JP6167648B2 - Document creation support program, method and apparatus - Google Patents
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Description
本発明は、文書作成支援プログラム、方法及び装置に関する。 The present invention relates to a document creation support program, method, and apparatus.
医療機関では、他の医療機関等へ提出する紹介状や報告書などの多種多様な文書が頻繁に作成されている。 In medical institutions, a wide variety of documents such as letters of introduction and reports to be submitted to other medical institutions are frequently created.
医師が紹介状などの文書を作成する場合、過去のカルテの中から必要な情報を探し出す作業を行う必要があるが、日々増えていくカルテの中から必要な情報を探し出す作業は手間がかかり、文書の作成にかかる作業負担が大きい。 When a doctor creates a document such as a letter of introduction, it is necessary to find the necessary information from past medical records. However, it takes time and effort to find the necessary information from the charts that increase daily. The workload for creating documents is large.
従来、医師により、作成する文書名(例えば紹介状)や、受領者、対象患者及び病名などの抽出条件が選択された場合に、選択された抽出条件によって特定される診療情報を抽出し、該診療情報を記入した文書を出力する技術が知られている(特許文献1参照)。 Conventionally, when extraction conditions such as a document name to be created (for example, a letter of introduction), a recipient, a target patient, and a disease name are selected by a doctor, medical information specified by the selected extraction condition is extracted, A technique for outputting a document in which medical information is written is known (see Patent Document 1).
しかしながら、特許文献1の技術を用いても、文書毎に細かな抽出条件を用意するなどする必要があるため、手間がかかる。
However, even if the technique of
1つの側面では、本発明は、複数の項目を含む文書の作成を支援することが可能な文書作成支援プログラム、方法及び装置を提供することを目的とする。 In one aspect, an object of the present invention is to provide a document creation support program, method, and apparatus capable of supporting creation of a document including a plurality of items.
一つの態様では、文書作成支援プログラムは、複数の項目を含む第1の患者に関する文書の作成支援を行う文書作成支援プログラムであって、前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付け、前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を前記第1の患者の電子カルテデータから抽出して、出力する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
In one aspect, the document creation support program is a document creation support program for supporting creation of a document related to the first patient including a plurality of items, and is an electronic medical record of a second patient different from the first patient. When an instruction for associating a word or phrase included in data with any of the plurality of items is received, the word or phrase is associated with the item and the second patient, and a document relating to the first patient is created When any of the plurality of items is selected, a predetermined range including the word or phrase associated with the selected item and a patient different from the first patient is set as the electronic chart of the first patient. It is a program that causes a computer to execute processing that is extracted from data and output.
一つの態様では、文書作成支援方法は、複数の項目を含む第1の患者に関する文書の作成支援を行う文書作成支援方法であって、前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付け、前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を第1の患者の前記電子カルテデータから抽出して、出力する、処理をコンピュータが実行する文書作成支援方法である。
In one aspect, the document creation support method is a document creation support method for supporting creation of a document related to a first patient including a plurality of items, and is an electronic medical record of a second patient different from the first patient. When a word or phrase contained in the data receiving an instruction to associate the one of the plurality of items, associated with the word or phrase in the second patient with said item, when creating the first document about the patient When any one of the plurality of items is selected, a predetermined range including the selected word and the word or phrase associated with a patient different from the first patient is set in the electronic medical record of the first patient. This is a document creation support method in which a computer executes a process of extracting and outputting from data.
一つの態様では、文書作成支援装置は、複数の項目を含む第1の患者に関する文書の作成支援を行う文書作成支援装置であって、前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付ける対応付け部と、前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を第1の患者の前記電子カルテデータから抽出して、出力する出力部と、を備える。 In one aspect, the document creation support device is a document creation support device that supports creation of a document related to a first patient including a plurality of items, and is an electronic medical record of a second patient different from the first patient. When an instruction for associating a word or phrase included in the data with any of the plurality of items is received, an association unit that associates the item with the second patient and the word or phrase, and a document relating to the first patient In creating, when any of the plurality of items is selected, a predetermined range including the word or phrase associated with the selected item and a patient different from the first patient is set in the first patient. An output unit that extracts and outputs the electronic medical record data.
複数の項目を含む文書の作成を支援することができる。 Creation of a document including a plurality of items can be supported.
以下、医療情報処理システムの一実施形態について、図1〜図19に基づいて詳細に説明する。図1には、一実施形態に係る医療情報処理システム100の構成が概略的に示されている。本実施形態の医療情報処理システム100は、医師により作成される電子カルテのデータ管理を行ったり、医師による文書(例えば診療情報提供書(紹介状)など)の作成を支援するシステムである。
Hereinafter, an embodiment of a medical information processing system will be described in detail with reference to FIGS. FIG. 1 schematically shows a configuration of a medical
図1に示すように、医療情報処理システム100は、文書作成支援装置としてのサーバ10と、複数の医師用端末20と、を備える。サーバ10と医師用端末20とは、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク80に接続されている。
As shown in FIG. 1, the medical
図2(a)には、サーバ10のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これらサーバ10の構成各部は、バス98に接続されている。サーバ10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(文書作成支援プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(文書作成支援プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3に示す、画面提供・情報管理部12、対応付け部及び情報出力部としての登録処理部14、及び出力部としての情報提供部16、の機能が実現される。なお、図3には、サーバ10のHDD96等に格納されている項目マスタ31、電子カルテテーブル32、文字種別定義マスタ33、文書項目関連付けテーブル34、及び文書項目関連付け分解テーブル35も図示されている。なお、各マスタ31,33及びテーブル32、34、35の具体的なデータ構造等については後述する。
FIG. 2A shows the hardware configuration of the
画面提供・情報管理部12は、医師用端末20からの求めに応じて、電子カルテの入力画面や、電子カルテ以外の文書(例えば紹介状)の入力画面を医師用端末20に対して提供する。また、画面提供・情報管理部12は、各画面上において入力された情報を管理する。登録処理部14は、医師用端末20上でのユーザ(医師)による操作に応じて、電子カルテに入力された文や、該文に含まれる語又は語句を電子カルテ以外の文書の所定の項目に関連付けて文書項目関連付けテーブル34や文書項目関連付け分解テーブル35に登録する。情報提供部16は、医師用端末20において電子カルテ以外の文書が作成される際の、ユーザ(医師)の負担を軽減するための情報を提供する。
The screen providing /
図2(b)には、医師用端末20のハードウェア構成が示されている。医師用端末20は、医師が電子カルテやその他の文書の閲覧や情報の入力を行うための端末である。医師用端末20は、図2(b)に示すように、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部(HDD)196、ディスプレイ193、入力部195、ネットワークインタフェース197、及び可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。医師用端末20の構成各部は、バス198に接続されている。ディスプレイ193は、液晶ディスプレイ等を含み、入力部195は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含む。医師用端末20においては、CPU190が、ROM192あるいはHDD196に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ199が可搬型記憶媒体191から読み取ったプログラムを実行することで、図3に示す表示処理部60及び入力処理部62としての機能が実現される。
FIG. 2B shows the hardware configuration of the
表示処理部60は、サーバ10の各部12,14,16からの指示に応じて、ディスプレイ193上に各種画面を表示する。入力処理部62は、医師用端末20を利用するユーザ(医師)が入力部195を介して入力した情報を受け付け、当該情報をサーバ10の各部12,14,16に対して送信する。
The
ここで、サーバ10が有する各マスタ及びテーブルについて、説明する。
Here, each master and table which the
図4には、項目マスタ31のデータ構造の一例が示されている。項目マスタ31は、電子カルテ以外の文書(紹介状など)の項目を格納するマスタである。項目マスタ31は、図4に示すように、「文書名」、「項目番号」、「項目」の各フィールドを有しており、例えば、図5に示すような紹介状に含まれる項目(項目1〜項目7)を格納したり、その他の文書の項目を格納したりする。なお、紹介状とは、他の医療機関(例えば大学病院など)へ患者を移す際に発行される文書である。具体的には、紹介状は、元の医療機関での病状の推移、投薬、処置、検査結果等の各種の診療情報を、紹介先医療機関の担当医が短時間で把握できるように要約した文書である。
FIG. 4 shows an example of the data structure of the
図6には、電子カルテテーブル32のデータ構造の一例が示されている。電子カルテテーブル32は、医師毎に作成され、図7に示すような電子カルテ入力画面上において医師により入力された情報が格納されるテーブルである。電子カルテテーブル32は、具体的には、「識別番号」、「患者氏名」、「カルテ日付」、「連番」、「自由」、「主訴」、「S」、「O」、「A」、「P」、「処置・処方」の各フィールドを有している。「識別番号」のフィールドには、患者の識別番号が格納され、「患者氏名」のフィールドには、患者の氏名の情報が格納される。「カルテ日付」のフィールドには、情報が入力された日付が格納され、「連番」のフィールドには、患者の病気ごとに作成されたカルテの通し番号が格納される。なお、同一の病気で、連番の値が最も大きいデータの日付は、後述する「病名終了日」を意味する。「自由」のフィールドには、図7の電子カルテ入力画面の「自由」欄に入力された情報が格納され、「主訴」のフィールドには、図7の電子カルテ入力画面の「主訴」欄に入力された情報が格納される。なお、医師は、「主訴」欄に、胸痛・発熱といった、患者が来院するきっかけとなった主な訴えを入力する。「S」、「O」、「A」、「P」のフィールドには、図7の電子カルテ入力画面の「S」、「O」、「A」、「P」欄に入力された情報が格納される。医師は、S(Subject)欄に、主観的データとして、患者の訴えや病歴などを入力し、O(Object)欄には、客観的データとして、診察所見、検査所見などを入力する。また、医師は、A(Assessment)欄には、S,O欄の情報の評価を入力し、P(Plan)欄には、SOA欄の情報に基づく治療方針を入力する。また、「処置・処方」のフィールドには、図7の電子カルテ入力画面の「処置・処方」欄に入力された情報が格納される。なお、医師は、処置・処方欄に、実際に行った処置や処方の具体的内容を入力する。 FIG. 6 shows an example of the data structure of the electronic medical record table 32. The electronic medical record table 32 is a table that is created for each doctor and stores information input by the doctor on the electronic medical record input screen as shown in FIG. Specifically, the electronic medical record table 32 includes “identification number”, “patient name”, “medical record date”, “serial number”, “free”, “main complaint”, “S”, “O”, “A”. , “P”, and “treatment / prescription” fields. The “identification number” field stores the patient identification number, and the “patient name” field stores the patient name information. The date of information input is stored in the “medical record date” field, and the serial number of the medical chart created for each disease of the patient is stored in the “serial number” field. Note that the date of data having the same serial number and the largest serial number means a “disease name end date” to be described later. In the “free” field, the information entered in the “free” column of the electronic medical record input screen of FIG. 7 is stored, and in the “main complaint” field, the “main complaint” column of the electronic medical record input screen of FIG. The input information is stored. The doctor enters the main complaint that triggered the patient's visit, such as chest pain and fever, in the “main complaint” column. In the fields “S”, “O”, “A”, and “P”, the information entered in the “S”, “O”, “A”, and “P” fields of the electronic medical record input screen of FIG. Stored. The doctor inputs the patient's complaint and medical history as subjective data in the S (Subject) field, and enters the examination findings and examination findings as objective data in the O (Object) field. In addition, the doctor inputs an evaluation of information in the S and O columns in the A (Assessment) column, and inputs a treatment policy based on the information in the SOA column in the P (Plan) column. In the “treatment / prescription” field, information input in the “treatment / prescription” field of the electronic medical record input screen of FIG. 7 is stored. In addition, the doctor inputs the specific contents of the actually performed treatment or prescription in the treatment / prescription column.
図8(a)には、文字種別定義マスタ33のデータ構造の一例が示されている。文字種別定義マスタ33は、「JISコード」に対応する「文字種別」が定義されている。
FIG. 8A shows an example of the data structure of the character
図8(b)には、文書項目関連付けテーブル34のデータ構造の一例が示されている。文書項目関連付けテーブル34は、医師が電子カルテの画面上に入力した文を、ある文書のある項目に関連付けて格納するテーブルである。なお、文書項目関連付けテーブル34の具体的なデータ構造については後述する。 FIG. 8B shows an example of the data structure of the document item association table 34. The document item association table 34 is a table for storing a sentence input by the doctor on the screen of the electronic medical record in association with an item of a certain document. The specific data structure of the document item association table 34 will be described later.
図8(c)には、文書項目関連付け分解テーブル35のデータ構造の一例が示されている。文書項目関連付け分解テーブル35は、文書項目関連付けテーブル34に格納されている文に含まれる語又は語句を分解データとして格納するテーブルである。なお、文書項目関連付け分解テーブル35の具体的なデータ構造については後述する。 FIG. 8C shows an example of the data structure of the document item association decomposition table 35. The document item association decomposition table 35 is a table that stores words or phrases included in the sentences stored in the document item association table 34 as decomposition data. A specific data structure of the document item association decomposition table 35 will be described later.
次に、サーバ10の処理について、図9〜図12のフローチャートに沿って、その他図面を適宜参照しつつ、詳細に説明する。
Next, the processing of the
(登録処理部14の処理)
まず、図9〜図11のフローチャートに沿って、登録処理部14の処理について説明する。
(Processing of registration processing unit 14)
First, the processing of the
図9の処理は、医師が電子カルテ入力画面(図7)上に情報を入力しているときに、紹介状などの文書を作成する際に使用する可能性の高い文を、予め登録するための処理である。この図9の処理は、図7に示すような電子カルテ入力画面が医師用端末20のディスプレイ193上に表示された段階から開始される。なお、医師は、「2012年2月1日」に、図7の電子カルテ入力画面において、患者「患者太郎」の情報を、入力しているものとする。
The process of FIG. 9 is for registering in advance a sentence that is likely to be used when creating a document such as a letter of introduction when a doctor inputs information on the electronic medical record input screen (FIG. 7). It is processing of. The processing of FIG. 9 is started from the stage where an electronic medical record input screen as shown in FIG. 7 is displayed on the
図9の処理では、まず、ステップS10において、登録処理部14が、カルテ入力内容範囲選択後、選択箇所で右クリックされるまで待機する。例えば、医師は、図13(a)に示すように電子カルテ入力画面において、「風邪をひいた。インフルエンザの可能性有。」と入力したとする。そして、医師は、図13(b)に示すように、入力部195(例えばマウス)を用いて入力内容範囲を選択した後、選択箇所で右クリックをしたとする。この段階で、登録処理部14は、ステップS12に移行する。なお、ステップS10では、右クリック操作に代えて、例えばキーボードの特定キーが押下されるまで待機することとしてもよい。
In the process of FIG. 9, first, in step S <b> 10, the
ステップS12に移行すると、登録処理部14は、項目マスタ31(図4)から文書項目を取得する。次いで、ステップS14では、登録処理部14が、文書項目関連付けメニュー画面のデータを医師用端末20の表示処理部60に送信する。そして、表示処理部60は、図14(a)に示すように文書項目関連付けメニュー画面51をディスプレイ193上に表示する。
In step S12, the
次いで、ステップS16では、登録処理部14が、文書項目が指定されたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS18に移行し、登録処理部14は、キャンセルの操作がされたか否かを判断する。ここで、キャンセルの操作は、例えば、マウスポインタを文書項目関連付けメニュー画面51外に位置させて、左クリックする操作や、キーボードの特定のボタン(例えば「esc」ボタン)を押す操作などである。ステップS18の判断が肯定された場合には、図9の全処理を終了するが、ステップS18の判断が否定された場合には、ステップS16に戻る。
Next, in step S16, the
これに対し、ステップS16、S18の判断を繰り返している間に、ステップS16の判断が肯定されると、ステップS20に移行する。なお、ここでは、図14(b)に示すように、医師は、文書項目関連付けメニュー画面51上において紹介状の項目番号「4」の「症状経過及び検査結果」の項目を指定したものとする。
On the other hand, if the determination in step S16 is affirmed while the determinations in steps S16 and S18 are repeated, the process proceeds to step S20. Here, as shown in FIG. 14B, it is assumed that the doctor designates the item “symptom progress and test result” of the item number “4” of the introduction letter on the document item
ステップS20に移行すると、登録処理部14は、登録処理のサブルーチンを実行する。登録処理部14は、ステップS20の登録処理として、図10のフローチャートに沿った処理を実行する。
In step S20, the
(登録処理(S20))
登録処理部14は、まず、図10のステップS30において、文書項目関連付けテーブル34に選択箇所の内容を登録する。具体的には、登録処理部14は、図8(b)に示すように、「患者氏名」として、「患者太郎」、「カルテ日時」として「2012/2/1」、「文書名」として、「診療情報提供書(紹介状)」、「項目番号」として、「4」、「項目」として「症状経過及び検査結果」、「全体データ」として、「風邪をひいた。インフルエンザの可能性有。」を格納する。
(Registration process (S20))
First, the
次いで、ステップS32では、登録処理部14が、選択箇所の範囲の中で前回調査した文字の次の文字(初回の場合は先頭文字)の文字コードを取得する。ここでは、登録処理部14は、先頭文字の「風」の文字コード(JISコード=4977)を取得したものとする。
Next, in step S32, the
次いで、ステップS34では、登録処理部14が、文字コードから文字種別を取得する。ここでは、登録処理部14は、文字種別定義マスタ33より、「漢字」を取得する。次いで、ステップS36では、登録処理部14が、一時記憶領域に保存中の文字塊の文字種別と同一であるか否かを判断する。ここでは、まだ、一時記憶領域に文字塊が保存されていないので、判断は否定されて、ステップS40に移行する。
Next, in step S34, the
ステップS40に移行すると、登録処理部14が、保存中の文字塊が文書項目関連付け分解テーブル35に未存在であるか否かを判断する。ここでは、まだ、一時記憶領域に文字塊が保存されていないので、判断は否定されて、ステップS44に移行する。そして、ステップS44では、登録処理部14が、保存中の文字塊を破棄し、今回の文字を新たな文字塊として保存する。なお、今回の場合、破棄する文字塊はないので、文字「風」を新たな文字塊として保存する。
In step S40, the
次いで、ステップS46では、登録処理部14が、取得した文字が全体データの最後の文字であるか否かを判断する。ここでの判断が否定されると、ステップS32に戻る。
Next, in step S46, the
ステップS32に戻ると、登録処理部14は、選択箇所の範囲の中で前回調査した文字の次の文字の文字コードを取得する。ここでは、登録処理部14は、2つ目の文字の「邪」の文字コード(JISコード=3C59)を取得したものとする。
Returning to step S32, the
次いで、ステップS34では、登録処理部14が、文字コードと文字種別定義マスタ33とから文字種別「漢字」を取得する。次いで、ステップS36では、登録処理部14が、一時記憶領域に保存中の文字塊の文字種別と同一であるか否かを判断する。ここでは、取得した文字種別「漢字」と、一時記憶領域に保存されている文字塊「風」の文字種別「漢字」とが同一であるので、ステップS36の判断は肯定されて、ステップS38に移行する。
Next, in step S <b> 34, the
ステップS38に移行すると、登録処理部14は、保存されている文字塊に今回の文字を結合する。具体的には、登録処理部14は、文字塊を「風邪」とする。その後は、ステップS46の判断が否定され、ステップS32に戻る。
In step S38, the
ステップS32に戻ると、登録処理部14は、次の文字「を」の文字コード(JISコード=2472)を取得し、ステップS34では、「を」の文字種別「ひらがな」を文字種別定義マスタ33から取得する。次いで、ステップS36では、取得した文字種別「ひらがな」と、一時記憶領域に保存中の文字塊「風邪」の文字種別「漢字」とが同一か否かを判断するが、ここでの判断が否定されると、ステップS40に移行する。
Returning to step
ステップS40では、登録処理部14は、保存中の文字塊(「風邪」)が文書項目関連付け分解テーブル35に未存在か否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS42に移行し、登録処理部14は、保存中の文字塊(「風邪」)を文書項目関連付け分解テーブル35に登録する(図8(c)参照)。すなわち、ステップS42では、電子カルテテーブル32に含まれる語又は語句を選択された項目に対応付ける指示に応じて、該項目に語又は語句を対応付けているといえる。
In step S <b> 40, the
なお、ステップS42では、登録処理部14は、保存中の文字塊の文字種別が「ひらがな」の場合には、当該文字塊を文書項目関連付け分解テーブル35に登録しないものとする。その後は、ステップS44に移行する。一方、ステップS40の判断が否定された場合には、ステップS42を経ずに、ステップS44に移行する。
In step S <b> 42, the
ステップS44に移行すると、登録処理部14は、保存中の文字塊(「風邪」)を破棄し、今回の文字(「を」)を新たな文字塊として保存する。次いで、ステップS46では、登録処理部14が、最後の文字か否かを判断し、ここでの判断が否定されると、ステップS32に戻る。
In step S44, the
その後は、上記処理を繰り返すことで、図8(c)に示すように、「分解データ」として、「風邪」、「インフルエンザ」、「可能性有」が登録される。そして、ステップS46の判断が肯定されると、図10の全処理及び図9の全処理を終了する。なお、句読点は、「ひらがな」として扱うこととしてもよいし、「その他の文字」として扱い、ひらがなの場合と同様、文書項目関連付け分解テーブル35には登録しないようにしてもよい。 Thereafter, by repeating the above process, as shown in FIG. 8C, “cold”, “flu”, and “possibility” are registered as “decomposition data”. Then, if the determination in step S46 is affirmative, the entire process in FIG. 10 and the entire process in FIG. 9 are terminated. The punctuation marks may be handled as “Hiragana” or as “other characters” and may not be registered in the document item association decomposition table 35 as in the case of Hiragana.
以上のような処理を行うことで、文書項目関連付けテーブル34においては、全体データ「風邪をひいた。インフルエンザの可能性有。」が紹介状の項目「症状経過及び検査結果」に関連付けられることになる。また。文書項目関連付け分解テーブル35においては、分解データ「風邪」、「インフルエンザ」、「可能性有」が紹介状の項目「症状経過及び検査結果」に関連付けられることになる。これらの登録されたデータは、医師が紹介状を作成する際に利用されたり、後述する選択支援処理において利用されるデータである。 By performing the processing as described above, in the document item association table 34, the entire data “I caught a cold. There is a possibility of influenza” is associated with the item “Symptom progress and test results” of the referral letter. Become. Also. In the document item association decomposition table 35, the decomposition data “cold”, “influenza”, and “possibility” are associated with the item “symptom progress and test result” of the introduction letter. These registered data are data used when a doctor creates an introduction letter or used in a selection support process described later.
(選択支援処理)
次に、図11に基づいて、上記図9の処理における医師の手間を軽減するための処理について説明する。この図11の処理は、図9の処理と並行して行われる処理である。なお、医師は、「2013年3月1日」に、図7の電子カルテ入力画面において、患者「患者太郎」の情報を、入力しているものとする。すなわち、図8(b)の文書項目関連付けテーブル34及び図8(c)の文書項目関連付け分解テーブル35が、既に作成されているものとする。
(Selection support processing)
Next, based on FIG. 11, the process for reducing the labor of the doctor in the process of FIG. 9 will be described. The process of FIG. 11 is a process performed in parallel with the process of FIG. Note that it is assumed that the doctor has input the information of the patient “Taro” on the electronic medical record input screen of FIG. 7 on “March 1, 2013”. That is, it is assumed that the document item association table 34 in FIG. 8B and the document item association decomposition table 35 in FIG. 8C have already been created.
図11の処理では、まず、ステップS50において、登録処理部14が、カルテ入力文字列を監視・取得する。次いで、ステップS52では、登録処理部14が、取得した文字を文書項目関連付け分解テーブル35で検索する。次いで、ステップS54では、登録処理部14が、取得した文字の中に文書項目関連付け分解テーブル35に含まれる分解データが1件以上存在するか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS50に戻るが、肯定された場合には、ステップS56に移行する。なお、図15(a)に示すように、医師が「風邪」と入力した段階では、当該文字「風邪」は、文書項目関連付け分解テーブル35(図8(c))の分解データとして存在しているので、ステップS54の判断は肯定されることになる。
In the process of FIG. 11, first, in step S50, the
ステップS56に移行した場合、登録処理部14は、当該文字列「風邪」が含まれる文を選択する(図15(b)の矩形枠参照)。次いで、ステップS58では、登録処理部14が、改行されたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS56に戻る。その後は、改行されるまで選択範囲を伸ばし、例えば、図16(a)に示すように「風邪で咳がひどい。」の後に改行がされたような場合には、登録処理部14は、ステップS60に移行する。
When the process proceeds to step S56, the
ステップS60に移行すると、登録処理部14は、当該文字列「風邪」が登録されている文書項目を選択候補として、図16(a)に示すような文書項目関連付けメニュー画面52を表示する。
In step S60, the
次いで、ステップS62では、登録処理部14が、文書項目が指定されたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS64に移行し、登録処理部14は、図9のステップS18と同様、キャンセルの操作がされたか否かを判断する。そして、ステップS64の判断が肯定された場合には、図11の全処理を終了するが、ステップS64の判断が否定された場合には、ステップS62に戻る。
Next, in step S62, the
その後、ステップS62の判断が肯定された場合、すなわち、図16(b)に示すように、医師が、紹介状の項目「症状経過及び検査結果」を選択した場合には、ステップS66に移行する。ステップS66では、登録処理部14は、登録処理を前述したステップS20と同様に、図10のフローチャートに沿って実行する。これにより、文書項目関連付けテーブル34には、図17(a)に示すように、全体データとして「風邪で咳がひどい。」が登録され、文書項目関連付け分解テーブル35には、図17(b)に示すように、分解データとして「咳」が登録される(なお、「風邪」については、既に分解データとして登録されているので、今回は登録されない)。
Thereafter, when the determination in step S62 is affirmative, that is, as shown in FIG. 16B, when the doctor selects the item “symptom progress and test result” of the introduction letter, the process proceeds to step S66. . In step S66, the
このように、図11の処理を実行することで、医師は、図13(b)のように自ら文を選択して登録するような操作を行わなくても、文書項目関連付けテーブル34や文書項目関連付け分解テーブル35にデータを簡易に登録することが可能となる。 In this way, by performing the processing of FIG. 11, the doctor can select the document item association table 34 or the document item without performing an operation of selecting and registering a sentence as shown in FIG. 13B. Data can be easily registered in the association decomposition table 35.
(文書作成支援処理)
次に、医師が電子カルテ以外の文書を作成する場合に、情報提供部16が実行する処理について図12のフローチャートに沿って説明する。なお、図12の処理は、医師用端末20からの求めに応じて、画面提供・情報管理部12が、電子カルテ以外の文書(ここでは、紹介状とする)の画面データを医師用端末20の表示処理部60に送信した段階(すなわち、医師用端末20のディスプレイ193上に紹介状の画面が表示された段階)から開始される。なお、以下においては、医師が、患者氏名「患者太郎」の紹介状を「2013年3月1日」に作成する場合について説明する。
(Document creation support processing)
Next, a process performed by the information providing unit 16 when the doctor creates a document other than the electronic medical record will be described with reference to the flowchart of FIG. In the process of FIG. 12, in response to a request from the
図12の処理では、まず、ステップS70において、情報提供部16が、フォーカスが当てられた箇所を基に文書の項目を項目マスタ31から取得する。ここでは、図18(a)に示すように、紹介状の項目「症状経過及び検査結果」にフォーカスが当てられた(マウスにより選択された)ものとする。
In the process of FIG. 12, first, in step S <b> 70, the information providing unit 16 acquires a document item from the
次いで、ステップS72では、情報提供部16が、項目に登録されている当該患者(患者太郎)の全体データを文書項目関連付けテーブル34から1つ取得する。ここでは、図17(a)より、「風邪をひいた。インフルエンザの可能性有。」が取得されたものとする。 Next, in step S <b> 72, the information providing unit 16 acquires one piece of overall data of the patient (patient Taro) registered in the item from the document item association table 34. Here, it is assumed from FIG. 17A that “a cold has been caught. The possibility of influenza” has been acquired.
次いで、ステップS74では、情報提供部16が、取得した全体データが入力されているカルテと同一病名の最後(直近)のカルテ日付(すなわち、病名終了日)を電子カルテテーブル32から取得する。ここでは、全体データ「風邪をひいた。インフルエンザの可能性有。」の病名終了日としては、「2012/2/1」が取得されたものとする。 Next, in step S <b> 74, the information providing unit 16 acquires from the electronic medical record table 32 the last (most recent) medical record date (that is, the disease name end date) of the same disease name as the medical record in which the acquired entire data is input. Here, it is assumed that “2012/2/1” is acquired as the end date of the disease name of the entire data “I caught a cold. There is a possibility of influenza”.
次いで、ステップS76では、情報提供部16が、病名終了日>文書作成日−3ヶ月であるか否かを判断する。すなわち、病名終了日が文書作成日よりも3ヶ月以上前でないかを判断する。ここでは、病名終了日が文書作成日よりも3ヶ月以上前であるため、ステップS76の判断は否定されて、ステップS80に移行する。ステップS80では、情報提供部16が、全ての全体データを取得したか否かを判断するが、ここでは、まだ、全体データ「風邪で咳がひどい。」を取得していないので、判断が否定されて、ステップS72に移行する。 In step S76, the information providing unit 16 determines whether or not disease name end date> document creation date-3 months. That is, it is determined whether the disease name end date is three months or more before the document creation date. Here, since the disease name end date is three months or more before the document creation date, the determination in step S76 is denied and the process proceeds to step S80. In step S80, the information providing unit 16 determines whether or not all of the entire data has been acquired. Here, however, the determination is negative because the entire data “cold is severely coughed” has not been acquired yet. Then, the process proceeds to step S72.
以降、情報提供部16は、ステップS72において、全体データ「風邪で咳がひどい。」を取得し、ステップS74において、病名終了日「2013/3/1」を取得する。そして、ステップS76の判断においては、病名終了日と文書作成日が同日であるため、判断が肯定され、情報提供部16は、ステップS78に移行する。 Thereafter, in step S72, the information providing unit 16 acquires the entire data “Cold is severe due to a cold.” In step S74, the information providing unit 16 acquires the disease name end date “2013/3/1”. In step S76, since the disease name end date and the document creation date are the same day, the determination is affirmed, and the information providing unit 16 proceeds to step S78.
ステップS78に移行すると、情報提供部16は、全体データ「風邪で咳がひどい。」を選択候補に追加する。そして、ステップS80の判断が肯定されると、ステップS82に移行する。 When the process proceeds to step S78, the information providing unit 16 adds the entire data “Cold is severe due to a cold” as a selection candidate. If the determination in step S80 is affirmative, the process proceeds to step S82.
ステップS82では、情報提供部16が、当該項目(ここでは、紹介状の項目「症状経過及び検査結果」)に関連付けて登録されている他の患者の分解データを文書項目関連付け分解テーブル35から取得する。すなわち、情報提供部16は、紹介状の項目「症状経過及び検査結果」に関連付けられた他の患者の分解データのいずれか1つ(例えば「喉」とする)を取得する。次いで、ステップS84では、情報提供部16が、電子カルテテーブル32のカルテ入力内容(患者「患者太郎」に関する入力内容)から分解データ「喉」に該当する箇所を検索する。すなわち、ステップS84では、情報提供部16は、医師による文書の項目選択に応じて、選択された項目に対応付けられた語又は語句を含む所定の範囲(文)を電子カルテテーブル32から抽出しているといえる。 In step S82, the information providing unit 16 obtains from the document item association decomposition table 35 decomposition data of other patients registered in association with the item (here, the item “symptom progress and examination result” of the introduction letter). To do. That is, the information providing unit 16 acquires any one (for example, “throat”) of decomposition data of other patients associated with the item “symptom progress and test result” of the referral letter. Next, in step S <b> 84, the information providing unit 16 searches the electronic medical record table 32 for a portion corresponding to the decomposed data “throat” from the medical record input content (input content related to the patient “patient Taro”). That is, in step S84, the information providing unit 16 extracts a predetermined range (sentence) including a word or phrase associated with the selected item from the electronic medical record table 32 in response to the item selection of the document by the doctor. It can be said that.
次いで、ステップS86では、情報提供部16が、該当箇所が有ったか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合、すなわち、患者太郎の電子カルテテーブル32に文字「喉」を含む文がなかった場合には、ステップS94に移行する。ステップS94に移行した場合には、情報提供部16が、全ての分解データを検索したか否かを判断し、ここでの判断が否定された場合には、ステップS84に戻り、新たな分解データの検索を実行する。 Next, in step S86, the information providing unit 16 determines whether there is a corresponding part. If the determination is negative, that is, if there is no sentence including the character “throat” in the patient Taro's electronic medical record table 32, the process proceeds to step S94. When the process proceeds to step S94, the information providing unit 16 determines whether or not all pieces of decomposed data have been searched. If the determination here is negative, the process returns to step S84, and new decomposed data is obtained. Perform a search for.
一方、ステップS86の判断が肯定された場合には、ステップS88に移行する。ステップS88では、分解データを含むカルテと同一病名の最後(直近)のカルテ日付(すなわち、病名終了日)を電子カルテテーブル32から取得する。次いで、ステップS90では、ステップS76と同様の判断を実行する。ステップS90の判断が否定された場合、すなわち、病名終了日が文書作成日よりも3ヶ月以上古い場合には、ステップS94に移行する。一方、ステップS90の判断が肯定された場合、すなわち、病名終了日が文書作成日よりも3ヶ月以上古くない場合には、ステップS92に移行する。 On the other hand, if the determination in step S86 is affirmative, the process proceeds to step S88. In step S88, the last (most recent) chart date (that is, the disease name end date) of the same disease name as the chart including the decomposition data is acquired from the electronic chart table 32. Next, in step S90, the same determination as in step S76 is executed. If the determination in step S90 is negative, that is, if the disease name end date is three months or older than the document creation date, the process proceeds to step S94. On the other hand, if the determination in step S90 is affirmative, that is, if the disease name end date is not three months or older than the document creation date, the process proceeds to step S92.
ステップS92では、情報提供部16が、該当箇所が含まれる改行コードから改行コードまでの文を選択候補に追加する。その後は、ステップS94に移行する。 In step S92, the information providing unit 16 adds a sentence from a line feed code to a line feed code including the relevant part to the selection candidate. Thereafter, the process proceeds to step S94.
ステップS94の判断が肯定されると、ステップS96に移行する。ステップS96に移行した場合、情報提供部16は、選択候補を表示する。より詳細には、情報提供部16は、選択候補の画面データを、表示処理部60に対して送信する。表示処理部60は、当該データを受信した段階で、選択候補をディスプレイ193上に表示する。なお、本実施形態では、図12のステップS70〜S80において、全体データ「風邪で咳がひどい。」が選択候補とされた一方、ステップS82〜S94では、選択候補への文の追加はなかったものとする。この場合、図18(b)に示すように、全体データ「風邪で咳がひどい。」のみが表示される。
If the determination in step S94 is affirmative, the process proceeds to step S96. When the process proceeds to step S96, the information providing unit 16 displays selection candidates. More specifically, the information providing unit 16 transmits selection candidate screen data to the
次いで、ステップS98では、情報提供部16が、選択候補が医師によって選択されたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS100において、情報提供部16が、キャンセルの操作がされたか否かを判断する。そして、ここでの判断が肯定された場合には、図12の全処理を終了する。一方、ステップS100の判断が否定された場合には、ステップS98に戻る。そして、ステップS98、S100の判断を繰り返し、ステップS98の判断が肯定された場合、すなわち、医師が、全体データ「風邪で咳がひどい。」を選択した場合には、ステップS102に移行し、情報提供部16は、入力処理を実行する。すなわち、情報提供部16は、紹介状の項目「症状経過及び検査結果」の欄に、選択された全体データ「風邪で咳がひどい。」を入力し、図12の全処理を終了する。なお、医師は、入力された全体データ「風邪で咳がひどい。」を紹介状においてそのまま用いてもよいし、適宜修正してもよい。 Next, in step S98, the information providing unit 16 determines whether the selection candidate has been selected by the doctor. If the determination here is negative, in step S100, the information providing unit 16 determines whether or not a cancel operation has been performed. If the determination here is affirmed, the entire process of FIG. 12 is terminated. On the other hand, if the determination in step S100 is negative, the process returns to step S98. Then, when the determinations in steps S98 and S100 are repeated and the determination in step S98 is affirmative, that is, when the doctor selects the entire data “cold and cough is severe.” The providing unit 16 performs input processing. That is, the information providing unit 16 inputs the selected whole data “severe cough due to cold” in the item “symptom progress and test result” field of the introduction letter, and finishes the entire process of FIG. The doctor may use the input whole data “Cough is severe due to a cold” as it is in the introduction letter, or may be corrected as appropriate.
次に、医師が、図6の電子カルテテーブル32に含まれている患者「患者三郎」の紹介状を作成する場合について説明する。ここで、文書項目関連付けテーブル34や文書項目関連付け分解テーブル35には、「患者三郎」のデータが一切存在していないとする。この場合、ステップS72においては、全体データは取得されないので、ステップS74〜S80の処理・判断は省略され、ステップS82に移行する。そして、ステップS82以降の処理が実行されることになる。 Next, a case where the doctor creates an introduction letter for the patient “Patient Saburo” included in the electronic medical record table 32 of FIG. 6 will be described. Here, it is assumed that no data of “Patient Saburo” exists in the document item association table 34 or the document item association decomposition table 35. In this case, since the entire data is not acquired in step S72, the processing / judgment in steps S74 to S80 is omitted, and the process proceeds to step S82. And the process after step S82 will be performed.
例えば、「患者三郎」の紹介状の項目「症状経過及び検査結果」がフォーカスされた場合には、ステップS82において、情報提供部16は、例えば分解データ「咳」を取得する。また、ステップS84において、情報提供部16は、「患者三郎」の電子カルテテーブル内において分解データ「咳」を検索する。そして、ステップS86〜S92の処理・判断の結果、ステップS96では、図19に示すように、病名終了日「2013/1/1」の文「昨日より急速に咳増強。」が選択候補として表示されることになる。 For example, when the item “symptom progress and test result” of the referral letter of “patient Saburo” is focused, in step S82, the information providing unit 16 acquires, for example, the decomposition data “cough”. In step S <b> 84, the information providing unit 16 searches for the decomposed data “cough” in the electronic medical record table of “Patient Saburo”. As a result of the processing / judgment in steps S86 to S92, in step S96, as shown in FIG. 19, the sentence “Disease of cough faster than yesterday” with the disease name end date “2013/1/1” is displayed as a selection candidate. Will be.
以上のように、図12の処理を実行することで、医師は、紹介状等の文書を作成する際に、過去のカルテの中から必要な情報を探し出したりしなくても、紹介状を作成する患者の病状に関する文を選択候補として表示することができる。そして、医師は選択候補の中から選択することで、患者の病状に関連する文を入力することが可能となる。 As described above, by executing the processing of FIG. 12, the doctor creates a referral letter without creating necessary information from past medical records when creating a document such as a referral letter. Sentences related to the patient's medical condition can be displayed as selection candidates. Then, the doctor can input a sentence related to the patient's medical condition by selecting from the selection candidates.
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、登録処理部14は、電子カルテデータに含まれる語又は語句を文書の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると(S16:肯定、S62:肯定)、文書項目関連付け分解テーブル35において該項目に語又は語句を対応付け(S42)、情報提供部16は、文書を作成する際、複数の項目のいずれかが選択されると、選択された項目に対応付けられた語又は語句を含む文を電子カルテデータから抽出して(S92)、出力する(S96)。これにより、医師は、紹介状等の文書を作成する際に、過去のカルテの中から必要な情報を探し出したりしなくても、文書の項目を選択することで出力される文(紹介状を作成する患者の病状に関する文)の中から適切な文を選択するだけで、文書中への入力を行うことができる。このように、本実施形態のサーバ10によれば、医師による、複数の項目を有する文書の作成を支援することができる。
As described above in detail, according to the present embodiment, when the
また、本実施形態では、登録処理部14は、文書項目関連付けテーブル34において項目に語又は語句を含む文を対応付けておく(S32)。そして、情報提供部16は、選択された項目に語又は語句を含む文が対応付けられている場合に該文を出力する(S78、S96)。このように、医師が予め対応付けておいた文を出力することで、処理の簡素化を図ることが可能となる。また、医師は、文書の各項目で出力される文を自由に決めることができる。
In the present embodiment, the
また、本実施形態では、登録処理部14は、医師が電子カルテを作成する際に、ある項目に対応付けられた語又は語句と同一の語又は語句が入力されると、該語又は語句を含む文(改行コードから改行コードまで)を項目に対応付ける指示を入力させるための情報(文書項目関連付けメニュー画面52)を出力する(図11)。これにより、医師は、文を選択して右クリックするなどの操作を行わなくても、簡易に文書項目関連付けテーブル34や文書項目関連付け分解テーブル35にデータを登録することが可能となる。
In the present embodiment, when the doctor creates an electronic medical record, when the same word or phrase as the word or phrase associated with a certain item is input, the
また、本実施形態では、ステップS76やステップS90において、情報提供部16は、病名終了日と文書作成日との関係に基づいて、全体データや検索された文を選択候補にするか否かを判断している。これにより、完治している病気に関する文などの古い文を選択候補とするのを防止することができる。ただし、本実施形態はこれに限られるものではなく、ステップS76やS90の判断を省略してもよい。 In this embodiment, in step S76 or step S90, the information providing unit 16 determines whether or not to select the entire data or the retrieved sentence as a selection candidate based on the relationship between the disease name end date and the document creation date. Deciding. Thereby, it is possible to prevent an old sentence such as a sentence relating to a disease that is completely cured from being selected as a selection candidate. However, the present embodiment is not limited to this, and the determinations in steps S76 and S90 may be omitted.
なお、上記実施形態では、図9と図11の処理が並行して行われる場合について説明したが、これに限らず、図9の処理のみが行われることとしてもよい。 In the above embodiment, the case where the processes of FIGS. 9 and 11 are performed in parallel has been described. However, the present invention is not limited to this, and only the process of FIG. 9 may be performed.
また、上記実施形態では、文書項目関連付けテーブル34を用意し、全体データを格納する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、文書項目関連付け分解テーブル35のみを用意し、分解データのみを格納するようにしてもよい。この場合、図12の処理では、ステップS70〜S80の処理を省略するようにしてもよい。 In the above embodiment, the document item association table 34 is prepared and the entire data is stored. However, the present invention is not limited to this. For example, only the document item association decomposition table 35 may be prepared and only the decomposition data may be stored. In this case, in the process of FIG. 12, the processes of steps S70 to S80 may be omitted.
なお、上記実施形態では、医師が作成する文書が紹介状である場合について説明したが、これに限らず、訪問看護指示書などの文書であってもよい。 In the above embodiment, the case where the document created by the doctor is an introduction letter has been described. However, the document is not limited to this, and may be a document such as a visiting nursing instruction.
なお、上記実施形態で説明したサーバ10の機能を各医師用端末20が有していてもよい。この場合、各医師用端末20のCPU190においてプログラムが実行されることで、図3に示すサーバ10の各部12,14,16の機能が実現されることになる。
Each
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。 The above processing functions can be realized by a computer. In that case, a program describing the processing contents of the functions that the processing apparatus should have is provided. By executing the program on a computer, the above processing functions are realized on the computer. The program describing the processing contents can be recorded on a computer-readable recording medium (except for a carrier wave).
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。 When the program is distributed, for example, it is sold in the form of a portable recording medium such as a DVD (Digital Versatile Disc) or a CD-ROM (Compact Disc Read Only Memory) on which the program is recorded. It is also possible to store the program in a storage device of a server computer and transfer the program from the server computer to another computer via a network.
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。 The computer that executes the program stores, for example, the program recorded on the portable recording medium or the program transferred from the server computer in its own storage device. Then, the computer reads the program from its own storage device and executes processing according to the program. The computer can also read the program directly from the portable recording medium and execute processing according to the program. Further, each time the program is transferred from the server computer, the computer can sequentially execute processing according to the received program.
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。 The above-described embodiment is an example of a preferred embodiment of the present invention. However, the present invention is not limited to this, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention.
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 複数の項目を含む文書の作成支援を行う文書作成支援プログラムであって、
電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目に前記語又は語句を対応付け、
前記文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目に対応付けられた前記語又は語句を含む所定の範囲を前記電子カルテデータから抽出して、出力する、処理をコンピュータに実行させる文書作成支援プログラム。
(付記2) 前記対応付ける処理では、前記項目に前記語又は語句を含む文を更に対応付け、
前記出力する処理では、選択された前記項目に前記語又は語句を含む文が対応付けられている場合には該文を出力する、ことを特徴とする付記1に記載の文書作成支援プログラム。
(付記3) 電子カルテを作成する際に、前記項目に対応付けられた前記語又は語句と同一の語又は語句が入力されると、該語又は語句を含む所定の範囲を前記項目に対応付ける指示を入力させるための情報を出力する、処理を前記コンピュータに更に実行させることを特徴とする付記1又は2に記載の文書作成支援プログラム。
(付記4) 複数の項目を含む文書の作成支援を行う文書作成支援方法であって、
電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目に前記語又は語句を対応付ける工程と、
前記文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目に対応付けられた前記語又は語句を含む所定の範囲を前記電子カルテデータから抽出して、出力する工程と、をコンピュータが実行することを特徴とする文書作成支援方法。
(付記5) 前記対応付ける工程では、前記項目に前記語又は語句を含む文を更に対応付け、
前記出力する工程では、選択された前記項目に前記語又は語句を含む文が対応付けられている場合には該文を出力する、ことを特徴とする付記4に記載の文書作成支援方法。
(付記6) 電子カルテを作成する際に、前記項目に対応付けられた前記語又は語句と同一の語又は語句が入力されると、該語又は語句を含む所定の範囲を前記項目に対応付ける指示を入力させるための情報を出力する工程を前記コンピュータが更に実行することを特徴とする付記4又は5に記載の文書作成支援方法。
(付記7) 複数の項目を含む文書の作成支援を行う文書作成支援装置であって、
電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目に前記語又は語句を対応付ける対応付け部と、
前記文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目に対応付けられた前記語又は語句を含む所定の範囲を前記電子カルテデータから抽出して、出力する出力部と、を備える文書作成支援装置。
(付記8) 前記対応付け部は、前記項目に前記語又は語句を含む文を更に対応付け、
前記出力部は、選択された前記項目に前記語又は語句を含む文が対応付けられている場合には該文を出力する、ことを特徴とする付記7に記載の文書作成支援装置。
(付記9) 電子カルテを作成する際に、前記項目に対応付けられた前記語又は語句と同一の語又は語句が入力されると、該語又は語句を含む所定の範囲を前記項目に対応付ける指示を入力させるための情報を出力する情報出力部を更に備える付記7又は8に記載の文書作成支援装置。
In addition, the following additional remarks are disclosed regarding description of the above embodiment.
(Supplementary note 1) A document creation support program for supporting creation of a document including a plurality of items,
When receiving an instruction to associate a word or phrase included in the electronic medical record data with any of the plurality of items, the word or phrase is associated with the item,
When creating the document, when any of the plurality of items is selected, a predetermined range including the word or phrase associated with the selected item is extracted from the electronic medical record data and output. A document creation support program that causes a computer to execute processing.
(Supplementary Note 2) In the process of associating, a sentence including the word or phrase is further associated with the item,
The document creation support program according to
(Supplementary Note 3) When creating an electronic medical record, if the same word or phrase as the word or phrase associated with the item is input, an instruction to associate a predetermined range including the word or phrase with the item The document creation support program according to
(Appendix 4) A document creation support method for supporting creation of a document including a plurality of items,
When an instruction for associating a word or phrase included in the electronic medical record data with any of the plurality of items is received, the step of associating the word or phrase with the item;
When creating the document, when any of the plurality of items is selected, a predetermined range including the word or phrase associated with the selected item is extracted from the electronic medical record data and output. A document creation support method, characterized in that a computer executes the step of
(Supplementary Note 5) In the associating step, a sentence including the word or phrase is further associated with the item,
5. The document creation support method according to
(Supplementary Note 6) When creating an electronic medical record, when a word or phrase that is the same as the word or phrase associated with the item is input, an instruction to associate a predetermined range including the word or phrase with the
(Supplementary note 7) A document creation support apparatus for supporting creation of a document including a plurality of items,
When an instruction for associating a word or phrase included in the electronic medical record data with any of the plurality of items is received, an association unit that associates the word or phrase with the item;
When creating the document, when any of the plurality of items is selected, a predetermined range including the word or phrase associated with the selected item is extracted from the electronic medical record data and output. A document creation support apparatus.
(Supplementary Note 8) The association unit further associates a sentence including the word or phrase with the item,
The document creation support apparatus according to
(Supplementary Note 9) When the same word or phrase as the word or phrase associated with the item is input when creating the electronic medical record, an instruction to associate a predetermined range including the word or phrase with the item 9. The document creation support apparatus according to
10 サーバ(文書作成支援装置)
14 登録処理部(対応付け部、情報出力部)
16 情報提供部(出力部)
10 server (document creation support device)
14 Registration processing unit (association unit, information output unit)
16 Information provision section (output section)
Claims (5)
前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付け、
前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を前記第1の患者の電子カルテデータから抽出して、出力する、
処理をコンピュータに実行させる文書作成支援プログラム。 A document creation support program for supporting creation of a document related to a first patient including a plurality of items,
When an instruction to associate a word or phrase included in the electronic medical record data of the second patient different from the first patient with any of the plurality of items is received, the word or phrase is given to the item and the second patient. Map
When creating a document related to the first patient , if any of the plurality of items is selected, the selected item and the word or phrase associated with a patient different from the first patient are included. Extracting and outputting a predetermined range from the electronic medical record data of the first patient ,
A document creation support program that causes a computer to execute processing.
前記出力する処理では、選択された前記項目と前記第1の患者に対応付けられている前記語又は語句を含む所定範囲を更に出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援プログラム。 In the association process, when an instruction to associate a word or phrase included in the electronic medical record data of the first patient with any of the plurality of items is received, the word or phrase is associated with the item and the first patient. And associating a predetermined range including the word or phrase,
2. The document creation support according to claim 1, wherein the output process further outputs a predetermined range including the selected item and the word or phrase associated with the first patient. program.
前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付け、
前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を第1の患者の前記電子カルテデータから抽出して、出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする文書作成支援方法。 A document creation support method for supporting creation of a document related to a first patient including a plurality of items,
When an instruction to associate a word or phrase included in the electronic medical record data of the second patient different from the first patient with any of the plurality of items is received, the word or phrase is given to the item and the second patient. the association,
When creating a document related to the first patient , if any of the plurality of items is selected, the selected item and the word or phrase associated with a patient different from the first patient are included. A predetermined range is extracted from the electronic medical record data of the first patient and output .
A document creation support method, wherein a computer executes processing .
前記第1の患者とは異なる第2の患者の電子カルテデータに含まれる語又は語句を前記複数の項目のいずれかに対応付ける指示を受け付けると、該項目と前記第2の患者に前記語又は語句を対応付ける対応付け部と、
前記第1の患者に関する文書を作成する際、前記複数の項目のいずれかが選択されると、選択された該項目と前記第1の患者と異なる患者に対応付けられた前記語又は語句を含む所定範囲を第1の患者の前記電子カルテデータから抽出して、出力する出力部と、を備える文書作成支援装置。
A document creation support apparatus for supporting creation of a document related to a first patient including a plurality of items,
When an instruction to associate a word or phrase included in the electronic medical record data of the second patient different from the first patient with any of the plurality of items is received, the word or phrase is given to the item and the second patient. An associating unit that associates
When creating a document related to the first patient , if any of the plurality of items is selected, the selected item and the word or phrase associated with a patient different from the first patient are included. An output unit that extracts and outputs a predetermined range from the electronic medical record data of the first patient .
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