JP6123568B2 - パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 - Google Patents
パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6123568B2 JP6123568B2 JP2013168346A JP2013168346A JP6123568B2 JP 6123568 B2 JP6123568 B2 JP 6123568B2 JP 2013168346 A JP2013168346 A JP 2013168346A JP 2013168346 A JP2013168346 A JP 2013168346A JP 6123568 B2 JP6123568 B2 JP 6123568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- pointer
- block
- address
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
- H04L49/9005—Buffering arrangements using dynamic buffer space allocation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
図2には、比較例に係るパケット処理方法が示されている。また、図3は、比較例において使用されるポインタの構成例を示す構成図である。
これに対し、実施例に係るパケット処理方法は、バッファ内の記憶領域を、パケット処理の一周期内の複数の期間に対応する複数のグループに分け、パケットを受信期間に応じたグループの領域に書き込み、各記憶領域のアドレスを該グループの期間の到来時に開放する。これにより、バッファの管理機能が改善される。
次に、実施例に係るパケット伝送装置の機能構成を述べる。図8は、パケット出力部P(図1参照)の機能構成を示す構成図である。
(1)受信したパケットを格納するバッファ16内の複数の記憶領域160を、パケット処理の一周期内の複数の期間TR0〜TR7にそれぞれ対応する複数のグループG0〜G7に分ける工程
(2)パケットを、複数のグループG0〜G7のうち、パケットを受信した期間に応じたグループに属する記憶領域160に書き込む工程
(3)複数の記憶領域160のうち、パケットが書き込まれた記憶領域のアドレス(ブロック番号)を示すポインタ(ブロックポインタ)同士を順次にリンクさせる工程
(4)ポインタを順次に参照し、複数の記憶領域160のうち、ポインタが示すアドレスの記憶領域160からパケットを読み出して送信する工程
(5)複数のグループG0〜G7の各々に対応する期間TR0〜TR7が到来したとき、複数の記憶領域160のうち、当該グループに属する各記憶領域のアドレスを、パケットの書き込み対象アドレスとして開放する工程
(付記1) 受信したパケットを格納するバッファと、
前記バッファ内の複数の記憶領域を、パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分けて管理するバッファ管理部と、
前記パケットを、前記バッファ管理部の指示に従い、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に対応するグループに属する記憶領域に書き込む書込制御部と、
前記複数の記憶領域のうち、前記パケットが書き込まれた記憶領域のアドレスを示すポインタ同士を順次にリンクさせるポインタ管理部と、
前記ポインタを順次に参照し、前記複数の記憶領域のうち、前記ポインタが示すアドレスの前記記憶領域から前記パケットを読み出して送信する送信処理部とを有し、
前記バッファ管理部は、前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスを、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放することを特徴とするパケット伝送装置。
(付記2) 前記送信処理部は、前記複数のグループのうち、前記パケットを送信する期間に応じたグループに属する記憶領域から前記パケットを読み出して送信することを特徴とする付記1に記載のパケット伝送装置。
(付記3) 前記バッファ管理部は、前記複数のグループの各々について、前記複数の記憶領域のアドレスを、カウンタにより管理し、前記書込制御部に通知することを特徴とする付記1または2に記載のパケット伝送装置。
(付記4) 受信したパケットを格納するパケットバッファにおいて、
パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分けられた複数の記憶領域を有し、
前記パケットを、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に応じたグループに属する記憶領域に記憶し、
前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスが、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放されることを特徴とするパケットバッファ。
(付記5) 前記複数のグループのうち、前記パケットを送信する期間に応じたグループに属する記憶領域から前記パケットが読み出されることを特徴とする付記4に記載のパケットバッファ。
(付記6) 前記複数のグループの各々について、前記複数の記憶領域のアドレスが、カウンタにより管理されることを特徴とする付記4または5に記載のパケットバッファ。
(付記7) 受信したパケットを格納するバッファ内の複数の記憶領域を、パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分け、
前記パケットを、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に応じたグループに属する記憶領域に書き込み、
前記複数の記憶領域のうち、前記パケットが書き込まれた記憶領域のアドレスを示すポインタ同士を順次にリンクさせ、
前記ポインタを順次に参照し、前記複数の記憶領域のうち、前記ポインタが示すアドレスの前記記憶領域から前記パケットを読み出して送信し、
前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスを、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放することを特徴とするパケット処理方法。
(付記8) 前記複数のグループのうち、前記パケットを送信する期間に応じたグループに属する記憶領域から前記パケットを読み出すことを特徴とする付記7に記載のパケット処理方法。
(付記9) 前記複数のグループの各々について、前記複数の記憶領域のアドレスを、カウンタにより管理することを特徴とする付記7または8に記載のパケット処理方法。
3 送信処理部
16 バッファ(パケットバッファ)
160 ブロック(記憶領域)
20 バッファ管理部
22 書込制御部
23 受信側ポインタチェーン管理部(ポインタ管理部)
Claims (5)
- 受信したパケットを格納するバッファと、
前記バッファ内の複数の記憶領域を、パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分けて管理するバッファ管理部と、
前記パケットを、前記バッファ管理部の指示に従い、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に対応するグループに属する記憶領域に書き込む書込制御部と、
前記複数の記憶領域のうち、前記パケットが書き込まれた記憶領域のアドレスを示すポインタ同士を順次にリンクさせるポインタ管理部と、
前記ポインタを順次に参照し、前記複数の記憶領域のうち、前記ポインタが示すアドレスの前記記憶領域から前記パケットを読み出して送信する送信処理部とを有し、
前記バッファ管理部は、前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスを、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放することを特徴とするパケット伝送装置。 - 前記送信処理部は、前記複数のグループのうち、前記パケットを送信する期間に応じたグループに属する記憶領域から前記パケットを読み出して送信することを特徴とする請求項1に記載のパケット伝送装置。
- 前記バッファ管理部は、前記複数のグループの各々について、前記複数の記憶領域のアドレスを、カウンタにより管理し、前記書込制御部に通知することを特徴とする請求項1または2に記載のパケット伝送装置。
- 受信したパケットを格納するパケットバッファにおいて、
パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分けられた複数の記憶領域を有し、
前記パケットを、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に応じたグループに属する記憶領域に記憶し、
前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスが、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放されることを特徴とするパケットバッファ。 - 受信したパケットを格納するバッファ内の複数の記憶領域を、パケット処理の一周期内の複数の期間にそれぞれ対応する複数のグループに分け、
前記パケットを、前記複数のグループのうち、前記パケットを受信した期間に応じたグループに属する記憶領域に書き込み、
前記複数の記憶領域のうち、前記パケットが書き込まれた記憶領域のアドレスを示すポインタ同士を順次にリンクさせ、
前記ポインタを順次に参照し、前記複数の記憶領域のうち、前記ポインタが示すアドレスの前記記憶領域から前記パケットを読み出して送信し、
前記複数のグループの各々に対応する期間が到来したとき、前記複数の記憶領域のうち、当該グループに属する記憶領域のアドレスを、前記パケットの書き込み対象アドレスとして開放することを特徴とするパケット処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013168346A JP6123568B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 |
US14/320,768 US9380006B2 (en) | 2013-08-13 | 2014-07-01 | Packet processing method, and packet transmission apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013168346A JP6123568B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015037249A JP2015037249A (ja) | 2015-02-23 |
JP6123568B2 true JP6123568B2 (ja) | 2017-05-10 |
Family
ID=52466824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013168346A Active JP6123568B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9380006B2 (ja) |
JP (1) | JP6123568B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6759166B2 (ja) | 2017-08-28 | 2020-09-23 | 株式会社東芝 | 磁気ディスク装置及びリード方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2643249B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1997-08-20 | 日本電気株式会社 | 空バッファ管理方式 |
JPH10254763A (ja) | 1997-03-10 | 1998-09-25 | Nec Corp | シングルポインタ型バッファプール管理方式 |
US6744762B1 (en) * | 1998-09-01 | 2004-06-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Node device, communication network having a plurality of node devices, and control method therefor |
JP3454747B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2003-10-06 | 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 | 空バッファ管理方法 |
US6870837B2 (en) * | 1999-08-19 | 2005-03-22 | Nokia Corporation | Circuit emulation service over an internet protocol network |
US6738379B1 (en) * | 2000-03-30 | 2004-05-18 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method of preserving data packet sequencing |
US6781898B2 (en) * | 2002-10-30 | 2004-08-24 | Broadcom Corporation | Self-repairing built-in self test for linked list memories |
KR100667700B1 (ko) * | 2004-12-02 | 2007-01-12 | 한국전자통신연구원 | 휴대 인터넷 시스템의 단말 장치와 단말 장치에서의 상향데이터 전송 방법 |
JP4832278B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-12-07 | 富士通株式会社 | フレーム転送方法及び装置 |
-
2013
- 2013-08-13 JP JP2013168346A patent/JP6123568B2/ja active Active
-
2014
- 2014-07-01 US US14/320,768 patent/US9380006B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015037249A (ja) | 2015-02-23 |
US20150049771A1 (en) | 2015-02-19 |
US9380006B2 (en) | 2016-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11044204B1 (en) | Visibility packets with inflated latency | |
US10673770B1 (en) | Intelligent packet queues with delay-based actions | |
US8364864B2 (en) | Multi-bank queuing architecture for higher bandwidth on-chip memory buffer | |
US7555579B2 (en) | Implementing FIFOs in shared memory using linked lists and interleaved linked lists | |
US7742405B2 (en) | Network processor architecture | |
US10523576B1 (en) | High-performance garbage collection in a network device | |
US10313255B1 (en) | Intelligent packet queues with enqueue drop visibility and forensics | |
US11968129B1 (en) | Delay-based tagging in a network switch | |
US10263919B1 (en) | Buffer assignment balancing in a network device | |
US20100254387A1 (en) | Network processor architecture | |
JP5148707B2 (ja) | 待ち行列形成方法 | |
US8306045B2 (en) | Packet forwarding apparatus and method for discarding packets | |
US10038571B2 (en) | Method for reading and writing forwarding information base, and network processor | |
US9584637B2 (en) | Guaranteed in-order packet delivery | |
US8588239B2 (en) | Relaying apparatus and packet relaying apparatus | |
CN102882809B (zh) | 一种基于报文缓存的网络限速方法及装置 | |
US20220210078A1 (en) | Method implemented by computer means of a communicating entity in a packet-switched network, and computer program and computer-readable non-transient recording medium thereof, and communicating entity of a packet-switched network | |
JP6123568B2 (ja) | パケット伝送装置、パケットバッファ及びパケット処理方法 | |
US9641466B2 (en) | Packet storage distribution based on available memory | |
US20090232140A1 (en) | Packet transmission apparatus and method | |
US9338219B2 (en) | Direct push operations and gather operations | |
US9319333B2 (en) | Instantaneous random early detection packet dropping | |
JP2011234114A (ja) | フレーム処理装置及びフレーム処理方法 | |
US10228852B1 (en) | Multi-stage counters | |
WO2003090018A2 (en) | Network processor architecture |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6123568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |