JP6075013B2 - ログ取得プログラム、ログ取得装置及びログ取得方法 - Google Patents

ログ取得プログラム、ログ取得装置及びログ取得方法 Download PDF

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Description

本発明は、ログ取得プログラム、ログ取得装置及びログ取得方法に関する。
従来から外部アプリケーションの動作ログを詳細に取得するソフトウェアがある。このようなソフトウェアは、アプリケーションのソースコードコンパイル時などに、または、アプリケーションの実行前に、各メソッドに対して、アスペクト指向技術により、ログを取得する処理を埋め込む。また、このようなソフトウェアは、前記メソッドの入力−出力を解析してログ情報として記憶する。
特開2009−163505号公報
上記のソフトウェアでは、システム利用者または管理者などのシステム開発者に比べてシステムを熟知していないユーザが、ログ取得レベルを変更させる場合に、次のような問題がある。すなわち、上記のソフトウェアでは、システム利用者または管理者が、システム内部構造を熟知していないため、ログ取得レベルの値を決定することが困難である。それゆえ、上記のソフトウェアでは、ログ取得レベルを、理解しやすい視点で指定することが困難である。
1つの側面では、本発明は、ログ取得レベルを、理解しやすい視点で指定することを目的とする。
本願の開示するログ取得プログラムは、1つの態様において、コンピュータに、ログを取得する対象のアプリケーションの複数の機能と、該複数の機能のそれぞれについてのログの詳細度と、を指定する情報を受け付ける処理を実行させる。そして、ログ取得プログラムは、コンピュータに、指定された前記複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理を実行させる。
ログ取得レベルを理解しやすい視点で指定することができる。
図1は、実施例1に係るアプリケーションサーバの構成を示す図である。 図2は、実施例1に係るログ取得装置が受け付けた情報の一例を示す図である。 図3は、実施例2に係るログ取得装置が適用されたシステムの構成の一例を示す図である。 図4は、第1のDBのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、第2のDBのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、実施例2に係るアプリケーションの一例を示す図である。 図7は、実施例2に係るログ取得装置が実行する処理の一例を示す図である。 図8は、実施例2に係る受付処理の手順を示すフローチャートである。 図9は、実施例2に係るログ取得処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、実施例2に係るログ送信処理の手順を示すフローチャートである。 図11は、ログ取得プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願の開示するログ取得プログラム、ログ取得装置及びログ取得方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例は開示の技術を限定するものではない。
実施例1に係るログ取得装置について説明する。図1は、実施例1に係るアプリケーションサーバ2の構成の一例を示す図である。アプリケーションサーバ2は、アプリケーションを実行する。また、アプリケーションサーバ2は、図1に示すように、ログ取得装置1を有する。ログ取得装置1は、受付部1a、取得部1bを有する。
受付部1aは、ログを取得する対象のアプリケーションの複数の機能と、複数の機能のそれぞれについてのログの詳細度と、を指定する情報を受け付ける。
取得部1bは、指定された複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度でアプリケーションのログを取得する。
図2は、実施例1にかかるログ取得装置1が受け付けた情報の一例を示す図である。図2の例に示す情報は、ログを取得するアプリケーションの機能「A」と、機能「A」についてのログの詳細度「D0」とを指定する情報であることを示す。また、図2の例に示す情報は、ログを取得するアプリケーションの機能「B」と、機能「B」についてのログの詳細度「D1」とを指定する情報であることを示す。また、図2の例に示す情報は、ログを取得するアプリケーションの機能「C」と、機能「C」についてのログの詳細度「D2」とを指定する情報であることを示す。
図2の例に示す情報を受け付けた場合、ログ取得装置1は、指定された機能「A」について、対応するログの詳細度「D0」でアプリケーションのログを取得する。また、図2の例に示す情報を受け付けた場合、ログ取得装置1は、指定された機能「B」について、対応するログの詳細度「D1」でアプリケーションのログを取得する。図2の例に示す情報を受け付けた場合、ログ取得装置1は、指定された機能「C」について、対応するログの詳細度「D2」でアプリケーションのログを取得する。
このように、実施例1に係るログ取得装置1によれば、指定された複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度でアプリケーションのログが取得される。したがって、実施例1に係るログ取得装置1によれば、ログ取得レベルを、理解しやすい視点で指定することができる。
次に、実施例2に係るログ取得装置について説明する。図3は、実施例2に係るログ取得装置が適用されたシステムの構成の一例を示す図である。図3に示すように、システム50は、ユーザ端末5、コンソール6、センター7、アプリケーションサーバ8を有する。
ユーザ端末5は、アプリケーションサーバ8にアプリケーションの実行を依頼し、アプリケーションサーバ8からアプリケーションの実行結果を取得する。例えば、ユーザ端末5は、ユーザによって指定されたアプリケーションを実行する指示をアプリケーションサーバ8に送信し、アプリケーションサーバ8から実行結果を取得する。
コンソール6は、センター7に対して各種の処理を依頼する端末である。例えば、コンソール6は、システム利用者や管理者からの操作を受け付けて、後述する第1のDB7aに登録するレコードを受け付ける。そして、コンソール6は、受け付けたレコードをセンター7に送信する。これにより、センター7において第1のDB7aにレコードが追加される。このように、本実施例では、コンソール6を介して、システム利用者や管理者などのユーザが後述する第1のDB7aのレコードを追加することができる。例えば、ユーザは、後述する「モニタリング条件」の項目の内容、「モニタリングモード」の項目の内容、及び、「優先度」の項目の内容を指定することができる。これにより、後述するが、ログ取得レベルを理解しやすい視点で指定することができる。同様に、本実施例では、コンソール6を介して、ユーザが後述する第1のDB7aのレコードを削除したり、更新したりすることもできる。
例えば、コンソール6は、ユーザの操作を受け付けて、「モニタリング条件」の項目の内容が、後述する機能ID、画面ID及びボタンIDの組合せであるレコードを第1のDB7aに登録するようにセンター7に送信することもできる。このとき、機能ID、画面ID及びボタンIDのそれぞれは、ワイルドカードなどを用いて指定できる。また、コンソール6は、ユーザの操作を受け付けて、「モニタリング条件」の項目の内容が、ユーザIDであるレコードを第1のDB7aに登録するようにセンター7に送信することもできる。また、コンソール6は、ユーザの操作を受け付けて、「モニタリング条件」の項目の内容が、共通部品を特定するためのクラス名とメソッド名の組合せであるレコードを第1のDB7aに登録するようにセンター7に送信することもできる。
センター7は、各種の情報をDB(Data Base)に格納する。センター7は、第1のDB7a、第2のDB7b、第3のDB7cを有する。
図4は、第1のDBのデータ構成の一例を示す図である。図4の例に示す第1のDB7aには、「モニタリング条件」、「モニタリングモード」及び「優先度」の各項目が対応付けられて登録される。「モニタリング条件」の項目には、モニタリングモードを決定するための条件が登録される。「モニタリングモード」の項目には、モニタリングモードの名称が登録される。「優先度」の項目には、値が高いほど優先度が高いモニタリングモードであることを示す値が登録される。
図4の例に示す第1のDB7aの1番目のレコードは、ユーザが操作した機能が「A」である場合に、「ボトルネック調査」というモニタリングモードでログを取得するという処理の優先度が「2」であることを示す。「ボトルネック調査」というモニタリングモードは、例えば、どのデータアクセスが遅いのかを調査する場合などに用いられるログを取得する場合に用いられるモードである。また、図4の例に示す第1のDB7aの2番目のレコードは、ユーザIDが「5」のユーザがログイン中のユーザである場合に、「操作証跡」というモニタリングモードでログを取得するという処理の優先度が「1」であることを示す。「操作証跡」というモニタリングモードは、例えば、どのユーザがどんな操作をしているのかを調査する場合などに用いられるログを取得する場合に用いられるモードである。また、図4の例に示す第1のDB7aの3番目のレコードは、実行中のメソッドが共通部品αというメソッドである場合に、「詳細調査」というモニタリングモードでログを取得するという処理の優先度が「3」であることを示す。「詳細調査」というモニタリングモードは、例えば、「ボトルネック調査」よりも、どのデータアクセスが遅いのかを更に細かく調査する場合などに用いられるログを取得する場合に用いられるモードである。また、図4の例に示す第1のDB7aの4番目のレコードは、デフォルトの場合に、「稼働統計」というモニタリングモードでログを取得するという処理の優先度が「0」であることを示す。「稼働統計」というモニタリングモードは、例えば、システムがどのように使われているのかを調査する場合などに用いられるログを取得する場合に用いられるモードである。
図5は、第2のDBのデータ構成の一例を示す図である。図5の例に示す第2のDB7bには、「モニタリングモード名」、「優先度」、「Web層」、「ビジネスロジック層」及び「データアクセス層」の各項目が対応付けられて登録される。
ここで、「Web層」、「ビジネスロジック層」及び「データアクセス層」の各項目について説明する。「Web層」には、実行中のメソッドが後述するWeb層に属するメソッドである場合のモニタリング詳細度が登録される。ここでいうモニタリング詳細度は、ログの詳細度を指す。また、本実施例では、モニタリング詳細度が4段階である場合について説明する。例えば、本実施例では、モニタリング詳細度「D0」〜「D3」の4段階であり、「D3」が最も詳細度が高く、「D0」が最も詳細度が低い。モニタリング詳細度「D0」は、例えば、ログを取得しないことを示す。また、モニタリング詳細度「D1」は、例えば、メソッドが実行された事実とメソッドの処理時間などの呼び出し情報をログとして取得することを示す。また、モニタリング詳細度「D2」は、例えば、パラメータの値、戻り値の値などの入出力の情報をログとして取得することを示す。また、モニタリング詳細度「D3」は、例えば、「D2」よりも更に詳細なレベルでログを取得することを示す。
また、「ビジネスロジック層」には、実行中のメソッドが後述するビジネスロジック層に属するメソッドである場合のモニタリング詳細度が登録される。また、「データアクセス層」には、実行中のメソッドが後述するデータアクセス層に属するメソッドである場合のモニタリング詳細度が登録される。
第3のDB7cには、ログ取得装置10から送信されるログが登録される。
センター7は、コンソール6から送信された第1のDB7aに登録するレコードを受信すると、受信したレコードを第1のDB7aに登録する。そして、センター7は、ログ取得装置10に第1のDB7aに新たに登録されたレコードを通知する。これにより、センター7の第1のDB7aの登録内容と、ログ取得装置10が保持している第1のDB7aのコピーの内容とを一致させることができる。
同様に、センター7は、コンソール6から送信されたレコードの削除の指示や、レコード更新の指示に基づいて、第1のDB7aに登録されたレコードの削除や更新を行う。そして、センター7は、レコードが削除された旨や、レコードが更新された旨をログ取得装置10に送信する。これにより、センター7の第1のDB7aの登録内容と、ログ取得装置10が保持している第1のDB7aのコピーの内容とを一致させることができる。
また、センター7は、ログ取得装置10から送信されたログを受信すると、受信したログを第3のDB7cに登録する。これにより、センター7は、ログを蓄積することができる。
図3の説明に戻り、アプリケーションサーバ8は、アプリケーションを実行する。そして、ログ取得装置10は、アプリケーションサーバ8により実行されたアプリケーションのログを取得する。
ここで、まず、アプリケーションサーバ8により実行されるアプリケーションについて説明する。図6は、実施例に係るアプリケーションプログラムの一例を示す図である。図6に示すように、アプリケーションプログラムは、メソッド(サブルーチン、関数)に細分化される。図6の例は、アプリケーションプログラムが、クラス21のメソッド21a〜21c、クラス22のメソッド22a〜22b、クラス23のメソッド23a〜23bの複数のメソッドに細分化された場合を示す。また、図6の例は、アプリケーションプログラムが、クラス24のメソッド24a〜24b、クラス25のメソッド25a〜25d、クラス26のメソッド26a〜26b、クラス27のメソッド27a〜27bの複数のメソッドに細分化された場合を示す。また、図6の例は、アプリケーションプログラムが、クラス28のメソッド28a〜28b、クラス29にメソッド29a〜29cの複数のメソッドに細分化された場合を示す。
ここで、アプリケーションプログラムが実行されることで表示装置に表示された画面のボタンを、ユーザが、キーボードやマウスなどの操作受付装置を用いて押下した場合について説明する。この場合には、図6に示すように、文脈情報40が生成される。文脈情報40には、ログイン中のユーザID、操作したアプリケーションの機能/画面/ボタンを識別する機能識別IDなどが含まれる。
機能識別IDには、操作したアプリケーションの機能を示す機能ID、操作したアプリケーションの画面を示す画面ID、操作したアプリケーションのボタンを示すボタンIDが含まれる。なお、機能には、複数の画面が含まれ、画面には、複数のボタンが含まれ得る。そのため、機能、画面及びボタンの関係は、ツリー構造で表すことができる。
そして、文脈情報が生成されると、メソッドが連鎖的に呼び出されて処理が実行される。例えば、図6の例は、メソッド21a、メソッド21c、メソッド24a、メソッド27a、メソッド27bの順で各メソッドが実行される場合を示す。なお、各メソッドは1つのクラスに属する。このため、クラス名とメソッド名との組合せでメソッドを一意に特定することが可能である。
ここで、本実施例では、アプリケーションのソースコードのコンパイル時などに、または、アプリケーションの実行前に、各メソッドに対して、アスペクト指向の技術により、ログを取得する処理を埋め込む。例えば、各メソッドが実行される場合に、ログを取得する処理を行うエージェントを呼び出すように、各メソッドが設定される。このように設定されると、例えば、図6の例に示すようにメソッドが連鎖的に呼び出されて実行された場合には、メソッド21a、メソッド21c、メソッド24a、メソッド27a、メソッド27bの順で、エージェントを呼び出す。エージェントは、呼び出されるたびに、ログを取得する処理を実行する。
ここで、図3に示すログ取得装置10は、上述したエージェントに対応する。すなわち、ログ取得装置10は、メソッドが実行されるたびに、ログを取得する処理を実行する。
また、本実施例では、各メソッドを、各メソッドの処理の種類によってモニタリングレイヤーというレイヤーごとに区別する。図7は、実施例2に係るログ装置が実行する処理の一例を示す図である。例えば、図7に示すように、メソッドの処理が画面の表示を実行する処理である場合には、このようなメソッドが「Web層」というモニタリングレイヤーに属するように設定する。また、図7に示すように、メソッドの処理の種類がビジネスロジックの処理である場合には、このようなメソッドが「ビジネスロジック層」というモニタリングレイヤーに属するように設定する。また、図7に示すように、メソッドの種類がデータベースにアクセスするような処理である場合には、このようなメソッドが「データアクセス層」というモニタリングレイヤーに属するように設定する。
なお、エージェントを呼び出すようなログを取得するメソッドは、いずれか1つのモニタリングレイヤーに属する。一方、ログを取得しないメソッド、すなわち、エージェントを呼び出さないメソッドはいずれのモニタリングレイヤーにも属さない。
次に、エージェントに対応するログ取得装置10が実行する処理の一例について説明する。ログ取得装置10は、取得部10a及び送信部10bを有する。上述したように、ログ取得装置10は、実行中のメソッドから呼び出された場合に、文脈情報40に合致するモニタリング条件を第1のDB7aから全て抽出する。例えば、第1のDB7aの登録内容が図4に示すような登録内容である場合に、文脈情報40に、アプリケーションのA機能を実行したことを示す機能IDが含まれているときには、ログ取得装置10の取得部10aは、次の処理を行う。すなわち、取得部10aは、「A機能の操作」というモニタリング条件を含むレコードを抽出する。また、例えば、第1のDB7aの登録内容が図4に示すような登録内容である場合に、文脈情報40に、ユーザID「5」が含まれているときには、取得部10aは、「ユーザ5の操作」というモニタリング条件を含むレコードを抽出する。
また、取得部10aは、第1のDB7aの登録内容が図4に示すような登録内容である場合に、呼び出した実行中のメソッドが共通部品αであるときには、次のような処理を行う。すなわち、取得部10aは、「共通部品α」というモニタリング条件を含むレコードを抽出する。
なお、取得部10aは、1つのアプリケーションにおいて、文脈情報40に合致するモニタリング条件を第1のDB7aから全て抽出した後は、抽出したレコードをキャッシュに格納し、以降の処理では、キャッシュに格納されたレコードを用いることもできる。
続いて、取得部10aは、抽出したレコードの中から、モニタリング条件に対応するモニタリングモードのうち、優先度が最も高いモニタリングモードを選択する。例えば、図4に示す第1のDB7aの1番目のレコードから3番目のレコードまでを抽出した場合には、取得部10aは、優先度が最も高いモニタリングモード「詳細調査」を選択する。
次に、取得部10aは、呼び出したメソッドのモニタリングレイヤー名と、選択したモニタリングモードとに対応するモニタリング詳細度を第2のDB7bから決定する。例えば、第2のDB7bの登録内容が、図5に示すような登録内容であり、呼び出したメソッドのモニタリングレイヤー名が「Web層」であり、選択したモニタリングモードが「稼働統計」である場合には、取得部10aは、次の処理を行う。すなわち、取得部10aは、モニタリング詳細度「D2」を決定する。
そして、取得部10aは、決定したモニタリング詳細度でログを取得する。例えば、取得部10aは、モニタリング詳細度「D2」を決定した場合には、モニタリング詳細度「D2」でログを取得する。そして、取得部10aは、取得したログを内部メモリに格納する。
送信部10bは、ログを送信するタイミング(送信タイミング)である場合に、内部メモリに格納されたログをセンター7に送信する。例えば、送信部10bは、30秒間隔でログを送信する。
次に、本実施例に係るセンター7が実行する処理の流れを説明する。図8は、実施例2に係る受付処理の手順を示すフローチャートである。この受付処理は、例えば、所定時間間隔で繰り返し実行される。
図8に示すように、センター7は、コンソール6から第1のDB7aに登録するレコードが入力されたか否かを判定する(S101)。入力されていない場合(S101否定)には、センター7は、再びS101の判定を行う。一方、入力された場合(S101肯定)には、センター7は、入力されたレコードを第1のDB7aに登録する(S102)。そして、センター7は、ログ取得装置10に第1のDB7aに新たに登録されたレコードを通知し(S103)、処理を終了する。
次に、本実施例に係るログ取得装置10が実行する処理の流れを説明する。図9は、実施例2に係るログ取得処理の手順を示すフローチャートである。このログ取得処理は、例えば、メソッドがエージェントを呼び出す場合に、エージェントに対応するログ取得装置10により実行される。
図9に示すように、ログ取得装置10は、文脈情報40に合致するモニタリング条件を第1のDB7aから全て抽出する(S201)。続いて、取得部10aは、抽出したレコードの中から、モニタリング条件に対応するモニタリングモードのうち、優先度が最も高いモニタリングモードを選択する(S202)。次に、取得部10aは、呼び出したメソッドのモニタリングレイヤー名と、選択したモニタリングモードとに対応するモニタリング詳細度を第2のDB7bから決定する(S203)。そして、取得部10aは、決定したモニタリング詳細度でログを取得する(S204)。そして、取得部10aは、取得したログを内部メモリに格納し(S205)、処理を終了する。
次に、本実施例に係るログ取得装置10が実行する処理の流れを説明する。図10は、実施例2に係るログ送信処理の手順を示すフローチャートである。このログ送信処理は、例えば、所定時間間隔で繰り返し実行される。
送信部10bは、ログを送信するタイミング(送信タイミング)であるか否かを判定する(S301)。送信タイミングでない場合(S301否定)に、送信部10bは、再び、S301の判定を行う。一方、送信タイミングである場合(S301肯定)には、送信部10bは、内部メモリに格納されたログをセンター7に送信し(S302)、S301に戻る。
上述してきたように、本実施例に係るログ取得装置10は、図4に示すような、ユーザにとって理解しやすい「モニタリング条件」の項目の内容の指定を受け付ける。そして、本実施例に係るログ取得装置10は、受け付けた指定のうち、実行中のメソッドに対応する詳細度でログを取得する。したがって、本実施例に係るログ装置10は、ログ取得レベルを理解しやすい視点で指定することができる。
また、本実施例では、機能は複数の画面機能を含む。また、本実施例では、複数の画面は入出力項目機能を含む階層の構造で構成されている。そして、本実施例に係るログ取得装置10は、ある機能に関する異なる階層でそれぞれ異なる詳細度が選択された場合、異なる詳細度の中で最も高い詳細度でアプリケーションのログを取得する。これにより、複数の詳細度が選択された場合に、高い詳細度でアプリケーションのログを取得することができる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
また、実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。また、本実施例において説明した各処理のうち、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、実施例において説明した各処理の各ステップでの処理を任意に細かくわけたり、あるいはまとめたりすることができる。また、ステップを省略することもできる。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、実施例において説明した各処理の各ステップでの処理の順番を変更できる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、実施例2において、ログ取得装置10が第1のDB7a〜第3のDB7cを有し、コンソール6のアクセスがセンター7からログ取得装置10となるように構成されてもよい。この場合、センター7は省略できる。
[ログ取得プログラム]
また、上記の実施例で説明したログ取得装置(1、10)の各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、図11を用いて、上記の実施例で説明したログ取得装置と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図11は、ログ取得プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図11に示すように、コンピュータ300は、CPU310、ROM320、Hard Disk Drive(HDD)330、RAM340を有する。これら310〜340は、バス350を介して接続される。
ROM320には、OSなどの基本プログラムが記憶されている。また、HDD330には、上記の実施例で示す受付部1a、取得部1bや、取得部10a、送信部10bと同様の機能を発揮するログ取得プログラム330aが予め記憶される。なお、ログ取得プログラム330aについては、適宜分離しても良い。
そして、CPU310が、ログ取得プログラム330aを、HDD330から読み出して実行する。
なお、上記したログ取得プログラム330aについては、必ずしも最初からHDD330に記憶させておく必要はない。
例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にログ取得プログラム330aを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからログ取得プログラム330aを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などにログ取得プログラム330aを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからログ取得プログラム330aを読み出して実行するようにしてもよい。
1 ログ取得装置
1a 受付部
1b 取得部

Claims (5)

  1. コンピュータに、
    ログを取得する対象のアプリケーションの複数の機能と、該複数の機能のそれぞれについてのログの詳細度と、を指定する情報を受け付け、
    指定された前記複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理を実行させ、
    前記対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理は、該アプリケーションの処理の種別と、該アプリケーションの前記機能と、該種別が示す処理についてのログの詳細度とが対応付けて記憶された記憶部の記憶内容を参照し、前記アプリケーションの処理の種別と指定された前記機能とに基づいて、前記ログの詳細度を決定し、決定されたログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する、
    ことを特徴とするログ取得プログラム。
  2. 前記対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理は、前記機能は複数の画面機能を含み、該複数の画面は入出力項目機能を含む階層の構造で構成されており、ある機能に関する異なる階層でそれぞれ異なる詳細度が選択された場合、該異なる詳細度の中で最も高い詳細度で前記アプリケーションのログを取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のログ取得プログラム。
  3. アプリケーションのログを取得するログ取得装置において、
    ログを取得する対象のアプリケーションの複数の機能と、該複数の機能のそれぞれについてのログの詳細度と、を指定する情報を受け付ける受付部と、
    指定された前記複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する取得部と、を備え、
    前記取得部は、該アプリケーションの処理の種別と、該アプリケーションの前記機能と、該種別が示す処理についてのログの詳細度とが対応付けて記憶された記憶部の記憶内容を参照し、前記アプリケーションの処理の種別と指定された前記機能とに基づいて、前記ログの詳細度を決定し、決定されたログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する、
    ことを特徴とするログ取得装置。
  4. コンピュータが、
    ログを取得する対象のアプリケーションの複数の機能と、該複数の機能のそれぞれについてのログの詳細度と、を指定する情報を受け付け、
    指定された前記複数の機能のそれぞれについて、対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理を実行し、
    前記対応するログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理は、該アプリケーションの処理の種別と、該アプリケーションの前記機能と、該種別が示す処理についてのログの詳細度とが対応付けて記憶された記憶部の記憶内容を参照し、前記アプリケーションの処理の種別と指定された前記機能とに基づいて、前記ログの詳細度を決定し、決定されたログの詳細度で前記アプリケーションのログを取得する、
    ことを特徴とするログ取得方法。
  5. コンピュータに、
    ログを取得する対象のアプリケーションを構成する複数のメソッドと、該複数のメソッドのそれぞれについてのモニタリング詳細度と、を指定する情報を受け付け、
    指定された前記複数のメソッドのそれぞれについて、対応するモニタリング詳細度で前記アプリケーションのログを取得する処理を実行させ
    前記取得する処理は、前記メソッドのモニタリングレイヤー名と、前記アプリケーションに対する操作に応じた文脈情報に合致するモニタリング条件に対応するモニタリングモードのうち優先度が最も高いモニタリングモードとに基づいて、前記モニタリング詳細度を決定する、
    とを特徴とするログ取得プログラム。
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