JP6213917B2 - 生体組織切断用押え具 - Google Patents

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本発明は、生体組織の切断時に生体組織を押さえ付けて固定するための生体組織切断用押え具に関する。
従来、人体や動物等から取り出した生体組織から所望の大きさの試料切片を採取する手法の1つとして、ピンセットや作業者の指によって生体組織を押えた状態で、メス等の刃物(例えば特許文献1を参照)によって生体組織を切断し、ピンセット等を用いて試料切片を1つずつ採取する手法が知られている。
また、生体組織から試料切片を採取する他の手法として、先端に円筒状の刃部を設けたデルマパンチ(登録商標)等の穿孔採取器具を用いる手法が知られており、この穿孔採取器具を用いた手法では、穿孔採取器具の円筒状の刃部によって対象となる生体組織を打ち抜きすることで、試料切片を採取する。
特開2000−245743号公報
ところが、従来の刃物を用いた手作業による手法では、切断技術に個人差があり、また、一般に生体組織は柔らかく弾力性があることから切断箇所を的確に固定することが難しいため、切断によって得られる試料切片の大きさを統一することが難しいという問題があった。そして、培養目的で試料切片を利用する場合、培養結果にバラツキが生じてしまうという問題が生じる。
また、従来の刃物を用いた手作業による手法において、ピンセットによって生体組織の固定を行う場合、ピンセットによる固定は生体組織を部分的かつ少量ずつしか押さえることができず、作業効率が悪いという問題があった。
また、従来の刃物を用いた手作業による手法において、作業者の指によって生体組織の固定を行う場合、作業者の指によって押えるための一定の面積を生体組織上に必要とし、切断対象となる生体組織が小さくなると切断が困難となることから、生体組織を効率的に利用することが難しく、生体組織のロスが出てしまうという問題があった。この問題は、切断対象として臍帯組織等の貴重な生体組織を用いる場合に顕著になる。
さらに、従来の刃物を用いた手作業による手法では、切断箇所の周辺をピンセットや作業者の指によって押えた状態で切断を行った後、他の箇所を切断する際には切断箇所の周辺を押え直す必要があるため、切断の作業効率が悪く、また、ピンセットによって生体組織の固定を行う場合、ピンセットによる固定は安定しないことから、生体組織を切断し易いように何度も押さえ直す必要があるという問題があった。
一方、従来の穿孔採取器具を用いた手法では、穿孔採取器具の円筒状の刃部によって生体組織を抜き打ちすることから、採取した試料切片の断面付近の細胞が潰れてしまう。その結果、培養目的で試料切片を利用する場合、細胞増殖が生じ易い試料切片の断面(端面)付近における細胞増殖が阻害されるため、培養成功率が低くなるという問題があった。同様に、生体組織を切断するにあたり、剪断によって対象を切断するハサミ等の器具を用いた場合にも、この断面付近における細胞の潰れの問題が生じる。
また、従来の穿孔採取器具を用いた手法では、穿孔採取器具の円筒状の刃部によって、試料切片の切断とピッキングとを纏めて行うため、試料切片のコンタミネーションを防止するために、試料切片を採取する毎に穿孔採取器具を使い捨てしなければならず、コスト面での無駄が多いという問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するものであり、熟練した切断技術を必要とすることなく、試料切片の大きさを統一することが可能であるとともに、切断の作業効率および生体組織の利用効率を向上し、試料切片の断面付近における細胞の潰れを回避することが可能な生体組織切断用押え具を提供することを目的とするものである。
本発明は、生体組織の切断時に前記生体組織を押さえ付けて固定するための生体組織切断用押え具であって、縦方向に所定の長さを有し、前記生体組織を切断して採取する試料切片の大きさに対応した間隔で横方向に並べて配置される複数の組織押え部と、前記組織押え部間に設けられ、前記縦方向にそれぞれ延びる複数の切断用スリット部と、前記複数の組織押え部を支持する本体部と、前記複数の組織押え部間に配置され、前記複数の組織押え部間の間隔を規定する複数のスペーサと、前記本体部のピン孔と前記スペーサのピン孔と前記組織押え部のピン孔とに挿通され、前記本体部に着脱可能に固定されるピン部材と、を有し、前記複数の組織押え部および前記複数のスペーサは、前記本体部に対して、それぞれ個別に着脱可能に取り付けられることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る生体組織切断用押え具によれば、試料切片の大きさに対応した間隔で横方向に並べて配置される複数の組織押え部と、縦方向にそれぞれ延びる複数の切断用スリット部とを有することにより、複数の切断用スリット部に沿って生体組織を切断することによって、切断して得られる試料切片の大きさを統一することが可能であり、培養目的で試料切片を利用する場合には、一定した培養結果を得ることができる。
また、生体組織切断用押え具の組織押え部によって生体組織を押さえることにより、ピンセット等によって生体組織を押える場合とは異なり、生体組織のほぼ全面を試料切片として採取することができ、生体組織の利用効率を向上できる。
また、組織押え部によって個々の切断箇所の周辺を均等かつ的確に押えることが可能であるため、生体組織が動かず、生体組織の切断作業が容易になり、また、ピンセット等を用いて生体組織を押える場合と比較して、弱い力での固定が可能となる。
また、生体組織切断用押え具を用いた1回の押さえ付け動作によって、複数の切断用スリット部に沿って生体組織の複数箇所を切断することが可能であるため、切断の作業効率を向上することができる。
また、生体組織切断用押え具を用いて押さえ付けた生体組織を刃物によって切断することで、従来の穿孔採取器具を用いた打ち抜き方式のように培養時に細胞増殖し易い断面付近の細胞を潰してしまうことを回避することができ、培養成功率を向上できる。
本請求項2に係る発明によれば、組織押え部に押え側に突出した押え突部が設けられていることにより、生体組織の切断時に、切断する生体組織が組織押え部に対してズレることを確実に防止できる。
本請求項に係る発明によれば、複数の組織押え部が本体部に対して着脱可能に取り付けられることにより、組織押え部を取り外して洗浄・殺菌・消毒する、または、他の新しい組織押え部を本体部に取り付けることで、生体組織切断用押え具の状態を清潔に維持することができる。また、複数種類の組織押え部を用意した場合、切断対象となる生体組織の種類や状態に応じて、適切な組織押え部を選択することが可能であるため、安定した生体組織の押えを実現できる。
本請求項に係る発明によれば、スペーサが組織押え部と共に本体部に対して着脱可能に取り付けられることにより、スペーサを取り外して洗浄する、または、他の新しいスペーサを本体部に取り付けることで、生体組織切断用押え具の状態を清潔に維持することができ、また、異なる幅の複数種類のスペーサを用意した場合、所望の試料切片の大きさに応じてスペーサに交換することで、組織押え部間の間隔を簡便に調整することができる。
本請求項に係る発明によれば、作業者が掴むための把持部が、縦方向に沿って、組織押え部の押え面に対して斜め上方に延びていることにより、生体組織切断用押え具によって生体組織を押さえ付けた際に、作業者の手や腕が組織押え部の上方に位置することがなく、作業者の手や腕が生体組織の切断作業の邪魔になることを回避できる。
本請求項に係る発明によれば、複数の組織押え部間の間隔が1〜5mmで設定されていることにより、一辺の長さが1〜5mmの大きさの試料切片を安定して採取することができる。
本発明の実施形態である生体組織切断用押え具の使用態様を示す斜視図。 実施形態の生体組織切断用押え具を示す分解斜視図。 本発明の参考例である生体組織切断用押え具の使用態様を示す斜視図。
以下に、本発明の実施形態および参考例について、図面に基いて説明する。
まず、本発明の実施形態に係る生体組織切断用押え具100について、図1および図2に基づいて説明する。
生体組織切断用押え具100は、臍帯組織等の生体組織Tの切断時に生体組織Tを押えて付けて固定するものであり、図1や図2に示すように、本体部110と、本体部110に取り付けられた複数の組織押え部120と、複数の組織押え部120間に設けられた複数の切断用スリット部130と、複数の組織押え部120間に配置された複数のスペーサ140と、作業者が掴むための把持部150と、本体部110に対して組織押え部120およびスペーサ140を取り付けるためのピン部材160とを備えている。
本体部110は、合成樹脂や金属等から形成され、図1や図2に示すように、縦方向後端に把持部150が一体に設けられるとともに、縦方向前端に組織押え部120およびスペーサ140が着脱可能に取り付けられる。なお、本体部110の角部に、丸みをつけてもよい。
組織押え部120は、金属等から成り、図1や図2に示すように、縦方向に所定の長さを有するブレード状に形成されている。組織押え部120は、図1に示すように、組織押え部120が延びる方向に対して斜めに形成された押え面121を有している。押え面121には、押え側に突出した押え突部122が、縦方向に沿って波状に複数設けられており、これにより、特に縦方向における組織押え部120と生体組織Tとの間の相対的なズレを確実に抑えることができる。なお、押え突部122の具体的態様はこれに限定されず、組織押え部120と生体組織Tとの間のズレを抑制するものであれば如何なるものでもよい。
切断用スリット部130は、図1や図2に示すように、複数の組織押え部120を所定間隔で横方向に並べることで組織押え部120間に形成された、上下に貫通する空間である。切断用スリット部130の横方向の寸法(すなわち、組織押え部120間の間隔、スペーサ140の横方向における幅)は、生体組織Tを切断して採取する試料切片の大きさに対応した1〜5mmで設定されている。
スペーサ140は、合成樹脂や金属等から形成され、図1や図2に示すように、複数の組織押え部120間に配置され、複数の組織押え部120間の間隔を規定するものである。
把持部150は、作業者が掴むための部位であり、図1や図2に示すように、縦方向に沿って、組織押え部120の押え面121に対して斜め上方に延びている。
ピン部材160は、本体部110に対して組織押え部120およびスペーサ140を動かない状態で取り付けるためのものであり、図2に示すように、本体部110のピン孔111とスペーサ140のピン孔141と組織押え部120のピン孔(図示しない)とに挿通され、本体部110に着脱可能に固定される。
つぎに、生体組織切断用押え具100を用いた生体組織Tの切断方法について、以下に説明する。
まず、図1に示すように、作業面(図示しない)上において、複数の組織押え部120の押え面121を生体組織Tに接触させるように、生体組織Tに生体組織切断用押え具100を押し付けて生体組織Tを固定する。
次に、切断用スリット部130にメス等の刃物Cを挿入し、切断用スリット部130に沿って刃物Cをスライドさせることで、生体組織Tを切断する。そして、複数の切断用スリット部130において、この切断動作をそれぞれ行う。
次に、生体組織Tに形成された複数本の切断箇所と複数の組織押え部120とが交差するように、生体組織切断用押え具100を生体組織Tに押し付けて固定し、複数の切断用スリット部130に沿って生体組織Tを切断する。これにより、1辺の長さが1〜5mmの矩形状の試料切片を採取することができる。
なお、上述した方法は、生体組織切断用押え具100の使用方法の一例であり、生体組織切断用押え具100の使用方法は上記に限定されるものではない。
次に、本発明の参考例に係る生体組織切断用押え具200について、図3に基づいて説明する。ここで、本参考例では、一部構成以外は、前述した実施形態と全く同じである。そのため、実施形態に関する明細書および図面に示す100番台の符号を200番台の符号に読み替えることによって、相違点以外の構成については、その説明を省略する。
まず、上述した実施形態と本参考例との間の大きな相違点は、上述した実施形態では、図1に示すように、組織押え部120がブレード状部材によって構成されているのに対して、本参考例では、図3に示すように、組織押え部220が糸状部材によって構成されている点である。
具体的に説明すると、生体組織切断用押え具200は、図3に示すように、矩形枠状の本体部210と、本体部210に取り付けられた糸状部材から成る複数の組織押え部220と、複数の組織押え部220間に設けられた複数の切断用スリット部230と、作業者が掴むための把持部250とを備えている。本参考例では、複数の組織押え部220は、本体部210に形成された複数の係合部(図示しない)に掛けられた1本の糸状部材によって構成されている。
なお、上述した実施形態や参考例では、切断対象となる生体組織が臍帯組織であるものとして説明したが、生体組織の具体的内容は、人体や動物等から取り出したものであれば如何なるものでもよい。
また、上述した実施形態や参考例では、生体組織から採取した試料切片が培養用途で用いられるものとして説明したが、試料切片の用途は、観察用等、如何なるものでもよい。
また、上述した実施形態や参考例では、複数の組織押え部間の間隔(切断用スリット部の幅、スペーサの横方向の幅)を1〜5mmで設定し、1辺の長さが1〜5mmの試料切片を採取するものとして説明したが、上記寸法の具体的な設定はこれに限定されず、所望の試料切片の大きさに応じて適宜決定すればよい。
また、生体組織切断用押え具の各構成部材の材料については、ABS樹脂等の合成樹脂やステンレス等の金属等、如何なるものでもよいが、培養を阻害する物質を遊出せず、滅菌性や強度が高いものが好ましい。
また、上述した実施形態では、ピン部材を用いて、組織押え部およびスペーサを本体部に対して取り付けるものとして説明したが、組織押え部やスペーサを本体部に取り付ける手段についてはこれに限定されない。
また、上述した実施形態では、組織押え部やスペーサを本体部に対して着脱可能に取り付けるものとして説明したが、組織押え部やスペーサを本体部に着脱不可能に固定してもよく、また、組織押え部を本体部に一体に形成してもよい。
100、200 ・・・ 生体組織切断用押え具
110、210 ・・・ 本体部
111 ・・・ ピン孔
120、220 ・・・ 組織押え部
121 ・・・ 押え面
122 ・・・ 押え突部
130、230 ・・・ 切断用スリット部
140 ・・・ スペーサ
141 ・・・ ピン孔
150、250 ・・・ 把持部
160 ・・・ ピン部材
T ・・・ 生体組織
C ・・・ 刃物

Claims (4)

  1. 生体組織の切断時に前記生体組織を押さえ付けて固定するための生体組織切断用押え具であって、
    縦方向に所定の長さを有し、前記生体組織を切断して採取する試料切片の大きさに対応した間隔で横方向に並べて配置される複数の組織押え部と、
    前記組織押え部間に設けられ、前記縦方向にそれぞれ延びる複数の切断用スリット部と、
    前記複数の組織押え部を支持する本体部と、
    前記複数の組織押え部間に配置され、前記複数の組織押え部間の間隔を規定する複数のスペーサと、
    前記本体部のピン孔と前記スペーサのピン孔と前記組織押え部のピン孔とに挿通され、前記本体部に着脱可能に固定されるピン部材と、
    を有し、
    前記複数の組織押え部および前記複数のスペーサは、前記本体部に対して、それぞれ個別に着脱可能に取り付けられることを特徴とする生体組織切断用押え具。
  2. 前記組織押え部には、押え側に突出した押え突部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の生体組織切断用押え具。
  3. 作業者が掴むための把持部を更に有し、
    前記把持部は、前記縦方向に沿って、前記組織押え部の押え面に対して斜め上方に延びていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の生体組織切断用押え具。
  4. 前記複数の組織押え部間の間隔は、1〜5mmで設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の生体組織切断用押え具。
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