JP6051099B2 - クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 - Google Patents
クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6051099B2 JP6051099B2 JP2013098069A JP2013098069A JP6051099B2 JP 6051099 B2 JP6051099 B2 JP 6051099B2 JP 2013098069 A JP2013098069 A JP 2013098069A JP 2013098069 A JP2013098069 A JP 2013098069A JP 6051099 B2 JP6051099 B2 JP 6051099B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- software
- cloud server
- comment
- user
- user terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本クラウドシステムは主に、ユーザ端末101、クラウドサーバ102、クラウドサーバのデータベース103、ソフトウェア提供サーバ104で構成されている。ユーザ端末101は、本クラウドシステムのサービスを利用するユーザが所有する端末である。クラウドサーバ102およびデータベース103は、本クラウドサービスを提供するクラウド事業者が所有する情報処理装置である。クラウドサーバ102はユーザ端末101がS/Wを実行する環境であり、データベース103は、ユーザ情報やS/W情報を管理している。S/W提供サーバ104は、S/Wメーカーが所有する情報処理装置である。S/Wメーカは、S/W提供サーバ104で保有するS/Wをクラウドサーバ102に登録し、ユーザ端末101が登録されたS/Wを利用することでインセンティブを得る。
ウィンドウ200は、S/W実行ウィンドウ201およびメッセージ・コメント欄ウィンドウ202で構成される。ウィンドウ202は、ウィンドウ201で実行しているS/Wに例えばエラーなどが発生した場合にシステムメッセージを表示することができる。また、ユーザがコメントを入力してエラーの対処法を検索したり、検索した対処方法を表示することができる。なお、本表示を行う場合の処理内容については、図3を用いて後述する。
本実施形態では、S/W製品S/W−aを実行する際の遷移フローを例に説明する。S/W−aは機能A210、機能B211、機能C212、機能D213を実行し、前述の順に遷移する。まず、S/W−aの機能A210が正常に処理されると、機能B211に遷移する。同様に、機能B211が正常に処理されると、機能C212に遷移する。ここで、例えば機能C212を処理した際にエラーが発生した場合、図2のウィンドウ202にメッセージが表示される。また、本画面においてユーザはエラーの対処法を検索することが出来る。ユーザがウィンドウ202のコメント欄にコメントを記入して検索指示を行うと、対処法C−1が検索され表示される。対処法C−1を実行しても機能C212が正常処理されない場合、異なるコメントを記入すると、対処法C−2が検索され表示される。対処法C−2を実行して機能C212が正常処理された場合は、機能D213に遷移する。
S/WInfDB220は、S/Wの情報が登録されたテーブルである。図1のS/W提供サーバ104がS/W本体を登録する際などにS/W情報はデータベース103に登録される。S/WInfDB220は、S/W ID221、S/Wリンク222、課金単価223、遷移No.224、コメントKeyword225、対処法226、メッセージID227のカラムを持つ。カラム221には、S/Wを識別するIDが記録される。カラム222には、S/W本体240を呼び出すためのリンクが記録される。カラム223には、S/Wをユーザが利用する際の課金単価が記録される。カラム224には、S/Wを利用するときの機能の遷移を示す番号が記録される。カラム225には、ユーザが記入したコメントから、対処法を導く為に必要なKeywordが記録される。カラム226には、カラム224、225に紐付いたエラーなどの問題の対処法が記録される。カラム227には、イベントが発生した際に画面に出力するメッセージを呼び出すために必要なメッセージIDが記録される。
ステップ300において、S/W提供サーバ104がデータベース103のS/WInfDB220に対してS/Wの課金単価、遷移No.、コメントKeyword、エラーが発生した場合の対処法を、カラム223〜226に登録する。これは、S/W提供サーバ104からこれらの情報を受信し、これらを各カラムに登録する。
ステップ302において、クラウドサーバ102が、登録されたS/Wに対してIDを発行しカラム221に登録する。このIDは、連番で作成してもよいし、登録日時に基づいて作成してもよいし、乱数に基づき作成してもよい。
ステップ310において、クラウドサーバ102は、ユーザ端末101−a〜cからの支持に従って、これらにおいてS/W−aの利用の開始、つまりS/W−aを実行する。つまり、図2に示したように機能A210、機能B211、機能C212の順に遷移する。
ステップ314における、対処法表示の詳細について説明する。
ステップ314−1において、クラウドサーバ102はデータベース103のユーザ/遷移DB230にあるカラム234から遷移No.を抽出する。このとき抽出した遷移No.は、機能C212を利用していることを示している。
ステップ314−3において、クラウドサーバ102はステップ314−2で抽出したコメントを自然言語処理の手法である形態素解析によりコメント文章を分割し、特徴的な単語(所定の規則に従った単語)をキーワードとして抽出する。これは、公知の技術で可能である。
101−b ユーザ端末
101−c ユーザ端末
102 クラウドサーバ
103 データベース
104 S/W提供サーバ
Claims (1)
- 利用者が利用するユーザ端末と、前記ユーザ端末からの指示に従ってソフトウェアの機能を提供するためのクラウドサーバと、前記クラウドサーバに対してソフトウェアを提供するS/W提供サーバからなるクラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法において、
前記ユーザ端末は、前記クラウドサーバに対して前記ソフトウェアの機能提供を要求し、 前記クラウドサーバは、
前記要求に応じて、前記ソフトウェアの機能を実行し、
実行された当該ソフトウェア遷移状況を監視し、
前記ソフトウェアの実行についてエラーが発生した場合、コメント入力欄を前記ユーザ端末に対して提示し、
前記ユーザ端末は、前記利用者からのコメントの入力を受け付け、前記クラウドサーバに送信し、
前記クラウドサーバは、
送信されたコメントと、当該コメントが受け付けられた際の前記ソフトウェアの遷移状況とを対応付けて記録し、
前記記録されたコメントから特定のキーワードを抽出し、当該監視において特定された遷移状況及び前記抽出されたキーワードに応じた対処法を特定し、前記特定した対処法を前記ユーザ端末に対して提示する
ことを特徴とするクラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013098069A JP6051099B2 (ja) | 2013-05-08 | 2013-05-08 | クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013098069A JP6051099B2 (ja) | 2013-05-08 | 2013-05-08 | クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014219818A JP2014219818A (ja) | 2014-11-20 |
JP6051099B2 true JP6051099B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=51938206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013098069A Active JP6051099B2 (ja) | 2013-05-08 | 2013-05-08 | クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6051099B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110399270A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-01 | 南京市晨枭软件技术有限公司 | 一种软件运行检测系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4388449B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2009-12-24 | 株式会社野村総合研究所 | 画面遷移システムの監視システム及び監視方法 |
JP2011076505A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Brother Industries Ltd | 情報処理システム及び情報処理方法 |
-
2013
- 2013-05-08 JP JP2013098069A patent/JP6051099B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014219818A (ja) | 2014-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109885311B (zh) | 一种应用程序的生成方法及设备 | |
JP4845153B2 (ja) | 複数のクライアントを用いた分散環境で更新作業のコンフリクトを回避するシステム、方法、サーバ及びコンピュータプログラム | |
US9733901B2 (en) | Domain specific language design | |
US8161325B2 (en) | Recommendation of relevant information to support problem diagnosis | |
US20180165258A1 (en) | Methods for improved auditing of web sites and devices thereof | |
US20170364501A1 (en) | Method and apparatus for word detection in application program | |
CN110955409B (zh) | 在云平台上创建资源的方法和装置 | |
EP3376377A1 (en) | Apparatus and control method for comparison of hierarchical virtual machine templates | |
JP2021519960A (ja) | ウェブトラフィックデータを処理および管理するシステム、装置、および方法 | |
US8359359B2 (en) | Device, method, and computer program product for supporting creation of reply mail | |
JP6438346B2 (ja) | 操作支援装置、操作支援プログラムおよび操作支援方法 | |
JP2018106556A (ja) | 画面情報生成装置、画面情報生成方法、及びプログラム | |
JP2011145996A (ja) | レビューワ評価装置、レビューワ評価方法、及びプログラム | |
JP6051099B2 (ja) | クラウドシステムを利用したソフトウェア利用方法 | |
JP2007305051A (ja) | ソフトウェア要求仕様書作成支援システムおよび方法 | |
KR101994564B1 (ko) | 사용자 인증 방법 및 장치 | |
JP2009211622A (ja) | 契約定義関数検証装置、その方法及びそのプログラム | |
JP7029557B1 (ja) | 判定装置、判定方法および判定プログラム | |
JP2016057715A (ja) | 図形式プログラム解析装置 | |
US9672138B1 (en) | Enabling communication between an application developer and an application tester | |
JP2019015995A (ja) | サービスシステムの設計支援システム | |
JP5048537B2 (ja) | ワークフロー処理装置 | |
JP2009053767A (ja) | プログラム解析装置、および、プログラム解析方法 | |
US11733847B2 (en) | Knowledge engine auto-generation of guided flow experience | |
US11340918B2 (en) | Knowledge engine auto-generation of guided flow experience |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150821 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161128 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6051099 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |