JP6014204B1 - コーン標識用の仕切り材取り付け具 - Google Patents

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【課題】設営や撤去が簡単で、収容するときに嵩張らないコーン標識用の仕切り材取り付け具を提供する。【解決手段】コーン標識の先端部に嵌めることができる環状部1と、長尺状の仕切り材の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部2とを備え、上記環状部1と仕切り材取り付け部2が、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化されている。これにより、コーン標識用の仕切り材取り付け具は、コーン標識同士の間に渡す長尺の仕切り材として、例えばテープやロープやチェーンなど各種のものを使うことができる。また、仕切りの設営や撤去の作業が簡略化され時間と手間が削減できる。さらに、第1の面と第2の面が互いに合わさるように重ね合わせてスタッキングすればよいため、収容の際に嵩張らない。【選択図】図1−1

Description

本発明は、コーン標識の先端付近においてテープなどの仕切り材を取り付けることができるコーン標識用の仕切り材取り付け具に関するものである。
工事中の道路などで交通制限などを示すために円錐形のコーン標識が用いられる。上記コーン標識は、現場では一般に、「パイロン」「カラーコーン(登録商標)」などと呼ばれて用いられることが多い。このようなコーン標識は、単に並べるだけでなく、進入禁止や誘導を目的として、コーン標識同士の間にコーンバーと呼ばれる仕切り材を渡して用いることがある。コーン標識同士の間にコーンバー等の仕切り材を渡すためには、コーン標識の先端部に、コーンバーを渡すための取り付け具が用いられる。
上記取り付け具に関する先行技術文献として、本出願人は、下記の特許文献1〜3を把握している。
上記特許文献1は、チェーンロープ用吊輪に関するものである。[図1]に、一般的なコーンバーの取り付け具が開示されている。このコーンバーの取り付け具は、コーン標識の先端部に嵌めるリング部1に、バーを差し込む筒部2が縦に取り付けられている。
上記特許文献1には、[図2]〜[図10]に、リング部1に対して筒部2を横向けに取り付けることが開示されている。上記筒部2には、仕切り材としてバー以外にチェーンやロープを通して用いることが開示されている。
上記特許文献2は、コーン同士の間に仕切り材としてテープを渡す、コーン用のテープ取り付け具に関するものである。[請求項1]にはつぎの記載がある。「コーンに設けられた係止可能なリング状からなる係止部と、前記係止部に設けられた互いに密着隣接する三本以上の柱状体と、前記柱状体の面と面でテープを挟持することを特徴とするコーン用のテープ取付け具。」
上記特許文献3は、コーン同士の間に仕切り材としてテープを渡す、コーン用のテープ取り付け具に関するものである。[請求項1]にはつぎの記載がある。「コーンに設けられた係止可能なリング状からなる係止部と、ほぼ垂直に前記係止部に設けられた、テープを挟持するための二本の柱が密着隣接する柱状体からなり、前記柱状体は半径方向内外に設け、内側の柱を中心寄りに傾動し、前記係止部と前記柱状体は一体成型の弾性部材からなることを特徴とするコーン用のテープ取付け具。」
実用新案登録第3039494号公報 特許第5199505号公報 特許第5255151号公報
上記特許文献1の吊輪は、コーン標識の先端部に嵌めるリング部1に、バー・ロープ・チェーンを差し込む筒部2が取り付けられて構成されている。ロープやチェーンによる仕切りを設営するときには、長尺のロープやチェーンを複数の筒部2に順番に通過させていく必要がある。また、ロープやチェーンによる仕切りを撤去するときには、ロープやチェーンを複数の筒部2から順番に引き抜く必要がある。このように、仕切りの設営や撤去のときに、ロープやチェーンを複数の筒部2に順番に通したり引き抜いたりする必要がある。この作業に結構な手間と時間がかかる問題がある。また、コーン標識の先端部から外した吊輪は、つぎに使うまでダンボールなどにまとめてほうり込んでおくしかなく、収容の際に嵩張るのが問題である。
また、上記特許文献2および特許文献3のコーン用のテープ取付け具では、コーン同士の間に渡す仕切り材として使えるのはテープのみであり、ロープやチェーンを使うことができない。また、仕切りを設営するときには、長尺のテープを複数の柱状体に順番に通過させていく必要がある。また、仕切りを撤去するときには、テープを複数の柱状体から順番に引き抜く必要がある。このように、仕切りの設営や撤去のときに、テープを複数の柱状体に順番に通したり引き抜いたりする必要がある。この作業に結構な手間と時間がかかる問題がある。また、コーン標識の先端部から外した取付け具は、つぎに使うまでダンボールなどにまとめてほうり込んでおくしかなく、収容の際に嵩張るのが問題である。
本発明は、上記のような事情に鑑み、つぎの目的を持ってなされた。
設営や撤去が簡単で、収容するときに嵩張らないコーン標識用の仕切り材取り付け具を提供する。
上記目的を達成するため、請求項1記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、下記の構成を採用した。
コーン標識の先端部に嵌めることができる環状部と、
長尺状の仕切り材の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部とを備え、
上記環状部と仕切り材取り付け部が、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化され
上記仕切り材取り付け部には、コ字状の切れ込みと、上記切れ込みに囲まれた舌片部とが形成されている。
請求項2記載の仕切り材取り付け具は、請求項1記載の構成に加え、下記の構成を採用した。上記環状部には、その環状の一部分が切り離された切り離し部が設けられている。
請求項3記載の仕切り材取り付け具は、請求項1または2記載の構成に加え、下記の構成を採用した。上記切れ込みに囲われた舌片部の遊端側には、周囲の枠状部との間にスリットが形成されている。
請求項4記載の仕切り材取り付け具は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の構成に加え、下記の構成を採用した。上記環状部は、円錐状のコーン標識の先端部を差し込む開口を有し、上記開口の内周縁は、円錐状のコーン標識の外側斜面に沿う傾斜面に形成されている。
すなわち、請求項1記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、コーン標識の先端部に嵌めることができる環状部と、長尺状の仕切り材の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部とを備えている。コーン標識同士の間に渡す長尺の仕切り材として、例えばテープやロープやチェーンなど各種のものを使うことができる。また、仕切りを設営するときには、上記仕切り材取り付け部に仕切り材の端部近傍を取り付け、環状部をコーン標識の先端に嵌めればよい。仕切りを撤去するときには、仕切り材取り付け部から仕切り材の端部近傍を取り外せばすむ。つまり、コーン標識同士の間隔と同程度の長さの仕切り材を準備し、両方の端部近傍を仕切り材取り付け部に取り付け、環状部をコーン標識の先端部に取り付ければすむ。このように、仕切りの設営や撤去の作業が簡略化され時間と手間が削減できる。
また、請求項1記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記環状部と仕切り材取り付け部が、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化されている。このため、コーン標識の先端部から外した仕切り材取り付け具は、第1の面と第2の面が互いに合わさるように重ね合わせてスタッキングすればよいため、収容の際に嵩張らない。
また、請求項1記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記仕切り材取り付け部に、コ字状の切れ込みと、上記切れ込みに囲まれた舌片部とが形成されている。これにより、切れ込みに囲まれた舌片部とその周囲の枠状部の少なくともいずれかを撓ませて隙間をつくり、その間に仕切り材をはさむことができるようになっている。
請求項2記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記環状部には、その環状の一部分が切り離された切り離し部が設けられている。このため、上記環状部は、コーン標識の先端部に嵌めるだけでなく、切り離し部を利用して手すりや柵や立ち木など、各種の箇所に取り付け、それらを起点にした仕切りを設営することができる。
請求項3記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記切れ込みに囲われた舌片部の遊端側には、周囲の枠状部との間にスリットが形成されている。これにより、舌片部9や枠状部10を撓ませるときに、指を掛けやすくしている。
請求項4記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記環状部は、円錐状のコーン標識の先端部を差し込む開口を有し、上記開口の内周縁は、円錐状のコーン標識の外側斜面に沿う傾斜面に形成されている。これにより、環状部の開口にコーン標識の先端部を差し込むようにして、コーン標識の先端部に環状部を嵌めるとき、開口部の内側に設けられた傾斜面が、円錐状のコーン標識の外周面に沿うよう、仕切り材取り付け具の取り付け方向を設定する。コーン標識の外周面に傾斜面が沿うことにより、取り付け状態が安定する。この状態で、仕切り材取り付け部が、コーン標識の先端部において横方向に延びるよう位置決めされる。
第1実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具を示す図である。 上記第1実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具を示す図である。 上記第1実施形態の使用状態の一例を示す断面図である。 第2実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具を示す図である。 上記第2実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具を示す図である。
つぎに、本発明を実施するための形態を説明する。
〔第1実施形態〕
図1−1および図1−2は、本発明のコーン標識用の仕切り材取り付け具の第1実施の形態を示す図である。(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図、(E)は背面図、(F)は底面図、(G)はG−G断面図、(H)はH−H断面図である。
図2は、上記第1実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具の使用状態の一例を示す図である。
本実施形態の仕切り材取り付け具は、円錐状のコーン標識の先端部に、環状部を取り付け、テープ・ロープ・チェーンなどの長尺の仕切り材の端部近傍を、四角形の仕切り材取付け部に挟み込むことにより、複数のコーン標識の間に仕切り材を渡し、仕切りを設営するものである。
〔全体構造〕
このコーン標識用の仕切り材取り付け具は、コーン標識3の先端部に嵌めることができる環状部1と、長尺状の仕切り材5の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部2とを備えている。全体としてある程度可撓性のある樹脂から形成されている。
上記環状部1は、円錐状のコーン標識3の先端部を差し込む開口4を有している。上記開口4の内周縁は、円錐状のコーン標識3の外側斜面に沿う傾斜面4Aに形成されている。上記環状部1は、上記開口4を囲む環状を呈する部分が、均一な厚みで均一な幅を呈した帯板状に形成されている。
上記仕切り材取り付け部2は、長方形を呈しており、均一な厚みを呈した板状に形成されている。
上記環状部1と仕切り材取り付け部2は、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化されている。つまり、仕切り材取り付け部2の短辺にあたる部分と、環状部1の外周にあたる部分が接合され、全体として同じ厚みのプレート状を呈するように一体化されている。プレート状の表面と裏面が、上述した第1の面と第2の面にあたる。環状部1と仕切り材取り付け部2のあいだには、くびれ部7が形成されている。
上記仕切り材取り付け部2には、コ字状の切れ込み6が形成されている。上記切れ込み6は、コ字状の開放部が開口4に向かうように配置されている。この切れ込み6があることにより、切れ込み6に囲まれた舌片部9とその周囲の枠状部10の少なくともいずれかを撓ませて隙間をつくり、その間に仕切り材5をはさむことができるようになっている。
上記切れ込み6におけるコ字状の開放端には、小穴8が穿設され、切れ込み6を起点に仕切り材取り付け部2が裂けて破損するのを防止している。上記切れ込み6に囲われた舌片部9の遊端側には、枠状部10との間にスリット11が形成されている。これにより、舌片部9や枠状部10を撓ませるときに、指を掛けやすくしている。
〔設営と撤去〕
上記仕切り材取り付け具を使用して仕切りを設営するときは、仕切り材取り付け具と、それを取り付けるコーン標識3と、2つのコーン標識3の間に渡す仕切り材5を準備する。上記仕切り材5としては、例えば、テープ・ロープ・チェーンなどを用いることができる。
まず、環状部1の開口4にコーン標識3の先端部を差し込むようにして、コーン標識3の先端部に環状部1を嵌める。このとき、開口部4の内側に設けられた傾斜面4Aが、円錐状のコーン標識3の外周面に沿うよう、仕切り材取り付け具の取り付け方向を設定する。コーン標識3の外周面に傾斜面4Aが沿うことにより、取り付け状態が安定する。この状態で、仕切り材取り付け部2が、コーン標識3の先端部において横方向に延びるよう位置決めされる。
つぎに、仕切り材取り付け部2の舌片部9と枠状部10のいずれかまたは両方を撓ませて両者の間に隙間をつくり、その隙間に仕切り材5の一方の端部近傍を挟み込む。この仕切り材5の他方の端部近傍を、もう一つのコーン標識3の先端部に取り付けた仕切り材取り付け具の仕切り材取り付け部2に、同様にして挟み込む。この状態で2つのコーン標識3の距離を隔てて仕切り材5をピンと張れば、仕切りの設営ができる。
2つのコーン標識3を適当な距離に隔てたときに、仕切り材5がゆるくて垂下がるようなら、仕切り材5を仕切り材取り付け部2に挟み込む位置を変更し、仕切り材5をピンと張ればよい。
3つ以上のコーン標識3を並べて仕切り材5を張り巡らせるときは、1つのコーン標識に2つの仕切り材取り付け具を取り付けて、それぞれの仕切り材取り付け部2に仕切り材5の端部を挟み込んでつないでいくことができる。あるいは、コーン標識3に取り付けた1つの仕切り材取り付け具の仕切り材取り付け部2に、仕切り材5の途中部分を挟み込んでつないでいくこともできる。
仕切りを撤去するときは、仕切り材取り付け部2に挟み込んだ仕切り材5を取外し、仕切り材取り付け具をコーン標識3の先端部から取り外せばよい。取り外した仕切り材取り付け具は、環状部1と仕切り材取り付け部2の方向を揃え、表裏を対面させるように重ねることで、コンパクトに収容することができる。環状部1の開口4を適当な外径のパイプに順次とおして重ねてもよい。そうすることで、重ねた仕切り材取り付け具が簡単に散らばらなくなる。仕切り材5は適当なリールなどに巻きとり、コーン標識3はスタッキングすればよい。
〔実施形態の作用効果〕
以上のように、上記第1実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、コーン標識3の先端部に嵌めることができる環状部1と、長尺状の仕切り材5の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部2とを備えている。コーン標識3同士の間に渡す長尺の仕切り材5として、例えばテープやロープやチェーンなど各種のものを使うことができる。また、仕切りを設営するときには、上記仕切り材取り付け部2に仕切り材5の端部近傍を取り付け、環状部1をコーン標識3の先端に嵌めればよい。仕切りを撤去するときには、仕切り材取り付け部2から仕切り材5の端部近傍を取り外せばすむ。つまり、コーン標識3同士の間隔と同程度の長さの仕切り材5を準備し、両方の端部近傍を仕切り材取り付け部2に取り付け、環状部1をコーン標識3の先端部に取り付ければすむ。このように、仕切りの設営や撤去の作業が簡略化され時間と手間が削減できる。
また、上記第1実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記環状部1と仕切り材取り付け部2が、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化されている。このため、コーン標識3の先端部から外した仕切り材取り付け具は、第1の面と第2の面が互いに合わさるように重ね合わせてスタッキングすればよいため、収容の際に嵩張らない。
〔第2実施形態〕
図3−1および図3−2は、第2実施形態を示す。
第2実施形態は、上記環状部1には、その環状の一部分が切り離された切り離し部12が設けられている。この例では、上記切り離し部12は、嵌合凸13と嵌合凹14が形成されて連結するようになっている。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付して説明を省略している。
この例では、上記切り離し部12の連結を外し、環状部1を、手すり・柵・立ち木・庭石など、各種の箇所に取り付けることができる。それらの手すり・柵・立ち木・庭石などを起点にして仕切り材5を張り巡らせることが可能になる。
第2実施形態のコーン標識用の仕切り材取り付け具は、上記環状部1に、その環状の一部分が切り離された切り離し部12が設けられている。このため、上記環状部1は、コーン標識3の先端部に嵌めるだけでなく、切り離し部12を利用して手すりや柵や立ち木など、各種の箇所に取り付け、それらを起点にした仕切りを設営することができる。
それ以外は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
〔変形例〕
以上は本発明の特に好ましい実施形態について説明したが、本発明は図示した実施形態に限定する趣旨ではなく、各種の態様に変形して実施することができ、本発明は各種の変形例を包含する趣旨である。
1:環状部
2:仕切り材取り付け部
3:コーン標識
4:開口
4A:傾斜面
5:仕切り材
6:切れ込み
7:くびれ部
8:小穴
9:舌片部
10:枠状部
11:スリット
12:切り離し部
13:嵌合凸
14:嵌合凹

Claims (4)

  1. コーン標識の先端部に嵌めることができる環状部と、
    長尺状の仕切り材の端部近傍を取り付けることができる仕切り材取り付け部とを備え、
    上記環状部と仕切り材取り付け部が、互いに表裏の関係となる第1の面と第2の面を有するように一体化され
    上記仕切り材取り付け部には、コ字状の切れ込みと、上記切れ込みに囲まれた舌片部とが形成されている
    ことを特徴とするコーン標識用の仕切り材取り付け具。
  2. 上記環状部には、その環状の一部分が切り離された切り離し部が設けられている
    請求項1記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具。
  3. 上記切れ込みに囲われた舌片部の遊端側には、周囲の枠状部との間にスリットが形成されている
    請求項1または2記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具。
  4. 上記環状部は、円錐状のコーン標識の先端部を差し込む開口を有し、上記開口の内周縁は、円錐状のコーン標識の外側斜面に沿う傾斜面に形成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のコーン標識用の仕切り材取り付け具。
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