JP6048177B2 - ソフトウェア資産活用装置、ソフトウェア資産活用方法及びプログラム - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1−1に、本実施の形態にかかるソフトウェア資産活用装置100の基本構成を示す。また、図1−2に、ソフトウェア資産活用装置100のより好ましい構成を示す。ソフトウェア資産活用装置100は、ソフトウェア資産を構成する情報を保持するためのリポジトリ4、リポジトリ4に対する情報の入力、抽出、分析等を行う処理装置3を有する。また、利用者が処理部に対する入力操作を行うための入力装置1、処理装置3の処理結果等を利用者に提示する出力装置2を備えていることが好ましい。
ここで、図2−1乃至図2−9を用いて、リポジトリ4が、どのような概念に基づいてソフトウェア資産を管理するかについて説明する。
リポジトリ4は、これらの情報ノードそれぞれを、「抽象度」と「詳細度」の2つの評価基準により分類したうえで格納する。「抽象度」「詳細度」には、それぞれ複数の段階(レベル)が設けられる。情報ノードは、それら複数のレベルのいずれかに割り当てられる。すなわち、リポジトリ4は、情報ノードを、「抽象度」「詳細度」の2軸によって定義されるマトリクス上のいずれかの位置に割り当てて格納する。
ここで、「抽象度」「詳細度」の意義について説明する。「抽象度」とは、情報ノードを、情報の内容と、システムの実装と、の依存度の強さによって分類する尺度である。例えば、業務定義情報、システム設計情報、ソースコード、テスト仕様情報、運用仕様情報の5種類の情報ノードを、5段階の抽象度レベル1乃至5に分類する場合、実装への依存度が最も低い業務定義情報を、最も高い抽象度レベル(抽象度レベル=5)に割り当てる。以降、実装への依存度が高まる順に、システム設計情報には抽象度レベル=4を、ソースコードには抽象度レベル=3、テスト仕様情報には抽象度レベル=2、運用仕様情報には抽象度レベル=1を割り当てる。
リポジトリ4においては、各情報ノードにキーワードを付与することができる。図2−3及び図2−4を用いて、情報ノードとキーワードとの関係について説明する。
リポジトリ4は、個々の情報ノードの関係性に関する情報を保持することができる。この関係性を、関係リンクと称する。
まず、図3−4のフローチャートを用いて、関係リンクの双方向トレース検査について説明する。
図3−5のフローチャートを用いて、下位情報間の関係リンク検査について説明する。
図3−6のフローチャートを用いて、関係リンクの循環検査について説明する。
1 入力装置
2 出力装置
3 処理装置
4 リポジトリ
5 情報入力部
6 情報抽出部
7 情報分析部
8 情報保持部
9 キーワード保持部
10 リンクテーブル
Claims (10)
- 抽象度及び詳細度によって区分分けされたブロックに対し、ソフトウェア資産を構成する個々の情報単位である情報ノードを配置し、各情報ノード間の関係性を関係リンクによって設定した資産管理マトリクスを保持するリポジトリと、
第1の情報ノードを起点として、前記第1の情報ノードと他の前記情報ノードとの間に設定されている前記関係リンクを順に辿ることにより、関係リンクの誤りを検出する情報分析部とを有する
ソフトウェア資産活用装置。 - 前記関係リンクには、前記抽象度にかかる関係性を示す有向の具体化関係リンクと、前記詳細度にかかる関係を示す有向の詳細化関係リンクと、の少なくとも2種類が存在し、
前記情報分析部は、前記第1の情報ノードを起点として、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクを順方向に辿って到達する第2の情報ノードを取得し、
前記第2の情報ノードを起点として、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクを逆方向に辿って到達する第3の情報ノードを取得し、
前記第1の情報ノードと前記第3の情報ノードが一致するか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項1記載のソフトウェア資産活用装置。 - 前記第3の情報ノードと、前記第1の情報ノードとは、同一の前記抽象度及び前記詳細度に区分けされているものである
請求項2記載のソフトウェア資産活用装置。 - 前記関係リンクには、前記抽象度にかかる関係性を示す有向の具体化関係リンク又は前記詳細度にかかる関係を示す有向の詳細化関係リンクと、上下構造にかかる関係性を示す有向の下位関係リンクと、の少なくとも2種類が存在し、
前記情報分析部は、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクにより関係付けられた前記第1の情報ノード及び第4の情報ノードをそれぞれ下位として、前記下位関係リンクにより前記第1の情報ノード及び前記第4の情報ノードに関係付けられた第5の情報ノード及び第6の情報ノードを抽出し、
前記第5の情報ノードと前記第6の情報ノードとの間に、前記第1の情報ノードと前記第4の情報ノードの間に設定された前記関係リンクと同種類の前記関係リンクが設定されているか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項1乃至3いずれか1項記載のソフトウェア資産活用装置。 - 前記情報分析部は、前記第1の情報ノードを起点として、同一種類の関係リンクを順方向に辿って到達する第7の情報ノードが、前記第1の情報ノードと同一であるか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項1乃至4いずれか1項記載のソフトウェア資産活用装置。 - 抽象度及び詳細度によって区分分けされたブロックに対し、ソフトウェア資産を構成する個々の情報単位である情報ノードを配置し、各情報ノード間の関係性を関係リンクによって設定した資産管理マトリクスについて、
第1の情報ノードを起点として、前記第1の情報ノードと他の前記情報ノードとの間に設定されている前記関係リンクを順に辿ることにより、関係リンクの誤りを検出する情報分析ステップを有する
ソフトウェア資産活用方法。 - 前記関係リンクには、前記抽象度にかかる関係性を示す有向の具体化関係リンクと、前記詳細度にかかる関係を示す有向の詳細化関係リンクと、の少なくとも2種類が存在し、
前記情報分析ステップは、前記第1の情報ノードを起点として、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクを順方向に辿って到達する第2の情報ノードを取得し、
前記第2の情報ノードを起点として、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクを逆方向に辿って到達する第3の情報ノードを取得し、
前記第1の情報ノードと前記第3の情報ノードが一致するか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項6記載のソフトウェア資産活用方法。 - 前記関係リンクには、前記抽象度にかかる関係性を示す有向の具体化関係リンク又は前記詳細度にかかる関係を示す有向の詳細化関係リンクと、上下構造にかかる関係性を示す有向の下位関係リンクと、の少なくとも2種類が存在し、
前記情報分析ステップは、前記具体化関係リンク又は前記詳細化関係リンクにより関係付けられた前記第1の情報ノード及び第4の情報ノードをそれぞれ下位として、前記下位関係リンクにより前記第1の情報ノード及び前記第4の情報ノードに関係付けられた第5の情報ノード及び第6の情報ノードを抽出し、
前記第5の情報ノードと前記第6の情報ノードとの間に、前記第1の情報ノードと前記第4の情報ノードの間に設定された前記関係リンクと同種類の前記関係リンクが設定されているか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項6又は7記載のソフトウェア資産活用方法。 - 前記情報分析ステップは、前記第1の情報ノードを起点として、同一種類の関係リンクを順方向に辿って到達する第7の情報ノードが、前記第1の情報ノードと同一であるか否かを検査することにより、関係リンクの誤りを検出する
請求項6乃至8いずれか1項記載のソフトウェア資産活用方法。 - 請求項6乃至9いずれか1項記載のソフトウェア資産活用方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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