JP6139706B2 - 移動物体を検出するための方法及びシステム - Google Patents
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Description
ds12は、2つの特徴点の間の距離を表し、
dv12は、2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σdis及びσvは、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す。
ds12は、2つの特徴点の間の距離を表し、
dv12は、2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σdis及びσvは、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
移動物体検出方法であって、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと、を含み、
2つの特徴点の間の相関が、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分が、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分が、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連する、方法。
(項目2)
2つの特徴点の間の相関が、等式(1):
に従って計算され得、式中、C 12 は、2つの特徴点P 1 及びP 2 の間の相関を表し、
ds 12 は、前記2つの特徴点の間の距離を表し、
dv 12 は、前記2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σ dis 及びσ v は、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す、項目1に記載の方法。
(項目3)
ds 12 がσ dis よりも大きい場合、または、dv 12 がσ v の2倍よりも大きい場合、前記相関C 12 がゼロに設定される、項目2に記載の方法。
(項目4)
σ dis が
の範囲内の値に設定され、式中、Wが前記映像フレームの幅を表し、Hが前記映像フレームの高さを表す、項目3に記載の方法。
(項目5)
σ v が6〜10の範囲内の値に設定される、項目3に記載の方法。
(項目6)
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
特徴点の前記第1のグループから、前記第1のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第1の基準点を特定することと、
特徴点の前記第2のグループから、前記第2のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、特徴点の更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと、をさらに含み、前記2つのセグメントが、前記更新された第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて特定される、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
前記第1のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第1のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の所定の割合を特定して、特徴点の第3のグループを取得することと、
前記第3のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第3のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループに対して、前記第3のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第1の基準点を特定することと、
前記第2のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第2のグループの他の特徴とのその相関の和を計算することと、
前記第2のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の前記所定の割合を特定して、特徴点の第4のグループを取得することと、
前記第4のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第4のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第2のグループに対して、前記第4のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、共通の特徴点を有しない更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと、をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記所定の割合が50%である、項目7に記載の方法。
(項目9)
RANSACベースのホモグラフィーを用いて主要平面を特定することと、
前記主要平面上の特徴点に基づいて、基本行列を計算することと、
特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループの移動が前記基本行列に適合するかどうかを判定して、特徴点のグループの移動が前記基本行列に適合する場合、特徴点の前記グループに基づいて特定された物体を静止物体として分類することと、をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
移動物体検出システムであって、
カメラと、
処理装置であって、
前記カメラによってキャプチャされた複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定し、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成し、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定するように構成された、処理装置と、を備え、
2つの特徴点の間の相関が、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分が、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分が、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連する、移動物体検出システム。
(項目11)
2つの特徴点の間の相関が、等式(1):
に従って計算され得、式中、C 12 は、2つの特徴点P 1 及びP 2 の間の相関を表し、
ds 12 は、前記2つの特徴点の間の前記距離を表し、
dv 12 は、前記2つの特徴点の間の前記移動差分を表し、
σ dis 及びσ v は、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す、項目10に記載の移動物体検出システム。
(項目12)
ds 12 がσ dis よりも大きい場合、または、dv 12 がσ v の2倍よりも大きい場合、前記相関C 12 がゼロに設定される、項目11に記載の移動物体検出システム。
(項目13)
σ dis が
の範囲内の値に設定され、式中、Wが前記映像フレームの幅を表し、Hが前記映像フレームの高さを表す、項目12に記載の移動物体検出システム。
(項目14)
σ v が6〜10の範囲内の値に設定される、項目12に記載の移動物体検出システム。
(項目15)
前記処理装置が、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
特徴点の前記第1のグループから、前記第1のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第1の基準点を特定し、
特徴点の前記第2のグループから、前記第2のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第2の基準点を特定し、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、特徴点の更新された第1のグループ及び第2のグループを取得する、ようにさらに構成され、前記2つのセグメントが、特徴点の前記更新された第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて特定される、項目10に記載の移動物体検出システム。
(項目16)
前記処理装置が、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
前記第1のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第1のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算し、
前記第1のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の所定の割合を特定して、特徴点の第3のグループを取得し、
前記第3のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第3のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算し、
前記第1のグループに対して、前記第3のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第1の基準点を特定し、
前記第2のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第2のグループの他の特徴との相関の和を計算し、
前記第2のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の前記所定の割合を特定して、特徴点の第4のグループを取得し、
前記第4のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第4のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算し、
前記第2のグループに対して、前記第4のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第2の基準点を特定し、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類し、共通の特徴点を有しない更新された第1のグループ及び第2のグループを取得する、ようにさらに構成される、項目10に記載の移動物体検出システム。
(項目17)
前記所定の割合が50%である、項目16に記載の移動物体検出システム。
(項目18)
前記処理装置が、
RANSACベースのホモグラフィーを用いて主要平面を特定し、
前記主要平面上の特徴点に基づいて、基本行列を計算し、
特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループの移動が前記基本行列に適合するかどうかを判定して、特徴点のグループの移動が前記基本行列に適合する場合、特徴点の前記グループに基づいて特定された物体を静止物体として分類する、ようにさらに構成される、項目10に記載の移動物体検出システム。
(項目19)
移動物体検出方法であって、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点のグループを形成することと、
前記複数の映像フレームのうちの少なくとも1つの中で、移動物体として、特徴点の前記グループによって画定されたセグメントを特定することと、を含み、
2つの特徴点の間の相関が、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分が、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分が、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連する、方法。
Cplは、特徴点Pの、特徴点Pが属するグループの基準点との相関を表す。
Claims (17)
- 移動物体を検出する方法であって、前記方法は、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を含み、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
2つの特徴点の間の相関は、等式(1):
に従って計算され、式中、C 12 は、2つの特徴点P 1 及びP 2 の間の相関を表し、
ds 12 は、前記2つの特徴点の間の距離を表し、
dv 12 は、前記2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σ dis 及びσ v は、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す、方法。 - ds12がσdisよりも大きい場合、または、dv12がσvの2倍よりも大きい場合、前記相関C12がゼロに設定される、請求項1に記載の方法。
- σdisが
- σvが6〜10の範囲内の値に設定される、請求項2に記載の方法。
- 移動物体を検出する方法であって、前記方法は、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を含み、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
前記方法は、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
特徴点の前記第1のグループから、前記第1のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第1の基準点を特定することと、
特徴点の前記第2のグループから、前記第2のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、特徴点の更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと
をさらに含み、前記2つのセグメントは、特徴点の前記更新された第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて特定される、方法。 - 移動物体を検出する方法であって、前記方法は、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を含み、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
前記方法は、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
前記第1のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第1のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の所定の割合を特定して、特徴点の第3のグループを取得することと、
前記第3のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第3のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループに対して、前記第3のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第1の基準点を特定することと、
前記第2のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第2のグループの他の特徴とのその相関の和を計算することと、
前記第2のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の前記所定の割合を特定して、特徴点の第4のグループを取得することと、
前記第4のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第4のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第2のグループに対して、前記第4のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、共通の特徴点を有しない更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと
をさらに含む、方法。 - 前記所定の割合が50%である、請求項6に記載の方法。
- RANSACベースのホモグラフィーを用いて主要平面を特定することと、
前記主要平面上の特徴点に基づいて、基本行列を計算することと、
特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループの移動が前記基本行列に適合するかどうかを判定して、特徴点のグループの移動が前記基本行列に適合する場合、特徴点の前記グループに基づいて特定された物体を静止物体として分類することと
をさらに含む、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。 - カメラと処理装置とを備えた移動物体検出システムであって、
前記処理装置は、
前記カメラによってキャプチャされた複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を行うように構成されており、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
2つの特徴点の間の相関は、等式(1):
に従って計算され、式中、C 12 は、2つの特徴点P 1 及びP 2 の間の相関を表し、
ds 12 は、前記2つの特徴点の間の距離を表し、
dv 12 は、前記2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σ dis 及びσ v は、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す、移動物体検出システム。 - ds12がσdisよりも大きい場合、または、dv12がσvの2倍よりも大きい場合、前記相関C12がゼロに設定される、請求項9に記載の移動物体検出システム。
- σdisが
- σvが6〜10の範囲内の値に設定される、請求項10に記載の移動物体検出システム。
- カメラと処理装置とを備えた移動物体検出システムであって、
前記処理装置は、
前記カメラによってキャプチャされた複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を行うように構成されており、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
前記処理装置は、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
特徴点の前記第1のグループから、前記第1のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第1の基準点を特定することと、
特徴点の前記第2のグループから、前記第2のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する、第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類して、特徴点の更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと
を行うようにさらに構成されており、
前記2つのセグメントは、特徴点の前記更新された第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて特定される、移動物体検出システム。 - カメラと処理装置とを備えた移動物体検出システムであって、
前記処理装置は、
前記カメラによってキャプチャされた複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点の第1のグループ及び第2のグループを形成することと、
少なくとも1つの映像フレーム中で、検出された移動物体として、それぞれ特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループに基づいて、2つのセグメントを特定することと
を行うように構成されており、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
前記処理装置は、
前記第1のグループ及び前記第2のグループが共通の特徴点を有するかどうかを確認し、「はい」ならば、
前記第1のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第1のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の所定の割合を特定して、特徴点の第3のグループを取得することと、
前記第3のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第3のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第1のグループに対して、前記第3のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第1の基準点を特定することと、
前記第2のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第2のグループの他の特徴との相関の和を計算することと、
前記第2のグループから、相関の最大の和を有する特徴点の前記所定の割合を特定して、特徴点の第4のグループを取得することと、
前記第4のグループのそれぞれの特徴点に対して、前記第4のグループの他の特徴点とのその相関の和を計算することと、
前記第2のグループに対して、前記第4のグループの他の特徴点との相関の最大の和を有する第2の基準点を特定することと、
前記第1のグループ及び前記第2のグループのうち、その基準点が前記共通の特徴点とのより大きな相関を有する方に、前記共通の特徴点を分類し、共通の特徴点を有しない更新された第1のグループ及び第2のグループを取得することと
を行うようにさらに構成されている、移動物体検出システム。 - 前記所定の割合が50%である、請求項14に記載の移動物体検出システム。
- 前記処理装置は、
RANSACベースのホモグラフィーを用いて主要平面を特定することと、
前記主要平面上の特徴点に基づいて、基本行列を計算することと、
特徴点の前記第1のグループ及び前記第2のグループの移動が前記基本行列に適合するかどうかを判定して、特徴点のグループの移動が前記基本行列に適合する場合、特徴点の前記グループに基づいて特定された物体を静止物体として分類することと
を行うようにさらに構成されている、請求項9〜15のいずれかに記載の移動物体検出システム。 - 移動物体を検出する方法であって、前記方法は、
複数の映像フレームに基づいて複数の特徴点を特定することと、
前記複数の特徴点から選択して、前記複数の特徴点の間の相関に基づいて、特徴点のグループを形成することと、
前記複数の映像フレームのうちの少なくとも1つの中で、移動物体として、特徴点の前記グループによって画定されたセグメントを特定することと
を含み、
2つの特徴点の間の相関は、距離成分と移動差分成分とを含み、前記距離成分は、前記2つの特徴点の間の距離に関連し、前記移動差分成分は、前記2つの特徴点の対応する移動の間の差分に関連し、
2つの特徴点の間の相関は、等式(1):
に従って計算され、式中、C 12 は、2つの特徴点P 1 及びP 2 の間の相関を表し、
ds 12 は、前記2つの特徴点の間の距離を表し、
dv 12 は、前記2つの特徴点の間の移動差分を表し、
σ dis 及びσ v は、それぞれ、距離及び移動の統計的分散を表す、方法。
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