JP5992643B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5992643B2 JP5992643B2 JP2016085190A JP2016085190A JP5992643B2 JP 5992643 B2 JP5992643 B2 JP 5992643B2 JP 2016085190 A JP2016085190 A JP 2016085190A JP 2016085190 A JP2016085190 A JP 2016085190A JP 5992643 B2 JP5992643 B2 JP 5992643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- period
- information
- communications
- count
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
本発明の目的は、監視対象とするネットワーク上で繰り返し行われる通信の把握を容易にすることにある。
ここで、前記出力手段は、前記抽出手段にて抽出された通信の集合を、前記カウント数に基づく順番で並べて表示するもの、であってよい。
また、前記出力手段は、前記抽出手段にて抽出された通信の集合のうち、前記カウント数が予め定められた基準を満たす集合について、当該集合に関する情報を出力するもの、であってよい。
さらに、前記抽出手段は、通信におけるデータの送信先及び送信元が同一である通信の集合を抽出するもの、であってよい。
さらに、本発明は、監視対象とするネットワーク上で対象期間内に検知された通信に含まれる情報を取得するステップと、取得された前記情報により、前記通信のうち当該通信におけるデータの送信先を識別可能な情報の少なくとも一部が共通する通信の集合を抽出するステップと、抽出された前記通信の集合について、前記対象期間に設定される第1期間内で最初の通信と最後の通信との間隔が当該第1期間とは異なる第2期間よりも長い当該第1期間の数であるカウント数に基づく情報を出力するステップとを含む情報処理方法も提供する。
そして、本発明は、コンピュータに、監視対象とするネットワーク上で対象期間内に検知された通信に含まれる情報を取得する機能と、取得された前記情報により、前記通信のうち当該通信におけるデータの送信先を識別可能な情報の少なくとも一部が共通する通信の集合を抽出する機能と、抽出された前記通信の集合について、前記対象期間に設定される第1期間内で最初の通信と最後の通信との間隔が当該第1期間とは異なる第2期間よりも長い当該第1期間の数であるカウント数に基づく情報を出力する機能とを実現させるためのプログラムも提供する。
<システム構成>
まず、本実施の形態が適用されるコンピュータシステムについて説明する。図1は、本実施の形態が適用されるコンピュータシステムの全体構成例を示した図である。図示するように、このコンピュータシステムでは、クライアント端末10a、10b、10cが社内LAN(Local Area Network)40に接続されている。また、通信分析装置20が社内LAN40及びインターネット50の両方に接続されている。さらに、攻撃者サーバ30がインターネット50に接続されている。
次に、通信分析装置20の機能構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る通信分析装置20の機能構成例を示したブロック図である。
次に、本実施の形態に係る通信分析装置20のハードウェア構成について説明する。図3は、通信分析装置20を適用するのに好適なコンピュータのハードウェア構成の一例を示した図である。図示するように、通信分析装置20は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)20aと、主記憶手段であるメモリ20cを備える。また、外部デバイスとして、磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)20g、ネットワーク・インターフェイス20f、ディスプレイ装置を含む表示機構20d、音声機構20h、キーボードやマウス等の入力デバイス20i等を備える。
次に、通信分析装置20が通信ログをもとにカウント数に基づく情報を出力する処理の手順について説明する。図4は、通信ログをもとにカウント数に基づく情報を出力する手順の一例を示したフローチャートである。
次に、通信ログ取得部21が取得する通信ログについて説明する。図5は、通信ログ取得部21が取得する通信ログの一例を示す図である。
次に、カウント部23によるカウント処理について、具体例を挙げて説明する。図6(a)〜(d)は、カウント部23によるカウント処理の具体例を説明するための図である。図示の例では2つの第1期間を示しているが、以下では、1つ目の第1期間内の通信について説明する。
図6(b)に示す例では、第1期間内で2回の通信が発生しており、最初の通信と最後の通信との間隔が第2期間を超えている。そのため、図6(b)の場合には、図6(a)の場合よりも通信の発生回数は少ないが、カウント部23はカウント数を1増やす処理を行う。
図6(d)に示す例では、第1期間内で10回の通信が発生しており、最初の通信と最後の通信との間隔が第2期間を超えている。そのため、カウント部23はカウント数を1増やす処理を行う。
次に、カウント部23によるカウント数に基づく情報を出力する処理について、具体例を挙げて説明する。図7は、カウント部23によるカウント数に基づく情報を出力する処理の具体例を説明するための図である。図7に示す例は、例えば1日間で蓄積された通信ログのうち、送信先IPアドレス及び送信元IPアドレスのペアが同一である通信ログの集合を分析対象とし、カウント数が多い順番に各集合を上から並べたものである。
Claims (6)
- 監視対象とするネットワーク上で対象期間内に検知された通信に含まれる情報を取得する取得手段と、
前記取得手段にて取得された情報により、前記通信のうち当該通信におけるデータの送信先を識別可能な情報の少なくとも一部が共通する通信の集合を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段にて抽出された通信の集合について、前記対象期間に設定される第1期間内で最初の通信と最後の通信との間隔が当該第1期間とは異なる第2期間よりも長い当該第1期間の数であるカウント数に基づく情報を出力する出力手段と
を備える情報処理装置。 - 前記出力手段は、前記抽出手段にて抽出された通信の集合を、前記カウント数に基づく順番で並べて表示すること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記出力手段は、前記抽出手段にて抽出された通信の集合のうち、前記カウント数が予め定められた基準を満たす集合について、当該集合に関する情報を出力すること
を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記抽出手段は、通信におけるデータの送信先及び送信元が同一である通信の集合を抽出すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 監視対象とするネットワーク上で対象期間内に検知された通信に含まれる情報を取得するステップと、
取得された前記情報により、前記通信のうち当該通信におけるデータの送信先を識別可能な情報の少なくとも一部が共通する通信の集合を抽出するステップと、
抽出された前記通信の集合について、前記対象期間に設定される第1期間内で最初の通信と最後の通信との間隔が当該第1期間とは異なる第2期間よりも長い当該第1期間の数であるカウント数に基づく情報を出力するステップと
を含む情報処理方法。 - コンピュータに、
監視対象とするネットワーク上で対象期間内に検知された通信に含まれる情報を取得する機能と、
取得された前記情報により、前記通信のうち当該通信におけるデータの送信先を識別可能な情報の少なくとも一部が共通する通信の集合を抽出する機能と、
抽出された前記通信の集合について、前記対象期間に設定される第1期間内で最初の通信と最後の通信との間隔が当該第1期間とは異なる第2期間よりも長い当該第1期間の数であるカウント数に基づく情報を出力する機能と
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085190A JP5992643B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085190A JP5992643B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015027777A Division JP5926413B1 (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016159857A Division JP6088700B2 (ja) | 2016-08-17 | 2016-08-17 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016152626A JP2016152626A (ja) | 2016-08-22 |
JP5992643B2 true JP5992643B2 (ja) | 2016-09-14 |
Family
ID=56696970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085190A Active JP5992643B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5992643B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110674418A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-10 | 北京明略软件系统有限公司 | 一种获取隐性涉毒人员的方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3945438B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2007-07-18 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 制御プログラムおよび制御装置 |
JP5739034B1 (ja) * | 2014-03-19 | 2015-06-24 | 日本電信電話株式会社 | 攻撃検知システム、攻撃検知装置、攻撃検知方法および攻撃検知プログラム |
US10257213B2 (en) * | 2014-03-19 | 2019-04-09 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Extraction criterion determination method, communication monitoring system, extraction criterion determination apparatus and extraction criterion determination program |
JP6174520B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2017-08-02 | 日本電信電話株式会社 | 悪性通信パターン検知装置、悪性通信パターン検知方法、および、悪性通信パターン検知プログラム |
WO2015186155A1 (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 三菱電機株式会社 | ログ分析装置、及びログ分析方法 |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016085190A patent/JP5992643B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016152626A (ja) | 2016-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2634211C1 (ru) | Способ и система анализа протоколов взаимодействия вредоносных программ с центрами управления и выявления компьютерных атак | |
US9443075B2 (en) | Interception and policy application for malicious communications | |
US8024804B2 (en) | Correlation engine for detecting network attacks and detection method | |
US10666680B2 (en) | Service overload attack protection based on selective packet transmission | |
EP3215955B1 (en) | Identifying a potential ddos attack using statistical analysis | |
JP2019021294A (ja) | DDoS攻撃判定システムおよび方法 | |
EP3101580B1 (en) | Website information extraction device, system, website information extraction method, and website information extraction program | |
US8713674B1 (en) | Systems and methods for excluding undesirable network transactions | |
JP5980968B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6502902B2 (ja) | 攻撃検知装置、攻撃検知システムおよび攻撃検知方法 | |
JP6470201B2 (ja) | 攻撃検知装置、攻撃検知システムおよび攻撃検知方法 | |
JP5926413B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2018121218A (ja) | 攻撃検知システム、攻撃検知方法および攻撃検知プログラム | |
JP6145588B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP5992643B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US20160381052A1 (en) | Url selection method, url selection system, url selection device, and url selection program | |
JP6088700B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP5966076B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6007308B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6105797B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2011002916A (ja) | 感染活動検知装置、感染活動検知方法、及びプログラム | |
JP6105792B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6063593B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2012150658A (ja) | 情報処理装置、システム、通信監視方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160629 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20160629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160711 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5992643 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |