JP6127127B2 - 身体組織を開創するためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は手術時における身体組織の開創のためのシステムおよび方法に関し、さらに詳細には、脊柱に対する前方アプローチを伴う手術手順中における組織の開創に関する。
〔背景技術〕
腹部を通しての前方アプローチは、先天的であれ、または病気もしくは外傷に関連するものであれ、脊柱に関連する様々な疾患を治療するために用いられ得る。例えば、線維輪および髄核の1部分が安定化装置を用いて除去および置換される前方経路腰椎椎体間固定術(ALIF)が行われ得る。代替的に、1つまたは複数の脊柱レベルが、可撓性または硬質の棒材またはプレートを近傍の椎体の外部に取り付けることにより、安定化され得る。
前方アプローチは、特に椎体にアプローチする際に脊髄を回避することが容易になるという点で、後方アプローチまたは後側方アプローチよりも有利である。しかし他の構造体(特に静脈および神経枝を含む)も存在し、代替的にこれらも細心の注意を払って回避されなければならない。多くの場合、2名の外科医が脊柱に対する前方アプローチに参加する。例えば血管外科医が主にアプローチを担当し、脊椎外科医が矯正脊椎処置を担当する。
開創器は、治療対象部位から身体組織を移動及び/または保持し、干渉する身体組織(例えば腹膜およびその中に含まれる構造体)を通してまたは回避して、当該部位へのアクセスを支援する。開創器は手術台によりまたは手術室内の他の構造体により固定及び/または支持され得る。
〔発明の概要〕
〔課題を解決するための手段〕
本開示によれば、開創器システムは、第1幅広区域および第2幅広区域を画成する断面を有するフレームレールであって、第1幅広区域および第2幅広区域のうちのそれぞれは対向表面を有し、第1幅広区域および第2幅広区域は幅狭部分により互いに対して隔てられた、フレームレールと、支持フレームアームと、フレームアームに接続可能であり、且つ、それぞれが第1幅広区域の対向表面に形状一致して係合する形状を有する対向クランプ表面を有するフレームアームクランプであって、対向クランプ表面に接続するコネクタをさらに含み、且つ、対向表面との形状一致した接触へとクランプ表面を動かすよう構成されたフレームアームクランプと、それぞれが第2幅広区域の対向表面に形状一致して係合する形状を有する対向クランプ表面を有する少なくとも1つの装置クランプであって、対向クランプ表面に接続するコネクタをさらに含み、且つ、対向表面との形状一致した接触へとクランプ表面を動かすよう構成され、少なくとも1つの装置クランプが第2幅広区域と形状一致して係合したとき第2幅広区域に沿って摺動可能となり、フレームアームクランプが第1幅広区域と形状一致して係合したときフレームアームクランプを越えて移動可能となる、少なくとも1つの装置クランプと、を含む。
様々な実施形態では、フレームレールは分離可能な区域に提供され、分離可能な区域はそれぞれが、所望の長さの連続したフレームレールを形成するために一方を他方に接合することが可能であり、分離可能な区域はそれぞれが、突起を形成する一方端と、凹陥部を形成する他方端と、を含み、1つの区域の突起は他方の区域の凹陥部内に配置されることが可能で、それにより分離可能な区域は連続したフレームレールへと接合される。
他の実施形態では、連続したフレームレールは遮るものがない表面を形成し、フレームレールと形状一致して係合したとき、その遮るものがない表面に沿って、少なくとも1つのフレームアームクランプのうちの少なくとも1つまたは少なくとも1つの装置クランプのうちの少なくとも1つは連続したフレームレールの長さに沿って摺動可能であり、突起は円周方向溝部を含み、凹陥部はチャネルを含む回転可能なボルトを含み、当該チャネルは突起の少なくとも1部分を受容し、且つ円周方向溝部とチャネル内で噛み合い可能に係合するためのサイズおよび寸法を有し、装置クランプは締め付け用締結具を含み、装置クランプは、外科用装置と形状一致して係合することと、当該装置を6つの自由度に沿って位置決めすることを可能にすることと、を行うよう構成され、当該装置を位置決めした後は、ただ1つの締め付け用締結具を締め付けたとき、当該装置を固定することと、外科用装置がさらに動くことを実質的に防止することと、を行うよう構成され、装置クランプは、球形部分を画成する複数の噛み合い表面を含み、装置クランプは、ただ1つの締め付け用締結具を締め付けたとき、外科用装置がさらに動くことを実質的に防止し、フレームレールにクランプする。
本開示に係るさらなる実施形態では、開創器システムは、装置クランプに接続可能な第1対向端部および第2対向端部を有する伸展物と、開創器ブレードを支持するよう構成された第1端部における装着部分と、装着部分および取り付けられた開創器ブレードが動くことを可能にするよう構成された第2端部の近位に配置された回転可能な要素と、を含む開創器ブレード保持器をさらに含む。
他の実施形態では、身体組織用の開創器システムは、第1幅広区域および第2幅広区域を画成する断面を有するフレームレールであって、第1幅広区域および第2幅広区域のうちのそれぞれは対向表面を有し、第1幅広区域および第2幅広区域は幅狭部分により互いに対して隔てられた、フレームレールと、身体組織に対して固定可能な表面に接続可能な支持フレームアームと、フレームアームに接続可能であり、且つ、それぞれが第1幅広区域の対向表面に形状一致して係合する形状を有する対向クランプ表面を有するフレームアームクランプであって、対向クランプ表面に接続するコネクタをさらに含み、且つ、ナットを回転させることにより対向表面との形状一致した接触へとクランプ表面を動かすよう構成されたフレームアームクランプと、それぞれが第2幅広区域の対向表面に形状一致して係合する形状を有する対向クランプ表面を有する少なくとも1つの装置クランプであって、対向クランプ表面に接続するコネクタをさらに含み、且つ、対向表面との形状一致した接触へとクランプ表面を動かすよう構成され、少なくとも1つの装置クランプが第2幅広区域と形状一致して係合したとき第2幅広区域に沿って摺動可能となり、少なくとも1つのフレームアームクランプが第1幅広区域と形状一致して係合し、少なくとも1つの装置クランプが第2幅広区域と形状一致して係合したとき少なくとも1つのフレームアームクランプおよび少なくとも1つの装置クランプがフレームレールに沿って互いを越えて移動可能となる、少なくとも1つの装置クランプと、を含む。
本発明のより完全な理解および本発明の利点ならびに特徴は、以下の添付の図面を併せて考慮しつつ以下の詳細な説明を参照することにより、より容易に理解されるであろう。
〔図面の簡単な説明〕
〔図1〕本開示に係る開創器システムを示す図である。
〔図2〕手術室台に接続された図1の開創器システムを示す図である。
〔図3〕図1のシステムのテーブルアームクランプを示す図である。
〔図4〕図1のシステムのフレームアームクランプを示す図である。
〔図5〕図1のフレームの砂時計断面を示す図である。
〔図6〕本開示のフレームの代替的な断面を示す図である。
〔図7〕図6に係る断面を有するフレームを示す図である。
〔図8〕区域に分離された、図1のフレームを示す図である。
〔図9〕図1のフレームの組み立てられたフレーム区域の詳細図である。
〔図10〕フレームの長手方向軸に沿った、図1のフレームの中心部を通る断面図である。
〔図11〕図1に係るフレームの区域の突起部分の透視図である。
〔図12〕図1のフレーム内に挿入可能なフレームの直線区域を示す図である。
〔図13〕以下全てが本開示に係る、フレームに接続された装置クランプと、装置クランプに接続されたブレード組立体と、ブレード組立体に接続された開創器ブレードと、を含む図1の開創器システムの1部分を示す図である。
〔図14〕図13の装置クランプを示す図である。
〔図15〕図14の様式における装置クランプの概略断面図である。
〔図16〕図13に係るブレード組立体を示す図である。
〔図17〕図13に係るブレード装着部の代替的配置を示す図である。
〔図18〕図13に係るブレード装着部の代替的配置を示す図である。
〔図19〕整列位置にある開創器ブレードも併せて図示する、図13のブレード組立体の上面図である。
〔図20〕開創器ブレードが傾斜位置にある状態における、図19のブレード組立体を示す図である。
〔図21〕締結具用の偏心装着部を含む、本開示の開創器ブレードを示す図である。
〔図22〕締結具用の中央整列装着部および組み立てられた締結具を含む、本開示の開創器ブレードを示す図である。
〔図23〕中央組立体スロットを含む、本開示の代替的な開創器ブレードを示す図である。
〔図24〕本開示の中央スロットに組み込まれた光源を含む開創器ブレードを示す図である。
〔発明を実施するための形態〕
要求に応じて、詳細な実施形態がここで開示されるが、開示される実施形態は単に例示を旨とするものであり、以下で説明するシステムおよび方法は様々な形態での実施が可能であることを理解されたい。したがって、本明細書で開示する特定の構造的詳細および機能的詳細は限定として解釈すべきではなく、むしろ単に請求項に対する基盤として、および実質的に任意の適切に詳細な構造および機能において本発明主題が様々に用いられるよう当業者を教示するための代表的な基盤として、解釈されたい。さらに本明細書で用いる用語および文言は限定を意図するものではなく、むしろ概念に対する理解可能な説明を提供することを意図するものである。
本明細書で用いられる「a」または「an」という用語は1つまたは2つ以上として定義される。本明細書で用いる複数という用語は2つまたは3つ以上として定義される。本明細書で用いる「他の」という用語は少なくとも、第2の、または第3以降の、として定義される。本明細書で用いる「含む」および「有する」という用語は包含する(すなわちオープンランゲージ)として定義される。本明細書で用いる「連結された」という用語は「接続された」として定義される。なお、直接的な接続を必ずしも意味するものではなく、また機械的な接続を必ずしも意味するものではない。
図1〜図2を参照すると、本開示によれば、開創器システム100は、テーブルアーム110、テーブルアームクランプ120、フレームアーム130、フレームアームクランプ140、およびフレーム150のうちのそれぞれの1つまたは複数を含む。システム100はテーブルクランプ200を含んでもよく、または既知のテーブルクランプと組み合わされてもよい。例えばテーブルアーム110は、クラークソケット、サイドレールソケット、アレンクランプ、ユニバーサルクランプのうちのいずれかとともに用いられる形状、サイズ、または寸法を有し得る。テーブルクランプは図示のように手術室台202に、または手術室における任意の他の備品または構造体に、取り付けられ得る。
患者(図示せず)は、患者の身体の1部分がフレーム150の近位(例えばフレーム150の下方)に配置されるよう、配置される。このようにしてフレーム150は、以下でさらに説明するように手術用具または機材を支持するために、手術部位の近位に有利に配置され得る。加えてシステム100は医療従事者の身体の1部分も、例えば執刀医の手を安定化させるために、支持し得る。
テーブルアーム110は、テーブルクランプ200内に摺動可能に受容される長尺伸展物として有利に形成され得る。その結果、テーブルアーム110はテーブルアーム110に沿った任意の位置でテーブルクランプ200内に固定され、それにより、テーブルアームクランプ120の距離および位置がテーブルクランプ200に対して定められ得る。テーブルクランプ200が手術室に対して固定位置に配置されるため、テーブルアームクランプ120の位置が手術室に対して確立される。例えばテーブルアームクランプ120の高さは手術室の床部に対して調節および設定され得る。
テーブルアーム110には、区域分けされた湾曲部分112が有利に提供される。それによりテーブルアームクランプ120は、テーブルアーム110の第1部分114により画成される第1軸に沿った任意の位置において(例えば手術台202に対する垂直軸に沿って)摺動可能および回転可能に配置され得、またテーブルアーム110の第2部分116により画成される第2軸に沿った任意の位置に(例えば手術台202に同一平面上にある軸に沿って)配置され得る。テーブルアーム110はさらにテーブルクランプ200内で回転され得る。それにより第2部分116は第1部分114に対して任意の角度に配向され得る。
テーブルアームクランプ120は図3において詳細に図示され、ここではテーブルアーム110およびフレームアーム130がテーブルアームクランプ120内でそれぞれカラー122および124において軸「A」および軸「B」を中心に回転可能であることが見られ得る。フレームアーム130はさらにテーブルアーム110に対して軸「C」、ピボット部126を中心に枢動され得る。クランプハンドル128は、例えば螺刻表面またはカム状表面(図示せず)に係合することにより、カラー122、124、およびピボット部126を締め付けるために用いられ得る。フレームアーム130は手術室台200または他の物体に固定され得、手術室台200または他の物体は、任意の既知の手段または今後開発される手段を用いて患者の身体組織に対して同様に固定される。
フレームアーム130は、テーブルアームクランプ120内で摺動可能且つ回転可能に配置された長尺伸展物として有利に形成され得る。フレーム150はフレームアーム130の一方端もしくは両端に、またはフレームアーム130の全長に沿った任意の場所に、フレームアームクランプ140を用いて固定される。
図5を参照すると、フレームアームクランプ140はフレーム150と噛み合い可能に係合するよう構成される。図6〜図7はフレーム150の2つの代替的な形態150A、150Bの区域を図示する。フレーム150Aおよび150Bのうちのそれぞれは、それぞれ比較的広い部分152および比較的狭い部分154を形成する。これは砂時計形状(幅広区域は幅狭部分により互いから隔てられる)を形成する。フレームアームクランプ140は対向クランプ表面または凹陥部142Aおよび142Bを含む。これらの凹陥部142Aおよび142Bは相対的に離間し合うよう、および接近し合うよう、動かされ得、そこにフレーム150の幅広部分152の対向表面が挿入され得る。フレーム150の代替的な形態150Aでは、例えば幅広部分152Aを受容するためにフレーム150を挿入すること、またはフレームアーム130に対してフレームアームクランプを回転させることにより、幅広部分152Aが凹陥部142Aおよび142B内に挿入され得る。
挿入されたフレーム150をフレームアームクランプ140内に保持するために、噛み合うクランプ部分144Aおよび144Bが一緒に動かされ、その結果、凹陥部142A、142Bと幅広部分152または152Aとの噛み合い係合により、フレーム150が固定的に結合される。クランプ部分144Aおよび144Bは、フレームアーム130に接続された別個のコネクタが提供されてもよいが、フレームアーム130として図示される接続部分により相互に接続される。梃子の作用を提供し結合力を保持するために、図示のように螺刻表面148の係合により、カム状表面(図示せず)の相互作用により、または他の機構的手段に起因する動きにより、クランプ部分144Aまたは144Bに対して動かされるレバー146がクランプ部分144Aおよび144Bの一方または両方に対して加えられ得る。図5の実施形態ではクランプ部分144Aはフレームアーム130上に固定され、レバー146がクランプ部分144Bに対して移動力を印加するとクランプ部分144Bがフレームアーム130上で摺動する。
図8〜図9では、フレーム150Aおよび150Bが図示される。ここで、フレーム150Bは、フレーム150Bを貫通する離間したアパーチャ156を有する単体部分として図示され、フレーム150Aは、アパーチャ156を有さず、区域158Aおよび158Bに分割されたものとして図示される。以下の議論を参照して、フレーム150Aまたは150Bのうちのいずれも、アパーチャの一方または両方が、または分割された部分が、提供され得ることを理解されたい。
アパーチャ156は、フレームアームクランプ140にまたは他の装置に、フレーム150を固定するための代替的または追加的方法として有利に提供される。それにより締結具194(例えば螺刻締結具またはクリップ)が、接合部を形成するために、アパーチャ156に通され得る。
図9は複数の部分に分割可能なフレーム150の1つの形態を図示する。それにより、医療従事者の必要に応じてフレーム150を伸張または短縮させることが可能となる。接合部160がフレーム150の区域間に形成される。以下の取り付けられた装置の議論においてさらに理解されるように、フレーム150の外部表面上に突起または乱れが存在することは回避するほうが有利である。螺刻ネジ(図示せず)などの締結具、すなわち締結具170は、区域158Bの突起164に係合し、それにより区域158Aおよび区域158Bが一緒に締結されるよう、区域158Aに通され得る。
図10〜図12は本開示に係るフレーム150の区域158Aおよび158Bを接続する様式の詳細を図示する。溝部が施された支柱166は突起164から延長し、図示のようにフレーム150の支柱アパーチャ168に挿入されてもよく、またはフレーム150の材料から連続的に形成されてもよい。ボルト170は区域158Aに形成されたボルト孔172内に挿入可能である。ボルト170がボルト孔172内に挿入された後、分割リングまたはピン174が区域158Aにおける開口部に挿入されてボルト170上に形成された溝部176に係合し、それによりボルト170がボルト孔172内で回転可能に保持される。支柱166の端部分をボルト172の内部に通すために十分なサイズおよび寸法の拡張された開口部178を有するチャネル176がボルト172の側部表面に形成される。ボルト170がツール係合凹陥部180の相互作用により回転されると、円周方向に延長するチャネル176は狭められて支柱溝部182に噛み合い可能に接続および係合し、それによりフレーム区域158Aおよび158Bが一緒に固定されることとなる。突起164は、区域158Aにおいて噛み合う差込口184と形状一致して係合することにより、さらなる安定化および支持を提供する。フレーム区域が図13に示すように螺刻ネジ194により接合され得ることも理解されたい。
本開示によれば、フレーム150の区域(例えば区域158Aおよび158B)、伸展物190、またはこれらの事例とは異なる形状を有する部分が一緒に接合され、それにより医療従事者の必要に適合する任意の長さまたは形状の連続したレールが形成され得る。伸展物を含むフレーム150の遮るものがない表面192は、接合された部分または伸展物の全長に沿った任意の位置に、フレームアームクランプ140および装置クランプ300、または他のフレームレールアタッチメントを配置することを可能にする。
図12を参照すると、フレーム伸展物190はそれぞれの端部に接合部160構成品を有する状態で形成される。ここで一方端は区域158Aの接合部160構成品に合致し、他方端はフレーム区域158Bの接合部160構成品に合致する。このようにして、2つのフレーム伸展物190は、フレーム150の支持表面192の直線状長さを大きくするために、フレーム区域158Aと158Bとの間に挿入され得る。フレーム伸展物190は図12では直線形状として図示されるが、任意の多種多様なサイズおよび形状を有するフレームを形成するために、湾曲形状を含む他の形状も提供され得る。フレーム区域158Aおよび158Bにはフレーム伸展物190の様式で形成された端部が提供され得ることをさらに理解されたい。なおこのフレーム伸展物190の一方端は突起164を含み、他方端はボルト孔172を含む。このようにして、区域158Aおよび158Bは同等であり得、伸展物としても用いられ得る。
図13〜図15を参照するとシステム100は、装置をフレーム150に対して特定の所望の角度配置に固定的に保持するよう動作する装置クランプ300を含む。装置クランプは、対向クランプ表面または凹陥部304Aおよび304Bを含む装着基部302を含み、この凹陥部304Aおよび304Bはフレーム150の幅広部分152に係合するサイズおよび寸法を有し、分離可能な装置クランプ部分306Aおよび306B上に配置される。本開示の1つの実施形態では、装置クランプ部分306Aおよび306Bを一緒に駆動すると、図5に示すようにクランプ部分144Aならびに144Bの様式で、フレーム150がクランプされ、フレームアーム130が固定され得る。図14および図15に図示する実施形態では、長尺締結具308が、傾斜したクランプ表面310Aおよび310Bを相補的な表面に対して引くと、装置クランプ部分306Aおよび306Bが互いに対して駆動され、それにより凹陥部304Aと304Bとの間の距離が短縮され、フレーム150が把持されることとなる。延長する表面312は、装置クランプ部分306Aおよび306Bの梃子の作用および運動範囲を増加するために、提供され得る。図示の実施形態では、ナット316に相補的な追加的傾斜表面314が装置クランプ部分306Aおよび306Bの内部に形成され得る。一方、ナット316が締結具308の反対側端部に配置され得ることも理解されたい。図15は図14の装置クランプを、ブレードハンドルクランプ300の中央長手方向軸を通る断面において概略的に図示する。
本開示によれば、装置クランプ300およびフレームアームクランプ140の両方がフレーム150上に組み立てられると、装置クランプ300およびフレームアームクランプ140のそれぞれは互いに対して干渉することなく、他方を越えて独立的に動かされ得る。さらに詳細には、装置クランプ300は幅広部分152に形状一致して係合するよう構成され得、フレームアームクランプ140は幅広部分152Aに形状一致して係合するよう構成され得る。装置クランプ300およびフレームアームクランプ140のうちの一方または両方が、不動となるよう十分に締め付けられていない場合、装置クランプ300およびフレームアームクランプ140は他方の動きに対して干渉または妨害を及ぼすことなく、所望の位置までフレーム150に沿って摺動され得る。所望の位置まで動かされた後、装置クランプ300およびフレームアームクランプ140は、締め付けられると、さらに動くことがないよう固定され得る。同様にフレームレール150に対して互いに干渉することなく、装置クランプ300が代替的に幅広部分152Aに接続され、フレームアームクランプ140が幅広部分152に接続され得ることを、さらに理解されたい。
ブレード組立体400を支持するよう動作する1つまたは複数のブレードハンドルクランプ320が装置クランプ300から延長する。さらにブレードハンドルクランプ320は、ブレードハンドル402を支持すると有利である。図14では、ブレードハンドルクランプ320は、成形された開口部を形成する形状を有する。係る成形された開口部は、ブレードハンドル402を固定的に且つ形状一致して把握するために、閉じられ得る。1つの実施形態では、その形状は、弛められたブレードハンドルクランプ320内でブレードハンドル402が回転し、次いでブレードハンドルクランプ320が締め付けられたとき任意の角度位置で固定されるよう、円形または円筒形である。図15において見られ得るように、ブレードハンドルクランプ320は、分割可能なブレードハンドルクランプ部分324Aおよび324Bを用いて形成され、ブレードハンドルクランプ部分324Aおよび324Bは図5に示す様式で一緒に引かれ得る。代替的に、図14〜図15に示すように、締結具308はブレードハンドルクランプ部分324Aおよび324Bを通るクランプを形成し、部分324Aおよび324Bの対向する外部表面に圧縮力を印加し、それにより部分324Aおよび324Bを一緒に引き、その結果ブレードハンドル402が把持されるよう、動作する。
締結具308は、装置クランプ300の角度配置の範囲を大きくするために、硬質であってもよく、または有利に柔軟であってもよい。医療従事者のグローブを着用した手により把持される形状を有する締結具ハンドル326は、締結具308の一方端から延長する。図示の実施形態では、締結具ハンドル326、ブレードハンドルクランプ部分324Aならびに324B、中間スペーサ328、およびブレード組立体部分306Aならびに306Bには、互いに対するこれらの要素の角度配置に関わらず一定の量または予想可能な量の表面積係合が保持されるよう、近傍の表面(例えば球形部分)に対して補完的である丸められた表面が提供される。締め付け用締結具308を締め付けるための駆動用ツール、ハンドル、またはレバー(図示せず)に噛み合い可能に係合するツール係合アパーチャ330が提供される。前述にしたがって装置クランプ300は、外科用装置と係合すること、および6つの自由度(さらに詳細には、3つの垂直軸を中心とする回転(ピッチング、ヨーイング、ローリング)と組み合わされた前後、上下、左右(3つの独立した軸に沿った平行移動))に沿って装置を位置決めすることを可能にし、装置の位置決めの後は、ただ1つの締め付け用締結具308を締め付けたとき装置を固定すること、および外科用装置がさらに動くことを実質的に防止することを可能にする。
安定なクランプ接続を促進するために本発明の任意のクランプされた表面がローレット加工、粗面化、または表面模様加工され得ることを理解されたい。
図16〜図24を参照すると、ブレード組立体400は、ブレードハンドル402と、ハンドル402の第1端部に回転可能に装着された調節ノブ404と、ブレードハンドル402の反対側の端部、すなわちピボット部408に枢動可能に装着されたブレード装着部406と、を含む。装着支柱410は、1つまたは複数のブレード500を支持し、クイックリリース機構(例えば作動ボタンまたはピンを有するボールロック、またはバネ荷重されたボール(図示せず))が有利に提供される。現在周知であり当該技術分野において理解された、または今後発明され得る、他のブレード取付機構が用いられ得る。
図19〜図20において見られ得るようにブレード500は、ハンドル402に対してブレード500の角度配置が達成され得るよう、装着支柱410に枢動可能に装着される。1つの実施形態では、ブレード500にはブレード装着アパーチャ502が提供される。代替的に、装着支柱410はアパーチャであり得、ブレード装着アパーチャ502は支柱であり得る。ロック機構は、ブレード500を特定の配向角で固定するために提供される。例えばツール係合螺刻コネクタ412が装着支柱410またはブレード500に連合され得る。代替的に、ブレード500が所望の角度配置で有利に挿入され、その角度がスプライン係合により保持され得るよう、ブレード装着アパーチャ502と噛み合い可能に係合するスプライン加工済み表面が装着支柱410に提供され得る。
図16では可動連結器414が、ピボット部408に接続された偏心ピボット部416に枢動可能に接続される。可動連結器414がハンドル402に対して軸方向に前後方向に動かされると、偏心ピボット部416がピボット部408に対して径方向に回転され、それによりハンドル402に対するブレード装着部406の傾斜角度が変化することとなる。図示の実施形態では、傾斜角度は、装着支柱410およびブレード装着アパーチャ502の接続により達成可能な角度配置に対して90度である。図16の実施形態では、可動連結器414は、可動連結器414の一方端と調節ノブ404に接続された螺刻部分420との間に形成された螺刻接合部418を介して動かされる。調節ノブ404がハンドル402に回転可能に装着され、それにより、調節ノブ404を第1方向に回転させると、螺刻接合部418のネジ山は、調節ノブ404に向かう方向に可動連結器を引き、それにより偏心ピボット部416が引かれることとなる。このように偏心ピボット部416が引かれることは、ピボット部408を枢動させる梃子として機能し、その結果、ブレード装着部406が傾斜される。調節ノブを第2方向に回転させると偏心ピボット部416およびブレード装着部406が逆方向に動くこととなる。使用の際、開創システム100の構成品全部を、開創対象である身体組織にブレード500が接触し、その後、調節ノブ404を回転させると、ブレード装着部406が枢動し、それにより取り付けられたブレード500がアクセス部位から離間する方向に身体組織を移動させることとなる状態で配置することが有利となるであろう。
螺刻接合部418は調節ノブ404よりもブレード装着部406に近接した状態で図示されているが、螺刻接合部418はハンドル402に沿った任意の場所(調節ノブ404の内部を含む)に配置され得る。加えてネジ山に代わって螺刻接合部418は、傾斜台、カム、または可動連結器414を移動させる他の方法を使用し得、電動または液圧アクチュエータをさらに含み得る。
ブレード装着部406の可動域を大きくするため、および/またはブレード組立体400のサイズを小さくするために、偏心ピボット部416と可動連結器414との間で接続されたリンク機構422が有利に提供され得る。図示の実施形態では、リンク機構422はリンク機構ピボット部424と、偏心ピボット部416およびリンク機構ピボット部424に枢動可能に装着されたリンク伸展物426と、を含む。
図21〜図24を参照すると、ブレード500は、所望の位置に身体組織を移動および/または保持するサイズおよび寸法を有する。ブレード500は、周知の、または治療目的を有すると今後見出されるであろう任意のサイズおよび形状(例えば、長い、短い、広い、狭い、台形、凹状、凸状、歯状、およびHarrington、Deaver、Yu−Holtgrewe、ならびにCarol)を有し得る。典型的なサイズは、例えば、16〜50mmの範囲の幅、40〜220mmの範囲の長さを含むが、ブレード500は医療従事者(獣医を含む)の必要のみに要求されて、実質的に、より狭くても、より広くても、より短くても、より長くてもよい。より固定的に身体組織または構造体に係合するために成形された先端部が提供され得、ブレード500は、身体組織または手術機材との最適化された形状一致が達成され得るよう、展延性を有し得る。ブレード500は、ポリマーまたは金属物質(例えば高分子量ポリエチレンまたはチタン、ステンレス鋼、もしくはアルミニウムを含む)を含む任意の生体適合性物質から形成され得る。
図21に図示する実施形態では、締結具ブラケット504がブレード500の長手方向中心線から偏心して配置される。図22ではブラケット510が、ブレード500の長手方向中心線に対して芯合わせされた状態で配置される。ブラケット504または510内に形成されたチャネル506は図22に図示するように締結具508を支持する。1つの実施形態においてブラケット504は、チャネル506がブレード500の長手方向中心線に対して動き得るよう、蝶番留めされる。代替的に、ブラケット504はブレード500の中心線の左または右に固定され得る。したがって、医療従事者は、チャネル506の位置決めを有するブレードを選択してもよく、または支持された締結具508を、締結具508を受容するために好適な身体内の好適な構造体(例えば椎体を含む)に対して位置合わせするために、チャネル506を再配置してもよい。
図23は代替的なブレード500の形状を示し、さらに長尺スロット512を示す。この長尺スロット512を通して身体組織を視認すること、および長尺スロット512に追加的な装置を取り付けること、が可能である。図21〜図22はブラケット504または510の取り付けを図示し、図24では、発光体514が取り付けられている。発光体514には内部電源が提供されてもよく、または発光体514はケーブル516を用いて電源に接続されてもよい。他の実施形態では、カメラ、吸引装置、または他のツールが発光体514の様式で配置および接続される。発光体514または他の装置には、ブレード500の位置に関わらずブレード500に接続して取り付けられた装置の位置決めを可能にする装着ブラケット(図示せず)がさらに提供され得る。
したがって開創器システム100の組み立てられた構成品は、外傷を最小化する一方で、手術用器具のための身体内への有利に最適化されたアプローチまたは軌道を提供し、それにより器具または操作のための露出を改善するために、および高精度での身体組織の位置特定および設置のために、ブレード500をあらゆる自由度で移動させるよう適応される。
本発明が本明細書において上記で図示および説明された特定の形態に制限されないことは当業者には明らかとなることであろう。加えて、上記において特記なき限り、添付の図面の全部において必ずしも縮尺が一定であるとは限らないことに注意すべきである。様々な改変例および変化例が、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、上記の教示に照らして可能である。
本明細書で引用される全部の参照は、参照されることによりその全体が明確に本明細書に援用される。加えて、上記において特記なき限り、添付の図面の全部において必ずしも縮尺が一定であるとは限らないことに注意すべきである。本発明に対して多数の異なる特徴が存在し、これらの特徴は、ともに、または別個に、用いられ得ることを理解すべきである。したがって、本発明は特徴のいかなる特定の組み合わせにも、または本発明の特定の用途にも限定されるべきではない。さらに、本発明の精神および範囲に含まれる様々な変化例および改変例が、本発明の分野に属する当業者には想起され得ることを理解すべきである。したがって、本明細書で説明された開示から当業者により容易に達成され得る、本発明の範囲および精神に含まれる好都合な改変例は、本発明のさらなる実施形態として含まれる。
本開示に係る開創器システムを示す図である。 手術室台に接続された図1の開創器システムを示す図である。 図1のシステムのテーブルアームクランプを示す図である。 図1のシステムのフレームアームクランプを示す図である。 図1のフレームの砂時計断面を示す図である。 本開示のフレームの代替的な断面を示す図である。 図6に係る断面を有するフレームを示す図である。 区域に分離された、図1のフレームを示す図である。 図1のフレームの組み立てられたフレーム区域の詳細図である。 フレームの長手方向軸に沿った、図1のフレームの中心部を通る断面図である。 図1に係るフレームの区域の突起部分の透視図である。 図1のフレーム内に挿入可能なフレームの直線区域を示す図である。 以下全てが本開示に係る、フレームに接続された装置クランプと、装置クランプに接続されたブレード組立体と、ブレード組立体に接続された開創器ブレードと、を含む図1の開創器システムの1部分を示す図である。 図13の装置クランプを示す図である。 図14の様式における装置クランプの概略断面図である。 図13に係るブレード組立体を示す図である。 図13に係るブレード装着部の代替的配置を示す図である。 図13に係るブレード装着部の代替的配置を示す図である。 整列位置にある開創器ブレードも併せて図示する、図13のブレード組立体の上面図である。 開創器ブレードが傾斜位置にある状態における、図19のブレード組立体を示す図である。 締結具用の偏心装着部を含む、本開示の開創器ブレードを示す図である。 締結具用の中央整列装着部および組み立てられた締結具を含む、本開示の開創器ブレードを示す図である。 中央組立体スロットを含む、本開示の代替的な開創器ブレードを示す図である。 本開示の中央スロットに組み込まれた光源を含む開創器ブレードを示す図である。

Claims (15)

  1. 第1幅広区域および第2幅広区域を画成する断面を有するフレームレールであって、前記第1幅広区域および前記第2幅広区域のうちのそれぞれは対向表面を有し、前記第1幅広区域および前記第2幅広区域は幅狭部分により互いに対して隔てられた、フレームレールと、
    支持フレームアームと、
    前記フレームアームに接続可能であり、且つ、複数の対向クランプ表面を有するフレームアームクランプであって、前記フレームアームクランプの前記複数の対向クランプ表面は前記第1幅広区域の前記対向表面に形状一致して係合する形状を有し、前記複数の対向クランプ表面接続するレバーをさらに含み、且つ、前記対向表面との形状一致した接触へと前記クランプ表面を動かすよう構成されたフレームアームクランプと、
    複数の対向クランプ表面を有する少なくとも1つの装置クランプであって、前記少なくとも1つの装置クランプの前記複数の対向クランプ表面は前記第2幅広区域の前記対向表面に形状一致して係合する形状を有し、前記第2幅広区域の前記対向表面との形状一致した接触へと前記少なくとも1つの装置クランプの前記複数のクランプ表面を動かすよう構成され、前記少なくとも1つの装置クランプが前記第2幅広区域と形状一致して係合したとき前記第2幅広区域に沿って摺動可能となり、前記フレームアームクランプが前記第1幅広区域と形状一致して係合したとき前記フレームアームクランプを越えて移動可能となる、少なくとも1つの装置クランプと、
    を含む開創器システム。
  2. 前記フレームレールは分離可能な区域として提供される、請求項1に記載の開創器システム。
  3. 前記分離可能な区域は、一方を他方に接合することができ、これにより所望の長さの連続したフレームレールが形成される、請求項2に記載の開創器システム。
  4. 前記分離可能な区域はそれぞれが、突起を形成する一方端と、凹陥部を形成する他方端と、を含み、1つの区域の前記突起は他方の区域の凹陥部内に配置されることが可能で、それにより分離可能な区域は連続したフレームレールへと接合される、請求項2に記載の開創器システム。
  5. 前記連続したフレームレールは遮るものがない表面を形成し、前記遮るものがない表面に沿って、前記少なくとも1つのフレームアームクランプのうちの少なくとも1つまたは前記少なくとも1つの装置クランプのうちの少なくとも1つは、前記フレームレールと形状一致して係合したとき、前記連続したフレームレールの前記長さに沿って連続して摺動することが可能となる、請求項4に記載の開創器システム。
  6. 前記突起は円周方向溝部を含み、前記凹陥部はチャネルを含む回転可能なボルトを含み、前記チャネルは、前記突起の少なくとも1部分を受容し、且つ前記円周方向溝部と前記チャネル内で噛み合い可能に係合するためのサイズおよび寸法を有する、請求項4に記載の開創器システム。
  7. 前記装置クランプは締め付け用締結具を含み、前記装置クランプは、外科用装置と形状一致して係合することと、前記装置を位置決めすることを可能にすることと、を行うよう構成され、前記装置を位置決めした後は、ただ1つの前記締め付け用締結具を締め付けたとき、前記装置を固定することと、前記外科用装置がさらに動くことを実質的に防止することと、を行うよう構成された、請求項1に記載の開創器システム。
  8. 前記装置クランプは球形部分を画成する複数の噛み合い表面を含む、請求項7に記載の開創器システム。
  9. 前記装置クランプは、前記締め付け用締結具のみを締め付けたとき、前記外科用装置がさらに動くことを実質的に防止することと、前記フレームレールにクランプすることと、を行う、請求項7に記載の開創器システム。
  10. 前記装置クランプに接続可能な第1対向端部および第2対向端部を有する伸展物と、
    開創器ブレードを支持するよう構成された前記第1端部における装着部分と、
    前記装着部分および取り付けられた開創器ブレードを動かすことを可能にするよう構成された前記第2端部の近位に配置された回転可能な要素と、
    を含む開創器ブレード保持器をさらに含む、請求項1に記載の開創器システム。
  11. 第1幅広区域および第2幅広区域を画成する断面を有するフレームレールであって、前記第1幅広区域および前記第2幅広区域のうちのそれぞれは対向表面を有し、前記第1幅広区域および前記第2幅広区域は幅狭部分により互いに対して隔てられた、フレームレールと、
    身体組織に対して固定可能な表面に接続可能な支持フレームアームと、
    前記フレームアームに接続可能であり、且つ、複数の対向クランプ表面を有するフレームアームクランプであって、前記フレームアームクランプの前記複数の対向クランプ表面は前記第1幅広区域の前記対向表面に形状一致して係合する形状を有し、前記複数の対向クランプ表面接続するレバーをさらに含み、且つ、ナットを回転させることにより前記対向表面との形状一致した接触へと前記クランプ表面を動かすよう構成されたフレームアームクランプと、
    複数の対向クランプ表面を有する少なくとも1つの装置クランプであって、前記少なくとも1つの装置クランプの前記複数対向クランプ表面は前記第2幅広区域の前記対向表面に形状一致して係合する形状を有し、前記第2幅広区域の前記対向表面との形状一致した接触へと前記少なくとも1つの装置クランプの前記複数のクランプ表面を動かすよう構成され、前記少なくとも1つの装置クランプが前記第2幅広区域と形状一致して係合したとき前記第2幅広区域に沿って摺動可能となり、前記少なくとも1つのフレームアームクランプが前記第1幅広区域と形状一致して係合し、前記少なくとも1つの装置クランプが前記第2幅広区域と形状一致して係合したとき前記少なくとも1つのフレームアームクランプおよび前記少なくとも1つの装置クランプが前記フレームレールに沿って互いを越えて移動可能となる、少なくとも1つの装置クランプと、
    を含む、身体組織用の開創器システム。
  12. 前記フレームレールは分離可能な区域として提供される、請求項11に記載の開創器システム。
  13. 前記分離可能な区域は、一方を他方に接合することができ、これにより所望の長さの連続したフレームレールが形成される、請求項11に記載の開創器システム。
  14. 前記分離可能な区域はそれぞれが、突起を形成する一方端と、凹陥部を形成する他方端と、を含み、1つの区域の前記突起は他方の区域の凹陥部内に配置されることが可能で、それにより分離可能な区域は連続したフレームレールへと接合される、請求項13に記載の開創器システム。
  15. 前記連続したフレームレールは遮るものがない表面を形成し、前記遮るものがない表面に沿って、前記少なくとも1つのフレームアームクランプのうちの少なくとも1つまたは前記少なくとも1つの装置クランプのうちの少なくとも1つは、前記フレームレールと形状一致して係合したとき、前記連続したフレームレールの前記長さに沿って連続して摺動することが可能となる、請求項14に記載の開創器システム。
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