JP6094626B2 - Display control apparatus and program - Google Patents
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Description
本発明は、表示情報を表示する表示制御装置に関する。 The present invention relates to a display control unit for displaying the display information.
近年、デジタルカメラで撮影された画像を再生する装置として、デジタルフォトフレームと呼ばれる再生専用機が製品化されている。このデジタルフォトフレームは、好みの場所に設置しておくだけで、いつでも自由に画像を鑑賞(視認)することができるという利点がある。そして、従来においては、画像を表示する際に、そのフォトフレームの前に居るユーザの人数、又はユーザが誰なのかに応じて、その画像の表示態様を変化させるようにした技術が存在している(特許文献1参照)。なお、更に、従来においては、単に撮影画像(写真画像)をそのまま表示させるのではなく、写真画像を絵画調に画像変換することで、壁掛け画像としてより特徴を出せるようにした技術も存在している(特許文献2参照)。 In recent years, a reproduction-only machine called a digital photo frame has been commercialized as an apparatus for reproducing an image taken with a digital camera. This digital photo frame has an advantage that an image can be freely viewed (viewed) at any time simply by being installed at a desired location. Conventionally, when an image is displayed, there is a technology that changes the display mode of the image depending on the number of users in front of the photo frame or who the user is. (See Patent Document 1). In addition, conventionally, there is a technique that can display a feature as a wall-mounted image by converting a photographic image into a painting-like image instead of simply displaying a photographed image (photo image) as it is. (See Patent Document 2).
しかしながら、上述した先行技術(特許文献1)にあっては、フォトフレームの前に居るユーザの人数や誰かに応じて、画像の表示態様を変化させるのみであるので、そのフォトフレームの前に居るユーザの人数が同じであったり、同一人物であったりすれば、同じ内容の画像が表示されることになり、その結果、そのフォトフレームの前に来る度に、同じ内容の画像しか視認できず、直ぐに見飽きられてしまうという問題があった。そこで、時間経過に応じて複数の画像を順次切り替え表示させるようにすれば良いが、複数の同じ画像がサイクリックに繰り返し表示させだけでは、結局、同じ画像を視認することになり、また、お気に入りの画像が表示されていても、時間経過に応じて他の画像に変更されてしまうという問題もあった。 However, in the above-described prior art (Patent Document 1), only the display mode of the image is changed according to the number of users or someone in front of the photo frame, so that it is in front of the photo frame. If the number of users is the same or the same person, an image with the same content will be displayed. As a result, each time you come in front of the photo frame, you can only see the image with the same content. There was a problem of getting bored of watching. Therefore, it is only necessary to sequentially switch and display a plurality of images as time passes. However, if the same images are repeatedly displayed cyclically, the same image will be visually recognized in the end, and the favorites will be displayed. Even if the image is displayed, there is a problem that the image is changed to another image as time passes.
本発明の課題は、表示対象となる表示情報を表示させる際は、その表示情報を視認する視認者に応じて工夫した表示制御を実現できるようにすることである。 An object of the present invention is to realize display control devised according to a viewer who visually recognizes display information when displaying display information to be displayed .
請求項1記載の発明は、表示情報を表示する表示制御装置であって、表示対象となる表示情報を視認する視認者を特定する特定手段と、前記特定手段で特定された前記視認者に応じて予め決められた情報変更種と、当該視認者における前記表示情報の過去の視認状況と、を取得する取得手段と、前記取得の前記情報変更種に基づいて前記表示情報の変更方法を決定し、その変更方法で変更させる前記表示情報の変更内容を前記取得の前記過去の視認状況に基づいて異ならせて表示する表示制御手段と、を具備したことを特徴とする。
The invention according to
本発明によれば、表示対象となる表示情報を表示させる際は、その表示情報を視認する視認者に応じて工夫した表示制御を実現できる。
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, when displaying the display information used as display object, the display control devised according to the viewer who visually recognizes the display information is realizable.
(実施形態1)
以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、画像表示装置として適用した再生専用機としてのデジタルフォトフレームの基本的な構成要素を示したブロック図である。
デジタルフォトフレームは、その全体が略長方体の薄型筐体を成し、この長方体の筐体を横長にして立て置きするスタンドタイプである。そして、このフォトフレームは、各種の機能として、複数の画像データ(静止画、動画、一部動画)を再生表示させる再生機能と、現在日時を得る計時機能や時間を計測するタイマ機能と、表示されている画像を視認する視認者を撮影する撮像機能と、近距離通信を行う非接触型のICタグリーダー機能とを備え、CPU1を中核として動作する構成となっている。CPU1は、電源部(例えば、商用電源又は二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶装置3内の各種のプログラムに応じてこのデジタルフォトフレームの全体動作を制御する中央演算処理装置である。
(Embodiment 1)
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a block diagram showing basic components of a digital photo frame as a reproduction-only device applied as an image display device.
The digital photo frame is a stand type in which the entirety forms a substantially rectangular parallelepiped thin casing, and the rectangular casing is horizontally long. This photo frame has various functions such as a playback function for playing back and displaying a plurality of image data (still images, moving images, and partial moving images), a timer function for measuring the current date and time, and a timer function for measuring time. An image capturing function for capturing a viewer who views a displayed image and a non-contact type IC tag reader function for performing short-range communication are provided, and the
記憶装置3は、例えば、ROM、ハードディスク、フラッシュメモリ又はそれらを組み合わせた構成で、プログラム記憶部M1、画像データ記憶部M2、後述する視認者別更新テーブル記憶部M3、画像変更テーブル記憶部M4などを有している。プログラム記憶部M1は、図3及び図4に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているほか、それに必要となる各種の情報が記憶されている。画像データ記憶部M2は、再生用としての各種の画像データを記憶する領域で、視認者毎に複数のお気に入り画像を順次記憶する視認者別フォルダ、視認者を特化しない一般的な複数の画像を記憶する一般用フォルダなど、各種の画像フォルダを有している。
The
RAM4は、フラグ情報、画面情報など、デジタルフォトフレームが動作するために必要となる各種の情報を一時的に記憶するワーク領域である。表示部5は、縦横比(アスペクト比)の異なる長方形を成し、デジタルフォトフレームの前面側の略全域に配設されたもので、例えば、高精細液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、電気泳動型ディスプレイ(電子ペーパ)などを使用し、例えば、画像、日時などを高精細に表示する。CPU1は、画像データ記憶部M2に記憶されている画像を読み出して表示駆動部6に与える。表示駆動部6は、CPU1からの表示制御信号に応答して動作するもので、表示対象の画像データを表示部5に表示させたり、CPU1からの表示切り替え信号に応答して画像データを切り替え表示させたりする表示制御を行う。そして、表示部5は、その表面に指の接触を検出する接触操作部(透明なタッチパネル)を積層配設させることにより、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、圧電方式などのタッチスクリーン(タッチ画面)を構成する。
The
キー操作部7は、図示省略したが、押しボタン形式の各種のキーを備えている。例えば、電源をオン/オフさせるキー、画像表示の開始/終了を指示するキーなどを備え、CPU1は、このキー操作部7からの入力操作信号に応じた処理を行う。カードIF(インターフェース)8は、カードスロット(図1では図示省略)に挿入接続されたメモリカード(図示省略)との間で画像データの送受信を行うもので、CPU1は、メモリカード(例えば、SDカード)から画像データを読み出し取得して、画像データ記憶部M2に格納することにより画像データを登録するようにしている。なお、図示しないが、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを設け、USBメモリから取り込んだ画像データを画像データ記憶部M2に格納するようにしてもよい。
Although not shown, the
非接触IC通信部9は、電波を利用した非接触型のICタグリーダー部を構成するもので、デジタルフォトフレームの前面側において表示部5の近傍に配設され、人物認識用として使用される。すなわち、非接触IC通信部9は、近傍に居る人物(表示部5を視認する視認者)に装着されているアンテナ付ICタグ(図示省略)、つまり、RFID(Radio Frequency Identification)タグに対して電波を発信し、それに応答してICタグ側から電波でICタグ(タグ識別情報)が送信されると、それを受信してICタグ情報を取得する。ここで、CPU1は、画像表示に先立って、非接触IC通信部9の検出結果に基づいてICタグ情報を取得したか、つまり、近傍に人物(視認者)が居るか否かを監視し、視認者が居ることを検出すると、非接触IC通信部9から取得したICタグ情報に基づいて視認者は誰であるかを特定する人物認識処理(人物特定処理)を行うようにしている。
The non-contact
撮像部10は、デジタルフォトフレームの前面側において表示部5の近傍に配設され、表示部5に対面する方向を撮影するデジタルカメラで、撮影レンズ、絞り機構、撮像素子(C−MOS、CCD)、光学系駆動部のほか、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路、オートフォーカス機能(AF機能)、露出調整機能(AE機能)などを備えている。CPU1は、画像表示に先立って、撮像部10で撮像された画像を解析しながら近傍に人物(視認者)が居るかを監視し、視認者が居ることを検出すると、撮像部10により撮像された人物の顔を中心とした画像部分を取得して、この画像部分を解析することにより近傍に居る人物(表示部5を視認する視認者)は誰であるかを特定する人物認識処理(人物特定処理)を行うようにしている。
The
図2は、視認者別更新テーブル記憶部M3、画像変更テーブル記憶部M4を説明するための図で、図2(1)は、視認者別更新テーブル記憶部M3を示し、(2)は、画像変更テーブル記憶部M4を示した図である。
視認者別更新テーブル記憶部M3は、表示部5を視認する視認者として予め任意に登録された視認者に関する人物情報を記憶すると共に、この登録視聴者毎に、上述の人物認識処理(人物特定処理)により特定された現時点までの特定回数(視認状況)を記憶するもので、図2(1)に示すように、「視認者識別情報」、「視認者画像情報」、「特定回数」の項目を有する構成となっている。
FIG. 2 is a diagram for explaining the viewer-specific update table storage unit M3 and the image change table storage unit M4. FIG. 2 (1) shows the viewer-specific update table storage unit M3, and (2) It is the figure which showed the image change table memory | storage part M4.
The viewer-specific update table storage unit M3 stores personal information regarding viewers that are arbitrarily registered in advance as viewers who visually recognize the
「視認者識別情報」は、人物認識時に使用される比較基準用の情報で、家族などの名前やIDを示した登録情報である。「視認者画像情報」は、人物認識時に使用される比較基準用の情報で、家族などの顔を中心に撮影した登録画像である。「特定回数」は、上述の人物認識処理(人物特定処理)により特定された視認者の現時点までの特定回数(累計値)を視認状況として記憶する項目で、その値は、画像表示に先立って、その視認者が特定される毎に更新される。なお、「視認者識別情報」、「視認者画像情報」は、任意に登録可能なもので、例えば、製品購入に伴う初期設定時などにおいて事前登録された人物に限らず、それ以外に任意の人物も追加登録することが可能となっている。なお、事前登録された視認者とは、その視認者に対応して専用の画像変更テーブル(後述する)が設定されている人物を意味し、追加登録された視認者とは、その視認者対応の専用テーブルが設定されていない視認者(事前登録者以外の人物)を意味している。また、視認者別更新テーブル記憶部M3の内容を任意に登録した際に、「特定回数」の値として“0”が設定される。 “Viewer identification information” is information for comparison used at the time of person recognition, and is registration information indicating the name and ID of a family or the like. The “viewer image information” is information for comparison that is used at the time of person recognition, and is a registered image that is taken centering on the face of a family or the like. The “specific number” is an item for storing the specific number of times (cumulative value) of the viewer specified by the above-described person recognition process (person specifying process) as the current viewing state, and the value is prior to image display. , Updated each time the viewer is identified. Note that “viewer identification information” and “viewer image information” can be arbitrarily registered. For example, the viewer identification information is not limited to a person who is pre-registered at the time of initial setting associated with product purchase. People can also be registered additionally. The pre-registered viewer means a person for which a dedicated image change table (described later) is set corresponding to the viewer, and the additionally registered viewer corresponds to the viewer. It means a viewer (a person other than the pre-registrant) who is not set with the dedicated table. Further, when the contents of the viewer-specific update table storage unit M3 are arbitrarily registered, “0” is set as the value of “specific number of times”.
画像変更テーブル記憶部M4は、上述した視認者別の特定回数に応じて、表示部5に表示させる画像の内容をどのように変更するかを示す変更情報を記憶するもので、図2(2)に示すように、「回数」、「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」、「変更種有効フラグ」の項目を有している。そして、画像変更テーブル記憶部M4は、事前登録毎に設けられた専用の画像変更テーブルM4−1、M4−2、M4−3、…、を有し、更に登録視認者以外を対象とした一般用の画像変更テーブルM4−nを有している。なお、これらの画像変更テーブル(登録視認者別の画像変更テーブルと一般用の画像変更テーブル)も「回数」、「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」、「変更種有効フラグ」を有する同様の構成となっている。
The image change table storage unit M4 stores change information indicating how to change the content of the image displayed on the
「回数」は、視認者別の特定回数を複数の回数範囲に区分するもので、図示の例では、“1回〜3回”、“4回〜6回”、“7回〜9回”、“10回〜12回”、“13回(MAX)”の回数範囲に区分されている。なお、“13回(MAX)”は、特定回数の最大値を示している。「切替画像番号」は、「回数」に応じてどのような内容の画像を表示部5に切り替え表示させるかを指定する画像識別情報(画像番号)で、図示の例では、“1回〜3回”、“4回〜6回”、“7回〜9回”、“10回〜12回”に対応する画像番号として、“1”、“2”、“3”、“4”が記憶されている。CPU1は、複数の画像の中から「回数」に対応する「切替画像番号」が示す画像を表示部5に切り替え表示させることにより画像内容を変更させるようにしている。
“Number of times” divides a specific number of times for each viewer into a plurality of number ranges, and in the illustrated example, “1-3 times”, “4-6 times”, “7-9 times” , “10 times to 12 times” and “13 times (MAX)”. Note that “13 times (MAX)” indicates the maximum number of specific times. “Switched image number” is image identification information (image number) that specifies what kind of image is to be switched and displayed on the
「加工種」は、「回数」に応じてどのような種類の加工を、表示部5に表示される画像(対応する「切替画像番号」で指定される画像)に対して施すかを示す情報(加工の種類を示す情報)で、図示の例では、“1回〜3回”、“4回〜6回”、“7回〜9回”、“10回〜12回”に対応する「加工種」として、“油絵調”、“水彩画調”、“パステル調”、“アニメ調”が記憶されている。なお、“油絵調”、“水彩画調”、“パステル調”、“アニメ調”は、「画像番号」で示される画像(原画)に対して施す特殊な画像加工(絵画調変換)の種類を示したもので、CPU1は、「回数」に対応する「加工種」に応じた種類の加工を原画に対して施すことにより表示部5に表示させる画像の内容を変更させるようにしている。
“Processing type” is information indicating what type of processing is performed on the image displayed on the display unit 5 (the image specified by the corresponding “switching image number”) according to the “number of times”. (Information indicating the type of processing), in the illustrated example, “1 to 3 times”, “4 to 6 times”, “7 to 9 times”, and “10 to 12 times”. “Processing type” stores “oil painting”, “watercolor”, “pastel”, and “animation”. “Oil Painting”, “Watercolor Painting”, “Pastel” and “Animation” are the types of special image processing (painting conversion) applied to the image (original image) indicated by “Image Number”. In the illustrated example, the
「加工レベル」は、対応する「加工種」で指定される種類の画像加工を、表示部5に表示される画像(対応する「切替画像番号」で指定される画像)に対して施す場合に、「回数」に応じて加工の度合をどの位にするかを示す情報で、図示の例では、“1回〜3回”、“4回〜6回”、“7回〜9回”、“10回〜12回”に対応する「加工レベル」として、“レベル1”、“レベル2”、“レベル3”、“レベル4”が記憶されている。なお、加工度合は、”レベル4“が最も大きく、“レベル1”<“レベル2”<“レベル3”<“レベル4の関係となっている。CPU1は、「回数」に対応する「加工レベル」に応じで原画に加工を施すことにより表示部5に表示させる画像の内容を変更させるようにしている。「変更種有効フラグ」は、「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」のいずれを使用して(有効にして)、画像内容を変更するかを示すフラグで、“フラグ1”は「切替画像番号」が有効、“フラグ2”は「加工種」が有効、“フラグ3”は「加工レベル」が有効であることを示している。
“Processing level” is used when image processing of the type specified by the corresponding “processing type” is performed on the image displayed on the display unit 5 (image specified by the corresponding “switching image number”). , Information indicating the degree of processing according to the “number of times”. In the illustrated example, “1 to 3 times”, “4 to 6 times”, “7 to 9 times”, “
次に、第1実施形態におけるデジタルフォトフレームの動作概念を図3及び図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードに従った動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。 Next, the operation concept of the digital photo frame in the first embodiment will be described with reference to the flowcharts shown in FIGS. Here, each function described in these flowcharts is stored in the form of a readable program code, and operations according to the program code are sequentially executed. Further, it is possible to sequentially execute the operation according to the above-described program code transmitted via a transmission medium such as a network. The same applies to other embodiments described later. In addition to the recording medium, an operation peculiar to the present embodiment can be executed using a program / data supplied externally via a transmission medium.
図3及び図4は、デジタルフォトフレームの動作概要を示したフローチャートで、非接触IC通信部9や撮像部10による人物検出によって実行開始される。
先ず、CPU1は、非接触IC通信部9や撮像部10の検出結果に基づいて近傍に人物(視認者)が居ることを検出すると、非接触IC通信部9の検出結果に基づいて人物を検出したかを調べ(図3のステップA1)、非接触IC通信部9による人物検出であれば(ステップA1でYES)、非接触IC通信部9から取得したICタグ情報に基づいて視認者別更新テーブル記憶部M3内の「視認者識別情報」を検索し、該当する登録人物を視認者として特定する(ステップA2)。この場合、該当する人物が登録されていなければ、登録人物以外の人物を視認者として特定する。
FIG. 3 and FIG. 4 are flowcharts showing an outline of the operation of the digital photo frame, which is started when a person is detected by the non-contact
First, when the
また、非接触IC通信部9による人物検出でなければ(ステップA1でNO)、撮像部10による人物検出であると判断して、ステップA3に移り、撮像部10から取得した顔画像に基づいて視認者別更新テーブル記憶部M3内の「画像情報」を検索することにより、該当する登録人物を視認者として特定する。この場合、該当する人物が登録されていなければ、登録人物以外の人物を視認者として特定する。なお、非接触IC通信部9や撮像部10を一定時間毎に駆動(例えば、2秒間隔で駆動)するようにしてもよい。
If the person is not detected by the non-contact IC communication unit 9 (NO in step A1), it is determined that the person is detected by the
このようにして特定した視認者が視認者別更新テーブル記憶部M3に登録されているかを調べる(ステップA4)。ここで、特定視認者に対応する「視認者識別情報」、「視認者画像情報」が記憶されていなければ(ステップA4でNO)、今回の特定視認者を追加登録するために視認者別更新テーブル記憶部M3の空き領域に新たな「視認者識別情報」、「視認者画像情報」、「特定回数」を確保し、非接触IC通信部9又は撮像部10の検出結果をその「視認者識別情報」、「視認者画像情報」に追加登録させると共に(ステップA5)、この追加登録の視認者に対応してその「特定回数」に初期値“1”を記憶させる(ステップA6)。
It is checked whether or not the viewer identified in this way is registered in the viewer-specific update table storage unit M3 (step A4). Here, if “viewer identification information” and “viewer image information” corresponding to the specific viewer are not stored (NO in step A4), update for each viewer to additionally register the current specific viewer. New “viewer identification information”, “viewer image information”, and “specific number of times” are secured in the empty area of the table storage unit M3, and the detection result of the non-contact
また、今回特定した視認者に対応してその「視認者識別情報」、「視認者画像情報」が登録されていれば(ステップA4でYES)、視認者別更新テーブル記憶部M3内からその特定視認者(特定者)に対応する「特定回数」を読み出す(ステップA7)。そして、この「特定回数」の値は“13回(MAX)”以上であるかを調べ(ステップA8)、それがMAX値以上であれば(ステップA8でYES)、その「特定回数」に初期値“1”を記憶させてその値を初期値に戻すが(ステップA6)、MAX値未満であれば(ステップA8でNO)、「特定回数」に“1”を加算してその値を更新する処理を行う(ステップA9)。 If the “viewer identification information” and “viewer image information” are registered corresponding to the viewer specified this time (YES in step A4), the specification is made from the viewer-specific update table storage unit M3. The “specific number” corresponding to the viewer (specific person) is read (step A7). Then, it is checked whether or not the value of the “specific number” is “13 times (MAX)” or more (step A8). If it is equal to or more than the MAX value (YES in step A8), the initial value is set to the “specific number”. The value “1” is stored and returned to the initial value (step A6), but if it is less than the MAX value (NO in step A8), “1” is added to the “specific number of times” and the value is updated. (Step A9).
今回特定した視認者(特定者)は、視認者別更新テーブル記憶部M3に事前登録されている視認者であるかを調べ(ステップA10)、視認者別更新テーブルに事前登録されている視認者であれば(ステップA10でYES)、画像変更テーブル記憶部M4内の各種の画像変更テーブル中から特定視認者に対応する画像変更テーブルを指定する(ステップA11)。そして、この画像変更テーブルから「変更種有効フラグ」を読み出すと共に(ステップA12)、画像データ記憶部M2から特定視認者に対応する視認者別フォルダを表示対象として選択する(ステップA13)。 The viewer (specified person) specified this time checks whether or not the viewer is registered in advance in the viewer-specific update table storage unit M3 (step A10), and the viewer registered in the viewer-specific update table in advance. If so (YES in step A10), an image change table corresponding to the specific viewer is designated from among various image change tables in the image change table storage unit M4 (step A11). Then, the “change type valid flag” is read from the image change table (step A12), and the viewer-specific folder corresponding to the specific viewer is selected as a display target from the image data storage unit M2 (step A13).
一方、今回特定した視認者が事前登録されている視認者でなければ(ステップA10でNO)、上述のように追加登録された視認者であるから、ステップA14に移り、画像変更テーブル記憶部M4内の各種の画像変更テーブルの中から一般用の画像変更テーブルを指定して、その一般用の画像変更テーブルから「変更種有効フラグ」を読み出すと共に(ステップA15)、画像データ記憶部M2から登録視認者を特化しない一般用フォルダを表示対象として選択する(ステップA16)。 On the other hand, if the viewer identified this time is not a viewer registered in advance (NO in step A10), the viewer is additionally registered as described above, so the process proceeds to step A14, and the image change table storage unit M4. A general image change table is designated from among the various image change tables in the table, and the “change type valid flag” is read from the general image change table (step A15), and registered from the image data storage unit M2. A general folder that does not specialize the viewer is selected as a display target (step A16).
そして、図4のフローに移り、視認者別更新テーブル記憶部M3から特定視認者対応の「特定回数」を読み出した後(ステップA17)、画像変更テーブルから読み出した「変更種有効フラグ」は“1(切替画像番号)”であるかを調べたり(ステップA18)、“2(加工種)”であるかを調べたり(ステップA22)、“3(加工レベル)”であるかを調べたりする(ステップA26)。ここで、「変更種有効フラグ」が“1(切替画像番号)”であれば(ステップA18でYES)、特定視認者対応の画像変更テーブルを参照し、特定視認者の「特定回数」に対応する「切替画像番号」を読み出す(ステップA19)。そして、この「切替画像番号」で指定される画像を、特定視認者対応の画像フォルダから選択し(ステップA20)、その選択画像を表示部5に表示させる(ステップA21)。 Then, moving to the flow of FIG. 4, after reading the “specific number of times” corresponding to the specific viewer from the viewer-specific update table storage unit M3 (step A17), the “change type valid flag” read from the image change table is “ It is checked whether it is “1 (switched image number)” (step A18), whether it is “2 (processing type)” (step A22), and whether it is “3 (processing level)”. (Step A26). Here, if the “change type valid flag” is “1 (switched image number)” (YES in step A18), the image change table corresponding to the specific viewer is referred to correspond to the “specific number” of the specific viewer. The “switched image number” to be read is read (step A19). Then, the image designated by the “switching image number” is selected from the image folder corresponding to the specific viewer (step A20), and the selected image is displayed on the display unit 5 (step A21).
また、「変更種有効フラグ」が“2(加工種)”であれば(ステップA22でYES)、特定視認者対応の画像変更テーブルを参照して、特定視認者の「特定回数」に対応する「切替画像番号」及び「加工種」をそれぞれ読み出す(ステップA23)。そして、この「切替画像番号」で指定される画像に対して、その「加工種」で指定される種類の加工を施した後(ステップA24)、その加工画像を表示部5に表示させる(ステップA25)。また、「変更種有効フラグ」が“3(加工レベル)”であれば(ステップA26でYES)、特定視認者対応の画像変更テーブルを参照し、特定視認者の「特定回数」に対応する「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」をそれぞれ読み出す(ステップA27)。そして、この「切替画像番号」で指定される画像に対して、その「加工種」で指定される加工を施すが、その際、その「加工レベル」で指定される加工具合の加工を施した後(ステップA28)、その加工画像を表示部5に表示させる(ステップA29)。 If the “change type valid flag” is “2 (processing type)” (YES in step A22), the image change table corresponding to the specific viewer is referred to correspond to the “specific number of times” of the specific viewer. “Switching image number” and “processing type” are read out (step A23). Then, the image specified by the “switching image number” is processed with the type specified by the “processing type” (step A24), and then the processed image is displayed on the display unit 5 (step A24). A25). If the “change type valid flag” is “3 (processing level)” (YES in step A26), the image change table corresponding to the specific viewer is referred to and “corresponding to the“ specific number ”of the specific viewer is displayed. The “switched image number”, “processing type”, and “processing level” are read out (step A27). Then, the image specified by the “switching image number” is subjected to the processing specified by the “processing type”, and at that time, the processing specified by the “processing level” is performed. After (step A28), the processed image is displayed on the display unit 5 (step A29).
その後、ステップA30に移り、非接触IC通信部9や撮像部10の検出結果に基づいて近傍に特定視認者が居なくなったか(特定人物検出終了か)を調べ、この特定視認者が居なくなるまで画像を継続表示させる。ここで、特定視認者が近傍に居なくなったことを検出したときには(ステップA30でYES)、表示部5に表示されている画像を消去した後(ステップA31)、図3及び図4のフローの終了となる。
Thereafter, the process proceeds to step A30, where it is determined whether there is no specific viewer in the vicinity based on the detection results of the non-contact
以上のように、第1実施形態においてCPU1は、画像を表示する表示部5の表示内容を視認する視認者を、非接触IC通信部9や撮像部10による検出結果に基づいて特定すると共に、特定した視認者毎に計測された現時点までの視認状況に基づいて、表示部5に表示される画像内容を変更するようにしたので、変化に富んだ新鮮な画像の表示が可能となり、視認者の視認状況に応じて見飽きないように工夫した表示を実現することができ、利用価値の高いものとなる。
As described above, in the first embodiment, the
CPU1は、撮像部10により撮像された画像を解析することにより視認者を特定するようにしたので、特別な操作を行うことなく、デジタルフォトフレームを見るためにその近傍に来た人物を視認者として容易に特定することができる。
Since the
人物が身に付けているICタグからの情報を受信する非接触IC通信部9を備え、この非接触IC通信部9からの情報に基づいて視認者を特定するようにしたので、特別な操作を行うことなく、デジタルフォトフレームを見るためにその近傍に来た人物を視認者として容易に特定することができる。
Since a non-contact
表示部5に画像を表示する表示開始されるに先立って、視認者を特定するようにしたので、表示を開始する前に画像内容を変更させることが可能となる。
Since the viewer is specified prior to the start of displaying the image on the
CPU1は、画像表示に先立って、非接触IC通信部9や撮像部10の検出結果に基づいて近傍に居る人物を視認者として特定した回数(累計値)をその人物の視認状況として計測するようにしたので、視認者毎にデジタルフォトフレームの前に来た回数を現時点までの視認状況とすることができ、その回数に応じた画像内容の変更が可能となる。
Prior to image display, the
視認者が特定されてからその視認者が特定できなくなるまでの間、画像内容が変更された画像を表示部5に継続して表示させるようにしたので、視認者が近傍に居る間は同じ画像を表示させることができ、視認者はその変更画像をゆっくり鑑賞することが可能となる。
Since an image whose image content has been changed is continuously displayed on the
複数の画像の中から指定した画像を切り替え表示させることにより画像内容を変更するようにしたので、視認者はその視認状況に応じて新たな画像を鑑賞することができる。 Since the image content is changed by switching and displaying a designated image from a plurality of images, the viewer can appreciate a new image according to the viewing state.
視認者毎に対応付けて記憶されている複数の画像の中から指定した画像を切り替え表示させることにより画像内容を変更するようにしたので、その視認者のお好みの画像を鑑賞することができる。 Since the image content is changed by switching and displaying a designated image from a plurality of images stored in association with each viewer, it is possible to appreciate the viewer's favorite image. .
画像を加工することによりその画像内容を変更するようにしたので、同じ画像が表示されても絵画風などに加工された画像を鑑賞することができる。 Since the image content is changed by processing the image, it is possible to appreciate the image processed in a painting style or the like even if the same image is displayed.
画像の加工の仕方が異なる複数種の加工のうち、その加工の種類を変更することによりその画像内容を変更するようにしたので、視認者はその視認状況に応じて異なる種類の加工画像を鑑賞することができる。 Among the multiple types of processing with different image processing methods, the image content is changed by changing the type of processing, so that the viewer can view different types of processed images according to the viewing status. can do.
画像の加工レベルを異ならせることによりその画像内容を変更するようにしたので、視認者は同じ画像及び同じ種類の加工であってもその視認状況に応じて加工具合の異なる加工画像を鑑賞することができる。 Since the image content is changed by changing the processing level of the image, the viewer can view the processed image with different processing depending on the visual status even if it is the same image and the same type of processing. Can do.
なお、上述した第1実施形態においては、特定した視認者毎に現時点までの視認状況として特定回数を計測するようにしたが、特定回数に限らず、一定期間当たりに何回来たか(視認したか)の特定頻度を計測し、この特定頻度に応じて画像内容を変更するようにしてもよい。このように特定頻度を計測するようにすれば、例えば、1日などの短期間内に何回も来たとしても見飽きないような画像表示を実現することができる。 In the first embodiment described above, the specific number of times is measured as the visual recognition status up to the present time for each specified viewer. ) Specific frequency may be measured, and the image content may be changed according to this specific frequency. If the specific frequency is measured in this way, for example, it is possible to realize an image display that does not get bored even if it comes many times within a short period such as one day.
また、上述した第1実施形態においては、特定視認者が来た特定回数を計測するようにしたが、視認者が画像表示の開始を指示した指示回数を特定回数として計測するようにしてもよい。このように特定回数を画像表示の開始指示回数とすれば、特定回数がそのまま視認回数となる。 Further, in the first embodiment described above, the specific number of times the specific viewer has come is measured, but the number of instructions that the viewer has instructed to start image display may be measured as the specific number of times. . Thus, if the specific number of times is set as the image display start instruction number, the specific number of times becomes the number of visual recognitions as it is.
(実施形態2)
以下、この発明の第2実施形態について図5〜図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、画像表示に先立って、非接触IC通信部9や撮像部10の検出結果に基づいて近傍に居る人物を視認者として特定すると共に、その特定回数(累計値)をその人物の視認状況として計測するようにしたが、この第2実施形態においては、指紋認証や音声認識の結果に基づいて視認者を特定すると共に、その視認者がデジタルフォトフレームの前に居る滞在時間(視認者が特定される毎に累計された現時点までの累計滞在時間)をその人物の視認状況として計測するようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
(Embodiment 2)
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In the first embodiment described above, prior to image display, a person in the vicinity is specified as a viewer based on the detection results of the non-contact
図5は、第2実施形態におけるデジタルフォトフレームの基本的な構成要素を示したブロック図である。
デジタルフォトフレームは、上述した第1実施形態と同様に、各種の機能として、複数の画像データ(静止画、動画、一部動画)を再生表示させる再生機能と、現在日時を得る計時機能と、時間を計測するタイマ機能とを備えているほか、この第2実施形態においては、視認者の生体(指紋など)を認証する生体認証機能を備えている。また、デジタルフォトフレームの基本的な構成要素として第1実施形態と同様に、CPU1、電源部2、記憶装置3、RAM4、表示部5、キー操作部7、カードIF8を有しているほか、第2実施形態においては、上述の生体認証機能を構成する指紋センサ11、音声入力部12を有している。
FIG. 5 is a block diagram illustrating basic components of a digital photo frame according to the second embodiment.
As in the first embodiment described above, the digital photo frame has various functions such as a reproduction function for reproducing and displaying a plurality of image data (still images, moving images, and partial moving images), a timekeeping function for obtaining the current date and time, In addition to a timer function for measuring time, the second embodiment includes a biometric authentication function for authenticating a viewer's biometric (such as a fingerprint). In addition to the basic components of the digital photo frame, as in the first embodiment, the
指紋センサ11は、半導体方式によって指紋情報を読み取るもので、指紋の凹凸に応じた電荷量を電圧値に変換したのち、この電圧値をデジタル画像(指紋画像)に変換するもので、CPU1は、指紋センサ部14から得られた指紋画像を解析することにより指紋情報(指紋中心点、分岐点、端点、三角州など)を得た後、この指紋情報と視認者別更新テーブル記憶部M3に登録されている指紋情報とを比較し、両者は特徴的に一致するか否かに基づいて視認者を特定するようにしている。音声入力部12は、視認者の音声を入力するもので、入力された音声波形をデジタルデータに変換するもので、CPU1は、入力音声と視認者別更新テーブル記憶部M3に登録されている音声情報とを比較し、両者は特徴的に一致するか否かに基づいて視認者を特定するようにしている。
The
図6は、第2実施形態における視認者別更新テーブル記憶部M3、画像変更テーブル記憶部M4を説明するための図で、図6(1)は、視認者別更新テーブル記憶部M3を示し、(2)は、画像変更テーブル記憶部M4を示した図である。
視認者別更新テーブル記憶部M3は、表示部5を視認する視認者として予め任意に登録された視認者に関する人物情報を記憶すると共に、この登録視聴者毎に、特定された視認者がデジタルフォトフレームの前に居た滞在時間(視認状況)を記憶するもので、図6(1)に示すように、「視認者指紋情報」、「視認者音声情報」、「累計滞在時間」の項目を有している。
FIG. 6 is a diagram for explaining a viewer-specific update table storage unit M3 and an image change table storage unit M4 in the second embodiment, and FIG. 6 (1) shows a viewer-specific update table storage unit M3. (2) is a diagram showing an image change table storage unit M4.
The viewer-specific update table storage unit M3 stores personal information relating to viewers that are arbitrarily registered in advance as viewers to view the
すなわち、第1実施形態の視認者別更新テーブル記憶部M3は、図2(1)に示したように、「視認者識別情報」、「視認者画像情報」、「特定回数」の項目を有する構成であるが、第2実施形態の視認者別更新テーブル記憶部M3は、「視認者指紋情報」、「視認者音声情報」、「累計滞在時間」の項目を有する構成となっている。「視認者指紋情報」は、人物認識時に使用される比較基準用の情報で、家族などの登録指紋情報である。「視認者音声情報」は、人物認識時に使用される比較基準用の情報で、家族などの登録音声情報である。「累計滞在時間」は、その視認者がデジタルフォトフレームの前に居た現時点までの累計の滞在時間、つまり、デジタルフォトフレームの前に来る度に(視認者が特定される毎に)計測された滞在時間を累計した現時点までの累計滞在時間を示し、何回も視認していた場合に視認毎に累計された滞在時間の累計値(視認状況)である。なお、第2実施形態においても視認者別更新テーブル記憶部M3の内容を任意に登録可能であるが、この登録時には「累計滞在時間」として“0”が設定される。 That is, the viewer-specific update table storage unit M3 according to the first embodiment includes items of “viewer identification information”, “viewer image information”, and “specific number of times” as illustrated in FIG. Although it is a structure, the update table memory | storage part M3 classified by viewer of 2nd Embodiment becomes a structure which has an item of "viewer fingerprint information", "viewer audio | voice information", and "accumulated stay time". The “viewer fingerprint information” is information for comparison that is used at the time of person recognition, and is registered fingerprint information of a family or the like. “Viewer voice information” is information for comparison that is used at the time of person recognition, and is registered voice information of a family or the like. “Total stay time” is the cumulative stay time that the viewer is in front of the digital photo frame, that is, every time the viewer comes in front of the digital photo frame (every viewer is identified). The accumulated stay time up to the present time obtained by accumulating the stay time is a cumulative value (viewing state) of the stay time accumulated for each view when the user has visually recognized many times. In the second embodiment, the contents of the viewer-specific update table storage unit M3 can be arbitrarily registered. At the time of registration, “0” is set as the “cumulative stay time”.
画像変更テーブル記憶部M4は、上述した視認者別の滞在時間に応じて、表示部5に表示させる画像の内容をどのように変更するかを示す変更情報を記憶するもので、図6(2)に示すように、「滞在時間」、「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」、「変更種有効フラグ」の項目を有している。「滞在時間」は、視認者別の滞在時間を複数の時間範囲(時間枠)に区分するもので、図示の例では、“0分〜20分”、“21分〜40分”、“41分〜60分”、…、“141分(MAX)”の時間枠に区分されている。「切替画像番号」は、「滞在時間」に応じて切り替え表示させる画像を指定する情報で、図示の例では、“0分〜20分”、“21分〜40分”、“41分〜60分”、…に対応する画像番号として、“1”、“2”、“3”が記憶されている。CPU1は、複数の画像の中から「滞在時間」に対応する「切替画像番号」が示す画像を表示部5に切り替え表示させることにより画像内容を変更させるようにしている。
The image change table storage unit M4 stores change information indicating how to change the contents of the image displayed on the
「加工種」は、対応する「切替画像番号」で指定される画像に対して施す加工の種類を示し、図示の例では、“0分〜40分”、“41分〜80分”、…に対応する「加工種」として、“油絵調”、“水彩画調”、…が記憶されている。CPU1は、この「加工種」が指定する種類の加工を、「切替画像番号」が指定する画像(原画)に対して施すことにより表示部5に表示させる画像の内容を変更させるようにしている。「加工レベル」は、対応する「切替画像番号」で指定される画像に対して「加工種」が指定する種類の加工を施す場合に、「滞在時間」に応じて加工の度合をどの位にするかを示す情報で、図示の例では、“0分〜20分”、“21分〜40分”、“41分〜60分”、“61分〜80分”、…に対応する「加工レベル」として、“レベル1”、“レベル2”
“レベル1”、“レベル2”、…が記憶されている。
“Processing type” indicates the type of processing applied to the image specified by the corresponding “switching image number”. In the example shown in the figure, “0 minute to 40 minutes”, “41 minutes to 80 minutes”,... As “processed seeds” corresponding to, “oil painting”, “watercolor”, and so on are stored. The
“
図7及び図8は、第2実施形態においてデジタルフォトフレームの動作概要を示したフローチャートで、ユーザ操作による画像表示のスタート指示に応答して実行開始される。
先ず、CPU1は、音声入力部12からの音声入力により視認者特定が指示されたかを調べ(図7のステップB1)、音声入力による視認者特定が指示されたときには(ステップB1でYES)、その入力音声に基づいて視認者別更新テーブル記憶部M3内の「視認者音声情報」と照合する音声認識を行って該当する登録人物を視認者として特定する(ステップB2)。また、音声入力による視認者特定が指示されなければ(ステップB1でNO)、指紋センサ11による視認者特定が指示されたものと判断して、ステップB3に移り、指紋センサ11から取得した指紋情報に基づいて視認者別更新テーブル記憶部M3内の「視認者指紋情報」と照合する指紋認識を行って該当する登録人物を視認者として特定する。
7 and 8 are flowcharts showing an outline of the operation of the digital photo frame in the second embodiment, and the execution is started in response to an image display start instruction by a user operation.
First, the
このようにして特定した視認者に対応する「累計滞在時間」を読み出し(ステップB4)、その値は“141分(MAX)”以上であるかを調べ(ステップB5)、MAX値以上であれば(ステップB5でYES)、「累計滞在時間」に初期値“0”を記憶させる(ステップB6)。次に、ステップB7に移り、特定視認者対応の「累計滞在時間」を滞在時間カウンタにセットしてその計測動作を開始させる。そして、画像変更テーブル記憶部M4の「滞在時間」を参照して、滞在時間カウンタの計測値に応じた時間枠を指定した後(ステップ8)、画像変更テーブル記憶部M4から「変更種有効フラグ」を読み出す(ステップB9)。 The “cumulative stay time” corresponding to the identified viewer is read (step B4), and it is checked whether the value is “141 minutes (MAX)” or more (step B5). (YES in step B5), the initial value “0” is stored in “cumulative stay time” (step B6). Next, the process proceeds to step B7, where the “total stay time” corresponding to the specific viewer is set in the stay time counter and the measurement operation is started. Then, after referring to the “stay time” in the image change table storage unit M4 and designating a time frame corresponding to the measured value of the stay time counter (step 8), the “change type valid flag” is read from the image change table storage unit M4. "Is read (step B9).
そして、図8のフローに移り、「変更種有効フラグ」は“1(切替画像番号)”であるかを調べたり(ステップB10)、“2(加工種)”であるかを調べたり(ステップB14)、“3(加工レベル)”であるかを調べたりする(ステップB18)。ここで、「変更種有効フラグ」が“1(切替画像番号)”であれば(ステップB10でYES)、上述の指定時間枠に対応する「切替画像番号」を画像変更テーブル記憶部M4から読み出し(ステップB11)、この「切替画像番号」で指定される画像を、所定の画像フォルダから選択し(ステップB12)、その選択画像を表示部5に表示させる(ステップB13)。 Then, proceeding to the flow of FIG. 8, it is checked whether the “change type valid flag” is “1 (switched image number)” (step B10) or whether it is “2 (process type)” (step S10). B14), whether it is “3 (processing level)” is checked (step B18). If the “change type valid flag” is “1 (switched image number)” (YES in step B10), the “switched image number” corresponding to the above-described designated time frame is read from the image change table storage unit M4. (Step B11), an image designated by the “switching image number” is selected from a predetermined image folder (Step B12), and the selected image is displayed on the display unit 5 (Step B13).
また、「変更種有効フラグ」が“2(加工種)”であれば(ステップB14でYES)、上述の指定時間枠に対応する「切替画像番号」及び「加工種」を画像変更テーブル記憶部M4からそれぞれ読み出し(ステップB15)、この「切替画像番号」で指定される画像に対して、その「加工種」で指定される種類の加工を施した後(ステップB16)、その加工画像を表示部5に表示させる(ステップB17)。また、「変更種有効フラグ」が“3(加工レベル)”であれば(ステップB18でYES)、上述の指定時間枠に対応する「切替画像番号」、「加工種」、「加工レベル」を画像変更テーブル記憶部M4からそれぞれ読み出し(ステップB19)、この「切替画像番号」で指定される画像に対して、その「加工種」で指定される加工を施すが、その際に、その「加工レベル」で指定される加工具合の加工を施した後(ステップB20)、その加工画像を表示部5に表示させる(ステップB21)。 If the “change type valid flag” is “2 (processing type)” (YES in step B14), the “change image number” and “processing type” corresponding to the above-described designated time frame are stored in the image change table storage unit. Each read from M4 (step B15), the image specified by this “switching image number” is processed by the type specified by the “processing type” (step B16), and then the processed image is displayed. It is displayed on the part 5 (step B17). If the “change type valid flag” is “3 (processing level)” (YES in step B18), the “switching image number”, “processing type”, and “processing level” corresponding to the specified time frame are set. Each image is read from the image change table storage unit M4 (step B19), and the image specified by the “switching image number” is subjected to the processing specified by the “processing type”. After processing according to the processing level designated by “level” (step B20), the processed image is displayed on the display unit 5 (step B21).
そして、画像変更テーブル記憶部M4の「滞在時間」を参照して、滞在時間カウンタの値に応じた時間枠が次の時間枠に移ったかを調べたり(ステップB22)、ユーザ操作により画像表示の終了が指示されたかを調べたりする(ステップB23)。ここで、表示終了が指示されたときには(ステップB23でYES)、滞在時間カウンタの計測値(今回の滞在時間)を特定視認者に対応する「累計滞在時間」に加算すると共に、滞在時間カウンタの計測動作を停止した後(ステップB27)、図7及び図8のフローの終了となる。また、次の時間枠に移ったときには(ステップ22でYES)、滞在時間カウンタの値は“141分(MAX)”以上であるかを調べ(ステップB24)、MAX値以上であれば(ステップB24でYES)、滞在時間カウンタに“0”をセットしてその計測動作を再開させる(ステップB25)。そして、滞在時間カウンタの値に応じた時間枠を指定した後(ステップB26)、上述のステップB10に移り、以下、上述と同様の表示制御が繰り返す。 Then, referring to “stay time” in the image change table storage unit M4, it is checked whether the time frame corresponding to the value of the stay time counter has shifted to the next time frame (step B22), or the image display is performed by the user operation. It is checked whether termination is instructed (step B23). When the display end is instructed (YES in step B23), the measured value of the stay time counter (current stay time) is added to the “total stay time” corresponding to the specific viewer, After stopping the measurement operation (step B27), the flow of FIGS. 7 and 8 is ended. Further, when the time frame is shifted to the next time frame (YES in step 22), it is checked whether or not the value of the stay time counter is “141 minutes (MAX)” or more (step B24). YES), “0” is set in the stay time counter and the measurement operation is resumed (step B25). And after designating the time frame according to the value of the stay time counter (step B26), it moves to the above-mentioned step B10, and display control similar to the above is repeated hereafter.
以上のように、第2実施形態においてCPU1は、特定した視認者の滞在時間に基づいて、表示部5に表示される画像内容を変更するようにしたので、変化に富んだ新鮮な画像の表示が可能となり、視認者の滞在時間に応じて見飽きないように工夫した表示を実現することができ、利用価値の高いものとなる。
As described above, in the second embodiment, the
画像を表示する表示部5の表示内容を視認する視認者を、指紋センサ11や音声入力部12から入力された情報に基づいて特定するようにしたので、生体情報からの確実な特定が可能となる。
その他、第2実施形態においても上述した第1実施形態と同様の効果を有する。
Since the viewer who visually recognizes the display content of the
In addition, the second embodiment has the same effects as those of the first embodiment described above.
なお、上述した第2実施形態においては、視認者が特定される毎に累計された現時点までの累計滞在時間に基づいて画像内容を変更するようにしたが、今回の滞在時間に基づいて画像内容を変更するようにしてもよい。すなわち、上述した第2実施形態においては、画像表示のスタート指示時に、特定視認者に対応する「累計滞在時間」を滞在時間カウンタにセットしてからその計測動作を開始するようにしたが、滞在時間カウンタに“0”をセットしてからその計測動作を開始するようにすればよい。 In the second embodiment described above, the image content is changed based on the accumulated stay time up to the present time accumulated every time a viewer is specified. However, the image content is changed based on the stay time this time. May be changed. That is, in the second embodiment described above, when the image display start instruction is given, the “cumulative stay time” corresponding to the specific viewer is set in the stay time counter and then the measurement operation is started. The measurement operation may be started after “0” is set in the time counter.
上述した第2実施形態においては、累計滞在時間を計測するようにしたが、累計滞在時間に限らず、一定期間当たりの累計滞在時間(滞在頻度)を計測して画像内容を変更するようにしてもよい。このように滞在頻度を計測するようにすれば、例えば、1日などの短期間内に何回も来て長時間見たとしても見飽きないような画像表示を実現することができる。 In the second embodiment described above, the accumulated stay time is measured. However, not only the accumulated stay time, but the image content is changed by measuring the accumulated stay time (stay frequency) per certain period. Also good. If the stay frequency is measured in this way, for example, it is possible to realize an image display that does not get bored even if it is viewed many times within a short period such as one day.
上述した第2実施形態においては、単一の画像変更テーブル記憶部M4を設けた構成としたが、第1実施形態と同様に、事前登録毎に設けられた専用の画像変更テーブルと、登録者以外を対象とした一般用の画像変更テーブルを有する構成としてもよい。 In the second embodiment described above, a single image change table storage unit M4 is provided. However, as in the first embodiment, a dedicated image change table provided for each pre-registration and a registrant. It is good also as a structure which has the image change table for general purposes for those other than.
また、上述した第1実施形態においては、特定回数を視認状況とし、第2実施形態においては、累計滞在時間を視認状況としたが、特定回数、特定頻度、累計滞在時間、滞在頻度の個々に限らず、それら2以上を組み合わせたものを視認状況としてもよい。また、特殊な画像加工としては、絵画調変換に限らず、例えば、単なるぼかし加工や色白加工、着色などであてもよく、その加工の種類は問わない。また表示部5に表示される画像は、静止画に限らず、動画であってもよく、一部動画であってもよい。
Further, in the first embodiment described above, the specific number of times is set as the visual status, and in the second embodiment, the cumulative stay time is set as the visual status. However, the specific number of times, the specific frequency, the total stay time, and the stay frequency are individually set. Not limited to this, a combination of two or more may be used as the visual recognition status. Further, the special image processing is not limited to painting-like conversion, and may be, for example, simple blur processing, fair white processing, coloring, and the like, and the type of processing is not limited. The image displayed on the
上述した各実施形態においては、全体が略長方体の薄型筐体を横長にして立て置きするスタンドタイプのデジタルフォトフレームを示したが、これに限らず、壁掛けタイプのデジタルフォトフレームであってもよく、どのようなタイプのデジタルフォトフレームであっても同様に適用可能である。 In each of the above-described embodiments, a stand-type digital photo frame is shown in which a thin housing having a substantially rectangular shape as a whole is placed in a horizontal position. However, the present invention is not limited to this, and is a wall-mounted digital photo frame. Any type of digital photo frame is equally applicable.
また、上述した各実施形態においては、画像表示装置としてデジタルフォトフレームに適用した場合を示したが、画像表示部を備えた携帯電話機・卓上電子計算機・パーソナルコンピュータ(ノートパソコンなど)・PDA・デジタルカメラ・音楽プレイヤーなどであってもよい。 Further, in each of the above-described embodiments, the case where the present invention is applied to a digital photo frame as an image display device has been shown. However, a mobile phone, a desktop electronic computer, a personal computer (such as a notebook computer), a PDA, a digital equipped with an image display unit It may be a camera or music player.
その他、上述した各実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。 In addition, the “apparatus” and “unit” shown in each of the above-described embodiments may be separated into a plurality of cases by function, and are not limited to a single case. In addition, each step described in the above-described flowchart is not limited to time-series processing, and a plurality of steps may be processed in parallel or separately.
1 CPU
3 記憶装置
5 表示部
7 キー操作部
9 非接触IC通信部
10 撮像部
11 指紋センサ
12 音声入力部
M1 プログラム記憶部
M2 画像データ記憶部
M3 視認者別更新テーブル記憶部
M4 画像変更テーブル記憶部
1 CPU
DESCRIPTION OF
Claims (7)
表示対象となる表示情報を視認する視認者を特定する特定手段と、
前記特定手段で特定された前記視認者に応じて予め決められた情報変更種と、当該視認者における前記表示情報の過去の視認状況と、を取得する取得手段と、
前記取得の前記情報変更種に基づいて前記表示情報の変更方法を決定し、その変更方法で変更させる前記表示情報の変更内容を前記取得の前記過去の視認状況に基づいて異ならせて表示する表示制御手段と、
を具備したことを特徴とする表示制御装置。 A display control device for displaying display information,
Identifying means for identifying a viewer who visually recognizes display information to be displayed ;
And information change type determined in advance in accordance with the viewer specified by said specifying means, obtaining means for obtaining a past viewing conditions, the said display information in the viewer,
Display the modified method of the display information to determine and display the change of the display information to be changed by the changing varied based on the past viewing status of the acquisition on the basis of the information change type of the acquisition Control means;
A display control apparatus comprising:
前記表示制御手段は、複数種類の表示情報の変更方法の内で、前記特定手段で特定された視聴者に応じて予め決められた表示情報の変更方法で前記表示情報を変更し、その変更方法で上記表示情報の変更させる際は、その変更内容を前記視聴者における過去の視聴状況に基づいて更に異ならせ表示させる、The display control means changes the display information by a display information changing method determined in advance according to the viewer specified by the specifying means among a plurality of types of display information changing methods. When changing the display information in the above, the changed content is further displayed differently based on the past viewing situation in the viewer,
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。The display control apparatus according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。The display control apparatus according to claim 1, wherein the display control apparatus is a display control apparatus.
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の表示制御装置。 The past visual recognition status is a visual recognition status of the number of visual recognition times updated each time the viewer visually recognizes display information to be displayed.
The display control apparatus according to any one of claims 1 to 3 .
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の表示制御装置。 The past visual status is the visual status of the accumulated stay time when the viewer visually recognizes the display information to be displayed over the past.
The display control apparatus according to any one of claims 1 to 3 .
ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の表示制御装置。 For each of a plurality of viewers visually recognizing the display information to be displayed , the acquisition means has a predetermined information change type corresponding to the viewer, and the viewer has viewed the display information in the past. past viewing situation by referring to the management means for managing separately in the case, to obtain the said viewing status and the information changing species corresponding to viewer specified by said specifying means,
The display control apparatus according to any one of claims 1 to 5 .
前記コンピュータを、
表示対象となる表示情報を視認する視認者を特定する特定手段、
前記特定手段で特定された前記視認者に応じて予め決められた情報変更種と、当該視認者における前記表示情報の過去の視認状況と、を取得する取得手段、
前記取得の前記情報変更種に基づいて前記表示情報の変更方法を決定し、その変更方法で変更させる前記表示情報の変更内容を前記取得の前記過去の視認状況に基づいて異ならせて表示する表示制御手段、
として機能させるようにしたプログラム。 A program for controlling a computer of a display control device for displaying display information,
The computer,
A specifying means for identifying a viewer who visually recognizes display information to be displayed ;
Wherein the information change type determined in advance in accordance with the viewer identified by identification means, acquiring means for acquiring and past viewing conditions, the said display information in the viewer,
Display the modified method of the display information to determine and display the change of the display information to be changed by the changing varied based on the past viewing status of the acquisition on the basis of the information change type of the acquisition Control means,
A program designed to function as
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