JP6195688B1 - 非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法 - Google Patents

非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6195688B1
JP6195688B1 JP2017503977A JP2017503977A JP6195688B1 JP 6195688 B1 JP6195688 B1 JP 6195688B1 JP 2017503977 A JP2017503977 A JP 2017503977A JP 2017503977 A JP2017503977 A JP 2017503977A JP 6195688 B1 JP6195688 B1 JP 6195688B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tact
unit
unsteady
detection device
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017503977A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017183107A1 (ja
Inventor
孝一 折戸
孝一 折戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP6195688B1 publication Critical patent/JP6195688B1/ja
Publication of JPWO2017183107A1 publication Critical patent/JPWO2017183107A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

監視対象が非定常状態か否かを検出する非定常検出装置(1)であって、監視対象を含み連続して撮影された複数の画像データである連続画像群から、規定された作業単位であるタクト毎の連続画像群の特徴を示す要素を抽出する要素抽出部(12)と、要素抽出部(12)で抽出された各タクトの要素に基づいて、監視対象において判定対象のタクトが非定常状態であるかまたは定常状態であるかを判定する判定部(18)と、を備える。

Description

本発明は、非定常状態を検出する非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法に関する。
従来、点検または保守が必要な監視対象の場所にカメラなどのセンサを設置し、画像などのセンサ情報から、監視対象が異常の無い定常状態にあるかまたは何らかの異常が有る非定常状態にあるかの判定が行われている。特許文献1には、過去に取得した定常状態のときの複数の画像から抽出した特徴量から、定常状態のときの類似した画像のクラスタを生成し、新たに取得した画像から抽出された特徴量がクラスタに属さない場合、新たに取得した画像で表される監視対象は非定常状態にあると判別する技術が開示されている。
特開2006−330797号公報
特許文献1に記載の技術は、非定常状態を検出する監視対象が定常状態において動きが無い、すなわち定常状態の画像が同じときには有効である。しかしながら、定常状態において人、物または機械などが動いている製造現場などの場合、類似した画像のクラスタを生成できないため非定常状態を検出できない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、定常状態において動きを伴う監視対象を含む場合に、非定常状態を検出可能な非定常検出装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、監視対象を含み連続して撮影された複数の画像データである連続画像群から、規定された作業単位であるタクト毎の連続画像群の特徴を示す要素を抽出する要素抽出部と、要素抽出部で抽出された各タクトの要素に基づいて、監視対象において判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する判定部と、を備え、要素抽出部は、監視対象の各画像データから各画像データの特徴を示す第1の要素を抽出し、1タクト分の第1の要素から第1の要素の時間的変化の特徴を示す第2の要素を抽出し、判定部は、第2の要素をベクトルで示した場合に、定常状態と判定された複数のタクトの第2の要素を示すベクトルの分布情報を示すデータ群を用いて、判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定することを特徴とする。
本発明にかかる非定常検出装置は、定常状態において動きを伴う監視対象を含む場合に、非定常状態を検出できる、という効果を奏する。
実施の形態1にかかる非定常検出装置の構成例を示すブロック図 実施の形態1にかかる非定常検出装置において非定常状態を検出する処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかる要素抽出部が抽出する2つの要素を示す図 実施の形態1においてクラスタリング情報記憶部が記憶しているクラスタリング情報と第2の要素記憶部から読み出した判定対象のタクトの第2の要素との関係のイメージを示す図 実施の形態1にかかる表示生成部において、判定部で非定常状態と判定されたタクトにおける監視対象の画像データと定常状態と判定されたタクトにおける監視対象の画像データの差分を強調表示した画像情報の一例を示す図 実施の形態1にかかる表示生成部において、判定部で非定常状態と判定されたタクトの画像データと定常状態と判定されたタクトの画像データの差分を強調表示した画像情報の他の例を示す図 実施の形態1にかかる非定常検出装置の処理回路をCPUおよびメモリで構成する場合の例を示す図 実施の形態2にかかる非定常検出システムの構成例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる非定常検出装置1の構成例を示すブロック図である。非定常検出装置1は、例えば、プログラマブル表示器である。本実施の形態では、非定常検出装置1は、製造ラインにおいて製造工程の任意の作業単位、すなわち規定された1タクトを対象にして非定常状態を検出する場合を例にして説明する。1タクトは、監視対象である製造ラインの1つの製造工程でもよいし、複数の製造工程を含むものであってもよい。なお、非定常検出装置1の用途は、製造ラインに限定されるものではない。
非定常検出装置1は、非定常状態を検出するために使用するデータとして、撮像装置2で撮影された画像データを使用する。非定常検出装置1は、製造ラインにおいて製造機器の制御を行うプログラマブルコントローラ、または製造ラインにおいて規定されたイベントを検出する計測器などの外部装置3から取得する情報に基づいて、製造工程の1タクトを検出する。非定常検出装置1は、操作者4から、後述する非定常状態の検出処理において必要な判定閾値などの設定を受け付ける。
非定常検出装置1の構成について説明する。非定常検出装置1は、撮像装置2から画像データを取得するデータ取得部11と、データ取得部11で取得された画像データから画像圧縮技術を用いて各画像データの周波数の特徴を示す第1の要素を抽出し、また、後述する第1の要素分割部15から受け渡された1タクト分の第1の要素から画像圧縮技術を用いて第1の要素の時間的変化の特徴を示す第2の要素を抽出する要素抽出部12と、要素抽出部12で抽出された第1の要素を記憶する第1の要素記憶部13と、を備える。
また、非定常検出装置1は、外部装置3との間でデータなどの送受信を行い、外部装置3からの情報に基づいて監視対象の作業単位である1タクトを検出する外部装置接続インタフェース14と、外部装置接続インタフェース14から通知された1タクト毎に、第1の要素記憶部13から1タクト分の第1の要素を分割して読み出し、1タクト分の第1の要素を要素抽出部12へ受け渡す第1の要素分割部15と、を備える。
また、非定常検出装置1は、要素抽出部12で抽出された第2の要素を記憶する第2の要素記憶部16と、過去に定常状態であると判定されたタクトの第2の要素をベクトルで示した場合の分布情報を示すデータ群などを含むクラスタリング情報を記憶するクラスタリング情報記憶部17と、要素抽出部12で抽出された各タクトの要素、すなわち、第2の要素記憶部16に記憶されている判定対象のタクトの第2の要素と、クラスタリング情報記憶部17に記憶されているクラスタリング情報とを用いて、監視対象において判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する判定部18と、を備える。
また、非定常検出装置1は、操作者4からの操作を受け付けて判定部18の判定処理において使用される判定閾値を判定部18に設定する操作受付部19と、判定部18の判定結果に基づいて、判定結果を含む表示情報を生成する表示生成部20と、表示生成部20で生成された表示情報を表示する表示部21と、要素抽出部12で第2の要素を抽出する際に使用された第1の要素を記憶する画像情報記憶部22と、を備える。なお、第1の要素記憶部13、第2の要素記憶部16、クラスタリング情報記憶部17、および画像情報記憶部22をまとめて記憶部23とする。
つぎに、監視対象が非定常状態か否かを検出する非定常検出装置1の非定常検出方法、すなわち非定常状態を検出する処理について説明する。図2は、実施の形態1にかかる非定常検出装置1において非定常状態を検出する処理を示すフローチャートである。
まず、非定常検出装置1では、データ取得部11が、撮像装置2から、撮像装置2において監視対象を含んで撮影された画像のデータである画像データを取得する(ステップS1)。撮像装置2は、例えば、デジタルカメラである。データ取得部11は、撮像装置2から、複数の画像データである連続画像群を取得する。例えば撮像装置2が1秒間に30枚の静止画像を連続して撮影している場合、データ取得部11は、撮像装置2が静止画像を撮影した都度、撮像装置2から静止画像の画像データを取得する。
要素抽出部12は、データ取得部11で取得された監視対象の各画像データから画像圧縮技術を用いて各画像データを周波数分解し、各画像データを構成する周波数の特徴を示す要素である第1の要素を抽出する(ステップS2)。要素抽出部12は、画像圧縮技術として、主成分分析またはウェブレット変換といった既存の手法を用いて、画像データから第1の要素を抽出することができる。
図3は、実施の形態1にかかる要素抽出部12が抽出する2つの要素を示す図である。図3において、時間方向の軸の1枚目、2枚目といった(1)で示す実線は、要素抽出部12が監視対象の各画像データから抽出した第1の要素であって、各画像を構成する周波数の特徴を示す、周波数の要素である。ここでは、1枚目、2枚目といった枚数によって時間の経過を示している。また、図3において、周波数方向の軸の(2)で示す点線は、後述するように要素抽出部12が第1の要素から抽出した第2の要素であって、第1の要素の時間的変化の特徴すなわち遷移を示す、周波数の要素の時間的変化の要素である。また、図3において、振幅方向の軸は、周波数の要素の大きさ、すなわち振幅を示す。非定常検出装置1では、製造ラインにおいて、人、物または製造機器などで動きを伴う範囲を非定常状態検出の監視対象としており、撮影時刻毎に静止画像すなわち画像データの内容が異なる。そのため、要素抽出部12が画像データから抽出した周波数の特徴を示す第1の要素は、1枚目、2枚目によって、すなわち静止画像が撮影された時刻によって異なる周波数の特徴の遷移を示すことになる。監視対象の製造ラインでは、一般的に、1タクト毎に人、物または製造機器が同じ動きを繰り返す。そのため、定常状態の場合であれば、各タクトにおいて1タクト分の画像データから抽出された第1の要素は、各タクト内の同じ時間帯において同様の特徴を示すことになる。
要素抽出部12は、画像データから第1の要素を抽出する毎に、抽出した第1の要素を第1の要素記憶部13に記憶させる(ステップS3)。
外部装置接続インタフェース14は、外部装置3から取得する情報に基づいて、非定常状態検出の監視対象の製造ラインの作業単位である1タクトを検出する(ステップS4)。1タクトは、監視対象である製造ラインにおける1つまたは複数の製造工程の作業単位である。外部装置接続インタフェース14は、監視対象の製造ラインにおいて繰り返される作業単位を1タクトとして検出する。外部装置接続インタフェース14は、例えば、外部装置3がプログラマブルコントローラの場合、プログラマブルコントローラの処理範囲の情報から1タクトを検出する。または、外部装置接続インタフェース14は、例えば、外部装置3が製造ラインにおいて規定されたイベントを検出する計測器の場合、イベントを検出する間隔の情報から1タクトを検出する。外部装置接続インタフェース14は、具体的に、計測器が物の流れを検出するセンサの場合、センサが製造工程において特定の物が流れてくることを検出する間隔で1タクトを検出する。外部装置接続インタフェース14は、1タクトを検出する毎に、1タクトを検出したことを第1の要素分割部15へ通知する。
第1の要素分割部15は、外部装置接続インタフェース14から作業単位である1タクトを検出したことの通知を受ける毎に、第1の要素記憶部13から、第1の要素記憶部13に記憶されている第1の要素を読み出す。すなわち、第1の要素分割部15は、要素抽出部12で抽出され続けている第1の要素を1タクト毎に分割する(ステップS5)。第1の要素分割部15は、第1の要素記憶部13から読み出した1タクト分の第1の要素を要素抽出部12へ受け渡す。
要素抽出部12は、第1の要素分割部15から取得した1タクト分の第1の要素に対して画像圧縮技術を用い、規定された周波数について、または規定された周波数間隔毎に、第1の要素の時間的変化の特徴を示す要素として第2の要素を抽出する(ステップS6)。要素抽出部12において第2の要素を抽出する手法は、前述の第1の要素を抽出するときと同様である。
要素抽出部12が第1の要素から第2の要素を抽出することにより、図3に示す(2)の点線の情報を得ることができる。なお、図3では第2の要素として1本の点線のみ示しているが、これは第2の要素のイメージを分かり易くするためである。要素抽出部12は、実際には第1の要素から複数の周波数において第2の要素を抽出しているものとする。
要素抽出部12は、第1の要素から第2の要素を抽出する毎に、抽出した第2の要素を第2の要素記憶部16に記憶させる(ステップS7)。また、要素抽出部12は、第2の要素を抽出する際に使用した1タクト分の第1の要素を画像情報記憶部22に記憶させる(ステップS8)。
判定部18は、第2の要素記憶部16から判定対象のタクトの第2の要素を読み出し、クラスタリング情報記憶部17のクラスタリング情報を参照し、監視対象において、判定対象のタクトが非定常状態にあるか否かを判定する(ステップS9)。判定部18は、例えば、1タクト分の第2の要素のデータ量が設定されており、第2の要素記憶部16を定期的に確認して、第2の要素記憶部16に1タクト分の第2の要素のデータ量が記憶されてから読み出しを行ってもよい。
ここで、クラスタリング情報記憶部17が記憶しているクラスタリング情報について説明する。図4は、実施の形態1においてクラスタリング情報記憶部17が記憶しているクラスタリング情報と第2の要素記憶部16から読み出した判定対象のタクトの第2の要素との関係のイメージを示す図である。
クラスタリング情報には、過去に定常状態であると判定された複数のタクトの第2の要素の分布情報である定常状態データ群41、および定常状態データ群41の中心座標42が含まれる。一般的に、要素抽出部12で抽出された第2の要素は2次式、3次式といった数式で表すことができ、得られた数式の各次数の係数を用いて、数式の特徴をベクトルの情報で表すことができる。定常状態データ群41は、過去に定常状態であると判定された複数のタクトの第2の要素のベクトルによって示される点の分布を示すものである。中心座標42は、過去に定常状態であると判定された複数のタクトの第2の要素のベクトルによって示される点の分布状態から得られる中心の座標位置を示すものである。第2の要素43は、第2の要素記憶部16から読み出した判定対象のタクトの第2の要素で表されるベクトルで示される点である。なお、上記の中心座標42については、定常状態データ群41の重心としてもよい。
判定部18には、操作受付部19を介して、予め操作者4によって判定対象のタクトが非定常状態にあるか否かを判定するための判定閾値が設定されている。判定部18は、図4に示す中心座標42と判定対象のタクトの第2の要素43との距離が判定閾値以上の場合、監視対象において、判定対象のタクトは非定常状態にあると判定する(ステップS9:Yes)。判定部18は、判定対象のタクトが非定常状態にあると判定した場合、表示生成部20に対して、判定対象のタクトが非定常状態にあることの判定結果を通知する。
表示生成部20は、判定対象のタクトが非定常状態にあるという判定結果の場合、画像情報記憶部22から、過去に定常状態と判定されたタクトの1タクト分の第1の要素と、今回の判定で非定常状態と判定された判定対象のタクトの1タクト分の第1の要素とを取得する。表示生成部20は、過去に定常状態と判定されたタクトの第1の要素から定常状態のタクトの画像データを復元し、今回の判定で非定常状態と判定された判定対象のタクトの第1の要素から非定常状態のタクトの画像データを復元する。表示生成部20は、定常状態のタクトの画像データと非定常状態のタクトの画像データとの差分を検出し、定常状態のタクトの画像データと非定常状態のタクトの画像データとを重ねて表示した画像に差分を強調表示した画像情報を生成する。表示生成部20は、判定対象のタクトが非定常状態にあることを示す文字などの判定結果と、画像情報とを含む表示情報を生成して、表示部21に表示させる制御を行う(ステップS10)。なお、表示生成部20は、定常状態のタクトの画像データと非定常状態のタクトの画像データとの差分を検出し、非定常状態のタクトの画像データを表示した画像に差分を強調表示した画像情報を生成してもよい。
図5は、実施の形態1にかかる表示生成部20において、判定部18で非定常状態と判定されたタクトにおける監視対象の画像データと定常状態と判定されたタクトにおける監視対象の画像データとの差分を強調表示した画像情報の一例を示す図である。非定常検出装置1は、例えば、製造ラインの近くに侵入者51がいた場合に非定常状態として検出することができる。図6は、実施の形態1にかかる表示生成部20において、判定部18で非定常状態と判定されたタクトの画像データと定常状態と判定されたタクトの画像データの差分を強調表示した画像情報の他の例を示す図である。非定常検出装置1は、例えば、常に動きのある製造ラインで流れてくる製品の中に破損などの異常のある製品61があった場合に非定常状態として検出することができる。
判定部18は、監視対象において、判定対象のタクトは非定常状態にあると判定した場合(ステップS9:Yes)、判定結果を、外部装置接続インタフェース14を介して外部装置3へ出力してもよい。また、判定部18は、表示生成部20で生成された表示情報を表示生成部20から取得して、外部装置接続インタフェース14を介して外部装置3へ出力してもよい。
判定部18は、図4に示す中心座標42と判定対象のタクトの第2の要素43との距離が判定閾値より小さい場合、監視対象において、判定対象のタクトは定常状態にあると判定する(ステップS9:No)。判定部18は、判定対象のタクトが定常状態にあると判定した場合、表示生成部20に対して、判定対象のタクトが定常状態にあることの判定結果を通知する。表示生成部20は、判定対象のタクトが定常状態にあることを示す文字などの判定結果を含む表示情報を生成して、表示部21に表示させてもよい。
また、判定部18は、定常状態にあると判定対象のタクトの第2の要素をクラスタリングする(ステップS11)。具体的に、判定部18は、定常状態にあると判定した判定対象のタクトの第2の要素によるベクトルの情報をクラスタリング情報記憶部17に記憶させる。判定部18は、クラスタリング情報記憶部17のクラスタリング情報を編集し、定常状態にあると判定した判定対象のタクトの第2の要素によるベクトルの情報を定常状態データ群41に追加する。判定部18は、図4に示す定常状態データ群41に今回定常状態にあると判定したタクトの第2の要素を含ませ、必要な場合は中心座標42を再計算する。これにより、判定部18は、クラスタリング情報記憶部17に記憶されているクラスタリング情報を最新の状態にすることができる。
なお、非定常検出装置1において、製造工程の状態を検出するための情報として画像データを使用する場合について説明したが、製造工程の状態を検出するための情報は画像データに限定されるものではない。非定常検出装置1は、例えば、製造工程に設置されているプレス機などの圧力を計測する圧力計、空気圧で動くピストンに流れる空気を計測する流量計などの計測器から得られる数値などの計測データ、すなわち製造機器の動作の状態を計測した計測器の値を使用することも可能である。また、非定常検出装置1は、製造工程の状態を検出するための情報として、製造工程で使用される各機器のロギングデータを使用してもよい。データ取得部11は、これらの数値などの計測データ、またはロギングデータを取得する。
また、クラスタリング情報記憶部17では、過去に定常状態と判定されたタクトの第2の要素の情報を用いた定常状態データ群41を記憶し、新たに定常状態と判定されたタクトの第2の要素の情報を用いて定常状態データ群41を更新しているが、データ量が多くなりすぎるおそれがある。そのため、判定部18は、定常状態データ群41の容量が一定量に達した場合は取得時期の古い順に第2の要素の情報を定常状態データ群41から削除してもよいし、一定期間経過後の第2の要素の情報を定常状態データ群41から削除してもよい。
また、要素抽出部12は、第2の要素を抽出したときに使用した1タクト分の第1の要素を画像情報記憶部22に記憶させているが、第1の要素から復元した画像データの状態で画像情報記憶部22に記憶させてもよい。この場合、画像情報記憶部22の容量を大きくする必要があるが、表示生成部20で第1の要素から画像データを復元しなくてよいため、表示生成部20の構成を簡略化することができる。
また、操作者4が操作受付部19を介して判定部18に判定閾値を設定しているが、数値として判定閾値を設定するためには、操作者4が製造工程の非定常検出対象の装置に対して習熟している必要がある。そのため、操作者4は、表示部21に表示される非定常状態のときの画像情報を参照して判定閾値を変更してもよい。また、操作者4は、判定閾値として設定されていた値が不適であったため非定常状態と誤検出されていたタクトの第2の要素について、操作受付部19を介して判定部18を操作し、判定対象のタクトの第2の要素を選択してクラスタリング情報記憶部17に定常状態データ群41としてクラスタリングしてもよい。操作者4は、判定部18の判定結果によって判定閾値を動的に変更してもよいし、判定閾値を一意の値ではなくヒステリシスを設定可能としてもよい。
つづいて、非定常検出装置1のハードウェア構成について説明する。非定常検出装置1において、データ取得部11は、画像データなどを受信可能なインタフェース回路により実現される。外部装置接続インタフェース14は、外部装置3との間でデータの送受信が可能なインタフェース回路により実現される。操作受付部19は、マウス、キーボードなどのデバイスにより実現される。表示部21は、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイにより実現される。第1の要素記憶部13、第2の要素記憶部16、クラスタリング情報記憶部17、および画像情報記憶部22を含む記憶部23は、メモリにより実現される。要素抽出部12、第1の要素分割部15、判定部18、および表示生成部20は、処理回路により実現される。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)およびメモリであってもよい。
図7は、実施の形態1にかかる非定常検出装置1の処理回路をCPU91およびメモリ92で構成する場合の例を示す図である。処理回路がCPU91およびメモリ92で構成される場合、要素抽出部12、第1の要素分割部15、判定部18、および表示生成部20の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ92に格納される。処理回路では、メモリ92に記憶されたプログラムをCPU91が読み出して実行することにより、各機能を実現する。
CPU91は、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、またはDSP(Digital Signal Processor)などであってもよい。また、メモリ92とは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、またはDVD(Digital Versatile Disc)などが該当する。記憶部23を実現するメモリは、メモリ92であってもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、非定常検出装置1では、製造ラインなどの動きを伴う作業単位である1タクトの監視対象について、監視対象が撮影された連続画像群の各画像データから画像圧縮技術を用いて各画像データの周波数の特徴を示す第1の要素を抽出し、1タクト分の第1の要素から画像圧縮技術を用いて第1の要素の時間的変化の特徴を示す第2の要素を抽出し、判定対象のタクトの第2の要素と、過去に定常状態と判定されたタクトの第2の要素のデータ群を含むクラスタリング情報とを用いて、判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定することとした。これにより、非定常検出装置1は、定常状態において動きを伴う監視対象を対象にして非定常状態を検出することができる。また、非定常検出装置1は、定常状態において動きを伴う監視対象を対象にする場合において、2段階で画像圧縮技術による処理を行うことにより、監視対象が撮影された画像データをそのまま使用する場合と比較して、少ない情報量で非定常状態を検出することができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、非定常検出装置1が複数の監視対象において非定常状態を検出する場合について説明する。
図8は、実施の形態2にかかる非定常検出システム6の構成例を示す図である。非定常検出システム6は、非定常検出装置1と、複数の外部装置3と、を備え、非定常検出装置1と各外部装置3がネットワーク5を介して接続されているシステムである。実施の形態1では、非定常検出装置1は1つの撮像装置2と接続しており、撮像装置2によって撮影された1つの監視対象の製造ラインについて非定常状態のタクトを検出していた。しかしながら、非定常検出装置1では、要素抽出部12の処理能力、また記憶部23の容量などに余裕があれば、複数の製造ラインを監視対象にすることも可能である。監視対象が複数ある場合において、複数の撮像装置2は、各々が規定された監視対象を撮影して得られた画像データを非定常検出装置1に出力する。図8において、撮像装置2を、外部装置3例えばプログラマブルコントローラに含め、非定常検出装置1を、製造ラインを管理する生産管理装置として構成してもよい。この場合、非定常検出装置1は、各製造ラインで稼働時に制御しているデータの時系列の遷移または稼働状況を波形すなわち要素として抽出し、分析することができる。これにより、操作者4は、非定常検出システム6の非定常検出装置1が実施する非定常状態のタクトの検出状況から、各製造工程間のばらつき、ムラ、またムダなどを定量化することができ、各製造工程の最適化を実行することができる。
なお、非定常検出システム6において、非定常検出装置1が個々の監視対象の製造ラインについて非定常状態を検出する処理そのものは、実施の形態1のときと同様である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、非定常検出装置1は、複数の監視対象を対象にして非定常状態を検出する。これにより、監視対象分の非定常検出装置1を備える必要が無く、複数の監視対象を対象にして非定常状態を検出するシステムを低コストで実現することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 非定常検出装置、2 撮像装置、3 外部装置、4 操作者、5 ネットワーク、6 非定常検出システム、11 データ取得部、12 要素抽出部、13 第1の要素記憶部、14 外部装置接続インタフェース、15 第1の要素分割部、16 第2の要素記憶部、17 クラスタリング情報記憶部、18 判定部、19 操作受付部、20 表示生成部、21 表示部、22 画像情報記憶部、23 記憶部。

Claims (13)

  1. 監視対象を含み連続して撮影された複数の画像データである連続画像群から、規定された作業単位であるタクト毎の連続画像群の特徴を示す要素を抽出する要素抽出部と、
    前記要素抽出部で抽出された各タクトの要素に基づいて、前記監視対象において判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する判定部と、
    を備え、
    前記要素抽出部は、監視対象の各画像データから各画像データの特徴を示す第1の要素を抽出し、1タクト分の前記第1の要素から前記第1の要素の時間的変化の特徴を示す第2の要素を抽出し、
    前記判定部は、前記第2の要素をベクトルで示した場合に、定常状態と判定された複数のタクトの第2の要素を示すベクトルの分布情報を示すデータ群を用いて、判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する、
    ことを特徴とする非定常検出装置。
  2. 前記要素抽出部は、監視対象の各画像データから画像圧縮技術を用いて前記第1の要素を抽出し、1タクト分の前記第1の要素から前記画像圧縮技術を用いて前記第2の要素を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の非定常検出装置。
  3. 前記画像圧縮技術は、主成分分析またはウェブレット変換である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の非定常検出装置。
  4. 前記判定部は、前記データ群の中心座標または重心の位置と、判定対象のタクトの第2の要素を表したベクトルで示される位置との距離が判定閾値以上の場合、判定対象のタクトは非正常状態と判定する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の非定常検出装置。
  5. 前記要素抽出部で抽出された複数の第1の要素から、1タクト分の第1の要素に分割して読み出す第1の要素分割部、
    を備え、
    前記要素抽出部は、前記第1の要素分割部で分割された1タクト分の第1の要素から前記第2の要素を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の非定常検出装置。
  6. 前記データ群の情報を記憶する記憶部、
    を備え、
    前記判定部は、定常状態と判定したタクトの第2の要素を示すベクトルの情報を前記記憶部に記憶させ、前記データ群に追加する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の非定常検出装置。
  7. 前記判定部が判定対象のタクトを非定常状態と判定した場合に、判定対象のタクトが非定常状態であることを示す判定結果を含む表示情報を生成して表示させる制御を行う表示生成部、
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の非定常検出装置。
  8. 前記要素抽出部は、前記第2の要素を抽出する際に使用した前記1タクト分の第1の要素を前記記憶部に記憶させ、
    前記表示生成部は、前記記憶部に記憶されている定常状態と判定されたタクトの1タクト分の第1の要素、および非定常状態と判定された判定対象のタクトの1タクト分の第1の要素から各タクトの監視対象の画像データを復元し、復元した各タクトの監視対象の画像データの差分を示す画像情報を含む前記表示情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の非定常検出装置。
  9. 前記1タクトは、前記監視対象である製造ラインにおける1つまたは複数の製造工程であって、前記製造ラインにおいて製造機器の制御を行うプログラマブルコントローラの処理範囲である、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の非定常検出装置。
  10. 前記1タクトは、前記監視対象である製造ラインにおける1つまたは複数の製造工程であって、前記製造ラインにおいて規定されたイベントを検出する計測器が前記イベントを検出する間隔である、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の非定常検出装置。
  11. 請求項1から10に記載の非定常検出装置と、
    前記監視対象が複数ある場合において、各々が規定された監視対象を撮影して得られた画像データを出力する複数の撮像装置と、
    を備え、
    前記非定常検出装置および前記複数の撮像装置がネットワーク経由で接続され、前記非定常検出装置が各監視対象についてタクト毎に非定常状態か定常状態かを判定することを特徴とする非定常検出システム。
  12. 監視対象が非定常状態か否かを検出する非定常検出装置の非定常検出方法であって、
    監視対象を含み連続して撮影された複数の画像データである連続画像群から、規定された作業単位であるタクト毎の連続画像群の特徴を示す要素を抽出する要素抽出ステップと、
    前記要素抽出ステップで抽出された各タクトの要素に基づいて、前記監視対象において判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する判定ステップと、
    を含み、
    前記要素抽出ステップは、
    監視対象の各画像データから各画像データの特徴を示す第1の要素を抽出する第1の要素抽出ステップと、
    1タクト分の前記第1の要素から前記第1の要素の時間的変化の特徴を示す第2の要素を抽出する第2の要素抽出ステップと、
    を含み、
    前記判定ステップでは、前記第2の要素をベクトルで示した場合に、定常状態と判定された複数のタクトの第2の要素を示すベクトルの分布情報を示すデータ群を用いて、判定対象のタクトが非定常状態か定常状態かを判定する、
    ことを特徴とする非定常検出方法。
  13. 前記第1の要素抽出ステップでは、監視対象の各画像データから画像圧縮技術を用いて前記第1の要素を抽出し、
    前記第2の要素抽出ステップでは、1タクト分の前記第1の要素から前記画像圧縮技術を用いて前記第2の要素を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の非定常検出方法。
JP2017503977A 2016-04-19 2016-04-19 非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法 Active JP6195688B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2016/062364 WO2017183107A1 (ja) 2016-04-19 2016-04-19 非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6195688B1 true JP6195688B1 (ja) 2017-09-13
JPWO2017183107A1 JPWO2017183107A1 (ja) 2018-04-26

Family

ID=59854938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017503977A Active JP6195688B1 (ja) 2016-04-19 2016-04-19 非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6195688B1 (ja)
CN (1) CN109074052B (ja)
WO (1) WO2017183107A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113189935B (zh) * 2021-04-29 2022-09-30 浙江陀曼云计算有限公司 基于时序功率数据的非侵入式生产节拍预测方法及系统
CN114554088B (zh) * 2022-02-16 2023-04-18 广州市斯睿特智能科技有限公司 一种高速节拍检测系统
CN114637264A (zh) * 2022-03-15 2022-06-17 广州明珞装备股份有限公司 动作稳定性分析方法、系统、设备及存储介质

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08185204A (ja) * 1994-12-27 1996-07-16 Yazaki Corp 複数のシーケンサによる組立製品の生産管理システム
JP2005313294A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Mitsuba Corp 生産支援システム及び生産支援方法
JP2006330797A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 非定常画像検出方法、非定常画像検出装置、及び非定常画像検出プログラム
JP2007243846A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像抽出分析装置、画像抽出分析システム及び画像抽出分析方法
JP2012204455A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 実装不良解析システム及び工程異常モニタリングシステム
JP2013191185A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Mitsubishi Electric Corp 異変検知装置
JP2013246729A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Nec Corp 類似時系列データ検索システム
JP5684941B1 (ja) * 2014-07-31 2015-03-18 株式会社日立パワーソリューションズ 異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法
JP2017033471A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 株式会社日立パワーソリューションズ 異常予兆診断システム及び異常予兆診断方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5675562B2 (ja) * 2010-12-28 2015-02-25 三菱電機株式会社 監視制御システム
CN102825605B (zh) * 2012-09-13 2015-02-18 昆山市工业技术研究院有限责任公司 具有视觉检测功能的物料移送机器人

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08185204A (ja) * 1994-12-27 1996-07-16 Yazaki Corp 複数のシーケンサによる組立製品の生産管理システム
JP2005313294A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Mitsuba Corp 生産支援システム及び生産支援方法
JP2006330797A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 非定常画像検出方法、非定常画像検出装置、及び非定常画像検出プログラム
JP2007243846A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像抽出分析装置、画像抽出分析システム及び画像抽出分析方法
JP2012204455A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Mitsubishi Electric Corp 実装不良解析システム及び工程異常モニタリングシステム
JP2013191185A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Mitsubishi Electric Corp 異変検知装置
JP2013246729A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Nec Corp 類似時系列データ検索システム
JP5684941B1 (ja) * 2014-07-31 2015-03-18 株式会社日立パワーソリューションズ 異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法
JP2017033471A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 株式会社日立パワーソリューションズ 異常予兆診断システム及び異常予兆診断方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2017183107A1 (ja) 2018-04-26
CN109074052A (zh) 2018-12-21
CN109074052B (zh) 2020-01-03
WO2017183107A1 (ja) 2017-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6076571B1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP6330922B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP6364845B2 (ja) 振動計測装置
JP6774636B2 (ja) 異常分析方法、プログラムおよびシステム
JP6195688B1 (ja) 非定常検出装置、非定常検出システムおよび非定常検出方法
CN109668654B (zh) 监控设备的方法及系统
KR20130065621A (ko) 주기적 구동계의 이상 검지 장치, 주기적 구동계를 갖는 처리 장치, 주기적 구동계의 이상 검지 방법 및 컴퓨터 프로그램
JP2013033459A (ja) 異常監視システムおよび異常監視方法
JPWO2016143072A1 (ja) プログラマブルロジックコントローラ
CN110223489A (zh) 一种工程对象的监测方法及装置
JP6861564B2 (ja) 監視制御装置
JP2007213194A (ja) 状況解析システムおよび状況解析方法
JP6409375B2 (ja) パラメータ分類装置
KR101323940B1 (ko) 에이치엠아이 시스템의 알람 처리 장치 및 방법
US9746961B2 (en) Background signal processing system and background signal processing method
JP2016116137A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム
CA3114157C (en) Process management device, process management method, and process management program storage medium
JPWO2017164368A1 (ja) 監視装置、監視方法、プログラム
JP6381189B2 (ja) 監視装置
US9569033B2 (en) Background signal processing system and background signal processing method
WO2023105725A1 (ja) 時系列データ処理方法
JP2016031568A (ja) 異常診断装置、異常診断方法及び異常診断プログラム
US9594456B2 (en) Background signal processing system and background signal processing method
TWI708191B (zh) 聲源分佈可視化方法及電腦程式產品
JP6397650B2 (ja) 変位検知装置及び情報表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6195688

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250