JP6063225B2 - Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism - Google Patents
Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism Download PDFInfo
- Publication number
- JP6063225B2 JP6063225B2 JP2012260632A JP2012260632A JP6063225B2 JP 6063225 B2 JP6063225 B2 JP 6063225B2 JP 2012260632 A JP2012260632 A JP 2012260632A JP 2012260632 A JP2012260632 A JP 2012260632A JP 6063225 B2 JP6063225 B2 JP 6063225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- optical connector
- fiber
- core
- core fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims description 70
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 49
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
本発明は,回転防止機構を有するマルチコアファイバ用接続器に関する。 The present invention relates to a multicore fiber connector having an anti-rotation mechanism.
例えば,国際公開WO2010/038861号パンフレット(特許文献1)及び国際公開WO2010/038863号パンフレット(特許文献2)には,マルチコアファイバが開示されている。 For example, international publication WO2010 / 038861 pamphlet (patent document 1) and international publication WO2010 / 038863 pamphlet (patent document 2) disclose multi-core fibers.
マルチコアファイバを伝送路として用いて通信を行うためには,マルチコアファイバ同士を接続するための光接続器(コネクタ)が必要となる。 In order to communicate using a multicore fiber as a transmission line, an optical connector (connector) for connecting the multicore fibers to each other is required.
特開2008−70675号公報(特許文献3)には,マルチコアファイバを用の雄フェルールが開示されている。特開2012−208236号公報(特許文献4)には,フェルールを有するマルチコアファイバ用ファンナウト部品が開示されている。 Japanese Patent Laying-Open No. 2008-70675 (Patent Document 3) discloses a male ferrule for a multi-core fiber. Japanese Unexamined Patent Publication No. 2012-208236 (Patent Document 4) discloses a fan-out component for a multi-core fiber having a ferrule.
マルチコアファイバは,中心部以外にも複数のコアを有する。このため,マルチコアファイバの軸方位がずれると,これらのコアの軸ずれを生じ,接続損失を招くこととなる。2つのファイバの脱着を行うたびに,軸方位がずれると,その都度接続損失が変化する。したがって,マルチコアファイバの軸方位のずれを生じない接続器が望まれる。 The multi-core fiber has a plurality of cores in addition to the center. For this reason, if the axial orientations of the multi-core fibers are deviated, these cores are misaligned, resulting in connection loss. Each time the two fibers are detached, the connection loss changes whenever the axial orientation is deviated. Therefore, a connector that does not cause misalignment of the axial direction of the multicore fiber is desired.
本発明は,基本的には,マルチコアファイバを収容するフェルールを複数方向から加圧することで,マルチコアファイバの方位軸ずれを防止できるという知見に基づく。さらに,フェルール外周に平坦面を設け,加圧部を用いてフェルールの平坦面を加圧することで,マルチコアファイバの軸方向のずれ(軸を中心とした回転移動によるずれ)を防止できるという知見に基づく。 The present invention is basically based on the knowledge that the azimuth misalignment of the multicore fiber can be prevented by pressurizing the ferrule accommodating the multicore fiber from a plurality of directions. Furthermore, the knowledge that a flat surface on the outer periphery of the ferrule and pressurization of the flat surface of the ferrule using a pressurization unit can prevent axial misalignment of the multi-core fiber (deviation due to rotational movement around the shaft). Based.
本発明は,マルチコアファイバ11を保持するフェルール13と,フェルール13を収容するプラグフレーム15とを含む光接続器17に関する。この光接続器17のフェルール13は,外周面に少なくとも1つの平坦面19a,19b,19c,19dを有する。そして,プラグフレーム15は,平坦面19a,19b,19c,19dを加圧するための加圧部21a,21b,21c,21dを有する。
The present invention relates to an
このように,フェルール13の外周面に平坦面を設けて,それをプラグフレーム側から加圧部を用いて加圧することで,フェルールの軸を中心とした回転運動を防止し,マルチコアファイバの回転運動をも防止することができる。
In this way, by providing a flat surface on the outer peripheral surface of the
さらに,本発明の光接続器は,加圧部によりフェルールを加圧するものであるため,マルチコアファイバの軸の位置を移動させることができる。このため,先に説明したとおり,マルチコアファイバが軸中心に回転することを防止しつつ,軸位置のアライメントの調整を比較的容易に行うことができる。 Furthermore, since the optical connector of the present invention pressurizes the ferrule by the pressurizing unit, the position of the shaft of the multicore fiber can be moved. For this reason, as described above, the alignment of the axial position can be adjusted relatively easily while preventing the multi-core fiber from rotating about the axial center.
本発明の光接続器の好ましいものは,フェルール13の外周面に4つの平坦面19a,19b,19c,19dが存在するものである。そして,プラグフレーム15には,4つの平坦面19a,19b,19c,19dにそれぞれ対応し,4つの平坦面19a,19b,19c,19dをそれぞれ加圧するための4つの加圧部を有するものである。
The preferred optical connector of the present invention is one in which four
本発明の光接続器の好ましいものは,加圧部21a,21b,21c,21dは,バネを含む。とくに,フェルールが4つの平坦面を有する場合,対向する面にそれぞれバネが存在するため,光接続器に力が加えられても,もとの状態へ容易に復元する。このため,光接続器の接続状態の再現性が飛躍的に高まる。
In the optical connector according to the present invention, the
本発明の光接続器の好ましいものは,フェルール13の外側端部23が,割スリーブ25に挿入される。そして,割りスリーブ25の反対側の端から別の光接続器が挿入されることで,2つの光ファイバを接続することができる。
In the preferred optical connector of the present invention, the
本発明の光接続器は,マルチコアファイバ11を保持するフェルール13と,フェルール13を収容するプラグフレーム15とを含む光接続器17に関する。この光接続器17のフェルール13は,外周面に少なくとも1つの平坦面19a,19b,19c,19dを有する。そして,プラグフレーム15は,平坦面19a,19b,19c,19dを加圧するための加圧部21a,21b,21c,21dを有する。このため,この光結合器は,光ファイバが軸中心として回転する運動を防止できるため,マルチコアファイバの接続器の軸方位のずれを防止できる。
The optical connector of the present invention relates to an
図1は,本発明の光接続器を説明するための概念図である。図2は,図1のA−A断面図である。図1に示されるように,本発明の光接続器は,マルチコアファイバ11を保持するフェルール13と,フェルール13を収容するプラグフレーム15とを含む。光接続器17は,マルチコアファイバとシングルモードファイバ又はマルチコアファイバ同士を接続するために用いられる光学機器である。マルチコアファイバ同士を接続する際には,マルチコア同士のコアの配置が同じであることが好ましい。その場合,2つのマルチコアファイバの対応するコアが,本発明の光接続器を利用することで,光学的に接続される。
FIG. 1 is a conceptual diagram for explaining an optical connector of the present invention. 2 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. As shown in FIG. 1, the optical connector of the present invention includes a
マルチコアファイバ11は,先に説明した特許文献に開示されるとおり,ひとつのファイバ内に複数のコアを含む光ファイバである。マルチコアファイバ11の例は,中心コアと中心コアの周囲に存在する1又は複数のコアを有するファイバである。マルチコアファイバ11は,必ずしも中心にコアが存在するものでなくてもよい。たとえば,本発明のマルチコアファイバは,2から4つ(又はそれ以上)のコアが対称的に並べられたコアを有するマルチコアファイバであってもよい。
The
中心コアは,マルチコアファイバの中心位置に存在するコアを意味する。コア間の距離は,例えば1μm以上10μm以下である。コア間の距離とは,コアの中心から隣接するコアの中心までの距離を意味する。 The central core means a core existing at the center position of the multi-core fiber. The distance between the cores is, for example, 1 μm or more and 10 μm or less. The distance between cores means the distance from the center of a core to the center of an adjacent core.
フェルールは,たとえば,特許文献3及び4に開示されたとおり,公知の光学装置である。フェルールは,マルチコアファイバの一部をその内部に収容するための収容体である。通常,フェルールは,マルチコアファイバの端部分に設けられており,他の光ファイバと接続するために用いられる。フェルール本体が直接マルチコアファイバを収容しても良いし,マルチコアファイバをスリーブが収容し,そのスリーブをフェルールが収容するものであっても構わない。フェルールは,1つの部材であってもよいし,2つ以上の部分からなっていても構わない。図1に示す例では,略円筒(円柱)上のフェルール本体の端部分にフェルールフランジが設けられており,このフェルールフランジを加圧部により加圧する構造とされている。 The ferrule is a known optical device as disclosed in Patent Documents 3 and 4, for example. A ferrule is a container for accommodating a part of a multi-core fiber therein. Usually, the ferrule is provided at the end portion of the multi-core fiber, and is used to connect to another optical fiber. The ferrule body may directly accommodate the multicore fiber, or the multicore fiber may be accommodated in a sleeve, and the sleeve may be accommodated in the ferrule. The ferrule may be one member or may be composed of two or more parts. In the example shown in FIG. 1, a ferrule flange is provided at an end portion of a ferrule body on a substantially cylindrical shape (column), and the ferrule flange is pressed by a pressurizing portion.
本発明の光接続器17におけるフェルール13は,外周面に少なくとも1つの平坦面19a,19b,19c,19dを有する。そして,プラグフレーム15は,平坦面19a,19b,19c,19dを加圧するための加圧部21a,21b,21c,21dを有する。平坦面は,およそ平坦であればよい。平坦部は,溝の底部分のように形成されたものでも構わない。溝は,たとえば軸を中心として90度回転した位置に4箇所設けられても良い。フェルールは,加圧部により加圧されてマルチコアファイバを固定するための固定部分と,割スリーブの1端部分や,他のフェルールに挿入されて,他の光ファイバと接続するための連結部分とを有するものであってもよい。図1に示す例は,フェルール13の外側の単部が,割スリーブの一端に挿入される。
The
このように,フェルール13の外周面に平坦面を設けて,それをプラグフレーム側から加圧部を用いて加圧することで,フェルールの軸を中心とした回転運動を防止し,マルチコアファイバの回転運動をも防止することができる。
In this way, by providing a flat surface on the outer peripheral surface of the
プラグフレーム15は,フェルール13に圧力を加圧する加圧部を有し,プラグフレーム15の内部にフェルール13を収容できるものであればよい。プラグフレームの例は,光接続器の本体(外枠部分)である。
The
さらに,本発明の光接続器は,加圧部によりフェルールを加圧するものであるため,マルチコアファイバの軸の位置を移動させることができる。このため,先に説明したとおり,マルチコアファイバが軸中心に回転することを防止しつつ,軸位置のアライメントの調整を比較的容易に行うことができる。 Furthermore, since the optical connector of the present invention pressurizes the ferrule by the pressurizing unit, the position of the shaft of the multicore fiber can be moved. For this reason, as described above, the alignment of the axial position can be adjusted relatively easily while preventing the multi-core fiber from rotating about the axial center.
本発明の光接続器の好ましいものは,フェルール13の外周面に4つの平坦面19a,19b,19c,19dが存在するものである。そして,プラグフレーム15には,4つの平坦面19a,19b,19c,19dにそれぞれ対応し,4つの平坦面19a,19b,19c,19dをそれぞれ加圧するための4つの加圧部を有するものである。図1に示されるようにフェルール13のうち,少なくとも加圧部により加圧される部分の断面は,正方形(角がRであっても構わない)上であることが好ましい。このようにフェルールの13うち加圧される部分の形状が略正方形状であれば,フェルールが軸中心に回転する事態を防止できる。このように,4つの平坦面は,フェルールの中心軸(又はファイバの中心軸)を中心として,90度回転した位置に設けられるものが好ましい。
The preferred optical connector of the present invention is one in which four
本発明の光接続器の好ましいものは,加圧部21a,21b,21c,21dは,バネを含む。とくに,フェルールが4つの平坦面を有する場合,対向する面にそれぞれバネが存在するため,光接続器に力が加えられても,もとの状態へ容易に復元する。このため,光接続器の接続状態の再現性が飛躍的に高まる。特に,本発明の光接続器は,ファイバ同士を接続するためにフェルールの先端部を割スリーブに挿入した場合であっても軸位置を柔軟に調整でき,しかもマルチコアファイバが軸中心に回転することを防止できる。このため,ファイバ同士を容易に接続できるほか,接続損失が劣化する事態をも防止できる。
In the optical connector according to the present invention, the
本発明の光接続器の好ましい例は,加圧部がフェルールに印加する圧力を調整するための圧力調整部をさらに有するものである。この圧力調整部により,マルチコアファイバの軸位置を微調整できる。圧力調整部の例は,バネの位置を調整するものである。バネの位置を調整することで,フェルールに印加される圧力を調整でき,これによりマルチコアファイバの軸の位置を微調整できる。 A preferable example of the optical connector of the present invention further includes a pressure adjusting unit for adjusting the pressure applied to the ferrule by the pressurizing unit. With this pressure adjustment unit, the axial position of the multi-core fiber can be finely adjusted. The example of a pressure adjustment part adjusts the position of a spring. By adjusting the position of the spring, the pressure applied to the ferrule can be adjusted, thereby making it possible to finely adjust the position of the shaft of the multicore fiber.
バネは,公知のバネを用いることができる。バネの例は,コイルバネ及び板バネである。 A known spring can be used as the spring. Examples of springs are coil springs and leaf springs.
本発明の光接続器の好ましいものは,フェルール13の外側端部23が,割スリーブ25に挿入される。そして,割りスリーブ25の反対側の端から別の光接続器が挿入されることで,2つの光ファイバを接続することができる。割スリーブ25は,2つの光接続器のフェルールを密着させるように収容することで,2つのマルチコアファイバに含まれる各コアを光学的に接続させ,その接続状態を維持するための光学装置である。割スリーブ25の内部は,例えば,フェルール13の外側端部23の外周に対応した形状を有する。このため,割スリーブ25は,2つのフェルール13を安定して保持することができる。
In the preferred optical connector of the present invention, the
図3は,本発明の光接続器を用いたマルチコアファイバの接続方法を説明するための概念図である。フェルール13の外側端部23が,割スリーブ25の一方の端から挿入される。すなわち,割りスリーブ25の内径は,フェルール13の外側端部23を主要で切る大きさとされている。一方,割りスリーブ25の反対側の端から別の光接続器が挿入される。この光接続器にもマルチコアファイバが収容されている。
FIG. 3 is a conceptual diagram for explaining a multi-core fiber connection method using the optical connector of the present invention. The
図4は,本発明の光接続器を用いて2つのマルチコアファイバを接続した際の概念図である。図4に示されるように,1つの割スリーブ25の2つの端部のそれぞれに光接続器が挿入され,それぞれの光接続器に収容されるマルチコアファイバ同士が密着する。このようにして,マルチコアファイバに含まれる各コアが,光学的に接続されることとなる。
FIG. 4 is a conceptual diagram when two multi-core fibers are connected using the optical connector of the present invention. As shown in FIG. 4, an optical connector is inserted into each of the two ends of one
ファイバ同士を接続する場合,2つのファイバの間に空気層が入る場合がある。すると,空気層の屈折率と,ファイバの屈折率とが異なるため,屈折率差が生じ,これにより光の反射が発生する。このような事態を避けるため,2つのファイバを接続する際には,2つのファイバが密着できるようコイルバネによってそれぞれのファイバが相手側のファイバへ押されるよう構造を採用する。このため,ファイバを保持するフェルールはコネクタの奥へ引き込み,コイルバネによって押し出される構造となっている。 When connecting fibers, an air layer may enter between the two fibers. Then, since the refractive index of the air layer and the refractive index of the fiber are different, a difference in refractive index is generated, which causes light reflection. In order to avoid such a situation, when connecting two fibers, a structure is adopted in which each fiber is pushed against the other fiber by a coil spring so that the two fibers can be brought into close contact with each other. For this reason, the ferrule holding the fiber is pulled into the back of the connector and pushed out by a coil spring.
本実施例においては,フェルールのフランジに基準となる面構造を設ける。そして,その面構造部分にコネクタに付加したバネ構造によって加圧を行う。この実施例では,4方向からフェルールを加圧することで,フェルールは軸回転を起こすことなくコネクタに保持される。この構造によって,コネクタ接続時のファイバ同士の密着接続にはフェルールがコネクタ奥へ引き込まれるが,バネ構造がフェルールのフランジへの加圧を保持したままスライドし,フェルールの軸回転は起こらない。また,アダプタ及びコネクタの部品制度によりファイバの軸位置がずれていた場合でも,バネ構造の片方が圧縮し,その対面に配置されたバネが加圧を加え続けるため,フェルールの軸位置が動いた場合でも軸回転は起こらないため,着脱再現性のあるマルチコアファイバ用コネクタを構成できる。 In this embodiment, a reference surface structure is provided on the flange of the ferrule. Then, the surface structure portion is pressurized by a spring structure added to the connector. In this embodiment, by pressing the ferrule from four directions, the ferrule is held by the connector without causing shaft rotation. With this structure, the ferrule is drawn into the back of the connector for close connection between the fibers when the connector is connected, but the spring structure slides while maintaining the pressure applied to the flange of the ferrule, so that the axis of the ferrule does not rotate. Also, even if the fiber axial position is shifted due to the adapter and connector parts system, one of the spring structure is compressed, and the spring located on the opposite side continues to apply pressure, causing the ferrule axial position to move. Even in this case, shaft rotation does not occur, so it is possible to configure a multicore fiber connector with reproducibility.
本発明は,光学機器及び光情報通信の分野で利用されうる。 The present invention can be used in the fields of optical equipment and optical information communication.
11 マルチコアファイバ
13 フェルール
15 プラグフレーム
17 光接続器
19a,19b,19c,19d 平坦面
21a,21b,21c,21d 加圧部
23 フェルールの外側端部
25 割スリーブ
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記フェルールは,外周面に4つの平坦面(19a,19b,19c,19d)を有する断面四角形状の部位を含み,
前記プラグフレームは,前記フェルールの4つの平坦面を加圧するための4つのバネ(21a,21b,21c,21d)を有し,
前記フェルールは,前記バネによって前記平坦面が加圧された状態で,前記マルチコアファイバを中心軸とした回転運動が阻止されている
光接続器。 An optical connector (17) including a ferrule (13) for holding a multi-core fiber (11) and a plug frame (15) for housing the ferrule,
The ferrule includes a quadrangular section having four flat surfaces (19a, 19b, 19c, 19d) on the outer peripheral surface,
It said plug frame includes four springs for pressing the four flat surfaces of the ferrule (21a, 21b, 21c, 21d ) and possess,
The ferrule is an optical connector in which a rotational movement about the multi-core fiber is prevented while the flat surface is pressurized by the spring .
前記フェルール(13)の外側端部(23)は,割スリーブ(25)に挿入される,
光接続器。 The optical connector according to claim 1 , wherein
The outer end (23) of the ferrule (13) is inserted into the split sleeve (25).
Optical connector.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012260632A JP6063225B2 (en) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012260632A JP6063225B2 (en) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014106440A JP2014106440A (en) | 2014-06-09 |
JP6063225B2 true JP6063225B2 (en) | 2017-01-18 |
Family
ID=51027959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012260632A Active JP6063225B2 (en) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6063225B2 (en) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6354208B2 (en) | 2014-02-28 | 2018-07-11 | 住友電気工業株式会社 | Optical coupling member |
JP6268003B2 (en) * | 2014-03-11 | 2018-01-24 | 株式会社日立製作所 | Multi-core fiber connector and transmission device using the same |
JP6314163B2 (en) * | 2016-01-29 | 2018-04-18 | 株式会社フジクラ | Optical connector |
JP7047314B2 (en) * | 2017-10-04 | 2022-04-05 | 住友電気工業株式会社 | Optical connector and optical connection structure |
CN110824625A (en) * | 2019-11-25 | 2020-02-21 | 中航光电科技股份有限公司 | MT contact |
JP7261778B2 (en) * | 2020-09-29 | 2023-04-20 | Kddi株式会社 | Multi-core optical fiber splicer |
JPWO2022131169A1 (en) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | ||
EP4435482A1 (en) | 2021-11-19 | 2024-09-25 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical connector |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184408A (en) * | 1986-01-28 | 1987-08-12 | ブロ−ドバンド・エンジニアリング・インコ−ポレ−テツド | Ferrule for optical fiber-connector |
JPS62258408A (en) * | 1986-04-10 | 1987-11-10 | Ocean Cable Co Ltd | Optical rotary connector device |
JPH04235508A (en) * | 1991-01-11 | 1992-08-24 | Nec Corp | Optical connector |
JPH0894879A (en) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical connector for polarization maintaining fiber |
JP3369057B2 (en) * | 1996-09-18 | 2003-01-20 | 日本電信電話株式会社 | Optical connector for polarization maintaining fiber |
JP3318264B2 (en) * | 1998-08-03 | 2002-08-26 | 日本電信電話株式会社 | Optical connector |
US6702478B2 (en) * | 2000-05-12 | 2004-03-09 | Takeo Inagaki | Optical fiber connector |
JP4756800B2 (en) * | 2001-09-28 | 2011-08-24 | 三菱電線工業株式会社 | Optical connector |
JP5491440B2 (en) * | 2011-03-29 | 2014-05-14 | 日本電信電話株式会社 | Fan-out parts for multi-core fiber |
-
2012
- 2012-11-29 JP JP2012260632A patent/JP6063225B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014106440A (en) | 2014-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6063225B2 (en) | Multi-core fiber connector with anti-rotation mechanism | |
JP6138533B2 (en) | Optical connector for multi-core fiber | |
CN104169764B (en) | For single work connector of multi-core fiber cable | |
US10429592B2 (en) | Receptacle connector and optical coupling structure | |
JP6354208B2 (en) | Optical coupling member | |
US20190101705A1 (en) | Optical connector and optical connection structure | |
US20200166715A1 (en) | Connector plug, optical connector, and optical connection structure | |
US20100247040A1 (en) | Ferrule connecting structure | |
JP2013238692A (en) | Method for manufacturing multi-core fiber connector and device for rotating multi-core fiber | |
JP6268003B2 (en) | Multi-core fiber connector and transmission device using the same | |
US11474303B2 (en) | Optical connector ferrule, sleeve, and method for manufacturing ferrule member | |
JP2016061941A (en) | Optical fiber connection structure | |
WO2020145011A1 (en) | Optical connector and method for manufacturing same | |
JP2015172639A5 (en) | ||
JP7201276B2 (en) | Field-assembled optical connectors that prevent optical fiber bending | |
WO2019189312A1 (en) | Optical connector and optical connection structure | |
US20100104245A1 (en) | Ferrule for optical connector | |
TWI769227B (en) | Optical connector | |
US9291775B2 (en) | Optical fiber connector with achromatic grin lens | |
JP2014092748A (en) | Optical connection structure, optical adapter, and optical connector plug | |
IL283017B2 (en) | Optical fiber connector |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6063225 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |