JP6152172B2 - ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みためのコンピュート後ネットワーク負荷分散手順 - Google Patents

ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みためのコンピュート後ネットワーク負荷分散手順 Download PDF

Info

Publication number
JP6152172B2
JP6152172B2 JP2015559327A JP2015559327A JP6152172B2 JP 6152172 B2 JP6152172 B2 JP 6152172B2 JP 2015559327 A JP2015559327 A JP 2015559327A JP 2015559327 A JP2015559327 A JP 2015559327A JP 6152172 B2 JP6152172 B2 JP 6152172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual
nodes
physical
resources
mapped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015559327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016512001A (ja
Inventor
アンキットクマール・パテル
フィリップ・ナン・ジ
ティン・ワン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Laboratories America Inc
Original Assignee
NEC Laboratories America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Laboratories America Inc filed Critical NEC Laboratories America Inc
Publication of JP2016512001A publication Critical patent/JP2016512001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6152172B2 publication Critical patent/JP6152172B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/12Avoiding congestion; Recovering from congestion
    • H04L47/125Avoiding congestion; Recovering from congestion by balancing the load, e.g. traffic engineering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0227Operation, administration, maintenance or provisioning [OAMP] of WDM networks, e.g. media access, routing or wavelength allocation
    • H04J14/0254Optical medium access
    • H04J14/0256Optical medium access at the optical channel layer
    • H04J14/0257Wavelength assignment algorithms
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1001Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for accessing one among a plurality of replicated servers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2013年6月24日出願の仮出願第61/838,462号に対する優先権を主張し、その内容は、参照により本明細書に援用される。本出願は、2014年6月23日に出願の、発明の名称が「Network Followed by Compute Load Balancing Procedure for Embedding Cloud Services in Software−Defined Flexible−Grid Optical Transport Networks」である、同時係属の米国特許出願第14/312,610号に関連する。
本発明は、概して、光通信、より具体的には、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みのための、コンピュート後ネットワーク負荷分散(compute followed by network load balancing)手順に関する。
ソフトウェア・デファインド・ネットワーク(SDN)アーキテクチャーにより、マルチベンダー、マルチテクノロジー、マルチレイヤー通信をサポートし、かつ、サービスとしてインフラストラクチャを提供するネットワークプログラマビリティが可能になる。近年では、低干渉、長リーチ、消費電力のより少ない大容量伝送といった光伝達による利点を活用するために、IP/イーサネット(登録商標)ベースSDNアーキテクチャー内に、光伝達を集約する試みが行われている。このようなネットワークは、光伝達SDN(Optical Transport SDN)と呼ばれる。光伝達SDNは、伝送中のフレキシビリティ及びプログラマビリティを可能にすることのほか、トランスポンダー及びROADMなどのネットワーク要素の切替え、フレキシブル・グリッド・チャンネルのマッピングなど、光チャンネルの管理、及び物理ハードウェアから集中型コントローラーへの制御プレーン知能の抽出を行うことによって、実現し得る。
図1には、制御プレーンが、ネットワーク要素の物理ハードウェアから抽出されている光伝達SDNのアーキテクチャーを示し、ほとんどのネットワークコントロール及びマネジメント知能が、集中型コントローラー内に存在している。集中型コントローラーは、コントローラー及びネットワーク要素での標準インターフェイス上で、OpenFlowなどの標準プロトコルを用いて、ネットワーク要素を制御する。制御プレーンの決定は、ルール、アクション及びポリシーの形態で存在し、ネットワーク要素は、接続点でのマッチアクションに基づくこれらの決定に適用する。したがって、光伝達SDNでは、ネットワークをソフトウェア・デファインド・オプティクス(SDO)とオプティクス・デファインド・コントローラー(ODC)とに分割する。
ソフトウェア・デファインド・オプティクスは、可変レートトランスポンダー、フレキシブル・グリッド・チャンネル・マッピング、及びカラーレス・ディレクションレス・コンテンションレス・グリッドレス(CDCG)ROADMからなる。可変レートトランスポンダーは、種々の変調フォーマット及びFECコーディング用にプログラムすることができる。したがって、トランスポンダーは、異種の到達要件の可変伝送能力を提供することができる。フレキシブル・グリッド・チャンネル・マッピングにより、変更可能な量のスペクトルをチャンネルに割当て、スペクトル効率変調フォーマットを適用すること及び保護帯域を取り除くことによって、更に高いスペクトル効率を達成することができる。CDCG−ROADMは、任意の下り方向上で、任意のスペクトル要件で、任意の波長で作動する接続を切替えるように、プログラムできる。更に、ノードにおいて、競合なく、接続をアド及びドロップすることができる。これらのハードウェア及びこれらの特徴により、SDON最適化能力及びカスタマイズ能力の基盤が確立される。
オプティクス・デファインニング・コントローラー(optics defining controller)は、SDOのフレキシビリティを活用するために、ネットワークを管理し、ネットワークの最適化及びカスタマイズを行う。ODCの機能は、ネットワーク/コンピュートハイパーバイザー、オペレーティングシステム、ネットワークアプリケーション及びデータベース、及びデバッガ、及び管理プレーンに更に抽出される。これらのプレーンは、オープンな標準化されたインターフェイスによって分離されており、各レイヤーにて、独立して、同時かつ迅速な革新が可能である。例えば、クラウドリソースのマッピング、経路決定及びリソースの割当て、保護及び修復、デフラグメンテーション、エネルギー最適化などの、種々の制御プレーンの機能は、ODCにおいて、アプリケーション及びデータベースとして、インストールされる。ネットワーク/コンピュートハイパーバイザーは、ネットワーク操作を最適化し、かつ単純化するために、コントローラーに対して、物理レイヤーの実装の詳細を隠した状態で、データプレーンに対する分離及び共有機能、並びにネットワーク及びコンピューティングリソースの抽象化ビューを提供することにより、仮想化を提供する。オペレーティングシステムは、アプリケーション及びハイパーバイザーを実行するためのプログラム可能なプラットフォームを提供する。デバッガ及び管理プレーンは、ネットワークのパフォーマンスを監視しつつ、アクセス制御及びQoS管理を提供し、また、故障の隔離、ローカライゼーション及びリカバリーを行う。
近年、クラウドサービスは、新しいものをスクラッチから構築する代わりに、既存の配備されたインフラストラクチャ内で、リソースの共有によって、アプリケーションをサポートすることから、多くの関心を集めている。最近、ネットワークアプリケーションは、例えば、ソーシャル・ネットワーキング・アプリケーション(FaceBook、Twitter及びGoogle+)、e−scienceアプリケーション(Large Hadron Colliderなど)、コンテンツアプリケーション(NetFlix)及び検索アプリケーション(Google及びBaidu)など、ますますクラウド中心になってきている。クラウドアプリケーションは、ネットワークを介してデータセンター内で種々の計算、保存、ソフトウェア及びプラットフォーム指向リソースを相互接続することによってサポートされる。各データセンターは、提供する種類のサービスを最適化することを目的に構築される。例えば、Googleデータセンターは、ウェブページの及び効率の良いインデックス化及びコンテンツ検索時間の最小化を目的に構築され、Facebookデータセンターは、ユーザーコンテンツの保存の最大化、及びユーザーのソーシャルグループ内でのこれらのコンテンツの効率の良い管理及びリンク付けを提供するために構築され、Amazon EC2データセンターは、更に早い計算時間を提供するために構築されている。したがって、1つのデータセンターにより、すべてのリソースタイプが提供されなくてもよく、また、クラウドアプリケーションのすべての要件を最適に充足していなくてもよい。こうした状況では、残された課題は、異種リソースを提供するデータセンター間でクラウドリクエストをいかにマッピングするかということ、及びデータセンター間のネットワーク接続性をいかに確立するか、ということである。この問題は、クラウドサービス組込み問題と呼ばれている。本発明では、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド伝達SDNネットワーク上でのクラウドサービス組込み問題を調査する。問題点は、形式的には、以下のように定義される。
物理ネットワークトポロジ−G(N、L)を仮定し、ここで、Nは、物理ノード(PN)のセットを示し、Lは、物理ノードを相互接続する物理リンク(PL)のセットを示す。各ノードは、異なるタイプのリソースを提供し(例えば、1、2、3、..,nなど)、各タイプjに対して提供されるリソースの数Cjnが予め与えられている。また、ノードは、CDCG−ROADM及び可変レートトランスポンダーから構成される。CDCG−ROADMにより、フレックスグリッド光学的接続の切替えが提供され、可変レートトランスポンダーにより、変調フォーマットMが提供され、スペクトル効率Zmビット/秒/Hz及び各変調フォーマットmの伝送到達Dm Kmも与えられる。ファイバーは、総スペクトルT THzを提供する。クラウド要求は、G’(V、E、C、L)と定義され、Vは仮想ノード(VN)のセットであり、Eは仮想ノードに接続している仮想リンク(VL)のセットであり、Cは各仮想ノードiでのリクエストされたリソースのセット(Ci1、Ci2、...、Cin)であり、Lは、仮想ノードiとjとの間のリクエストされた回線速度(line rate)のセットlijである。クラウドリクエストの着信及び発信分布が与えられる。問題点は、組込まれるクラウド要求数が最大になるように、物理ノード上でクラウド要求の仮想ノードをいかにマッピングするのかということ(仮想ノード組込み問題)、及び物理リンク上でクラウド要求の仮想リンクをいかにマッピングするのかということ(仮想リンク組込み問題)である。仮想リンク組込み問題は、物理経路上で仮想リンクの経路をいかに決定するか、いかに波長を割り当て、スペクトルを配分するのか、また、いかに変調フォーマットを選択するのかといった、副次的な問題からなっている。ネットワークは、波長、スペクトル又は変調フォーマット変換能力をサポートしていないことが想定される。
クラウド組込みは、主に、仮想ノード組込み及び仮想リンク組込みから構成される。物理ノード及びリンクリソースは、複数のクラウド要求間で共有されるため、組込み手順では、リソース容量の制約を維持しつつ、これらのリソースを確実に分離させる必要がある。物理ノード上に仮想ノードをマッピングするとき、手順においては、異なる仮想ノードを同じ物理ノード上にマッピングできないようにすることを確実にする必要がある。フレックスグリッド伝達SDNにおいて、光学チャンネルを介して、物理経路で仮想リンクをマッピングするとき、手順においては、波長連続性、スペクトル連続性、スペクトル競合を確保する必要がある。波長連続性の制約は、光学チャンネル経路に沿ったすべてのリンク上における、同一動作波長でのスペクトルの割当てとして定義される。スペクトル連続性の制約は、光学チャンネル経路に沿ったすべてのリンク上における、同一スペクトル量の割当てとして定義される。スペクトル競合の制約は、同一ファイバーを介した経路のすべてのチャンネルへの重複しないスペクトルの割当てとして定義される。また、更に、手順では、仮想リンク及びそのネットワーク上の経路に対する変調フォーマットの選択は、仮想ノードがマッピングされる物理ノード間の少なくとも物理ユークリッド距離をサポートすべきである点を確認する必要がある。この制約は、到達可能性制約(reachability constraint)とも呼ばれる。
クラウドサービス組込みは、仮想ノード組込み及び仮想リンク組込みの副次的な問題から構成される。仮想ノードが物理ノードごと割り当てられた(per−assigned)場合、物理リンク上に仮想リンクを正しくマッピングする問題は、仮想ネットワーク組込み問題と呼ばれる。この仮想ネットワーク組込み問題は、IP/イーサネット(登録商標)ベースネットワークでは、光伝達を無視して、広範囲に解決されている。
しかし、既知の技術と比較して、より短い時間間隔で、早急にクラウドサービス組込み問題を解決する手順が必要とされている。
本発明は、コンピュータによって、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網上で、クラウド要求の組込みを実施する工程を含む方法に関し、該実施する工程は、該ネットワーク中の仮想ノードを、必要なリソースの総数の降順で並べる工程と、異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に該仮想ノードをマッピングする工程と、推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程と、物理リンク上で該負荷を分散させつつ、物理経路上で仮想リンクをマッピングし、該仮想リンクの変調フォーマットを選択する工程と、波長及びスペクトルを該仮想リンクに割り当てる工程と、を含む。
本発明の代替的実施形態では、システムは、コンピュータによる、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網上での、クラウド要求の組込みの実施を含み、該実施は、該ネットワーク中の仮想ノードを、必要なリソースの総数の降順で並べる工程と、異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に該仮想ノードをマッピングする工程と、推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程と、物理リンク上で該負荷を分散させつつ、物理経路上で仮想リンクをマッピングし、該仮想リンクの変調フォーマットを選択する工程と、波長及びスペクトルを該仮想リンクに割り当てる工程と、を含む。
本発明のこれらの利点及び他の利点は、当業者には、以下の発明を実施するための形態及び添付図面を参照することによって、明らかであろう。
光伝達ソフトウェアデファインド網SDNの例示的なアーキテクチャーを示した図である。 本発明によるコンピュート後ネットワーク負荷分散の詳細を示すブロックを示した図である。 本発明を実施するための例示的なコンピュータ構成を示した図である。
本発明は、効率的な手順である、コンピュート後ネットワーク負荷分散(CNLB)を伴い、これは、最初に、異なるタイプの計算リソースを分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングし、最終的に、ネットワーク・スペクトル・リソースを分散させつつ、物理経路上に仮想リンクをマッピングさせることである。
管理の複雑性を低減するために、スペクトルは、q GHzの細分性(granularity)にてスロットに分ける。スロットは、波長スロットと呼ばれている。したがって、スペクトルは、連続波長スロットのセット(consecutive wavelength slot)によって表すことが可能であり、その中で、最初の波長スロットインデックスは、光学チャンネルの波長として示される。したがって、ネットワークは、全部でceiling(T/q)の波長スロットから構成される[注記:ceiling(.)及びfloor(.)は、それぞれ、括弧内で限定された値に対する、天井関数及び床関数の数学演算を示す]。各波長スロットの状態は、2値変数で表され;「1」は、波長スロットを利用できることを示し、「0」は、波長スロットが占有されていることを示す。ファイバーのスペクトル状態は、ファイバーのビット−マップと呼ばれている2値ベクトルとして示される。
本手順では、各ノードペア間の最短経路k(k−shortest route)までを事前に計算する(k≦|N|)。本手順では、最初に、ノードリソース上に負荷分散を行いつつ、物理ノード(PN)上に仮想ノード(VN)をマッピングする。VNは、必要な異なるタイプのリソースの総数の降順に並べられる。これらのVNは、順次、降順でPN上にマッピングされる。VNは、所与のクラウド要求からのVNのうちのいずれもまだマッピングされていないPNに対してマッピングされ得、このPNは、少なくとも必要な数の、VNによってリクエストされた異なるタイプのリソースを含む必要がある。これらのPNの中から、異なるタイプのリソース数を最大にするよう、利用可能リソース数対リソース総数の最大比率を有するPNが選択される。VNのうちの少なくとも1つがマッピングできない場合、本手順により、クラウド要求がブロックされる。
VNのマッピング後、ネットワークリソース上で負荷の分散を行いつつ、物理リンク(PL)上に仮想リンク(VL)をマッピングする。各VL(i,j)に対して、本手順では、まず必要な量のスペクトルリソースfijを推定する。fijは、VN、i及びjがマッピングされるPN間のホップdijの観点からの最短距離と、必要な最低スペクトルAijとの積として定義され、Aijは、少なくとも距離hijに到達可能な最もスペクトル効率の高い変調フォーマットから決定され、hijは、VN、iとjとの間のKmの観点からの物理(ユークリッド)距離である。本手順では、VLを必要なスペクトル推定値の降順に並べ、これらのVLを以下のように1つずつマッピングする。
本手順では、各到達可能性要件に基づいて、VN、i及びjがマッピングされたPNに接続する最短経路kのそれぞれに対して、実施可能な変調フォーマットのセット、Mijkを決定する。次の工程において、本手順では、変調フォーマットmを使用した、物理経路k上でのVL(i,j)のマッピングの確率Pijkmを決定する。この確率を求めるために、本方法は、まず、VN、i及びjがマッピングされるPNに接続する最短経路kのそれぞれのビット−マップを求める。経路のビット−マップは、経路に沿ったすべての物理リンクのビット−マップにおいて、ビット単位の論理エンド演算(bit−wise logical end operation)を行うことによって、決定される。その後、本手順では、変調フォーマットmを用いて、経路k上で回線速度lijをサポートするために、必要なスペクトルSijkm=ceiling(lij/Zm)を決定する。次の工程では、本手順では、経路kのビット−マップにおいて、少なくとも[ceiling(Sijkm/q)]の連続スロットが使用可能となる、波長スロットの数を求める。求めた波長スロットの数対[floor(T/q)−ceiling(Sijkm/q)+1]の比率は、確率Pijkmを示し、ここで、[floor(T/q)−ceiling(Sijkm/q)+1]は、少なくとも[ceiling(Sijkm/q)]の連続波長スロットが利用可能となる、潜在的波長スロットの総数を示す。次の工程において、本手順では、確率Pijkmが最大になる経路k及び変調フォーマットmを選択する。Pijkm=0である場合、本手順では、接続をブロックし、事前に割り当てたノードリソース及びリンクリソースを解放し、そうでない場合、本手順では、[ceiling(Sijkm/q)]の連続波長スロットが、選択されたk及びmに対して利用可能な、最も低い波長スロットを見つけ、変調フォーマットmに対して選択された経路k上で求められた波長スロットに、VLを供給する。最終的に、本手順では、すべてのVLが供給されているか否かを確認する。VLのうちの少なくとも1つがまだ供給されていない場合、本手順では、VLマッピング手順を繰り返し、そうでない場合は、本手順は、終了する。
図2に示すように、フローチャートによって、詳細な手順を説明する。
101:本手順では、所与のクラウドリクエストのVNを、リクエストされた異なるタイプのリソースの総数の降順に並べる。
102:本手順では、所与のクラウド要求のVNのうちのいずれもまだマッピングされていないPNのセットを見つけ出し、これらのノードは、少なくともVNによってリクエストされている数の、異なるタイプのリソースを含む。
103:本手順では、前記PNのセットが空であるか否かを確認する。セットが空である場合、本手順から、工程114に進む。セットが空でない場合、本手順から、工程104に進む。
104:本手順では、前記VNを、各リソースタイプごとに、利用可能なリソース数の、提供されたリソース数に対する累積率を最大化するPNにマッピングする。
105:本手順では、所与のクラウド要求のVNがすべてマッピングされているか否かを確認する。VNのうちの少なくとも1つがまだマッピングされていない場合、本手順から、工程102に進み、そうでない場合は、本手順から、工程106に進む。
106:本手順では、各VL(i,j)に対し、そのVLのVN、i及びjがマッピングされたPN間の最短距離hijに基づいて、最適スペクトルAoを必要とし、かつ到達可能性制約を充足する変調フォーマットを見つける。
107:本手順では、関数fij=(Aij*dij)により、降順にクラウドリクエストのVLを並べる。
108:本手順では、リストの先頭からVN(i,j)を選択し、各到達可能性要件及びリクエストされた回線速度に基づいて、VN、i及びjがマッピングされたPNに接続する最短経路kのそれぞれに対して、実施可能な変調フォーマットのセット、Mijkを決定する。
109:本手順では、VN、i及びjがマッピングされたPNに接続する最短経路kのそれぞれのビット−マップを求める。経路のビット−マップは、経路に沿ったすべての物理リンクのビット−マップにおいて、ビット単位の論理エンド演算(bit−wise logical end operation)を行うことによって、決定される。
110:本手順では、各変調フォーマットm∈Mijkに対して、必要な総スペクトルSijkm=ceiling(lij/Zm)を決定する。
111:本手順では、変調フォーマットmを用いた、経路k上でのVL(i,j)のマッピングの確率Pijkmを決定する。Pijkmは、[ceiling(Sijkm/q)]の連続波長スロットが、経路kのビット−マップ上の変調フォーマットmに対して利用可能となる、波長スロットの数の、[ceiling(Sijkm/q)]の連続波長スロットがマッピング可能となる、可能な波長スロット総数[floor(T/q)−ceiling(Sijkm/q)+1]に対する比率である。
112:本手順は、VL(i,j)に対して、最大Pijkmを有する、経路k及び変調フォーマットm∈Mijkを選択する。
113:本手順では、最大確率Pijkmが0であるか否かを確認する。最大確率が0である場合、本手順から、工程114に進み、そうでない場合は、本手順から、工程115に進む。
114:本手順では、事前に割り当てたノード及びスペクトルリソースを解放した後、クラウド要求をブロックする。
115:本手順では、[ceiling(Sijkm/q)]の連続波長スロットが、選択されたm及びkに対して利用可能となる、最も低い波長のスロットを見つけ、i及びjがマッピングされたPN間で選択された経路k上で、見つけた波長スロットに、VLを供給する。
116:本手順では、すべてのVLがすでにマッピングされているか否かを確認する。VNのうちの少なくとも1つがまだマッピングされていない場合、本手順から、工程108に進み、そうでない場合は、本手順は、終了する。
本発明は、ハードウェア、ファームウェア又はソフトウェア又はこれら3つの組み合わせにおいて実装されてよい。好ましくは本発明は、プロセッサ、データ・ストレージ・システム、揮発性及び非揮発性のメモリ及び/又はストレージ要素、少なくとも1つの入力装置及び少なくとも1つの出力装置を有するプログラム可能なコンピュータで実行されるコンピュータプログラムで実装される。更なる詳細は、米国特許第8380557号に記載され、その内容は、参照により援用される。
例として、本システムをサポートするコンピュータのブロック図を次の図3において説明する。コンピュータは、好ましくは、プロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、プログラムメモリ(好ましくは、フラッシュROMなどの書込み可能な読み取り専用メモリ(ROM))、及びCPUバスによって連結されている入力/出力(I/O)制御装置を含む。コンピュータは、ハードディスク及びCPUバスを連結したハードドライブ制御装置を任意に含んでもよい。ハードディスクは、本発明などのアプリケーションプログラム及びデータの保存に使用してもよい。あるいは、アプリケーションプログラムは、RAM又はROMに保存してもよい。I/O制御装置は、I/OバスからI/Oインターフェイスを用いて、連結させる。I/Oインターフェイスは、シリアルリンク、ローカルエリアネットワーク、ワイヤレスリンク、及びパラレルリンクなどの、通信リンク上で、アナログ又はデジタル形態にてデータの送受信を行う。任意により、ディスプレイ、キーボード、及びポインティングデバイス(マウス)を、I/Oバスに接続してもよい。あるいは、I/Oインターフェイス、ディスプレイ、キーボード及びポインティングデバイス用に個別接続(個別バス)を、使用してもよい。プログラム可能な処理システムは、事前にプログラムされていてもよいし、別のソース(例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM又は別のコンピュータ)からプログラムをダウンロードすることによって、プログラム(及び再プログラム)されてもよい。
各コンピュータプログラムは、本明細書に記載された手順を実施するために、ストレージ媒体又は装置をコンピュータによって読み出されるときに、コンピュータの操作を構成し、制御するために、汎用又は専用のプログラム可能なコンピュータによって読み取り可能な機械読取り可能ストレージ媒体又は装置(例えば、プログラムメモリ又は磁気ディスク)に有形物として保存される。また、本発明に関するシステムは、コンピュータプログラムと共に構成される、コンピュータ読み取り可能なストレージ媒体中に組込まれるものと考えられてもよく、ここで、このように構成されたストレージ媒体は、コンピュータを特定の事前に定義された方法で操作して、本明細書に記載される機能を実施させる。
以上より、本発明の主要機能により、クラウドサービス組込み問題の解決策を迅速に見つけることができ、本発明を、パス計算装置(PCE)などの光学制御プレーンにおいて、適用でき、ソフトウェア・デファインド・コントローラーにおける適用としては、本発明の適用により、合理的かつ正しい数のクラウド要求も最も素早い時間で組込むことができるため、ソフトウェア・デファインド・オプティクス伝達光網を拡張できることが理解できよう。
以上は、あらゆる点で説明的かつ例示的なものであり、限定的なものではないことが理解されるべきであり、本明細書に開示された本発明の範囲は、発明を実施するための形態から決定されるべきではなく、むしろ、特許法によって認められる限りの範囲において解釈されるように、請求項から決定されるべきである。本明細書に示され、記載された実施形態は、単に本発明の原理を例示的に示すのみであり、当業者は、本明細書の範囲及び趣旨を逸脱することなく、様々な変更形態を実施し得ることを理解すべきである。当業者は、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、様々な他の特徴の組み合わせを実施できるであろう。

Claims (9)

  1. コンピュータによって、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網上で、クラウド要求の組込みを実施する工程を含む方法であって、該実施する工程は、
    該ネットワーク中の仮想ノードを、必要なリソースの総数の降順で並べる工程と、
    異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に該仮想ノードをマッピングする工程と、
    推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程と、
    物理リンク上で該負荷を分散させつつ、物理経路上で仮想リンクをマッピングし、該仮想リンクの変調フォーマットを選択する工程と、
    波長及びスペクトルを該仮想リンクに割り当てる工程と、を含み、
    前記物理経路上で仮想リンクをマッピングする工程は、
    リストの先頭から仮想ノードVNを選択し、各到達可能性要件及びリクエストされた回線速度に基づいて、仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPNに接続する最短経路kのそれぞれに対して、実施可能な変調フォーマットのセットを決定する工程と、
    VNがマッピングされたPNに接続する最短経路kのそれぞれのビット−マップを求める工程であって、経路のビット−マップは、各変調フォーマットごとに、経路に沿ったすべての物理リンクのビット−マップにおいて、ビット単位の論理エンド演算を行うことによって、決定される、工程と、
    必要な総スペクトルを決定し、連続波長スロットが経路kのビット−マップ上の変調フォーマットに対して利用可能となる、波長スロットの数の、連続波長スロットがマッピング可能となる、可能な波長スロット総数に対する比率に基づく、変調フォーマットを用いた、経路上での前記VLのマッピングの確率を決定する工程と、
    前記仮想リンクVLに対して最大確率を有する経路及び変調フォーマットを選択し、該最大確率が0であるか否かを確認する工程と、を含む、方法。
  2. 前記異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングする工程は、所与のクラウド要求の前記仮想ノードVNのうちのいずれもまだマッピングされていない物理ノードPNのセットを見つける工程を含み、これらのノードは、少なくとも前記仮想ノードVNによってリクエストされている数の、異なるタイプのリソースを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングする工程は、物理ノードPNのセットが空であるか否かを確認する工程を更に含み、該セットが空である場合、前記事前に割り当てたノード及びスペクトルリソースを解放した後、前記クラウド要求がブロックされ、該セットが空でない場合、前記仮想ノードVNが、各リソースタイプごとに、利用可能なリソース数の、提供されたリソース数に対する累積率を最大化する物理ノードPNにマッピングされる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングする工程は、前記所与のクラウド要求の仮想ノードVNがすべてマッピングされているか否かを確認する工程を更に含み、前記VNのうちの少なくとも1つがまだマッピングされていない場合は、前記所与のクラウド要求の前記仮想ノードVNのうちのいずれもまだマッピングされていない物理ノードPNのセットが見つけられ、これらのノードは、少なくとも前記仮想ノードVNによってリクエストされている数の、異なるタイプのリソースを含み、そうでない場合は、各仮想リンクVLに対して、前記仮想リンクVLの仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPN間の最短距離に基づき、最適スペクトル及び到達可能性制約の充足を必要とする変調フォーマットが見つけられる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程は、各仮想リンクVLに対して、前記仮想リンクVLの仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPN間の最短距離に基づき、続いて、最適スペクトルを必要とし、かつ到達可能性制約を充足する変調フォーマットを見つける工程と、関数に従って、降順でクラウドリクエストの仮想リンクVLを並べる工程と、を含む、請求項1に記載の方法。
  6. コンピュータによる、ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網上での、クラウド要求の組込みの実施を含むシステムであって、該実施は、
    該ネットワーク中の仮想ノードを、必要なリソースの総数の降順で並べる工程と、
    異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に該仮想ノードをマッピングする工程と、
    推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程と、
    物理リンク上で該負荷を分散させつつ、物理経路上で仮想リンクをマッピングし、該仮想リンクの変調フォーマットを選択する工程と、
    波長及びスペクトルを該仮想リンクに割り当てる工程と、を含み、
    前記物理経路上で仮想リンクをマッピングする工程は、
    リストの先頭から仮想ノードVNを選択し、各到達可能性要件及びリクエストされた回線速度に基づいて、仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPNに接続する最短経路kのそれぞれに対して、実施可能な変調フォーマットのセットを決定する工程と、
    VNがマッピングされたPNに接続する最短経路kのそれぞれのビット−マップを求める工程であって、経路のビット−マップは、各変調フォーマットごとに、経路に沿ったすべての物理リンクのビット−マップにおいて、ビット単位の論理エンド演算を行うことによって、決定される、工程と、
    必要な総スペクトルを決定し、連続波長スロットが経路kのビット−マップ上の変調フォーマットに対して利用可能となる、波長スロットの数の、連続波長スロットがマッピング可能となる、可能な波長スロット総数に対する比率に基づく、変調フォーマットを用いた、経路上での前記VLのマッピングの確率を決定する工程と、
    前記仮想リンクVLに対して最大確率を有する経路及び変調フォーマットを選択し、該最大確率が0であるか否かを確認する工程と、を含む、システム。
  7. 前記異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングする工程は、物理ノードPNのセットが空であるか否かを確認する工程を更に含み、該セットが空である場合、前記事前に割り当てたノード及びスペクトルリソースを解放した後、前記クラウド要求がブロックされ、該セットが空でない場合、前記仮想ノードVNが、各リソースタイプごとに、利用可能なリソース数の、提供されたリソース数に対する累積率を最大化する物理ノードPNにマッピングされる、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記異なるタイプのリソースに対して、負荷を分散させつつ、物理ノード上に仮想ノードをマッピングする工程は、前記所与のクラウド要求の仮想ノードVNがすべてマッピングされているか否かを確認する工程を更に含み、前記VNのうちの少なくとも1つがまだマッピングされていない場合は、前記所与のクラウド要求の前記仮想ノードVNのうちのいずれもまだマッピングされていない物理ノードPNのセットが見つけられ、これらのノードは、少なくとも前記仮想ノードVNによってリクエストされている数の、異なるタイプのリソースを含み、そうでない場合は、各仮想リンクVLに対して、前記仮想リンクVLの仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPN間の最短距離に基づき、最適スペクトル及び到達可能性制約の充足を必要とする変調フォーマットが見つけられる、請求項6に記載のシステム。
  9. 前記推定されるスペクトルリソースの降順で仮想リンクを並べる工程は、各仮想リンクVLに対して、前記仮想リンクVLの仮想ノードVNがマッピングされた物理ノードPN間の最短距離に基づき、続いて、最適スペクトルを必要とし、かつ到達可能性制約を充足する変調フォーマットを見つける工程と、関数に従って、降順でクラウドリクエストの仮想リンクVLを並べる工程と、を含む、請求項6に記載のシステム。
JP2015559327A 2013-06-24 2014-06-24 ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みためのコンピュート後ネットワーク負荷分散手順 Active JP6152172B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201361838462P 2013-06-24 2013-06-24
US61/838,462 2013-06-24
US14/312,603 US9525726B2 (en) 2013-06-24 2014-06-23 Compute followed by network load balancing procedure for embedding cloud services in software-defined flexible-grid optical transport networks
US14/312,603 2014-06-23
PCT/US2014/043809 WO2014209961A1 (en) 2013-06-24 2014-06-24 Compute followed by network load balancing procedure for embedding cloud services in software-defined flexible-grid optical transport networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016512001A JP2016512001A (ja) 2016-04-21
JP6152172B2 true JP6152172B2 (ja) 2017-06-21

Family

ID=52111911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015559327A Active JP6152172B2 (ja) 2013-06-24 2014-06-24 ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みためのコンピュート後ネットワーク負荷分散手順

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9525726B2 (ja)
EP (1) EP3014812B1 (ja)
JP (1) JP6152172B2 (ja)
WO (1) WO2014209961A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9166723B2 (en) * 2013-02-14 2015-10-20 Nec Laboratories America, Inc. Network fragmentation measurement in an optical wavelength division multiplexing (WDM) network
US9755893B2 (en) * 2015-02-10 2017-09-05 Fujitsu Limited Provisioning virtual optical networks
IL244937A (en) 2016-04-05 2017-07-31 Musman Lior Global optimization and network load balancing
JP6894408B2 (ja) * 2018-07-18 2021-06-30 Kddi株式会社 連携型仮想ネットワーク割当方法および装置
CN109889930B (zh) * 2019-03-26 2021-08-13 重庆邮电大学 一种联合能耗与负载均衡的虚拟光网络映射方法及装置
US10841183B1 (en) * 2019-10-18 2020-11-17 Huawei Technologies Canada Co., Ltd. Method and system for reliability-aware embedding of a virtual network onto an elastic optical network
CN114363984B (zh) * 2021-12-16 2022-11-25 苏州大学 一种云边协同光载网络频谱资源分配方法及系统

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7613796B2 (en) * 2002-09-11 2009-11-03 Microsoft Corporation System and method for creating improved overlay network with an efficient distributed data structure
US8045481B2 (en) * 2006-10-20 2011-10-25 Ciena Corporation System and method for supporting virtualized links at an exterior network-to-network interface
JP4853717B2 (ja) * 2007-02-23 2012-01-11 日本電気株式会社 サーバ移行計画作成システム、サーバ移行計画作成方法
JP4862743B2 (ja) * 2007-05-17 2012-01-25 日本電気株式会社 ノード、通信方法およびノード用プログラム
US8488963B2 (en) * 2008-06-30 2013-07-16 Infinera Corporation Link diversity and load balancing across digital and optical express-thru nodes
US8990397B2 (en) * 2009-07-31 2015-03-24 Ntt Docomo, Inc. Resource allocation protocol for a virtualized infrastructure with reliability guarantees
FR2953352A1 (fr) * 2009-11-27 2011-06-03 France Telecom Procede de controle d'un etat de charge d'un lien physique entre deux noeuds de reseau physiques portant une pluralite de liens virtuels
JP2012199644A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Nec Corp 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理方法および仮想ネットワーク管理用プログラム
US9276838B2 (en) * 2012-10-05 2016-03-01 Futurewei Technologies, Inc. Software defined network virtualization utilizing service specific topology abstraction and interface
CN104704759B (zh) * 2012-10-08 2017-11-24 华为技术有限公司 基于波分复用(wdm)的光网络的传送功能虚拟化
US10291515B2 (en) * 2013-04-10 2019-05-14 Huawei Technologies Co., Ltd. System and method for a control plane reference model framework

Also Published As

Publication number Publication date
EP3014812A4 (en) 2017-01-18
EP3014812A1 (en) 2016-05-04
US9525726B2 (en) 2016-12-20
US20140379926A1 (en) 2014-12-25
JP2016512001A (ja) 2016-04-21
EP3014812B1 (en) 2018-09-19
WO2014209961A1 (en) 2014-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6196690B2 (ja) ソフトウェア定義フレキシブルグリッド光伝送ネットワークにクラウドサービスを埋め込むための計算負荷バランシング手順を伴うネットワーク
JP6152172B2 (ja) ソフトウェア・デファインド・フレキシブル・グリッド光伝達網における、クラウドサービスの組込みためのコンピュート後ネットワーク負荷分散手順
US9247327B2 (en) Suurballe-based cloud service embedding procedure in software-defined flexible-grid optical transport networks
US9602427B2 (en) Cloud service embedding with shared protection in software-defined flexible-grid optical transport networks
US9473573B2 (en) Network followed by compute load balancing procedure for embedding cloud services in software-defined flexible-grid optical transport networks
US10411806B2 (en) Gridless optical routing and spectrum assignment
US10069570B2 (en) Multi-layer modem reclamation systems and methods
US20160241468A1 (en) A Method and Apparatus For Configuring Optical Network Nodes
CN112368981B (zh) 用于物理层路由和监视的方法和系统
CN109690985B (zh) 使用超信道实现高效网络利用的方法和装置
US20150043911A1 (en) Network Depth Limited Network Followed by Compute Load Balancing Procedure for Embedding Cloud Services in Software-Defined Flexible-Grid Optical Transport Networks
CN115277429B (zh) 基于灵活以太网的电力通信业务资源分配方法及装置
JP2016524430A (ja) ソフトウェア定義型フレキシブルグリッド転送ネットワークにおける時間変動するトラフィックのプロビジョニング
Ye et al. Virtual infrastructure embedding over software-defined flex-grid optical networks
WO2019014752A1 (en) MULTILAYER VIRTUAL NETWORK INTEGRATION
US9866442B2 (en) Multi-layer virtual infrastructure embedding in software-defined flexible-grid transport networks
CN106716935B (zh) 一种跨层业务配置的方法和控制器
CN113179174B (zh) 出口流量改变的安全工程设计
Ho et al. Cluster-based centralized control for WDM mesh networks

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6152172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350