JP6113508B2 - Recording method and electronic device - Google Patents
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この発明は、記録方法及び電子機器に関する。 The present invention relates to a recording method and an electronic apparatus.
レコーダ装置やテレビジョン受信装置等の電子機器においては、著作権付きコンテンツ(放送として提供される番組を含む)は、コンテンツプロバイダ(配信元)や放送局等が運用規定に従う必要がある。 In electronic devices such as recorder devices and television receivers, content providers (including programs provided as broadcasts) require content providers (distribution sources), broadcast stations, etc. to comply with operational regulations.
コンテンツの保護方式には、録画した機器のみで利用(再生、ダビング)が可能である機器バインド方式や、記録媒体(メディア)に安全に保存するしくみを用いたメディアバインド方式、等がある。 Content protection methods include a device binding method that can be used (reproduced and dubbed) only by a recorded device, a media binding method that uses a mechanism for safe storage in a recording medium (media), and the like.
放送コンテンツについては、「ダビング10」もしくは「コピーワンス」と呼ばれる複製可能条件が用意されている。 For the broadcast content, a duplication enabling condition called “dubbing 10” or “copy once” is prepared.
「ダビング10」コンテンツを機器バインド方式で録画を行う場合、録画したコンテンツは録画機器でしか再生することができないが、ブルーレイディスクやDVDに9回コピーした後、ムーブすることが許容されている。 When “dubbing 10” content is recorded by the device binding method, the recorded content can only be played back by the recording device, but it is allowed to be moved after being copied to a Blu-ray disc or DVD nine times.
一方、「ダビング10」コンテンツをメディアバインド方式で録画する際には、メディアバインド方式に対応した機器であれば再生は可能であるが、ARIBの制約によりダビング10として録画することはできず、コピーワンスコンテンツ(コピーは不可、ムーブのみ可)として録画しなければならない。 On the other hand, when “Dubbing 10” content is recorded by the media binding method, it can be played back by a device that supports the media binding method, but it cannot be recorded as dubbing 10 due to ARIB restrictions, and copy once. It must be recorded as content (not copyable, only moveable).
この発明の目的は、機器バインド方式とメディアバインド方式の双方のメリットを活かす録画方式及び電子機器を提供することである。 An object of the present invention is to provide a recording method and an electronic device that take advantage of both the device binding method and the media binding method.
実施の形態によれば、電子機器は、第1の記録手段と、第2の記録手段と、を備える。第1の記録手段は、機器バインド方式の第1の保護方式に従ってコンテンツを暗号化して第1の暗号化コンテンツを生成し、記録装置に記録する。第2の記録手段は、前記記録装置に記録された前記第1の暗号化コンテンツから、メディアバインド方式の第2の保護方式に従った暗号化が施された第2の暗号化コンテンツを生成し、前記記録装置に記録する。前記第2の記録手段は、前記第1の暗号化コンテンツのコピー可能数を減じて前記第2の暗号化コンテンツを生成する。前記第2の暗号化コンテンツは、コピー不可及びムーブ1回可能のUsageRuleと対応付けられる。 According to the embodiment, the electronic device includes a first recording means, and a second serial Rokute stage, Ru comprising a. First recording means, in accordance with the first protection scheme of the device binding method to generate a first cipher or this pentene tool encrypts content, is recorded in the recording apparatus. Second serial Rokute stage, before Symbol first encrypted content recorded in the recording apparatus, the second encrypted content encrypted in accordance with the second protection method of media binding method is performed Is recorded on the recording device. The second recording means generates the second encrypted content by reducing the number of copies of the first encrypted content. The second encrypted content is associated with a UsageRule that cannot be copied and can be moved once .
以下、図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、コンテンツを処理する電子機器、例えばテレビジョン放送受信装置の一例を示す。なお、実施形態においては、電子機器としてテレビジョン放送受信装置(以下テレビ装置と称する)を例に説明するが、コンテンツの記録(保存)あるいは再生が可能な記録装置/記録部を含むレコーダ装置や、テレビ装置と接続する記録装置であってもよい。また、記録装置/記録部の大きさ、携帯(移動)の可否、駆動方式等は任意である。なお、以下に説明する要素/構成は、ハードウエアで実現するものであってもよいし、マイクロコンピュータ(処理装置、CPU(Central Processing Unit))により、ソフトウエアで実現するものであってもよい。また、コンテンツの取得あるいは出力の方法としては、空間波(電波)の利用、ケーブル(光ファイバを含む)やインターネット・プロトコル(IP)通信網等のネットワークの利用、もしくは半導体メモリ等の記録媒体の利用、等、任意である。 FIG. 1 shows an example of an electronic device that processes content, such as a television broadcast receiver. In the embodiment, a television broadcast receiving device (hereinafter referred to as a television device) will be described as an example of an electronic device. However, a recorder device including a recording device / recording unit capable of recording (saving) or reproducing content, The recording device may be connected to a television device. Further, the size of the recording device / recording unit, whether it can be carried (moved), the driving method, etc. are arbitrary. The elements / configuration described below may be realized by hardware, or may be realized by software by a microcomputer (processing device, CPU (Central Processing Unit)). . Content acquisition or output methods include the use of spatial waves (radio waves), the use of cables (including optical fibers) and Internet protocol (IP) communication networks, or the use of recording media such as semiconductor memories. Use, etc. are optional.
なお、コンテンツは、ストリームや番組、もしくは情報と称する場合があり、映像及び音声あるいは音楽等を含む。また、映像は、動画と静止画、あるいはテキスト(コード化された符号列で示される文字や記号等で表される情報)、ならびにその任意の組み合わせを含む。 The content may be referred to as a stream, a program, or information, and includes video, audio, music, and the like. In addition, the video includes a moving image and a still image, or text (information represented by characters or symbols indicated by a coded code string), and any combination thereof.
図1において、テレビジョン放送受信装置(以下、テレビ装置と称する)1は、受信部111、復調部112、信号処理部113、音声処理部121、映像処理部131、表示処理部132、制御部(MPU,Main Processing Unit)150、ストレージ(記録部/記録媒体)161、操作入力部171及び受光部172、等を、少なくとも備える。また、テレビ装置1は、スピーカ122及びディスプレイ134を備える。なお、MPU150には、LANインタフェース181、USBコントローラ182及びHDMI処理部183、等が接続する。
In FIG. 1, a television broadcast receiver (hereinafter referred to as a television device) 1 includes a
受信部111は、例えば放送事業者(放送局)が放送(空間波)により提供するコンテンツ(放送信号)を受けつけ、チャンネル選局(番組選択)を行う。なお、受信部111は、配信事業者(コンテンツプロバイダ)が有線もしくは無線方式により提供するコンテンツ(ストリーム/番組)を受信することも可能である。受信部111は、選局あるいは番組選択した放送信号を復調部112に入力する。
The
復調部112は、受信部111からの放送信号を復調する。復調部112は、復調したコンテンツを信号処理部113に入力する。
The
信号処理部113は、例えばDSP(Digital Signal Processor)を含み、復調部112が復調したコンテンツ(デジタル信号)を、映像信号及び音声信号、ならびに映像信号及び音声信号以外のデータ信号(テキスト情報(Electric Program Guide、電子番組表)、使用許諾情報(CAS情報)あるいはDRM(コンテンツ保護方式)情報等)に分離する。信号処理部113は、分離した音声信号を音声処理部121に、映像信号を映像処理部131に、それぞれ供給する。信号処理部113はまた、データ信号を制御部150に、供給する。
The
音声処理部121は、信号処理部113からの音声信号を、スピーカ122により再生可能なフォーマットのオーディオ信号に変換し、スピーカ122に供給する。スピーカ122は、供給されるオーディオ信号から、音声及び/または音響(Audio)を再生する。
The
映像処理部131は、信号処理部113からの映像信号を、ディスプレイ134が再生(表示)可能なフォーマットの表示信号に変換(表示処理)し、表示処理部132に出力する。
The
OSD処理部133は、信号処理部113から供給されるデータ信号、及び/または制御部150から供給される制御信号に基づいてGUI(Graphical User Interface、グラフィカルユーザインタフェース)表示、字幕、時刻、あるいは他の情報等を、映像処理部131からの表示信号に重畳して表示するためのOSD(On Screen Display、オンスクリーンディスプレイ)信号を生成する。
The
表示処理部132は、ディスプレイ134が、映像処理部131からの映像信号を表示映像(画面表示)として表示する際のフレーム毎の画像について、例えば色味、明るさ、シャープあるいはコントラスト等がディスプレイ134の再現(表示)可能な条件の範囲内の所定の条件内に収まるよう、画質調整処理を行う。なお、画質調整処理のための制御情報(数値入力による制御量、あるいはGUIによる表示映像を用いた可視的指示入力による制御量)は、後段に説明する操作入力部171またはリモートコントローラ(以下、リモコンと称する)173による指示入力、もしくはタブレット装置やスマートフォンと呼ばれる携帯可能な端末装置(以下、携帯端末と称する)等が保持するアプリケーション(ソフトウエア)に従う制御指示として入力される。
The
表示処理部132はまた、画質調整処理後の上述の映像処理部131からの表示信号とOSD処理部133からのOSD信号とを重畳し、ディスプレイ134に供給する。
The
ディスプレイ134は、例えばマトリクス状に配列された複数の画素を備える液晶表示パネルと、液晶パネルを照明するバックライトとを備える液晶表示装置等であり、表示処理部132からの表示信号に対応する映像(Video)を表示する。
The
なお、テレビ装置1は、ディスプレイ134の代わりに映像出力端子を備える構成であってもよい。また、テレビ装置1は、スピーカ122の代わりに音声出力端子を備える構成であってもよい。
Note that the
制御部150は、テレビ装置1の各部の動作を制御するMPU(Main Processing Unit、主制御ユニット)として機能する。制御部150は、CPU(中央制御ユニット)151、ROM(読み出し専用メモリ)152、RAM(書き換え可能(ランダムアクセス)メモリ)153、EEPROM(不揮発性メモリ)154、及び記録制御部155等を含む。制御部150は、操作入力部171、あるいは受光部172を経由するリモコン173からの指示入力(ユーザ操作)に基づいて、種々の処理を行う。
The
CPU151は、種々の演算処理を実行する演算素子やファームウエア及びメモリ領域等を含む。CPU151は、ROM152やEEPROM154が保持するプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。
The
ROM152は、テレビ装置1を制御するプログラム、及び例えばコンテンツ(番組)の複製(コピー)と移動(ムーブ)等のさまざまな機能を実現するプログラム等、を保持する。
The
CPU151は、操作入力部171もしくはリモコン173からの指示入力、あるいは携帯端末等が保持するアプリケーションに従う制御指示に従い、ROM152が保持するプログラムを起動する。これにより、制御部150は、各部の動作を制御する。
The
RAM153は、CPU151のワークメモリ(作業エリア)として機能するもので、CPU151の演算結果、CPU151により読み込まれたデータ、操作入力部171、もしくはリモコン173からの指示入力、あるいは携帯端末等の上述のアプリケーションに従う制御指示、すなわち制御コマンド等を記憶する。
The
EEPROM154は、各種の設定情報、及びプログラムなどを記憶する。
The
記録制御部155は、例えばコンテンツ保護規格の一種であるNSM(次世代メモリ保護(Next generation Secure Memory initiative))規格をサポートした外付けHDD(ハードディスクドライブ)またはテレビ装置1と一体化される記録媒体/記録部であるストレージ161に暗号化コンテンツ(番組)及びコンテンツ鍵等の情報を記録し管理する。なお、ストレージ161は、例えばSSD(Solid State Drive)等の半導体メモリ装置や、リーダ/ライタを用いてデータの読み出しと書き込みが可能なメモリカード等であってもよいが、本実施形態においてはいずれの記憶装置であってもNSM規格に準拠したコンテンツ保護機能をサポートしているものとする。
The
操作入力部171は、ユーザ操作(指示入力)に対応する操作信号を、制御部150に入力するもので、例えば操作キー(操作パネル)等である。操作入力部171は、例えばキーボード、マウス、タッチパッドまたは操作に対応して操作信号を生成する任意の形式の入力装置であってもよい。なお、ディスプレイ134がテレビ装置1と一体的であり、タッチパネル機能を有する場合、操作入力部171を、ディスプレイ134と一体に形成されるタッチパネルとすることも可能である。
The
リモコン173は、ユーザによる操作入力を受光部172が識別可能な、ユーザ操作に対応する操作信号を生成する。リモコン173は、生成した操作信号を、例えば赤外線を用いる通信により、受光部172に送信する。
The
受光部172は、リモコン173からの操作信号を受信し、操作信号に対応するCPU51への指示として、例えば指示信号をCPU151に供給する。CPU151は、受光部172からの指示信号に従い、リモコン173によるユーザ操作に対応する各部の動作を制御し、あるいは機能を実現する。
The
なお、リモコン173から受光部172への指示信号は、例えば所定周波数及び出力の電波を用いる無線通信であってもよい。
Note that the instruction signal from the
LANインタフェース181は、ホームネットワーク(DLNA、Digital Living Network Alliance(登録商標))上の他のテレビ装置やレコーダ装置、あるいは外部チューナ等との間でコンテンツの共有を可能とする。また、LANインタフェース181は、公衆通信回線を経由してインターネット網に接続可能で、インターネット上の任意のサーバあるいはプロバイダが提供するコンテンツのダウンロード、等を制御する。
The
USBコントローラ182は、USB(Universal Serial Bus)規格のインタフェースにより接続するUSB機器(外部機器)、例えばUSB−HDD(NAS、Network Attached Storage)、もしくはメモリカードとの間でデータの受け渡しを可能とする拡張リーダ/ライタ等が接続された場合、接続相手先となるUSB機器との間でデータの受け渡し、すなわちデータの読み出し及び書き込みを行う。なお、USB−HDDや拡張リーダ/ライタを介して接続する機器がコンテンツを保持できる場合、記録制御部155の制御に従い、接続相手先が保持するコンテンツに所定のDRM(コンテンツ保護方式)を適用できる。
The
HDMI処理部183は、HDMI(登録商標)すなわちHDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に基づき、双方向通信を行なうHDMIインタフェースである。HDMI処理部183には、ブルーレイ(登録商標)レコーダ、DVDレコーダ、ハードディスクレコーダ、もしくはHDMI規格に対応した機器(HDMI機器)が接続される。HDMI処理部183は、接続されたHDMI機器との間で、コンテンツ(ストリーム)の受け渡しが可能である。
The
なお、図1に示すテレビ装置1においては、ストレージ(以降、HDDが一体化されているとして説明する)161やUSBコントローラ182と接続するUSB−HDD等が保持するコンテンツには、コンテンツ保護方式(DRM)に従い、複製(コピー)と移動(ムーブ)等の利用許諾(Usage Rule)等の規定が適用される。
In the
すなわち、テレビ装置1が放送コンテンツをHDD161に録画する際には、ARIB(電波産業会)の規定に従い、録画した機器からのみ(HDD161からの)再生が可能な機器バインド方式で保存する。なお、ダビング10コンテンツは「機器バインド」で保存する場合にのみ、HDD161に保持されたコンテンツのダビング10(9回のコピー(複製)とHDDからメディア(記録媒体、リムーバブルメディアと称する場合がある)へのムーブ(移動))を許容されている。
That is, when the
しかしながら、「機器バインド」で保存されたコンテンツは、テレビ装置1以外のテレビ装置でコンテンツの再生ができないため、テレビ装置を買い替えた場合に、録画したコンテンツは再生することができなくなる。
However, content stored by “device binding” cannot be played back on a television device other than the
なお、ARIB(電波産業会)は、放送コンテンツをAACSやSAFIAなど「メディアバインド」のコンテンツ保護方式で録画する場合に、ダビング10コンテンツの場合にもコピーワンスコンテンツ(コピーは不可、ムーブは可)として保存することを要求している。 In addition, ARIB (Radio Industry Association), when broadcasting content is recorded with a “media binding” content protection method such as AACS or SAFIA, even in the case of dubbing 10 content, copy once content (copying is impossible, moving is possible) You are requesting to save.
図2〜図4は、「ダビング10」コンテンツを、「ダビング10」の権利を確保しながら、録画時に用いたテレビ装置以外の機器においても再生可能とするコンテンツ保護方式・管理方式の一例を示す。この例においては、「メディアバインド」のコンテンツ保護方式の一種であるNSM(Next generation Secure Memory initiative)規格に従ったコンテンツ保護と、「機器バインド」のコンテンツ保護方式とを併用している。図2〜図4が示すコンテンツ保護・管理方式を適用することで、図1が示すストレージ(HDD)が保持するコンテンツ(コピーカウントのあるコンテンツ)を、「機器バインド」に従うコンテンツ保護を遵守するとともに、「メディアバインド」により例えばテレビ装置を買い換えた場合において(買い換えた)テレビ装置からも再生可能となる。なお、本実施形態においては、上述した「メディアバインド」方式(第一の保護方式、例えばNSM規格やAACS規格)と上述した「機器バインド」方式(第二の保護方式)とを併用する(ことを特徴とする)。 FIG. 2 to FIG. 4 show an example of a content protection method and management method that enables “dubbing 10” content to be reproduced on devices other than the television device used at the time of recording while securing the right of “dubbing 10”. . In this example, content protection conforming to the NSM (Next generation Secure Memory initiative) standard, which is a kind of “media binding” content protection scheme, and “device binding” content protection scheme are used together. By applying the content protection / management method shown in FIGS. 2 to 4, the content (content with copy count) held in the storage (HDD) shown in FIG. For example, when a TV apparatus is newly purchased by “media bind”, playback is also possible from the TV apparatus (replaced). In the present embodiment, the above-mentioned “media bind” method (first protection method, for example, NSM standard or AACS standard) and the above-mentioned “device bind” method (second protection method) are used together. Features).
図2は、コンテンツ保護・管理方式としてNSMを用いた場合の第一の保護方式(「メディアバインド」方式)におけるHDD(ストレージ)内のデータ保持構造(ファイル構造)を模式的に示す。 FIG. 2 schematically shows a data holding structure (file structure) in the HDD (storage) in the first protection method (“media bind” method) when NSM is used as the content protection / management method.
「メディアバインド」方式は、規格化(標準化)されたAVフォーマット及びDRMを用いる。当該「メディアバインド」方式に対応するメディアがホストに接続された場合、当該ホストが規格に準拠していると、該ホストにおいて、規格に準拠して保存された保護コンテンツの利用が可能となる。 The “media binding” method uses a standardized (standardized) AV format and DRM. When media corresponding to the “media bind” method is connected to a host, if the host complies with the standard, the host can use the protected content stored according to the standard.
図2が示すように、HDD内のコンテンツデータファイル10は、AVフォーマット(コンテンツ及びコンテンツ付加情報)11とAVフォーマット層11に対するDRM層12とを含む。なお、実際(運用上)の保持形態としては、それぞれのファイルを複数のファイルで構成されることもある。 As shown in FIG. 2, the content data file 10 in the HDD includes an AV format (content and content additional information) 11 and a DRM layer 12 for the AV format layer 11. As an actual (operational) holding form, each file may be composed of a plurality of files.
図3は、コンテンツ保護方式として第二の保護方式(「機器バインド」方式)を用いた場合におけるHDD(ストレージ)内のデータ保持構造(ファイル構造)を模式的に示す。 FIG. 3 schematically shows a data holding structure (file structure) in the HDD (storage) when the second protection method (“device binding” method) is used as the content protection method.
「機器バインド」方式においては、コンテンツを再生する機器が(コンテンツの)録画時に用いた機器と同じ機器であることを、要件としている。従い、コンテンツの記録形式(AVフォーマット)及びDRMは、独自に規定することが可能である。 In the “device binding” method, it is a requirement that the device that reproduces the content is the same device as that used during recording (content). Accordingly, the content recording format (AV format) and DRM can be uniquely defined.
図3が示すように、HDD内のコンテンツデータファイル20は、録画時に用いる機器に固有の独自のAVフォーマット層21と独自DRM層22とを含む。なお、実際(運用上)の保持形態としては、それぞれのファイルを複数のファイルで構成することも可能である。
As shown in FIG. 3, the content data file 20 in the HDD includes a unique AV format layer 21 and a
図4は、第一の保護方式(「メディアバインド」方式)と第二の保護方式(「機器バインド」方式)とを保持するHDD内のデータ保持構造(ファイル構造)の一例を模式的に示す。 FIG. 4 schematically shows an example of a data holding structure (file structure) in the HDD that holds the first protection method (“media binding” method) and the second protection method (“device binding” method). .
図4が示すように、コンテンツデータファイル30は、第一の保護方式(「メディアバインド」方式)が保護するコンテンツデータファイル40と第二の保護方式(「機器バインド」方式)が保護するコンテンツデータファイル50とを含む。
As shown in FIG. 4, the content data file 30 includes content data file 40 protected by the first protection method (“media binding” method) and content data protected by the second protection method (“device binding” method).
第一の保護方式が保護するコンテンツデータファイル40は、図2が示したデータファイル11と同様のフォーマットであるデータファイル41と規格化DRMファイル12と同様のフォーマットであるDRMファイル42とを含む。
The content data file 40 protected by the first protection method includes a data file 41 having the same format as the data file 11 shown in FIG. 2 and a
第二の保護方式が保護するコンテンツデータファイル50は、図3が示したデータファイル21と同様のフォーマットであるデータファイル51と独自DRMファイル21と同様のフォーマットであるDRMファイル52とを含む。
The content data file 50 protected by the second protection method includes a
図4が示すデータファイル30は、記録制御部155の制御により、例えば図5A及び図5Bが示す以下の方法すなわち「機器バインド」方式用処理及び「メディアバインド」方式用処理に従い用意され、ストレージ161が保持する。
The data file 30 shown in FIG. 4 is prepared according to the following method shown in FIGS. 5A and 5B, ie, “device binding” method processing and “media binding” method processing, under the control of the
<<「機器バインド」方式用処理>>
「機器バインド」方式用コンテンツ管理情報を生成[60]。
「機器バインド」方式用コンテンツ鍵を生成[61]。
「機器バインド」方式用コンテンツ鍵とUsageRule(文字列/記述文)を保存[62]。
「機器バインド」方式用コンテンツ鍵でコンテンツを暗号化[63]。
<< Processing for "device binding" method >>
Generate content management information for “device binding” method [60].
Generate content key for “device binding” method [61].
Save the content key for "device binding" method and UsageRule (character string / description) [62].
Encrypt content with content key for “device binding” method [63].
「機器バインド」方式で暗号化した暗号化コンテンツを保存[64]。 Save the encrypted content encrypted by the “device binding” method [64].
<<「メディアバインド」方式用処理>>
「メディアバインド」方式用コンテンツ管理情報を生成[70]。
「メディアバインド」方式用コンテンツ鍵を生成[71]。
「メディアバインド」方式用コンテンツ鍵とUsageRule(文字列/記述文)を保存[72]。
「メディアバインド」方式用コンテンツ鍵でコンテンツを暗号化[73]。
「メディアバインド」方式で暗号化した暗号化コンテンツを保存[74]。
なお、UsageRule(文字列/記述文)は、コピーカウントとムーブ可否を以下のように記述することとする。
コピー不可、ムーブ可 {Usage Rule(copy 0,move 1)}
コピー不可、ムーブ不可 {Usage Rule(copy 0,move 0)}
コピー9回、ムーブ可 {Usage Rule(copy 9,move 1)}。
<< Process for "Media Binding" Method >>
Generate content management information for the “media binding” method [70].
Generate content key for “media bind” method [71].
Save the content key for "media bind" method and UsageRule (character string / descriptive text) [72].
Encrypt the content with a “media bind” content key [73].
Save the encrypted content encrypted with the “media bind” method [74].
Note that UsageRule (character string / description) describes the copy count and whether or not the move is possible as follows.
Copy not possible, move allowed {Usage Rule (copy 0, move 1)}
Cannot copy, cannot move {Usage Rule (copy 0, move 0)}
9 copies can be moved {Usage Rule (
すなわち、図4及び図5A及び図5Bに概略をしたデータ保持構造を有するコンテンツデータファイルにおいては、図7〜図10により、実施形態を個別に説明するが、
図7の方式においては、機器バインドでの録画とメディアバインドでの録画の2つを実行する。例えば、ダビング10コンテンツの場合、機器バインド方式で録画した後、1つ分メディアバインド方式へダビング(コピー)する、という処理を、録画時に行った状態をあらわしており、結果的に保存されるファイル構造は、図7のようになる。なお、Usage Ruleに関しては、機器バインド方式に録画した時点ではコピーカウント9回(copy 9,move 1)であり、メディアバインド方式へコピーを実行すると、機器バインド方式のコピーカウントを1回消費したこととなるのでUsage Ruleは(copy 8,move 1)に更新され、メディアバインド方式のUsage Ruleは、コピー不可、ムーブ可(copy 0,move 1)という状態で保持されていることとなる。
That is, in the content data file having the data holding structure schematically shown in FIGS. 4, 5 </ b> A, and 5 </ b> B, the embodiment will be individually described with reference to FIGS. 7 to 10.
In the method of FIG. 7, two recordings are executed: device-bound recording and media-bound recording. For example, in the case of dubbing 10 content, a file that is recorded in the device binding method and then dubbed (copied) to the media binding method one by one is shown. The structure is as shown in FIG. Regarding Usage Rule, the copy count was 9 times (
機器バインドでの録画においては、コンテンツ鍵2を用いてコンテンツを暗号化した暗号化コンテンツ2(Encrypted Content 2)84と、例えば機器ID(identification)を用いてコンテンツ鍵2を暗号化した暗号鍵2(Encrypted Key 2)85と、UR2(Usage Rule 2(copy 8,move 1))86とコンテンツ情報2(Content Information 2)83を記憶する。メディアバインドでの録画においては、コンテンツ鍵1を用いてコンテンツを暗号化した暗号化コンテンツ1(Encrypted Content 1)74、メディアバインド方式に従ってコンテンツ鍵1を暗号化した暗号鍵1(Encrypted Key 1)75とUR1(Usage Rule 1(copy 0,move 1))76とコンテンツ情報1(Content Information 1)73を記憶する。
In recording by device binding, encrypted content 2 (Encrypted Content 2) 84 obtained by encrypting content using
すなわち、図7が示すHDD内のデータ保持構造は、規格化AVフォーマットと規格化DRM、すなわち第一の保護方式(「メディアバインド」方式)に対応する第一の記録領域70と独自のAVフォーマットを用いてフォーマットする独自フォーマットと独自DRM、すなわち第二の保護方式(「機器バインド」方式)に対応する第二の記録領域80とを含む。
That is, the data holding structure in the HDD shown in FIG. 7 includes a standardized AV format and a standardized DRM, that is, a
第一の記録領域70は、図2により説明したコンテンツの記録形式すなわちAVフォーマット71及びDRM情報保持領域72を含む。
The
フォーマット情報保持領域71は、コンテンツメタデータを保持するデータファイル(Content Information 1)73と暗号化コンテンツ(Encrypted Content 1)74とを含む。
The format
DRM情報保持領域72は、暗号化コンテンツファイル74を復号するためのコンテンツ鍵1を暗号化した暗号鍵(Encrypted Key 1)75とUsageRule(UR 1(Copy 0,Move 1))76とを含む。
The DRM
第二の記録領域80は、図3により説明したコンテンツの記録形式すなわち独自AVフォーマット81及びDRM情報保持領域82を含む。
The
フォーマット情報保持領域81は、コンテンツメタデータを保持するデータファイル(Content Information 2)83と暗号化コンテンツ(Encrypted Content 2)84とを含む。
The format
DRM情報保持領域82は、暗号化コンテンツファイル84を復号するためのコンテンツ鍵2を暗号化した暗号鍵(Encrypted Key 2)85とUsageRuleを保持したURファイル(UR 2(Copy 8,Move 1))86とを含む。
The DRM
図8の方式においては、図7とほぼ同様であるが、機器バインド方式用のコンテンツ鍵1と同様の鍵をメディアバインド方式用のコンテンツ鍵として用い、また、機器バインド方式の暗号化スキーム方式についてもメディアバインド方式と同様のスキームを用いる。つまり、暗号化コンテンツ74と暗号化コンテンツ94は同一のデータとなる。なお、コンテンツ鍵自体は、第一の保護方式(メディアバインド方式)と第二の保護方式(機器バインド方式)で同じものを用いるが、格納時の手法が異なるため、機器バインド方式とメディアバインド方式のそれぞれで格納し、格納する暗号鍵75と95の値も異なる。
The method of FIG. 8 is almost the same as that of FIG. 7, but the same key as the
具体的には、前述したように、暗号鍵75は、コンテンツ鍵をメディアバインド方式に従って暗号化した鍵であり、暗号鍵95は、コンテンツ鍵を機器バインド方式に従って暗号化した鍵である。
Specifically, as described above, the
すなわち、図8が示すHDD内のデータ保持構造は、図7と同様第一の保護方式に対応する第一の記録領域70と、第二の保護方式に対応する第二の記録領域90とを含む。
That is, the data holding structure in the HDD shown in FIG. 8 includes a
第二の記録領域90は、AVフォーマット情報保持領域91及びDRM情報保持領域92を含む。
The
フォーマット情報保持領域91は、コンテンツメタデータ83と暗号化コンテンツ(Encrypted Content 1)94とを含む。
The format
DRM情報保持領域92は、暗号化コンテンツ(Encrypted Content 1)94を復号するためのコンテンツ鍵1を暗号化した暗号鍵(Encrypted Key 1)95とUsageRule(UR 2(Copy 8,Move 1))86とを含む。
The DRM
従い、図8に示す実施形態は、図7に示した実施形態において2つ用意する暗号化コンテンツが同一であり、コンテンツの暗号処理を一度にすることができる。 Accordingly, in the embodiment shown in FIG. 8, the two encrypted contents prepared in the embodiment shown in FIG. 7 are the same, and the encryption process of the contents can be performed once.
図9の方式は、図8とほぼ同様であり、異なる点は、図8では暗号化コンテンツ74と84が同一のデータを2つ保存しているが、図9においては1つのみ保存していることである。
The method of FIG. 9 is almost the same as that of FIG. 8, and the difference is that in FIG. 8, the
すなわち、図9が示す実施形態は、図8に示した実施形態において実現する2つの暗号化コンテンツファイル94を両方式により共用することにより、ストレージ161の記録領域の有効利用を可能とする。
That is, the embodiment shown in FIG. 9 enables effective use of the recording area of the
図10の方式では、図9の方式とほぼ同様であり、異なる点は、図9ではコンテンツ情報(Content Information 1)73と(Content Information 2)83とを方式毎に記憶していたが、図10ではコンテンツ情報(Content Information 1)111を両方式から参照することである。コンテンツのダビングを行う場合は、まずは「機器バインド」のコピーカウントを消費する。 The method of FIG. 10 is almost the same as the method of FIG. 9 except that content information (Content Information 1) 73 and (Content Information 2) 83 are stored for each method in FIG. 10 is to refer to the content information (Content Information 1) 111 from both formulas. When content is dubbed, first, the “device binding” copy count is consumed.
コピーカウントが「0」の場合は、「機器バインド」方式のコンテンツのムーブを行い、「機器バインド」方式のデータをすべて削除する。
なお、図9及び図10においては、記憶部に保存されたコンテンツにはUR2だけでなくUR1(UR 1(Copy 0,Move 1))も対応付けられている。そしてUR1ではコンテンツの権利が残されている。このため通常のムーブ処理とは異なり、コンテンツを記憶部に残したまま、機器バインド方式のDRM部のデータを削除する。なお、図7及び図8においては、通常のムーブ処理と同様に、UR2に対応付けられたコンテンツをムーブすると、記憶部中の当該コンテンツ(AVフォーマットとDRMデータ)は削除される。
図6は、図9あるいは図10に示した処理シーケンスを示す。
When the copy count is “0”, the “device binding” type content is moved, and all the “device binding” type data is deleted.
9 and 10, not only UR2 but also UR1 (UR 1 (Copy 0, Move 1)) is associated with the content stored in the storage unit. And in UR1, the content rights remain. For this reason, unlike the normal move process, the data in the DRM unit of the device binding method is deleted while the content remains in the storage unit. 7 and 8, when the content associated with UR2 is moved, the content (AV format and DRM data) in the storage unit is deleted as in the normal move process.
FIG. 6 shows the processing sequence shown in FIG. 9 or FIG.
ダビング開始の指示があった場合、まず、Usage Ruleを確認し[101]、Usage Ruleに「機器バインド」のコピーの権利の残りが有る場合[102−YES]、コンテンツデータのダビング処理を行い、UR2のコピー回数をー1する(コピーカウントを1消費する)[103]。 If there is an instruction to start dubbing, first check the Usage Rule [101], and if the Usage Rule has the remaining copy rights for "device binding" [102-YES], perform the dubbing processing of the content data, The copy count of UR2 is decremented by 1 (one copy count is consumed) [103].
確認したUsage Ruleに「機器バインド」のコピーの権利の残りがない場合は[102−NO]、「機器バインド」のムーブの権利の残りが有るかを確認し[104]、ムーブの権利が有る場合[104−YES]、「機器バインド」方式のコンテンツデータのムーブ処理を行う[105]。この場合、図9及び図10に示した例では、コンテンツを記憶部に残したまま、機器バインド方式のDRM部のデータを削除する。なお、図7及び図8においては、通常のムーブ処理と同様に、UR2に対応付けられたコンテンツをムーブすると、記憶部中の当該コンテンツ(AVフォーマットとDRMデータ)は削除される。 If there is no remaining copy right for “Device Binding” in the confirmed Usage Rule [102-NO], it is checked whether there is any remaining copy right for “Device Binding” [104], and there is a move right. In the case [104-YES], the “device binding” type content data move process is performed [105]. In this case, in the example shown in FIGS. 9 and 10, the data in the device binding DRM unit is deleted while the content remains in the storage unit. 7 and 8, when the content associated with UR2 is moved, the content (AV format and DRM data) in the storage unit is deleted as in the normal move process.
確認したUsage Ruleに「機器バインド」のコピーの権利の残りがない場合であって[102−NO]、「機器バインド」のムーブの権利の残りがない場合[104−NO]、「メディアバインド」方式のコンテンツデータのムーブ処理を行う[106]。この場合、図9及び図10に示した例では、ムーブ処理後、「機器バインド方式」のDRM部のデータを削除する。なお、図7及び図8においては、ムーブ処理に伴い、記憶部中の当該コンテンツ(AVフォーマットとDRMデータ)は削除される。 When there is no remaining copy right of “device bind” in the confirmed Usage Rule [102-NO], and there is no remaining copy right of “device bind” [104-NO], “media bind” The content data of the method is moved [106]. In this case, in the example shown in FIGS. 9 and 10, after the move process, the data of the “device binding method” DRM unit is deleted. 7 and 8, the content (AV format and DRM data) in the storage unit is deleted along with the move process.
すなわち、実施形態においては、コンテンツデータと、コンテンツ鍵を第一の保護方式に従って暗号化した第1の暗号鍵と、第1の暗号鍵に対応する第1のUsage Ruleと、コンテンツ鍵を機器バインド方式の第二の保護方式に従って暗号化した第2の暗号鍵と、第2の暗号鍵に対応する第2のUsage Ruleと、を関連付けて記録装置に記録する記録制御手段と、コンテンツを、メディアバインド方式の第1の保護方式に従ってコンテンツ鍵を用いてコンテンツを暗号化し、暗号可されたコンテンツデータを生成する暗号化手段と、有し、暗号化手段は、コンテンツをコンテンツ鍵で暗号化した第1のコンテンツデータと第2のコンテンツデータを生成し、記録制御手段は、第1のコンテンツデータに第1の暗号鍵及び第1のUsageRuleを関連付け、第2のコンテンツデータに第2の暗号鍵及び第2のUsageRuleを関連付けて記録装置に記録する。また、暗号化手段は、コンテンツをコンテンツ鍵で暗号化したコンテンツデータを生成し、記録制御手段は、コンテンツデータに対して、第1の暗号鍵及び第1のUsageRuleと、第2の暗号鍵及び第2のUsageRuleとを関連付けて記録装置に記録する。 That is, in the embodiment, the content data, the first encryption key obtained by encrypting the content key in accordance with the first protection method, the first Usage Rule corresponding to the first encryption key, and the content key are bound to the device. Recording control means for associating a second encryption key encrypted in accordance with a second protection method of the method and a second Usage Rule corresponding to the second encryption key and recording them in a recording device; An encryption unit that encrypts the content using the content key in accordance with the first protection method of the bind method and generates encrypted content data, and the encryption unit encrypts the content with the content key. The first content data and the second content data are generated, and the recording control means adds the first encryption key and the first content data to the first content data. The UsageRule is associated with the second content data, and the second encryption key and the second UsageRule are associated with the second content data and recorded on the recording device. The encryption unit generates content data obtained by encrypting the content with the content key, and the recording control unit performs the first encryption key, the first UsageRule, the second encryption key, and the content data on the content data. The second UsageRule is recorded in association with the recording device.
なお、「機器バインド」方式及び「メディアバインド」方式のいずれにおいても、コンテンツの暗号化及び復号については、例えばAES(Advanced Encryption Standard)に代表される共通鍵暗号方式、等を用いることができる。但し、「メディアバインド」方式について、互換性及び相互運用性を確保できる方式を用いることは、上述した通りである。 In both the “device binding” method and the “media binding” method, for example, a common key encryption method represented by AES (Advanced Encryption Standard) can be used for content encryption and decryption. However, as described above, the “media bind” method uses a method that can ensure compatibility and interoperability.
すなわち、図10に示す実施形態においては、暗号化コンテンツデータ(ファイル)を1つのみ用意し、「メディアバインド」方式用におけるDRM処理と「機器バインド」方式用におけるDRM処理とにおいて、鍵ファイルとUsage RuleのみをそれぞれのDRM方式に対応させて用意している。 That is, in the embodiment shown in FIG. 10, only one encrypted content data (file) is prepared, and the key file and the DRM process for the “media bind” method and the DRM process for the “device bind” method are Only Usage Rules are prepared for each DRM system.
従い、ストレージ161における記録領域の占有率、及び暗号化ファイルの作成に要求される負荷を低減可能である。すなわち、ストレージ161の記録領域の有効に利用可能で、しかもコンテンツを暗号化するための処理の負荷を軽減することができる。
Accordingly, the occupation ratio of the recording area in the
このことから、「ダビング10」は録画時に用いた録画機器にのみ有効である「機器バインド」方式でのみ利用可能で、しかも「メディアバインド」方式にも対応することで、録画時に用いた録画機器以外での再生も可能となる。 Therefore, “Dubbing 10” can be used only by the “device binding” method that is effective only for the recording device used at the time of recording, and also supports the “media binding” method, so that the recording device used at the time of recording is used. It is also possible to play with other than.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1…電子機器(テレビジョン受信装置)、113…情報取得手段(信号処理部)、150…制御手段(主制御ブロック/MPU)、155…信号処理手段(記録制御部)、161…記憶手段(ストレージ/記録部)、182…記憶手段(ストレージ/記録部)。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記記録装置に記録された前記第1の暗号化コンテンツから、メディアバインド方式の第2の保護方式に従った暗号化が施された第2の暗号化コンテンツを生成し、前記記録装置に記録する第2の記録手段と、
を備え、
前記第2の記録手段は、前記第1の暗号化コンテンツのコピー可能数を減じて前記第2の暗号化コンテンツを生成し、
前記第2の暗号化コンテンツは、コピー不可及びムーブ1回可能のUsageRuleと対応付けられる
電子機器。 First recording means for generating a first encrypted content by encrypting the content according to the first protection method of the device binding method, and recording the first encrypted content on a recording device;
From the first encrypted content recorded on the recording device, a second encrypted content encrypted according to the second protection method of the media binding method is generated and recorded on the recording device A second recording means;
With
The second recording means generates the second encrypted content by reducing the number of copies of the first encrypted content;
The second encrypted content is an electronic device associated with a UsageRule that cannot be copied and can be moved once.
請求項1記載の電子機器。 The electronic device according to claim 1, wherein the second encrypted content can be shared with the first encrypted content.
請求項1または2に記載の電子機器。 3. The second encrypted content according to claim 1, wherein when the second encrypted content is played back, the second encrypted content is decrypted with a content key that is the same as a content key used when the first encrypted content is encrypted. Electronics.
前記記録された前記第1の暗号化コンテンツから、メディアバインド方式の第2の保護方式に従った暗号化が施された第2の暗号コンテンツを生成して前記記録装置に記録する方法において、
前記電子機器は、前記第2の暗号化コンテンツを生成する際に、前記第1の暗号化コンテンツのコピー可能数を1だけ減じ、前記第2の暗号化コンテンツをコピー不可及びムーブ1回可能のUsageRuleと対応付ける、
記録方法。 Using the electronic device, the content is encrypted according to the first protection method of the device binding method, the first encrypted content is generated and recorded on the recording device ,
In the method of generating the second encrypted content encrypted according to the second protection method of the media binding method from the recorded first encrypted content, and recording the second encrypted content on the recording device ,
The electronic device, when generating the second encrypted content, the first decremented by 1 copy possible number of the encrypted content, the second copy never encrypted content and move one possible Correlate with UsageRule,
Recording method.
請求項4記載の記録方法。 The second encrypted content, the first recording method according to claim 4, wherein the encrypted content can be shared.
請求項4または5に記載の記録方法。 The time of reproducing the second encrypted content according to claim 4 or 5 for decoding the second encrypted content by the content key and the same content key used when encrypting the first encrypted content Recording method.
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