JP5995539B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタ装置によって投影される画像の位置とデジタイザ装置の位置とのズレを補正する技術に関するものである。
近年、情報機器においてタッチ操作デバイスが広く普及している。会議室においても、プロジェクタ装置による資料表示とデジタイザ装置(座標入力装置)による操作指示によって、大画面を使って会議を進める機会が増えてきている。会議室におけるプロジェクタ装置やデジタイザ装置は、予め会議室の天井や什器に設置(インストール)されている場合もあるが、ポータブルタイプのプロジェクタ装置やデジタイザ装置を、必要に応じて会議室に運び込んで利用したいというニーズが高い。これらのプロジェクタ装置やデジタイザ装置を利用する前には、事前のキャリブレーション及び位置合わせが必要である。インストール型の場合には、機器設置(インストール)時に行われるが、ポータブルタイプのプロジェクタ装置やデジタイザ装置では、使用する際に毎回キャリブレーション及び位置合わせが必要となる。
特許文献1には、電子会議等において、投影される画像に歪が生じないように予め斜め投射歪を補正する技術が開示されている。特許文献2には、プロジェクタ装置によって画像が投影される領域の中からユーザの手領域(指領域)を検出し、ユーザによって指示されている位置を検出する方法が開示されている。特許文献3には、プロジェクタ装置によって画像が投影される領域の中から、ユーザが発光ペンを用いて指示している位置を検出する技術が開示されている。特許文献4には、斜め方向から撮影された画像データから、正面画像データを算出する技術が開示されている。
特開2004−265185号公報 特開2008−152622号公報 特開2010−273289号公報 特許第4363151号公報
しかしながら、会議で利用されるプロジェクタ装置やデジタイザ装置は、経時変化や機材の位置ズレのために、デジタイザ装置によって生成される座標情報にズレが発生する。この問題は、特に、不安定なスクリーンやホワイトボードパネルが利用された場合や、非固定型のポータブルのプロジェクタ装置が利用される場合において一層顕著となる。
また、機材の位置ズレと同様に、キャリブレーション及び位置合わせの後に、不慮のプロジェクタ装置におけるズーム変更や台形補正等の操作によってズレが発生するケースもある。さらには、そもそもプロジェクタ装置やデジタイザ装置設置時の初期キャリブレーション及び位置合わせ自体手間がかかり、煩わしいという問題もある。
そこで、本発明の目的は、ユーザの手を煩わせることなく、プロジェクタ装置によって投影される画像の位置とデジタイザ装置の位置とのズレを補正することにある。
本発明の情報処理装置は、プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理手段とを有し、前記処理手段は、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分が所定の値以上である場合、前記相対位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの手を煩わせることなく、プロジェクタ装置によって投影される画像の位置とデジタイザ装置の位置とのズレを補正することができる。
本発明の実施形態に係る会議システムの構成を示す図である。 会議装置のハードウェア構成を示す図である。 ネットワークカメラ装置によって撮像される画像データの例を示す図である。 会議装置の機能的な構成を示す図である。 会議装置のカメラ画像取得部の処理を示すフローチャートである。 会議装置の相対位置算出部の処理を示すフローチャートである。 会議装置の座標補正部の処理を示すフローチャートである。 相対位置算出部における全体画像データの変換方法を説明するための図である。 プロジェクタ投影画像領域の位置とデジタイザ装置領域の位置との変位の算出方法を示す図である。 座標補正部におけるデジタイザ装置によって生成された座標情報の補正方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る会議システムの構成を示す図である。 カメラ一体型プロジェクタ装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る会議システムの構成を示す図である。
以下、本発明を適用した好適な実施形態について説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態においては、会議室に持ち込まれたポータブルタイプのプロジェクタ装置と、座標入力装置であるデジタイザ装置とを用いて会議を進行している最中に、プロジェクタ装置によって投影された画像の位置とデジタイザ装置自体の位置とのズレを自動的に補正するものである。特に、本実施形態は、ネットワークカメラ装置によって撮像された画像データに基づいて、上記ズレを補正するものである。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る会議システムの構成を示す図である。図1において、101は、会議装置である。111は、会議装置101の表示内容を投影するプロジェクタ装置である。121は、会議室内のホワイトボード等を撮影するネットワークカメラ装置である。131は、ホワイトボード上の座標位置を検出するデジタイザ装置である。400は、会議セッション情報や会議資料を保持及び供給する会議サーバである。105は、会議装置101、プロジェクタ装置111、ネットワークカメラ装置121、デジタイザ装置131及び会議サーバ400を接続するネットワークである。
会議装置101は、ネットワークカメラ装置121によって撮像される画像データを用いて、プロジェクタ装置111によって投影された画像の位置とデジタイザ装置131自体の位置とのズレを補正する。ネットワークカメラ装置121によって撮像される画像データには、プロジェクタ装置111によって投影される画像及びデジタイザ装置131が含まれる。なお、図1におけるネットワーク105は、企業又は組織内で運用されるイントラネットでもよいし、広く世界をつないでいるインターネットでもよい。また、ネットワーク105は、WiFi(IEEE802.11シリーズ)やbluetooth等のワイヤレス接続でもよいし、電力線に重畳されたネットワーク(Power Line Communications)やIEEE802.3(Ethernet(登録商標))等の有線接続でもよい。
図2は、会議装置101のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、会議装置101は、一般的なコンピュータにより構成される。より詳細には、プログラムによる各種の処理を実行するCPU1011、プログラムや処理データを格納するメモリ1012、会議装置101を他の機器と相互接続するためのネットワークI/F1013、処理結果や画像データをプロジェクタ装置に再生表示する表示コントローラ1014、ユーザからの入力を受け取る周辺コントローラ1015、メモリ1012を補助し、会議データや各種情報を保存するための記憶装置1016、及び、マイクスピーカのような外部装置と接続して外部装置制御データの受け渡しやデジタイザ装置131と接続して座標データの受け渡しを行うUSB I/F1017を備える。
なお、メモリ1012や記憶装置1016は、高速なRAMの他に、HDD装置やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを備えてもよいし、取り外し可能な記憶装置を備えてもよい。ネットワークI/F1013は、無線(WLAN;IEEE802.11シリーズ)だけではなく、有線インタフェース(LAN;IEEE802.3)を備えてもよい。また、有線と無線との双方のネットワークインタフェースを備えてもよい。周辺コントローラ1015は、キーボード、マウス及びリモコン(リモートコントロール)を制御するように図示しているが、制御可能な周辺デバイスはこれに限らず、タッチセンサ、LEDコントローラ又は外部センサ入出力コントローラでもよい。反対に、キーボードやマウスが存在しない構成も考えられる。図2では、USB I/F1017にデジタイザ装置131を接続した構成を図示しているが、座標データの入力にネットワークI/F1013を用いる場合もある。逆に、画像データ入力のためのネットワークカメラ装置121がUSB I/F1017に接続される構成もあり得る。表示コントローラ1014は、プロジェクタ装置111への表示出力ばかりではなく、外部表示装置や専用表示装置への接続インタフェースを備える場合もある。プロジェクタ装置111、ネットワークカメラ装置121、デジタイザ装置131は、広く普及している装置であるため、ハードウェア構成例や動作フローの説明を省略する。
図3は、ネットワークカメラ装置121によって撮像される画像データの例を示す図である。図3の301は、ネットワークカメラ装置121によって撮像される画像データ全体(以下、全体画像データと称す)を示している。図3の303は、全体画像データ301のうち、プロジェクタ装置111によって投影された画像(以下、プロジェクタ投影画像と称す)302に該当する領域(以下、プロジェクタ投影画像領域と称す)である。図3の304は、全体画像データ301のうち、デジタイザ装置131のマーカ(標識)に該当する領域(以下、マーカ領域と称す)である。図3の305は、全体画像データ301のうち、デジタイザ装置131に該当する領域(以下、デジタイザ装置領域と称す)である。
デジタイザ装置131には、画像処理による位置検出を容易にするためのマーカが備えられている。マーカは、事前に決定されたカラーパターンを持つ反射シールや特定周期で発光するLED等を用いて構成される。本実施形態では、デジタイザ装置131のそれぞれの端点に、常時発光させた赤外光LEDを備えた例について説明する。
図4は、会議装置101の機能的な構成を示す図である。図4に示すように、会議装置101は、カメラ画像取得部401、相対位置算出部402及び座標補正部403を備える。カメラ画像取得部401は、プロジェクタ投影画像302やデジタイザ装置131を撮像した全体画像データ301をネットワークカメラ装置121から取得する。相対位置算出部402は、カメラ画像取得部401によって取得された全体画像データ301から、プロジェクタ投影画像領域303とデジタイザ装置領域305とを抽出し、それぞれの位置関係を示す相対位置情報を算出する。座標補正部403は、相対位置算出部402によって算出される相対位置情報に基づいて、デジタイザ装置131によって生成される座標情報を補正する。なお、上述したカメラ画像取得部401、相対位置算出部402及び座標補正部403は、図2のCPU1011が、不図示の記憶媒体やネットワークから必要なプログラムやデータをメモリ1012にロードして実行することで、実現する機能的な構成である。また、会議装置101は、情報処理装置の例となる構成である。
以下、図5〜図7を参照しながら、本実施形態における会議装置101の処理について説明する。なお、図5のステップS501、図6のステップS601及び図7のステップS701において取得される設定データは、会議装置101の工場出荷時の規定値であったり、別のツール等を用いてユーザにより設定された値を示すデータである。
先ず、図5を参照しながら、会議装置101のカメラ画像取得部401の処理について説明する。ステップS501において、カメラ画像取得部401は、起動に応じて、不揮発性の記憶装置やネットワークからカメラ画像取得部401の設定データを取得する。ステップS502において、カメラ画像取得部401は、カメラ画像取得部401の設定データに従って、ネットワークカメラ装置121との接続を確立する。そして、カメラ画像取得部401は、ネットワークカメラ装置121から全体画像データ301を取得する際の撮影パラメータを、ネットワークカメラ装置121に対して設定する。ここで設定される撮影パラメータには、ネットワークカメラ装置121の撮影解像度が含まれ、プロジェクタ投影画像領域303のエッジやマーカ領域304が失われないように調整された値が設定される。なお、本実施形態では、デジタイザ装置131のマーカとして赤外光LEDを用いているため、可視光範囲ではなく、赤外光範囲までの撮影が撮影パラメータにおいて指定される。また、カメラ画像取得部401は、ネットワークカメラ装置121から定期的に全体画像データ301を取得するため、ネットワークカメラ装置121に対して、例えば1秒間隔のタイマイベントの周期を設定する。
ステップS503において、カメラ画像取得部401は、ネットワークカメラ装置121から全体画像データ301を取得する。全体画像データ301の取得は、ネットワークカメラ装置121によって定められた手順に従って行われる。例えば、カメラ画像取得部401からネットワークカメラ装置121に対して全体画像データ301の取得リクエストが発行され、撮影された全体画像データ301がネットワークカメラ装置121からレスポンスされるのが一般的な手順である。
ステップS504において、カメラ画像取得部401は、プロジェクタ投影画像302及びデジタイザ装置131の双方の全景が、ネットワークカメラ装置121から取得された全体画像データ301に含まれているか否かを判定する。双方の全景が含まれていない場合、処理はステップS505に移行する。一方、双方の全景が含まれる場合、処理はステップS506に移行する。
ステップS505において、カメラ画像取得部401は、プロジェクタ投影画像302及びデジタイザ装置131の双方の全景がネットワークカメラ装置121によって撮影されるように、ネットワークカメラ装置121の撮影画角(パン、チルト及びズームの値)を調整する。より具体的には、プロジェクタ投影画像302(画像処理に必要な一定サイズの周辺領域を含む)と、デジタイザ装置131の全マーカ(4点)との双方が含まれるように、ネットワークカメラ装置121の撮影画角が調整される。
ステップS506において、カメラ画像取得部401は、ネットワークカメラ装置121から取得した全体画像データ301を相対位置算出部402に対して出力する。ステップS506において、カメラ画像取得部401は、ネットワークカメラ装置121に対して設定した所定の時間間隔でタイマイベントを待つ。タイマイベントが発生した後、処理はステップS503に戻り、ステップS503〜S507が繰り返される。なお、本実施形態では、所定の時間間隔でネットワークカメラ装置121にて撮像された全体画像データを取得するようにしているが、デジタイザ装置の稼働開始時にネットワークカメラ装置121によって全体画像データを撮像させ、取得するようにしてもよい。
次に、図6を参照しながら、会議装置101の相対位置算出部402の処理について説明する。ステップS601において、相対位置算出部402は、起動に応じて、不揮発性の記憶装置やネットワークから、相対位置算出部402の設定データを取得する。ステップS602において、相対位置算出部402は、カメラ画像取得部401から全体画像データ301を入力する。ステップS603において、相対位置算出部402は、カメラ画像取得部401から入力した全体画像データ301からマーカ領域304を検出する。本実施形態では、デジタイザ装置131の各端点においてマーカから赤外光を常時発光させており、入力された全体画像データ301のうち、赤外光に対応する領域がマーカ領域304として検出される。
ステップS604において、相対位置算出部402は、全体画像データ301における輝度差に基づいて、全体画像データ301からプロジェクタ投影画像領域303を検出する。即ち、相対位置算出部402は、プロジェクタ投影画像領域303のエッジ周辺領域において、プロジェクタ投影画像302に対応する高輝度成分と、背景となっているスクリーンに対応する低輝度成分とを分割する直線を検出する。そして、相対位置算出部402は、これら直線の内側をプロジェクタ投影画像領域303として検出する。プロジェクタ投影画像領域303の検出処理に際しては、必要に応じて、予め設定されたプロジェクタ投影画像の周辺テクスチャとの比較を併用してもよい。
ステップS605において、相対位置算出部402は、プロジェクタ投影画像領域303及びマーカ領域304が夫々、正面から撮影された画像となるように、全体画像データ301の座標変換を行う。本実施形態では、図8に示すように、同一デジタイザ装置131の筺体上におけるマーカ間の距離L1、L2が上下のデジタイザ装置131間で等しくなり、且つ、プロジェクタ投影画像領域の向かい合う長辺801及び短辺802がそれぞれ並行になるように、全体画像データ301が座標変換される。この座標変換の結果、ネットワークカメラ装置121の撮影位置とプロジェクタ装置111の投影位置との位置関係によるパースペクティブが抑制された正面画像データが生成される。
ステップS606において、相対位置算出部402は、ステップS605にて生成した正面画像データにおいて、プロジェクタ投影画像領域303の位置とデジタイザ装置領域305の位置との変位を算出する。ここでは、各マーカ領域304の中心点と、それに最も近接するプロジェクタ投影画像領域303のコーナー点との水平方向及び垂直方向それぞれの距離が変位として算出される。図9に示すように、n番目のマーカ領域304の中心点から、n番目のプロジェクタ投影画像領域303のコーナー点までの水平方向の距離をDh_nとし、垂直方向の距離をDv_nとして、プロジェクタ投影画像領域303の位置とデジタイザ装置領域305の位置との変位を、以下では(Dh_n,Dv_n)と表現する。このとき、マーカ領域304の中心点を基点として、右方向及び下方向をプラス値で表現し、左方向及び上方向をマイナス値で表現する。より詳細には、図3にも示したとおり、本実施形態では、プロジェクタ投影画像の投影面とデジタイザ装置131の設置面とが同一平面上にある場合における、プロジェクタ投影画像の位置とデジタイザ装置131の位置との変位を算出している。
相対位置算出部402は、4つのマーカ領域304に関して上記変位を算出する。即ち、相対位置算出部402は、全体画像データ301におけるマーカ領域304を左上、右上、左下、右下の順番でn=1、2、3、4として、相対位置算出部402は、次の変位の値セットを算出する。
{(Dh_1,Dv_1),(Dh_2,Dv_2),(Dh_3,Dv_3),(Dh_4,Dv_4)}
なお、これらの変位は物理距離で算出される。物理距離の算出に際しては、デジタイザ装置131のマーカ間の距離(同一筺体に配置された左右のマーカ間の距離)を基準にして、全体画像データ301上の距離が物理距離に変換される。なお、デジタイザ装置131のマーカ間の距離は、事前に設定された既知値として与えられる。ステップS607において、相対位置算出部402は、算出した変位の値セットを座標補正部403に対して出力する。以上の処理の後、処理はステップS602に戻り、上記動作が繰り返される。
次に、図7を参照しながら、会議装置101の座標補正部403の処理について説明する。ステップS701において、座標補正部403は、起動に応じて、不揮発性の記憶装置やネットワークから、座標補正部403の設定データを取得する。ステップS702において、座標補正部403は、デジタイザ装置131の利用開始時点における、デジタイザ装置131とプロジェクタ投影画像302との相対位置の初期値を設定する。ここでは、ユーザがユーザインタフェースを用いて明示的にプロジェクタ投影画像の4つのコーナーをポイントさせるものとし、デジタイザ装置131がそのポイント位置を検出する。座標補正部403は、デジタイザ装置131によって検出されたポイント位置を用いて、デジタイザ装置131の利用開始時点における、デジタイザ装置131とプロジェクタ投影画像302との相対位置の初期値を設定する。なお、デジタイザ装置131とプロジェクタ投影画像302との相対位置の初期値は、相対位置算出部402により算出される変位の値セットと同様に、次のように、各コーナーの相対位置で記述される。
{(Dh0_1,Dv0_1),(Dh0_2,Dv0_2),(Dh0_3,Dv0_3),(Dh0_4,Dv0_4)}
ステップS703において、座標補正部403は、相対位置算出部402により算出された次の変位の値セットを入力する。
{(Dh_1,Dv_1),(Dh_2,Dv_2),(Dh_3,Dv_3),(Dh_4,Dv_4)}
ステップS704において、座標補正部403は、相対位置算出部402から入力した変位の値セットと相対位置の初期値との差分の絶対値(ズレ量)Vを、次の式1により算出する。
Figure 0005995539
ステップS705において、座標補正部403は、ステップS704において算出した差分の絶対値Vが予め設定された閾値を超えているか否かを判定する。差分の絶対値Vが閾値を超えている場合、処理はステップS706に移行する。一方、差分の絶対値Vが閾値を超えていない場合、処理はステップS707に移行する。
ステップS706において、座標補正部403は、ステップS703において入力した変位の値セットを、相対位置の初期値として設定する。ステップS707において、座標補正部403は、デジタイザ装置131によって生成される座標情報を、相対位置の初期値で補正する。最も単純な補正方法としては、デジタイザ装置131によって生成される座標情報を、プロジェクタ投影画像領域303の解像度に合せて変換する時点で、そのオフセット値として相対位置の初期値を差し引く方法がある。
座標補正部403は、次の式を用いて、デジタイザ装置131によって生成された座標情報(X,Y)を、プロジェクタ画面内の座標情報(x,y)に変換する。
x=(A*X+B*Y+C)/(G*X+H*Y+1)
y=(D*X+E*Y+F)/(G*X+H*Y+1)
但し、A〜Hは、平面射影変換(homography又はplanar perspective projection)の変換パラメータである。
本実施形態では、図10に示すように、{(Dh_1,Dv_1),(Dh_2,Dv_2),(Dh_3,Dv_3),(Dh_4,Dv_4)}の値セットを用いた変換処理の前後で、それぞれに対応する以下の4点が算出される。但し、LとWとは、デジタイザ装置131の左右マーカ間の距離と上下マーカ間の距離とであり、事前に設定されている値である。
(1)左上:(0,0)と(Dh_1,Dv_1)
(2)右上:(L,0)と(L+Dh_2,0+Dv_2)
(3)左下:(0,W)と(0+Dh_3,W+Dv_3)
(4)右下:(L,W)と(L+Dh_4,W+Dv_4)
以上の処理の後、処理はステップS703に戻り、上記動作が繰り返される。
本実施形態では、デジタイザ装置131によって生成される座標情報を補正する例について説明したが、プロジェクタ投影画像302の位置を、デジタイザ装置131の位置に合せて補正するようにしてもよい。
また、本実施形態では、変位の値セットと相対位置の初期値との差分の絶対値(ズレ量)を検出して、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを補正する例について示したが、補正方法はこれに限らない。例えば、デジタイザ装置131の初期キャリブレーションと同様の手法により、ステップS606で得られた変位の値セットを用いて、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを随時補正してもよい。また、ステップS702において、ステップS606の第一回目の処理で得られた変位の値セットを初期値に設定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、デジタイザ装置131によって生成される座標情報の補正処理を、座標情報が生成された後に実行する例について示したが、座標情報の補正方法はこれに限らない。例えば、ステップS704において算出される、変位の値セットと相対位置の初期値との差分の絶対値(ズレ量)をデジタイザ装置131に通知し、デジタイザ装置131内部で座標情報を補正するようにしてもよい。
また、本実施形態では、変位の値セットと相対位置の初期値との差分の絶対値(ズレ量)に関わらず、座標情報を補正する例について示したが、この差分の絶対値が予め設定される閾値を超えた場合、座標情報を補正せず、エラー通知を行うようにしてもよい。また、上記差分の絶対値が予め設定された閾値に満たない場合、座標情報の補正処理をスキップして、過度のズレ補正を抑制するようにしてもよい。
また、本実施形態では、座標補正部403により、1秒周期で撮影された全体画像データに基づき、上述した補正用の変換パラメータ(A〜H)を更新し得るが、更新頻度は、これに限定されない。例えば、事前に設定された期間、ステップS705の判定処理を保留にすることで過剰補正を抑制するようにしてもよい。同様に、式1で算出されたズレ量の時系列変化や変化幅から過剰補正を抑制するようにしてもよい。
また、本実施形態では、ネットワークカメラ装置121によって、プロジェクタ投影画像302を撮影する例について説明したが、これに限定されない。例えば、ネットワークカメラ装置121ではなく、広く使われているデジタルスチルカメラを用いてプロジェクタ投影画像302を撮影してもよい。この場合、デジタイザ装置131によって生成された座標情報の補正に適さない全体画像データが撮影されることがあるが、その際には、カメラ画像取得部401又は相対位置算出部402等によりエラーを通知するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態においては、第1の実施形態と同様に、会議室に持ち込まれたポータブルタイプのプロジェクタ装置と、座標入力装置であるデジタイザ装置とを用いて会議を進行している最中に、プロジェクタ投影画像の位置とデジタイザ装置自体の位置とのズレとを自動的に補正するものである。特に、本実施形態では、プロジェクタ装置と一体化されたカメラ部で撮影された画像データに基づいて、上記ズレを補正するものである。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る会議システムの構成を示す図である。図11において、112は、カメラ部が一体化したカメラ一体型プロジェクタ装置である。カメラ一体型プロジェクタ装置112は、ネットワーク105を介して会議装置101と接続されている。なお、図11における会議装置101及びデジタイザ装置131は、図1に示した会議装置101及びデジタイザ装置131と同様の構成である。
図12は、カメラ一体型プロジェクタ装置112の構成を示す図である。図12に示すように、カメラ一体型プロジェクタ装置112は、プロジェクタ投影部1121の出力光学系とカメラ部1122の撮像光学系とで、ハーフミラー1123及び光学系1124を共有している。
また、第2の実施形態における会議装置101(カメラ画像取得部401)は、図5のステップS502において、カメラ一体型プロジェクタ装置112との接続を確立する。そして、図5のステップS503において、会議装置101(カメラ画像取得部401)は、カメラ部1122によって撮影された全体画像データ301を取得する。その他の構成及び処理は、第1の実施形態と同様である。
以上により、会議室に持ち込まれたポータブルタイプのカメラ一体型プロジェクタ装置112とデジタイザ装置131とを用いて会議を進行している最中に、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを自動的に補正することが可能となる。
なお、本実施形態では、カメラ一体型プロジェクタ装置112において、プロジェクタ投影部1121とカメラ部1122とでハーフミラー1123及び光学系1124を共有する例について説明したが、これに限定されない。即ち、プロジェクタ投影部1121とカメラ部1122とでハーフミラー1123及び光学系1124のうちの何れか一方を共有してもよいし、プロジェクタ投影部1121とカメラ部1122とでハーフミラー1123及び光学系1124を別々に設けてもよい。
第2の実施形態では、カメラ一体型プロジェクタ装置112について説明したが、本発明に適用可能な構成は、これに限定されない。例えば、図13に示すように、デジタイザ装置131がプロジェクタ装置111に直接接続される形態であってもよい。この場合、プロジェクタ装置111の動作情報(部分拡大ズーム、幾何補正)を、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレの補正に反映させることが考えられる。また、プロジェクタ投影画像302の幾何変換により、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを補正することも容易になる。
上記実施形態においては、ユーザの手を煩わせることなく、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを補正することが可能となる。従って、ユーザは、プロジェクタ投影画像302の位置とデジタイザ装置131の位置とのズレを感じることなく、会議を継続することができる。よって、使い勝手が向上するとともに、会議を中断させる等のロスを回避することができるため、会議生産性を高めることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101:会議装置、105:ネットワーク、111:プロジェクタ装置、121:ネットワークカメラ装置、131:デジタイザ装置、400:会議サーバ、401:カメラ画像取得部、402:相対位置算出部、403:座標補正部

Claims (19)

  1. プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理手段と
    を有し、
    前記処理手段は、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分が所定の値以上である場合、前記相対位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とする情報処理装置。
  2. プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理手段と
    を有し、
    前記処理手段は、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分の時系列変化及び変化幅のうちの少なくとも何れか一方に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理を制御することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記処理手段は、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置を変えることによって、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理手段は、前記座標入力装置が検出した座標を示す情報を変換することによって、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記画像データは、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の全景と、前記座標入力装置の全景とを被写体として含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記取得手段は、前記撮像手段により所定の時間間隔で撮像された前記画像データを取
    得することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得手段は、前記座標入力装置の稼働開始時に前記撮像手段により撮像された前記画像データを取得することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記検出手段は、前記プロジェクタ装置による画像の投影面と前記座標入力装置の設置面とが同一平面にある場合の、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記検出手段は、前記座標入力装置に備えられたマーカに該当する領域を前記画像データから検出するとともに、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の領域を前記画像データから検出し、前記マーカに該当する領域と、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の領域とに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記検出手段は、前記画像データにおける輝度差、又は、前記画像データと予め設定されたテクスチャとの比較結果に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の領域を前記画像データから検出することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記撮像手段は、前記プロジェクタ装置と一体化されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記撮像手段は、前記プロジェクタ装置と光学系を共有していることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記画像データは、前記座標入力装置が有するマーカを被写体として含むことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記検出手段は、前記座標入力装置の位置として、前記座標入力装置が有するマーカの位置を検出することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記検出手段は、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置として、前記プロジェクタ装置によって投影された画像のコーナー点の位置を検出することを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の情報処理装置。
  16. 情報処理装置によって実行される情報処理方法であって、
    プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理ステップとを含み、
    前記処理ステップにおいては、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分が所定の値以上である場合、前記相対位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とする情報処理方法。
  17. 情報処理装置によって実行される情報処理方法であって、
    プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理ステップとを含み、
    前記処理ステップにおいては、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分の時系列変化及び変化幅のうちの少なくとも何れか一方に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理を制御することを特徴とする情報処理方法。
  18. プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムで、
    前記処理ステップにおいては、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分が所定の値以上である場合、前記相対位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させることを特徴とするプログラム。
  19. プロジェクタ装置によって投影された画像と、座標入力装置とを被写体として含む、撮像手段によって撮像された画像データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記画像データに基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにより検出された位置に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムで、
    前記処理ステップにおいては、前記プロジェクタ装置によって投影された画像の位置と、前記座標入力装置の位置との相対位置と、予め設定された相対位置との差分の時系列変化及び変化幅のうちの少なくとも何れか一方に基づいて、前記プロジェクタ装置によって投影される画像の位置と、前記座標入力装置によって検出される座標とを対応させる処理を制御することを特徴とするプログラム。
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