JP6170751B2 - 送信装置及び受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衛星放送及び地上放送並びに固定通信及び移動通信の技術分野に関するものであり、特に、デジタルデータの送信装置及び受信装置に関する。
デジタル放送では、映像や音声、テキスト、画像などの多種多様なデータを1つの多重化されたストリームとして伝送を行うことで、柔軟なマルチメディアサービスを提供している。一例として、日本の衛星デジタル放送方式や地上デジタル放送方式では、多重方式としてMPEG−2システムが採用されている。
MPEG−2システムにおける多重化のブロック図を図8に示す。MPEG−2システムにおいては、映像、音声、字幕は各符号化方式で符号化され、PESパケットに多重化される。一方、データ放送はマルチメディア符号化され、番組編成情報はテーブル化された後、セクション化され、PESパケットともにMPEG−2 TSパケット(以下、TSと呼ぶ)に多重化される。多重化されたTSは、衛星、地上などの各種伝送路に応じた伝送路符号化処理を行い、変調波信号を生成して各種伝送路に送出される。
なお、図8においては、映像、音声、字幕、データ放送及び番組編成情報が各1系統となっているが、これらを複数備えて1系統のTSに多重する場合もある。日本のBSデジタル放送のように、複数のTSを1チャネル(1衛星中継器)で伝送可能な伝送路符号化処理を行う放送方式も存在する。
MPEG−2システムにおける字幕伝送に着目すると、現在のデジタル放送においては、独立PES形式による伝送方式が推奨されている(例えば、非特許文献1参照)。
独立PES形式による伝送方式は、同期型PES伝送方式及び非同期型PES伝送方式があり、同期型PES伝送方式は、ストリーム中のデータと映像・音声などの他のストリームとのタイミング同期が必要な場合に用いる方式であり、非同期型PES伝送方式は、タイミング同期が不要な場合に用いる方式である。主な使用例として、同期型は字幕の伝送に、非同期型は文字スーパーの伝送に用いられる(例えば、非特許文献2参照)。
TSパケットの内容を解読することで表示が可能となる方式であり、TSパケットに含まれる一連の番組受信プロセス(NIT、SDT、EIT、PATなどのテーブル取得)を経て、PMTを取得後に該当のPESパケットを取得することから、即時文字スーパーを表示させたい場合であっても、送信側でのテーブル生成や受信側でのテーブル取得及び解析に時間がかかるため、遅延時間が発生することとなる。
MPEG−2システムを多重化方式として用いた伝送路符号化方式の一例として、高度広帯域衛星デジタル放送の伝送方式(以下、高度衛星放送伝送方式と呼ぶ)が挙げられる(例えば、非特許文献3参照)。高度衛星放送伝送方式のブロック図を図9に示す。なお、同方式は、TS以外に、IPパケット伝送などに適するTLVパケットも伝送可能であるが、ここでの説明では割愛する。
図9を参照するに、送信装置100は、フレーム生成部110と、伝送制御情報フレーム生成部120と、BCH符号化部130−1及び130−2と、LDPC符号化部140−1及び140−2と、マッピング部150−1及び150−2と、信号点系列多重部160と、直交変調部170と、を備える。
入力された、1以上のTSはフレーム生成部110で多重フレーム上に多重される。本方式の伝送路符号化における多重フレームは、1フレーム120スロットで構成され、最大16のTSを、スロットを単位として割り当てることができる。各スロットへのTSの割り当ては、外部から供給される伝送制御情報に基づいて行う。同方式では、1フレーム中に最大16種類のTSを多重することが可能である。各TSには0〜15の相対ストリーム番号が割り当てられ、さらに各相対ストリーム番号には16ビットのストリーム識別が対応付けられる。
伝送制御情報は、各スロットへの変調方式、LDPC符号化率の割り当てや、1以上の各TSの割り当てスロット数などの情報で構成されており、その内容は、2フレーム後の伝送制御に使用される。したがって、伝送制御情報の内容は、TSなどの主信号を伝送するフレーム構成を更新する2フレーム前に更新される。
伝送制御情報フレーム生成部120に入力された伝送制御情報は、多重フレームと同じ周期で伝送制御情報のフレーム化を行うとともに、フレーム生成部110、BCH符号化部130−1、LDPC符号化部140−1、マッピング部150−1、及び、信号点系列多重部160に、ゲート信号などの各種制御信号を生成し供給する。
フレーム生成部110でフレーム化されたデータは、BCH符号化部130−1でBCH符号のパリティが付加され出力される。
BCH符号のパリティが付加された信号は、LDPC符号化部140−1で、伝送制御情報フレーム生成部120から供給される制御信号により指定された符号化率のLDPC符号のパリティが付加され出力される。
LDPC符号のパリティが付加された信号は、マッピング部150−1で、伝送制御情報フレーム生成部120から供給される制御信号により指定された変調方式のマッピングが行われ、I−Q平面上の信号点の系列が出力される。
一方、伝送制御情報フレーム生成部120でフレーム化されたデータは、BCH符号化部130−2でBCH符号のパリティが付加され出力される。
BCH符号のパリティが付加された信号は、LDPC符号化部140−2で、伝送制御情報を格納する信号(以下、伝送制御信号と呼ぶ)用に規定された符号化率(1/3)のLDPC符号のパリティが付加され出力される。
LDPC符号のパリティが付加された信号は、マッピング部150−1で、伝送制御信号用に規定された変調方式(π/2シフトBPSK)のマッピングが行われ、I−Q平面上の信号点の系列が出力される。
マッピング部150−1及び150−2から出力された信号点系列は、信号点系列多重部160で、伝送制御情報フレーム生成部120から供給される制御信号に基づいて、本方式で規定された順序で時分割多重され出力される。
信号点系列多重部160で時分割多重された信号点系列は、直交変調部170で直交変調することにより変調波信号に変換され、伝送路に送出される。
一方、受信装置200は、直交復調部210と、信号点系列分離部220と、LLR計算部230−1及び230−2と、LDPC復号部240−1及び240−2と、BCH復号部250−1及び250−2と、伝送制御情報分離部260と、を備える。
伝送路を介して入力された変調波信号は、直交復調部210で直交復調され、時分割多重された信号点系列に変換される。
直交復調部210で時分割多重された信号点系列は、信号点系列分離部220で、TSに対応する信号点系列を分離して、LLR計算部230−1に出力するとともに、伝送制御信号に対応する信号点系列を分離して、LLR計算部230−2に出力する。
信号点系列分離部220から出力された、伝送制御信号に対応する信号点系列は、LLR計算部230−2で、伝送制御信号用に規定された変調方式の信号点配置に基づき対数尤度比(LLR)系列を計算し出力する。
LLR計算部230−2から出力されたLLR系列は、LDPC復号部240−2で伝送制御信号用に規定された符号化率でLDPC復号され出力される。
LDPC復号部240−2から出力されたLDPC復号系列はBCH復号部250−2でBCH復号され出力される。
BCH復号部250−2から出力されたBCH復号系列は伝送制御情報分離部260で伝送制御情報を抽出し、LLR計算部230−1、LDPC復号部240−1、フレーム分離部270に、ゲート信号などの各種制御信号を生成し供給するとともに、必要に応じて伝送制御情報を出力する。
信号点系列分離部220から出力された、TSに対応する信号点系列は、LLR計算部230−1で、伝送制御情報分離部260から供給される制御信号により指定された変調方式の変調方式の信号点配置に基づき対数尤度比(LLR)系列を計算し出力する。
LLR計算部230−1から出力されたLLR系列は、LDPC復号部240−1で、伝送制御情報分離部260から供給される制御信号により指定された符号化率でLDPC復号され出力される。
LDPC復号部240−1から出力されたLDPC復号系列はBCH復号部250−1でBCH復号され出力される。
BCH復号部250−1から出力されたBCH復号系列はフレーム分離部270で、伝送制御情報分離部260から供給される制御信号に基づき、所望の1以上のTSをそれぞれ出力する。
次に、伝送制御情報の構成について、図10を参照して説明する。図10は同方式における伝送制御信号で伝送されるTMCC情報のビット割当てを示す。全9422ビットで1フレーム分の伝送制御情報を構成している。
「変更指示」は、伝送制御情報の変更があった場合にインクリメントされるカウンタである。
「伝送モード/スロット情報」は、伝送モード1〜8への変調方式、符号化率、割り当てスロット数、衛星バックオフ量を指定する情報で構成される。
「ストリーム種別/相対ストリーム情報」は、相対ストリーム0〜15のストリーム種別(TS/TLV/その他)を指定する情報で構成される。
「パケット形式/相対ストリーム情報」は、相対ストリーム0〜15それぞれのパケット長、同期パターンビット長、同期パターンを指定する情報で構成される。
「ポインタ/スロット情報」は、各スロット内の先頭パケットの先頭位置と、末尾パケットの末尾位置を指定する情報で構成される。
「相対ストリーム/スロット情報」は、各スロットの相対ストリーム番号を指定する情報で構成される。
「相対ストリーム・伝送ストリームID対応表」は、相対ストリーム番号0〜15について、伝送ストリームIDを指定する情報で構成される。
伝送ストリームIDは、ストリーム種別がTSの場合にMPEG−2システムのTS_IDとなる。「送受信制御情報」はアップリンク制御などに利用される。
最後尾の3614ビットは、「拡張情報」として定義される。拡張情報の先頭16ビットが「拡張識別」であり、後続する3598ビットが実際に使用可能な「拡張領域」である。通常、拡張識別はすべて”0“でスタッフィングされ、その場合、拡張領域はすべて”1“でスタッフィングされて伝送される。拡張領域を使用する場合、拡張識別はすべて”0“以外の値とする(例えば、非特許文献3参照)。
「拡張領域」を字幕スーパー表示等に活用できれば、独立PES形式による伝送よりも遅延時間の少ない伝送が期待できる。
"デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式 標準規格 ARIB STD-B24 5.7版 (第1分冊)、第1編第3部第9章、[online]、平成25年3月19日改定、ARIB、[平成25年6月10日検索]、インターネット〈URL:http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B24v5_7-1p3.pdf〉 "デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式 標準規格 ARIB STD-B24 5.7版 (第3分冊)、第3編第4章、[online]、平成25年3月19日改定、ARIB、[平成25年6月10日検索]、インターネット〈URL:http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B24v5_7-3p3.pdf〉 "高度広帯域衛星デジタル放送の伝送方式 標準規格 ARIB STD-B44 1.0版、[online]、平成21年7月29日策定、ARIB、[平成25年6月10日検索]、インターネット〈URL:http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B44v1_0.pdf〉
MPEG−2システムに基づく独立PES形式による伝送方式は、前述の通り、送受信に伴う遅延が発生するため、迅速な字幕・文字スーパー伝送という観点から、改善の余地がある。一方、たとえば上述の高度衛星放送伝送方式に着目する場合、伝送制御信号の拡張領域を用いることで、MPEG−2システムの多重層よりも低次の物理層において伝送できるため、任意の付加情報を低遅延で伝送できる可能性がある。
しかしながら、1チャネル、もしくは1中継器の中で、複数のTSやサービスが多重伝送されている場合には、伝送制御信号によって文字スーパーなどの付加情報を、どのTSの、どのサービスを対象に提示するか判別することができず、きめ細かい制御ができない。
そこで、本発明の目的は、遅延時間が短く、きめ細かい制御が可能な、文字スーパーなどの付加情報の伝送手段を有する送信装置及びその受信装置を提供することにある。
本発明は、各種伝送路で使用する伝送路符号化方式における伝送制御信号の拡張領域を用いて、低遅延で任意の付加情報を伝送する手段を提供する。より具体的に、以下の本発明の特徴事項について以下に述べる。
一点目の特徴事項は、伝送制御信号を多重伝送することで伝送制御を行うデジタルデータの送信装置であって、前記伝送制御信号は、付加情報と、付加情報を制御するための付加情報制御情報と、を含むことを特徴とする。
二点目の特徴事項は、付加情報制御情報は、付加情報の種別を示す付加情報種別情報、付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報、1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報、及び、1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報のうち、1以上を含むことを特徴とする。
三点目の特徴事項は、ストリーム識別情報は、1伝送路内で伝送可能なストリームの最大数と同数ビットで構成され、各ビットと各ストリームが1対1に対応付けられていることを特徴とする。
四点目の特徴事項は、サービス識別情報は、付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、を含むことを特徴とする。
五点目の特徴事項は、付加情報制御情報は、付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、該対象サービス指定方式情報の値によって、全てのサービスへの提示、任意の1以上のストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、のうちいずれかの提示方法を指定することを特徴とする。
六点目の特徴事項は、伝送制御信号の付加情報制御情報に基づき、付加情報受信することを特徴とする。
七点目の特徴事項は、付加情報制御情報により、付加情報の種別を示す付加情報種別情報と、付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報と、1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報と、1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報のうち、1以上に基づき付加情報を提示するよう指定することを特徴とする。
八点目の特徴事項は、ストリーム識別情報は、1伝送路内で伝送可能なストリームの最大数と同数ビットで構成され、各ビットと各ストリームが1対1に対応付けられた情報に基づき付加情報を提示するよう指定することを特徴とする。
九点目の特徴事項は、サービス識別情報は、付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、に基づき付加情報を提示するよう指定することを特徴とする。
十点目の特徴事項は、付加情報制御情報は、付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、該対象サービス指定方式情報の値によって、全てのサービスへの提示、任意の1以上のストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、のいずれかの提示方法を選択して付加情報を提示することを特徴とする。
即ち、本発明による送信装置は、1以上のデータストリームを構成する主信号の符号化・変調方式及び割り当てスロットを少なくとも指定するためのTMCC情報を格納したデジタル放送用の伝送制御信号を前記主信号の伝送データに多重伝送することで伝送制御を行うデジタルデータの送信装置であって、前記伝送制御信号は、少なくとも文字スーパーを含む付加情報と、当該付加情報を制御するための付加情報制御情報と、を含み、前記付加情報制御情報は、付加情報の種別を示す付加情報種別情報、付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報、1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報、及び、1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報を含み、前記ストリーム識別情報は、1伝送路内で伝送可能なデータストリームの最大数と同数ビットで構成され、各ビットと各データストリームが1対1に対応付けられていることを特徴とする。
また、本発明による送信装置において、前記サービス識別情報は、付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているデータストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、を含むことを特徴とする。
また、本発明による送信装置において、前記付加情報制御情報は、付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、該対象サービス指定方式情報の値によって、全てのサービスへの提示、任意の1以上のデータストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び、任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、のうちいずれかの提示方法を指定することを特徴とする。
さらに、本発明による受信装置は、本発明の送信装置により送信された信号を受信する受信装置であって、前記伝送制御信号の付加情報制御情報に基づき、前記付加情報の受信制御を行う手段を有し、前記付加情報制御情報における、付加情報の種別を示す付加情報種別情報と、付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報と、1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報と、1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報と、により指定される付加情報について、受信制御を行うことを特徴とする。
また、本発明による受信装置において、前記サービス識別情報は、付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、を含み、前記サービス識別情報に基づき付加情報を提示するよう指定することを特徴とする。
また、本発明による受信装置において、前記付加情報制御情報は、付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、該対象サービス指定方式情報の値によって、全てのサービスへの提示、任意の1以上のストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、のうちいずれかを指定する提示方法にしたがって、付加情報を受信することを特徴とする。
本発明によれば、伝送制御信号に拡張領域を有する伝送システムにおいて、複数のTSなどのストリームやサービスを伝送する際に、低遅延で任意の付加情報を対象となるサービスに対してきめ細かく提示することが可能となる。
本発明による一実施形態の送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図を示す図である。 本発明による一実施形態の送信装置における伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部の詳細ブロック図を示す図である。 本発明に係る3つの対象サービス指定方式(伝送路内のすべてのストリーム(TS)を対象/特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる全てのサービスを対象/特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる、1以上のサービスを対象)に対応した、拡張領域のビット割当例を示す図である。 本発明に係る「付加情報種別」の値と割り当ての関係の例を示す図である。 本発明に係る「対象サービス指定方式」の値と割り当ての関係を示す図である。 本発明に係る相対ストリーム選択フラグの割り当てビットを示す図である。 本発明による一実施形態の受信装置における伝送制御情報及び付加情報分離部の詳細ブロック図を示す図である。 MPEG−2システムにおける多重化のブロック図を示す図である。 従来からの高度衛星放送伝送方式のブロック図を示す図である。 高度衛星放送伝送方式における伝送制御信号で伝送されるTMCC情報のビット割当てを示す図である。
以下、図面を参照して、本発明による実施例の送信装置及び受信装置を説明する。尚、各図面において、同様な構成要素には同一の参照番号を付して説明する。
本実施形態を示すにあたり、デジタルデータの伝送を行う複数のTSなどのストリームやサービスを1つのチャネルや衛星中継器によって伝送可能な伝送方式として、高度衛星放送伝送方式に本発明を適用した例について説明する。
(装置構成)
〔送信装置〕
図1は、本発明による一実施形態の送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図である。図1を参照するに、本実施形態の送信装置100aは、フレーム生成部110と、伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部120aと、BCH符号化部130−1及び130−2と、LDPC符号化部140−1及び140−2と、マッピング部150−1及び150−2と、信号点系列多重部160と、直交変調部170と、を備える。
従来からの送信装置100と本実施形態の送信装置100aとを比較すると、フレーム生成部110と、BCH符号化部130−1及び130−2と、LDPC符号化部140−1及び140−2と、マッピング部150−1及び150−2と、信号点系列多重部160と、直交変調部170と、を備える点で同一であるが、伝送制御情報フレーム生成部120の代わりに、伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部120aを備える点で相違する。
フレーム生成部110、BCH符号化部130−1及び130−2、LDPC符号化部140−1及び140−2、マッピング部150−1及び150−2、信号点系列多重部160、直交変調部170は、図9に示した従来からの送信装置100のものと同様に機能することから、ここでは説明を省略し、伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部120aの機能について、以下に説明する。
伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部120aの詳細ブロック図を図2に示す。入力される信号は、伝送制御情報、付加情報、及び付加情報制御情報である。付加情報制御情報は、付加情報種別、ページ数、ページ番号、対象サービス指定方式、相対ストリーム選択フラグ、対象サービス数(n)、相対ストリーム番号、サービス識別で構成される。
付加情報種別は、付加情報が、文字スーパー、グラフィック、音声、種別を指定するためのビットパターンで構成される。
ページ数は、付加情報を伝送するのに要するフレーム数を示す。
ページ番号は、1以上のフレームにまたがって伝送する際の、何フレーム目の情報かを示す。
対象サービス指定方式は、付加情報の対象サービスを指定する際に、
・伝送路内のすべてのストリーム(TS)を対象とする
・特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる全てのサービスを対象とする
・特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる、1以上のサービスを対象とする
といった、対象サービスの指定方法を示すビットパターンで構成される。
相対ストリーム選択フラグは、特定の1以上のストリーム(TS)を付加情報の対象とする場合に、どのストリーム(TS)を対象にするかを示すビットパターンで構成される。
対象サービス数(n)、相対ストリーム番号、及びサービス識別は、特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる、1以上のサービスを付加情報の対象とするかを定義する。すなわち、特定の相対ストリーム番号―サービス識別の組み合わせをn組指定する場合には、対象サービス数をnとし、n組の相対ストリーム番号―サービス識別を指定する。
伝送制御情報については、図10のTMCC情報のビット割当のうち、伝送モード/スロット情報から送受信制御情報までの領域に書きこまれる。拡張情報のうち、拡張識別については“0000000000000000”以外の、例えば、“0000000000000001”を設定することで、拡張領域が利用可能となる。拡張領域には付加情報及び付加情報制御情報が書き込まれ出力される。
制御信号生成部121aでは、伝送制御情報をもとに、制御信号を生成し、制御対象となる機能ブロックに送出される。
前述した、3つの対象サービス指定方式、
・伝送路内のすべてのストリーム(TS)を対象とする
・特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる全てのサービスを対象とする
・特定の1以上のストリーム(TS)に含まれる、1以上のサービスを対象とする
に対応した、拡張領域の形式をそれぞれ、形式1、2、及び3とした場合のビット割当例を、図3に示す。
ページ数、ページ番号、付加情報種別については、形式1〜3について共通の項目となっている。また、相対ストリーム選択フラグは形式2に、対象サービス数、相対ストリーム番号、及びサービス識別については形式3に固有の項目となっている。
ページ数及びページ番号に16ビットを割り当てているため、1〜65536のページ数の範囲で、ページ数及び現在のページ番号を記述することができる。
付加情報種別については、8ビットを割り当てているため、256種の付加情報の種別を定義できる。例えば、図4のような割り当てを行えば、文字スーパー、グラフィック、及び音声情報を選択して、付加情報として伝送可能となる。
対象サービス指定方式については、8ビットを割り当てている。例えば、図5のように割り当てれば、付加情報の対象サービスを、全ストリーム(TSなど)、任意のストリーム、及び任意のストリームの任意のサービス識別のサービスのいずれかから選んで指定することができる。
形式2に固有な項目である相対ストリーム番号選択フラグには、16ビットが割り当てられている。例えば、各ビットを相対ストリーム番号に対応付けて、図6のような割り当てを行えば、1となっているビットに対応する相対ストリーム番号のストリームを対象として、付加情報を提示可能となる。
形式3に固有な項目である対象サービス数、相対ストリーム番号及びサービス識別には、それぞれ8ビット、4ビット、及び16ビットが割り当てられている。この場合、対象サービス数を1〜256から任意に選べ、相対ストリーム番号とサービス識別の組み合わせを、対象サービス数回数繰り返し割り当てることで、1〜256の範囲の任意の数のサービスを対象に付加サービスを提示することが可能となる。
付加情報種別で指定された付加情報は、付加情報ペイロード領域を使って伝送される。付加情報ペイロード領域の大きさは、形式1の場合3550ビット、形式2の場合3534ビット、形式3の場合(3542−20n)ビットまたは3550ビットとなり異なるが、1ページに収まらない場合には、必要なページ数をページ数に指定して分割することで対応可能となる。
入力される付加情報は連続したデータであるが、間欠的に付加情報ペイロード領域を使って伝送するために、遅延時間調整部において、ページ数、ページ番号、対象サービス指定方式、対象サービス数の情報に基づき、ペイロード領域に合致する大きさのバースト状データに変換され、シフトレジスタのペイロード領域に書き込まれる。
シフトレジスタ123aに、全ての付加情報及び付加情報制御情報が書き込まれた後、シフトレジスタに書き込まれたデータは、BCH符号化部130−2に送出される。また、制御信号生成部122aにより、伝送制御情報を基に、フレーム生成部110、BCH符号化部130−1、LDPC符号化部140−1、マッピング部150−1、及び、信号点系列多重部160用の各種制御信号が生成される。
〔受信装置〕
本実施形態の受信装置200aは、直交復調部210と、信号点系列分離部220と、LLR計算部230−1及び230−2と、LDPC復号部240−1及び240−2と、BCH復号部250−1及び250−2と、伝送制御情報及び付加情報分離部260aと、フレーム分離部270と、を備える。
従来からの受信装置200と本実施形態の受信装置200aとを比較すると、直交復調部210と、信号点系列分離部220と、LLR計算部230−1及び230−2と、LDPC復号部240−1及び240−2と、BCH復号部250−1及び250−2と、フレーム分離部270と、を備える点で同一であるが、伝送制御情報分離部260の代わりに、伝送制御情報及び付加情報分離部260aを備える点で相違する。
直交復調部210、信号点系列220、LLR計算部230−1及び230−2、LDPC復号部240−1及び240−2、BCH復号部250−1及び250−2、及びフレーム分離部270は、図9に示した従来からの受信装置200のものと同様に機能するから、ここでは説明を省略し、伝送制御情報及び付加情報分離部260aの機能について、以下に説明する。
伝送制御情報及び付加情報分離部260aの詳細ブロック図を図7に示す。入力される信号は、BCH復号部250−2から入力されるBCH復号系列であり、シフトレジスタ261aに蓄積することで伝送制御情報(TMCC情報)が得られる。
制御信号生成部262aにより、伝送制御情報は必要に応じて外部に出力される。また付加情報は付加情報ペイロード領域を使って間欠的に受信されることになるため、遅延時間調整部263aにおいて、ページ数、ページ番号、対象サービス指定方式、対象サービス数の情報に基づき連続したデータに変換されて、付加情報制御情報とともに出力され、対象サービスが受信されていれば、情報識別で指定された提示手段(図示せず)に付加情報が送られ提示される。
次に、本発明の効果に関して説明するに、高度衛星放送伝送放送方式の伝送パラメータを元に、情報ビットレートを算出する。伝送制御信号は、変調フレーム9296シンボル中、4×66シンボル含まれ、また、伝送制御信号の拡張領域は31680ビット中、3614ビットであることから、シンボルレートをSrとすると、拡張領域の情報ビットレートI=Sr×4×66/9296×3598/31680となり、Sr=32.5941Mbaud時では、I=105.129[kbps]となる。本発明による送信装置及び受信装置を用いることで、常時、約105kbps相当の一定速度を維持したまま、柔軟な任意の付加情報の伝送が、複数のストリームやサービスが混在する伝送システムにおいて、伝送制御信号の拡張領域を利用することで、主信号に先んじて任意の付加情報を伝送することが可能となるとともに、全ストリーム指定、ストリーム指定、及び相対ストリーム番号+サービス識別による指定という3つの指定方法によってきめ細かい提示制御が可能となる。
上述の実施例については代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変形及び置換することができることは当業者に明らかである。例えば、上述の実施例では、本発明を高度衛星放送伝送方式に適用した例を示したが、本発明は、伝送制御信号を備えた伝送方式であれば適用することができ、例えば日本のBSデジタル放送の放送方式であるISDB-S、地上デジタル放送の放送方式であるISDB-T、ヨーロッパの放送方式であるDVB-S2やDVB-T2にも適用可能である。ただし、伝送方式によって、伝送制御情報に確保可能な拡張領域の大きさが異なるため、適用するシステムごとに数値的な調整が必要である。例えば、図3の各ビット割り当てを必要最低限に抑え、情報量を縮減することも可能である。また、複数のストリームを伝送する機能のない伝送方式では、同図の形式3における相対ストリーム番号の割り当ては不要である。
従って、本発明は、上述の実施例によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲によってのみ制限される。
本発明によれば、デジタルデータの送信装置及び受信装置において、従来手法であるMPEG−2システムにおける主信号のTSパケットに含まれる字幕・文字スーパー伝送と比較して、迅速に任意の付加情報を提示することが可能となり、たとえば、緊急警報放送や緊急地震速報等の緊急情報の高速伝達手段などの用途に有用である。
100、100a 送信装置
110 フレーム生成部
120 伝送制御情報フレーム生成部
120a 伝送制御情報及び付加情報フレーム生成部
121a 遅延時間調整部
122a 制御信号生成部
123a シフトレジスタ
130−1、130−2 BCH符号化部
140−1、140−2 LDPC符号化部
150−1、150−2 変調マッピング部
160 信号店系列多重部
170 直交変調部
200、200a 受信装置
210 直交復調部
220 信号店系列分離部
230−1、230−2 LLR計算部
240−1、240−2 LDPC復号部
250−1、250−2 BCH復号部
260 伝送制御情報分離部
260a 伝送制御情報及び付加情報分離部
261a シフトレジスタ
262a 制御信号生成部
263a 遅延時間調整部
270 フレーム分離部

Claims (6)

  1. 1以上のデータストリームを構成する主信号の符号化・変調方式及び割り当てスロットを少なくとも指定するためのTMCC情報を格納したデジタル放送用の伝送制御信号を前記主信号の伝送データに多重伝送することで伝送制御を行うデジタルデータの送信装置であって、
    前記伝送制御信号は、少なくとも文字スーパーを含む付加情報と、当該付加情報を制御するための付加情報制御情報と、を含み、
    前記付加情報制御情報は、
    付加情報の種別を示す付加情報種別情報、
    付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報、
    1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報、及び、
    1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報を含み、
    前記ストリーム識別情報は、1伝送路内で伝送可能なデータストリームの最大数と同数ビットで構成され、各ビットと各データストリームが1対1に対応付けられていることを特徴とする送信装置。
  2. 前記サービス識別情報は、
    付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、
    付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているデータストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、
    を含むことを特徴とする請求項に記載の送信装置。
  3. 前記付加情報制御情報は、
    付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、該対象サービス指定方式情報の値によって、
    全てのサービスへの提示、
    任意の1以上のデータストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び、
    任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、
    のうちいずれかの提示方法を指定することを特徴とする請求項1又は2に記載の送信装置。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載の送信装置により送信された信号を受信する受信装置であって、
    前記伝送制御信号の付加情報制御情報に基づき、前記付加情報の受信制御を行う手段を有し、
    前記付加情報制御情報における、
    付加情報の種別を示す付加情報種別情報と、
    付加情報の伝送に要するページ数情報及び伝送中のページ番号情報と、
    1伝送路内で伝送される1以上のデータストリームから任意の1以上のデータストリームを識別するためのストリーム識別情報と、
    1伝送路内で伝送される1以上のサービスから任意の1以上のサービスを識別するためのサービス識別情報と、により指定される付加情報について、受信制御を行うことを特徴とする受信装置。
  5. 前記サービス識別情報は、
    付加情報の提示対象とするサービスの数情報と、
    付加情報の提示対象とする全てのサービスのサービス識別及び該サービスが多重されているストリームの相対ストリーム番号のいずれか1以上と、
    を含み、前記サービス識別情報に基づき付加情報を提示するよう指定することを特徴とする請求項に記載の受信装置。
  6. 前記付加情報制御情報は、付加情報の提示対象とするサービスの指定方法を指定する対象サービス指定方式情報を含み、
    該対象サービス指定方式情報の値によって、
    全てのサービスへの提示、
    任意の1以上のストリームに多重される全てのサービスへの提示、及び、
    任意の1以上の相対ストリーム番号及びサービス識別で特定されるサービスへの提示、
    のうちいずれかを指定する提示方法にしたがって、付加情報を受信することを特徴とする請求項4又は5に記載の受信装置。
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