JP6217071B2 - Sales data processing apparatus and computer program - Google Patents
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Description
本発明は、POSレジスタに関する。 The present invention relates to a POS register.
従来、店員は商品の登録時に、商品の品名及び値段(以下、「商品情報」という。)を声に出して読み上げることによって、自身が登録した商品情報に間違えがないかについて確認を行っていた。また、店員は、商品情報を声に出して読み上げることによって、顧客に対して現在どの商品が購入されその値段が幾らであるのかを示す。このような行為が行われることにより、店員は正しく商品の登録を行うことができ、顧客は安心して代金を支払うことができる。
このような音声による商品情報の読み上げを店員が行わず、機械が音声報知をするPOSレジスタ(Point Of Sales register)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のPOSレジスタは、商品が登録される度に登録された商品(以下、「登録商品」という。)の商品情報を音声報知することができる。
Traditionally, when a clerk registers a product, the product name and price of the product (hereinafter referred to as “product information”) are read aloud to confirm whether or not the registered product information is correct. . In addition, the store clerk reads out the product information aloud to indicate to the customer which product is currently purchased and its price. By performing such an action, the store clerk can correctly register the product, and the customer can pay the price with peace of mind.
There has been proposed a POS register (Point Of Sales register) in which the clerk does not read out the product information by voice and the machine performs voice notification (see, for example, Patent Document 1). The POS register of
しかしながら、特許文献1におけるPOSレジスタの音声報知は、店員による商品登録(例えば、バーコードスキャン操作など)が速い場合、機械が読み上げている商品情報が途中で途切れてしまう。そして、次の登録商品の商品情報が読み上げられてしまうといった現象が生じる。このような現象が生じると、商品を購入する顧客は、正しく商品登録が行われているのか不安感を抱いてしまう可能性があった。
また、特許文献1におけるPOSレジスタは、登録商品の数が多い場合には、取引の締め操作がなされた後にも継続して登録商品の商品情報の読み上げを行ってしまうという問題があった。このような問題が発生すると、商品を購入する顧客は、店員が商品の登録操作を行っているのか、代金を支払うための会計操作を行っているのかがわからない。また、このような問題が生じた場合、顧客は、自分が購入する商品以外の商品が登録されているかもしれないと勘違いをしてしまう可能性もあった。そのため、顧客は、店員より代金の支払いを求められると、代金の支払いに不安を感じたり、または、代金の支払いの準備ができていない状態であるので戸惑ってしまう可能性もある。即ち、購入する商品の代金の支払いを顧客がスムーズに行うことができないという問題がある。
However, in the sound notification of the POS register in
Further, the POS register in
上記事情に鑑み、本発明は、購入する商品の代金の支払いを顧客がスムーズに行うことができる技術の提供を目的としている。 In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a technology that enables a customer to smoothly pay for a product to be purchased.
本発明の一態様は、登録された商品の商品情報を音声により報知する報知手段を備え、前記報知手段は、1取引において前記商品の登録の締め操作が行われた際に報知されている商品情報の報知が終了すると、当該報知されている商品情報が示す商品の登録以降に登録された商品の商品情報の報知を中止し、登録された商品の合計金額を報知することを特徴とする販売データ処理装置である。 One aspect of the present invention is provided with informing means for informing the speech item information of items that are registered, the notification means, the registration of the clamping operation of the product in one transaction is broadcast knowledge when made When the notification of the product information is finished, the notification of the product information of the product registered after the registration of the product indicated by the notified product information is stopped, and the total amount of the registered product is notified. It is a sales data processing device.
本発明の一態様は、販売データ処理装置としてのコンピュータを、登録された商品の商品情報を音声により報知する報知手段として機能させ、前記報知手段において、1取引において前記商品の登録の締め操作が行われた際に報知されている商品情報の報知が終了すると、当該報知されている商品情報が示す商品の登録以降に登録された商品の商品情報の報知を中止し、登録された商品の合計金額を報知させるためのコンピュータプログラムである。 According to one aspect of the present invention, a computer as a sales data processing device functions as a notification unit that notifies the product information of a registered product by voice. In the notification unit, a closing operation for registering the product in one transaction is performed. When notification of the product information that is broadcast knowledge when made is completed, stop the notification of the product information of the commodity product information is the broadcast has been registered after the registration of the product indicated, the products that have been registered It is a computer program for informing the total amount.
本発明により、顧客は購入する商品の代金の支払いをスムーズに行うことが可能となる。 According to the present invention, the customer can smoothly pay for the product to be purchased.
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるPOSレジスタ1の外観図である。具体的には、図1(A)は外観斜視図、図1(B)は側面図である。POSレジスタ1は、来店した顧客が購入する商品の登録及び決済を行うための装置であり、小売店などで使用される。操作表示パネル11は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。また、操作表示パネル11は、モード切替、設定、登録等の操作の受付と表示を行う。操作表示パネル11の表示面には、透明な接点スイッチであるタッチキー(ソフトキー)が設けられているタッチパネルが備えられており、商品登録が行われた商品情報や合計金額などが表示される。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is an external view of a
操作部12は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。操作部12は、POSレジスタ1を動作させるための操作手段を備える。操作手段は、例えば、商品登録の完了を宣言する完了キー(例えば、小計キー、現計キーなど)、訂正キー、プリセットキー、数字キー、品券キーなどである。また、例えば、操作部12は、店員が操作キー(プリセットキー)を押下すると、そのキーに対応して予め設定登録された商品コード等について、操作入力を受け付ける。なお、これら操作部12の操作手段は、メカキー(ハードキー)などのボタンとして配置されていても良いし、操作表示パネル11の表示面上に設けられたタッチパネルに配置されても良い。
The
客用表示部13は、商品登録を行った商品情報や合計金額などを顧客に対して表示する。また、客用表示部13は、液晶ディスプレイ等を用いた発光型の表示デバイスであり、ドット表示(フルドット表示)によって数字などをその表面に発光して表示する。
レシート発行口14は、POSレジスタ1に内蔵された印字部15によって印刷されるレシートを排出する。
また、POSレジスタ1には、商品に付されたバーコード(商品コード)を読み取って商品登録を行うために使用されるスキャナ部16(図1には図示せず)が接続される。
The
The
The
図2は、本発明の一実施形態におけるPOSレジスタ1の構成を示すブロック図である。
POSレジスタ1は、操作表示パネル11と、操作部12と、客用表示部13と、レシート発行口14と、印字部15と、スキャナ部16と、CPU(Central Processing Unit)17と、ROM(Read Only Memory)18と、RAM(Random Access Memory)19と、ハードディスク20と、カードリーダー21と、音声出力部22と、スピーカー23とを備える。上記のPOSレジスタ1の各機能部は、バス10を介して互いに接続されている。なお、図1に対応する部分においては同一の符号を付けて説明を省略する。
FIG. 2 is a block diagram showing the configuration of the
The
スキャナ部16は、商品に付されたバーコード(商品コード)を光学的に読み取る。なお、商品コードには、商品情報が記録されている。
CPU17は、中央演算処理装置であり、ROM18に記憶されているプログラムを読み出してRAM19に展開する。CPU17は、展開したプログラムの各ステップを実行することによって、POSレジスタ1全体の動作を制御する。
また、CPU17(報知変更手段)は、商品の登録の締め操作が行われた場合、音声出力部22が音声報知している登録商品の商品情報を報知した後、登録商品の商品情報の報知の音量を下げる、あるいは、報知を中止する。即ち、CPU17は、店員によって完了キーが押下された場合、その時点で音声報知している登録商品の商品情報の報知が終了すると、その後の登録商品の商品情報の報知の音量を下げる、あるいは、報知を中止する。締め操作とは、店員によって操作部12の完了キーが押下され、登録商品の商品情報の登録を完了させる操作である。
The
The
In addition, when an operation for tightening registration of a product is performed, the CPU 17 (notification changing unit) notifies the product information of the registered product that the
また、CPU17は、スキャナ部16が読み取ったバーコードに記録されている商品情報をテキストデータでRAM19に記録する。
CPU17は、RAM19に記録された商品情報を読み出して音声合成することによって、商品情報が含まれる合成音声信号を生成する。音声合成の技術として、例えば、フォルマント合成が用いられても良い。フォルマント合成とは、基底周波数、音色、雑音レベルなどの各値を調整して波形を作り、人工的な合成音声信号を生成する技術である。
また、音声合成の技術としてテキスト音声合成が用いられても良い。テキスト音声合成とは、テキストデータを用いて人工的に音声を合成する方法である。
ROM18は、読み出し専用のメモリであり、POSレジスタ1を動作させるためのプログラムを予め記憶する。
Further, the
The
In addition, text speech synthesis may be used as a speech synthesis technique. Text-to-speech synthesis is a method of artificially synthesizing speech using text data.
The
RAM19は、種々の情報を記憶する読み出し書き込みメモリである。RAM19には、ROM18から読み出されたプログラムが展開される。また、RAM19は、プログラムが実行されることによって生成された各種データを記憶する。また、RAM19は、CPU17が制御を行う際に用いるデータ等を一時的に記憶するワーキングメモリとしても使用される。RAM19は、CPU17が制御を行う際に用いるデータ等を一時的に記憶するワークエリアを備える。ワークエリアは、CPU17が買上商品の登録処理を行う際に、登録商品の商品情報を一時記憶するレシートバッファ等を含む。買上商品とは、顧客に購入された商品である。
The
また、RAM19は、単語辞書及び文法辞書(以下、「辞書」という。)を記憶する。辞書は、CPU17がRAM19に記録された商品情報のテキストデータを読み出してテキスト解析処理を行う際に用いられる。テキスト解析処理とは、テキストデータに記録された単語を同定した後、単語の読み、単語のアクセントを決定する処理である。
また、RAM19は、イントネーションデータベースを記憶する。イントネーションデータベースとは、読み出されたテキストデータの文のイントネーションやポーズの挿入位置のデータが記録されているデータベースである。イントネーションデータベースは、イントネーション設定時にCPU17によって読み出される。
また、RAM19は、音声データベースを記憶する。CPU17は、音声データベースを用いることによって、イントネーション及び単語の読みから音声素片を検索し、検索した音声素片を接続することによって音声を合成する(音声合成)。
The
The
The
印字部15は、決済情報などを印刷媒体であるレシートに印刷し、レシート発行口14から発行する。決済情報とは、決済に関する情報である。例えば、決済情報は、顧客の買上商品、商品の個数、商品の値段、合計金額、支払金額、つり銭などの情報である。
ハードディスク20は、例えば、磁気記録装置などの記録装置である。ハードディスク20は、種々の情報を記憶する。例えば、ハードディスク20は、顧客の買上商品の情報(例えば、品目毎に単価、個数、金額、順番情報等)を記憶する。CPU17は、RAM19に記憶されている顧客の買上商品の情報をハードディスク20に記憶させる。なお、ハードディスク20は、ROM18に代わって、CPU17が実行するプログラム等を記憶しても良い。
The
The
カードリーダー21は、触れた各種カード(例えば、クレジットカード、会員カード)に記憶されている情報を読み取る。例えば、カードリーダー21は、各種カードから顧客情報を読み取る。顧客情報とは、顧客に関する情報である。
音声出力部22は、スピーカー23を介してCPU17によって生成された合成音声信号を出力する。
スピーカー23は、音声出力部22から出力された合成音声信号を電波として出力することによって商品情報を報知する。
The
The
The
図3は、本発明の一実施形態における合成音声の生成処理の流れを示す図である。なお、合成音声の生成処理は、商品が登録される度に行われる。
ステップS10:まず、CPU17は、RAM19に記録されている商品情報が記録されたテキストデータを読み出す。その後、ステップS12の処理に進む。
ステップS12:CPU17は、RAM19に記憶されている辞書を読み出す。CPU17は、ステップS10で読み出したテキストデータに対して辞書を用いてテキスト解析を行う。CPU17は、テキスト解析によってテキストデータに記録されている単語を同定した後、単語の読み、単語のアクセントを決定する。その後、ステップS14の処理に進む。
FIG. 3 is a diagram showing a flow of synthetic speech generation processing in an embodiment of the present invention. The synthetic voice generation process is performed every time a product is registered.
Step S10: First, the
Step S12: The
ステップS14:次に、CPU17は、RAM19に記憶されているイントネーションデータベースを読み出す。CPU17は、読み出したイントネーションデータベースに基づいてテキストデータの文のイントネーションやポーズの挿入位置を設定する。その後、ステップS16の処理に進む。
ステップS16:CPU17は、RAM19に記憶されている音声データベースを読み出す。CPU17は、ステップS12で決定されたテキストデータの単語の読み及びステップS14で設定されたイントネーションに基づいて、音声データベースを用いて音声素片を検索する。その後、ステップS18の処理に進む。
ステップS18:CPU17は、検索された各音声素片を接続することによって合成音声信号を生成する。その後、図3のフローチャートを終了する。
Step S14: Next, the
Step S16: The
Step S18: The
図4は、本発明の一実施形態におけるPOSレジスタ1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS30:まず、スキャナ部16は、商品に付されているバーコードを読み取る。また、操作部12は、店員に操作されることによって商品情報を入力する。CPU17は、スキャナ部16が読み取ったバーコードに記録されている商品情報及び操作部12によって入力された商品情報をRAM19に記録することによって商品の登録を行う。その後、ステップS32の処理に進む。
ステップS32:CPU17は、商品が登録される度にRAM19に記録されている商品情報に基づいて合成音声信号を生成する。その後、ステップS34の処理に進む。
FIG. 4 is a flowchart showing an example of the operation of the
Step S30: First, the
Step S32: The
ステップS34:音声出力部22は、CPU17によって生成された合成音声信号をスピーカー23に出力する。スピーカー23は、音声出力部22から出力された合成音声信号を電波として出力することによって商品情報を報知する。
ステップS36:CPU17は、店員によって完了キーが押下されたか否かを判断する。完了キーが押下された場合は、ステップS38の処理に進む。完了キーが押下されていない場合は、ステップS30の処理に進む。
ステップS38:CPU17は、ステップS38の処理が開始された時点で音声出力部22がスピーカー23を介して報知している商品情報の報知が終了すると、その後の登録商品の商品情報の報知の音量を下げる、あるいは、報知を中止する。そして、図4のフローチャートは終了する。
Step S34: The
Step S36: The
Step S38: When the notification of the product information notified by the
上記のように構成されたPOSレジスタ1によれば、締め操作が行われた際に、報知されていない登録商品の商品情報が存在する場合であっても、商品情報の読み上げが行われない。即ち、POSレジスタ1は、締め操作が行われた際に読み上げてられている商品情報の読み上げが終了すると、その後の登録商品の商品情報の読み上げの音量を下げる、あるいは、報知を中止することができる。したがって、顧客に対して購入する商品以外の商品が登録されていると勘違いさせることない。その結果、顧客は、購入する商品の代金の支払いをスムーズに行うことができる。そのため、商品を購入する際に生じる煩わしさを減少させることが可能となる。
According to the
<変形例>
上述した本実施形態では、RAM19に記憶される商品情報をテキストデータに変換してから合成音声を生成する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、POSレジスタ1は、予め各商品の商品情報の音声データを記憶しているデータベースを備えるように構成されても良い。この場合、POSレジスタ1は、スキャナ部16に読み込まれた登録商品の商品情報に対応する商品情報の音声データを報知する。
<Modification>
In the present embodiment described above, the configuration is shown in which the product information stored in the
また、POSレジスタ1は決済手段を備えるように構成されても良い。CPU17(決済手段)は、顧客の買上商品の決済を行う。その際、例えば、以下のような処理が行われる。具体例として、図5のフローチャートを用いて説明する。また、ステップS30からステップS38までの処理は、図4と同様のため説明を省略する。
Further, the
図5は、本発明の変形例におけるPOSレジスタ1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS40:CPU17は、商品情報の報知の音量を下げた後、あるいは、報知を中止した後、締め操作時の合計金額(代金合計)を算出する。締め操作時の合計金額は、商品の登録が開始されて完了キーが押下されるまでの商品の合計金額である。CPU17は、算出された合計金額を操作表示パネル11及び客用表示部13に表示する。また、CPU17は、算出された合計金額をテキストデータでRAM19に記録する。その後、CPU17は、RAM19に記録されている合計金額を読み出して合成音声信号を生成する。音声出力部22は、CPU17が生成した合成音声信号をスピーカー23に出力する。スピーカー23は、出力された合計金額が含まれている合成音声信号を電波として出力することによって報知する。なお、スピーカー23が合計金額を報知する際に、音量を下げて商品情報が報知されている場合、CPU17は商品情報の報知を終了させる。その後、スピーカー23は、合計金額の報知を行う。その後、ステップS42の処理に進む。
ステップS42:CPU17は、顧客の買上商品の決済を行う。具体的には、CPU17は、顧客が支払った代金を計測し、顧客が支払った代金と合計金額との差分をつり銭として算出する。また、印字部15は、ハードディスク20に記録されている顧客の買上商品の情報を、レシート用紙に印字してレシート発行口14から出力する。そして、図5のフローチャートは終了する。
FIG. 5 is a flowchart showing an example of the operation of the
Step S40: The
Step S42: The
また、音声出力部22によって報知される商品情報は、商品の品名及び商品の値段である必要はなく、商品の値段のみが報知されても良いし、商品の品名のみが報知されても良い。
POSレジスタ1は、1店舗で複数台利用される構成でも良い。
なお、上述した実施形態において、POSレジスタ1の外観として、操作表示パネル11と操作部12とを上下方向に並べて配置(図1の場合、操作表示パネル11の下側に操作部12を横に配置)する例を説明したが、POSレジスタ1の外観はこれに限定されない。例えば、操作表示パネル11と操作部12とは左右方向に並べて配置(例えば、操作表示パネル11の右側に操作部12を縦に配置)しても良い。
Further, the product information notified by the
A configuration in which a plurality of POS registers 1 are used in one store may be used.
In the embodiment described above, as the appearance of the
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。 The embodiment of the present invention has been described in detail with reference to the drawings. However, the specific configuration is not limited to this embodiment, and includes designs and the like that do not depart from the gist of the present invention.
なお、本発明のPOSレジスタ1の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、POSレジスタ1の各処理に係る上述した種々の処理を行っても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS(Operating System)や周辺機器等のハードウェアを含むものであっても良い。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
Note that a program for executing each process of the
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されても良い。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。 Further, the “computer-readable recording medium” means a volatile memory (for example, DRAM (Dynamic DRAM) in a computer system that becomes a server or a client when a program is transmitted through a network such as the Internet or a communication line such as a telephone line. Random Access Memory)), etc., which hold programs for a certain period of time. The program may be transmitted from a computer system storing the program in a storage device or the like to another computer system via a transmission medium or by a transmission wave in the transmission medium. Here, the “transmission medium” for transmitting the program refers to a medium having a function of transmitting information, such as a network (communication network) such as the Internet or a communication line (communication line) such as a telephone line. The program may be for realizing a part of the functions described above. Furthermore, what can implement | achieve the function mentioned above in combination with the program already recorded on the computer system, and what is called a difference file (difference program) may be sufficient.
1…POSレジスタ(販売データ処理装置), 11…操作表示パネル, 12…操作部, 13…客用表示部, 14…レシート発行口, 15…印字部, 16…スキャナ部, 17…CPU(報知変更手段、決済手段), 18…ROM, 19…RAM, 20…ハードディスク, 21…カードリーダー, 22…音声出力部, 23…スピーカー(報知手段)
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記報知手段は、1取引において前記商品の登録の締め操作が行われた際に報知されている商品情報の報知が終了すると、当該報知されている商品情報が示す商品の登録以降に登録された商品の商品情報の報知を中止し、登録された商品の合計金額を報知することを特徴とする販売データ処理装置。 Comprising a notification means for notifying the product information of the registered product by voice;
The notification means is registered in 1 wherein the broadcast product information registration of clamping operation item is broadcast knowledge when made is completed in a transaction, after registration of the product indicated by the product information is the broadcast The sales data processing device is characterized in that the notification of the product information of the product is canceled and the total price of the registered product is notified.
登録された商品の商品情報を音声により報知する報知手段として機能させ、
前記報知手段において、1取引において前記商品の登録の締め操作が行われた際に報知されている商品情報の報知が終了すると、当該報知されている商品情報が示す商品の登録以降に登録された商品の商品情報の報知を中止し、登録された商品の合計金額を報知させるためのコンピュータプログラム。 A computer as a sales data processing device
Function as a notification means for notifying the product information of the registered product by voice,
In the notification means, registered in 1 wherein the broadcast product information registration of clamping operation item is broadcast knowledge when made is completed in a transaction, after registration of the product indicated by the product information is the broadcast A computer program for canceling the notification of the product information of the product and informing the total price of the registered product.
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