JP6184308B2 - Karaoke equipment - Google Patents
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Description
本発明は、カラオケ歌唱と共に楽器演奏をも行えるカラオケ装置に関する。 The present invention relates to a karaoke apparatus that can perform musical instrument performance together with karaoke singing.
近年、電子装置などの安価、高性能化が進み、種々の機能を付加したカラオケ装置が出現しており、新たに娯楽性が高く、サービスの向上を図って利用者の満足感を向上させることが望まれる。 In recent years, karaoke devices with various functions have been introduced as electronic devices, etc. have become cheaper and higher in performance. Newly entertaining, improving service and improving user satisfaction. Is desired.
従来、種々の機能を付加したカラオケ装置として、カラオケルーム内でカラオケ楽曲の演奏に合わせて歌唱するだけでなく、エレキギターなどの楽器を演奏する楽しみ方が普及している。例えば、特許文献1に記載されているように、カラオケ楽曲に合わせて演奏されるギターのコードを示すコード譜と、当該コードと対応する歌詞テロップを表示させてギター演奏を支援するというものである。このようなギター演奏は、歌唱者あるいは歌唱者以外の利用者が歌唱区間でバッキング演奏したり、非歌唱区間(間奏パート)やエンディングなどでソロ演奏したりして場を盛り上げることができるものである。
Conventionally, as a karaoke apparatus to which various functions are added, not only singing along with the performance of karaoke music in a karaoke room, but also a way of enjoying playing an instrument such as an electric guitar has been widespread. For example, as described in
また、他の付加される機能として、例えば特許文献2に記載されているように、歌唱者以外の複数の利用者(視聴者)の盛上がりタイミングを検出する技術として、視聴者を撮像して顔の向き(歌唱者の方を向いている)を検出することによって盛上がっているタイミングを判定するものである。一方、盛上がりのタイミングを判定する技術からみると、視聴者にマイクを向けて設置し(いわゆるガヤマイク)、当該マイクで集音された音声信号を元に盛上がり度を判定することも考えられる。
As another added function, as described in
さらに、他の付加される機能として、種々のファクタに応じてカラオケ楽曲の演奏時間を変更する技術として、歌唱者の好みによるテンポを変更するという小規模な変更から、楽曲全体の演奏時間を大幅に短縮するものまで有り、例えば、特許文献3に記載されているように、カラオケルームの利用時間の残りと予約済みの楽曲の演奏予定時間合計とを比較し、利用者が全曲歌唱してから退出できるように適宜各楽曲の演奏時間を短縮するというものである。逆に、楽曲の所定区間を繰り返し再生して演奏時間を延長する技術も知られている。
Furthermore, as another added function, as a technique to change the performance time of karaoke music according to various factors, the performance time of the whole music is greatly reduced from a small change of changing the tempo according to the singer's preference. For example, as described in
ところで、上記のような技術を用いて、カラオケルームでの興趣を高めるために歌唱や演奏の採点経過を基準にボーナスとしてカラオケ楽曲の演奏時間を延長したり、逆にペナルティとして短縮したりすることができるが、歌唱区間の所定区間を繰り返し再生して時間を延長しても同じ歌詞を繰り返して歌唱するしかなく、また、非歌唱区間を延長しても歌唱者にとってはボーナスにはなり得ずに相応しくない。 By the way, to increase the interest in the karaoke room using the above technique, the performance time of karaoke music is extended as a bonus based on the grading of singing and performance, and conversely, it is shortened as a penalty However, if you extend the time by repeatedly playing a predetermined section of the singing section, you can only sing the same lyrics repeatedly, and even if you extend the non-singing section, it can not be a bonus for the singer Not suitable for
一方、非歌唱区間において、利用者による間奏でのギターのソロ演奏を評価してボーナス延長することも考えられるが、演奏を評価するにしてもギターのソロ演奏は基本的にアドリブ演奏であり、リファレンスデータを元に適正に評価することは極めて困難であるというべきである。 On the other hand, in the non-singing section, it is possible to evaluate the solo performance of the guitar by the user and extend the bonus, but even if the performance is evaluated, the solo performance of the guitar is basically an ad lib performance, It should be said that it is extremely difficult to properly evaluate based on reference data.
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、カラオケ楽曲の再生中に楽器演奏の評価をリファレンスデータを用いずに視聴者感覚で行って娯楽性を高め、利用者の満足度を向上させるカラオケ装置を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention has been made in view of the above problems, and during the playback of karaoke music, evaluation of musical instrument performance is performed as a viewer without using reference data, thereby improving entertainment and improving user satisfaction. An object is to provide a karaoke device.
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、カラオケ楽曲のカラオケ演奏データによりカラオケ演奏音を生成し、歌唱者の歌唱による音声信号及び演奏者の楽器演奏による楽音信号を入力し、カラオケ演奏音と共に放音するカラオケ装置であって、楽曲再生中に、前記歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を判定する判定手段と、前記カラオケ演奏データの所定区間を繰り返し再生する延長手段と、前記楽器演奏による楽音信号の入力の有無を検出する検出手段と、を有し、前記楽曲再生中の所定区間において、前記検出手段により前記楽音信号の入力が検出され、かつ、前記判定手段により前記視聴者の盛上がり度が所定値以上であると判定された場合に、前記延長手段により当該所定区間を繰り返し再生させる構成とする。
In order to solve the above-mentioned problems, in the invention of
請求項2の発明は、前記カラオケ演奏データには歌詞データが含まれ、前記延長手段による繰り返し再生の所定区間を、当該歌詞データに基づいて特定される非歌唱区間とする構成である。 According to a second aspect of the present invention, the karaoke performance data includes lyric data, and the predetermined section of repeated reproduction by the extension means is a non-singing section specified based on the lyric data.
請求項3の発明は、前記延長手段により現に再生中の歌唱区間が繰り返し再生されることを報知する報知手段を備える構成である。 According to a third aspect of the present invention, there is provided an informing means for informing that the singing section being reproduced is repeatedly reproduced by the extension means.
請求項4の発明は、前記視聴者側を撮像する撮像手段を備え、前記判定手段が、当該撮像手段からの撮像データに基づいて、当該撮像データ中の各視聴者の動作要素から前記盛上がり度を判定する構成である。 According to a fourth aspect of the present invention, there is provided an imaging unit that images the viewer side, and the determination unit is configured based on the imaging data from the imaging unit, based on the motion elements of each viewer in the imaging data. It is the structure which determines.
請求項5の発明は、前記視聴者側に向けられる集音手段を備え、前記判定手段が、当該集音手段からの音声信号に基づいて、当該音声信号中の所定周波数帯域の音声データから前記盛上がり度を判定する構成である。
The invention of
本発明によれば、楽曲再生中に、判定手段が歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を、例えば視聴者側を撮像した撮像データ中の各視聴者の動作要素若しくは視聴者側で集音された音声信号中の所定周波数帯域の音声データに基づいて判定するもので、楽曲再生中の所定区間、例えば非歌唱区間において、カラオケ演奏者からの楽音信号の入力が検出され、かつ、判定手段により視聴者の盛上がり度が所定値以上であると判定された場合に、延長手段により当該所定区間を繰り返し再生させ、当該繰り返し再生を適宜報知する構成とすることにより、カラオケ楽曲の再生中に楽器演奏の評価を視聴者感覚で行わせることから、リファレンスデータを用いずに視聴者の反応に応じた演奏評価を行うことができ、これに応じて演奏区間を延長させることで視聴者をさらに盛り上げ、演奏者のモチベーションを向上させ、ライブ演奏の雰囲気を醸し出して娯楽性を高め、ひいては利用者の満足度を向上させることができるものである。 According to the present invention, during the music reproduction, the determination means indicates the degree of excitement of the viewer who is a user other than the singer and the player, for example, the operating element of each viewer in the imaging data obtained by imaging the viewer side or It is determined based on audio data of a predetermined frequency band in the audio signal collected by the viewer side, and the input of a music signal from a karaoke player is detected in a predetermined section during music playback, for example, a non-singing section In addition, when the determination means determines that the audience excitement is equal to or higher than a predetermined value, the extension means repeatedly reproduces the predetermined section, and appropriately repeats the replay so that the karaoke can be appropriately notified. Since the performance of the musical instrument is evaluated as a viewer while playing the music, it is possible to evaluate the performance according to the reaction of the viewer without using the reference data. Further boost the viewer prolonging Kanade section, improve motivation of the player, increase the entertainment brings the atmosphere of a live performance, but can be improved and thus the user satisfaction.
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係るカラオケ装置のブロック構成図を示す。図1において、カラオケ装置11は、主要装置としてのカラオケ本体12に、有線又は無線で外部接続されるものとして、表示部13、ミキシングアンプ14、マイク15、スピーカ16、遠隔入出力端末17、楽器アンプ18及び撮像手段である撮像部19が接続される。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a block diagram of a karaoke apparatus according to the present invention. In FIG. 1, a
上記表示部13は、通常の楽曲選曲表示やカラオケ演奏時の背景映像等を表示するもので、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)、その他種々のディスプレイを採用することができる。上記ミキシングアンプ14は、カラオケ本体12より送られてくる音楽演奏信号に、マイク15からの音声信号をミキシングすると共に、これに楽器アンプ18より送られてくる楽音信号をミキシングし、増幅してスピーカ16より出力する。
The
上記遠隔入出力端末17は、図示しない端末送受信部により、カラオケ本体12に対して有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース(登録商標)機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、少なくとも選曲楽曲登録手段17Aを適宜備える。この選曲楽曲登録手段17Aは楽曲を検索させ、選曲させるテーブルを備えるプログラムであり、選曲された楽曲は、後述のカラオケ本体12における予約待ち行列(41)に登録される。なお、選曲画面については図2(A)で説明する。
The remote input /
上記楽器アンプ18は、種々の楽器を接続する入力端子を備え、入力された楽器の楽音信号をミキシングアンプ14に出力すると共に、後述するカラオケ本体12の検出手段(29)に出力する。楽器としては、例えばエレキギター、キーボート等の電子楽器が有り、この実施形態ではエレキギターとして説明する。上記撮像部19は、カラオケルーム内の歌唱者及び演奏者以外の視聴者側に向けられたビデオカメラなどであり、撮像データは後述するカラオケ本体の画像認識手段(30)に出力される。
The
上記カラオケ本体12は、バス20、中央制御部21、ROM22、RAM23、映像表示制御手段24、音楽演奏制御部25、音源(シンセサイザ)26、送受信部27、判定手段28、検出手段29、画像認識手段30、延長手段32、記憶部33及び報知手段34を適宜備える。また、上記画像認識手段30は動作テンポ特定部31を備える。上記RAM23には予約待ち行列41の記憶領域が形成され、記憶部33には、楽曲DB42及び映像DB43が記憶される。なお、上記各構成について、本発明の要旨と直接関連しない要素部分であっても、従前のカラオケシステムにおいても大部分が適用可能であることを示すために、構成要素の全体を説明する。
The karaoke
上記中央制御部21は、このシステムを統括的に処理制御する物理的なCPUであり、ROM22に記憶されているプログラムに基づくアルゴリズム処理を行う。上記RAM23は、予約待ち行列41の記憶領域が形成される他に、上記種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をなすもので、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
The
上記映像表示制御手段24は、演奏時に、映像DB43より抽出された背景映像及び楽曲DB42より抽出された楽曲の歌詞データを表示部13に出力するプログラム乃至電子回路である。上記音楽演奏制御部25は、例えばシーケンスプログラムを備え、楽曲コードで楽曲DB42より抽出された音符データに従って音源(シンセサイザ)26を駆動するもので、当該音源26の出力は演奏信号としてミキシングアンプ14に出力される。この場合、楽曲演奏で使用される楽器が存在すれば、当該楽器に対応するトラックの音符データは再生しない構成としている。あるいは、当該トラックの音量レベルを楽器が存在しない場合よりも小さくして再生するよう構成してもよい。上記送受信部27は、遠隔入出力端末17との間で有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース(登録商標)機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための電子回路及びプログラムである。
The video display control means 24 is a program or an electronic circuit that outputs the background video extracted from the
上記判定手段28は、詳細は図3及び図4で説明するが、楽曲再生中に、歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を判定するプログラムである。上記検出手段29は、A/D変換機能を備えて楽器アンプ18より入力する楽音信号の有無を検出する電子回路及びプログラムである。上記画像認識手段30は、A/D変換機能を備えて、撮像部19より入力する撮像データに基づいて、視聴者のそれぞれをキャプチャモーション機能で画像認識し、一例として図4で説明するが、動作テンポ特定部31のプログラムを備えて個々の視聴者の動作要素としての動作テンポを特定して判定手段28に供する電子回路及びプログラムである。
The determination means 28, which will be described in detail with reference to FIGS. 3 and 4, is a program for determining the degree of excitement of a viewer who is a user other than a singer and a player during music reproduction. The detecting means 29 is an electronic circuit and a program that have an A / D conversion function and detect the presence or absence of a musical tone signal input from the
上記延長手段32は、詳細は図3、図5で説明するが、カラオケ演奏データの所定区間を繰り返し再生するプログラムであり、音楽演奏制御部25に対して繰り返し再生させる指示の指令信号を送出する。
The extension means 32, which will be described in detail with reference to FIGS. 3 and 5, is a program that repeatedly reproduces a predetermined section of karaoke performance data, and sends a command signal for instructing the music
上記記憶部33に記憶されている楽曲DB42は、楽曲毎に、音符データ、歌詞データ、演奏テンポデータなどを格納する。演奏に関して、具体的には、楽曲ID、曲名及びアーチストID(アーチスト名)が関連付けられた楽曲テーブルを有し、楽曲毎に、楽曲IDで管理される所定データ形式のカラオケ楽曲の各種楽器のトラック毎の音符データ(例えば、MIDI(登録商標)形式の音符データ)等で構成される楽曲データ(ファイル)について楽曲コードをファイル名としてそれぞれ格納したデータベースである。上記記憶部33に記憶されている映像DB43は、楽曲毎に応じた背景映像データについて楽曲コードをファイル名としてそれぞれ格納したデータベースである。
The music DB 42 stored in the
上記報知手段34は、後述の図5で説明するが、現に再生中の区間が繰り返し再生されることを報知するもので、延長手段32からの音楽演奏制御部25に対する指令信号に基づいて映像表示制御手段24に報知映像を送出するプログラムである。
The informing means 34, which will be described later with reference to FIG. 5, informs that the currently playing section is repeatedly reproduced, and displays video based on a command signal from the extending means 32 to the music
ここで、図2に、図1の遠隔入出力端末による楽曲選曲の説明図を示す。図2(A)は、遠隔入出力端末17の楽曲選曲に際しての画面を表示したもので、曲名などの他にキー設定やテンポ設定を可能とすると共に、楽器演奏を所望する場合には、楽器演奏の有無を設定し、その際の楽器種類、例えばギターと設定して転送ボタンを操作することによって、カラオケ本体12に送出される。
Here, FIG. 2 shows an explanatory diagram of music selection by the remote input / output terminal of FIG. FIG. 2 (A) shows a screen for music selection of the remote input /
カラオケ本体12では、送受信部27において、遠隔入出力端末17からの選曲信号を受信することにより、図2(B)に示すように、RAM23の予約待ち行列41に順番に記憶する。この場合、楽器演奏があればそのフラグが立ち、楽器種類(ギター)の楽器コードが付帯される。なお、テンポ設定などの設定についても予約待ち行列41に付帯されるが、ここでは図示を省略する。
In the karaoke
そこで、図3に本発明のカラオケ装置における区間延長のフローチャートを示すと共に、図4に図3の延長判定の説明図を、図5に図3の区間延長及び報知の説明図を示す。ここでは、楽器演奏のある楽曲が再生される場合として説明する。また、曲構成としては、図5(A)に一例で示すように、前奏部(非歌唱区間)、歌唱区間、間奏部(非歌唱区間)、歌唱区間、後奏部(非歌唱区間)とする。 Therefore, FIG. 3 shows a flowchart of section extension in the karaoke apparatus of the present invention, FIG. 4 shows an explanatory view of extension determination of FIG. 3, and FIG. 5 shows an explanatory view of section extension and notification of FIG. Here, a case where a musical piece with musical instrument performance is reproduced will be described. Moreover, as a music composition, as shown in FIG. 5 (A) as an example, a prelude part (non-singing section), a singing section, an interlude part (non-singing section), a singing section, a follower part (non-singing section) and To do.
図3において、まず、図2(B)の予約待ち行列41の第2番目を対象として楽曲の演奏が開始される(ステップ(S)1)。このときには、図1の楽器アンプ18にはエレキギター51が接続されているものとする。演奏が前奏部より歌唱区間に入ると、所定のタイミングで画像認識手段30が撮像部19からの撮像データに基づいて歌唱者及び演奏者以外の視聴者のそれぞれを画像認識する。そして、動作テンポ特定部31において個々の視聴者の動作要素としての動作テンポを特定する(S2)。例えば、図4(A)の歌唱区間に示すような3人の視聴者を画像認識し、そのうちの1人の動作が特定されて動作テンポ情報として、図4(B)に示すように、判定手段28に送出される。
In FIG. 3, first, the performance of the music is started for the second of the
歌唱区間が終了して(S3)、間奏部に入ると、上述のように音符データ中のギターに対応するトラックの再生、放音は行わずに他の楽器の演奏に対応するトラックのみが再生、放音される。このときに楽器演奏者によるギター演奏が開始され、他の楽器演奏と共にミキシングアンプ14を介してスピーカ16より放音される。また、判定手段28においては間奏部であることを歌詞データに基づいて特定する。
When the singing section is finished (S3) and the interlude section is entered, as described above, the track corresponding to the guitar in the note data is reproduced, and only the track corresponding to the performance of other instruments is reproduced without performing sound emission. Sounds out. At this time, the guitar player starts playing the guitar, and is emitted from the
間奏区間では、所定のタイミングで画像認識手段30が撮像部19からの撮像データに基づいて間奏区間からの視聴者のそれぞれを画像認識する。そして、動作テンポ特定部31において個々の視聴者の動作要素としての動作テンポを特定する(S4)。例えば、図4(A)の間奏区間に示すような3人の視聴者を画像認識し、3人の動作が特定されて動作テンポ情報として、図4(B)に示すように、判定手段28に順次送出される。
In the interlude section, the image recognition means 30 recognizes each of the viewers from the interlude section based on the image data from the
判定手段28では、図4(B)に示すように、画像認識手段30より、間奏区間までの歌唱区間中の各視聴者の動作テンポ情報を取得しており、間奏区間でギター演奏の楽音信号が検出手段29で検出されたことを条件に、間奏区間からの各視聴者の動作テンポ情報を順次取得すると共に、音楽演奏制御部25より演奏テンポ情報を取得する(S5)。そこで、判定手段28は、間奏区間までの各視聴者の動作テンポ情報と演奏テンポ情報よりテンポが合致する視聴者数を特定すると共に、間奏区間からの各視聴者の動作テンポ情報と演奏テンポ情報よりテンポが合致する視聴者数を特定し、これらを比較して盛上がり度を判定する(S6)。
In the determination means 28, as shown in FIG. 4B, the motion tempo information of each viewer in the singing section up to the interlude section is acquired from the image recognition means 30, and the musical tone signal of the guitar performance in the interlude section. Is detected by the detecting
すなわち、図4(A)の歌唱区間における視聴者の1人の動作テンポが演奏テンポと合致する場合には、当該歌唱中では視聴者の1人が曲に乗って興じていることとなり、図4(A)の間奏区間における視聴者の3人の動作テンポが演奏テンポと合致する場合には、楽器演奏に対して視聴者の3人が興に乗って盛り上がっていることとなる。 That is, when the motion tempo of one of the viewers in the singing section of FIG. 4A matches the performance tempo, one of the viewers is playing on the song during the singing. When the motion tempo of the three viewers in the interlude section of 4 (A) matches the performance tempo, the three viewers are excited about the musical instrument performance.
判定手段28の判定処理における盛上がり度は、ここでは歌唱や演奏に興じている人数として所定値以上か否かで判定するが、この場合の所定値は、1人が2人以上に増える、又は1人が3人に増えることの差としてもよく、何であれ設定者が適宜設定すればよいものである。
Here, the degree of excitement in the determination process of the
判定手段28による盛上がり度が所定値以上の場合には(S7)、判定手段28が、延長手段32に当該間奏区間の延長を指示する指令信号を送出すると共に、報知手段34に当該間奏区間の延長開始の表示を指示する指令信号を送出する(S8)。
When the degree of climax by the
延長手段32は、図5(A)に示すように、現在の間奏部に続いて同じ間奏部を延長して演奏させるべく音楽演奏制御部25に指示する(S9)。音楽演奏制御部25は、当該間奏部に対応する音符データに基づき、当該ギター演奏のトラックを除いて音源26を制御して再生させる。また、報知手段34は、映像表示制御手段24に対して、例えば図5(B)に示すように「1回目 延長入りました」などの報知内容で表示部13により表示させる(S9)。
As shown in FIG. 5 (A), the extension means 32 instructs the music
そこで、現在の間奏部が終了して再度間奏部の区間が演奏されると(S10)、S4〜S8の処理を繰り返し、盛上がり度が続いていれば、図5(A)に示すように、さらに延長して同じ間奏部の演奏が繰り返させるものである。また、同じ間奏部の演奏を繰り返す回数(延長回数)が増えるたびに、判定手段28において盛り上がり度を判定処理する際の所定値をより高めていく、つまり判定をより厳しくするよう構成してもよい。あるいは延長回数に制限を設けてもよい。 Therefore, when the current interlude section is finished and the section of the interlude section is played again (S10), the processing of S4 to S8 is repeated. If the degree of excitement continues, as shown in FIG. Furthermore, the performance of the same interlude part is repeated and extended. Further, every time the number of times the performance of the same interlude part is repeated (the number of times of extension) increases, a predetermined value for determining the degree of excitement in the determination means 28 is further increased, that is, the determination is made stricter. Good. Or you may provide a restriction | limiting in the frequency | count of extension.
一方、当該間奏部において判定手段28による盛上がり度が所定値以上でないと判定された場合には(S7)、延長はされずに当該間奏部が終了次第、次の歌唱区間の演奏が開始され、次の間奏部の区間があれば(S11)、S2〜S10の処理が繰り返され、存在しなければ(S11)、延長処理は終了するものである。 On the other hand, when it is determined in the interlude section that the degree of excitement by the determination means 28 is not equal to or greater than the predetermined value (S7), the performance of the next singing section is started as soon as the interlude section ends without being extended, If there is a next interlude section (S11), the processing of S2 to S10 is repeated, and if it does not exist (S11), the extension process ends.
次に、図6に、本発明に係るカラオケ装置の区間延長における他の例の説明図を示す。図6(A)に示すブロック図は、判定手段28における盛上がり度を判定する要素として、図1の撮像部19及び画像認識手段30(動作テンポ特定手段31)に代えて、集音手段である集音マイク61を有線又は無線でカラオケ本体12に接続し、カラオケ本体12にレベル検出手段62を設けた構成としたものである。
Next, FIG. 6 shows an explanatory diagram of another example in the section extension of the karaoke apparatus according to the present invention. The block diagram shown in FIG. 6A is a sound collecting means as an element for determining the degree of excitement in the determining
上記集音マイク61は、歌唱者及び演奏者以外の視聴者側に向けられた、いわゆるガヤマイクであり、集音した音声信号はレベル検出手段63に入力される。レベル検出手段63は、入力した音声信号のうちの所定の周波数帯域の音声データ、例えば手拍子(拍手等でもよい)に相当する周波数帯域を抽出し、その音圧レベル(平均音圧レベル)を検出する。 The sound collecting microphone 61 is a so-called Gaya microphone directed to the viewer other than the singer and the performer, and the collected sound signal is input to the level detecting means 63. The level detection means 63 extracts audio data of a predetermined frequency band from the input audio signal, for example, a frequency band corresponding to a hand beat (may be applause) and detects the sound pressure level (average sound pressure level). To do.
レベル検出手段63は、図6(B)に示すように、楽曲演奏中の歌唱区間における平均音圧レベルをA/D変換して判定手段28に送出し、また、間奏区間における平均音圧レベルをA/D変換して判定手段28に送出する。例えば、図6(B)の歌唱区間では、視聴者の1人分の手拍子の平均音圧レベルとして検出されるものとして当該歌唱中では視聴者の1人が曲に乗って興じていることとなり、図6(B)の間奏区間における視聴者の3人分の手拍子の平均音圧レベルとして検出されるものとして、楽器演奏に対して視聴者の3人が興に乗って盛り上がっていることとなる。 As shown in FIG. 6 (B), the level detection means 63 A / D converts the average sound pressure level in the singing section during the music performance and sends it to the determination means 28, and the average sound pressure level in the interlude section. Are A / D converted and sent to the determination means 28. For example, in the singing section of FIG. 6 (B), one of the viewers enjoys riding on a song as being detected as the average sound pressure level of the clapping for one viewer. As shown in FIG. 6B, the average sound pressure level of the clap for the three viewers in the interlude section is detected, and the three viewers are excited about the musical instrument performance. Become.
判定手段28の判定処理における盛上がり度は、歌唱区間の平均音圧レベルと間奏区間の平均音圧レベルとを比較し、比較結果が適宜設定された所定値としてのレベル差の値以上のときに視聴者が盛り上がっていると判定し、延長手段32に当該間奏区間の繰り返し再生を指示するものである。なお、レベル検出手段63において、デジタル処理する場合には、A/D変換部62を備えさせてレベル検出処理を行ってもよい。
The degree of excitement in the determination process of the determination means 28 compares the average sound pressure level of the singing section with the average sound pressure level of the interlude section, and the comparison result is equal to or greater than a level difference value as a predetermined value set as appropriate. It is determined that the viewer is excited, and the extension means 32 is instructed to repeatedly reproduce the interlude section. In the case where the level detection means 63 performs digital processing, the A /
このように、楽器演奏に対して、リファレンスデータを用いずに視聴者の反応に応じた演奏評価を行うことができ、これに応じて演奏区間を延長させることで視聴者をさらに盛り上げ、演奏者のモチベーションを向上させ、ライブ演奏の雰囲気を醸し出して娯楽性を高め、ひいては利用者の満足度を向上させることができるものである。 In this way, performance evaluation according to the reaction of the viewer can be performed for the musical instrument performance without using the reference data, and the viewer is further excited by extending the performance section accordingly. It is possible to improve the motivation, enhance the amusement by creating an atmosphere of live performance, and improve the satisfaction of the user.
ところで、上記実施形態では、延長手段32による繰り返し再生の所定区間を、特に効果的な対象として当該歌詞データに基づいて特定される間奏部(非歌唱区間)での楽器演奏として説明したが、前奏部や後奏部の非歌唱区間を延長対象として楽器演奏させてもよいものである。 By the way, although the said embodiment demonstrated the musical instrument performance in the interlude part (non-singing area) specified based on the said lyric data as the especially effective object, the predetermined area of the repetition reproduction | regeneration by the extension means 32 was demonstrated. Musical instruments may be played with the non-singing section of the part or the follower part as an extension target.
本発明のカラオケ装置は、カラオケの基本的機能を備えるカラオケ装置の産業分野に利用可能である。 The karaoke apparatus of the present invention can be used in the industrial field of karaoke apparatuses having basic karaoke functions.
11 カラオケ装置
12 カラオケ本体
13 表示部
17 遠隔入出力端末
18 楽器アンプ
19 撮像部
21 中央制御部
25 音楽演奏制御部
28 判定手段
29 検出手段
30 画像認識手段
31 動作テンポ特定部
32 延長手段
61 集音マイク
63 レベル検出手段
DESCRIPTION OF
Claims (5)
楽曲再生中に、前記歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を判定する判定手段と、
前記カラオケ演奏データの所定区間を繰り返し再生する延長手段と、
前記楽器演奏による楽音信号の入力の有無を検出する検出手段と、
を有し、
前記楽曲再生中の所定区間において、前記検出手段により前記楽音信号の入力が検出され、かつ、前記判定手段により前記視聴者の盛上がり度が所定値以上であると判定された場合に、前記延長手段により当該所定区間を繰り返し再生させることを特徴とするカラオケ装置。 A karaoke device that generates karaoke performance sound from karaoke performance data of a karaoke song, inputs a sound signal from a singer's singing and a musical sound signal from a performer's instrument performance, and emits the sound together with the karaoke performance sound,
A determination means for determining a degree of excitement of a viewer who is a user other than the singer and the player during music reproduction,
Extending means for repeatedly reproducing a predetermined section of the karaoke performance data;
Detecting means for detecting the presence or absence of input of a musical sound signal by the musical instrument performance;
Have
The extension means when the input of the musical tone signal is detected by the detection means and the degree of excitement of the viewer is determined to be greater than or equal to a predetermined value by the detection means in the predetermined section during the music reproduction. The karaoke apparatus characterized in that the predetermined section is repeatedly reproduced.
前記カラオケ演奏データには歌詞データが含まれ、
前記延長手段による繰り返し再生の所定区間を、当該歌詞データに基づいて特定される非歌唱区間とすることを特徴とするカラオケ装置。 The karaoke apparatus according to claim 1,
The karaoke performance data includes lyric data,
A karaoke apparatus characterized in that a predetermined section of repeated reproduction by the extension means is a non-singing section specified based on the lyrics data.
前記視聴者側を撮像する撮像手段を備え、
前記判定手段が、当該撮像手段からの撮像データに基づいて、当該撮像データ中の各視聴者の動作要素から前記盛上がり度を判定することを特徴とするカラオケ装置。 It is a karaoke apparatus in any one of Claims 1-3,
Comprising imaging means for imaging the viewer side;
The karaoke apparatus characterized in that the determination means determines the degree of excitement from an operation element of each viewer in the imaging data based on imaging data from the imaging means.
前記視聴者側に向けられる集音手段を備え、
前記判定手段が、当該集音手段からの音声信号に基づいて、当該音声信号中の所定周波数帯域の音声データから前記盛上がり度を判定することを特徴とするカラオケ装置。 It is a karaoke apparatus in any one of Claims 1-3,
Sound collecting means directed to the viewer side;
The karaoke apparatus characterized in that the determination means determines the degree of excitement from sound data in a predetermined frequency band in the sound signal based on the sound signal from the sound collecting means.
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