JP6137765B1 - 認証システム、サーバーおよびクライアント端末 - Google Patents

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【課題】ユーザーがパスワードの有効期限を把握し続けることが可能な認証システム、サーバーおよびクライアント端末を提供する。【解決手段】認証システムは、クライアント端末と、ユーザーのログイン認証を行うサーバーとを備える。認証システムは、ユーザーがサービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部と、クライアント端末にサービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部と、入力受付部により受け付けられたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、判定部によりログイン認証に成功したと判定された場合、クライアント端末にサービスが提供される間、パスワードの有効期限を有効期限アイコンとして表示するように前記表示部を制御する表示制御部とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、認証システム、サーバーおよびクライアント端末に関する。
近年、各種のコンピュータシステムやネットワークシステムなどでは、ユーザーに対して当該システムの使用時にユーザーID(識別子)とパスワードを入力させることが行われている。これは、ユーザーがシステムにログインするときにユーザーIDおよびパスワードを入力させ、そのユーザーIDおよびパスワードをチェックすることにより、ログインしてきたユーザーが適正な使用者であることを確認した上で、システムがサービスを提供するためである。パスワードのチェックは、システムのセキュリティを守る上で基本的な機能である。
ところで、ユーザーが同じパスワードを長い間使用し続けていると、そのパスワードが盗用される可能性が強くなるため、ある一定期間ごとに各ユーザーのパスワードを変更させることが好ましい。そこで、ユーザーが設定したパスワードに対して有効期限を設定し、ユーザーがパスワードを設定変更した時点からその有効期限が過ぎたら、あるいは有効期限まで残りわずかになったとき、警告メッセージを表示してユーザーにパスワードの変更を促すことが行なわれている。
例えば、特許文献1には、パスワードの認証がなされ、ユーザーのログインが許可されたとき、当該パスワードの有効期限の残り日数をチェックし、その残り日数に応じてパスワードに関する各種の情報提供メッセージを表示する技術が開示されている。
特開平11−134298号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、ユーザーはパスワードの有効期限(例えば、パスワードの残り日数)をログイン後に一時的に表示されるメッセージのみで把握する必要があるため、パスワードの有効期限を常に把握し続けることが困難であるという問題があった。
本発明の目的は、ユーザーがパスワードの有効期限を把握し続けることが可能な認証システム、サーバーおよびクライアント端末を提供することである。
本発明に係る認証システムは、
クライアント端末と、前記クライアント端末に提供されるサービスに対するユーザーのログイン認証を行うサーバーとを備える認証システムであって、
前記ユーザーが前記サービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部と、
前記クライアント端末に前記サービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部と、
前記入力受付部により受け付けられた前記ユーザーIDおよびパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記クライアント端末に前記サービスが提供される間、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示するとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示するように前記表示部を制御する表示制御部と、
を有する。
本発明に係るサーバーは、
クライアント端末に提供されるサービスに対するユーザーのログインを認証するサーバーであって、
前記ユーザーが前記サービスにログインするために前記クライアント端末に入力されたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記クライアント端末に前記サービスが提供される間、前記クライアント端末が有する表示部に対して、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示させるとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示させる制御を行う表示制御部と、
を備える。
本発明に係るクライアント端末は、
提供されるサービスにユーザーがログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部と、
前記サービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部と、
前記入力受付部により受け付けられた前記ユーザーIDおよびユーザーパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記サービスが提供される間、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示するとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示するように前記表示部を制御する表示制御部と、
を備える。
本発明によれば、ユーザーは、パスワードの有効期限を把握し続けることができる。
本実施の形態における認証システムの機能構成を示すブロック図である。 本実施の形態における認証システムの認証動作を示すフローチャートである。 本実施の形態におけるトップ画面の表示例を示す図である。 本実施の形態におけるトップ画面の表示例を示す図である。 本実施の形態における詳細情報画面の表示例を示す図である。 本実施の形態における有効期限アイコンおよびログイン失敗有無アイコンの表示例を示す図である。
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態における認証システム10の機能構成を示すブロック図である。認証システム10は、インターネットを介して接続されたクライアント端末100およびサーバー200を備えて構成される。ユーザーは、クライアント端末100を用いて、サーバー200が提供する各種のサービスにログインして当該サービスを受けることができる。
クライアント端末100は、入力受付部110および表示部120を備えて構成される。
入力受付部110は、図示しない操作部を介してユーザーによる各種の入力を受け付ける。例えば、入力受付部110は、ユーザーがサービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける。
表示部120は、例えば液晶や有機ELによって構成され、各種の表示を行う。例えば、表示部120は、サーバー200からクライアント端末100にサービスが提供される場合、サーバー200から送信された表示用データを受信して当該サービスに応じた表示を行う。
サーバー200は、記憶部210、判定部220、記憶制御部230および表示制御部240を備えて構成される。
記憶部210は、クライアント端末100に対してサーバー200が提供する各種のサービスに対するユーザーのログイン認証を行うためのログイン情報を記憶する。ログイン情報は、ユーザーID、パスワード、当該パスワードの有効期限、ログイン認証の成功日時、および、ログイン認証の失敗日時を項目として含む。本実施の形態では、パスワードの有効期限には、記憶制御部230の記憶制御動作によって、当該パスワードが有効である残り日数が記憶されている。なお、パスワードの有効期限には、当該パスワードの有効期限日が記憶されていても良い。
ログイン認証の成功日時には、記憶制御部230の記憶制御動作によって、直近のログイン認証の成功日時が10回分記憶される。また、ログイン認証の失敗日時には、記憶制御部230の記憶制御動作によって、直近のログイン認証の失敗日時が1回分だけ記憶される。すなわち、失敗日時の値(日時)については、ログイン認証の失敗が発生するたびに上書き更新される。
判定部220は、クライアント端末100の入力受付部110により入力が受け付けられたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、ユーザーのログイン認証の成否について判定する。具体的には、判定部220は、入力が受け付けられたユーザーIDおよびパスワードと、記憶部210に記憶されるログイン情報に含まれるユーザーIDおよびパスワードとが一致する場合、ログイン認証に成功したと判定する。一方、判定部220は、入力が受け付けられたユーザーIDおよびパスワードと、記憶部210に記憶されるログイン情報に含まれるユーザーIDおよびパスワードとが一致しない場合、ログイン認証に失敗したと判定する。
記憶制御部230は、判定部220によりログイン認証が成功したと判定された場合、ログイン認証の成功日時を記憶部210に記憶されているログイン情報に記録する。また、記憶制御部230は、判定部220によりログイン認証が失敗したと判定された場合、ログイン認証の失敗日時を記憶部210に記憶されているログイン情報に記録する。
表示制御部240は、クライアント端末100の表示部120に表示させるための各種の表示用データを生成してクライアント端末100に送信することにより、表示部120の表示処理を制御する。
図2は、本実施の形態における認証システム10の認証動作を示すフローチャートである。図2におけるステップS100の処理は、サーバー200が、クライアント端末100からログインアクセスを受け付けることにより開始する。ログインアクセスは、ユーザーがクライアント端末100上でブラウザーを起動して、所定のURLサイトにアクセスすることにより発生する。
まず、サーバー200の表示制御部240は、サービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードを入力するためのIDパスワード入力画面を表示するようにクライアント端末100の表示部120を制御する(ステップS100)。
次に、クライアント端末100の入力受付部110は、ユーザーがサービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける(ステップS120)。入力受付部110により入力が受け付けられたユーザーIDおよびパスワードは、サーバー200に送信される。
次に、サーバー200の判定部220は、クライアント端末100の入力受付部110により入力が受け付けられたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、ユーザーのログイン認証の成否について判定する(ステップS140)。判定の結果、ログイン認証に失敗した場合(ステップS140、NO)、記憶制御部230は、ログイン認証の失敗日時を記憶部210に記憶されているログイン情報に記録する(ステップS160)。その後、処理はステップS100の前に戻る。
一方、ログイン認証に成功した場合(ステップS140、YES)、記憶制御部230は、ログイン認証の成功日時を記憶部210に記憶されているログイン情報に記録する(ステップS180)。
次に、表示制御部240は、記憶部210に記憶されているログイン情報に含まれるパスワードの有効期限(パスワードが有効である残り日数)を取得する(ステップS200)。なお、パスワードの有効期限としてパスワードの有効期限日が記憶されている場合には、表示制御部240は、本日(ログイン日)とパスワードの有効期限日との差分を算出することにより、パスワードが有効である残り日数を取得する。
次に、表示制御部240は、記憶部210に記憶されているログイン情報に含まれるログイン認証の失敗日時を取得する(ステップS220)。なお、ログイン認証の失敗が過去に発生していない場合は、ログイン認証の失敗日時が記憶されていないため、表示制御部240は、ログイン認証の失敗日時を取得しない。
最後に、サーバー200は、クライアント端末100に提供するサービスのトップ画面を表示するようにクライアント端末100の表示部120を制御する(ステップS240)。ステップS240の処理が完了することによって、認証システム10は、図2における処理を終了する。
図3は、本実施の形態におけるトップ画面の表示例を示す図である。図3に示すように、トップ画面は、パスワードの有効期限を示し、鍵を模した有効期限アイコン310を含む。有効期限アイコン310は、パスワードが有効である残り日数が所定日数(例えば、8日)以下となっている場合に表示される。有効期限アイコン310の表示態様(本実施の形態では、表示色)は、有効期限の長さに応じて異なる(図5Aを参照)。例えば、パスワードが有効である残り日数が8日以下かつ5日以上である場合、有効期限アイコン310の表示色は、緑色である。また、パスワードが有効である残り日数が5日未満かつ2日以上である場合、有効期限アイコン310の表示色は、黄色である。また、パスワードが有効である残り日数が2日未満である場合、有効期限アイコン310の表示色は、赤色である。以上のように、パスワードが有効である残り日数が少なくなるほど有効期限アイコンの重要度が増すと考えられるため、当該有効期限の表示色は、より目立つ色に設定される。なお、有効期限の長さに応じて有効期限アイコン310の表示色が異なる例について説明したが、表示色以外の有効期限アイコン310の表示態様が異なっても良い。
図4は、本実施の形態におけるトップ画面の別の表示例を示す図である。図4に示すように、トップ画面は、有効期限アイコン310、および、ログイン失敗有無アイコン320(感嘆符)を含む。ログイン失敗有無アイコン320は、ステップS140にてログイン認証に成功したと判定された場合、ユーザーがログイン認証に前回成功してから今回成功するまでの間において、ユーザーがログイン認証に失敗したことがある場合に限り表示される。図5Bに示すように、ログイン失敗有無アイコン320が表示される場合においても、有効期限アイコン310の表示態様(表示色)は、有効期限の長さに応じて異なる。このログイン失敗有無アイコン320は、有効期限アイコン310に対して図5Bに示すように、重畳して表示しても良く、近傍する異なる位置などに表示しても良い。また、ログイン失敗有無アイコン320の表示色は、有効期限アイコン310の表示色に依存せずに固定しても良く、有効期限アイコン310の表示色と同一の色となるように変化させても良い。さらに、ログイン認証の失敗日時として、記憶制御部230は、直近のログイン認証の失敗日時が複数回分だけ記憶するように制御することにより、ログイン失敗有無アイコン320の表示色を、ログイン認証の失敗の回数に依存して変化させても良い。
なお、ログイン失敗有無アイコン320は、感嘆符で表示する以外に図5Cに示すように、有効期限アイコン310に重畳表示される斜線として表示しても良い。
本実施の形態では、図3に示すトップ画面が表示されている場合、有効期限アイコン310を選択する入力が入力受付部110により受け付けられたとき、サーバー200の表示制御部240は、パスワードの有効期限に関する詳細情報を表示するように表示部120を制御する。例えば、表示制御部240は、図3に示すトップ画面が表示され、有効期限アイコン310を選択する入力が入力受付部110により受け付けられた場合、パスワードの有効期限に関する詳細情報として、パスワードが有効である残り日数を表示させる(図6Aを参照)。なお、この詳細情報の表示については、クライアント端末100が、前もって詳細情報を記憶しておくことにより、有効期限アイコン310の入力が受け付けられた場合に、サーバー200の表示制御部240が行うのではなく、クライアント端末100の表示制御部(図示せず)において行うことも可能である。
また、表示制御部240は、図4に示すトップ画面が表示され、有効期限アイコン310を選択する入力が入力受付部110により受け付けられた場合、ユーザーの過去のログイン認証に関する過去ログイン情報として、ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時を表示させる(図6Bを参照)。なお、表示制御部240は、図4に示すトップ画面が表示され、有効期限アイコン310を選択する入力が入力受付部110により受け付けられた場合、ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時に加えて、パスワードが有効である残り日数を表示させても良い(図6Cを参照)。もちろん、ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時を表示させずに、パスワードが有効である残り日数のみを表示させても良い。
以上詳しく説明したように、本実施の形態では、認証システム10は、クライアント端末100と、ユーザーのログイン認証を行うサーバー200とを備える。クライアント端末100は、ユーザーがサービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部110と、クライアント端末100にサービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部120とを有する。サーバー200は、クライアント端末100の入力受付部110により受け付けられたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部220と、判定部220によりログイン認証に成功したと判定された場合、クライアント端末100にサービスが提供される間、パスワードの有効期限を有効期限アイコン310として表示するように表示部120を制御する表示制御部240とを有する。
このように構成した本実施の形態によれば、パスワードの有効期限を示す有効期限アイコン310が、ログイン後に一時的に表示されるのではなく、クライアント端末100にサービスが提供される間、表示される。そのため、ユーザーは、パスワードの有効期限を把握し続けることができる。
また、本実施の形態では、パスワードの有効期限をアイコン表示しているため、クライアント端末100が、スマートフォン等の表示領域に制約がある端末である場合でも、当該表示領域を有効に活用して、当該有効期限をユーザーに容易に把握させることができる。
なお、上記実施の形態では、図4に示すトップ画面が表示され、有効期限アイコン310を選択する入力が入力受付部110により受け付けられた場合、ユーザーの過去のログイン認証に関する過去ログイン情報として、ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時を表示させる例について説明したが、ユーザーがログイン認証に前回成功した日時を表示させても良い。
また、上記実施の形態では、サーバー200が、ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部220と、判定部220によりログイン認証に成功したと判定された場合、有効期限アイコン310を表示するように表示部120を制御する表示制御部240とを備える例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、ネットワーク接続されていないような1つの端末を想定し、クライアント端末100が、判定部220および表示制御部240を備えても良い。
また、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、ユーザーがパスワードの有効期限を把握し続けることが可能な認証システム、サーバーおよびクライアント端末として有用である。
10 認証システム
100 クライアント端末
110 入力受付部
120 表示部
200 サーバー
210 記憶部
220 判定部
230 記憶制御部
240 表示制御部
310 有効期限アイコン
320 ログイン失敗有無アイコン

Claims (12)

  1. クライアント端末と、前記クライアント端末に提供されるサービスに対するユーザーのログイン認証を行うサーバーとを備える認証システムであって、
    前記ユーザーが前記サービスにログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部と、
    前記クライアント端末に前記サービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部と、
    前記入力受付部により受け付けられた前記ユーザーIDおよびパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
    前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記クライアント端末に前記サービスが提供される間、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示するとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示するように前記表示部を制御する表示制御部と、
    を有する認証システム。
  2. 前記表示制御部は、前記入力受付部により前記有効期限アイコンを選択する入力が受け付けられた場合、前記有効期限に関する詳細情報を表示するように前記表示部を制御する、
    請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記表示制御部は、前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記ユーザーがログイン認証に前回成功してから今回成功するまでの間において、前記ユーザーがログイン認証に失敗したことの有無を表示するように前記表示部を制御する、
    請求項1または2に記載の認証システム。
  4. 前記表示制御部は、前記入力受付部により前記有効期限アイコンを選択する入力が受け付けられた場合、前記有効期限に関する詳細情報、および、前記ユーザーの過去のログイン認証に関する過去ログイン情報のうち少なくとも一方を表示するように前記表示部を制御する、
    請求項に記載の認証システム。
  5. 前記過去ログイン情報は、前記ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時を示す、
    請求項に記載の認証システム。
  6. 前記過去ログイン情報は、前記ユーザーがログイン認証に前回成功した日時を示す、
    請求項に記載の認証システム。
  7. 前記有効期限アイコンの表示態様は、前記有効期限の長さに応じて異なる、
    請求項1〜の何れか1項に記載の認証システム。
  8. 前記表示態様は、前記有効期限アイコンの表示色である、
    請求項に記載の認証システム。
  9. クライアント端末に提供されるサービスに対するユーザーのログインを認証するサーバーであって、
    前記ユーザーが前記サービスにログインするために前記クライアント端末に入力されたユーザーIDおよびパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
    前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記クライアント端末に前記サービスが提供される間、前記クライアント端末が有する表示部に対して、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示させるとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示させる制御を行う表示制御部と、
    を備えるサーバー。
  10. 提供されるサービスにユーザーがログインするために必要なユーザーIDおよびパスワードの入力を受け付ける入力受付部と、
    前記サービスが提供される場合、当該サービスに応じた表示を行う表示部と、
    前記入力受付部により受け付けられた前記ユーザーIDおよびユーザーパスワードに基づいて、前記ユーザーのログイン認証の成否について判定する判定部と、
    前記判定部により前記ログイン認証に成功したと判定された場合、前記サービスが提供される間、前記パスワードの有効期限を示す有効期限アイコンを前記ログイン後の所定画面において継続して表示するとともに、前記ログイン認証に失敗したことの有無を示すログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示するように前記表示部を制御する表示制御部と、
    を備えるクライアント端末。
  11. 前記表示制御部は、前記入力受付部により前記有効期限アイコンを選択する入力が受け付けられた場合、前記有効期限に関する詳細情報、および、前記ユーザーがログイン認証に前回失敗した日時を表示するように前記表示部を制御する、
    請求項1に記載の認証システム。
  12. 前記表示制御部は、
    前記有効期限アイコンを、有効期限の長さに応じて少なくとも3段階に表示色を異ならせて表示し、
    前記ログイン失敗有無アイコンが前記ログイン認証に失敗したことを示す場合に当該ログイン失敗有無アイコンを前記有効期限アイコンに対して重畳表示する一方、前記ログイン失敗有無アイコンが前記ログイン認証に失敗していないことを示す場合に当該ログイン失敗有無アイコンを表示しないように、
    前記表示部を制御する、
    請求項11に記載の認証システム。
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