JP6040130B2 - コンテンツ推薦方法、コンテンツ推薦装置及びコンテンツ推薦プログラム - Google Patents

コンテンツ推薦方法、コンテンツ推薦装置及びコンテンツ推薦プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを介して複数のコンテンツを同時に視聴させる技術であり、特にコンテンツの推薦技術に関する。
デジタル放送やネットワーク映像配信サービスでは、データ放送やWWWによるウェブページ配信といった手段で、番組と並行して付加的な情報を提示している。その中で、ユーザの多様な要求に応えることを目的に、付加的な情報をユーザ自身が自由に選び、組み合わせることが可能なコンテンツ視聴環境として、非特許文献1が提案されている。
一方で、映像や音声、ウェブなどのコンテンツと並行してユーザがウェブページを検索するケースを想定し、ユーザが別途閲覧しているコンテンツやユーザ属性などといった状況情報によって検索のカテゴリをカスタマイズするような、ユーザが明示的に検索のカテゴリを指定しなくても自動的に該当のカテゴリが選択される検索方法として、特許文献1が発明されている。
特許第4426826号公報
田中清、外4名、"Media Tray:ユーザが構成可能なカフェテリア型コンテンツ視聴環境"、電子情報通信学会論文誌、D-II、Vol. J88-D-II、No6、電子情報通信学会、2005年、p.1056-1066
しかしながら、番組と並行して付加的な情報を提示するには、あらかじめ当該番組のコンテンツと対応するデータを作成する必要があり、ソーシャルネットワーキングサービス(以下、SNS)のような、番組と独立して随時情報が追加・更新されるコミュニティ型のウェブページには対応していない。そのため、ある番組についてSNSのあるコミュニティに多くの書き込みがなされ、意見交換が活発になっていたとしても、該当のコミュニティに参加していないユーザはその盛り上がりを知ることができない。その結果、あらかじめコンテンツと紐付いていないかぎり、ユーザはSNSでの番組に関する書き込みを該当の番組の付加情報として得ることができない。
また、近年のウェブページの多様化や増加により、視聴しているコンテンツの情報を利用して検索のカテゴリを自動選択するだけでは、ユーザが必要とするウェブページに辿りつくことは難しくなっている。特に、別途視聴しているコンテンツにタイトルやキーワードといったメタデータが十分に付加されていない場合は、カテゴリを自動的に選択することはできない。また、ユーザが所望するウェブページと同じカテゴリの中に他の多数のウェブページが含まれている場合、カテゴリよって検索結果を絞ったとしても、ユーザは該当のウェブページに辿り着くまでに検索クエリを調整したり、検索結果の低い順位まで閲覧したり、といった手間を必要とする。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、他のコンテンツへの適切な誘導が可能なコンテンツ推薦方法、コンテンツ推薦装置及びコンテンツ推薦プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載のコンテンツ推薦方法は、コンピュータにより、所定のユーザが利用中のコンテンツと同じコンテンツを利用中又は利用した他のユーザのコンテンツ利用履歴を参照し、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して利用された他のコンテンツを検索する第1のステップと、検索された前記他のコンテンツを推薦コンテンツとして前記所定のユーザのクライアント端末に送信する第2のステップと、を有し、前記第2のステップでは、ユーザにより文章型コンテンツで単語が検索されている場合、他のユーザにより前記文章型コンテンツが利用されたタイミングで前記単語の検索結果サイトを推薦コンテンツとして当該他のユーザのクライアント端末に送信することを要旨とする。
本発明によれば、所定のユーザが利用中のコンテンツと同じコンテンツを利用中又は利用した他のユーザのコンテンツ利用履歴を参照して、利用中のコンテンツと時間的に並行して利用された他のコンテンツを検索し、検索された他のコンテンツを推薦コンテンツとして上記所定のユーザのクライアント端末に送信するため、あらかじめコンテンツ間が紐付いていない場合においても、利用中のコンテンツと関連ある他のコンテンツをユーザに推薦することが可能となり、結果として、当該他のコンテンツへの適切な誘導が可能となる。
請求項2に記載のコンテンツ推薦方法は、請求項1に記載のコンテンツ推薦方法において、複数のクライアント端末で利用された複数のコンテンツに対するコンテンツ利用履歴を統合的に記憶して管理するステップを更に有することを要旨とする。
本発明によれば、複数のクライアント端末で利用された複数のコンテンツに対するコンテンツ利用履歴を統合的に記憶して管理するため、個々のコンテンツに明示的なタグをそれぞれ付けなくても、関連あるコンテンツ同士を容易に紐付けることが可能となる。
請求項3に記載のコンテンツ推薦方法は、請求項1又は2に記載のコンテンツ推薦方法において、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、前記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を変更するステップを更に有することを要旨とする。
本発明によれば、利用中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、上記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を変更するため、検索クエリを調整したり、検索結果の低い順位まで閲覧したりといった手間がなくても、別途利用中のコンテンツに関連するウェブページを容易に検索し、閲覧することが可能となる。
請求項4に記載のコンテンツ推薦装置は、所定のユーザが利用中のコンテンツと同じコンテンツを利用中又は利用した他のユーザのコンテンツ利用履歴を参照し、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して利用された他のコンテンツを検索する検索手段と、検索された前記他のコンテンツを推薦コンテンツとして前記所定のユーザのクライアント端末に送信する送信手段と、を有し、前記送信手段は、ユーザにより文章型コンテンツで単語が検索されている場合、他のユーザにより前記文章型コンテンツが利用されたタイミングで前記単語の検索結果サイトを推薦コンテンツとして当該他のユーザのクライアント端末に送信することを要旨とする。
請求項5に記載のコンテンツ推薦装置は、請求項4に記載のコンテンツ推薦装置において、複数のクライアント端末で利用された複数のコンテンツに対するコンテンツ利用履歴を統合的に記憶して管理する手段を更に有することを要旨とする。
請求項6に記載のコンテンツ推薦装置は、請求項4又は5に記載のコンテンツ推薦装置において、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、前記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を変更する手段を更に有することを要旨とする。
請求項7に記載のコンテンツ推薦プログラムは、コンピュータを請求項4乃至6のいずれかに記載のコンテンツ推薦装置として機能させることを要旨とする。
本発明によれば、他のコンテンツへの適切な誘導が可能なコンテンツ推薦方法、コンテンツ推薦装置及びコンテンツ推薦プログラムを提供できる。
システム全体のネットワーク構成を示す図である。 結合サーバの機能ブロック構成を示す図である。 クライアントの画面表示例(コンテンツポートのみ)を示す図である。 クライアントの画面表示例(1つのコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のクライアント端末利用時)を示す図である。 視聴操作記録データ例を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 クライアントの画面表示例(2つ以上のコンテンツポート選択時)を示す図である。 実施例1におけるコンテンツの推薦処理フローを示す図である。 実施例1におけるクライアントの画面表示例を示す図である。 実施例1における視聴操作記録データ例を示す図である。 実施例1における視聴操作記録データ例を示す図である。 実施例1におけるコンテンツポート「SNS2」への書き込み数及びその増加率の例を示す図である。 実施例1におけるコンテンツポート「SNS2」の推薦方法例を示す図である。 実施例1におけるコンテンツポート「SNS2」及び「Chat」の推薦方法例を示す図である。 実施例2におけるクライアントの画面表示例を示す図である。 実施例2における視聴操作記録データ例を示す図である。 実施例2におけるコンテンツポート「Web」の推薦方法例を示す図である。 実施例2におけるコンテンツポート「Web」の推薦方法例を示す図である。 実施例3におけるコンテンツの推薦処理フローを示す図である。 実施例3におけるクライアントの画面表示例を示す図である。 実施例3における視聴操作記録データ例を示す図である。 実施例3における視聴操作記録データ例を示す図である。 実施例3におけるウェブページの表示順位決定例を示す図である。 実施例3におけるクライアントの画面表示例を示す図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。
本実施の形態に係るシステム全体のネットワーク構成を図1に示す。また、そのネットワーク構成図に含まれる結合サーバ(コンテンツ推薦装置)の機能ブロック構成を図2に示す。
本実施の形態では、結合サーバ1を通してネットワーク上のコンテンツをクライアント5で視聴するシステムを想定している。コンテンツは、映像、音声、文書といったネットワークを利用して配信・取得することができ、パソコンやテレビといったネットワークに接続しているクライアント5の端末で再生可能なデータのことを示す。このとき、例えば、映像であれば、ビデオオンデマンド(VOD)、デジタル放送、ライブビデオストリーミングといった手段でコンテンツサーバ3からクライアント5に配信される。なお、コンテンツは、ハイブリッドキャスト(登録商標)のように地上波とネットワークをそれぞれ経由してクライアント5に配信されるものとしてもよい。
コンテンツサーバ3は、上記コンテンツを記録し、クライアント5及び結合サーバ1の要求に従ってコンテンツを配信する。コンテンツサーバ3は、ユーザの投稿や書き込みによってコンテンツを追加・更新してもよいし、ライブビデオストリーミングのようにコンテンツの作成と配信を同時に行ってもよい。また、コンテンツサーバ3は、結合サーバ1を経由せず、ネットワーク上のクライアント5に直接コンテンツを提供してもよいし、コンテンツを別のサーバから取得してクライアント5に配信してもよい。
クライアント5は、ユーザのための入力部と出力部を備える。入力部では、コンテンツの選択や再生制御のための入力や、検索や書き込みのための入力を受け付ける機能を有するものとする。また、出力部では、ネットワークを経由して配信されたコンテンツをディスプレイに表示し、音声を再生する機能を有するものとする。なお、クライアント5は、LANや近距離無線によって接続された複数のデバイスとしてもよい。
結合サーバ1は、図2に示したように、視聴操作受信部11と、視聴操作更新部12と、コンテンツ要求部13と、コンテンツ受信部14と、コンテンツ結合部15と、結合結果送信部16と、視聴操作記録部17とを備えて構成される。結合サーバ1は、ネットワークを経由せず、1つまたは複数のコンテンツサーバ3と一体となっていてもよい。同様に、結合サーバ1は、クライアント側の1つまたは複数の機器と一体となっていてもよい。
以降、本システムの構成と基本的な動作について説明する。
図3は、クライアント5であるタブレットやテレビ、パソコンのディスプレイに表示されたコンテンツ表示領域を示している。上部に並んでいるアイコンは、それぞれが別個のアプリケーションと対応している。以降、このアイコンをコンテンツポートと呼ぶ。コンテンツポートは、サービスの一纏まりを表しており、サービスの中には番組、チャンネル、SNSの書き込みスレッドなど、複数のコンテンツが内包されている。基本的にコンテンツポートは図1の各コンテンツサーバ3と一対になっているが、1つのコンテンツポートに対して複数のコンテンツサーバ3が対応している、あるいは複数のコンテンツポートが1つのコンテンツサーバ3から提供されていてもよい。
図4は、ユーザがタブレットへのタップ操作、またはテレビやパソコンでのポインタ操作による選択をすることで、コンテンツポートに対応したコンテンツを下部の領域において視聴を開始できる様を表している。なお、ユーザは、スワイプ操作やドラッグ操作をすることで、コンテンツを視聴する位置を指定したり、大きさを指定したりしてもよい。図4では、コンテンツポート「Broadcast(View)」に対応するコンテンツとして、地上波の放送番組が表示されている。
このときの結合サーバ1の動作を図2で説明する。まず、ユーザがクライアント5を起動すると、視聴操作受信部11は、クライアント5のユーザ情報を受信し、そのユーザが視聴可能なサービスの一覧を取得する。このとき、ユーザ情報に基づいてコンテンツサーバ3に視聴の可否を問い合わせてもよい。そして、コンテンツ結合部15では、上記視聴可能なサービスと対応するコンテンツポートを画面情報に描画し、結合結果送信部16がクライアント5に送信する。この結果が図3である。
次に、ユーザがコンテンツポートを選択すると、視聴操作受信部11は、その操作を受信し、視聴操作記録部17に記録する。そして、コンテンツ要求部13において、選択されたコンテンツポートに対応するコンテンツをコンテンツサーバ3に要求する。その後、コンテンツ受信部14は、コンテンツサーバ3から配信されたコンテンツを受信し、コンテンツを受信した旨と付加的な情報を視聴操作記録部17に記録して、コンテンツの情報をコンテンツ結合部15に送る。コンテンツ結合部15では、受け取ったコンテンツを画面情報の対応する領域に描画し、結合結果送信部16は、その結果をクライアント5のディスプレイに送信する。その結果が図4である。
なお、コンテンツポート間の関係性が強いことがコンテンツサーバ3やユーザの指定により既知である場合、あるコンテンツポートが指定された際に別のコンテンツポートを自動的に選択してもよい。例えば、デジタル放送(Broadcast)の番組(View)とデータ放送(Data)、番組表(EPG)がそれぞれ別のコンテンツポートに割り当てられていた場合、ユーザによるコンテンツポート「Broadcast(View)」の選択にあわせて、コンテンツポート「Broadcast(EPG)」とコンテンツポート「Broadcast(Data)」を自動的に選択し、図5のように一度に表示してもよい。
また、コンテンツポート間の関連があらかじめ設定されている場合、あるコンテンツポートに対する入力によって、対応するコンテンツポートを操作してもよい。例えば、ユーザが同図中右の番組表から視聴したいチャンネルを選択すると、図中左上の番組を対応するチャンネルの番組に切り替え、図中左下のデータ放送も対応する情報に切り替える。
また、図6では、ユーザがコンテンツポート「Broadcast(View)」と「SNS1」を同時に閲覧している場合の画面を示している。ここで「SNS1」は、例えば、Twitter(登録商標)のような多数のユーザがテキストなどの書き込みを共有できるようなコンテンツであるとする。結合サーバは、「SNS1」に表示された文言と、コンテンツサーバ3に記録されているコンテンツのタイトルやあらかじめ定められた単語などのメタデータを照合し、該当の文言がリンクに変換されてもよい。例えば、ユーザが「SNS1」のうち、下線が引かれている文言『四年目の革命』を選択すると、図7のように対応するコンテンツポート「Book」の「四年目の革命」というコンテンツ(電子書籍)が表示される。
更に、図8のように各コンテンツは画面上の好きな位置、大きさに変更することが可能で、画面上に対する各コンテンツの追加・削除はユーザが自由に実施できるとする。同様に、図9のようにユーザがタブレットとテレビといった複数のデバイスを所持している場合は、コンテンツ表示領域を拡張するように、それらのデバイスをまたがってコンテンツの操作を行ってもよい。この場合、ある一人のユーザが複数のデバイスを利用していることを結合サーバ1に伝達するために、ユーザが複数のデバイスにおいてそれぞれ同じアカウントで結合サーバ1にログインする、結合サーバ1が接続アドレスを参照する、などの手段を用いてもよい。また、ルータ機能を持つ機器に該当の複数のデバイスが接続されている場合、そのルータが結合サーバ1にその旨を伝達することで、結合サーバ1が同一のユーザによって利用されていると判断してもよい。
ここで、視聴操作記録部17に記録されるデータについて説明する。図10は、視聴操作記録部17に記録されている視聴操作記録データ(コンテンツ利用履歴)の例を示している。表中の各列は、以下の内容を示している。なお、Sub portとArgumentはnull値の場合もある。
Record列:レコードの通番
User列:ユーザのID
Device列:ユーザごとのデバイスID
Time stamp列:レコードが追加された時刻
Operation列:ユーザや結合サーバによる操作の種類
Content’s port列:操作対象のコンテンツポート
Sub port列:Content’s port列よりも詳細な操作対象のコンテンツ
Argument列:操作を補足する情報
例えば、Record:8450は、ユーザu0がデジタル放送の番組表を開いたことを示している。また、Record:8451は、上記のユーザu0が番組表から「プロ野球○○vs.△△」というタイトルの番組を選択したことを示し、Record:8452は、その結果としてデジタル放送の内容が上記番組に変わったことを示している。
このように、Operationはコンテンツに対する操作であり、映像系コンテンツであれば、例えば、change(映像タイトルの変更),stop(停止),play(再生)などが考えられる。また、SNS系のコンテンツであれば、例えば、submit(送信/書き込み),search(検索)などが考えられる。また、Sub portにはコンテンツを補足するような情報が書き込まれ、例えば、映像系コンテンツのビデオタイトル、SNS系コンテンツの書き込みスレッド、電子書籍系コンテンツのブックタイトルなどが考えられる。Argumentは操作を補足する情報であり、例えば、SNS系コンテンツへの書き込み内容や、電子書籍系コンテンツの表示ページなどが考えられる。
なお、視聴操作記録部17は、複数のクライアント5で共有される。このとき、複数のクライアント5とは、本システムを利用するすべてのユーザでもよいし、すべてのユーザのうち複数のユーザで構成されるグループごととしてもよい。
図11では、ユーザがコンテンツポート「Broadcast(View)」を視聴中に、新たに「SNS1」と「Web」を視聴しようとした場合の画面例を示している。このとき、図12のように結合サーバ1は新たに開いたコンテンツへの入力として、既に視聴しているコンテンツの情報を利用してもよい。例えば、図12では「Broadcast(View)」で表示している映像のタイトルを、「SNS1」と「Web」の検索キーワードとして利用し、検索結果を表示している。これにより、ユーザは視聴しているコンテンツに関連する情報を得るときに、キーワードを入力する手間を省くことができる。なお、コンテンツの情報は視聴操作記録部17から、またはコンテンツ要求部13およびコンテンツ受信部14を経由してコンテンツサーバ3から得るようにしてもよい。
以下、上記のシステムを基盤とした本実施の形態について、3つの実施例により説明する。
〔実施例1〕
実施例1では、ユーザAがコンテンツXを視聴しており、さらにユーザBがコンテンツXと並行してコンテンツYについて視聴、あるいは書き込みをしたことがある場合、その頻度に基づいてユーザAにコンテンツYの視聴を推薦する機能について説明する。
図13は、本実施例のフローチャートを示している。図14は、あるユーザがコンテンツポート「Broadcast(View)」で番組「日本食べ歩き!」を視聴し、更にコンテンツポート「SNS2」でスレッド「日本食べ歩き!実況スレ43スレ目」を視聴しているときの画面を示している。
このときの視聴操作記録データの例を図15と図16に示す。図15は、ユーザu10〜u13が番組「日本食べ歩き!」を視聴していることを示しており、図16は番組の視聴と並行してユーザu10〜u12がスレッド「日本食べ歩き!実況スレ43スレ目」について視聴及び書き込みしていることを示している。このときユーザu13に注目すると、番組「日本食べ歩き!」を視聴しているにも関わらず、それと並行して盛り上がっているスレッド「日本食べ歩き!実況スレ43スレ目」を視聴していない。
以上を前提として、ユーザu13に対してスレッド「日本食べ歩き!実況スレ43スレ目」の視聴を推薦する際の結合サーバ1の動作例を説明する。
まず、コンテンツ結合部15は、視聴操作記録部17から、対象のユーザuが視聴しているコンテンツcuを視聴したことのあるユーザの集合U(cu)を取得し、更に、それに基づいて該当のユーザの集合U(cu)がコンテンツcuと時間的に並行して操作を行ったレコードを検索し、そのレコードの集合R(s)を取得する(図13のステップS101,S102)。
上記R(s)を取得する際の操作の種類は自由であり、例えば、書き込み(submit)であれば対象となるコンテンツと並行してよく書き込まれているコンテンツ、視聴(changeやplay)であれば対象となるコンテンツと並行してよく視聴されているコンテンツ、検索(search)であれば対象となるコンテンツと並行してよく検索されているページ、などを対象のユーザに推薦することができる。
次に、そのレコードの集合R(s)のContent’s port及びSub portの情報に基づき、そのレコードをコンテンツckごとに分類し、各コンテンツckのレコードの集合R(ck)を取得する(ステップS103)。
次に、レコードの集合R(ck)についてコンテンツckごとに参照し、時間単位ごとのレコード数s(t)を計算する(ステップS104)。時間単位ごとのレコード数は、例えば、図17(a)のような時間とsubmit数のグラフで表される。例えば、s(t)は、1分ごとのsubmit数の推移などで表される。
また、図17(b)のように、時間単位ごとのレコード数s(t)から増加率g(t)を計算する(ステップS105)。増加率g(t)は、例えば、s(t)を微分して計算してもよいし、s(t-1)など以前の値との比較によって計算してもよい。例えば、t=nの増加率g(n)は、下記の式(1)から求められる。
式(1)の分母は移動平均を求めており、Nは参照するデータの数を表している。Nが大きくなるほど、求める増加率に長期的な傾向を反映する。例えば、1分間ごとにsubmit数を記録するシステムにおいてN=3と設定したとき、10時19分〜10時20分区間の増加率を求める場合には、それ以前の3区間分、すなわち10時16分〜10時19分区間のsubmit数の平均が式(1)の分母となる。
そして、あるコンテンツcaについて増加率g(n)が閾値を超えた場合、対象のユーザuのクライアント5にコンテンツcaを推薦コンテンツとして送信し、そのコンテンツcaの視聴を推薦する(ステップS106,S107)。このとき、増加率g(n)の他に、レコード数や時間単位のレコード数s(n)を、視聴の推薦の判定に利用してもよい。
なお、視聴の推薦方法としては、例えば、図18のように、推薦されたコンテンツポートのアイコンが明滅するなどしてユーザに伝えるようにする。また、自動的にコンテンツポートが開いて該当のスレッド等が表示されてもよい。同様に、図19のように複数のコンテンツポートが推薦されてもよい。また、他のユーザからのチャットの要請など、ユーザによる能動的な操作によって別のユーザにコンテンツポートの視聴を推薦してもよい。
また、上記のような推薦において視聴操作記録部17に十分なレコードが記録されていない場合、結合サーバ1は、視聴操作更新部12とコンテンツ要求部13によって、コンテンツサーバ3に別途情報を要求してもよい。例えば、視聴操作更新部12は、10秒に1回、視聴しているコンテンツのタイトルをキーワードとしてコンテンツサーバ3への書き込み数の問い合わせをコンテンツ要求部13に指示する。その結果はコンテンツ受信部14が受信し、視聴しているコンテンツの付加情報として視聴操作記録部17に記録される。
また、映像系のコンテンツとSNS系のコンテンツを並行して視聴しており、あるユーザがSNS系のコンテンツに対して書き込みを行った際に、その書き込みに対して自動的に映像系のコンテンツを示すようなタグ、あるいはメタデータを付与してもよい。これにより、SNS系のコンテンツのみ閲覧している他のユーザに対して、そこで盛り上がっている映像系のコンテンツを推薦することが可能になる。さらに、このように書き込みに対してタグ及びメタデータを自動的に付加することで、結合サーバ1を利用せずコンテンツサーバ3から直接コンテンツを受信しているようなクライアント5に対しても、コンテンツを推薦することが可能になる。
以上の機能により、あるコンテンツを視聴しているユーザに対して、並行して盛り上がっているコンテンツを推薦することが可能となる。特に、この機能は、視聴しているライブストリーミング型のコンテンツについて、別途SNS系のコンテンツで意見交換したいと考えているユーザに対して、すぐさま該当のSNS系のコンテンツを推薦することが可能という効果がある。
〔実施例2〕
実施例2では、他のユーザの視聴操作記録に基づいて対象のユーザにコンテンツの視聴を推薦する実施例1と同様の機能について、特にオンデマンド型のコンテンツを例として説明する。
図20は、あるユーザがコンテンツポート「Book」で電子書籍「四年目の革命」を読みつつ、その文中に登場する「清濁併呑」という四字熟語について、コンテンツポート「Web」で検索し、解説を読んでいるときの画面を示している。
このときの視聴操作記録データの例を図21に示す。図21に含まれるレコードは、ユーザu15及びユーザu16が、上記のように電子書籍「四年目の革命」の23ページ目を読んでいるときに、「清濁併呑」についてウェブで検索し、関連するページを閲覧していることを示している。
このとき、新たに電子書籍「四年目の革命」の23ページ目を読むユーザu17がいるとしたとき、結合サーバ1は、ユーザu15及びユーザu16のレコードに基づいて、ユーザu17に対して図22のようにウェブページ「清濁併呑」の閲覧を推薦する。この推薦動作は、実施例1のようにコンテンツ結合部15による図13のフローチャートと同様の処理で実現される。このとき、検索のキーワードやウェブページのタイトルが文中に存在する場合、図23のようにコンテンツ中に該当のウェブページへのリンクを作成してもよい。
ライブストリーミング型と違い、オンデマンド型の場合は特にそのコンテンツの視聴時間やページ数、ウェブページのアドレスなど、コンテンツ内のより詳細な視聴位置に応じてコンテンツを推薦することが可能となる。特に、この機能は、視聴しているデマンド型のコンテンツについて、別途関連する情報を検索したり、閲覧したりといったユーザに対して、すぐさま関連する情報が掲載されているコンテンツに到達させることが可能という効果がある。また、以前も視聴したことのあるコンテンツを再度見返すときに、以前の自分が視聴と並行してどんなコンテンツの操作を実施したかを振り返るなど、対象となるユーザ自身の視聴操作記録に基づいてもよい。
〔実施例3〕
実施例3では、同じコンテンツを視聴したことのある他のユーザの視聴操作記録に基づいて、ウェブページの検索順位を調整(変更)する機能について説明する。
図24は、本実施例のフローチャートを示している。図25は、あるユーザがコンテンツポート「VOD(View)」でビデオ「陶芸体験:第3回」を視聴しながら、並行してコンテンツポート「Web」で検索キーワード「陶芸」で検索しているときの画面を示している。このとき、ビデオ「陶芸体験:第3回」では「横須賀陶芸工房ひかり」という陶芸工房を題材としており、該当の陶芸工房はウェブページを公開しているとする。
このときの視聴操作記録データの例を図26と図27に示す。図26のように、ユーザu20〜u22は該当のビデオを視聴したことがあり、視聴中に図27に示すようなウェブページの検索と閲覧を実施していたとする。このときユーザu20〜u22は「横須賀陶芸工房ひかり」のウェブページを閲覧しており、ユーザにとってビデオ「陶芸体験:第3回」とウェブページ「横須賀陶芸工房ひかり」は強く関連していると考えられる。
ここで、検索キーワードを「陶芸」としたときの検索スコアは、図28の表示順位Aのように、陶芸の一般的な解説が掲載されているような「陶芸−Web辞典」が最も高く、並行して視聴しているコンテンツと関連の強いと思われるウェブページ「横須賀陶芸工房ひかり」は相対的にスコアが低くなる。そのため、ウェブページ「横須賀陶芸工房ひかり」の表示順位は低くなり、結果的にユーザが該当のページに到達するまでに手間がかかる。
そこで、視聴操作更新部12では、視聴操作記録を利用して、図28のような加算スコアを検索操作及び検索キーワードに付加する。ここで加算スコアは、同じコンテンツを視聴していた他のユーザが、それに並行して閲覧したウェブページについて、表示順位が高くなるような値を設定する。例えば、図28の例では、図27のユーザu20〜u22によるウェブページごとの閲覧回数を3000倍した値を加算スコアとして設定している。
そして、検索スコアと加算スコアを加算した結果に基づいて、新しい表示順位を決定する。図28の例では、「横須賀陶芸工房ひかり」のスコアを最も高くし、表示順位を1位とする。そのため、図29のように検索結果の表示トップに「横須賀陶芸工房ひかり」が表示されるので、ユーザはすぐさまビデオと関連のあるウェブページに辿りつくことが可能となる。
なお、表示順位を調整する手順は、上記の他、コンテンツサーバ3から検索スコアを受け取った後、コンテンツ結合部15が視聴操作記録部17を参照して検索スコアに加算スコアを加算し、その結果によって表示順位の調整を実施してもよい。
以下、図24を参照しながら、ウェブページの検索順位を調整する際の結合サーバ1の動作例を説明する。
まず、視聴操作更新部12は、視聴操作記録部17から、対象のユーザuによる検索で得られたウェブページpuごとの検索スコアの集合S(pu)を取得する(図24のステップS201)。
次に、該当のユーザuが同時に視聴しているコンテンツcuを視聴したことのあるユーザの集合U(cu)を取得し、更に、それに基づいて該当のユーザの集合U(cu)がコンテンツcuと並行して操作を行ったレコードの集合R(h)を取得する(ステップS202,S203)。
次に、そのレコードの集合R(h)のArgumentの情報に基づき、各ウェブページpkのレコード数の集合R(pk)を取得し、対象とするウェブページが同一なものについて、集合S(pu)におけるウェブページpuごとの検索スコアに対して、集合R(pk)のレコード数に応じた値を加算し、その結果を新しい検索スコアの集合S’(pu)とする(ステップS204,S205)。
最後に、コンテンツ結合部15は、新しい検索スコアの集合S’(pu)を参照し、スコアが高い順に検索結果を調整(変更)して表示する(ステップS206)。
以上の機能によって、ユーザが視聴しているコンテンツと関連の強いと思われるウェブページを他のウェブページよりも先に推薦することが可能となる。特に、この機能は、視聴しているコンテンツに対して検索に有効なメタデータが付与されていない場合に、単純な検索キーワードでも検索によって該当のコンテンツに関連するウェブページにすぐに辿りつけるという効果がある。
最後に、本実施の形態による効果について説明する。
効果1)本実施の形態では、結合サーバ1が、所定のユーザが視聴中のコンテンツと同じコンテンツを視聴中又は視聴した他のユーザの視聴操作記録(コンテンツ利用履歴)を参照して、視聴中のコンテンツと時間的に並行して視聴された他のコンテンツを検索し、検索された他のコンテンツを推薦コンテンツとして上記所定のユーザのクライアント5に送信することを特徴としている。つまり、クライアント5で視聴されているウィンドウやタブを跨いでコンテンツを推薦するようにしている。
これにより、あらかじめコンテンツ間が紐付いていない場合においても、視聴中のコンテンツと並行して盛り上がっている別のコンテンツや(実施例1)、あるいは、よく視聴されている別のコンテンツ(実施例2)をユーザに推薦することが可能となる。これにより、視聴しているコンテンツの付加情報を得ることが容易となり、結果として、推薦される別のコンテンツへの適切な誘導が可能となる。
効果2)本実施の形態では、結合サーバ1が、複数のクライアント5で視聴された複数のコンテンツに対する視聴操作を統合的に記憶して管理することを特徴としている。
従来から、(1)地上波とTwitterや掲示板への書き込み数を合わせて分析することで、その地上波のどのシーンで多数の書き込みが行われたのかを検出すること、(2)あらかじめライブストリーミング系のコンテンツとSNS系のコンテンツを結合して提供すること、(3)番組名のタグをつけて書き込みを投稿することで、番組中に該当の書き込みを紹介する手法はすでに行われている。
しかし、これらの手法はコンテンツの推薦には応用されておらず、コンテンツ間を紐付けるために書き込みにタグを付ける、あるいは専用のページにアクセスするといった必要があった。
そこで、本実施の形態では、複数のコンテンツを並行して視聴する環境を想定し、統合的なシステムとして結合サーバ1を用意することにより、個々のコンテンツに明示的なタグをそれぞれ付けなくても、関連あるコンテンツ同士を容易に紐付けることが可能となる。この機能は、主に、コンテンツ結合部15と視聴操作記録部17によって実現される。
効果3)本実施の形態では、結合サーバ1が、視聴中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、上記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を調整することを特徴としている(実施例3)。つまり、同時に開いているウィンドウ及びタブと同じコンテンツを視聴しているユーザのウェブページ閲覧履歴に基づいて検索結果を調整するようにしている。
これにより、検索クエリを調整したり、検索結果の低い順位まで閲覧したりといった手間がなくても、別途視聴しているコンテンツに関連するウェブページを容易に検索し、閲覧することが可能となる。
最後に、本実施の形態で説明した結合サーバ1は、メモリやCPUを備えたコンピュータにより実現できる。また、本結合サーバ1の各動作をプログラムとして構築し、コンピュータにインストールして実行させることや、通信ネットワークを介して流通させることも可能である。
1…結合サーバ(コンテンツ推薦装置)
11…視聴操作受信部
12…視聴操作更新部
13…コンテンツ要求部
14…コンテンツ受信部
15…コンテンツ結合部
16…結合結果送信部
17…視聴操作記録部
3…コンテンツサーバ
5…クライアント
S101〜S107、S201〜S206…ステップ

Claims (7)

  1. コンピュータにより、
    所定のユーザが利用中のコンテンツと同じコンテンツを利用中又は利用した他のユーザのコンテンツ利用履歴を参照し、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して利用された他のコンテンツを検索する第1のステップと、
    検索された前記他のコンテンツを推薦コンテンツとして前記所定のユーザのクライアント端末に送信する第2のステップと、を有し、
    前記第2のステップでは、
    ユーザにより文章型コンテンツで単語が検索されている場合、他のユーザにより前記文章型コンテンツが利用されたタイミングで前記単語の検索結果サイトを推薦コンテンツとして当該他のユーザのクライアント端末に送信することを特徴とするコンテンツ推薦方法。
  2. 複数のクライアント端末で利用された複数のコンテンツに対するコンテンツ利用履歴を統合的に記憶して管理するステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ推薦方法。
  3. 前記利用中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、前記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を変更するステップを更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ推薦方法。
  4. 所定のユーザが利用中のコンテンツと同じコンテンツを利用中又は利用した他のユーザのコンテンツ利用履歴を参照し、前記利用中のコンテンツと時間的に並行して利用された他のコンテンツを検索する検索手段と、
    検索された前記他のコンテンツを推薦コンテンツとして前記所定のユーザのクライアント端末に送信する送信手段と、を有し、
    前記送信手段は、
    ユーザにより文章型コンテンツで単語が検索されている場合、他のユーザにより前記文章型コンテンツが利用されたタイミングで前記単語の検索結果サイトを推薦コンテンツとして当該他のユーザのクライアント端末に送信することを特徴とするコンテンツ推薦装置。
  5. 複数のクライアント端末で利用された複数のコンテンツに対するコンテンツ利用履歴を統合的に記憶して管理する手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ推薦装置。
  6. 前記利用中のコンテンツと時間的に並行して他のユーザにより閲覧されたウェブページの閲覧履歴に基づき、前記所定のユーザによるウェブページの検索結果の順位を変更する手段を更に有することを特徴とする請求項4又は5に記載のコンテンツ推薦装置。
  7. コンピュータを請求項4乃至6のいずれかに記載のコンテンツ推薦装置として機能させるためのコンテンツ推薦プログラム。
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