JP6031619B2 - シミュレータ - Google Patents

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Description

本発明はシミュレータに関する。より具体的には、本発明は、装置又は物体に対する並進的振動、又は並進及び回転の組合せ振動の効果をシミュレートする3自由度振動シミュレータに関する。
振動シミュレータはよく知られており、概して現実世界における現象の効果を制御環境(例えば、研究室又は作業場)の下でシミュレートするのに使用される。振動シミュレータは、機械的及び電気的機器が最終的に使用される環境に確実に耐えられるかを試験するのに使用することができる。例えば、振動シミュレータは、ヘリコプタのコックピット(及びひいてはコックピットの機器、座席及びパイロット)を震動させるフライトシミュレータに使用して、フライトで遭遇する高周波振動をシミュレートする。パイロット及び周囲の機器に対するこのような振動の効果をモニタリングし、パイロットの技能及び訓練並びにコックピット機器の設計を改善するのに使用することができる。
振動シミュレータは、とくに、振動プラットホーム、除振プラットホーム、フライトシミュレータ、ドライブシミュレータ、地震シミュレータ、gシート、シートシェーカー、及び車両力学シミュレータのような装置に使用することができる。振動プラットホームは、民間航空規則当局のいわゆる「レベルD」フライトシミュレータ標準を必要とする。
様々な運動シミュレータが従来存在する。このような例の1つとしては特許文献1(米国特許第6077078号)がある。この特許文献1の主題である装置は、種々の自由度の動きをすることができ、また2自由度デカルト座標滑動路上に取り付けて互いに直交する水平方向に移動できるようにする。この装置の問題は、3自由度すべてにおける並進運動を生ずるようにするため、運動プラットホームに関連する滑動路は極めて多数のアクチュエータを必要とし、また比較的複雑かつ高価である。さらに、空間要件が大きい。
特許文献2(米国特許公開第2005/0277092号)は、3個の垂直方向に指向するアクチュエータを使用する座席運動シミュレータを記載している。各アクチュエータは水平の滑動路上に配置する。この特許文献2から明らかなように、座席を並進自由度で移動するため、各アクチュエータは垂直方向及び水平方向に移動しなければならない。この特別な機構は複雑かつ大形であり、コックピット内振動シミュレーションにはうまく適合しない。
米国特許第6077078号明細書 米国特許公開第2005/0277092号明細書
本発明の目的は、コンパクトであり、また少なくとも3並進自由度で振動させることができる改善した振動シミュレータを得るにある。
本発明の第1態様によれば、運動シミュレータを提供し、この運動シミュレータは、
ベースと、
使用時に前記ベースの上方に配置される可動支持体と、
前記ベースを前記可動支持体に連結する少なくとも3個の可動支持体操作アセンブリと
を備え、各可動支持体操作アセンブリは、
アクチュエータ;
前記ベースに連結した第1端部を有する第1リンクであって、前記第1リンクの前記第1端部が前記アクチュエータによって駆動されて、第1軸線周りに少なくとも部分的な円形軌跡を描くことができるようにした、該第1リンク;
前記ベースに連結した第1端部を有する第2リンクであって、前記第2リンクの前記第1端部が前記アクチュエータによって駆動されて、第1軸線周りに少なくとも部分的な円形軌跡を描くことができるようにした、該第2リンク;
を有し、
前記第1リンク及び前記第2リンクはそれぞれの第2端部で前記可動支持体に連結し、
前記第1リンク及び前記第2リンクは、それぞれの前記第1端部及び前記第2端部それぞれに自在継手を有し、
前記第1リンク及び前記第2リンクそれぞれの前記第1端部は互いに離間し、また
前記第1リンク及び前記第2リンクそれぞれの前記第2端部は互いに離間する
よう構成する。
有利には、このタイプの機構により、3並進自由度での運動が可能であり、また3個のアクチュエータのみ(1操作アセンブリあたり1個のアクチュエータ)必要である。各アセンブリは、前記ベース及び前記可動支持体とともに4バーリンク機構を形成し、操作して前記可動支持体を前記ベースに対して移動させることができるが、他の操作アセンブリのうち一方を移動するとき相対移動も可能となる。
「自在継手」は、少なくとも2自由度で移動可能な任意の継手、例えば、カルダン継手又は球面継手を意味する。
前記可動支持体は、プラットホーム又は装荷(ローディング)フレームとすることができ、シミュレーション又は試験を実施すべき機器に対する複数の取付けポイントを有する。
好適には、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリは、前記ベースに対して前記第1軸線周りの回転をするよう取り付けた第1クランクであって、前記第1リンクの前記第1端部で自在継手に連結した、該第1クランクを有する。好適には、前記第1クランクは前記心軸から半径方向に延在する。好適には、前記心軸から半径方向に延在する第2クランクであって、前記第2リンクの前記第1端部で自在継手に連結した、該第2クランクを設ける。
前記クランクは回転駆動して、前記可動支持体を回転運動で駆動することができる。このことは、回転アクチュエータの方がリニアアクチュエータよりも、とくに、振動シミュレーションのような高周波用途において好ましいので有利である。リニアアクチュエータは、さらに、緊急時にアクチュエータを停止させる(例えば、6脚を使用するプラットホームが落下するのを防止する)ためのブレーキを必要とするのに対し、本発明による構成の回転アクチュエータはブレーキを必要としない。
心軸は直接駆動することができる。或いは、好ましくは、前記アセンブリは、心軸から半径方向に延在する駆動クランクを有し、前記駆動クランクはアクチュエータによって駆動する。この場合、前記アクチュエータにさらにギアを取り付けてもよい。前記駆動クランクはプッシュロッドによって駆動し、該プッシュロッドは、前記アクチュエータで回転駆動されるアクチュエータクランクによって駆動する。
好適には、前記アクチュエータクランクは、360゜にわたり駆動されるように構成する。このことは、モータは頻繁に方向転換する必要がなく、とくに、振動シミュレーションに有利である。
アクチュエータは内部に配置する、すなわち、前記リンクの前記第1端部によって区切られる領域内、又は前記支持体操作アセンブリを前記ベースに取り付ける領域内に配置することができる。
代案として、前記アクチュエータは外部に配置する、すなわち、前記リンクの前記第1端部によって区切られる領域外、又は前記支持体操作アセンブリを前記ベースに取り付ける領域外に配置することができる。この配置は、前記アクチュエータの交換及び修理をより容易にし、またより大きいアクチュエータを使用することができる。
好適には、
前記第1リンクは第1長さを有し、
前記第2リンクは第2長さを有し、また、
前記リンクそれぞれの前記第1端部間の距離、及び前記リンクそれぞれの前記第2端部間の距離は、前記第1長さ又は前記第2長さのいずれかよりも長いものとする。
4バーリンクのこのアスペクト比は振動シミュレーションには好適であり、なぜなら、プラットホームの運動範囲は減少するが、前記アセンブリの剛性は増加するからである。高周波数の小さい運動は振動シミュレーションにとって、とくに、ヘリコプタのコックピットシミュレーションにとって理想的であり、したがって、4バーリンクのこのアスペクト比が有利である。
好適には、前記リンクそれぞれの前記第1端部間の距離、及び前記リンクそれぞれの前記第2端部間の距離は、前記第1長さ又は前記第2長さのいずれかの少なくとも3倍とし、好適には、前記第1長さ又は前記第2長さのいずれかの少なくとも5倍とする。(すなわち、前記リンクそれぞれの長さの少なくとも3又は5倍とする。)
代案として、振幅の大きい振動が必要な場合、4バーリンクのアスペクト比は、前記第1リンク及び前記第2リンクの個々の長さが等しい、又はそれらリンクの端部間距離よりも大きくなるよう変化させることができる。この構成は、上述の実施形態よりも剛性が少なくなるが、振幅がより大きい振動のためのより大きい行程を得る。これら状況の下では、さらなる補強が以下に詳述するようにまた本発明の第2態様に関して必要となる。
好適には、前記可動支持体操作アセンブリとは無関係に、前記ベースと前記可動支持体との間の荷重経路を形成する少なくとも1個の補強アセンブリを設ける。好適には、前記補強アセンブリは、回転よりも並進運動に関して剛性が少ない弾性部材を有する。
前記操作アセンブリのジオメトリから生ずる4バーリンクは種々の形状を有することができる。前記第1リンク及び前記第2リンクは同一長さを有し、この場合、4バーリンクは平行四辺形(前記リンクそれぞれの双方の端部間が互いに等しく離間する場合)又は台形(等しく離間しない場合)となる。
本発明の第2態様によれば、運動シミュレータを提供し、この運動シミュレータは、
ベースと、
使用時に前記ベース(102)の上方に配置される可動支持体と、
前記ベースと前記可動支持体との間に延在する補強材と
を備え、前記補強材は、
各端部で前記ベースに取り付けたほぼU字状の第1U字領域;及び
各端部で前記可動支持体に取り付けたほぼU字状の第2U字領域;
を有し、
前記第1U字領域は前記第2U字領域に対して各端部間で結合し、前記双方のU字領域は、使用時に前記ベースと前記可動支持体との間に延在するヨー軸線周りに互いに角度をなすよう結合する。
有利なことに、この構成は、支持を行うが前記ヨー軸線周りの回転を抑止し、このことは振動シミュレーションにとっては重要であり、とくに、望ましくないヨー回転を受け易い第1態様による構成では重要である。
好適には、前記補強材は、
それぞれ前記ベースに取り付け、また前記第1U字領域を画定するよう連結した第1レッグ及び第2レッグと、
それぞれ前記可動支持体に取り付け、また前記第2U字領域を画定するよう連結した第1アーム及び第2アームと
を有し、
前記レッグ及び前記アームは弾性シート材料から構成する。
前記レッグ及び前記アームは前記ヨー軸線に直交する領域で結合することができる。このプレート状の中央領域はヨー剛性をもたらす。
好適には、前記レッグ及び前記アームはL字状であり、各レッグ及び各アームの一部は共通平面上にあり、また前記ヨー軸線に直交する。このことにより前記レッグ及び前記アームは板ばねとして作用する。
本発明による振動シミュレータの実施例を以下に添付図面につき説明する。
本発明による第1実施形態である振動シミュレータの斜視図である。 明確にするため運動プラットホームを省略した図1に示す振動シミュレータの斜視図である。 明確にするため運動プラットホームを省略した図1に示す振動シミュレータにおける一部の詳細斜視図である。 明確にするため運動プラットホームを省略した図1に示す振動シミュレータにおける他の一部の詳細斜視図である。 図1に示す振動シミュレータにおけるアクチュエータの概略的側面図である。 図1に示す振動シミュレータにおけるアクチュエータの概略的側面図である。 本発明による第2実施形態である振動シミュレータの斜視図である。 本発明による振動シミュレータにおけるアクチュエータの一部の異なる5つの幾何学的形態のうち1つを示す概略図である。 本発明による振動シミュレータにおけるアクチュエータの一部の異なる5つの幾何学的形態のうち1つを示す概略図である。 本発明による振動シミュレータにおけるアクチュエータの一部の異なる5つの幾何学的形態のうち1つを示す概略図である。 本発明による振動シミュレータにおけるアクチュエータの一部の異なる5つの幾何学的形態のうち1つを示す概略図である。 本発明による振動シミュレータにおけるアクチュエータの一部の異なる5つの幾何学的形態のうち1つを示す概略図である。 本発明による第3実施形態である振動シミュレータの斜視図である。
図1〜4には本発明による振動シミュレータ100を示す。振動シミュレータ100は、ベース102と、使用にあたりベース上方に配置するプラットホーム104の形態とした可動支持体と、及び以下に説明するようにベース102に対してプラットホーム104を駆動する3個の個別の操作(アクチュエータ)アセンブリ106,108,110とを備える。プラットホーム104は、さらに、3個の支持アセンブリ192,194,196上に支持する。
ベース102は、輪郭が不規則な多角形の形状をなす平坦なプレート状部材である。ベース102は、3つの長い側辺112,114,116を有する三角形の形状であり、この三角形の各コーナーは截頭して3つの短い側辺118,120,122を有する。ベース102は、使用にあたり表面(通常はフロア)上に取り付ける。代案として、ベースはフロアとすることができ、関連するコンポーネントはこのフロアに直接取り付けるようにする。
プラットホーム104は、ベース102と同様に、短側辺132,134,136を形成する截頭コーナーを持つ長側辺126,128,130を有する三角形で形成した不規則多角形形状である。この実施形態において、プラットホーム104は、ベース102と同一形状とし、また操作アセンブリ106,108,110のニュートラル位置ではベースに対して垂直方向にオフセットする。
図2においてプラットホーム104は省略し、第1、第2及び第3の操作アセンブリ106,108,110が見えるようにする。3個の操作アセンブリ106,108,110はほぼ同一であり(ベース102に対する向きは別として)、したがって、第1操作アセンブリ106のみを詳細に説明する。
第1操作アセンブリ106は、出力軸140を有する電気モータ138を備え、出力軸140は電気モータ138によってモータ軸線M周りに回転駆動される。モータクランク142を設け、このモータクランク142は、第1端部における第1軸アタッチメント144、及び反対側の第2端部における第2軸アタッチメント146を有する。
調整可能なアーム状のリンク148を設け、このリンク148は、第1端部に画定した第1軸アタッチメント150、及び反対側の第2端部における第2軸アタッチメント152を有する。軸アタッチメント150,152は、他方向回転自由度を有する球面回転継手として形成する。調整可能なリンク148は、既知のやり方で、またシミュレータ100をセットアップするとき必要なときに、長さを調整することができる。
第1操作アセンブリ106は、第1心軸マウント154及び第2心軸マウント156を有する。各心軸マウント154,156は、ベース106に堅固に固定されるよう取り付ける。各心軸マウント154,156は、心軸を受け止めるに適当な軸受を有する。各軸受は、単一の回転自由度の運動を与えることができる円筒形継手とする。心軸マウント154,156は、互いに離間してベース102の長側辺112における両側端部近傍に位置する。心軸マウント154,156の継手軸線は、互いに整列し、また単一の継手軸線Xに平行となる。継手軸線Xは、第1長側辺112からベース102の中心に向かって僅かにオフセットした状態にする。
心軸158は、両側の各端部にそれぞれ位置する短軸162,164を有する細長いチューブ160を全体的に有するものとして設ける。
駆動クランク166を、心軸158の軸線方向中心に配置し、また固着する。駆動クランク166は、第1プレート168及び第2プレート170を有し、これらプレート168,170は互いに平行に鏡対称となるようオフセットする。駆動クランク166の遊端で、各プレート168,170のそれぞれに軸受容形成部172,174を設ける。軸受容形成部172,174は、球面継手アタッチメント形成部152に連結し、全方向回転自由度で回転できるようにする。
心軸158の各端部には、それぞれ心軸158から半径方向に突出する第1心軸クランク176及び第2心軸クランク178を設ける。各心軸クランク176,178は、心軸158に固着し、また心軸158に対向する端部でそれぞれに対応する球面継手180,182を画定する。
第1調整可能心軸タイロッド184及び第2調整可能心軸タイロッド186を設け、従来既知のようにして長さを調整可能とする。
第1タイロッドマウント188及び第2タイロッドマウント190を設け、プラットホーム104の下面で第1長側辺126の両側の対応端部に取り付ける。各タイロッドマウントは、それぞれ球面継手を有する。
第1操作アセンブリ106は、以下のようにして組み立てる。
図3につき説明すると、出力軸140はクランクアーム142における第1軸アタッチメントポイント144に連結し、これにより、シャフト140がモータ138によって駆動されるとき、クランクアーム142はモータ軸線M周りに回転するようになる。クランクアーム142における第1軸アタッチメントポイント146は、短軸を介して調整可能なリンク148の第1軸アタッチメント150に取り付け、これにより、リンク148はクランクアーム142に対して第1リンク軸線L1周りに自由に回転するようになり、並びにL1に直交する軸線周りに僅かに回転する(アタッチメント150が球面継手であるため)ようになる。クランクアーム142は、出力軸140がクランクアーム142の360゜にわたる回転に干渉せず、かつ360゜にわたり回転するとき、調整可能なリンク148を阻害しないよう構成する。したがって、アクチュエータ138は連続的に駆動できる。
調整可能なリンク148の第2軸アタッチメント152は、駆動クランク166のプレート168,170における軸受容形成部172,174間に配置する。これらコンポーネントは互いに取り付け、調整可能なリンク148が駆動クランク166に対して第2リンク軸線L2周りに回転できるようにする(アタッチメント形成部152は球面継手であるため、リンク148は他の軸線周りにも僅かな回転をすることに留意されたい)。モータ軸線M、第1リンク軸線L1、及び第2リンク軸線L2は互いに平行である。
心軸158は、モータ軸線M、第1リンク軸線L1、及び第2リンク軸線L2にも平行な継手軸線周りに回転するよう取り付ける。
各心軸タイロッド184,186を心軸クランク176,178における球面継手180,182に取り付け、心軸タイロッド184,186が心軸クランク176,178に対して3つの回転自由度すべてで回転できるようになる。心軸タイロッド184,186は、対応の心軸マウントに対して堅固に配置する。
各タイロッドマウント188,190は、プラットホーム104の下面に取り付ける。タイロッドマウント188,190は、心軸158に対してほぼ平行に取り付け、またオフセットし、これによりタイロッドマウント188,190相互間を結ぶラインはプラットホーム104の第1長側辺126に平行で、プラットホーム104の中心寄りにオフセットする。
タイロッド184,186は互いに平行で長さが等しく、したがって、ベース102に対するプラットホーム104のすべての位置で平行四辺形形態の4バーリンクを形成する。プラットホーム104は、これにより常にベース102に平行であり、回転しない。この運動の範囲を図7aに概略的に示す。
タイロッド184,186、ベース102及びプラットホーム104によって形成される4バーリンクは、ロッド184,186が各端部間の距離よりも長さが短いことに特徴付けられる。換言すれば、両側の端部で、タイロッド184,186は、タイロッド長さよりも長い距離だけ互いに離れる。このことは機構に安定性を与え、また使用にあたり極めて高い反作用力を受けるシミュレータ100に剛性を与える。さらに、タイロッド184,186は垂直ではなく、ベース102及びプラットホーム104の各平面に直交しないことに留意されたい。このことも、シミュレータ100に剛性を与える。
図5a及び5bにつき説明すると、第1操作アセンブリ106の動作を概略的に示す。図5a及び5bは、図2の方向Vから見た概略図である。
図5a及び5bを比較すると、図5aはアクチュエータ106が初期のニュートラル位置にある状態を示す。モータ138の出力軸140の僅かな時計方向回転により移動した後のプラットホーム104の位置を図5bに(隠れ線での初期位置とともに)示す。図5bから分かるように、クランクアーム142は調整可能なリンク148を押し、これにより駆動クランク166を回転し、またひいては心軸158を主軸線周りに回転させる。心軸クランク176,178も時計方向に回転し、これにより心軸タイロッド184,186を引っ張ってプラットホーム104を下降させる。
図2に示すように、3個の操作アセンブリ106,108,110それぞれは、120゜間隔で位置決めする。換言すれば、それら操作アセンブリはベース102及びプラットホーム104の周りに等間隔に配置される。
操作アセンブリ106によって生ずる運動はプラットホーム104を第1方向D1に押圧する。この運動は、明らかに他の操作アセンブリ108,110によって生ずる運動(それぞれ方向D2及びD3)に対して120゜の角度をなす。このような動きは、心軸158、心軸タイロッド184,186及びプラットホーム104によって構成される平行四辺形リンク機構で可能となる。各操作アセンブリ106,108,110が平行四辺形リンク機構を有するという事実は、プラットホームにおける3自由度並進運動(すなわち、前後方向、左右側−側方向、及び上下垂直方向の運動)が可能であることを意味する。
3個の操作アセンブリ106,108,110それぞれは同時に又は交番で動作し、並進3自由度のうち1つ又は複数の自由度での動きを生ずることができる点に留意されたい。
図2に示すように、プラットホーム104は支持アセンブリ192,194,196に取り付ける。各支持アセンブリ192,194,196はほぼ同一であり、したがって、支持アセンブリ192のみを本明細書で詳細に説明する。
図3につき説明すると、支持アセンブリ192は、ベース102に取り付けたベースプレート198を有する。衝撃吸収クッション200は、ベースプレート198に直交するようベースプレート198から垂直方向に延在させ、またプラットホームマウント202に連結する。マウント202はU字状であり、クッション200に連結したベース204と、及び上方に延在する2個の側面パネル206,208とを有し、これら側面パネル206,208は、プラットホーム104に取り付けるよう構成した外方に延在する2個のフランジ210,212で終端する。アセンブリをできるだけコンパクトにし、かつプラットホーム104を適切に支持するため、各プラットホームマウント202は、操作アセンブリ106の一部を取り囲み、とくに、側面パネル206,208間に位置する調整可能なリンク148をU字状断面内に包囲する。クッション200は、さらに、プラットホーム102上のペイロードの静重量を支持する。
ヨー回転(すなわち、垂直軸線周りの回転)を抑止する代替的又は付加的な方法を図6に見ることができる。図6は、ベース102に連結した第1フット216及び第2フット218を有するヨー抑止プラットホーム支持体214を示す。
各フット216,218は、それぞれ垂直プレート状部材220,222に連結し、また各プレート状部材220,222は、それぞれ水平部材224,226に連結する。したがって、ほぼ反転「L」字状断面形状である2個のレッグ228、230が形成される。
レッグ228,230間には、水平部材224,226を連結する比較的堅固な中心プレート232を設ける。中心プレート232は正方形とし、その互いに対向する側辺に沿って水平部材224,226を連結する。中心プレート232の残りの側辺から延在する他の2つの水平部材234,236を設け、これら水平部材234,236は水平部材224,226に類似するが、水平面内で水平部材224,226に対して90゜の角度をなして延在する。水平部材234,236は他の2つの垂直部材238,240に接合する。これら水平部材及び垂直部材は、したがって、それぞれ2つの「L」字状のアーム242,244を形成する。各アーム242,244はプラットホーム104に連結するプラットホームマウント246,248で終端する。
各レッグ228,230及びアーム242,244は、可撓性及び曲げ弾性を有するが、剪断剛性がある材料から選択した材料(例えば、シートメタル)で構成する。したがって、これら部材それぞれは板ばねとして作用する。アーム及びレッグが「L」字形状である、並びにこれらを互いに90゜の角度をなすよう配置したことは、支持体214が3並進方向のいずれにも若干の運動を可能にし、さらに、ベースに対してそれぞれ双方の水平軸線周りにおけるプラットホームの回転を可能にする。支持体214によって強く制約される1自由度はヨー自由度、すなわち、垂直軸線周りの回転である。このことは、主に中心プレート232及び水平部材224,226,234,236が水平方向に指向していることに起因する。
変更例は本発明の範囲内に納まる。
例えば、タイロッドマウント188,190はタイロッド184,186の向きを調整するよう移動することができる。図7aは、非回転プラットホーム104を保証する(上述したように)互いに平行で等しい長さのタイロッドを示す。
図7bに示すような、プラットホームに向かって拡開する非平行で等しい長さのタイロッドは、並進運動及びプラットホーム下方のポイント周りに回転運動をすることになる。このことは、例えば、地震シミュレーションに有用である。
図7cに示すような、非平行で長さの等しいタイロッドはプラットホーム上方のポイント周りに回転を生ずる。このことは、例えば、懸垂構体の振動を評価するのに有用である。
図7d(長さは等しくないが、平行)及び図7e(不等長かつ非平行)の実施形態も異なるタイプの運動を生ずる。
図8につき説明すると、シミュレータ100に類似の振動シミュレータ300を示す。シミュレータ100と同様に、振動シミュレータ300は、ベース302と、使用にあたりベース上方に配置するプラットホーム(図示せず)の形態とした可動支持体と、及び以下に説明するようにベース302に対してプラットホームを駆動する3個の個別の操作(アクチュエータ)アセンブリ306,308,310とを備える。プラットホームは、さらに、3個の支持アセンブリ392,394,396上に支持する。
シミュレータ100,300間の相違点を以下に説明する。
2個の心軸マウント154,156の代わりに、第1操作アセンブリ306は、第1心軸マウント354、第2心軸マウント355、第3心軸マウント356、第4心軸マウント357を有する。各心軸マウント354,355,356,357は、ベース306に堅固に固定されるよう取り付ける。各心軸マウント354,355,356,357は、心軸を受け止めるに適当な軸受を有する。各軸受は、単一の回転自由度の運動を与えることができる円筒形継手とする。心軸マウント354,355,356,357の継手軸線は、互いに整列し、また単一の継手軸線Xに平行となる。
心軸358を設ける。心軸358は、軸線X周りに回転するよう取り付け、また第1心軸マウント354と第4心軸マウント357との間に支持する。心軸は、半分を第3心軸マウント356及び第4心軸マウント357によっても支持する。第2心軸マウント355及び第3心軸マウント356は互いに隣接する。
シミュレータ100と同様に、駆動クランク366を、心軸358の中間ポイントで第2心軸マウント355及び第3心軸マウント356の側方に配置し、また固着する。駆動クランク366は、第1プレート368及び第2プレート370を有し、これらプレート368,370は互いに平行に鏡対称となるようオフセットする。駆動クランク366の遊端で、各プレート368,370のそれぞれに軸受容形成部372,374を設ける。軸受容形成部372,374は、シミュレータ100と同様に、プッシュロッドに連結する。
心軸の中心に2つの追加支持体を設けることにより、剛性及び安定性がより大きくなる。
図8は、さらに、6個の随意な一時的支持体400,402,404,406,408,410を示す。これら支持体は、いずれかの操作アセンブリ又は固定支持体が修理又は交換を必要とする場合、プラットホームを所定状態に保持する。

Claims (15)

  1. 運動シミュレータ(100)であって、
    ベース(102)と、
    使用時に前記ベース(102)の上方に配置される可動支持体(104)と、
    前記ベースを前記可動支持体(104)に連結する少なくとも3個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)と
    を備え、各可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)は、
    アクチュエータ(138);
    前記ベース(102)に連結した第1端部を有する第1リンク(184)であって、前記第1リンク(184)の前記第1端部が前記アクチュエータによって駆動されて、第1軸線(X)周りに少なくとも部分的な円形軌跡を描くことができるようにした、該第1リンク(184);
    前記ベース(102)に連結した第1端部を有する第2リンク(186)であって、前記第2リンク(186)の前記第1端部が前記アクチュエータによって駆動されて、第1軸線(X)周りに少なくとも部分的な円形軌跡を描くことができるようにした、該第2リンク(186);
    を有し、
    前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)はそれぞれの第2端部で前記可動支持体(104)に連結し、
    前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)は、それぞれの前記第1端部及び前記第2端部それぞれに自在継手(180,182)を有し、
    前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)それぞれの前記第1端部は互いに離間し、また
    前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)それぞれの前記第2端部は互いに離間する
    よう構成する、運動シミュレータ。
  2. 請求項1記載の運動シミュレータ(100)において、前記可動支持体はプラットホームとする、運動シミュレータ。
  3. 請求項1又は2記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)は、前記ベースに対して前記第1軸線(X)周りの回転をするよう取り付けた第1クランク(176)であって、前記第1リンク(184)の前記第1端部で自在継手(180)に連結した、該第1クランク(176)を有する、運動シミュレータ。
  4. 請求項3記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)は、前記ベースに対して前記第1軸線周りの回転をするよう取り付けた心軸(158)を有し、また前記第1クランク(176)は前記心軸から半径方向に延在する、運動シミュレータ。
  5. 請求項4記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)は、前記心軸(158)から半径方向に延在する第2クランク(178)であって、前記第2リンク(186)の前記第1端部で自在継手(182)に連結した、該第2クランク(178)を有する、運動シミュレータ。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか一項記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記アクチュエータは前記心軸(158)を直接駆動する、運動シミュレータ。
  7. 請求項1〜4のうちいずれか一項記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)は、前記心軸(158)から半径方向に延在する駆動クランク(166)を有し、前記駆動クランク(166)を前記アクチュエータ(138)によって駆動する、運動シミュレータ。
  8. 請求項7記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記駆動クランク(166)はプッシュロッド(148)によって駆動し、前記プッシュロッド(148)は、前記アクチュエータ(138)で回転駆動されるアクチュエータクランク(142)によって駆動する、運動シミュレータ。
  9. 請求項8記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記アクチュエータクランク(142)は、360゜にわたり駆動されるように構成する、運動シミュレータ。
  10. 請求項1〜9のうちいずれか一項記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記第1リンク(184)は第1長さを有し、前記第2リンク(186)は第2長さを有し、また、前記リンクそれぞれの前記第1端部間の距離及び前記リンクそれぞれの前記第2端部間の距離は、前記第1長さ又は前記第2長さのいずれかよりも長いものとする、運動シミュレータ。
  11. 請求項1〜10のうちいずれか一項記載の運動シミュレータ(100)において、前記可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)とは無関係に、前記ベースと前記可動支持体との間の荷重経路を形成する少なくとも1個の補強アセンブリ(192)を備える、運動シミュレータ。
  12. 請求項11記載の運動シミュレータ(100)において、前記補強アセンブリ(192)は、回転よりも並進運動に関して剛性が少ない弾性部材(200)を有する、運動シミュレータ。
  13. 請求項1〜12のうちいずれか一項記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記第1リンク(184)及び前記第2リンク(186)は同一長さを有する、運動シミュレータ。
  14. 請求項13記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)それぞれの前記第1端部は或る距離だけ離間し、前記第1リンク及び前記第2のリンク(184,186)それぞれの前記第2端部は前記第1端部の離間距離と同一距離だけ離間する、運動シミュレータ。
  15. 請求項13記載の運動シミュレータ(100)において、少なくとも1個の可動支持体操作アセンブリ(106,108,110)における前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)それぞれの前記第1端部は第1距離だけ離間し、前記第1リンク及び前記第2リンク(184,186)それぞれの前記第2端部は前記第1距離とは異なる第2距離だけ離間する、運動シミュレータ。
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