JP5978965B2 - ネットワーク運用支援システム及び不具合部位判定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク運用支援システム及び不具合部位判定方法に関する。
IP(Internet Protocol)ネットワークにおけるルータをはじめとするレイヤ2スイッチ(L2SW)やレイヤ3スイッチ(L3SW)、更にPON(Passive Optical Network)装置を含む伝送装置や交換機等のネットワークを構成する様々な通信装置を管理し、ネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムがある。
ネットワーク運用支援システムでは、レガシー機器,IP機器などを含むネットワークの構成を管理し、ネットワーク構成機器の故障やネットワーク構成機器間を接続している光ファイバ断などで発生する故障をいち早く検知し、故障箇所を特定することが命題であるが、昨今のネットワーク構成機器においては、サイレントアラームなど故障を発しないものがある。また、故障の予兆から故障原因を特定する必要があった。
これらの場合に、多数のエンドユーザからのつながらない、つながりにくい、突然切れる、遅いなどの申告により、原因を探索する必要があるが、各種サービスを提供している通信事業者は、人手による探索を余儀なくされていた。
ところで、階層網で回線の障害情報を収集し、障害回線の区間を特定することにより、原因探査を確実また迅速に提供する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−74310号公報
ネットワーク運用支援システムで検知できないサイレントアラームなどの故障や故障の予兆については、現状ではエンドユーザからの申告に頼らざるを得ない。この場合、数多くのエンドユーザから申告される情報から的確かつ迅速に原因を探求する必要があり、申告のあった多数のサービス回線から不具合部位を判定する必要がある。各種サービスを提供している通信事業者は人手による不具合部位判定を行っているため、不具合部位判定の効率化が困難であるという問題があった。
開示のネットワーク運用支援システムは、不具合部位を効率的に判定することを目的とする。
開示の一実施形態によるネットワーク運用支援システムは、ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムであって、
前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持する保持手段と、
複数の顧客回線に不具合があるとき、前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報とに基づいて、前記複数の顧客回線の共通区間と分岐区間から前記不具合の原因となる不具合部位を判定する判定手段と、
を有する。
本実施形態によれば、不具合部位を効率的に判定することができる。
ネットワークシステムの一実施形態の構成図である。 管理対象ネットワークの第1実施形態の管理インスタンスを示す図である。 ネットワーク運用支援システムの一実施形態のハードウェア構成図である。 ネットワーク運用支援システムの一実施形態の機能構成図である。 装置部位情報の第1実施形態を示す図である。 ネットワーク終端情報の第1実施形態を示す図である。 ネットワーク構成情報の第1実施形態を示す図である。 サービス回線階層化情報の生成を説明するための図である。 サービス回線階層化情報の生成を説明するための図である。 サービス回線階層化情報の生成を説明するための図である。 サービス回線階層化情報の生成を説明するための図である。 サービス回線階層化情報の第1実施形態を示す図である。 サービス回線階層化情報の第1実施形態を示す図である。 共通部分の一時判定結果を示す図である。 共通部分の一時判定結果を示す図である。 ネットワーク構成情報から共通区間と分岐区間が隣接する部分を見つける様子を示す図である。 不具合部位判定を説明するための図である。 不具合部位判定の様子を示す図である。 サービス回線階層化データ生成処理及び不具合部位判定処理の一実施形態のフローチャートである。 管理対象ネットワークの第2実施形態の構成図である。 管理対象ネットワークの第2実施形態の管理インスタンスを示す図である。 装置部位情報の第2実施形態を示す図である。 ネットワーク終端情報の第2実施形態を示す図である。 ネットワーク構成情報の第2実施形態を示す図である。 サービス回線階層化情報の第2実施形態を示す図である。 サービス回線階層化情報の第2実施形態を示す図である。 共通部分の一時判定結果を示す図である。 共通部分の一時判定結果を示す図である。 不具合部位判定を説明するための図である。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<ネットワークシステム>
図1にネットワークシステムの一実施形態の構成図を示す。図1において、管理対象ネットワーク10は管理する通信装置として、例えばレイヤ3スイッチ(L3SW)11,12と、レイヤ2スイッチ(L2SW)13,14と、PON装置15,16,17を有している。A局に配置されたレイヤ3スイッチ11はB局に配置されたレイヤ3スイッチ12と光ファイバで接続されている。レイヤ3スイッチ12はC局に配置されたレイヤ2スイッチ13に光ファイバで接続されると共に、D局に配置されたレイヤ2スイッチ14に光ファイバで接続されている。
レイヤ2スイッチ13はE局に配置されたPON装置15と光ファイバで接続されると共に、F局に配置されたPON装置16と光ファイバで接続されている。レイヤ2スイッチ14はG局に配置されたPON装置17と光ファイバで接続されている。なお、PON装置とはPONシステムでONU(Optical Network Unit)と呼ばれ光多重信号からデータを復調する装置である。PON装置15,16,17それぞれには顧客の端末装置18,19,20が接続されている。
ここで、レイヤ3スイッチ11,12間の光ファイバを(1)セクションと呼び、レイヤ3スイッチ12,13間の光ファイバを(2)セクションと呼び、レイヤ3スイッチ12,14間の光ファイバを(3)セクションと呼ぶ。また、レイヤ3スイッチ13,PON装置15間の光ファイバを(4)セクションと呼び、レイヤ3スイッチ13,PON装置16間の光ファイバを(5)セクションと呼び、レイヤ3スイッチ14,PON装置17間の光ファイバを(6)セクションと呼ぶ。
ネットワーク運用支援システム30にはネットワーク管理端末31が接続されており、ネットワーク運用支援システム30は管理対象ネットワーク10を構成するレイヤ3スイッチ11,12と、レイヤ2スイッチ13,14と、PON装置15,16,17それぞれの接続関係を含むネットワーク構成情報を保持して管理する。また、ネットワーク運用支援システム30は管理対象ネットワーク10を構成するレイヤ3スイッチ11,12と、レイヤ2スイッチ13,14と、PON装置15,16,17それぞれの障害等を監視して、ネットワーク管理端末31から管理者へ通報する。更に、ネットワーク運用支援システム30は自装置の管理情報を利用して不具合部位の判定を行う。
<管理対象ネットワークの第1実施形態>
図2に管理対象ネットワーク10の第1実施形態の装置部位の管理インスタンスとネットワーク情報の管理インスタンスを示す。図中、楕円にて局舎、装置(レイヤ3スイッチ、レイヤ2スイッチ)、装置内部位(スロット、ポート)のインスタンスを示す。また、楕円のインスタンスを繋ぐ実線にてセクション、パス、回線のインスタンスを示す。更に破線の矢印でセクション、パス、回線の収容関係を示す。
なお、本実施形態では、局舎、装置、スロット、ポート、セクション、パス、回線の順にレイヤが低くなる(下位となる)と表現する。
図2において、例えば(13)顧客あ回線は、(7)VLAN10,(8)VLAN10,(9)VLAN10で構成されている。そして、(7)VLAN10,(8)VLAN10,(9)VLAN10それぞれは、(1)セクション,(2)セクション,(4)セクションに収容されている。例えば(1)セクションは、レイヤ3スイッチ11を構成するスロット1内のポート1と、レイヤ3スイッチ12を構成するスロット1内のポート1との間を接続する光ファイバである。
<ネットワーク運用支援システム>
図3にネットワーク運用支援システムの一実施形態のハードウェア構成図を示す。図3において、ネットワーク運用支援システム30は、CPU32,メモリ33,ディスプレイ/キーボード34,通信インタフェース35,ハードディスク装置36を有しており、これらの間は内部バスで接続されている。ハードディスク装置36にはネットワークデータベース(DB)37,サービス回線階層化情報格納部38が設けられる。
CPU32はメモリ32又はハードディスク装置36等に記憶されているソフトウェアを実行することで、ネットワーク構成登録処理、不具合部位判定処理、故障管理処理等の各種処理を実行する。そして、装置部位情報、ネットワーク終端情報、ネットワーク構成情報をハードディスク装置36内のネットワークデータベース37に保持し、更に、装置部位情報、ネットワーク終端情報、ネットワーク構成情報から生成したサービス回線階層化情報をハードディスク装置36内のサービス回線階層化情報格納部38に保持する。
また、メモリ33は各種処理の実行時に作業領域として使用される。ディスプレイ/キーボード34は管理者が入出力を行う際に使用される。通信インタフェース35にはネットワーク管理端末31、又は、レイヤ3スイッチ11,12とレイヤ2スイッチ13,14とPON装置15,16,17の一部又は全部と接続され、通信インタフェース35はネットワーク管理端末31又はレイヤ3スイッチ11,12又はレイヤ2スイッチ13,14又はPON装置15,16,17との間で通信を行う。
<ネットワーク運用支援システム>
図4にネットワーク運用支援システムの一実施形態の機能構成図を示す。図4において、ネットワーク運用支援システム30は、ネットワーク構成登録処理部41、不具合部位判定処理部42、ネットワーク管理部43を有している。
ネットワーク構成登録処理部41はネットワーク構成情報管理処理41aを有している。ネットワーク構成情報管理処理41aはネットワーク管理端末31から装置部位情報、ネットワーク終端情報、ネットワーク構成情報が入力されると、入力された装置部位情報、ネットワーク終端情報、ネットワーク構成情報をネットワークデータベース37に登録して保持する。
不具合部位判定処理部42はサービス回線階層化データ生成処理部42aと不具合部位判定処理42bを有している。サービス回線階層化データ生成処理部42aはネットワークデータベース37に登録されている装置部位情報、ネットワーク終端情報、ネットワーク構成情報を用いてサービス回線階層化情報を生成し、サービス回線階層化情報格納部38に格納する。
不具合部位判定処理42bはネットワーク管理端末31からの入力により、不具合部位を判定する処理を実行し、不具合部位を特定してネットワーク管理端末31に表示する。
ネットワーク管理部43は故障管理処理43aを有している。故障管理処理43aは通信インタフェース35を介してレイヤ3スイッチ11,12とレイヤ2スイッチ13,14とPON装置15,16,17と通信を行ってこれらのネットワーク構成機器から障害情報を収集し、この障害情報をネットワーク管理端末31に表示させる。
<ネットワーク構成情報の管理方法>
図5に装置部位情報の第1実施形態を示す。この装置部位情報はネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。装置部位情報は局舎、装置の順に階層化し、更に、装置部位は物理的な実装を管理する単位であるスロット(Slot),ポート(Port)にて部位情報を階層化して管理する。また、VLANなど論理的な構成についても部位とし、物理的な部位の配下に論理構成を階層化して管理する。すなわち、装置部位情報の各レコードは、局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報を持つ。
図6にネットワーク終端情報の第1実施形態を示す。このネットワーク終端情報はネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。ネットワーク終端情報は、物理的又は論理的なネットワーク名称毎に、当該ネットワークの始端情報と終端情報それぞれの装置部位の部位情報を登録して管理する。すなわち、ネットワーク終端情報の各レコードは、ネットワーク名称、始端部位の局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報と、終端部位の局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報とを持つ。なお、終端は始端を含むものとする。
なお、サービス回線である(13)顧客あ回線、(14)顧客い回線、(15)顧客う回線のように、終端に装置部位が存在しない場合は、図6のネットワーク終端情報で管理は実施しない。
図7にネットワーク構成情報の第1実施形態を示す。このネットワーク構成情報はネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。ネットワーク構成情報は論理的なネットワーク名称毎に当該ネットワークを構成する上位階層のネットワーク名を接続される順番にネットワーク接続として登録して管理する。すなわち、ネットワーク構成情報の各レコードは、ネットワーク名称、上位ネットワーク接続1、上位ネットワーク接続2、上位ネットワーク接続3、上位ネットワーク接続4等の情報を持つ。
なお、最上位レイヤのネットワークである(1)セクション〜(6)セクションは、それ以上の上位レイヤの論理的なネットワークが存在しないため、ネットワーク構成情報で上位階層のネットワーク名称の管理はしない。
<サービス回線階層化データ生成>
次に、サービス回線階層化データ生成処理部42aは不具合部位を検索判定するためにサービス回線階層化情報を生成する。具体的には、各装置の装置部位の情報とネットワーク終端情報及びネットワーク構成情報を利用して、サービス回線単位に積み上げてサービス回線毎の階層化情報を生成する。例えば(13)顧客あ回線と(15)顧客う回線で不具合が発生したものとする。
まず、図8に示すように、例えば(13)顧客あ回線のサービス回線についてネットワーク構成情報を検索して上位ネットワーク接続である(7)VLAN10,(8)VLAN10,(9)VLAN10を得る。次に、得た(7)VLAN10,(8)VLAN10,(9)VLAN10それぞれでネットワーク構成情報を検索して上位ネットワーク接続である(1)セクション,(2)セクション,(3)セクションを得る。同様に、(15)顧客う回線についても上位ネットワーク接続を得る。
次に、図8で得た上位ネットワーク接続について、図9(A)に示すネットワーク終端情報のネットワーク名称に当てはめて、ネットワークが接続される部位情報を得る。この場合、図9(A)の梨地で示すネットワーク名称に対応する部位情報を取得する。更に、サービス回線である顧客「あ」,顧客「う」との関係を付与して図9(B)に示す装置部位情報とする。サービス回線との関係は○印で「関係あり」を示す。
次に、図9(B)に示す装置部位情報から部位階層を階層順に分解して図10(A)に示すような装置階層化情報を生成する。このとき、サービス回線との関係は分解前の情報を継承する。図9(B)の1行目では、スロット1と、スロット1−ポート1の情報に分解されて図10(A)の1行目と2行目の情報が生成される。更に、部位が重複する内容について削除して図10(B)に示す装置階層化情報とする。
更に、図11(A)に示す装置階層化情報から、図11(B)のネットワーク終端情報を用いてネットワーク名称を獲得する。この結果、図11(A)で枠に囲った部位には(7)VLANが接続する。そして、獲得したネットワーク名称から図11(C)のネットワーク構成情報を用いて下位レイヤのネットワーク情報を獲得する。ここでは配下のレイアには顧客あ回線、(14)顧客い回線、(15)顧客う回線が収容されていることが判明し、これらを階層順に積み上げて、図12A及び図12Bに示すサービス回線階層化情報を生成する。
ここで、(13)顧客あ回線と(15)顧客う回線で不具合が発生した場合、図13A及び図13Bに示すサービス回線階層化情報において、サービス回線との関係が(13)顧客あ回線と(15)顧客う回線の双方に対し○印のレコードを共通部分の一時判定結果とする。図13A及び図13Bでは共通部分の一時判定結果のレコードを梨地で示す。
次に、図7のネットワーク構成情報から(13)顧客あ回線と(15)顧客う回線との間で上位ネットワーク接続が同一の共通区間と、上位ネットワーク接続が異なる分岐区間が隣接する部分を見つける。図14にネットワーク構成情報から共通区間と分岐区間が隣接する部分を見つける様子を示す。
次に、図15(A)に示すネットワーク構成情報の分岐区間における異なるネットワーク名称つまり(8)VLAN10と(11)VLAN10を、図15(B)に示すサービス回線階層化情報から探し、サービス回線階層化情報内で装置情報と部位情報の一部が同一のレコードを探す。図15(B)では1番目と2番目のレコードが装置情報と部位情報の一部が同一である。この2つのレコードと、図15(C)に示すサービス回線との関係が顧客あ回線と(15)顧客う回線の双方に対し○印のレコード(つまり一次判定結果)とを比較し、一次判定結果の装置情報と部位情報の一部が、図15(B)の1番目と2番目のレコードが装置情報と部位情報の一部と同一であれば、当該装置情報と部位情報の一部を不具合部位と判定する。
なお、図16に、(13)顧客あ回線で最近通信が時々切れるという不具合が発生し、(15)顧客う回線で最近通信が遅いという不具合が発生した場合、B局のレイヤ3スイッチ13のスロット2が不具合部位と判定される様子を示す。
<フローチャート>
図17に不具合部位判定処理部42が実行するサービス回線階層化データ生成処理及び不具合部位判定処理の一実施形態のフローチャートを示す。図17において、ステップS11で不具合部位判定処理42bは顧客から不具合を申告されたサービス回線を選択する。ステップS12で不具合部位判定処理42bは不具合を申告された複数のサービス回線の共通区間をネットワーク構成情報から検索する。
ステップS13でサービス回線階層化データ生成処理部42aは申告されたサービス回線のネットワーク構成情報を検索して上位ネットワーク接続を抽出する。ステップS14でサービス回線階層化データ生成処理部42aはネットワーク終端情報のネットワーク名称に当てはめて、ネットワークが接続される部位情報を抽出する。また、ステップS15でサービス回線階層化データ生成処理部42aは抽出された部位情報を分解し、ステップS16で装置階層化情報更にはサービス回線階層化情報を生成する。上記のステップS14〜S16で図12A,図12Bのサービス回線階層化情報が生成される。
次に、ステップS17で不具合部位判定処理42bはサービス回線階層化情報において不具合を申告された複数のサービス回線に対し○印のレコードを共通部分の一時判定結果とする。ステップS18で不具合部位判定処理42bはネットワーク構成情報から共通区間と分岐区間を抽出する。
ステップS19,S21で共通区間と分岐区間が隣接するかを判別し、ステップS19で共通区間がなければステップS20で不具合部位判定処理42bはネットワーク構成情報から共通区間と分岐区間を抽出してステップS19に進む。そして、共通区間と分岐区間が隣接する場合は、ステップS21からステップS22に進む。ステップS22で不具合部位判定処理42bは分岐区間におけるサービス回線階層化情報の装置情報と部位情報の一部と、一次判定結果の装置情報と部位情報の一部とを比較して、両者が同一すると当該分岐区間を不具合の原因となる不具合部位を判定する。
ステップS21で分岐区間がない場合はステップS23に進む。なお、分岐区間がない場合は後述のレガシーネットワークなどで発生する。ステップS23で不具合部位判定処理42bは共用区間の内容(例えばパス名)が一時判定結果のレコードのネットワーク情報と一致したとき、当該共用区間を不具合の原因となる不具合部位と判定する。
<管理対象ネットワークの第2実施形態>
図18に管理対象ネットワーク10の第2実施形態の構成図を示す。また、図19に管理対象ネットワーク10の第2実施形態の装置部位の管理インスタンスとネットワーク情報の管理インスタンスを示す。図18及び図19ではレガシーネットワークを示している。図18で管理対象ネットワーク10はA局内のISU(Interface Service Unit)装置51とDAM(Dedicated line access terminal)装置52とWDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)装置53と、B局内のWDM装置54とDAM装置55と、C局内のDAM装置56を有している。ISU装置51には顧客あ、顧客い、顧客う、それぞれの端末が接続され、DAM装置55には顧客う、の端末が接続され、DAM装置56には顧客あ、顧客い、の端末が接続されている。
図19中、楕円にて局舎、装置(ISU装置,DAM装置,WDM装置)、装置内部位(SYS1,U2B3,U1B1,U3B5,U2B6,6MIF1,150MIF1,TP4,6MIF3,6MIF2)のインスタンスを示す。ここで、例えば「6MIF1」は6Mbpsの1番目のインタフェースを表しており、「TP4」は4番目のトランスポンダを表している。また、楕円のインスタンスを繋ぐ実線にて物理的なジャンパ及びセクションを示し、実線にて論理的なセクション、パス、回線のインスタンスを示す。更に破線の矢印でパス、回線の収容関係を示す。
なお、本実施形態では、局舎、装置、装置内部位、ジャンパ、パス、回線の順にレイヤが低くなる(下位となる)と表現する。図2においては論理的なセクション、パス、回線などの始端と終端を例えばVLAN10などで管理しているが、図19のレガシーネットワークでは論理的なセクション、パス、回線などの始端と終端を管理していない。
<ネットワーク構成情報の管理方法>
図20に装置部位情報の第2実施形態を示す。この装置部位情報はネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。装置部位情報は局舎、装置の順に階層化し、更に、装置部位は物理的な実装を管理する単位であるSYS1,U2B3,U1B1,U3B5,U2B6にて部位を階層化して管理する。また、6MIF1,150MIF1,TP4,6MIF3,6MIF2など論理構成についても部位とし、物理部位の配下に論理構成を階層化して管理する。すなわち、装置部位情報の各レコードは、局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報を持つ。
図21にネットワーク終端情報の第2実施形態を示す。このネットワーク終端情報はネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。ネットワーク終端情報は、各ネットワーク名称毎にネットワークの始端情報と終端情報それぞれの部位との関係を登録して管理する。すなわち、ネットワーク終端情報の各レコードは、ネットワーク名称、始端部位の局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報と、終端部位の局舎、装置、部位1階層、部位2階層、部位3階層、部位4階層等の情報とを持つ。なお、終端は始端を含むものとする。
図22にネットワーク構成情報の第2実施形態を示す。このネットワーク構成情報は図4に示すネットワーク構成登録処理部41によってネットワーク構成データベース37に登録されて管理される。ネットワーク構成情報は論理的なネットワーク名称毎に上位階層のネットワーク名称との接続される順番を登録して管理する。すなわち、ネットワーク構成情報の各レコードは、ネットワーク名称、上位ネットワーク接続1、上位ネットワーク接続2、上位ネットワーク接続3、上位ネットワーク接続4等の情報を持つ。
第2実施形態においても、サービス回線階層化データ生成処理部42aは不具合部位を検索判定するためにサービス回線階層化情報を生成する。具体的には、各装置の部位情報とネットワーク終端情報及びネットワーク構成情報を利用して、サービス回線単位に積み上げてサービス回線毎の階層化情報を生成する。図23A,図23Bにサービス回線階層化情報の第2実施形態を示す。
ここで、顧客あ回線と顧客う回線で不具合が発生した場合、図24A,図24Bに示すサービス回線階層化情報において、サービス回線との関係が顧客あ回線と顧客う回線の双方に対し○印のレコードを共通部分の一時判定結果とする。図24A,図24Bでは共通部分の一時判定結果のレコードを梨地で示す。
次に、図25に示すように、ネットワーク構成情報から顧客あ回線の上位ネットワーク接続1,2,3それぞれを探して、(1)ジャンパ,(7)VC32パス,(5)セクションを得る。また、ネットワーク構成情報から顧客う回線の上位ネットワーク接続1,2,3それぞれを探して、VC32パスを得る。なお、顧客う回線は1区間で構成され分岐区間はない。そして、両回線の上位ネットワーク接続を比較して、両回線で一致する(7)VC32パスが共用区間と判定される。
次に、共用区間と判定された(7)VC32パスを、図24A,図24Bに梨地で示す共通部分の一時判定結果のレコードのネットワーク情報(ネットワーク名)と比較して、共用区間の(7)VC32パスが一時判定結果のレコードのネットワーク情報と一致する場合に、当該共用区間の(7)VC32パスを不具合部位と判定する。
このように、多数の顧客から様々な不具合の申告があった場合に、各顧客のサービス回線情報を基に、ネットワークデータベース37とサービス回線階層化情報格納部38を検索することにより、複数のサービス回線における不具合部位を判定することが可能となり、今まで人手や個人のスキルに依存していた原因探求業務の大幅な効率化が図れることとなる。
(付記1)
ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムであって、
前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持する保持手段と、
複数の顧客回線に不具合があるとき、前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報とに基づいて、前記複数の顧客回線の共通区間と分岐区間から前記不具合の原因となる装置部位である不具合部位を判定する判定手段と、
を有することを特徴とするネットワーク運用支援システム。
(付記2)
ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムであって、
前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持する保持手段と、
前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報から、顧客回線毎に前記顧客回線を構成する各ネットワークが接続される装置部位を階層化しており前記顧客回線との関係の有無を示す回線階層化情報を生成する生成手段と、
複数の顧客回線に不具合があるとき、前記回線階層化情報で前記複数の顧客回線と関係がある情報を一時判定結果とし、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間の前記ネットワーク名について前記回線階層化情報内で装置部位が同一のレコードを探し、前記レコードの装置部位を前記一時判定結果の装置部位情報と比較して一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する判定手段と、
を有することを特徴とするネットワーク運用支援システム。
(付記3)
付記2記載のネットワーク運用支援システムにおいて、
前記判定手段は、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間がない場合、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報における同一のネットワーク名が前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する
を有することを特徴とするネットワーク運用支援システム。
(付記4)
ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムで不具合部位を判定する不具合部位判定方法であって、
前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持し、
複数の顧客回線に不具合があるとき、前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報とに基づいて、前記複数の顧客回線の共通区間と分岐区間から前記不具合の原因となる装置部位である不具合部位を判定する
ことを特徴とする不具合部位判定方法。
(付記5)
ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムで不具合部位を判定する不具合部位判定方法であって、
前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持し、
前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報から、顧客回線毎に前記顧客回線を構成する各ネットワークが接続される装置部位を階層化しており前記顧客回線との関係の有無を示す回線階層化情報を生成し、
複数の顧客回線に不具合があるとき、前記回線階層化情報で前記複数の顧客回線と関係がある情報を一時判定結果とし、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間の前記ネットワーク名について前記回線階層化情報内で装置部位が同一のレコードを探し、前記レコードの装置部位を前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する、
ことを特徴とする不具合部位判定方法。
(付記6)
付記5記載の不具合部位判定方法において、
前記判定手段は、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間がない場合、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報における同一のネットワーク名が前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する
を有することを特徴とする不具合部位判定方法。
10 管理対象ネットワーク
11,12 レイヤ3スイッチ
13,14 レイヤ2スイッチ
15,16,17 PON装置
30 ネットワーク運用支援システム
31 ネットワーク管理端末
32 CPU
33 メモリ
34 ディスプレイ/キーボード
35 通信インタフェース
36 ハードディスク装置
37 ネットワークデータベース
38 サービス回線階層化情報格納部
41 ネットワーク構成登録処理部
41a ネットワーク構成情報管理処理
42 不具合部位判定処理部
42a サービス回線階層化データ生成処理部
42b 不具合部位判定処理
43 ネットワーク管理部
43a 故障管理処理

Claims (6)

  1. ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムであって、
    前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持する保持手段と、
    複数の顧客回線に不具合があるとき、前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報とに基づいて、前記複数の顧客回線の共通区間と分岐区間から前記不具合の原因となる不具合部位を判定する判定手段と、
    を有することを特徴とするネットワーク運用支援システム。
  2. ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムであって、
    前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持する保持手段と、
    前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報から、顧客回線毎に前記顧客回線を構成する各ネットワークが接続される装置部位を階層化しており前記顧客回線との関係の有無を示す回線階層化情報を生成する生成手段と、
    複数の顧客回線に不具合があるとき、前記回線階層化情報で前記複数の顧客回線と関係がある情報を一時判定結果とし、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間の前記ネットワーク名について前記回線階層化情報内で装置部位が同一のレコードを探し、前記レコードの装置部位を前記一時判定結果の装置部位情報と比較して一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する判定手段と、
    を有することを特徴とするネットワーク運用支援システム。
  3. 請求項2記載のネットワーク運用支援システムにおいて、
    前記判定手段は、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間がない場合、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報における同一のネットワーク名が前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する
    ことを特徴とするネットワーク運用支援システム。
  4. ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムで不具合部位を判定する不具合部位判定方法であって、
    前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持し、
    複数の顧客回線に不具合があるとき、前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報とに基づいて、前記複数の顧客回線の共通区間と分岐区間から前記不具合の原因となる不具合部位を判定する
    ことを特徴とする不具合部位判定方法。
  5. ネットワークを構成する通信装置を管理してネットワークの運用を支援するネットワーク運用支援システムで不具合部位を判定する不具合部位判定方法であって、
    前記通信装置の部位を階層化した装置部位情報と、物理的又は論理的なネットワーク名毎に始端と終端の装置部位を階層化したネットワーク終端情報と、論理的なネットワーク名毎に当該ネットワークを構成するネットワーク名を記したネットワーク構成情報それぞれを保持し、
    前記装置部位情報と前記ネットワーク終端情報と前記ネットワーク構成情報から、顧客回線毎に前記顧客回線を構成する各ネットワークが接続される装置部位を階層化しており前記顧客回線との関係の有無を示す回線階層化情報を生成し、
    複数の顧客回線に不具合があるとき、前記回線階層化情報で前記複数の顧客回線と関係がある情報を一時判定結果とし、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間の前記ネットワーク名について前記回線階層化情報内で装置部位が同一のレコードを探し、前記レコードの装置部位を前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する、
    ことを特徴とする不具合部位判定方法。
  6. 請求項5記載の不具合部位判定方法において、
    前記不具合部位の判定は、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報におけるネットワーク名が異なる分岐区間がない場合、前記複数の顧客回線の前記ネットワーク構成情報における同一のネットワーク名が前記一時判定結果のネットワーク名と一致したとき、一致したネットワーク名を不具合部位と判定する
    ことを特徴とする不具合部位判定方法。
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