JP6007079B2 - 仮想のぞき穴画像生成システム - Google Patents
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Description
換言すれば、WEBカメラの見る視角によって画像の見える範囲が変わって、あたかものぞき穴から見ているようなのぞき穴画像として見ることはできない。
端末と、サーバを有し、
前記端末は、カメラ、表示部、画像処理部、情報送受信部を有し、
前記カメラは、ARマーカを読み取り、
前記画像処理部は、前記カメラの映像と前記サーバから送られてくる画像情報をマッピングし、前記表示部に出力し、
前記表示部は、マッピング画像をモニタし、
前記情報送受信部は、前記カメラにより撮影したARマーカを含む映像を前記サーバに送信し、また前記サーバからのマッピング用画像を受信し、
前記サーバは、ARマーカ分析部、3Dオブジェクト作成部、3Dオブジェクト変更部、マッピング用画像生成部、情報送受信部、を有し、
前記ARマーカ分析部は、前記ARマーカの大きさ、向き、角度を分析し、
前記3Dオブジェクト作成部は、建物内の様子を再現するオブジェクト及びのぞき穴オブジェクトを含む端末投影用3Dオブジェクトを生成し、
前記3Dオブジェクト変更部は、前記ARマーカ分析部による前記ARマーカの大きさ、向き、角度を元に、前記端末投影用3Dオブジェクトの建物内の様子を再現するオブジェクト及びのぞき穴オブジェクトの大きさ、向き、角度を設定し、
前記マッピング用画像生成部は、前記端末投影用3Dオブジェクトを元に、前記マッピング用画像を生成し、
前記情報送受信部は、前記端末からのARマーカを含むカメラ映像を受信し、また前記マッピング用画像を前記端末に送信し、
前記端末の表示部において、前記カメラ映像と前記マッピング用画像をマッピングして表示する
ことを特徴とする。
前記マッピング用画像生成部は、当該一部を隠した映像を前記端末投影用3Dオブジェクトにマッピングするように構成する。
前記マッピング用画像生成部は、当該3D空間に前記端末のカメラで撮影した映像をマッピングできるように構成する。
一般的に有料のライブや展示会などは、その会場の様子が外部に見えないように壁等により仕切られた空間で開催される。そのため、当然ながら壁向こうの非来場者には、来場者のリアクション、例えば爆笑、熱狂などの盛況な様子は伝わらない。この盛況な様子を効果的に非来場者にも伝える手段があれば、より有効な宣伝効果(集客アップ)にもなり得る。
この画像(映像)は、動画であっても静止画であってもよい。
図1は、本発明の仮想のぞき穴画像生成システムの一実施例を示す構成図である。また、オブジェクトの作成方法として、カメラ1台を用意し、建物内の様子を再現するオブジェクトを半球の形状として、当該オブジェクトの半球の内側にテクスチャとしてカメラ映像をマッピングする例(例1)および当該カメラとして、360度レンズを使用し、建物内の様子を再現するオブジェクトの形状を球体とする例(例3)を実現する例である。
カメラ110は、WEBカメラに特定する必要はないが、以下、WEBカメラを前提として説明する。
マッピングする例については後述する。
図6Bは、3Dオブジェクトの変更処理における例1のオブジェクトの回転を説明する図である。
同図から、ARマーカ300を端末100のカメラ110で撮影することにより、仮想のぞき穴が表示され、3Dオブジェクトの角度を変更することにより、通常の拡張現実と同様にマーカ300の大きさや形状なども変わる様子が分かる。
本例によれば、仮想のぞき穴を見ている人は、仮想のぞき穴で見える範囲は、限られている(建物内の様子は見えるが、見える範囲が狭い)。従って、人の心理として、何とか見たいところを見ようとする(何とか見ようと、しゃがんだり、背伸びしたりする)。しかし、見ることができない。このことから入場してでも見たくなる(次第に我慢できなくなって、入場料を払ってでも見たくなる)、と言った行動を誘発することが期待できる。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
また、上記の各構成、機能等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。
また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、Ssd(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
110 WEBカメラ
120 表示部
130 情報の送受信部
140 映像出力部
150 画像処理部
200 サーバ
210 カメラ
220 情報の送受信部
230 3Dオブジェクト作成部
240 マッピング部
250 ARマーカ分析部
260 端末投影用オブジェクト変更部
270 画像処理部
280 奥行きセンサ
290 情報取得部
300 ARマーカ
Claims (3)
- 端末と、サーバを有し、
前記端末は、カメラ、表示部、画像処理部、情報送受信部を有し、
前記カメラは、ARマーカを読み取り、
前記画像処理部は、前記カメラの映像と前記サーバから送られてくる画像情報をマッピングし、前記表示部に出力し、
前記表示部は、マッピング画像をモニタし、
前記情報送受信部は、前記カメラにより撮影したARマーカを含む映像を前記サーバに送信し、また前記サーバからのマッピング用画像を受信し、
前記サーバは、ARマーカ分析部、3Dオブジェクト作成部、3Dオブジェクト変更部、マッピング用画像生成部、情報送受信部、を有し、
前記ARマーカ分析部は、前記ARマーカの大きさ、向き、角度を分析し、
前記3Dオブジェクト作成部は、建物内の様子を再現するオブジェクト及びのぞき穴オブジェクトを含む端末投影用3Dオブジェクトを生成し、
前記3Dオブジェクト変更部は、前記ARマーカ分析部による前記ARマーカの大きさ、向き、角度を元に、前記端末投影用3Dオブジェクトの建物内の様子を再現するオブジェクト及びのぞき穴オブジェクトの大きさ、向き、角度を設定し、
前記マッピング用画像生成部は、前記端末投影用3Dオブジェクトを元に、前記マッピング用画像を生成し、
前記情報送受信部は、前記端末からのARマーカを含むカメラ映像を受信し、また前記マッピング用画像を前記端末に送信し、
前記端末の表示部において、前記カメラ映像と前記マッピング用画像をマッピングして表示する
ことを特徴とする仮想のぞき穴画像生成システム。 - 請求項1記載の仮想のぞき穴画像生成システムにおいて、前記サーバは、さらにAR機能を有し、前記画像処理部は、前記建物内の様子を撮影するカメラの映像から一部を隠した映像を作成する処理部、を有し、
前記マッピング用画像生成部は、当該一部を隠した映像を前記端末投影用3Dオブジェクトにマッピングするように構成する仮想のぞき穴画像生成システム。 - 請求項1記載の仮想のぞき穴画像生成システムにおいて、前記サーバは、さらに建物内の奥行きを計測する奥行きセンサを有し、前記3Dオブジェクト作成部は、前記奥行きセンサにより計測した数値を元に、3D空間を作成し、
前記マッピング用画像生成部は、当該3D空間に前記端末のカメラで撮影した映像をマッピングできるように構成する仮想のぞき穴画像生成システム。
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