受ける要求を受け付ける処理であり、
前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像を含むことを特徴とするプログラムである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、トイレに誘導された乳幼児は、褒め表示画面によって褒めてもらえるため、乳幼児は達成感を感じることができ、トイレトレーニングをより促すことができる。
端末1の機能上の構成を示すブロック図である。 図2は、本実施形態のトイレトレーニング方法の流れを説明する図である。 図3は、誘導画面20を説明する図である。 図4は、褒め画面30を説明する図である。 図5は、選択肢表示画面40を説明する図である。 図6は、スキンシップ方法表示画面50を説明する図である。 図7は、別の実施形態のスキンシップ方法表示画面50xを説明する図である。 図8は、別の実施形態のスキンシップ方法表示画面50yを説明する図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
コンピューターに、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示させる誘導表示処理と、前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理と、前記受付処理に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示させる褒め表示処理と、を実行させるプログラムである。
このようなプログラムによれば、トイレに誘導された乳幼児は、褒め表示画面によって褒めてもらえるため、乳幼児は達成感を感じることができ、トイレトレーニングをより促すことができる。
かかるプログラムであって、前記誘導画面は、前記コンピューターの操作者が前記乳幼児に対して読むためのメッセージの表示を含み、前記メッセージは、前記乳幼児をトイレに誘導するための言葉であることが望ましい。
このようなプログラムによれば、コンピューターの操作者がトイレに誘導するための言葉を乳幼児に向けて読むことで、操作者と乳幼児のコミュニケーションを図りながら、乳幼児をトイレに誘導することができる。
かかるプログラムであって、前記誘導画面は、所定のキャラクターの表示を含み、前記キャラクターは、前記乳幼児が使用する吸収性物品に関連付けられたものであることが望ましい。
このようなプログラムによれば、誘導画面に注目することでトイレトレーニングを始めることを意識させやすくなり、乳幼児が使用する吸収性物品に関連付けられたキャラクターにも親しみを感じてもらえるようにすることができる。
かかるプログラムであって、前記コンピューターは、カメラを備えており、前記受付処理は、前記カメラを用いて前記乳幼児を撮影するための操作に基づいて前記表示を受ける要求を受け付ける処理であり、前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像を含むことが望ましい。
このようなプログラムによれば、トイレに誘導された乳幼児は、撮影された自分の姿を画像で見ることによって、トイレトレーニングがうまくできたことの達成感を感じることができる。
かかるプログラムであって、前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像とともに、前記乳幼児を褒めるための所定の図柄の表示を含むことが望ましい。
このようなプログラムによれば、トイレに誘導された乳幼児は、所定の図柄が合成されることによって装飾された自分の姿を画像として見ることによって、トイレトレーニングがうまくできたことの達成感をより感じることができる。
かかるプログラムであって、前記褒め画面は、前記コンピューターの操作者と前記乳幼児とのスキンシップを促すためのメッセージの表示を含むことが望ましい。
このようなプログラムによれば、操作者と乳幼児とのスキンシップを促すことによって、操作者と乳幼児との親密さをより向上させることができ、乳幼児は褒められていることをより実感することができる。
かかるプログラムであって、前記褒め表示処理において、前記乳幼児が撮影された画像を含む前記褒め画面を前記画面に表示させた後に、前記コンピューターの操作者と前記乳幼児とのスキンシップを促すためのメッセージを含む前記褒め画面を前記画面に表示させることが好ましい。
このようなプログラムによれば、乳幼児に対して、まずトイレに興味を持たせ、次に、トイレトレーニングが成功した乳幼児が自分の成功を実感し、その後、乳幼児はその成功を褒めてもらえるため、乳幼児は褒めてもらえた喜びだけでなく、操作者と一緒にトイレトレーニングの成功を共感することができ、さらに、乳幼児自身の自信とすることができる。
かかるプログラムであって、前記褒め画面は、複数の選択肢の表示を含み、前記複数の選択肢の少なくとも1つの選択肢には、前記スキンシップの方法が隠された状態で対応付けられており、前記操作者又は乳幼児によって、前記複数の選択肢のうちの前記1つの選択肢が選択されると、選択された前記選択肢に対応付けられた前記スキンシップの方法を表示させることが望ましい。
このようなプログラムによれば、操作者と乳幼児との接触によって、コミュニケーションを図ることができ、また、この接触方法を複数の選択肢から選択することで、乳幼児や操作者は楽しみながらトイレトレーニングを行うことができる。
かかるプログラムであって、前記褒め画面は、異なるスキンシップの方法の表示を視認可能な状態で含むことが望ましい。
このようなプログラムによれば、操作者と乳幼児とのスキンシップの方法を、画面に表示された複数の選択肢から選択することができ、スキンシップを促すことで、操作者と乳幼児とのコミュニケーションを図ることができる。
かかるプログラムであって、予め準備された異なるスキンシップの方法の中から、コンピューターに、1つのスキンシップの方法を選択させ、前記褒め画面は、前記1つのスキンシップの方法の表示を含むことが望ましい。
このようなプログラムによれば、操作者と乳幼児とのスキンシップの方法を複数の選択肢から選択することができ、スキンシップを促すことによって、操作者と乳幼児とのコミュニケーションを図ることができる。
コンピューターが、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示する誘導表示ステップと、前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記コンピューターが、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付ステップと、前記要求に基づいて、前記コンピューターが、前記褒め画面を前記画面に表示する褒め表示ステップと、を備えることを特徴とするトイレトレーニング方法である。
このようなトイレトレーニング方法によれば、トイレに誘導された乳幼児は、褒め表示画面によって褒めてもらえるため、乳幼児は達成感を感じることができ、トイレトレーニングをより促すことができる。
コンピューターシステムであって、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示する誘導表示処理部と、前記コンピューターシステムの操作者が前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理部と、前記要求に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示する褒め表示処理部と、を有することを特徴とするコンピューターシステムである。
このようなコンピューターシステムによれば、トイレに誘導された乳幼児は、褒め表示画面によって褒めてもらえるため、乳幼児は達成感を感じることができ、トイレトレーニングをより促すことができる。
===本実施形態===
<端末1>
端末(コンピューター)1は、各種の処理を行い、その結果を画面1a(画面14)に表示させる。端末1は、例えばスマートフォンやタブレット端末である。端末1は、ダウンロードしたプログラムを実行することで、トイレトレーニングに関する各種処理(後述)を実行する。
図1は、端末1の機能上の構成を示すブロック図である。本実施形態の端末1は、制御部11、記憶部12、入力部13、画面14、通信部15、及びカメラ16を有している。
制御部11は、各部間のデータの受け渡しを行うとともに、端末全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
制御部11は、誘導表示処理部111、褒め画面表示受付処理部112、褒め画面表示処理部113を有している。
誘導表示処理部111は、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面20(後述)を画面1aに表示させる処理を行い、褒め画面表示受付処理部112は、乳幼児を褒めるための褒め画面30(後述)の表示の要求を受け付ける処理を行い、褒め画面表示処理部113は、褒め画面を画面1aに表示させる処理を行う。
記憶部12は、褒め画面として表示するための画像データが複数格納されている。入力部13は、端末1の操作者(以下、単に「操作者」という。)が入力するものであり、タッチパネルのタップ操作により実現される。画面14は、制御部11からの指令に基づいて各種の情報を表示する画面である。通信部15は、プログラムや画像データを受信する受信部としての機能を有している。カメラ16は、撮影によって画像データを取得する。
<トイレトレーニング方法>
以下、図2を参照しつつ、トイレトレーニング方法の流れを説明する。図2は、本実施形態のトイレトレーニング方法の流れを説明する図である。
まず、端末1のプログラムを起動させると(S1:プログラム起動ステップ)、誘導表示処理部111は、画面1aに、誘導画面20を表示させる(S2:誘導画面表示ステップ)。図3は、誘導画面20を説明する図である。誘導画面20には、トイレ画像21と、キャラクター画像22と、メッセージ画像23が表示されている。
トイレ画像21は、端末1のカメラ16を用いて、これからトイレトレーニングを行う現実のトイレを画面1aに映し出したものである。画面1aに実際のトイレを表示させることで、これからトイレトレーニングを行うことを乳幼児により認識させることができる。
キャラクター画像22は、乳幼児が好むキャラクターの画像であり、記憶部12内に格納された画像データである。本実施形態においては、キャラクター画像22は、乳幼児が使用している、又は過去に使用していたおむつ等の吸収性物品に関連づけられたキャラクターを表示している。これによって、乳幼児は、使用している又は過去に使用していた吸収性物品のキャラクターをトイレトレーニングの際に見ることができるため、親しみを感じやすくなり、トイレトレーニングに対する抵抗を軽減することができる。なお、キャラクター画像22は、必ずしも吸収性物品に関連付けられたキャラクターを表示する必要はなく、他のキャラクターや図柄等を適宜用いることができる。
メッセージ画像23は、端末1の操作者が乳幼児に対して読むためのメッセージを表示したものである。図3に示すように、本実施形態のメッセージ画像23は、『僕と一緒に頑張ろうね!』と表しており、端末1の記憶部12内に格納されている。このメッセージは、乳幼児をトイレに誘導する言葉や、乳幼児を励ます言葉である。なお、記憶部12内に、複数のメッセージ画像データを格納しておき、無作為に表示させてもよい。
誘導画面表示ステップ(S2)において、操作者が、誘導画面20を見て、メッセージ画像23のメッセージを声に出して乳幼児に対して語りかけることで、乳幼児と操作者とのコミュニケーションを図ることができる。この誘導画面20を表示している間、端末1から音声を発しないようにして、操作者が乳幼児に話しかけるようにさせることが好ましい。端末1から音声が発生されないので、操作者は積極的に乳幼児に対して話かける契機となる。トイレトレーニングは、乳幼児が独りで頑張ったり、保護者が無理やりトレーニングさせたりすると、乳幼児にとっても保護者にとっても負担になったり、ストレスを感じたりするため、トイレトレーニングが円滑に行われない可能性がある。そのため、誘導画面20に示す画像を見た操作者が、誘導画面20をきっかけに乳幼児に語りかけることで、乳幼児と操作者(保護者)とのコミュニケーションを図ることができ、乳幼児は、操作者(保護者)と一緒にいる安心感からストレスを軽減させることができる。本実施形態においては、キャラクター画像22から発している言葉のように示しているが、これを操作者が声に出して読んで乳幼児に語りかけることで、乳幼児は、絵本を読んでもらっているときと同じような楽しい気分、嬉しい気分を得ることができる。なお、本実施形態においては、誘導画面20の表示中は、端末1から音声を発生させないことにしたが、これに限られない。誘導画面20に表示されたメッセージとは関係のないBGM等の効果音を発生させてもよい。
本実施形態においては、誘導画面20に、トイレ画像21、キャラクター画像22、メッセージ画像23を表示させたが、必ずしも全てを表示させなくてもよい。トイレ画像21を表示させなくてもよいし、キャラクター画像22のみを表示、又はメッセージ画像23のみを表示させてもよい。
続いて、褒め画面表示受付ステップ(S3)について説明する。乳幼児がトイレで排泄することができた場合には、操作者は、カメラ16のシャッターボタンを押す。このシャッターボタンが押されると、端末1の褒め画像表示受付処理部112は、褒め画面(後述)を表示する受付を行う(S3:褒め画面表示受付ステップ)。なお、褒め画面を表示する受付は、乳幼児がトイレで排泄することができた場合に限られない。トイレの便座に座ることができない段階の乳幼児には、トイレの便座に座ることができた場合に、褒め画面を表示する受付を行ってもよい。
褒め画面を表示する受付(S3)を行うと、制御部11の褒め画面表示処理部113は、画面1aに褒め画面30を表示させる(S4:褒め画面表示ステップ)。図4は、褒め画面30を説明する図である。褒め画面30には、写真画像31と複数の装飾画像32が表示されている。
写真画像31は、操作者がカメラ16のシャッターボタンを押したことによる写真の画像であり、本実施形態においては、大人用(通常のトイレ)の上に載置された乳幼児用トイレに座っている乳幼児の写真画像である。
装飾画像32は、写真画像31を装飾する複数の所定の図柄を表した画像である。本実施形態の装飾画像32は、写真画像31中の乳幼児の頭部に、王冠の画像である王冠の装飾32aを配置し、写真画像31中の乳幼児の周囲に、種々の大きさの星柄の画像である星柄の装飾32bを複数個配置している。
褒め画面30は、乳幼児がトイレトレーニングを達成できたことを客観的に認識させることができる画面であり、その達成を褒める画面である。操作者が褒め画面30が表示された画面1aを乳幼児に見せることで、乳幼児は、自分がトイレトレーニングに成功したこと、及び自分が褒められていることを認識することができ、乳幼児は褒められたことを喜び、今後のトイレトレーニングの励みにすることができる。また、このときに操作者が乳幼児に対して、「よくできたね」「頑張ったね」等の言葉をかけることで、乳幼児と操作者のコミュニケーションをより図ることができ、乳幼児は褒められていることをより実感することができる。
なお、褒め画面30は、必ずしも写真画像31と装飾画像32の両方を備える必要はなく、写真画像31だけであってもよく、装飾画像32だけであってもよい。写真画像31のみを表示して乳幼児に見せた場合、乳幼児は、トイレトレーニングに成功した自分の姿を画像で見ることができ、トイレトレーニングがうまくできたことの達成感を感じることができる。また、装飾画像32のみを表示し、乳幼児に見せた場合、乳幼児は、画面1aに表示された所定の図柄によって、トイレトレーニングがうまくできたことを認識することができる。但し、写真画像31と装飾画像32の両方を表示することで、乳幼児は褒められていることを実感しやすくなる。
また、写真画像31を表示させた画面に当該トイレトレーニングを実行した日時を表示させたり、予め記憶部12に『よく頑張ったね』『やったね』といった乳幼児に対する言葉を保存しておき、これらの言葉を画面1aに表示させたりしてもよい。このとき、装飾画像32を一緒に表示させていてもよい。
さらに、本実施形態においては、褒め画面30は、写真画像31と装飾画像32を表示することにしたが、これに加えて、端末1のスピーカー(不図示)から効果音を発生させてもよい。乳幼児は、効果音によってトイレトレーニングに成功したことを認識することができる。
図4における褒め画面30の右下部に設けられた『保存』のアイコンをタップすると、褒め画面30を画像データとして、記憶部12に保存することができる。今後、保存された褒め画面30を乳幼児に見せることで、「あのときは上手にできたね。また頑張ってみよう」等の次回のトイレトレーニングの契機にすることができる。トイレトレーニングを行った日時を表示させた褒め画面30を画像データとして、保存し続けると、アルバムや成長日記のような成長の記録にすることができる。この画像データは、乳幼児の成長をより実感させることができる。
褒め画面表示ステップ(S4)で、褒め画面30を保存すると、褒め画面表示処理部113は、画面1aに、スキンシップ方法の選択肢を表示させる(S5:スキンシップ方法の選択肢表示ステップ)。図5は、選択肢表示画面40を説明する図である。選択肢表示画面40には、選択肢であるカード41a、41b、41cが表示されている。
カード41a、41b、41cは、それぞれ異なるスキンシップの方法に対応付けられた選択肢であり、スキンシップの方法が隠された状態で表示されている。カード41aには、スキンシップ方法の『抱っこ』が対応付けられている。カード41bには、スキンシップ方法の『タッチ』が対応付けられている。カード41cには、スキンシップ方法の『ほっぺにチュ!』が対応付けられている。各カード41に対応付けられたスキンシップ方法は、記憶部12に格納されている。
操作者又は乳幼児が、1つのカード41を選択すると、褒め画面表示処理部113は、選択されたカード41に対応付けられたスキンシップ方法を表示する(S6:スキンシップ方法表示ステップ)。図6は、スキンシップ方法表示画面50を説明する図である。スキンシップ方法表示画面50は、1つのスキンシップ方法が表示され、他の2つのカードに対応付けられたスキンシップ方法は隠された状態のままである。
具体的には、操作者又は乳幼児が、選択肢表示画面40においてカード41cをタップすると、スキンシップ方法表示画面50において、カード41cに対応付けられたスキンシップ方法の『ほっぺにチュ!』が表示された状態のカード51cとなる。このとき、選択(タップ)されなかったカード41a、41bは、スキンシップ方法が隠されたままの状態で表示されている。
これを見た操作者は、乳幼児の頬にキスをすることで、操作者と乳幼児とのスキンシップを図ることができる。スキンシップを図ることは、操作者にとっても乳幼児にとっても心地よいと感じることであり、喜びを実感できる行為である。例えば、乳幼児に対して、おやつやおもちゃを与えるようなご褒美を与えてしまうと、乳幼児は飽きてしまったり、欲求がエスカレートしてしまったりする恐れがある。その点、操作者と乳幼児とのスキンシップにおいては、飽きてしまったりする恐れが低く、今後のトイレトレーニングを共に頑張っていく上での連帯感を一緒に感じることができる。
このスキンシップ方法の表示によって、操作者と乳幼児は、カードゲームのように、楽しみながらスキンシップを図ることができ、一連のトイレトレーニングが楽しいものであるという印象を感じることができる。また、乳幼児と操作者との親密さをより向上させることができ、乳幼児は、褒められていることをより実感することができる。なお、今回選択されたスキンシップ方法の『ほっぺにチュ!」は、操作者が乳幼児の頬にキスをするだけでなく、乳幼児が操作者の頬にキスをしたり、互いの頬にキスをするものであってもよい。また、カード41cの状態から、スキンシップ方法が表示されたカード51cの状態になると同時に、効果音や『ほっぺにチュをしよう』などの音声をスピーカーから発声させてもよい。
本実施形態においては、スキンシップ方法を3つのカードによる選択肢としたが、これに限られない。選択肢は、4枚、5枚・・・等、適宜変更することができる。また、本実施形態においては、3枚の選択肢にそれぞれスキンシップ方法を対応付けたが、これに限られない。選択肢のうち少なくとも1枚の選択肢にスキンシップ方法を記載していればよく、他の選択肢には、所定の図柄や文字を表示させてもよい。
また、スキンシップ方法の選択肢表示ステップ(S5)を行わずに、スキンシップ方法表示画面50x、50yのように、褒め画面表示ステップ(S4)の次に、スキンシップ方法表示ステップ(S6)を行ってもよい。
図7は、別の実施形態のスキンシップ方法表示画面50xを説明する図である。図7に示すように、スキンシップ方法表示画面50xには、スキンシップ方法である『ぎゅーっとタイムだよ』が1つだけ表示されている。これを見た操作者と乳幼児は、互いに抱き合うことで、スキンシップを図ることができる。なお、スキンシップ方法表示画面50xに表示させるスキンシップ方法は、記憶部12内に複数のスキンシップ方法を格納しておき、無作為に選択したものであってもよい。
さらに、別の実施形態として、スキンシップ方法表示画面50yに、複数のスキンシップ方法を表示していてもよい。図8は、別の実施形態のスキンシップ方法表示画面50yを説明する図である。図8に示すように、画面1aには複数のスキンシップ方法が、全て見える状態で3つ表示されている。これを見た操作者又は乳幼児が、好きなものを選択してスキンシップを図ることができる。このとき、選択するスキンシップ方法は、1つでもよく2つ以上であってもよい。
本発明のトイレトレーニング方法、トイレトレーニングのプログラムを用いると、乳幼児は、達成できた経験を積み重ねることで、トイレトレーニングに対する自信をつけることができる。特に、達成できた自分の姿を写真として見ることができると、客観的に達成できたことを認識することができるため、トイレトレーニングに対する抵抗を軽減することができる。さらに、誘導画面表示ステップS1からスキンシップ方法表示ステップS6まで、乳幼児と操作者とのコミュニケーションの機会を増やし、ゲームのような感覚を得られるため、両者の関係を良好にし、両者のストレスを軽減し、楽しみながらトイレトレーニングを円滑に進めることができる。
上述の実施形態においては、褒め画面30と、スキンシップ方法表示画面50(及び選択肢表示画面40)、スキンシップ方法表示画面50x、スキンシップ方法表示画面50yについて便宜上、それぞれ分けて説明したが、これらの画面はいずれも乳幼児を褒めるための画面であるため、「褒め画面」である。
なお、必ずしもスキンシップ方法の表示(S6)を行う必要はなく、褒め画面表示ステップ(S4)までを行うことによって、乳幼児にトイレトレーニングに成功したことを認識させることができる。但し、スキンシップ方法表示ステップ(S6)まで行うことによって、乳幼児と操作者の親密さをより向上させることができる。乳幼児は、操作者と親密になるほど、褒められていることをより実感することができるため、乳幼児のトイレトレーニングに対するストレスを軽減し、トイレトレーニングをより円滑に進めることができ、操作者の負担も軽減することができる。
さらに、誘導画面20を表示した後(誘導表示ステップ)、褒め画面30として写真画像31や装飾画像32を表示し(褒め画面表示ステップ)、その後、スキンシップ方法を表示させるというこの一連の流れを経たトイレトレーニングを行うことで、まず、誘導表示ステップで乳幼児にトイレに対して興味を向かせることができ、次の褒め画面表示ステップで乳幼児は自己の成功を実感することができ、その後のスキンシップによって、自分が褒められて、次も頑張ろうと思うモチベーションを上げるきっかけにすることができる。
===その他の実施の形態===
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
上述の実施形態においては、プログラム起動ステップ(S1)において、操作者がプログラムを起動させることにしたが、これに限られない。端末1内に時計やタイマーを備えて、所定時間になると制御部11が自動的にプログラムを起動させることにしてもよい。このようにすることで、操作者や乳幼児にトイレトレーニングを行う時間を知らせて、定期的にトイレトレーニングを促すことができる。
また、上述の実施形態においては、プログラム起動ステップ(S1)に続いて、誘導画面表示ステップ(S2)においてキャラクター画像22とメッセージ画像23を、トイレ画像21と一緒に表示させることにしたが、これに限られない。例えば、カメラ16で撮影するトイレに予めARマーカーを備えておき、本プログラム起動させ(S1)、操作者が端末1でARマーカーを読み取ると、ARマーカーによって指定されたキャラクター画像22及びメッセージ画像23を表示させて、カメラ16によって表示された現実のトイレを映し出したトイレ画像21と合わせて誘導画面20を構成するものであってもよい。
さらに、上記の実施形態は、プログラムが前述した各種の処理をコンピューター又はマイクロプロセッサに実行させることにより実現可能である。この場合、全ての処理をプログラムとして準備していてもよいし、一部の処理をハードウェアに処理させ残りの処理をプログラムとして準備していてもよい。
また、実行可能なプログラムが記憶された非一時的なコンピューター可読媒体(non−transitory computer readable medium with an executable program thereon)を用いて、コンピューターにプログラムを供給することも可能である。なお、非一時的なコンピューターの可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、CD−ROM(Read Only Memory)等がある。
1 端末(コンピューター)、1a 画面、11 制御部、111 誘導表示処理部、112 褒め画面表示受付処理部、113 褒め画面表示処理部、12 記憶部、13 入力部、14 画面、15 通信部、16 カメラ、20 誘導画面、21 トイレ画像、22 キャラクター画像、23 メッセージ画像、30 褒め画面、31 写真画像、32 装飾画像(所定の図柄)、32a 王冠の装飾、32b 星柄の装飾、40 選択肢表示画面(褒め画面)、41a、41b、41c カード(選択肢)、50 スキンシップ方法表示画面(褒め画面)、50x スキンシップ方法表示画面(褒め画面)、50y スキンシップ方法表示画面(褒め画面)、51c カード(スキンシップ方法)

Claims (11)

  1. コンピューターに、
    乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示させる誘導表示処理と、
    前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理と、
    前記受付処理に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示させる褒め表示処理と、を実行させるプログラムであって、
    前記コンピューターは、カメラを備えており、
    前記受付処理は、前記カメラを用いて前記乳幼児を撮影するための操作に基づいて前記表示を受ける要求を受け付ける処理であり、
    前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像を含むことを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1のプログラムであって、
    前記誘導画面は、前記コンピューターの操作者が前記乳幼児に対して読むためのメッセージの表示を含み、
    前記メッセージは、前記乳幼児をトイレに誘導するための言葉であることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1又は2に記載のプログラムであって、
    前記誘導画面は、所定のキャラクターの表示を含み、
    前記キャラクターは、前記乳幼児が使用する吸収性物品に関連付けられたものであることを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のプログラムであって、
    前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像とともに、前記乳幼児が撮影された画像を装飾する画像の表示を含むことを特徴とするプログラム。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載のプログラムであって、
    前記褒め画面は、
    前記コンピューターの操作者と前記乳幼児とのスキンシップを促すためのメッセージの表示を含むことを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載のプログラムであって、
    前記褒め表示処理において、
    前記乳幼児が撮影された画像を含む前記褒め画面を前記画面に表示させた後に、
    前記コンピューターの操作者と前記乳幼児とのスキンシップを促すためのメッセージを含む前記褒め画面を前記画面に表示させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項5又は6に記載のプログラムであって、
    前記褒め画面は、複数の選択肢の表示を含み、
    前記複数の選択肢の少なくとも1つの選択肢には、前記スキンシップの方法が隠された状態で対応付けられており、
    前記操作者又は乳幼児によって、前記複数の選択肢のうちの前記1つの選択肢が選択されると、選択された前記選択肢に対応付けられた前記スキンシップの方法を表示させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項5又は6に記載のプログラムであって、
    前記褒め画面は、異なるスキンシップの方法の表示を視認可能な状態で含むことを特徴とするプログラム。
  9. 請求項5又は6に記載のプログラムであって、
    予め準備された異なるスキンシップの方法の中から、コンピューターに、1つのスキンシップの方法を選択させ、
    前記褒め画面は、前記1つのスキンシップの方法の表示を含むことを特徴とするプログラム。
  10. コンピューターが、乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示する誘導表示ステップと、
    前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記コンピューターが、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付ステップと、
    前記要求に基づいて、前記コンピューターが、前記褒め画面を前記画面に表示する褒め表示ステップと、を備えるトイレトレーニング方法であって、
    前記コンピューターは、カメラを備えており、
    前記受付ステップは、前記カメラを用いて前記乳幼児を撮影するための操作に基づいて前記表示を受ける要求を受け付けるステップであり、
    前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像を含むことを特徴とするトイレトレーニング方法。
  11. コンピューターシステムであって、
    乳幼児をトイレに誘導するための誘導画面を画面に表示する誘導表示処理部と、
    前記コンピューターシステムの操作者が前記乳幼児を前記トイレに誘導した後に、前記乳幼児を褒めるための褒め画面の表示の要求を受け付ける受付処理部と、
    前記要求に基づいて、前記褒め画面を前記画面に表示する褒め表示処理部と、
    カメラと、を有しており、
    前記受付処理部は、前記カメラを用いて前記乳幼児を撮影するための操作に基づいて前記表示を受ける要求を受け付け、
    前記褒め画面は、前記乳幼児が撮影された画像を含むことを特徴とするコンピューターシステム。
JP2016225937A 2016-11-21 2016-11-21 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム Active JP6220952B1 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016225937A JP6220952B1 (ja) 2016-11-21 2016-11-21 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム
CN201780072076.7A CN109997181A (zh) 2016-11-21 2017-08-21 用于婴幼儿的如厕训练的程序、如厕训练方法以及如厕训练系统
PCT/JP2017/029741 WO2018092371A1 (ja) 2016-11-21 2017-08-21 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム
CN201780072081.8A CN110036431A (zh) 2016-11-21 2017-11-16 如厕训练用程序、如厕训练方法以及如厕训练用计算机系统
PCT/JP2017/041198 WO2018092825A1 (ja) 2016-11-21 2017-11-16 トイレトレーニング用プログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニング用コンピューターシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016225937A JP6220952B1 (ja) 2016-11-21 2016-11-21 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6220952B1 true JP6220952B1 (ja) 2017-10-25
JP2018084610A JP2018084610A (ja) 2018-05-31

Family

ID=60156829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016225937A Active JP6220952B1 (ja) 2016-11-21 2016-11-21 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6220952B1 (ja)
CN (1) CN109997181A (ja)
WO (1) WO2018092371A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109712449A (zh) * 2019-03-06 2019-05-03 武汉几古几古科技有限公司 一种提高幼儿学习积极性的智能教育学习系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140329213A1 (en) * 2013-05-03 2014-11-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems and Methods For Managing The Toilet Training Process Of A Child
JP2016126366A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 育児支援のために用いられるプログラム、育児支援方法、育児支援システム、及び乳幼児用センサー装置
JP2017089207A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 株式会社Lixil トイレシステム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6612846B1 (en) * 2000-09-28 2003-09-02 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method for displaying toilet training materials and display kiosk using same
US7424867B2 (en) * 2004-07-15 2008-09-16 Lawrence Kates Camera system for canines, felines, or other animals
JP4709851B2 (ja) * 2004-12-20 2011-06-29 エイオー リー リー ゴー トイレ訓練及びトイレ装置
US9530332B2 (en) * 2012-11-30 2016-12-27 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems and methods for managing the toilet training process of a child
US9245458B2 (en) * 2012-11-30 2016-01-26 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems and methods for using images to generate digital interaction
US20150257614A1 (en) * 2012-12-10 2015-09-17 Linfred Longenecker Potty Training Educational System
WO2014203099A1 (en) * 2013-06-19 2014-12-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems and methods for managing the toilet training process of a child

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140329213A1 (en) * 2013-05-03 2014-11-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems and Methods For Managing The Toilet Training Process Of A Child
JP2016126366A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 育児支援のために用いられるプログラム、育児支援方法、育児支援システム、及び乳幼児用センサー装置
JP2017089207A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 株式会社Lixil トイレシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN109997181A (zh) 2019-07-09
WO2018092371A1 (ja) 2018-05-24
JP2018084610A (ja) 2018-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Stern The issue of vitality
Sicherman Sense and sensibility: A case study of women's reading in late-Victorian America
US7885522B2 (en) Photo booth systems and methods
Briggs Celebrate yourself: Enhancing your own self-esteem
JP6220952B1 (ja) 乳幼児のトイレトレーニングのために用いられるプログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニングシステム
JP6228334B1 (ja) トイレトレーニングシステム、及び、トイレトレーニング用プログラム
WO2018173414A1 (ja) トイレトレーニング用プログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニング用コンピューターシステム
Blythe 50 Ways to Pray: Practices from Many Traditions and Times
Kendall Lady in waiting: Becoming God's best while waiting for Mr. Right
Shah We Are Capable of So Much More: Experiments in Listening
Prieto et al. Reading Mandelstam on Stalin
Everard et al. Integrating Acceptance and Commitment Therapy into stammering therapy
JP6221002B1 (ja) トイレトレーニング用プログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニング用コンピューターシステム
Sherwood The Authority Guide to Pitching Your Business: How to make an impact and be remembered–in under a minute!
WO2018092825A1 (ja) トイレトレーニング用プログラム、トイレトレーニング方法、及びトイレトレーニング用コンピューターシステム
US20200388373A1 (en) Method and system for improving wellbeing of a person using a digital character
Miller Guess the Emotion: A Tablet Game to Support Emotion Regulation Skills for Children with Autism
Campbell NLP: How to Use Neuro-linguistic Programming to Change Your Life
Leigh et al. Perfect Communications
Bonovitz The influence of personal analysis on the analyst's clinical style: Idealization, identification, and the process of individuation
Harper Executive Presentations: Develop presence to speak with confidence and skill
Khermouche Theatrical exposure, transformation and spectatorial agency in Tim Crouch’s An oak tree
Rudisill Cho Ramasamy’s Cāttiram Coṉṉatilai (The Scriptures Don’t Say So)
Atkin The Presentation Workout: The 10 Tried-And-Tested Steps That Will Build Your Presenting And Pitching
Kardolus Responsibility: Content analysis with the help of fan-viewers: Sorting through the appeal of a decade of RuPaul's Drag Race

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6220952

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250