JP6027871B2 - Tape cutter and method of forming cut-in adhesive tape - Google Patents
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Description
この発明は、粘着テープに複数の切込みを形成するためのテープカッター、およびそのテープカッターを用いた切込み入り粘着テープの形成方法に関するものである。 The present invention, a tape cutter for forming a plurality of cuts in the adhesive tape, and those related to the cut-containing pressure-sensitive adhesive tape of forming how using the tape cutter.
従来、スラブに設けられた貫通孔における、その貫通孔に挿通された配管材の周りの隙間に対し、モルタルを充填するにあたって、隙間を、スラブの底面側で閉塞するために、粘着テープとしての閉塞シートが用いられた(例えば、特許文献1参照)。この閉塞シートは、放射状に延びる切込み間に形成される舌片と、それら舌片を取巻く閉塞部とを備えていた。そこで、舌片が、閉塞部に対し、起立するように折り曲げられて、その折り曲げられた舌片が、配管材に貼り付けられ、閉塞部が、スラブの底面の貫通孔部分に貼り付けられ、こうして、隙間が、スラブの底面側で閉塞された。 Conventionally, in filling a mortar with respect to the gap around the piping material inserted in the through hole in the through hole provided in the slab, in order to close the gap on the bottom side of the slab, as an adhesive tape A closing sheet was used (see, for example, Patent Document 1). This closing sheet was provided with tongue pieces formed between radially extending cuts and closing portions surrounding these tongue pieces. Therefore, the tongue piece is bent so as to stand up with respect to the closing portion, the bent tongue piece is attached to the piping material, and the closing portion is attached to the through-hole portion on the bottom surface of the slab, Thus, the gap was closed on the bottom side of the slab.
しかし、前記従来の粘着テープとしての閉塞シートは、放射状に延びる切込みを形成する必要があり、施工現場で、その閉塞シートを製作することは面倒であった。 However, the closing sheet as the conventional adhesive tape needs to form radially extending cuts, and it is troublesome to manufacture the closing sheet at the construction site.
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、切込み入り粘着テープを簡単に作ることができる、テープカッター、およびその切込み入り粘着テープの形成方法を提供することにある。 The present invention has been made in order to solve the above-described conventional drawbacks, and an object of the present invention is to provide a tape cutter capable of easily making a cut-in adhesive tape, and formation of the cut-in adhesive tape. It is to provide a mETHODS.
この発明に係るテープカッター、および切込み入り粘着テープの形成方法は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係るテープカッターは、粘着テープが巻かれてなるテープ巻体から繰り出される前記粘着テープを切断する刃体を備える。ここで、前記粘着テープの繰り出し方向における、前記刃体の先端は、前記粘着テープの幅方向の一方端のある側に位置する第1先端部が、相対的に他方端のある側に位置する第2先端部に対して控えるように段状に形成されて、前記刃体が、前記第1先端部から前記第2先端部に移る段差部を有する。そして、前記第1先端部は、前記粘着テープを前記一方端から切断可能となっている。そこで、前記粘着テープを、前記第1先端部を用いて、前記一方端から切断したとき、その切断による切込みが、前記段差部に当接して止まることにより、前記粘着テープには、前記一方端から幅の中間位置まで前記切込みが形成される。
Tape cutter, and the cut-containing pressure-sensitive adhesive tape of forming how according to the present invention, in order to achieve the object, comprising the following configuration. That is,
The tape cutter which concerns on invention of
このテープカッターによると、刃体は、第1先端部が、第2先端部に対して控えるように段状に形成されることで、その第1先端部から第2先端部に移る段差部を有している。そして、粘着テープを、第1先端部を用いて切断したとき、その切込みが、段差部に当接して止まる。したがって、粘着テープには、一定の長さの切込みが形成される。そして、テープカッターの刃体を、粘着テープに対してその長手方向に相対的に移動して前記切込みを形成することで、その切込みを間隔をあけて複数形成することができ、これによって、切込み入り粘着テープを簡単に作ることができる。 According to this tape cutter, the blade body is formed in a step shape so that the first tip portion is refrained from the second tip portion, so that the step portion that moves from the first tip portion to the second tip portion is formed. Have. And when an adhesive tape is cut | disconnected using a 1st front-end | tip part, the incision will contact | abut to a level | step-difference part and will stop. Therefore, a cut with a certain length is formed in the adhesive tape. And, by cutting the blade body of the tape cutter relative to the adhesive tape in the longitudinal direction to form the cuts, a plurality of cuts can be formed at intervals. Easy to make a self-adhesive tape.
また、請求項2に記載の発明に係るテープカッターは、請求項1に記載のテープカッターにおいて、前記第2先端部は、前記粘着テープを前記他方端から切断可能となっている。そこで、前記粘着テープを、前記第2先端部を用いて、前記他方端から切断したとき、その切断による切込みが、前記一方端に達することにより、前記粘着テープの繰り出し側が、前記テープ巻体から切り離される。
Moreover, the tape cutter which concerns on invention of
また、請求項3に記載の発明に係るテープカッターは、請求項1または2に記載のテープカッターにおいて、テープカッター自身を、前記テープ巻体に、その周方向に移動可能に取り付けるべく、前記テープ巻体に係合する係合部を備える。
The tape cutter according to the invention described in
また、請求項4に記載の発明に係る切込み入り粘着テープの形成方法は、粘着テープの幅方向の一方端から、他方端に向かって幅の中間位置まで延びる切込みが、前記粘着テープの長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられて、前記他方端の側の前記長手方向に延びる連結片と、前記一方端の側の、前記切込みにより分断されて前記連結片に繋がる複数の舌片とを有する切込み入り粘着テープを、テープカッターを用いて形成する、形成方法である。この形成方法に用いられる前記テープカッターは、前記粘着テープが巻かれてなるテープ巻体から繰り出される前記粘着テープを切断する刃体を備え、前記粘着テープの繰り出し方向における、前記刃体の先端は、前記粘着テープの幅方向の一方端のある側に位置する第1先端部が、相対的に他方端のある側に位置する第2先端部に対して控えるように段状に形成されて、前記刃体が、前記第1先端部から前記第2先端部に移る段差部を有し、かつ、前記第1先端部は、前記粘着テープを前記一方端から切断可能となるものである。そこで、切込み入り粘着テープの形成方法は、前記テープ巻体にその周方向に移動可能に取り付けられた前記テープカッターに対し、前記粘着テープを、前記第1先端部を用いて、前記一方端から切断し、その切断による切込みが、前記段差部に当接して止まることにより、前記粘着テープに、前記一方端から幅の中間位置まで前記切込みを形成する。次いで、前記テープカッターを前記テープ巻体の周方向に相対的に移動し、その移動した位置で、再び前記粘着テープに前記切込みを形成し、これら移動と切込みの形成を適宜回数行なうことで、前記切込み入り粘着テープを形成する。
Further, in the method for forming a cut-in adhesive tape according to the invention described in
この切込み入り粘着テープの形成方法によると、用いられるテープカッターの刃体は、第1先端部が、第2先端部に対して控えるように段状に形成されることで、その第1先端部から第2先端部に移る段差部を有している。そして、粘着テープを、第1先端部を用いて切断したとき、その切込みが、段差部に当接して止まる。したがって、粘着テープには、一定の長さの切込みが形成される。そして、テープカッターを、テープ巻体の周方向に相対的に移動して前記切込みを形成することで、その切込みを間隔をあけて複数形成することができ、これによって、切込み入り粘着テープを簡単に作ることができる。 According to this method of forming a cut-in adhesive tape, the blade body of the tape cutter used is formed in a step shape so that the first tip portion is refrained from the second tip portion. A stepped portion that moves from the first tip to the second tip. And when an adhesive tape is cut | disconnected using a 1st front-end | tip part, the incision will contact | abut to a level | step-difference part and will stop. Therefore, a cut with a certain length is formed in the adhesive tape. And, by moving the tape cutter relatively in the circumferential direction of the tape roll to form the cuts, a plurality of cuts can be formed at intervals, thereby making it possible to easily form the cut adhesive tape. Can be made.
また、請求項5に記載の発明に係る切込み入り粘着テープの形成方法は、請求項4に記載の形成方法において、前記切込みの形成は、前記連結片が、前記テープ巻体に貼り付いた状態で行なわれる。
Moreover, the formation method of the notch adhesive tape which concerns on invention of
この発明に係るテープカッター、および切込み入り粘着テープの形成方法によれば、刃体に段差部を有するテープカッターを用いることで、切込み入り粘着テープを簡単に作ることができる。 According to the method for forming a tape cutter and a cut-in adhesive tape according to the present invention, a cut-in adhesive tape can be easily made by using a tape cutter having a stepped portion in the blade body.
以下、この発明に係るテープカッター、および切込み入り粘着テープの形成方法を実施するための形態を図面に基づいて説明する。 Will now be described with reference tape cutter according to the present invention, and form how the cuts containing the adhesive tape embodiments of the the drawings.
図1〜図7は、本発明の一実施の形態であって、テープカッターおよび切込み入り粘着テープの形成方法に関する実施の形態を示す。ここで、図中符号1は、粘着テープを示す。2は、その粘着テープ1が巻かれてなるテープ巻体を示す。3は、テープカッターを示す。
1 to 7, a Kazumi facilities of the present invention, shows an embodiment relating to a method of forming a tape cutter and cut containing pressure-sensitive adhesive tape. Here, the code |
テープカッター3は、テープ巻体2から繰り出される粘着テープ1を切断する刃体4を備えている。ここで、粘着テープ1の繰り出し方向における、刃体4の先端は、粘着テープ1の幅方向の一方端1aのある側に位置する第1先端部4aが、相対的に他方端1bのある側に位置する第2先端部4bに対して控えるように段状に形成されて、刃体4が、第1先端部4aから第2先端部4bに移る段差部4cを有する。
The
そして、第1先端部4aは、粘着テープ1を前記一方端1aから切断可能となっている。そこで、粘着テープ1を、第1先端部4aを用いて、前記一方端1aから切断したとき、その切断による切込み1cが、前記段差部4cに当接して止まることにより、粘着テープ1には、前記一方端1aから幅の中間位置まで切込み1cが形成される(図4、図5参照)。
And the 1st front-end | tip
また、第2先端部4bは、粘着テープ1を前記他方端1bから切断可能となっている。そこで、粘着テープ1を、第2先端部4bを用いて、前記他方端1bから切断したとき(図6参照)、その切断による切込み1dが、前記一方端1aに達することにより、粘着テープ1の繰り出し側が、テープ巻体2から切り離される。
Moreover, the 2nd front-end | tip
また、図示実施の形態においては、テープカッター3は、テープカッター3自身を、テープ巻体2に、その周方向に移動可能に取り付けるべく、テープ巻体2に係合する係合部5を備えている。
In the illustrated embodiment, the
具体的には、テープ巻体2は、環状の芯材2aを有しており、その芯材2aに、粘着テープ1が巻かれることで形成される。粘着テープ1は、その内側の面が粘着材を有する粘着面となっている。そして、図示実施の形態においては、その粘着面には、剥離紙が貼り付けられている。
Specifically, the
テープカッター3においては、刃体4は、薄板状に形成されている。そして、その刃体4は、平板矩形状(詳しくは平板長方形状)に対し、一の辺(詳しくは、一の長辺)が前述のように段状に形成されることで、前記第1先端部4aと第2先端部4bとが形成される。詳細には、これら第1先端部4aと第2先端部4bとは、粘着テープ1の幅方向に延び、第1先端部4aから第2先端部4bに移る段差部4cは、それら第1先端部4aおよび第2先端部4bに対し直交するように形成されている。そして、第1先端部4aに、粘着テープ1の切断を容易にする第1先端刃4dが設けられ、また、第2先端部4bに、粘着テープ1の切断を容易にする第2先端刃4eが設けられる。ここで第1先端刃4dは、第1先端部4aにおける、粘着テープ1の前記一方端1a寄りの位置に設けられ、第2先端刃4eは、第2先端部4bにおける、粘着テープ1の前記他方端1b寄りの位置に設けられる。そして、これら第1先端刃4dと第2先端刃4eとは、粘着テープ1に食い込んでその粘着テープ1を切断するようにギザギザに形成されている。
In the
図示実施の形態においては、刃体4は、テープ巻体2の外周面2bに載るように配置され、このテープカッター3における前記係合部5は、テープ巻体2の各側面2cと対向するように、刃体4の各端部(詳しくは、粘着テープ1の幅方向の側にある端部)から折れ曲がって延びている。そして、この延びた係合部5の先端部分5aは、テープ巻体2の内周面2d(詳しくは芯材2aの内周面)と対向するように曲げられる。こうして、係合部5がテープ巻体2の胴部をだき抱えることで、テープカッター3は、テープ巻体2に、その周方向に移動可能に取り付けられる。なお、係合部5には、適宜位置に切欠き5b、5bが設けられており、係合部5の先端部分5aは、この切欠き5b部分から容易に曲げられる。
In the illustrated embodiment, the
次に、切込み入り粘着テープ101の形成方法について説明する。この形成方法は、粘着テープ1の幅方向の一方端1aから、他方端1bに向かって幅の中間位置まで延びる切込み1cが、粘着テープ1の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられて、前記他方端1bの側の前記長手方向に延びる連結片1eと、前記一方端1aの側の、切込み1cにより分断されて前記連結片1eに繋がる複数の舌片1f、1fとを有する切込み入り粘着テープ101(図7参照)を、前述したテープカッター3を用いて形成する、形成方法である。
Next, a method for forming the cut
この切込み入り粘着テープ101の形成方法は、テープ巻体2にその周方向に移動可能に取り付けられた前記テープカッター3に対し、粘着テープ1を、刃体4の第1先端部4aを用いて、粘着テープ1の幅方向の一方端1aから切断し、その切断による切込み1cが、第1先端部4aから第2先端部4bに移る段差部4cに当接して止まることにより、粘着テープ1に、前記一方端1aから幅の中間位置まで切込み1cを形成し(図4参照)、次いで、テープカッター3をテープ巻体2の周方向に相対的に移動し、その移動した位置で、再び粘着テープ1に切込み1cを形成する(図5参照)。そして、これら移動と切込み1cの形成を適宜回数行なうことで、切込み入り粘着テープ101を形成する。
The method of forming the cut-in
ここで、切込み入り粘着テープ101を、テープ巻体2から切り離すには、テープカッター3における刃体4の第2先端部4bが用いられる。すなわち、テープカッター3をテープ巻体2の周方向に相対的に移動し、その移動した位置で、第2先端部4bを用いて、粘着テープ1を他方端1bから切断する(図6参照)。すると、その切断による切込み1dが、粘着テープ1の一方端1aに達し、切込み入り粘着テープ101は、テープ巻体2から切り離される。もっとも、第2先端部4bを用いることなく、粘着テープ1を、はさみとかカッターナイフ等を用いて切断することで、切込み入り粘着テープ101をテープ巻体2から切り離してもよい。
Here, in order to cut off the cut-in
次に、以上の構成からなるテープカッター3、および切込み入り粘着テープ101の形成方法の作用効果について説明する。テープカッター3の刃体4は、第1先端部4aが、第2先端部4bに対して控えるように段状に形成されることで、その第1先端部4aから第2先端部4bに移る段差部4cを有している。そして、粘着テープ1を、第1先端部4aを用いて切断したとき、その切込み1cが、段差部4cに当接して止まる(図4参照)。したがって、粘着テープ1には、一定の長さの切込み1cが形成される。そして、テープカッター3の刃体4を、粘着テープ1に対してその長手方向に相対的に移動して(図示実施の形態においては、テープカッター3を、テープ巻体2の周方向に相対的に移動して)前記切込み1cを形成することで、その切込み1cを間隔をあけて複数形成することができ(図5参照)、これによって、切込み入り粘着テープ101を簡単に作ることができる。すなわち、刃体4に前記段差部4cを有するテープカッター3を用いることで、切込み入り粘着テープ101を簡単に作ることができる。
Next, the effect of the
また、刃体4の第2先端部4bは、粘着テープ1を前記他方端1bから切断可能である。そこで、粘着テープ1を、前記第2先端部4bを用いて、前記他方端1bから切断したとき、その切断による切込み1dが、前記一方端1aに達することにより、粘着テープ1の繰り出し側が、テープ巻体2から切り離される(図6参照)。すなわち、このテープカッター3においては、第1先端部4aを用いて、粘着テープ1に切込み1cを入れることができ、また、その切込み1cの有無を問わず、第2先端部4bを用いて、粘着テープ1の繰り出し側を切り離すことができる。
Moreover, the 2nd front-end | tip
図8〜図13は、参考形態であって、配線・配管材周りの隙間閉塞方法、および配線・配管材周りの隙間閉塞構造に関する形態を示す。ここで、図中符号7は、構築物のスラブを示す。8は、配線・配管材(配線材または配管材)を示す。9は、隙間閉塞構造を示す。また、ここでは、前記一実施の形態で示したテープ巻体2とか切込み入り粘着テープ101を用いることから、これらを示す図も参照されたい。
8 to 13 show a reference embodiment, the method of the gap blockage around the wiring and piping material, and the related that shape state in the gap closure structure around the wiring and piping material. Here,
配線・配管材周りの隙間閉塞方法(あるいは、隙間閉塞構造9)は、スラブ7に設けられた貫通孔7aにおける、その貫通孔7aに挿通された配線・配管材8の周りに形成される隙間7bに対し(図8参照)、例えばモルタル等の充填材の充填を可能にすべく、その充填材を注入する側とは反対の、スラブ7の一方の面7c側(図示形態においては、下面側)を閉塞する隙間閉塞方法(あるいは、隙間閉塞構造9)である。
The gap closing method around the wiring / piping material (or the gap closing structure 9) is a gap formed around the wiring / piping material 8 inserted into the through
ここで、隙間閉塞方法は、初めに、つまり後述する切込み入り粘着テープ101を貼り付ける前に、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に、適宜長さの粘着テープ102を貼り付ける(図9、図10参照)。図示形態においては、二枚の適宜長さの粘着テープ102、102を、配線・配管材8を挟むようにして、前記一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付ける(図9参照)。そして、それら粘着テープ102、102と交差(詳しくは、直角に交差)するようにして、同じく、二枚の適宜長さの粘着テープ102、102を、配線・配管材8を挟むようにして、前記一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付ける(図10参照)。もっとも、粘着テープ102は、直角に交差するように貼り付けられなくとも、斜めに交差するように貼り付けられることで、より多くの粘着テープ102が角度を変えて貼り付けられてもよい。
Here, in the gap closing method, first, that is, before attaching a cut-in
その後に、粘着テープ1が巻かれてなるテープ巻体2から繰り出される粘着テープ1の幅方向の一方端1aから、他方端1bに向かって幅の中間位置まで延びる切込み1cを、粘着テープ1の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けることで、前記他方端1bの側の前記長手方向に延びる連結片1eと、前記一方端1aの側の、切込み1cにより分断されて連結片1eに繋がる複数の舌片1f、1fとを有する切込み入粘着テープ101を用いる。すなわち、切込み入り粘着テープ101を、その連結片1e側と舌片1f側とを互いに屈曲して、配線・配管材8と、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分とに貼り付けて、隙間7bをスラブ7の一方の面7c側において閉塞する。
Thereafter, a
詳細には、切込み入り粘着テープ101の貼り付けは、舌片1f側が、配線・配管材8に貼り付けられ、連結片1e側が、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けられる(図11、図12参照)。ここにおいて、舌片1f側の貼り付けと連結片1e側の貼り付けの順序は、特に問わない。また、図示形態においては、切込み入り粘着テープ101は、二枚用いられており、それら切込み入り粘着テープ101、101が、配線・配管材8を挟むようにして貼り付けられる。ここで、図11は、一枚目の切込み入り粘着テープ101が貼り付けられた状態を示し、図12は、さらに二枚目の切込み入り粘着テープ101が貼り付けられた状態を示す。
Specifically, the
そして、舌片1fが貼り付けられた配線・配管材8に対し、その舌片1fの上から適宜長さの粘着テープ104を巻き付けるように貼り付ける(図13参照)。
And it sticks so that the
一方、隙間閉塞構造9は、前記隙間閉塞方法に対応するものであって、切込み入り粘着テープ101が貼り付けられる前に、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に、適宜長さの粘着テープ102が貼り付けられている。そして、粘着テープ1の幅方向の一方端1aから、他方端1bに向かって幅の中間位置まで延びる切込み1cが、粘着テープ1の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられて、前記他方端1bの側の前記長手方向に延びる連結片1eと、前記一方端1aの側の、切込み1cにより分断されて連結片1eに繋がる複数の舌片1f、1fとを有する切込み入り粘着テープ101が、その連結片1e側と舌片1f側とが互いに屈曲されて、舌片1f側が、配線・配管材8に貼り付けられ、連結片1e側が、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けられて、隙間7bがスラブ7の一方の面7c側において閉塞されてなる。そして、舌片1fが貼り付けられた配線・配管材8に対し、その舌片1fの上から適宜長さの粘着テープ104が巻き付けられるように貼り付けられている。
On the other hand, the gap closing structure 9 corresponds to the gap closing method, and before the cut
次に、以上の構成からなる配線・配管材周りの隙間閉塞方法、および配線・配管材周りの隙間閉塞構造9の作用効果について説明する。用いられる切込み入り粘着テープ101は、粘着テープ1の幅方向の一方端1aから、他方端1bに向かって幅の中間位置まで延びる切込み1cが、粘着テープ1の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられるものであって、容易に作ることができる。そして、この切込み入り粘着テープ101は、他方端1bの側の連結片1eと、切込み1cによって分断されて連結片1eに繋がる複数の舌片1f、1fとを有している。そこで、この容易に作ることができる切込み入り粘着テープ101を用いて、その連結片1e側と舌片1f側とを互いに屈曲して、貫通孔7aに挿通された配線・配管材8と、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分とに、貼り付けることで(図示形態においては、舌片1f側を、配線・配管材8に貼り付け、連結片1e側を、一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けることで)、配線・配管材8周りの隙間7bを容易に閉塞することができる。すなわち、容易に作ることができる切込み入り粘着テープ101を用いることで、配線・配管材8周りの隙間7bを容易に閉塞することができる。
Next, the effect of the gap closing method around the wiring / pipe material and the gap closing structure 9 around the wiring / pipe material having the above-described configuration will be described. The cut-in
また、舌片1fが貼り付けられた配線・配管材8に対し、その舌片1fの上から適宜長さの粘着テープ104を巻き付けるように貼り付ける。こうして、舌片1fの上から貼り付けられた粘着テープ104により、この舌片1fの剥がれを防止することができる。
Moreover, it sticks so that the
また、切込み入り粘着テープ101に加えて、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けるための適宜長さの粘着テープ102を用いている。これにより、配線・配管材8周りの隙間7bを一層容易に閉塞することができる。特に、図示形態においては、切込み入り粘着テープ101を貼り付ける前に、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に、適宜長さの粘着テープ102が貼り付けられる。このように、予め、粘着テープ102によって貫通孔7a、つまりは隙間7bを大体において閉塞しておくことで、その後の切込み入り粘着テープ101による隙間7bの閉塞を簡単に行なうことができる。
Further, in addition to the cut-in
また、粘着テープ1は、金属箔テープ(金属箔に繊維体や樹脂フィルムを積層した積層テープを含む)であるのが望ましい。これにより、粘着テープ1の強度を増すことができ、充填材の圧力に容易に耐えることができる。さらには、折り曲げたとき(つまり、連結片1e側と舌片1f側とを互いに屈曲したとき)、その形状を維持することができ、貼り付けの作業性を向上させることができる。もっとも、粘着テープ1は、金属箔テープに限るものではなく、紙や布等の繊維体とか樹脂フィルム等、その他の材料からなるテープであってもよいのは勿論である。
Moreover, as for the
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、前記一実施の形態において、テープカッター3は、それ自身が、テープ巻体2の周方向に移動可能となるように、そのテープ巻体2に取り付けられるが、図14および図15に示すように、テープ巻体2を回動自在に支持する基台3aを備えて、その基台3aに刃体4が固定されてもよい。
In addition, this invention is not necessarily limited to embodiment mentioned above, A various other change is possible. For example, in the one embodiment, the
また、前記一実施の形態において、刃体4の第1先端部4aには、第1先端刃4dが設けられているが、粘着テープ1を一方端1aから切断することが可能であれば、この第1先端刃4dは、無くともよい。同様に、第2先端部4bにおいても、粘着テープ1を他方端1bから切断することが可能であれば、第2先端刃4eは、無くともよい。
Moreover, in the said one Embodiment, although the 1st front-end |
また、前記一実施の形態において、刃体4の第2先端部4bは、粘着テープ1を他方端1bから切断することが可能となっていなくともよい。すなわち、第2先端部4bは、粘着テープ1の幅方向の一方端1aのある側に位置する第1先端部4aに対して、相対的に他方端1bのある側に位置すればよく、例えば、図16に示すように、第2先端部4bが、粘着テープ1の幅方向の中間位置に設けられてもよい。
Moreover, in the said one Embodiment, the 2nd front-end | tip
また、前記一実施の形態において、第2先端部4bと段差部4cとは、図17および図18に示すように、粘着テープ1の幅方向に移動可能に形成されてもよい。詳細には、刃体4は、第1先端部4aを有する刃体本体401と、第2先端部4bおよび段差部4cを有して刃体本体401に対し粘着テープ1の幅方向に移動可能な移動片402とを、備える。図示実施の形態においては、刃体本体401が、粘着テープ1の幅方向に延びるように形成されるのに対し、移動片402が、粘着テープ1の長手方向に延びるように形成される。そして、移動片402は、第2先端部4bが第1先端部4aから突出して位置するように、刃体本体401に重ねられ、移動片402に設けられた係合部4f、4fが、刃体本体401の延びる方向と直交する側の各端部(つまり、粘着テープ1の長手方向の側の各端部)に係合することで、刃体本体401に対し粘着テープ1の幅方向に移動可能となっている。こうして、第2先端部4bと段差部4cとが、粘着テープ1の幅方向に移動可能に形成されることで、その移動位置を調整して、第1先端部4aを用いて切込み1cを形成することで、その切込み1cの長さを、必要とする長さに調整することができる。特に、図示実施の形態においては、刃体本体401には、切込み1cの長さを設定するための目盛り4xが設けられており、その目盛り4xに移動片402を合わせることで、容易に、必要とする長さの切込み1cを形成することができる。
Moreover, in the said one Embodiment, as shown to FIG. 17 and FIG. 18, the 2nd front-end | tip
そして、この刃体4を備えたテープカッター3を用いることで、各切込み1cの終端の並びが、例えば円弧に沿うように、切込み1cの長さを調整することもできる(図19参照)。そこで、その各切込み1cの終端の並びを、参考形態における配線・配管材8の外周に合わせるようにすれば、切込み入り粘着テープ101の貼り付けにあたって、配線・配管材8への舌片1fの貼り付けや、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分への連結片1eの貼り付けを、手際よく行なうことができる。
And the length of the
また、この例においては、刃体本体401は、粘着テープ1の幅方向の他方端1bのある側において、粘着テープ1の繰り出し方向に突出する突出部4gを有している。そして、この突出部4gの先端が、粘着テープ1を他方端1bから切断可能な先端部4hとなる。つまり、粘着テープ1を、先端部4hを用いて、粘着テープ1の他方端1bから切断したとき、その切断による切込みが、粘着テープ1の一方端1aに達することにより、粘着テープ1の繰り出し側が、テープ巻体2から切り離される。また、図示実施の形態においては、第1先端部4aと同様に、先端部4hには、粘着テープ1の切断を容易にする先端刃4iが設けられる。
In this example, the
また、前記一実施の形態において、第1先端部4aと第2先端部4bとの段差を、舌片1fの必要する幅に合わせるようにしてもよい。こうすることで、粘着テープ1の先端を第2先端部4bに合わせた位置で、第1先端部4aによる切込み1cを入れ、また、一つ前の切込み1cを第2先端部4bに合わせた位置で、第1先端部4aによる切込み1cを入れることで、舌片1fの幅を一定の幅で形成することが可能となる。
Moreover, in the said one Embodiment, you may make it match the level | step difference of the 1st front-end | tip
また、前記一実施の形態において、粘着テープ1が、剥離紙を有しないような場合には、切込み1cの形成は、連結片1eが、粘着テープ1の粘着により、テープ巻体2に貼り付いた状態で行なわれても構わない。
Moreover, in the said one Embodiment, when the
また、参考形態において、舌片1fが貼り付けられた配線・配管材8に対し、その舌片1fの上から適宜長さの粘着テープ104が貼り付けられるが、この粘着テープ104の貼り付けはなくともよい。
In the reference embodiment, an
また、参考形態において、切込み入り粘着テープ101は、舌片1fが配線・配管材8に貼り付けられ、連結片1eがスラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けられるが、図20に示すように、連結片1eが配線・配管材8に貼り付けられ、舌片1fがスラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に貼り付けられてもよい。また、この例においては、スラブ7の一方の面7c側に、舌片1fの上から適宜長さの粘着テープが貼り付けられてもよく、この粘着テープにより、この舌片1fの剥がれを防止することができる。
In the reference form, the cut
また、参考形態において、切込み入り粘着テープ101は、二枚用いられるが、その枚数は特に問わない。
Moreover, in the reference form, although the cut
また、参考形態において、スラブ7の一方の面7cの貫通孔7a部分に、適宜長さの粘着テープ102が貼り付けられるが、この粘着テープ102の貼り付けは、切込み入り粘着テープ101を貼り付ける前でなくとも、貼り付けた後であってもよい。また、この粘着テープ102の貼り付けは無くともよい。
In the reference embodiment, an
また、参考形態において、配線・配管材8の断面は、円形に限るものではなく、異形形状をしていてもよい。また、スラブ7の一方の面7cは、平坦でなくとも、凹凸を有した面であってもよい。
In the reference embodiment, the cross section of the wiring / pipe material 8 is not limited to a circle, and may have an irregular shape. Further, the one
また、参考形態における隙間閉塞方法とか隙間閉塞構造9は、スラブ7における貫通孔7aを対象としているが、壁における貫通孔を対象としてもよい。そして、この場合には、充填材は、流動性が低い材料として例えばコーキング材等が用いられる。
Further, although the gap closing method or the gap closing structure 9 in the reference form is intended for the through
1 粘着テープ
1a 一方端
1b 他方端
1c 切込み
1d 切込み
1e 連結片
1f 舌片
101 切込み入り粘着テープ
2 テープ巻体
3 テープカッター
4 刃体
4a 第1先端部
4b 第2先端部
4c 段差部
4d 第1先端刃
4e 第2先端刃
5 係合部
1
1e Connecting piece
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記粘着テープの繰り出し方向における、前記刃体の先端は、前記粘着テープの幅方向の一方端のある側に位置する第1先端部が、相対的に他方端のある側に位置する第2先端部に対して控えるように段状に形成されて、前記刃体が、前記第1先端部から前記第2先端部に移る段差部を有し、
前記第1先端部は、前記粘着テープを前記一方端から切断可能であって、
前記粘着テープを、前記第1先端部を用いて、前記一方端から切断したとき、その切断による切込みが、前記段差部に当接して止まることにより、前記粘着テープには、前記一方端から幅の中間位置まで前記切込みが形成されることを特徴とする、テープカッター。 A tape cutter comprising a blade body that cuts the adhesive tape fed out from a tape winding body in which an adhesive tape is wound,
In the feeding-out direction of the adhesive tape, the tip of the blade body has a first tip located on the side having one end in the width direction of the adhesive tape, and a second tip positioned relatively on the side having the other end. Formed in a step shape so as to hold back against the part, the blade body has a stepped portion that moves from the first tip portion to the second tip portion,
The first tip can cut the adhesive tape from the one end,
When the adhesive tape is cut from the one end using the first tip portion, the cut due to the cutting stops in contact with the stepped portion, so that the adhesive tape has a width from the one end. The tape cutter is characterized in that the cut is formed up to an intermediate position.
前記粘着テープを、前記第2先端部を用いて、前記他方端から切断したとき、その切断による切込みが、前記一方端に達することにより、前記粘着テープの繰り出し側が、前記テープ巻体から切り離されることを特徴とする、請求項1に記載のテープカッター。 The second tip portion can cut the adhesive tape from the other end,
When the adhesive tape is cut from the other end using the second tip, the cut-out due to the cutting reaches the one end, whereby the feeding side of the adhesive tape is separated from the tape roll. The tape cutter according to claim 1, wherein:
前記テープカッターは、前記粘着テープが巻かれてなるテープ巻体から繰り出される前記粘着テープを切断する刃体を備え、前記粘着テープの繰り出し方向における、前記刃体の先端は、前記粘着テープの幅方向の一方端のある側に位置する第1先端部が、相対的に他方端のある側に位置する第2先端部に対して控えるように段状に形成されて、前記刃体が、前記第1先端部から前記第2先端部に移る段差部を有し、かつ、前記第1先端部は、前記粘着テープを前記一方端から切断可能となるものであって、
前記テープ巻体にその周方向に移動可能に取り付けられた前記テープカッターに対し、前記粘着テープを、前記第1先端部を用いて、前記一方端から切断し、その切断による切込みが、前記段差部に当接して止まることにより、前記粘着テープに、前記一方端から幅の中間位置まで前記切込みを形成し、次いで、前記テープカッターを前記テープ巻体の周方向に相対的に移動し、その移動した位置で、再び前記粘着テープに前記切込みを形成し、これら移動と切込みの形成を適宜回数行なうことで、前記切込み入り粘着テープを形成することを特徴とする、切込み入り粘着テープの形成方法。 A plurality of incisions extending from one end in the width direction of the adhesive tape to an intermediate position in the width toward the other end are provided at appropriate intervals in the longitudinal direction of the adhesive tape, and the longitudinal direction on the other end side And forming a cut-in adhesive tape having a plurality of tongue pieces that are divided by the cut and connected to the connection piece on the one end side, using a tape cutter. ,
The tape cutter includes a blade body that cuts the adhesive tape that is fed from a tape winding body around which the adhesive tape is wound, and the tip of the blade body in the feeding direction of the adhesive tape has a width of the adhesive tape. A first tip located on one side of the direction is formed in a stepped shape so as to refrain from a second tip located relatively on the other end; A step portion that moves from the first tip portion to the second tip portion, and the first tip portion is capable of cutting the adhesive tape from the one end;
For the tape cutter attached to the tape roll so as to be movable in the circumferential direction, the adhesive tape is cut from the one end using the first tip, and the cut by the cutting is the step. By making contact with the portion and stopping, the adhesive tape is formed with the cut from the one end to the middle position of the width, and then the tape cutter is moved relatively in the circumferential direction of the tape roll, A method for forming a cut-in adhesive tape, characterized in that the cut-in pressure-sensitive adhesive tape is formed by forming the cut-in in the pressure-sensitive adhesive tape again at the moved position, and performing the movement and the formation of the cut as appropriate. .
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