JP5986681B2 - モデルの形状記述子を生成する方法及び装置 - Google Patents

モデルの形状記述子を生成する方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5986681B2
JP5986681B2 JP2015512980A JP2015512980A JP5986681B2 JP 5986681 B2 JP5986681 B2 JP 5986681B2 JP 2015512980 A JP2015512980 A JP 2015512980A JP 2015512980 A JP2015512980 A JP 2015512980A JP 5986681 B2 JP5986681 B2 JP 5986681B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
model
type element
vector
elements
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015512980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015522867A (ja
Inventor
カイ,カンイン
メン,ウェイリャン
ルオ,タオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2015522867A publication Critical patent/JP2015522867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5986681B2 publication Critical patent/JP5986681B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features
    • G06V10/469Contour-based spatial representations, e.g. vector-coding
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • G06T17/30Polynomial surface description
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/60Type of objects
    • G06V20/64Three-dimensional objects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)

Description

本発明は、概して、コンピュータグラフィクスに係る。特に、本発明は、モデルの形状記述子を生成する方法及び装置に係る。
3D形状記述子は、通常、完全な3Dモデル又は3Dモデルの一部分の特徴を定義するn次元ベクトルであり、コンピュータグラフィクス技術における基本ツールの1つである。3D形状記述子は、検索、対称性の発見、及びモデリングのような、多くの3Dモデルプロセッシングタスクにおいて幅広く使用されている。
MITRA, N. J.,GUIBAS, L. J.,及びPAULY, M.,“Partial and approximate symmetry detection for 3D geometry”,ACM Trans. Gr. 25,3,560.568,2006年(非特許文献1)は、サンプル点の形状記述子として同じ点にある曲率テンソルの比を使用することを提案している。
弁別性能を改善するよう、多数の形状記述子が提案されてきた。以下の文献は、既知の3D形状記述子の幾つかの例について論じている:
(1)3D形状コンテクスト(M. Kortgen,G.-J. Park,M. Novotni,及びR. Klein,“3D Shape Matching with 3D Shape Contexts”,the 7th Central European Seminar on Computer Graphics,2003年(非特許文献2));
(2)スピンイメージ(A. E. Johnson及びM. Herbert,“Using Spin Images for Efficient Object Recognition in Cluttered 3D Scenes”,IEEE Trans. on PAMI,21(5),pp.433-449,1999年(非特許文献3));
(3)形状分布(R. Osada,T. Funkhouser,B. Chazelle,及びD. Dobkin,“Shape Distributions”,ACM Trans. on Graphics,21(4),pp.807-832,2002年(非特許文献4))。
上記の文献(1)で記載されている形状コンテクストは、3D形状の検索及び照合のために、S. Belongie,J. Malik及びJ. Puzicha,“Shape Matching and Object Recognition Using Shape Contexts”,IEEE Trans. on PAMI,24(4),pp.509-522,2002年(非特許文献5)において提案されている2D形状コンテクストが自然に発展したものに当たり、基準点でそれに対する残りの点の分布を捕捉して定義される。上記の文献(2)で記載されるスピンイメージは、2Dヒストグラムとして表されるデータレベルの形状記述子である。文献(1)及び(2)のそれら2つのアプローチは、局所的なポイントサンプルジオメトリの統計値に基づき、メッシュ、ポリゴンスープ、及び向きを持ったポイントクラウドのような、様々な形状表現のためのアプローチである。
上記の文献(3)で記載されている形状分布は、代表的な大域的形状記述子であり、オブジェクトのシグニチャが、オブジェクトの大域的な幾何学的特性を測定する形状関数からサンプリングされる形状分布として表される。形状弁別関数を如何にして選択すべきかと、それらをサンプリングする有効な方法を如何にして開発すべきかとに関して、このアプローチには課題が存在する。J. W. H. Tangelder,R. C. Veltkamp,“A Survey of Content Based 3D Shape Retrieval Methods”,Shape Modeling International,pp.145-156,2004年(非特許文献6)では、様々な大域的/局所的な形状記述子が3Dモデル検索のタスクのために精査されている。
MITRA, N. J.,GUIBAS, L. J.,及びPAULY, M.,"Partial and approximate symmetry detection for 3D geometry",ACM Trans. Gr. 25,3,560.568,2006年 M. Kortgen,G.-J. Park,M. Novotni,及びR. Klein,"3D Shape Matching with 3D Shape Contexts",the 7th Central European Seminar on Computer Graphics,2003年 A. E. Johnson及びM. Herbert,"Using Spin Images for Efficient Object Recognition in Cluttered 3D Scenes",IEEE Trans. on PAMI,21(5),pp.433-449,1999年 R. Osada,T. Funkhouser,B. Chazelle,及びD. Dobkin,"Shape Distributions",ACM Trans. on Graphics,21(4),pp.807-832,2002年 S. Belongie,J. Malik及びJ. Puzicha,"Shape Matching and Object Recognition Using Shape Contexts",IEEE Trans. on PAMI,24(4),pp.509-522,2002年 J. W. H. Tangelder,R. C. Veltkamp,"A Survey of Content Based 3D Shape Retrieval Methods",Shape Modeling International,pp.145-156,2004年
しかし、3D形状記述子を計算する現在のアルゴリズムの大部分は、完璧な(watertight)3Dモデル、すなわち、滑らかな表面及び密な頂点分布を備えた3Dモデル、のために設計されている。完璧でない(non-watertight)3Dモデルの例が図1に示されている。前述のアルゴリズムは、完璧でない3Dモデル、例えば、建築及び機械CADモデルのような、鋭角な造作及び粗な頂点分布を備えた3Dモデル、に適さない。そして、実時間3Dモデル検索のような幾つかのアプリケーションは、3D形状記述子を計算するための高速なアルゴリズムを必要とする。
従って、完璧でない3Dモデルに有効である、3Dモデルの形状記述子を生成する方法及び装置の必要性が存在する。
本発明の一態様に従って、モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する方法が提供される。方法は、前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定するステップと、前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントを計算するステップとを有し、前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す。
本発明の他の態様に従って、モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する装置が提供される。装置は、前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定する手段と、前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントを計算する手段とを有し、前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す。
本発明の他の態様に従って、n次元ベクトルであるモデルの形状記述子が提供される。形状記述子は、前記モデルの基本形状を記述するタイプエレメントと、前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントとを有し、前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す。
本発明の更なる態様及び利点は、本発明の以下の詳細な説明において知られることが理解されるべきである。
完璧でない3Dモデルの例を示す図である。 タイプエレメントに従う3Dモデルの境界ボックスの分割を示す図である。 2D形状のメトリックベクトルエレメントの計算のためのプロセスを示す図である。 本発明の実施形態に従って計算される3D形状記述子により3Dモデルを構成する方法のフローチャートを示すブロック図である。 本発明の実施形態に従って計算される3D形状記述子により入力マルチコンポーネント3Dモデルの接続されたコンポーネントの中で反復構造を見つける方法のフローチャートを示すブロック図である。
添付の図面は、本発明の実施形態の原理を説明するのに役立つ記載とともに実施形態の更なる理解を提供するよう包含される。本発明は、実施形態に制限されない。
本発明の実施形態が、これから、図面に関連して詳細に記載される。以下の記載において、既知の機能及び構成の幾つかの詳細な記載は、簡潔さのために省略されることがある。
本発明の実施形態に従って、複雑でない3Dモデルの形状記述子を生成する方法が提供される。この方法はロバストであり、完璧でない3Dモデルを有効に処理することができる。本発明の実施形態は、3Dモデリング及び対称性発見メッシュの単純化のために使用可能であり、このとき、入力メッシュで検出されるマルチスケールの反復構造は、程度が異なる詳細さで保たれ得る。
本発明の実施形態に従う方法において、n次元ベクトルが、3Dモデルの形状を定義するよう形状記述子として生成された。本発明の実施形態では、11次元ベクトルが記載される。すなわち、3D形状記述子のベクトルは、11のエレメントを含む。なお、当業者は、nが如何なる整数値であってよいと十分に理解することができる。更なる精度は、形状記述子の目的で、より大きい次元を有するベクトルについて期待される。
本発明の実施形態に従って、ベクトルの11のエレメントのうちの1つは、3Dモデルの基本形状を記述するよう決定され、タイプエレメントと呼ばれ得る。3Dモデルの基本形状セットは当該技術で知られており、本発明の状況に応じて設定され得る。一例において、基本形状セットは、立方体、球、及び円柱を有する。他の例では、基本形状セットは、平面、開放円柱(底面及び天面がない円柱)、円柱、楕円、及び球を有することができる。
タイプエレメントは整数であることができ、例えば、立方体について0、球について1、及び円柱について2、あるいは、平面について0、開放円柱について1、円柱について2、楕円について3、及び球について4をとる。
3Dモデルのタイプエレメントは、3Dモデルの共分散行列の3つの固有値に従って計算され得る。例えば、立方体、球、及び円柱を有する基本形状セットに関し、タイプエレメントは次のように計算され得る:
3つの固有値が明らかな差を有する、すなわち、2番目に大きい値が最も大きい値の95%より小さく且つ最も小さい値が2番目に小さい値の95%よりも小さい場合、タイプエレメントは0、すなわち、立方体に設定される。
2つの値のみが十分に近い、すなわち、一方が他方の95%内にある場合、タイプエレメントは1、すなわち、円柱に設定される。
他の場合に関し、3つの値は十分に近く、タイプエレメントは2、すなわち、球に設定される。
次に、ベクトルの残り10のエレメントは、タイプエレメントに従って分割される異なるレイヤに入る3Dモデルの境界ボックス上の特徴の構成比を表すよう決定され、それらの夫々は、メトリックベクトルエレメントと呼ばれる。3Dモデルの特徴は、3Dモデルの頂点、三角形、又はエッジであることができる。
メトリックベクトルエレメントは全て浮動小数であることができ、次のように計算され得る。
次に、3Dモデルの境界ボックス上の全ての頂点によりベクトルのメトリックベクトルエレメントを決定する例が、詳細に説明される。
モデル正規化の後、3Dモデルの境界ボックスは、タイプエレメントに従って、10のレイヤに分割され得る。図2は、タイプエレメントに従う3Dモデルの境界ボックスの分割を示す図である。
(i)立方体に関し、10の埋め込まれた立方体が、3Dモデル境界ボックスを分割するために使用される。全ての立方体は同じ中心、すなわち、3Dモデル中心を有する。立方体の長さは、0.1,0.2,・・・,1であり、これは、1つが他に含まれることを意味する。
(ii)円柱に関し、10の埋め込まれた円柱が、3Dモデル境界ボックスを分割するために使用される。円柱の高さは、0.1,0.2,・・・,1であり、底面の半径は、0.05×√2,0.1×√2,0.15×√2,・・・,0.5×√2である。全ての円柱は同じ中心、すなわち、3Dモデル中心を有する。
(iii)球に関し、10の埋め込まれた球が、3Dモデル境界ボックスを分割するために使用される。球の半径は、0.05×√2,0.1×√2,0.15×√2,・・・,0.5×√2である。全ての球は同じ中心、すなわち、3Dモデル中心を有する。
3Dモデル境界ボックスの分割の後、異なるレイヤに入る頂点が数えられ、初期メトリックベクトルエレメントが計算される。最終のメトリックベクトルは正規化によって求められる。
図3は、2D形状のメトリックベクトルエレメントの計算のためのプロセスを示す図である。
ハート様の形状が図3には示されている。境界ボックスは長方形状である。その形状のためのタイプエレメントは、例えば、(長方形についての)1に設定され得る。5次元ベクトルが2D形状の形状記述子として使用されるとする。すなわち、4つのメトリックベクトルエレメントが必要とされ、その場合に、境界ボックスは、図3に示されるように、同じ中心を有し且つ段々と小さくなる4つの長方形によって分割される。図3に示されるように、ハート様形状の境界ボックス上には、全部で19の頂点が存在する(黒点で示される。)。そして、4つのレイヤの夫々には、12(63.2%)、5(26.3%)、2(10.5%)、0個の頂点が入る。よって、ハート様形状のベクトル形状記述子は(1,0.632,0.263,0.105,0.0)である。
メトリックベクトルエレメントの計算は、例示のために、2D形状に関して記載される。3Dモデルのためのプロセスは、同様であることが当業者によって認識される。
2つのモデルの間の類似度は、次のように定量的に計算され得る:
(1)2つの形状エレメントが等しくない場合、2つの3Dモデルの間の類似度は0である。
(2)形状エレメントが等しい場合、2つのメトリックベクトルのユークリッド距離は計算される。距離がdであるとすると、その場合、2つの3Dモデルの間の類似度は1/dである。
本発明の他の実施形態は、3Dモデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する対応する装置を提供する。装置は、3Dモデルの基本形状を記述するベクトルのタイプエレメントを決定する手段と、ベクトルのn−1個のメトリックエレメントを計算する手段とを有し、メトリックエレメントの夫々は、タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る3Dモデルの特徴の構成比を表す。
本発明の更なる実施形態は、3Dモデルの対応する形状記述子を提供する。形状記述子は、n次元ベクトルであり、3Dモデルの基本形状を記述するタイプエレメントと、ベクトルのn−1個のメトリックエレメントとを有し、メトリックエレメントの夫々は、タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る3Dモデルの特徴の構成比を表す。
次に、本発明の実施形態の方法に従って計算される3D形状記述子の適用が、3Dモデリング及び反復構造の発見に関連して記載される。
複雑な3Dモデルを構成することは、複雑であり且つ時間がかかる。既存の3Dモデルの対称性発見結果に基づき、幾つかのパターンが、新しい3Dモデルを生成するために置換され得る。なお、パターン置換は、生成されるモデルを妥当なものとするためにモデルの全ての反復部分を直す必要があるので、面倒である。次に、本発明の実施形態に従って計算される3D形状記述子を用いて3Dモデルを構成する方法が、記載される。
3Dモデルを構成する方法に従って、既存のモデルの構造を解析することによって、3Dモデルの全ての反復構造が求められ、適切なモデルが、新しい3Dモデルを生成するよう幾つかのパターンを置換するためにライブラリから選択される。
図4は、本発明の実施形態に従って計算される3D形状記述子により3Dモデルを構成する方法のフローチャートを示すブロック図である。
ブロック401で、原モデルのマルチスケール反復構造(RS;Repetitive Structures)が検出される。
原モデルのマルチスケール反復構造の検出のために、国際特許出願第PCT/CN2010/000984号(Kangying Cai等、“Method and apparatus for detecting repetitive structures in 3D mesh models”)に記載されている方法が使用されてよい。この特許文献によれば、有効な且つマルチスケールの方法が3Dモデルにおいて反復構造を検出するために提案されており、逓減的なサンプリングステップサイズによる繰り返し均等サンプリング方法が使用される。所与の3Dメッシュモデルは、相対的に大きい初期サンプリングステップサイズにより均等にサンプリングされる。次いで、サンプリング点がそれらの曲率に従ってクラスタ化され、次いで、同じクラスタに属するサンプリング点の間で変換が決定される。それらは、いわゆる候補変換(candidate transformations)である。よって、候補変換は、両方の点が同様の曲率を有するようなサンプリング点の対についてのみ決定される必要がある。そのようなクラスタ化ステップは、アルゴリズム効率を改善するのみならず、アルゴリズム精度も高める。予め計算された全ての変換によって構成される変換空間は、サンプリングステップサイズがより小さい場合よりもノイズ成分が少ない。よって、続くクラスタ化ステップは、全ての反復構造を発見する可能性がより高い。モデルが反復構造を有する場合は、そのようなクラスタ化の有用な結果は、1又はそれ以上の個別的なクラスタが現れることである。次のステップで、(最も関連がある)クラスタが選択され、対応する変換及びサンプリング点の対は、反復構造を示すと考えられる。最も関連があるクラスタは、最も重要且つ明白であるクラスタである。クラスタに属さない他の変換は不要である。このプロシージャは、逓減的なステップサイズにより繰り返し実行される。夫々の繰り返しは反復をスキップし、モデルの残りの部分及び前の繰り返しにおいて検出された反復構造の代表のみを処理する。このように、3Dモデルにおけるマルチスケール反復構造も発見され得る。繰り返しプロセスは、反復構造の数が安定する場合に、又は所定の最小サンプリングステップサイズが到達される場合に、停止する。また、タイムアウトを定義し、プロセスのランタイムを測定し、ランタイムがタイムアウトを超える場合にプロセスを終了することも可能である。以上に基づき、入力モデルメッシュモデルMのマルチスケール反復構造の検出は、上記の特許文献によって達成され得る。この結果は、本発明の実施形態において使用され得る。
図4のブロック401に示されるように、原モデルのマルチスケール反復構造1,2,・・・,nが検出される。原モデルにおいて検出された反復構造に基づき、局所的な反復部分は、図3の右側に示されるように、新しいモデルを生成するよう同様のオブジェクトにより置換され得る。
ブロック403で、パターンiのベクトル3D形状記述子が計算される。最初に、パターンiの向きが世界座標系と整列され、次いで、単位立方体へとスケーリングされる。次いで、整列されたパターンIのベクトル3D形状記述子が計算される。
ブロック405で、3Dデータベースが、新しいパターンiを見つけるために検索される。3Dモデルに加えて、3Dモデルのベクトル3D形状記述子はまた、3Dデータベースでも利用可能である。ベクトル3D形状記述子を比較することによって、古いパターンと最も類似する3Dデータベース内の新しいパターンが見つけられ得る。
ブロック407で、新しいインスタンスコンポーネントが計算される。新しいパターンは最初に、ブロック401によって計算された対応する古いパターンの同じ位置、向き及びスケーリング係数を有するよう変換される。次いで、新しいインスタンスは、変換後の新しいパターンと、原のインスタンス変換とから計算される。
図5は、本発明の実施形態に従って計算される3D形状記述子により入力マルチコンポーネント3Dモデルの接続されたコンポーネントの中で反復構造を見つける方法のフローチャートを示すブロック図である。
図5に示されるように、ブロック501で、全てのンポーネントは、それらの主曲率に従ってクラスタ化される。当該技術における既知のクラスタ化方法がこのステップで使用され得る。
ブロック503で、ブロック401の1つの結果として起こるコンポーネントクラスタ内のコンポーネントは更に、それらの形状記述子に従ってクラスタ化される。当該技術における既知のクラスタ化方法がこのステップで使用され得る。
ブロック505で、ブロック503の結果として起こるコンポーネントクラスタは結合される。2つのコンポーネントクラスタの代表的なコンポーネントが同じ反復構造に属する場合は、それら2つのコンポーネントクラスタは結合される。詳細なアルゴリズムは次のとおりであることができる:

void Combine_Component_Cluster(void)
{
全ての代表的なコンポーネント対の距離を計算;
距離に応じて昇順に全ての代表的なコンポーネント対をソート;
For(ソートされた代表的なコンポーネント対ごと)
{
2つの代表的なコンポーネントを整列;
2つの代表的なコンポーネントの間の距離を計算;
If(代表的なコンポーネント距離<閾値)
対応する2つのコンポーネントクラスタを結合;
else
中止;
}


2つのコンポーネントの間の距離は次のように計算される。

Component_Distance=a*component_principle_curvature_distance+
b*component_shape_descriptor_distance

ここで、a及びbはユーザ固有の定数である。
ブロック507で、夫々のコンポーネントクラスタ内の反復構造が発見される。夫々のコンポーネントは、それらが同じ反復構造に属するかどうかを決定するために、当該クラスタが属するコンポーネントクラスタの反復構造と比較される。詳細なアルゴリズムは次のとおりであることができる:

void Discover_Repetitive_Structure_Inside_Component_Cluster(void)
{
For(コンポーネントクラスタCluster_iごと)
{
For(Cluster_iに属するコンポーネントcごと)
{
cとCluster_iの代表的なコンポーネントであるRepre_iとを整列;
cとCluster_iの代表的なコンポーネントとの間の距離を計算;
If(コンポーネント距離<閾値)
反復構造Repre_iに属するようcを付加;
else
新しい反復構造を追加し、その新しい反復構造にcを付加;
}
}
}

ブロック509で、ブロック501の結果として起こる反復構造が結合される。2つのコンポーネントクラスタの代表的なコンポーネントが同じようである場合は、それら2つのコンポーネントクラスタは結合される。
本発明は3Dモデルに関して記載されているが、当業者は、本発明が2D形状にも適用され得ることを十分に理解することができる。
上記の実施形態に加えて、以下の付記を開示する。
(付記1)
モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する方法であって、
前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定するステップと、
前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントを計算するステップと
を有し、
前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す、方法。
(付記2)
前記モデルは、3Dモデルである、
付記1に記載の方法。
(付記3)
前記特徴は、前記3Dモデルの頂点、三角形、又はエッジを有する、
付記2に記載の方法。
(付記4)
前記3Dモデルの基本形状は、立方体、球、及び円柱を有する、
付記2に記載の方法。
(付記5)
前記基本形状は、平面、開放円柱、円柱、楕円、及び球を有する、
付記2に記載の方法。
(付記6)
前記タイプエレメントは、前記3Dモデルの共分散行列の3つの固有値の関数として計算される、
付記4に記載の方法。
(付記7)
前記タイプエレメントは、整数である、
付記1乃至6のうちいずれか一つに記載の方法。
(付記8)
前記3Dモデルの境界ボックスは、前記タイプエレメントに従って決定されるn−1個の埋め込み形状によって分けられる、
付記3に記載の方法。
(付記9)
前記メトリックエレメントは全て、浮動小数である、
付記1に記載の方法。
(付記10)
前記メトリックエレメントのうちの1つは、n−1個のレイヤのうちの1つに入る前記3Dモデルの特徴の構成比の正規化によって計算される、
付記8に記載の方法。
(付記11)
モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する装置であって、
前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定する手段と、
前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントを計算する手段と
を有し、
前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す、装置。
(付記12)
n次元ベクトルであるモデルの形状記述子であって、
前記モデルの基本形状を記述するタイプエレメントと、
前記ベクトルのn−1個のメトリックエレメントと
を有し、
前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられるn−1個のレイヤのうちの1つに入る前記モデルの特徴の構成比を表す、形状記述子。

Claims (21)

  1. モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する方法であって、
    前記ベクトルのn個のエレメントのうちの1つであり、前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定するステップと、
    前記タイプエレメント以外の前記ベクトルのn−1個のエレメントであるメトリックエレメントを計算するステップと
    を有し、
    前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられる前記モデルのn−1個のレイヤのいずれか1つに関連し、該関連するレイヤ前記モデルの全ての特徴のうちの幾つが入るかを示す前記モデルの特徴の構成比を表す、方法。
  2. 前記モデルは、3Dモデルである、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記特徴は、前記3Dモデルの頂点、三角形、又はエッジを有する、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記3Dモデルの基本形状は、立方体、球、及び円柱を有する、
    請求項2に記載の方法。
  5. 前記基本形状は、平面、開放円柱、円柱、楕円、及び球を有する、
    請求項2に記載の方法。
  6. 前記タイプエレメントは、前記3Dモデルの共分散行列の3つの固有値の関数として計算される、
    請求項4に記載の方法。
  7. 前記タイプエレメントは、整数である、
    請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記3Dモデルの境界ボックスは、前記タイプエレメントに従って決定されるn−1個の埋め込み形状によって分けられる、
    請求項3に記載の方法。
  9. 前記メトリックエレメントは全て、浮動小数である、
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記メトリックエレメントのうちの1つは、n−1個のレイヤのうちの1つに入る前記3Dモデルの特徴の構成比の正規化によって計算される、
    請求項8に記載の方法。
  11. モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する装置であって、
    前記ベクトルのn個のエレメントのうちの1つであり、前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定する手段と、
    前記タイプエレメント以外の前記ベクトルのn−1個のエレメントであるメトリックエレメントを計算する手段と
    を有し、
    前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられる前記モデルのn−1個のレイヤのいずれか1つに関連し、該関連するレイヤ前記モデルの全ての特徴のうちの幾つが入るかを示す前記モデルの特徴の構成比を表す、装置。
  12. モデルの形状記述子としてn次元ベクトルを生成する装置であって、
    前記ベクトルのn個のエレメントのうちの1つであり、前記モデルの基本形状を記述する前記ベクトルのタイプエレメントを決定し、
    前記タイプエレメント以外の前記ベクトルのn−1個のエレメントであるメトリックエレメントを計算する
    よう構成されるプロセッサを有し、
    前記メトリックエレメントの夫々は、前記タイプエレメントの関数として分けられる前記モデルのn−1個のレイヤのいずれか1つに関連し、該関連するレイヤ前記モデルの全ての特徴のうちの幾つが入るかを示す前記モデルの特徴の構成比を表す、装置。
  13. 前記モデルは、3Dモデルである、
    請求項12に記載の装置。
  14. 前記特徴は、前記3Dモデルの頂点、三角形、又はエッジを有する、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記3Dモデルの基本形状は、立方体、球、及び円柱を有する、
    請求項13に記載の装置。
  16. 前記基本形状は、平面、開放円柱、円柱、楕円、及び球を有する、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記タイプエレメントは、前記3Dモデルの共分散行列の3つの固有値の関数として計算される、
    請求項15に記載の装置。
  18. 前記タイプエレメントは、整数である、
    請求項12乃至17のうちいずれか一項に記載の装置。
  19. 前記3Dモデルの境界ボックスは、前記タイプエレメントに従って決定されるn−1個の埋め込み形状によって分けられる、
    請求項14に記載の装置。
  20. 前記メトリックエレメントは全て、浮動小数である、
    請求項12に記載の装置。
  21. 前記メトリックエレメントのうちの1つは、n−1個のレイヤのうちの1つに入る前記3Dモデルの特徴の構成比の正規化によって計算される、
    請求項19に記載の装置。
JP2015512980A 2012-05-22 2012-05-22 モデルの形状記述子を生成する方法及び装置 Expired - Fee Related JP5986681B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2012/075882 WO2013173974A1 (en) 2012-05-22 2012-05-22 Method and apparatus for generating shape descriptor of a model

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015522867A JP2015522867A (ja) 2015-08-06
JP5986681B2 true JP5986681B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=49623000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015512980A Expired - Fee Related JP5986681B2 (ja) 2012-05-22 2012-05-22 モデルの形状記述子を生成する方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9953458B2 (ja)
EP (1) EP2852918B1 (ja)
JP (1) JP5986681B2 (ja)
KR (1) KR20150013324A (ja)
CN (1) CN104272324A (ja)
WO (1) WO2013173974A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10424065B2 (en) * 2016-06-10 2019-09-24 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Systems and methods for performing three-dimensional semantic parsing of indoor spaces
KR101905403B1 (ko) 2017-02-15 2018-10-08 동명대학교산학협력단 벡터 콘텐츠 인증 보안을 위한 다중 스케일 곡률기반 벡터 데이터 해싱기술
US11978149B2 (en) * 2021-06-21 2024-05-07 The Weather Company, Llc UV map using weight painting

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5577135A (en) * 1994-03-01 1996-11-19 Apple Computer, Inc. Handwriting signal processing front-end for handwriting recognizers
US5864342A (en) 1995-08-04 1999-01-26 Microsoft Corporation Method and system for rendering graphical objects to image chunks
JPH10320583A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Meidensha Corp データ圧縮・伸張方法
JP2000132710A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Monorisu:Kk 三次元物体定義方法
US6429877B1 (en) * 1999-07-30 2002-08-06 Hewlett-Packard Company System and method for reducing the effects of aliasing in a computer graphics system
US7129942B2 (en) 2002-12-10 2006-10-31 International Business Machines Corporation System and method for performing domain decomposition for multiresolution surface analysis
GB2410876A (en) * 2004-02-04 2005-08-10 Univ Sheffield Hallam Matching surface features to render 3d models
US7583272B2 (en) * 2004-11-29 2009-09-01 Purdue Research Foundation Methods for retrieving shapes and drawings
US8111264B2 (en) * 2006-03-30 2012-02-07 Ati Technologies Ulc Method of and system for non-uniform image enhancement
US20080269942A1 (en) * 2007-04-26 2008-10-30 David Mitchell Free Computer system and method for providing real-world market-based information corresponding with a theoretical cad model and/or rfq/rfp data
NZ583806A (en) * 2007-08-31 2012-03-30 Signostics Ltd Displaying data from an ultrasound scanning device containing position and orientation sensors
CN100541523C (zh) 2007-09-29 2009-09-16 华为技术有限公司 一种基于支持向量机的视频对象识别方法及系统
US20090157649A1 (en) * 2007-12-17 2009-06-18 Panagiotis Papadakis Hybrid Method and System for Content-based 3D Model Search
EP2216750A1 (en) * 2009-02-06 2010-08-11 Thomson Licensing Method and apparatus for encoding 3D mesh models, and method and apparatus for decoding encoded 3D mesh models
CN102804230B (zh) * 2009-06-23 2016-09-07 汤姆森特许公司 使用重复图案压缩3d网格
CN101799865B (zh) * 2010-02-25 2012-04-18 上海复控华龙微系统技术有限公司 基于椭圆傅立叶分解的行人时空轮廓表示方法
US8605093B2 (en) * 2010-06-10 2013-12-10 Autodesk, Inc. Pipe reconstruction from unorganized point cloud data
AU2010356813B2 (en) 2010-06-30 2015-09-03 Interdigital Vc Holdings, Inc. Method and apparatus for detecting repetitive structures in 3D mesh models
CN101923646A (zh) * 2010-07-07 2010-12-22 周曦 一种基于分层矢量化的图像信息表达体系
US8768006B2 (en) * 2010-10-19 2014-07-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Hand gesture recognition
CN101996245B (zh) * 2010-11-09 2012-08-15 南京大学 一种图形对象的形状特征描述与检索方法
WO2013113170A1 (en) 2012-02-03 2013-08-08 Thomson Licensing System and method for error controllable repetitive structure discovery based compression

Also Published As

Publication number Publication date
US20150103074A1 (en) 2015-04-16
JP2015522867A (ja) 2015-08-06
CN104272324A (zh) 2015-01-07
KR20150013324A (ko) 2015-02-04
EP2852918A1 (en) 2015-04-01
US9953458B2 (en) 2018-04-24
EP2852918B1 (en) 2018-09-26
WO2013173974A1 (en) 2013-11-28
EP2852918A4 (en) 2016-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dong et al. A novel binary shape context for 3D local surface description
Salti et al. SHOT: Unique signatures of histograms for surface and texture description
Kokkinos et al. Intrinsic shape context descriptors for deformable shapes
Torii et al. Visual place recognition with repetitive structures
Mitra et al. Partial and approximate symmetry detection for 3d geometry
US9098773B2 (en) System and method of detecting objects in scene point cloud
Guo et al. TriSI: A distinctive local surface descriptor for 3D modeling and object recognition
Ganapathi et al. Geometric statistics-based descriptor for 3D ear recognition
Guo et al. 3D free form object recognition using rotational projection statistics
Zhang et al. KDD: A kernel density based descriptor for 3D point clouds
Sun et al. An efficient and compact 3D local descriptor based on the weighted height image
CN109887009B (zh) 一种点云局部匹配方法
Zeppelzauer et al. Topological descriptors for 3d surface analysis
JP5986681B2 (ja) モデルの形状記述子を生成する方法及び装置
CN114494380A (zh) 二进制形状上下文特征描述子构建方法及点云配准方法
Lim et al. 3D object recognition using scale-invariant features
Wang et al. Common visual pattern discovery via nonlinear mean shift clustering
Gasparetto et al. Non-parametric spectral model for shape retrieval
Song Local voxelizer: A shape descriptor for surface registration
Carmichael et al. Global context descriptors for surf and mser feature descriptors
Bielicki et al. A method of 3D object recognition and localization in a cloud of points
Shi et al. Contour descriptor based on space symmetry and its matching technique
Hu et al. V2PNet: Voxel-to-Point Feature Propagation and Fusion That Improves Feature Representation for Point Cloud Registration
Niu et al. Two-dimensional shape retrieval using the distribution of extrema of laplacian eigenfunctions
Petre et al. An overview of view-based 2D/3D indexing methods

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5986681

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees