JP6047687B2 - オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示 - Google Patents

オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示 Download PDF

Info

Publication number
JP6047687B2
JP6047687B2 JP2016519394A JP2016519394A JP6047687B2 JP 6047687 B2 JP6047687 B2 JP 6047687B2 JP 2016519394 A JP2016519394 A JP 2016519394A JP 2016519394 A JP2016519394 A JP 2016519394A JP 6047687 B2 JP6047687 B2 JP 6047687B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
tab
indicator
open
indicators
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016519394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016525740A (ja
Inventor
フリードリッヒ クッシャー、アレクサンダー
フリードリッヒ クッシャー、アレクサンダー
シエン−ミン チェン、ジェニファー
シエン−ミン チェン、ジェニファー
ウォー、アンディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Google LLC
Original Assignee
Google LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Google LLC filed Critical Google LLC
Publication of JP2016525740A publication Critical patent/JP2016525740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6047687B2 publication Critical patent/JP6047687B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
    • G06F3/04883Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04803Split screen, i.e. subdividing the display area or the window area into separate subareas
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04808Several contacts: gestures triggering a specific function, e.g. scrolling, zooming, right-click, when the user establishes several contacts with the surface simultaneously; e.g. using several fingers or a combination of fingers and pen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本願技術は概してコンピュータのためのユーザ・インターフェースに関し、より詳細にはオープン・ウィンドウおよびオープン・タブを提示することに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、引用によりその全体が本明細書に援用される、「オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示(PRESENTING OPEN WINDOWS AND TABS)」と題する2013年8月14日出願の米国特許出願第13/967,290号の優先権を主張するものであり、その継続出願である。
コンピュータのユーザは、第1ウィンドウから第2ウィンドウ内のタブにナビゲートする場合がある。このナビゲーションを完了させるためには、ユーザは、第2ウィンドウに対応するボタンを特定することと、第2ウィンドウにフォーカスを置くためにそのボタンを選択することと、第2ウィンドウにフォーカスが与えられた後、所望するタブを選択するのに第2ウィンドウの複数のタブを確認することと、を行う必要がある。
オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示する例示的なインターフェースを示す図。 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示する例示的なインターフェースを示す図。 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示する例示的なインターフェースを示す図。 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示するためのコンピューティング・デバイスの一例を示す図。 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューが提示される例示的なプロセスを示す図。 本願技術のいくつかの実施形態が実施される例示的な電子システムを概念的に示す図。
いくつかの態様において、開示される主題はオープン・ウィンドウを提示するためのコンピュータ実装方法に関する。前記方法は、複数のオープン・ウィンドウを有するコンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて複数のウィンドウ・インジケータを提示する工程を備える。各ウィンドウ・インジケータは前記複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える。前記方法は、前記コンピューティング・デバイスの前記ディスプレイにおいて、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、複数のタブ・インジケータを提示することを含む。各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示し、前記タブのコンテンツを示す、対応するタブ・インジケータを有する。
いくつかの態様において、開示される主題は、複数のオープン・ウィンドウを有するコンピューティング・デバイスによってオープン・ウィンドウを提示する実行可能な命令を用いてエンコードされる非一過性コンピュータ可読媒体に関する。前記命令は、複数のウィンドウ・インジケータを提示するようにディスプレイ・ユニットに信号を送るコードを備える。各ウィンドウ・インジケータは前記複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記ウィンドウのコンテンツを示す、対応するウィンドウ・インジケータを有し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える。前記命令は、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、複数のタブ・インジケータを提示するように前記ディスプレイ・ユニットに信号を送るコードを備える。各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示し、前記タブのコンテンツを示す、対応するタブ・インジケータを有する。
いくつかの態様において、開示される主題はコンピュータに関する。前記コンピュータは、入力デバイスと、ディスプレイ・デバイスと、1以上のプロセッサと、メモリとを備える。前記メモリは、命令を備える。前記命令は、前記入力デバイスを介してオープン・ウィンドウを提示するためのコードを備える。前記命令は、前記ディスプレイ・デバイスにおいて複数のウィンドウ・インジケータを提示するためのコードを備える。各ウィンドウ・インジケータは複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える。前記命令は、前記ディスプレイ・デバイスにおいて、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、複数のタブ・インジケータを提示するためのコードを備える。各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示す。
本願技術の様々な構成が例示のために図示および説明される以下の詳細な説明から、本願技術の他の構成が容易に識別されると理解される。以下から分かるように、本願技術の範囲を逸脱することなく、本願技術は他の異なる構成が可能であり、そのいくつかの詳細は他の様々な点において変形が可能である。したがって、図面および詳細な説明は、本来は例示的であると考えられ、制限的であるとは考えられない。
本願技術の特徴は、添付される請求項に明記される。しかしながら、説明の目的で、開示される主題のいくつかの態様が以下の図面において明記される。
以下に示す詳細な説明は、本願技術の様々な構成の説明を意図し、本願技術が実施される唯一の構成だけを表すことを意図しない。添付された図面は、本明細書に組み込まれ、詳細な説明の一部を構成する。詳細な説明は、本願技術の十分な理解を提供するための具体的詳細を含む。しかしながら、本願技術は本明細書に示される具体的詳細には限定されず、これら具体的詳細なしに実施されることは明白である。いくつかの事例においては、本願技術の概念を曖昧にすることを避けるために、一定の構造および要素はブロック図で示される。
上述のナビゲーションは、コンピュータ上においてどのウィンドウがオープンであるか判断するためにオーバービュー・モードに入ることを含んでもよい。オーバービュー・モードは、各オープン・ウィンドウに対応するボタンを提示することを含んでもよい。上述のスキームは、いくつかの手順を伴うので、完了させるために数秒かかる場合がある。前述の通り、ウィンドウ内のタブにナビゲートするための新たな手法が望まれる。
上記の通り、オーバービュー・モードは、コンピュータ上においてどのウィンドウがオープンであるか判断するために用いられる。オーバービュー・モードは、各オープン・ウィンドウに対応するボタンを提示することを含んでもよい。しかしながら、オーバービュー・モードは、オープン・ウィンドウ内においてどのタブがオープンであるかは、たとえあったとしても示さない。1つのウィンドウ内における異なるタブは異なる内容を含む可能性があるので、1又は複数のウィンドウ内においてオープンであるタブのコンテンツの標識を含むオーバービュー・モードが望ましい。このようなオーバービュー・モードによって、とりわけ、オーバービュー・モードを用いて提示されるタブまでのより速いナビゲーションと、コンピューティング・デバイス上でオープンであるウィンドウおよびタブのコンテンツに関する知識をユーザがより速く入手するためのテクニックとが可能になる。
いくつかの実施形態によると、コンピューティング・デバイスはユーザから、オープン・ウィンドウのオーバービューを提示することのリクエストを受信する。たとえば、ユーザは、キーボードまたはタッチスクリーン上のホットキーを押してもよい。コンピューティング・デバイスは複数のオープン・ウィンドウを有する。複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを有する。コンピューティング・デバイスは、コンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて、オープン・ウィンドウのオーバービューを提示することのリクエストに応じて、複数のウィンドウ・インジケータを提示する。複数のオープン・ウィンドウの各ウィンドウは、ウィンドウのコンテンツを示す、対応するウィンドウ・インジケータを有する。たとえば、ウィンドウ・インジケータは、ウィンドウのコンテンツのサムネイルであってもよい。コンピューティング・デバイスは、コンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて、第1ウィンドウのためのウィンドウ・インジケータとともに、複数のタブ・インジケータを提示する。第1ウィンドウの複数のオープン・タブ内にある各タブは、そのタブのコンテンツを示す、対応するタブ・インジケータを有する。たとえば、タブ・インジケータは、タブのコンテンツのサムネイルであってもよい。
いくつかの実施形態によると、コンピューティング・デバイスはユーザから、第1ウィンドウの複数のタブ・インジケータの1つの選択を受信する。たとえばユーザは、マウスを用いて複数のタブ・インジケータの1つをクリックしてもよいし、タッチスクリーンを用いて複数のタブ・インジケータの1つをタッチしてもよい。複数のタブ・インジケータの1つの選択に応じて、コンピューティング・デバイスはオーバービュー・モードを終了し、第1ウィンドウと、複数のタブ・インジケータの1つに対応する第1ウィンドウ内のタブとにフォーカスを置く。ユーザ・インターフェースのコンポーネントは、そのコンポーネントが選ばれて入力を受信する場合に、フォーカスがあるとみなされる。具体的には、ウィンドウまたはタブがアクティブ・ウィンドウである場合、そのウィンドウまたはタブにフォーカスが与えられている。アクティブ・ウィンドウは、ディスプレイ・デバイスにおいて表示され、アクティブ・ウィンドウには、そのウィンドウまたはタブを明示的に選択することなくユーザによってコマンドが入力される。そうでない場合は、そのウィンドウまたはタブにフォーカスが与えられていない場合がある。
図1A〜図1Cは、オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示する例示的なインターフェース100A,100B,100Cを示す。例示的なインターフェース100A,100B,100Cは、コンピューティング・デバイスがユーザからオープン・ウィンドウのオーバービューを提示することのリクエストを受信するときに提示される。
図1Aに示すように、インターフェース100Aは、複数のウィンドウのウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140Aを含む。4つのウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140Aを示しているが、本願技術を実施するのに用いるウィンドウ・インジケータの数は、いくつであってもよい。図示するように、ウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140Aは、そのウィンドウのコンテンツのサムネイルと、そのウィンドウに関連するアプリケーションのタイトルとを含む。たとえば、インジケータ110Aは、Eメール・プログラムのサムネイルとタイトル「Eメール・プログラム」とを含む。ウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140Aは、図示されたコンピュータ上でオープンであり、且つ、フォーカスがあるウィンドウ、フォーカスがないが最小化されていないウィンドウ、または最小化されているウィンドウを含んでよいウィンドウに対応する。ウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140Aに対応するウィンドウのいずれでも、対応するウィンドウ・インジケータを選択することによって、フォーカスが得られる。ウィンドウが最小化されているのは、そのウィンドウがコンピューティング・デバイスにおいてはオープンであるがコンピューティング・デバイスのディスプレイ・デバイスにおいては表示されていない場合である。ユーザは、ウィンドウにフォーカスを置き、最小化ボタンを選択することによって、そのウィンドウを最小化できる。これにより、そのウィンドウは最小化され、フォーカスを失う。
ウィンドウ・インジケータ130Aは、複数のタブ(すなわち、「サーチ」、「ニュース」、「ソーシャル・ネットワーク」)を有するブラウザ・アプリケーションに対応する。ウィンドウ・インジケータ130Aは、複数のタブ・インジケータ132A,134A,136Aを含む。3つのタブ・インジケータ132A,134A,136Aを示しているが、本願技術を実施するのに用いるタブ・インジケータの数は、いくつであってもよい。ウィンドウ・インジケータ130Aに対応するブラウザ・ウィンドウの各タブは、関連するタブ・インジケータ、すなわち、「サーチ」タブに対するタブ・インジケータ132A、「ニュース」タブに対するタブ・インジケータ134A、「ソーシャル・ネットワーク」タブに対するタブ・インジケータ136Aを有する。各タブ・インジケータ132A,134A,136Aは、そのタブのコンテンツのサムネイルと、そのタブのタイトルとを含む。たとえば、タブ・インジケータ132Aは、サーチ・エンジンのウェブ・ページのサムネイルと、そのタイトル「サーチ」とを示す。
図1Aでは、ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ130Aに対応する1つのウィンドウのみが複数のタブを有することが示されている。しかしながら、複数のタブを有するウィンドウは何個であってもよく、そのため、複数のタブ・インジケータを有するウィンドウは何個であってもよい。たとえば、Eメール・プログラム・ウィンドウ・インジケータ110A、カレンダー・プログラム・ウィンドウ・インジケータ120A、またはミュージック・プレイヤ・ウィンドウ・インジケータ140Aが、複数のタブ・インジケータを有してもよい。
図1Bに示すように、インターフェース100Bは、ピラミッド状の構造に配置されたウィンドウ・インジケータ110B,120B,130B,140Bを含む。ウィンドウ・インジケータ110B,120B,130B,140Bは、ソリティア・ウィンドウ・インジケータ110B、ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120B、スプレッドシート・ウィンドウ・インジケータ130B、ドキュメント・プロセッサ・ウィンドウ・インジケータ140Bを含む。各ウィンドウ・インジケータ110B,120B,130B,140Bは、対応するウィンドウのコンテンツのサムネイルと、対応するウィンドウのタイトルとを含む。たとえば、ウィンドウ・インジケータ110Cは、ソリティアウィンドウのコンテンツのサムネイルと、タイトル「ソリティア」とを含む。ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120Bは、タブ・インジケータ122B,124Bを含む。タブ・インジケータ122B,124Bは、Example.comのタブ・インジケータ122Bと、XYZニュースのタブ・インジケータ124Bとを含む。しかしながら、図1Bに示すように、タブ・インジケータ122B,124Bは、対応するタブのコンテンツを示さない。ユーザが、ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120Bと、タブ・インジケータ122B,124Bに対応するタブのコンテンツとに関心を有する場合、図1Cに詳細に示すように、ユーザはカーソルをブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120B上に置いて(hover)もよい。
図1Cはインターフェース100Cを示す。インターフェース100Cはインターフェース100Bと類似しており、ウィンドウ・インジケータ110C,120C,130C,140Cはピラミッド状の構造に設けられ、各ウィンドウ・インジケータは、ウィンドウのタイトルと、ウィンドウのコンテンツのサムネイルとを含む。図1Cに示すように、ユーザは、ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120C上にカーソル150Cを置いている。カーソル150Cを置くことに応じて、タブ・インジケータ122C,124Cは、タブ・インジケータ122B,124Bに比べて拡張されて、対応するタブのコンテンツのサムネイルと、対応するタブのタイトルとを含む。いくつかの実施形態においては、カーソル150Cを置くこととは異なる入力を用いて、インターフェース100Bをインターフェース100Cに変化させてもよい。たとえば、タッチスクリーン上において、ブラウザ・ウィンドウ・インジケータ120Bの1回のタッチまたは長押しによって、インターフェース100Bをインターフェース100Cに変化させてもよい。
図1Bおよび図1Cでは、ウィンドウ・インジケータ110B,120B,130B,140B,110C,120C,130C,140Cは、図示されたコンピュータ上でオープンであり、且つ、フォーカスがあるウィンドウ、フォーカスがないが最小化されていないウィンドウ、または最小化されているウィンドウを含んでよいウィンドウに対応する。ウィンドウ・インジケータ110B,120B,130B,140B,110C,120C,130C,140Cに対応するウィンドウはいずれも、対応するウィンドウ・インジケータを選択することによってフォーカスが得られる。図1Bおよび図1Cは、4つのオープン・ウィンドウと、そのウィンドウのうち1つの中にある2つのタブとに関連する(ウィンドウ・インジケータ120B,120Cに対応する)インターフェース100B,100Cを含む。しかしながら、本願技術は、任意の数のオープン・ウィンドウ、あるいは、任意の数の複数のタブを有するウィンドウの1つ以上を用いて実施されてもよい。
図1A〜図1Cは、ラップトップ・コンピュータにおいて提示されているインターフェース100A,100B,100Cを示す。しかしながら、他の任意のコンピューティング・デバイスを用いてインターフェース100A,100B,100Cを提示してもよい。たとえばインターフェース100A,100B,100Cは、デスクトップ・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、モバイル・フォン、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、または電子ミュージック・プレイヤのディスプレイにおいて提示されてもよい。また、図1A〜図1Cは、複数のオープン・タブを有する1つのウィンドウ(たとえば、ウィンドウ・インジケータ130A,120B,120Cに対応するブラウザ・ウィンドウ)と、各ウィンドウに対して1つのオープン・タブを有する他の複数のウィンドウとを示す。しかしながら、いくつかの実施形態では、複数のウィンドウは複数のタブを有してよいので、複数のタブを有するウィンドウは0個であっても、1個であっても、それより多くてもよい。たとえば、ブラウザ・アプリケーション、ドキュメント・プロセッサ・アプリケーション、スプレッドシート・アプリケーション、カレンダー・アプリケーション、ミュージック・プレイヤ・アプリケーション、Eメール・アプリケーション、またはゲーム・アプリケーションは、1つのオープン・タブを有してもよいし、複数のオープン・タブを有してもよい。いくつかの実施形態では、スプレッドシート・アプリケーションは複数のタブを有し、各タブはスプレッドシートの異なるページに対応する。
図2は、オープン・ウィンドウおよびオープン・タブのオーバービューを提示するためのコンピューティング・デバイス200の一例を示す。コンピューティング・デバイス200は、ラップトップ・コンピュータ、デスクトップ・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、モバイル・フォン、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、または電子ミュージック・プレイヤであってもよい。
図示するように、コンピューティング・デバイス200は、プロセッシング・ユニット202、ネットワーク・インターフェース204、ディスプレイ・デバイス206、入力デバイス208、およびメモリ210を含む。プロセッシング・ユニット202は、1以上のプロセッサを含む。プロセッシング・ユニットは、中央処理装置(CPU)、グラフフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)、あるいは他の任意のプロセッシング・ユニットを含んでもよい。プロセッシング・ユニット202は、コンピュータ可読媒体(たとえば、メモリ210)内に記憶されるコンピュータの命令を実行するよう構成されている。ネットワーク・インターフェース204は、ウェブサーバ120がネットワーク(たとえば、インターネット、セルラー・ネットワーク、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)、ワイドエリア・ネットワーク(WAN)、WiFiネットワーク)内のデータを送受信できるように構成されている。ネットワーク・インターフェース204は、1以上のネットワーク・インターフェース・コントローラ(NIC)を含んでもよい。ディスプレイ・デバイス206は、コンピューティング・デバイス200からコンピューティング・デバイス200のユーザに対して情報を表示するよう構成される。たとえば、ディスプレイ・デバイスは、図1A〜図1Cに関連して記載されるように、インターフェース100A、100B,100Cのうち1つ以上を表示するよう構成されてもよい。ディスプレイ・デバイス206はコンピューティング・デバイス200の1つの要素であってもよいし、コンピューティング・デバイス200に連結されてコンピューティング・デバイス200の外部に位置してもよい。ディスプレイ・デバイスは、モニタ、プロジェクタ、スクリーン、およびタッチスクリーンのうち1つ以上を含んでよい。入力デバイス208は、コンピューティング・デバイス200のユーザがコンピューティング・デバイス200の入力を提供できるよう構成される。入力デバイス208は、コンピューティング・デバイス200の1つの要素であってもよいし、コンピューティング・デバイス200に連結されてコンピューティング・デバイス200の外部に位置してもよい。入力デバイス208は、シングルタッチ・トラックパッド、マルチタッチ・トラックパッド、マウス、キーボード、およびタッチスクリーンのうち1つ以上を含んでもよい。ディスプレイ・デバイス206と入力デバイス208は別体のデバイスとして示しているが、ディスプレイ・デバイス206と入力デバイス208とはどちらも1つのデバイス(たとえば、シングルタッチ・タッチスクリーンまたはマルチタッチ・タッチスクリーン)として実施されてもよい。
メモリ210は、データおよび/または命令を記憶する。メモリ210は、キャッシュ・ユニット、ストレージ・ユニット、内部メモリ・ユニット、および外部メモリ・ユニットのうちの1つ以上であってもよい。図示するように、メモリ210は、ディスプレイ・デバイス・ドライバ212、入力デバイス・ドライバ214、ウィンドウ・オーバービュー・プレゼンテーション・モジュール216、およびオープン・ウィンドウ218.1〜4を有する。
ディスプレイ・デバイス・ドライバ212はディスプレイ・デバイス206に連結される。ディスプレイ・デバイス・ドライバ212は、ディスプレイ・デバイス206における提示のために、ディスプレイ・デバイス206に対してデータを送信するよう構成される。入力デバイス・ドライバ214は入力デバイス208に連結される。入力デバイス・ドライバ214は、入力データ(たとえば、移動情報、キー押下情報、タッチ情報)を入力デバイス208から受信するよう構成される。いくつかの実施形態では、1つのデバイス(たとえば、タッチスクリーン)がディスプレイ・デバイス206と入力デバイス208とを含んでもよいし、1つのドライバがディスプレイ・デバイス・ドライバ212と入力デバイス・ドライバ214とを含んでもよい。あるいは、ディスプレイ・デバイス206と入力デバイス208とは別体のデバイスであってもよいし、ディスプレイ・デバイス・ドライバ212と入力デバイス・ドライバ214とは別体のデバイスであってもよい。
メモリ210は4つのオープン・ウィンドウ218.1〜4を記憶する。4つのオープン・ウィンドウ218.1〜4を示しているが、本願技術に含まれるオープン・ウィンドウはいくつであってもよい。4つのオープン・ウィンドウ218.1〜4はそれぞれ、対応するアプリケーション(たとえば、Eメール・アプリケーション、カレンダー・アプリケーション、ブラウザ、ミュージック・プレイヤ、スプレッドシート・アプリケーション、ドキュメント・プロセッサ・アプリケーション、ゲーム・プレイ・アプリケーション)を有する。4つのオープン・ウィンドウ218.1〜4はそれぞれ、フォーカスがあるウィンドウ、フォーカスがないが最小化されていないウィンドウ、または最小化されているウィンドウを含んでよいウィンドウに対応してもよい。
図示するように、オープン・ウィンドウ218.3は3つのオープン・タブ220.1〜3を含む。オープン・タブ220.1〜3は、オープン・ウィンドウ218.3に対応するアプリケーション内にあるタブであってもよい。たとえば、オープン・タブ220.1〜3は、1つのブラウザ・ウィンドウ内にある異なるページ、1つのスプレッドシート・ウィンドウ内にある異なるシート、1つのドキュメント・プロセッサ・ウィンドウ内にある異なるドキュメントに対応してもよく、各ページ、シート、またはドキュメントは対応するタブを有する。3つのオープン・ウィンドウ220.1〜3を示しているが、オープン・ウィンドウ218.3内のオープン・タブは、本願技術を実施するのに何個用いられてもよい。1つのオープン・ウィンドウ218.3が、複数のオープン・タブ220.1〜3を有するものとして示されるが、複数のオープン・タブを有するオープン・ウィンドウは、本願技術を実施するのに何個用いられてもよい。
ウィンドウ・オーバービュー・プレゼンテーション・モジュール216は、実行時に、コンピューティング・デバイス200において、オープン・ウィンドウ218.1〜4とオープン・タブ220.1〜3とのオーバービューを、ディスプレイ・デバイス206を介してプロセッシング・ユニット202に提供させる。ウィンドウ・オーバービュー・プレゼンテーション・モジュール216の動作の例について、図3に関連して以下にさらに詳細に記載する。
図3は、オープン・ウィンドウとタブとのオーバービューが提示される例示的プロセス300を示す。
プロセス300は、工程310において開始され、コンピューティング・デバイスは(たとえば、コンピューティング・デバイス200は、ウィンドウ・オーバービュー・プレゼンテーション・モジュール216の動作を介して)コンピューティング・デバイスのユーザからオープン・ウィンドウを提示することのリクエストを(たとえば、オーバービュー・モードで)受信する。たとえばユーザは、キーボードまたはタッチスクリーン上のホットキーまたはボタンを選択して、オーバービュー・モードに入ってもよい。いくつかの実施形態では、オープン・ウィンドウを提示することのリクエストは、ユーザがコンピューティング・デバイスのトラックパッドまたはタッチスクリーン上に3本の指を置くこと、および、所定方向(たとえば、下方向またはユーザ方向)に3本の指をスクラブすることを含む。3本の指をスクラブすることとは、3本の指をトラックパッドから離さずにトラックパッドに沿って動かすことを指す。コンピューティング・デバイスは複数のオープン・ウィンドウを有し、複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを有する。第1ウィンドウは、ブラウザ・アプリケーションのウィンドウ、ドキュメント・プロセッサ・アプリケーションのウィンドウ、スプレッドシート・アプリケーションのウィンドウ、または他の任意のアプリケーションのウィンドウであってもよい。他のウィンドウは、第1ウィンドウに加えて、複数のオープン・タブを有してもよい。他のウィンドウは、1つのオープン・タブを有してもよいし、タブを実装しなくてもよい。
工程320において、コンピューティング・デバイスは、コンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて複数のウィンドウ・インジケータ(たとえば、ウィンドウ・インジケータ110A,120A,130A,140A)を提示する。コンピューティング・デバイスまたはコンピューティング・デバイスのプロセッシング・ユニットは、ディスプレイ・デバイスに対して信号を送り、ウィンドウ・インジケータを提示してもよい。複数のウィンドウ・インジケータを提示するための信号は、コンピューティング・デバイスのディスプレイ・デバイス・ドライバを介してディスプレイ・デバイスに対して送信されてもよい。各ウィンドウ・インジケータは、コンピューティング・デバイスにおいて、複数のオープン・ウィンドウのうち各ウィンドウに関するコンテンツを示す。いくつかの実施形態では、ウィンドウ・インジケータは、各ウィンドウのコンテンツのサムネイルを含む。
工程330において、コンピューティング・デバイスはコンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて、第1ウィンドウに対するウィンドウ・インジケータとともに、複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、複数のタブ・インジケータ(たとえば、タブ・インジケータ132A,134A,136A)を提示する。コンピューティング・デバイスまたはコンピューティング・デバイスのプロセッシング・ユニットは、複数のタブ・インジケータを提示するようにディスプレイ・デバイスに信号を送ってもよい。複数のタブ・インジケータを提示するための信号は、コンピューティング・デバイスのディスプレイ・デバイス・ドライバを介してディスプレイ・デバイスに対し送信されてもよい。各タブ・インジケータは、第1ウィンドウの複数のオープン・タブの各タブに関するコンテンツを示す。いくつかの実施形態では、タブ・インジケータは各タブのコンテンツのサムネイルを含む。いくつかの場合では、第1ウィンドウに対するウィンドウ・インジケータ上にカーソル(たとえば、カーソル150C)をユーザが置くことに応じて、タブ・インジケータが提示される。あるいは、第1ウィンドウに対するウィンドウ・インジケータのタッチスクリーン上におけるタップまたはシングルタッチに応じて、タブ・インジケータが提示される。また別の例では、ウィンドウ・インジケータが提示されるとき、タブ・インジケータをリクエストする追加のユーザ入力なしに、タブ・インジケータが自動的に提示される。
ウィンドウ・インジケータは、第1方向(たとえば、図1Aの水平方向または図1Cの垂直方向)に延びる第1直線に沿って提示される。第1ウィンドウとともに提示されるタブ・インジケータは、第1方向とは異なる第2方向(たとえば、図1Aの垂直方向または図1Cの水平方向)に延びる第2直線に沿って提示される。
工程340において、コンピューティング・デバイスは、第1ウィンドウの複数のタブ・インジケータのうちの1つの選択をユーザから受信する。ユーザは、マウスを用いて複数のタブ・インジケータのうちの選択された1つをクリックしてもよいし、タッチスクリーンを用いて複数のタブ・インジケータのうちの選択された1つをタッチしてもよい。
工程350においてコンピューティング・デバイスは、第1ウィンドウと、複数のタブ・インジケータのうちの選択された1つに対応する第1ウィンドウ内のタブとに、複数のタブ・インジケータのうちの1つの選択に応じて、フォーカスを得させる。工程350のあと、プロセス300が終了する。
上述の通り、プロセス300の工程310〜350は、所定の順序で連続して実行される。しかしながら、プロセス300の工程310〜350は、どのような順番で実行されてもよい。いくつかの実施形態では、プロセス300の工程310〜350のうちの2つ以上が並列に実行される。また、いくつかの場合では、工程310〜350のうち1つ以上が実装されなくてもよい。たとえば、工程310〜330または工程320および330は、工程340および350を実装することなく実装されてよい。
いくつかの実施形態は、複数のタブを有する複数のウィンドウに関連して本明細書に記載される。しかしながら、いくつかの場合では、アプリケーション(たとえば、ブラウザ)は複数のウィンドウを有してもよいし、アプリケーションに関連する複数のウィンドウのいくつかは複数のタブを有してもよい。あるいは、アプリケーションは複数のタブを有するとされてよく、アプリケーションのウィンドウは複数のタブを有するとされてよい。本願技術のいくつかの例は、ラップトップ・コンピュータにおいて実施されているものとして本明細書に記載されている。しかしながら、本願技術は、任意のコンピューティング・デバイス(たとえば、デスクトップ・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、モバイル・フォン、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、電子ミュージック・プレイヤなど)において実施されてもよい。
図4は、本願技術のいくつかの実施形態が実施される電子システム400を概念的に示す。たとえば、コンピューティング・デバイス200は、電子システム400の構成を用いて実装される。電子システム400は、コンピュータ(たとえば、モバイル・フォン、PDA)であってもよいし、他の任意の電子デバイスであってもよい。このような電子システムは、様々な種類のコンピュータ可読媒体と、他の様々な種類のコンピュータ可読媒体に関するインターフェースとを含む。電子システム400は、バス405、プロセッシング・ユニット410、システム・メモリ415、読出専用メモリ420、パーマネント・ストレージ・デバイス425、入力デバイス・インターフェース430、出力デバイス・インターフェース435、ネットワーク・インターフェース440を含む。
バス405は、電子システム400の多数の内部デバイスを通信可能に接続する全てのシステムと、周辺機器と、チップセット・バスとを集合的に表す。たとえば、バス405は、プロセッシング・ユニット410を、読出専用メモリ420と、システム・メモリ415と、パーマネント・ストレージ・デバイス425とに通信可能に接続する。
プロセッシング・ユニット410は、本願技術のプロセスを実行するために、これらの様々なメモリ・ユニットから実行対象の命令と処理対象のデータとを取り出す。プロセッシング・ユニットは、異なる実施形態において、単一のプロセッサであってもよいし、マルチコア・プロセッサであってもよい。
読出専用メモリ(ROM)420は、プロセッシング・ユニット410と電子システムの他のモジュールとによって必要とされる静的データと命令とを記憶する。一方、パーマネント・ストレージ・デバイス425は、読出/書込メモリ・デバイスである。このデバイスは、電子システム400がオフであるときでも命令とデータとを記憶する不揮発性メモリ・ユニットである。本願技術のいくつかの実施形態では、パーマネント・ストレージ・デバイス425としてマス・ストレージ・デバイス(たとえば、磁気または光ディスク、および、対応するディスク・ドライブ)が用いられる。
他の実施形態では、パーマネント・ストレージ・デバイス425としてリムーバブル・ストレージ・デバイス(たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、フラッシュ・ドライブ、対応するディスク・ドライブ)が用いられる。システム・メモリ415は、パーマネント・ストレージ・デバイス425と同様に、読出/書込メモリ・デバイスである。しかしながら、システム・メモリ415は、ストレージ・デバイス425とは異なり、揮発性読出/書込メモリ(たとえば、ランダム・アクセス・メモリ)である。システム・メモリ415は、ランタイムにおいてプロセッサが必要とする命令とデータとのいくつかを記憶する。いくつかの実施形態においては、本願技術のプロセスは、システム・メモリ415、パーマネント・ストレージ・デバイス425、または読出専用メモリ420に記憶される。たとえば、様々なメモリ・ユニットは、いくつかの実施形態に従ってオープン・ウィンドウおよびオープン・タブを提示するための命令を含む。プロセッシング・ユニット410は、本願技術のプロセスを実行するために、これらの様々なメモリ・ユニットから実行予定の命令と処理予定のデータとを取り出す。
さらにバス405は、入力デバイス・インターフェース430と出力デバイス・インターフェース435とに接続する。入力デバイス・インターフェース430によって、ユーザが情報を通信し、電子システムに対するコマンドを選択することが可能になる。入力デバイス・インターフェース430とともに用いられる入力デバイスは、たとえば、英数字キーボード、ポインティング・デバイス(「カーソル・コントロール・デバイス」とも称される)を含む。出力デバイス・インターフェース435によって、たとえば、電子システム400によって生成された画像の表示が可能になる。出力デバイス・インターフェース435とともに用いられる出力デバイスは、たとえば、プリンタ、ディスプレイ・デバイス(ブラウン管(CRT)または液晶ディスプレイ(LCD)など)を含む。いくつかの実施形態は、入力および出力デバイスの両方として機能するタッチスクリーンなどのデバイスを含む。
最後に、図4に示すように、バス405はさらに電子システム400を、ネットワーク・インターフェース440を介してネットワーク(図示せず)に接続する。このように、電子システム400は、コンピュータのネットワーク(たとえば、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)、ワイドエリア・ネットワーク(WAN)、イントラネット)の一部、または、複数のネットワークのうちの1つのネットワーク(たとえば、インターネット)であってもよい。任意の、または、すべての電子システム400の要素が、本願技術とともに用いられる。
上述のフィーチャとアプリケーションとは、コンピュータ可読記憶媒体(コンピュータ可読媒体とも称される)上に記録される一連の命令として特定されるソフトウェア・プロセスとして実施される。これらの命令が1以上のプロセッシング・ユニット(たとえば、1以上のプロセッサ、プロセッサ・コア、他のプロセッシング・ユニット)によって実行されるとき、これらの命令によって、プロセッシング・ユニットは当該命令に示されるアクションを行う。コンピュータ可読媒体の例として、CD−ROM、フラッシュ・ドライブ、RAMチップ、ハードドライブ、EPROMが含まれるが、コンピュータ可読媒体の例はこれらに限定されない。コンピュータ可読媒体は、無線または有線接続で送出される搬送波および電子信号を含まない。
本明細書においては、用語「ソフトウェア」は、読出専用メモリ内に常駐しているファームウェア、または、プロセッサによって処理を行うためのメモリに読み込まれる、磁気ストレージあるいはフラッシュ・ストレージ(たとえば、ソリッド・ステート・ドライブ)に記憶されるアプリケーションを含むことが意図されている。また、いくつかの実施形態では、複数のソフトウェア技術は、区別がなされるソフトウェア技術でありつつ、より大きなプログラムの下位区分として実施される。いくつかの実施形態では、複数のソフトウェア技術は別個のプログラムとして実施される。そして、本明細書に記載されるソフトウェア技術を同時に実施する別個のプログラムは、いずれも本願技術の範囲内にある。いくつかの実施形態では、ソフトウェア・プログラムは、インストールされて1以上の電子システムを操作する際、該ソフトウェア・プログラムの操作を実行する1以上の特定の機械の実装を規定する。
コンピュータ・プログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェア・アプリケーション、スクリプト、またはコードとも称される)は、任意の形式のプログラミング言語(たとえば、コンパイラ型言語またはインタプリタ型言語、宣言型言語または手続型言語)で書かれてもよく、どのような形式でデプロイされてもよい(たとえば、スタンドアロン・プログラム、モジュール、コンポーネント、サブルーチン、オブジェクト、コンピューティング環境においての使用が相応しい他のユニットを含む)。コンピュータ・プログラムは、ファイル・システム内のファイルと対応してもよいが、これに限定されない。プログラムは、他のプログラムやデータを保持するファイルの一部分(マークアップ言語ドキュメントに記憶される1以上のスクリプト)、対象プログラム専用の1つのファイル、または複数の調整ファイル(たとえば、1以上のモジュール、サブ・プログラム、コードを部分的に記憶するファイル)に記憶される。コンピュータ・プログラムは、1つのサイトに位置するか、または複数のサイトに分散し、通信ネットワークによって相互接続される1つのコンピュータまたは複数のコンピュータ上で実行されるようにデプロイされる。
これら上述の機能は、デジタル電子回路、コンピュータ・ソフトウェア、ファームウェア、またはハードウェアにより実装されることができる。上述の技術は、1以上のコンピュータ・プログラム製品を用いて実施される。プログラマブル・プロセッサおよびコンピュータは、モバイル・デバイスに含まれてもよいし、モバイル・デバイスとしてパッケージされてもよい。プロセスおよびロジック・フローは、1以上のプログラマブル・プロセッサと1以上のプログラマブル論理回路とによって行われる。汎用および専用のデバイスと、ストレージ・デバイスとは、通信ネットワークを通じて相互接続される。
いくつかの実施形態は電子部品(たとえば、機械可読またはコンピュータ可読媒体(あるいは、コンピュータ可読記憶媒体、機械可読媒体、機械可読記憶媒体とも称される)におけるコンピュータ・プログラムの命令を記憶するマイクロ・プロセッサ、ストレージ、メモリ)を含む。このようなコンピュータ可読媒体のいくつかの例には、RAM、ROM、読出専用コンパクト・ディスク(CD−ROM)、記録可能コンパクト・ディスク(CD−R)、書き換え可能コンパクト・ディスク(CD−RW)、読出専用デジタル多用途ディスク(たとえば、DVD−ROM、2層DVD−ROM)、種々の記録可能/書き換え可能DVD(たとえば、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、フラッシュ・メモリ(たとえば、SDカード、ミニSDカード、マイクロSDカード)、磁気またはソリッド・ステート・ハードドライブ、読出専用および記録可能Blu−ray(登録商標)ディスク、超高密度光ディスク、他の任意の光または磁気メディア、フロッピーディスクが含まれる。コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのプロセッシング・ユニットにより実行可能であって、様々な操作を行うための一連の命令を含むコンピュータ・プログラムを記憶できる。コンピュータ・プログラムまたはコンピュータ・コードの例には、たとえばコンパイラによって生成される機械コードと、インタプリタを用いてコンピュータ、電子部品、またはマイクロ・プロセッサによって実行される、より高レベルのコードを含むファイルと、が含まれる。
上記議論はソフトウェアを実行するマイクロ・プロセッサまたはマルチコア・プロセッサを指しているが、いくつかの実施形態は1以上の集積回路(たとえば、特定用途向け集積回路(ASIC)またはフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA))によって実行される。いくつかの実施形態では、このような集積回路は回路上自体に記憶される命令を実行する。
本明細書および本願の任意の請求項で用いられる通り、用語「コンピュータ」、「サーバ」、「プロセッサ」および「メモリ」はすべて、電子または他の技術分野のデバイスのことを指す。これらの用語から、人または人の集団は除外される。本明細書上では、用語「表示」または「表示する」は、電子デバイス上での表示を意味する。本明細書および本願の任意の請求項で用いられる通り、用語「コンピュータ可読媒体」「複数のコンピュータ可読媒体」は全体として、コンピュータによって読み込まれる形式の情報を記憶する有形の物理的な物体に限定される。これらの用語から、無線信号、有線ダウンロード信号、および他の任意の一時的な信号は除外される。
ユーザとの対話を提供するため、本明細書に記載される主題の実施形態は、ユーザに対して情報を表示するためのディスプレイ・デバイス(たとえば、ブラウン管(CRT)または液晶ディスプレイ(LCD)モニタ)と、キーボードと、ユーザがコンピュータに対して入力を提供できるポインティング・デバイス(たとえば、マウスまたはトラックボール)と、を有するコンピュータ上で実施可能である。他の種類のデバイスも同様に、ユーザとの対話を提供するために用いられる。たとえば、ユーザに対して提供されるフィードバックは、任意の形式の感覚フィードバック(たとえば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、触覚フィードバックなど)であってよいし、ユーザからの入力は任意の形式(音響、音声または触覚入力を含む)で受信されてよい。さらに、ユーザによって用いられるデバイスに対してドキュメントを送信し、該デバイスからドキュメントを受信することによって(たとえば、ユーザのクライアント・デバイス上でウェブ・ブラウザに対して、該ウェブ・ブラウザから受信したリクエストに応じてウェブ・ページを送信することによって)、コンピュータはユーザとの対話が可能になる。
本明細書に記載される主題は、バックエンド・コンポーネント(たとえば、データ・サーバ)、ミドルウェア・コンポーネント(たとえば、アプリケーション・サーバ)、フロントエンド・コンポーネント(たとえば、ユーザの本明細書に記載される主題の実施形態との対話を可能にするグラフィカル・ユーザ・インターフェースまたはウェブ・ブラウザを有するクライアント・コンピュータ)、または、このようなバックエンド、ミドルウェア、およびフロントエンド・コンポーネントのうち1以上の任意の組み合わせを含むコンピューティング・システムにおいて実施可能である。該システムのコンポーネントは、デジタルデータ通信の任意の形式または媒体(たとえば、通信ネットワーク)によって相互接続される。通信ネットワークの例には、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)、ワイドエリア・ネットワーク(WAN)、インター・ネットワーク(たとえば、インターネット)、および、ピアツーピア・ネットワーク(たとえば、アドホック・ピアツーピア・ネットワーク)が含まれる。
コンピューティング・システムには、クライアントおよびサーバが含まれる。クライアントおよびサーバは一般的には互いにリモートであり、典型的には通信ネットワークを介して対話する。クライアントおよびサーバの関係が生じるのは、各コンピュータ上で起動しており、互いにクライアント/サーバ関係を有するコンピュータ・プログラムを介してである。開示される主題のいくつかの態様においては、サーバがデータ(たとえば、HTMLページ)をクライアント・デバイスに対して(たとえば、該クライアント・デバイスとの対話を行うユーザに対してデータを表示する目的、および、該ユーザからユーザ入力を受信する目的で)送信する。クライアント・デバイスにおいて生成されたデータ(たとえば、ユーザ対話の結果)は、サーバにおいてクライアント・デバイスから受信される。
開示されるプロセスにおける工程の任意の特定の順番または階層は例示的アプローチの実例である、と理解される。デザインの嗜好に基づいて、プロセスにおける工程の特定の順番または階層は再配置されてもよい、図示される全ての工程が実行されてもよい、と理解される。いくつかの工程は同時に実行されてもよい。たとえば、ある状況においては、マルチタスキングおよびパラレル・プロセッシングは効果的である。さらに、上述の様々なシステム・コンポーネントの分離については、そのような分離が必須であるとして理解されるべきではない。上述のプログラム・コンポーネントおよびシステムは一般的に1つのソフトウェア製品に統合される、または、複数のソフトウェア製品にパッケージされる、と理解されるべきである。
これらの態様に対する様々な修正形態は容易に識別され、本明細書に規定される包括的な原則は他の態様にも適用される。従って、本請求項は、本明細書に示される態様に限定される意図はなく、請求項の文言と一致する全ての範囲が付与され、単数である要素への参照は「1および1のみ」であることを(そのように特定的に記述されている場合を除いて)意味するのではなく、「1以上」を意味する。用語「いくつか」は、(特定的に記述する場合を除いて)1以上を指す。男性の指示代名詞(たとえば、「彼の」)は、女性および中性(たとえば、「彼女の」「その」)を含み、その逆も同様である。見出しおよび小見出しは、それらがある場合にしても、便宜上用いられているだけであって、本願技術を限定するものではない。
たとえば「態様」という語句は、その態様が本願技術に必要不可欠であること、その態様が本願技術の全ての構成に適用されること、を暗示しない。態様に関する開示は、全ての構成または1以上の構成に適用される。たとえば態様という語句は、1以上の態様を指してもよいし、その逆も同様である。たとえば「構成」という語句は、そのような構成が本願技術に必要不可欠であること、その態様が本願技術の全ての構成に適用されること、を暗示しない。態様に関する開示は、全ての構成または1以上の構成に適用される。たとえば構成という語句は、1以上の構成を指してもよいし、その逆も同様である。

Claims (17)

  1. オープン・ウィンドウを提示するための方法であって、
    複数のウィンドウのうちのいずれがコンピューティング・デバイス上でオープンであるかをオーバービュー・モードにおいて判断する工程と、
    複数のオープン・ウィンドウを有する前記コンピューティング・デバイスのディスプレイにおいて複数のウィンドウ・インジケータを提示する工程であって、各ウィンドウ・インジケータは前記複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える工程と、
    前記複数のウィンドウ・インジケータを提示することに応じて、前記コンピューティング・デバイスの前記ディスプレイにおいて、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、前記オーバービュー・モードにおいて自動的に複数のタブ・インジケータを提示するタブ・インジケータ提示工程であって、各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示す工程と
    を備え
    前記ウィンドウ・インジケータは第1方向に延びる第1直線に沿って提示され、前記第1ウィンドウとともに提示される前記タブ・インジケータは前記第1方向とは異なる第2方向に延びる第2直線に沿って提示される
    方法。
  2. 前記オープン・ウィンドウを提示することのリクエストを前記コンピューティング・デバイスのユーザから受信する工程をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記オープン・ウィンドウを提示することの前記リクエストは、前記コンピューティング・デバイスのトラックパッド上に3本の指を置くことと、前記3本の指を所定方向にスクラブすることと、を含む、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記コンピューティング・デバイスのユーザから前記複数のタブ・インジケータのうちの1つの選択を受信する工程と、
    前記複数のタブ・インジケータのうちの前記1つの前記選択に応じて、前記複数のタブ・インジケータのうちの選択された前記1つに対応するタブにフォーカスを得させる工程と、をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  5. カーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する入力を受信する工程をさらに備え、前記タブ・インジケータ提示工程は前記カーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する受信された前記入力に応じて行われる、
    請求項1に記載の方法。
  6. ウィンドウ・インジケータは前記それぞれのウィンドウの前記コンテンツのサムネイルを備え、タブ・インジケータは前記それぞれのタブの前記コンテンツのサムネイルを備える、
    請求項1に記載の方法。
  7. オープン・ウィンドウを提示するための非一過性コンピュータ可読媒体であって、前記非一過性コンピュータ可読媒体は、複数のオープン・ウィンドウを有するコンピューティング・デバイスによって実行されるときに前記コンピューティング・デバイスに方法を実施させる命令を備え、前記方法は、
    複数のウィンドウのうちのいずれが前記コンピューティング・デバイス上でオープンであるかをオーバービュー・モードにおいて判断する工程と、
    複数のウィンドウ・インジケータを提示するようにディスプレイ・ユニットに信号を送るウィンドウ・インジケータ提示信号送信工程であって、各ウィンドウ・インジケータは前記複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える工程と、
    前記複数のウィンドウ・インジケータを提示することに応じて、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、前記オーバービュー・モードにおいて自動的に複数のタブ・インジケータを提示するように前記ディスプレイ・ユニットに信号を送るタブ・インジケータ提示信号送信工程であって、各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示す工程と
    を備え
    前記ウィンドウ・インジケータは第1方向に延びる第1直線に沿って提示され、前記第1ウィンドウとともに提示される前記タブ・インジケータは前記第1方向とは異なる第2方向に延びる第2直線に沿って提示される
    非一過性コンピュータ可読媒体。
  8. 前記方法は前記オープン・ウィンドウを提示することのリクエストを前記コンピューティング・デバイスのユーザから受信する工程をさらに備える、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  9. 前記オープン・ウィンドウを提示することの前記リクエストは、前記コンピューティング・デバイスのトラックパッド上に3本の指を置くことと、前記3本の指を所定方向にスクラブすることと、を含む、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  10. 前記方法は、
    前記コンピューティング・デバイスのユーザから前記複数のタブ・インジケータのうちの1つの選択を受信する工程と、
    前記複数のタブ・インジケータのうちの前記1つの前記選択に応じて、前記複数のタブ・インジケータのうちの選択された前記1つに対応するタブにフォーカスを得させる工程と、をさらに備える、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  11. 前記方法はカーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する入力を受信する工程をさらに備え、前記タブ・インジケータ提示信号送信工程は前記カーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する受信された前記入力に応じて行われる、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  12. ウィンドウ・インジケータは前記それぞれのウィンドウの前記コンテンツのサムネイルを備え、タブ・インジケータは前記それぞれのタブの前記コンテンツのサムネイルを備える、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  13. 前記ウィンドウ・インジケータ提示信号送信工程は、前記複数のウィンドウ・インジケータを表示するための信号を前記ディスプレイ・ユニットにディスプレイ・ドライバを介して送信する工程を含む、
    請求項に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
  14. 入力デバイスと、
    ディスプレイ・デバイスと、
    1以上のプロセッサと、
    前記1以上のプロセッサによって実行されるときに前記1以上のプロセッサに方法を実施させる命令を備えるメモリと、を備えるコンピュータであって、前記方法は、
    前記入力デバイスを介してオープン・ウィンドウを提示することのリクエストを受信する工程と、
    複数のウィンドウのうちのいずれが前記コンピュータ上でオープンであるかをオーバービュー・モードにおいて判断する工程と、
    前記ディスプレイ・デバイスにおいて複数のウィンドウ・インジケータを提示する工程であって、各ウィンドウ・インジケータは複数のオープン・ウィンドウのそれぞれのウィンドウに関するコンテンツを示し、前記複数のオープン・ウィンドウのうちの第1ウィンドウは複数のオープン・タブを備える工程と、
    前記複数のウィンドウ・インジケータを提示することに応じて、前記ディスプレイ・デバイスにおいて、前記第1ウィンドウの前記ウィンドウ・インジケータとともに、前記複数のウィンドウ・インジケータの提示を続行しながら、前記オーバービュー・モードにおいて自動的に複数のタブ・インジケータを提示するタブ・インジケータ提示工程であって、各タブ・インジケータは前記複数のオープン・タブのそれぞれのタブに関するコンテンツを示す工程と
    を備え
    前記ウィンドウ・インジケータは第1方向に延びる第1直線に沿って提示され、前記第1ウィンドウとともに提示される前記タブ・インジケータは前記第1方向とは異なる第2方向に延びる第2直線に沿って提示される
    コンピュータ。
  15. 前記入力デバイスはマルチタッチ・トラックパッドを含み、前記オープン・ウィンドウを提示することの前記リクエストは、前記入力デバイスの前記マルチタッチ・トラックパッド上に3本の指を置くことと、前記3本の指を所定方向にスクラブすることと、を備える、
    請求項14に記載のコンピュータ。
  16. 前記方法は、
    前記入力デバイスを介して前記複数のタブ・インジケータのうちの1つの選択を受信する工程と、
    前記複数のタブ・インジケータのうちの前記1つの前記選択に応じて、前記複数のタブ・インジケータのうちの選択された前記1つに対応するタブにフォーカスを得させる工程と、をさらに備える、
    請求項14に記載のコンピュータ。
  17. 前記方法は、
    前記入力デバイスを介してカーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する入力を受信する工程をさらに備え、前記タブ・インジケータ提示工程は前記カーソルを前記第1ウィンドウに関する前記ウィンドウ・インジケータ上に置くことに対応する受信された前記入力に応じて行われる、
    請求項14に記載のコンピュータ。
JP2016519394A 2013-08-14 2014-07-10 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示 Active JP6047687B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/967,290 US10067628B2 (en) 2013-08-14 2013-08-14 Presenting open windows and tabs
US13/967,290 2013-08-14
PCT/US2014/046207 WO2015023377A1 (en) 2013-08-14 2014-07-10 Presenting open windows and tabs

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016525740A JP2016525740A (ja) 2016-08-25
JP6047687B2 true JP6047687B2 (ja) 2016-12-21

Family

ID=52467756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016519394A Active JP6047687B2 (ja) 2013-08-14 2014-07-10 オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10067628B2 (ja)
EP (1) EP3033665B1 (ja)
JP (1) JP6047687B2 (ja)
KR (2) KR20160032261A (ja)
CN (1) CN105531657B (ja)
AU (1) AU2014307014B2 (ja)
WO (1) WO2015023377A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10067628B2 (en) 2013-08-14 2018-09-04 Google Llc Presenting open windows and tabs
WO2016053901A1 (en) 2014-09-30 2016-04-07 Apple Inc Configurable force-sensitive input structures for electronic devices
TWI628569B (zh) 2015-09-30 2018-07-01 蘋果公司 具有適應性輸入列之鍵盤
US10409412B1 (en) 2015-09-30 2019-09-10 Apple Inc. Multi-input element for electronic device
US10216370B2 (en) * 2016-03-29 2019-02-26 Microsoft Technology Licensing, Llc Tabs in system task switchers
US20170371498A1 (en) * 2016-06-28 2017-12-28 International Business Machines Corporation Displaying ui components
US10318065B2 (en) 2016-08-03 2019-06-11 Apple Inc. Input device having a dimensionally configurable input area
US10871860B1 (en) 2016-09-19 2020-12-22 Apple Inc. Flexible sensor configured to detect user inputs
US11068125B2 (en) 2016-10-27 2021-07-20 Google Llc Multi-spatial overview mode
US10732743B2 (en) 2017-07-18 2020-08-04 Apple Inc. Concealable input region for an electronic device having microperforations
US10732676B2 (en) 2017-09-06 2020-08-04 Apple Inc. Illuminated device enclosure with dynamic trackpad
KR20210055387A (ko) 2019-11-07 2021-05-17 삼성전자주식회사 컨텍스트에 기반하여 애플리케이션을 제공하는 서버 및 그 제어 방법

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5305435A (en) 1990-07-17 1994-04-19 Hewlett-Packard Company Computer windows management system and method for simulating off-screen document storage and retrieval
WO1999010799A1 (en) * 1997-08-22 1999-03-04 Natrificial Llc Method and apparatus for simultaneously resizing and relocating windows within a graphical display
JP3762888B2 (ja) * 2001-10-17 2006-04-05 旭サナック株式会社 静電塗装機及び静電塗装方法
US7346855B2 (en) * 2001-12-21 2008-03-18 Microsoft Corporation Method and system for switching between multiple computer applications
JP4132902B2 (ja) * 2002-03-20 2008-08-13 富士フイルム株式会社 携帯端末装置、携帯端末装置の表示制御方法およびプログラム
US7426697B2 (en) 2005-01-18 2008-09-16 Microsoft Corporation Multi-application tabbing system
US20100153836A1 (en) 2008-12-16 2010-06-17 Rich Media Club, Llc Content rendering control system and method
US8819585B2 (en) 2008-10-27 2014-08-26 Microsoft Corporation Child window surfacing and management
US8356247B2 (en) 2008-12-16 2013-01-15 Rich Media Worldwide, Llc Content rendering control system and method
US8681106B2 (en) * 2009-06-07 2014-03-25 Apple Inc. Devices, methods, and graphical user interfaces for accessibility using a touch-sensitive surface
US20120198381A1 (en) 2011-01-28 2012-08-02 Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc. Graphical user interface presenting a unified view of a main document image and thumbnail images
US9104440B2 (en) 2011-05-27 2015-08-11 Microsoft Technology Licensing, Llc Multi-application environment
US9189134B2 (en) * 2011-09-30 2015-11-17 Bmc Software, Inc. Display window with multi-layer, parallel tab display
US9524272B2 (en) 2012-02-05 2016-12-20 Apple Inc. Navigating among content items in a browser using an array mode
US20140082555A1 (en) * 2012-09-14 2014-03-20 Appsense Limited Device and method for using a trackball to select items from a display
US10067628B2 (en) 2013-08-14 2018-09-04 Google Llc Presenting open windows and tabs

Also Published As

Publication number Publication date
EP3033665A4 (en) 2016-12-21
EP3033665A1 (en) 2016-06-22
US10067628B2 (en) 2018-09-04
AU2014307014A1 (en) 2016-02-18
CN105531657A (zh) 2016-04-27
WO2015023377A1 (en) 2015-02-19
KR20180010330A (ko) 2018-01-30
JP2016525740A (ja) 2016-08-25
CN105531657B (zh) 2019-04-26
AU2014307014B2 (en) 2019-05-16
EP3033665B1 (en) 2019-05-29
KR20160032261A (ko) 2016-03-23
KR101995555B1 (ko) 2019-07-02
US20150052473A1 (en) 2015-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6047687B2 (ja) オープン・ウィンドウおよびオープン・タブの提示
KR102197538B1 (ko) 사용자 인터페이스를 위한 입력 모드 간의 자동 스위칭
US20150199082A1 (en) Displaying actionable items in an overscroll area
KR102060676B1 (ko) 디바이스들 간의 애플리케이션 상태 전달
US8413046B1 (en) System and method for optimizing rich web applications
US9043325B1 (en) Collecting useful user feedback about geographical entities
US20150212670A1 (en) Highly Customizable New Tab Page
US9317183B2 (en) Presenting a menu at a mobile device
JP6553211B2 (ja) デバイス間での通知の転送
US10409420B1 (en) Touch interpretation for displayed elements
US9740393B2 (en) Processing a hover event on a touchscreen device
US10126902B2 (en) Contextual help system
US20150220151A1 (en) Dynamically change between input modes based on user input
US8510675B1 (en) Hiding window borders
US9323452B2 (en) System and method for processing touch input
US9606720B1 (en) System and method for providing a preview of a digital photo album
US9298840B2 (en) Video user interface elements on search engine homepages
US20140122644A1 (en) Computer-based exploration, research and control of tv
US20140337404A1 (en) System and method for providing access points
US20130265237A1 (en) System and method for modifying content display size
US9519395B1 (en) Presenting windows or tabs
US20150205585A1 (en) Delayed compiling of scripting language code
US20190139081A1 (en) Conversion activity relating to in-map advertisements

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160330

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160330

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6047687

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250